令和4年度  様似小学校について

今年度、様似小学校にまいりました鈴木 輝光(すずき てるみつ)です。未来ある様似町の子どもたちのために、保護者や地域の皆様のご協力をいただきながら、教職員一同「チーム様小」として頑張ってまいります。よろしくお願いいたします。

子どもたち、保護者の皆様、教職員が、「いきいきと・気持ちよく・安心して」過ごし、子どもたちに「生きてはたらく力」を身につけさせていきます。そのために「めざす子ども像」を明確にして「つけさせたい力」を吟味し、「具体策」を着実に実行していきます。
『思いを伝え 学び合いを深める 子どもの育成』
 〜「主体的・対話的で深い学び」を視点とした授業づくりを通して 〜
様似を愛し 自ら考え 進んで学ぶ子
■主体的に学び 仲間と学び合える子(知)
◎児童が学習の見通しを立てたり、学習したことを振り返ったりができる。
◎相手の立場や考えを理解しつつ、自分の考えを持ち、表現し合ったりできる。
◎身に付けた知識・技能を活用し、更に深めたり、新たな課題に挑戦したりできる。
■心豊かで挨拶のできる子(徳)
◎相手の気持ちや立場を理解し、認め合い、心のこもった挨拶や言葉遣いができる。
■心身ともに元気で たくましい子(体)
◎体を動かすことの大切さを理解し、進んで体力づくりができる。

小中一貫教育に向けて

小・中学校としてあゆみをすすめるため、小中一貫した教育目標を作成し、義務教育9年間のめざす力を明確にしました。今年度も引き続き、この目標の達成に向けて、教職員一同共通理解のもと、同じ方向を向いて、見通しをもった教育実践にあたります。

子どもの生命と健康安全の確保

子どもたちが1日のうち多くの時間を過ごす学校が、全ての子どもにとって安全で安心できる場所にします。そのため、安全点検を定期的に行い、子どもの心身の健康状況を的確に把握していきます。

子どもたちが主体的に学びを深め、学び合うとともに、1人1人の子どもたちに個別最適な指導をめざす

子どもたちが主体的に学習の見通しを立て、自分の考えを持ち、表現し合う中で更に考えを深めたり、新たな課題に挑戦したりできるように指導にあたります。また、子どもの成長した姿・笑顔あふれるようす・いきいきした姿を保護者や地域の皆様に見ていただくことで、地域の信頼を得られるようにします。

切磋琢磨する教職員集団

教職員は教育公務員としての自覚を持ち、子どもや社会に責任をもった行動や言動をとります。また自分を高めていき研鑽を深めることで、子どもたちの前で堂々と指導できる教職員集団をめざします。

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