玉置研究室

2024年3月6日仕事日記

 6時に目覚め。珈琲とパンで朝食。返信が滞っていたメール処理。7時少し前に家を出る。

 研究室着7時45分ごろ。山田先生と来年度の本学教育フォーラムの相談。学部長の考えをお聞きする段階まで到達。

 10時に愛知県教育委員会義務教育課の後藤先生来研。来年度委員を仰せつかった愛知県教育委員会義務教育問題研究協議会の概要について説明をいただいた。あとは久しぶりの四方山話。特に、愛知県内のGIGAの進み具合についての情報提供。

 11時45分ごろ、英語専修の大石先生来研。ある委員になっていただいたので、その打ち合わせ。初めての(笑)四方山話。

 昼食のために大学外へ。研究室に戻り、数学ネタ本原稿書き。

 14時40分ごろ、9期生石上さん、由原さん来研。二人の原稿が掲載された「3年間まるっとおまかせ! 中学校 学級レク大事典」を渡す。とても嬉しそうな表情を見て癒される(笑)。

 15時から17時30分ごろまで、岐阜聖徳学園大学教育学部教育改革等事業助成研究の一貫で来学された京都大学の石井英真先生の講演をお聞きする。演題は「教育『変革』の時代の学びと授業」。いつもの石井節を聞きながら、ポイントをメモ。特に「個別最適な学び」の実践を「学校に行きづらかった子どもへのケア」の視点から語られたことには納得。確かにこの視点から実践を振り返ってみるといい。話題とされなかったが、一番嬉しいのは、石井先生監修本に「子どもから学ぶ 教師の見取りの解像度を上げる」(東洋館出版社)があること。本学がまさに柱の一つにしようとしている「子ども理解活動」の価値を裏付けていただける本。

 くしゃみが出るようになってきた。本格的な風邪になってはいけないと思い、早々に大学を出る。帰宅して薬を飲んで横になる。目覚めて、体調が持ち直してきたことでほっとする。いくつかの仕事をする。

 研究室HP記事は、卒業論文発表会記事。今回から9期生シリーズ開始。まずは古賀君と荒木さん。ともに「教師の話し方」を話題にしている。


【仕事日記】 2024-03-07 02:48 up!

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