2020校舎
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校長あいさつ   校 長 野澤 孝志

「 地域を愛し、地域を発展させるたくましい生徒を育む 」 〜目をかけ、手をかけ、声をかけ〜                          校長 野澤 孝志
 
 文化の風薫る、花を中心とした美しいまちなみの「恵み野地区」で、子どもたちのために、保護者の皆さん、地域の方々と力を合わせて精一杯、頑張りたいと思います。地域を愛し、地域を発展させるたくましい子どもを育むことを第一に考え、その実現のための教育活動を推進してまいります。また、保護者や地域の方々に信頼されるよう、学校の 情報発信に努めるとともに、子どもたちの安全を確保し、心身ともに安心できる居場所となるよう教職員一丸となって取り組んでまいりますので、御協力・御支援をどうかよろしくお願いします。

【令和6年度重点目標】 「 確かな学力と豊かな心・広い心・ふるさと愛(恵み野愛)の育成 」
<身につけさせたい資質・能力>
  ◇ 学力・表現力・コミュニケーション力(確かな学力・豊かな表現力の育成)
  ◇ 思いやり・協働性(心豊かで自他を大切にする心の育成)
  ◇ 恵み野愛(ふるさと恵み野を愛する心の醸成)
 
   笑顔で迎える生徒、不安そうに登校する生徒、一人一人の生徒の表情や言動など、個に寄り添いながら恵み野中学校は、一人一人に「目をかけ、手をかけ、声をかけ」ながら、丁寧にスタートしていきたいと考えています。
 令和6年度は、122名の新入生を迎えました。今年度は、1年生が4学級、2年生が3学級、3年生が3学級、特別支援学級が3学級の合計13学級、365名となりました。新しく転入した教職員を加え、令和6年度の教育活動が本日よりスタートします。
 今年度は、重点教育目標を「確かな学力と豊かな心・広い心・ふるさと愛(恵み野愛)の育成」としました。そして、恵み野中学校の生徒たちに身に付けさせたい資質・能力は、1「学力・表現力・コミュニケーション力」 2「思いやり・協働性」3「恵み野愛」の大きく3つです。
 その目標達成のために、1日常的ツールとしてICTを効果的に活用し、「確かな学力・豊は表現力の育成」を目指し、自分の考えをしっかりと発信できる生徒の育成を目指します。2いじめがなく、互いを尊重し思いやり、支え合いながら活動できる「豊かな心・広い心」をもつ生徒の育成を目指します。3「ふるさと教育」の理念を生かし、地域とのつながりを重視した生徒の体験活動を生かすことによって、生徒の視野を広げ、多くの課題を考えさせ、物事を多角的・多面的に考えることができる生徒を育てます。
 学校は、保護者や地域の方たちをはじめ、さまざまな方たちの存在なしでは立ちゆきません。教職員一同新たな気持ちで子どもたちが安心して笑顔で学校に通えるよう全力を尽くしてまいります。保護者や地域の方々には、これからの1年間について引き続き御支援をお願い申し上げます。