玉置研究室

2024年2月26日仕事日記

7時ごろ目覚め。アップルパイと珈琲で朝食。仕事日記書き。数学ネタ本原稿送信。

 9時20分ごろ家を出て、春日井市立藤山台中学校へ向かう。10時ごろ到着。校長先生と懇談。特に先日の文部科学省での生成AIパイロット校発表会での様子を伺う。

 第3回校内授業研究会だが、リーディングDXスクールでもあるので、大勢の参観者。長崎や石川などからの参加もあり。参加募集を開始してわずか20分間たらずで50人を超える応募があったとのこと。「何人もお断りをしても80名を超える本日になりました」と校長からお聞きする。

 3限、4限、5限で7つの授業参観。藤山台中学校の先生方をはじめ、皆さんに役立つ授業づくり情報を伝えたいと思って、動画撮影。かなり以前から「ICT活用論」から「授業論」にシフトしている藤山台中。この視点でも様々な情報を得ることができた。

 休憩時間や教科別協議会の間に、動画整理とプレゼン最終調整。15時15分から16時まで講演。「春日井市立藤山台中学校から学ぶ」と題して、冒頭は再びコロナ禍になったら、自ら学ぶことができるかと問うたOECDのデータを見せる。ここから一気に藤山台中の現在地を示す。

 動画再生しながら、授業者とのやりとりを試みる。思い付きのアイデアだが、今回はこれがベストだったと判断。授業づくりに際しての背景を飾らない言葉で語っていただき、より伝わったことと思う。

 終了後、すぐにゼミ生と振り返りに出かける。場所は31。男3人でアイスクリームを食べながら、藤山台中から何を学んだかを聞き取ったり、さらに授業を見る視点について助言をしたり。

 解散して帰宅。スケジュール調整依頼、新企画の依頼など、今日も多彩。数学ネタ原稿については、自分のとらえが甘すぎたことを猛省。

 研究室HP記事は、小牧市立味岡小学校訪問シリーズ開始。第2弾は尾崎君。タブレット活用に注目した記事。


【仕事日記】 2024-02-27 12:40 up!

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