最新更新日:2024/05/31
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上毛新聞の投稿欄に掲載されました

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1月19日のブログで、5年生のタグラグビー教室の様子をお伝えしました。
5年生の児童が事後の感想を作文に書き、上毛新聞の「みんなのひろば U22私の声」に投稿したところ、本日時点で2名の児童の作文が掲載されましたので紹介します。

「運動苦手な私でも楽しめた」 5年 Y.H.さん
 ラグビーの普及に取り組んでいるワイルドナイツスポーツプロモーションの人たちが学校に来て、タグラグビーを教えてくれました。
 初め「私のようにスポーツが苦手な人は楽しめない」と思っていました。でも、そんなことはなくスポーツが苦手な私でも、実際にトライすることができました。私以外にもスポーツが苦手な子はいましたが、そんな子でもトライしているのを何度か見ました。
 このスポーツで大切なのは、スポーツが得意か、苦手かではなく、いかに工夫して動くかだと思います。走るのが遅いのなら、よく考えてパスをしたり、周りをよく見て早く走り出せばいいと思います。苦手だからと言って諦めず、いろいろ工夫して挑戦すればいい−と思いました。
 タグラグビーはトライしたり、タックルの代わりに相手のタグを取ったりと、一人でやる動きが多いように見えますが、何度もパスを出したり、味方がタグを取られそうなときには声をかけたりと、本当に協力しなければいけない動きが求められます。
 タグラグビーを経験して、これからの学校生活では、みんなと協力していこうと思いました。

「一番心に残った言葉は」 5年 I.A.さん
 ラグビーの普及に取り組むワイルドナイツスポーツプロモーションの大塚貴之さんが学校に来て、福祉講演会で聴覚障害について教えてくれました。大塚さんは耳が不自由な方です。
 大塚さんは補聴器をつけていました。「しゃべるのも大変」と言っていましたが、普通に聞こえる言葉もたくさんあったので、話す練習をたくさんしたんだな−と伝わってきました。聴覚障害は見た目だけでは分からないので、スーパーなどで会計をするときは、店員に何を言われるかを予測するんだそうです。
 新型コロナウイルスの影響で、今はマスクで口元が見られないけれど、マスクをしていなければ「相手の口元を見て何を言っているのか分かる」とも言っていました。
 大塚さんの話を聞いて、性格や個性がみんな違うのと同じで、障害も一つの個性なんだ−と思いました。特に私が一番心に残った言葉は「もし人に迷惑かけても、その分を恩返しすればいい」と教えてくれたことでした。

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