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恵庭市立恵北中学校

恵庭市立恵北中学校   加藤 暢

校長あいさつ

真実 礼儀 自治 協同

恵北中学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。  本校勤務2年目となりました校長の加藤 暢(かとう みつる)です。今年度は、全校生徒184名、9学級(通常学級6、特別支援学級3)、教職員等27名でスタートし、「夢や目標を持ち、主体的に粘り強く挑戦できる生徒の育成 〜自己肯定感・自己有用感・自己効力感等を高める指導の充実〜」を重点目標に掲げ、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」の知・徳・体の調和のとれた感性豊かな生徒の育成に努めていきたいと思います。  教職員一丸となり、子どもたちの成長を全力で支え、「生徒にとって通いたい学校、保護者にとって通わせたい学校、教職員にとってやりがいを感じる学校づくり」をめざしてまいります。  今後とも、保護者の皆様や地域の皆様のご理解、ご協力をいただきながら本校の教育を推進していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

〈校区の様子〉

 昭和22年の新学制施行に伴い、暫定的に併置開校していた島松中学校・松園中学校・松鶴中学校を統合し、昭和24年4月に恵北中学校として現在地に創立されました。統合前の3つの中学校の「松」をとり、生徒会を「松三会」と名付け、今もなお歴史と伝統を誇りに頑張っています。また、昭和61年度には生徒による自治活動と素晴らしい学校づくりに取り組む「GL(GOOD LIFE)運動=自分たちの生活は自分たちの手で向上させる」を開始し、今も生徒の間にスローガンとして根付いています。生徒数は昭和37〜43年度の16〜17学級をピークに減少しており、今後は通常学級数は6学級が続く見通しです。こうした近年の生徒数の減少により、学校行事や部活動等の在り方など、一つの転換期を迎えています。 島松という温かく地域の郷土愛に満ち溢れた、落ち着いた環境の中、生徒は学習や学校行事、生徒会活動、部活動等に元気に取り組んでいます。多くの方々のお力添えにより今年度、開校76年目を迎えました。