三味線教室 6年 2/22大半の児童にとって三味線に触れるのは初の経験であり、授業では三味線やバチを扱う前に「指かけ」や「膝ゴム」などの説明と付け方から教わりました。そして実際に三味線を構えてバチで音を鳴らしました。「体も三味線を弾くための道具」とのことで、背中が丸まっているといい音が出ないため、姿勢を正すように何度か注意もありました。 最初はバチさばきに戸惑っていた児童たちも徐々に慣れていき、2時間にわたる授業の最後には「さくらさくら」を通しで弾けるようになった児童もいました。村田先生の指導のおかげです。卒業していく6年生にとって思い出に残る授業になったと思います。ありがとうございました。 クラブ活動見学ツアー 3年 2/20本校にはスポーツ系・文化・芸術系など7つのクラブがあり、4年生から6年生までがそれぞれのクラブで活動しています。現3年生も4月になれば4年生としてクラブに参加しますから、その準備の一環として今回のツアーが実施されました。実際の活動の様子を見てどのクラブに参加したいかを決めて申し込みます。 3年生は事前に各クラブの活動概要や特徴が書かれたプリントを読んで、いざツアーに出発。どのクラブでも現役メンバーが活動内容や仲間との交流の楽しさを3年生にアピールし、歓迎ムードに溢れていました。 1つのクラブに申し込みが殺到し、第1希望ではなく第2・第3希望からスタートするケースもあるそうですが、興味が途中で変わるケースもあり、また進級するたびに希望を募るので最高学年になる頃には第一希望が叶うようです。 写真は屋内スポーツクラブ(上)、料理・手芸クラブ(中央)、パソコンクラブ(下)での見学の様子。 1/2成人式 4年 2/17児童たちはこれまでの10年間を振り返り、保護者が与えてくれた数えきれないほどの支えに感謝の気持ちを寸劇などで表すとともに、「これからもよろしくお願いします」という思いも伝えました。 また、小学校生活を通してできるようになったことを発表する場面もありました。会場となった体育館では、「精一杯がんばります」の声とともに、児童たちが跳び箱、バスケットボール、習字、楽器演奏、縄跳びなどの実技をしたり、これまでに描いた絵やノートの写真をプロジェクターに映し出したりして、自分たちの成長ぶりを保護者に披露しました。 凛とした雰囲気の中にも伸び盛りの子どもたちのエネルギーが溢れる素敵な「1/2成人式」でした。これからの成長も楽しみにしています。 薬物乱用防止教室 6年 2/17講義ではいろいろな薬物が紹介され、薬物乱用が健康に及ぼす深刻な影響についてのお話やDVDの視聴がありました。また、各種の薬物についてパネル展示も行われ、児童たちは薬物の種類やその危険性について理解を深めることができました。 警察ならではの情報を交えた貴重な講義をありがとうございました。家庭や地域とも連携しながら本校としてもさらなる注意喚起に努めてまいります。 土曜日学校公開 2/17
2月17日(土)に学校公開を実施し、保護者の皆さんに2・3校時の授業を見ていただきました。6年生だけは3・4校時に神田警察署のご協力で「薬物乱用防止教室」が開講され、その様子も見ていただきました。また、4年生はこの機会を活かし「1/2成人式」を実施して、保護者の前で式を執り行いました。(6年生と4年生については別途トピックスで取り上げています)。
保護者の皆さまには、子どもたちの成長ぶりや教室での様子をご覧になるいい機会になったのではないかと思います。お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。 社会科見学 6年生 2/15
国会議事堂、憲政記念館、昭和館の見学です。多くの6年生が見学に来ていました。最高学年としての学びができました。
iPhoneから送信 【トピックス】 2024-02-15 12:18 up! 縦割りロング集会 2/14 6年生からのバトン各学年は「たんぽぽ」「あじさい」「さくら」などの複数の班に分かれ、低学年から高学年まで同じ名前の班ごとに一つの教室に集まってゲームをします。班のメンバー同士の交流はもちろん、下級生を思いやり、上級生を尊敬する気持ちを培う場ともなっています。 交流のためのゲーム内容や方法を考えるのは6年生で、下級生から上級生まで楽しく参加できるように考えて、教員に相談してから実施します。現6年生は3月に卒業していくため、今回が最後の縦割りロング集会になります。この4月から最高学年になる現5年生にリーダーとしての姿勢や取り組みを伝え、引き継いでいくことにもなる今回のロング集会。今までもそうだったように、6年生からのバトンは現在の5年生児童がしっかりと受け取ったと思います。 今回も各教室からは異なる学年の児童たちとゲームを楽しむ子どもたちの弾んだ声が聞こえてきました。 新一年生保護者会開催 2/13
2月13日(火)に今年(令和6年)の4月に入学する児童の保護者に向けて「新一年生保護者会」を開催しました。
学校からは、入学式のスケジュールや注意点、入学前の準備などについてお知らせやお願いをしました。また、学校生活を送る上での注意事項などについてもお伝えしました。保護者との連絡に使用する「すぐーる」の説明と登録方法、さらにPTAや放課後子ども教室の紹介・案内なども行われました。質疑応答では全体的な質問は出ませんでしたが、通学路について、アレルギー問題、特別支援教育などについての質問が個別に担当教員に寄せられました。少しでも疑問解消にお役にたてたなら幸いです。 お忙しい中、保護者会への出席をいただきありがとうございました。新一年生がスムーズに学校生活をスタートできるよう教職員一同取り組んでまいりますので、今後ともご協力・サポートをお願いいたします。 ヒジキ先生の縄跳び指導 3組・3〜6年生 2/13学年ごとに短縄の技量も異なるため、授業では児童たちに合わせてコツや上手に跳べるポイントなどを教えてくださいました。例えば3年生には前跳びがしやすい「親指持ち」、5年生には交差跳びのしやすい「人差し指持ち」を教えるといった具合です。他にも縄の長さの調整方法、交差跳びや二重・三重跳びのコツなど様々な指導を受けて、最後には汗だくになる児童も多数いました。 3重跳びに成功している児童も複数いた6年生には「トラベラー」というグループでの跳び方の指導もありました。一人だけが縄を持って前回しし、横一列に並んだ児童のうちの一番近い人とペアで縄跳びをします。成功すれば今度は二番目に近い児童とペアで縄跳びをし、そのような横ずらしのパートナー・チェンジをしながら二人跳びを続けていきます。その様子が「トラベラー」というわけでしょう。5分で39人の二人跳び成功というのが6年生の最高記録だそうです。初挑戦の本校6年生は7人まで成功しました。 生山ヒジキ先生の直接指導で児童たちも縄跳びの楽しさに目覚めたり、いろいろな技への挑戦意欲が高まったようです。4時間にわたる熱のこもった縄跳び指導をありがとうございました。 生活単元学習・町探検 3組 1/31~2/8町の中でいろいろな発見があったようで、児童たちは探検先でもにぎやかに話していましたが、教室での振り返りの時間にも活発に意見交換をしていました。 これらの発見については、グループごとに意見を集約し、パワーポイントにまとめて2月17日(土)の学校公開日に発表する予定です。子どもたちならではの視点で神田の魅力をどんなふうに切り取るのか、今から楽しみです。 写真は探検に出かけた時の様子。上は神田駅方面に向かうところ。中央は、昨年11月の2年生の町探検でも登場した国登録有形文化財の松本屋住宅母屋を訪れた様子。下は、学校や神田駅近くにある数々の小さな神社を訪問している様子。 ハンドボールの出張授業 6年 2/8児童たちはハンドボールを知ってはいたものの、プレイ経験はほとんどありません。動画で事前に試合の様子などを見たようですが、プロ選手の前で初めて取り組むハンドボールに少し緊張気味でした。 まずはキャッチボールでサイズや重さが独特の専用ボールを投げたり受けたりすることに慣れ、続いて男女別にシュート時の足の運びとタイミングが大事なステップシュート、さらにハンドボールの醍醐味ともいえるスピード感溢れるジャンプシュートを次々に練習していきました。選手のお手本と易しい説明とで、コツを早目につかんだ児童もいました。 最後は10分ほどの試合形式での練習です。ルールは簡素化し、信太選手や中村選手がゴールキーパーや審判として参加する贅沢な試合で、児童たちは夢中になってプレイしていました。 練習終了後の質問タイムには、児童たちからの「なぜハンドボール選手になったのか」「ふだん何を食べているのか」「他の競技で好きなものは」などの疑問に答えてくださり、児童たちは両選手にもハンドボールにもより親近感を持ったようです。 素晴らしい指導と交流の場に感謝いたします。ありがとうございました。 写真は6年1組(上)と6年2組(下)の練習の様子。 フットサルの出前授業 3組・5年 2/7授業では、まずドリブルやパスの仕方など主な動きについて、選手たちがお手本を見せてくれたり、コツを説明してくれたりした後に児童たちはクラスメートと練習。その後で4チームに分かれて試合をしました。 子どもたちは、サッカーボールより小さめで弾みにくいフットサルのボールを蹴りながら、コートの中を走り回りました。中には見事にゴールを決めて、選手やクラスメートに拍手喝采を浴びる児童もいました。 今日は天気にも恵まれ、外でスポーツをするのに絶好の日でした。強豪チームの選手たちに指導を受けたことも、選手たちと一緒にボールを追いかけて校庭を走り回ったこともとてもいい経験になったと思います。 選手の皆さん、3時間にわたるご指導、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました! 写真は、指導を受ける3組(上)、5年1組(中央)、5年2組(下)の様子。 「大谷グローブ」をはめてみた! 各クラスで試着上の写真は2年1組の様子。贈られたグローブはジュニア・サイズで右利き用2つと左利き用1つの合計3つです。混乱のないように児童は3-4人の班に分かれて順番に試着をしていきました。野球グローブに慣れない児童もいて、利き手にはめてしまったり、構え方を知らなかったりするケースもありました。でも児童たちは興味津々で、目を輝かせながら試着していました。 この中から第2、第3の大谷選手が育つかもしれませんね。楽しみです! 5年生もドローン飛行プログラミングに挑戦! 2/2体験する前に専門家から現在のドローンの使用範囲と将来の広がりや可能性、ドローンを飛ばせる上での注意事項などについての話がありました。 実践編では、児童を2つのグループに分け、体育館でドローンの「手動操縦」と「プログラミング操縦」とを交代で体験していきました。 プログラミングは6年生と同じシステムを使い、前進や下降などのコマンドを組み合わせてドローンの動きを制御します。決められた飛行コースには、最終ゴールを含め3つの得点ポイントがあり、飛行ルートや時間の微調整をしながら1つずつクリアしていきます。どのグループにとっても最終ゴールは難関でしたが、児童たちは交代の時間が来るまであきらめずに調整し、ついには成功するグループもありました。今回の体験を生かして、今後のプログラミングにつなげていってほしいと思います。 上の写真は、プログラミングの様子(上)、ドローンが最終ゴールに着陸した瞬間(中央)、手動操縦の様子(下)。 読み聞かせも「節分」 1年 2/1・2/2
図書室を使っての読書活動も本校では盛んです。そんな図書の時間に図書館司書が学年や季節などに合わせた図書を選んで行う絵本の読み聞かせも児童に人気で、2月1日(木)と2日(金)には1年生のために節分にちなんだ絵本「かえるをのんだととさん」(福音館書店)の読み聞かせが行われました。
あらすじは次のようなものです。お腹が痛い原因は、お腹に虫がいるからという和尚さんの説明で、ととさんはカエルを飲みこみます。そのカエルがお腹の中で悪さをするので、次にカエルをやっつける生き物を飲み込んで…。ととさんは前に飲み込んだものを食べてしまう生き物を次々に飲み込むはめになります。 これが節分の鬼退治とどう結びつくのでしょうか。読み聞かせを逃した人は図書室に行って本を読んでくださいね。 【トピックス】 2024-02-02 15:43 up! 鬼退治! 3組 2/2
節分の前日である2月2日(金)に3組では体育の授業時間に「鬼退治」をしました。教員たちが鬼に扮し、児童が鬼を追いかける「鬼ごっこ」ですが、そこにはいつものように楽しい仕掛けがありました。
鬼たちは腰に「鬼の素」をぶら下げていて、そこには「泣き虫おに」「わがままおに」「手を洗わないおに」など鬼の行動が書いてあります(写真上)。児童は鬼を追いかけて、その腰ひもを抜き取っていくのです(写真中央)。全部抜き取られて「鬼の素」が無くなってしまうと鬼は元の教員に戻るという仕組みです。 児童たちは夢中で鬼たちを追いかけ回し、どんどん腰ひもを引き抜いていきました。全部抜き終わる頃には鬼も相当息があがっています(写真下)。 最後に各児童が鬼から取った腰ひもに書かれた「鬼の行動」を読み上げて、自分に当てはまるかどうか普段の生活の振り返りもしていました。 この鬼ファッションは児童に人気で、「私も鬼になる!」と希望者がたくさんいました。児童も教員も思う存分走り回る楽しい体育の授業でした。 【トピックス】 2024-02-02 15:06 up! 本所防災館、ガスの科学館
午後はガスの科学館でクイズをしたり歴史の勉強をしたりして、楽しんでいます?
iPhoneから送信 【トピックス】 2024-02-02 15:06 up! 本所防災館、ガスの科学館 4年生 2/2
防災見学に来ています。水害、地震、火事など様々な災害でいかに行動すべきかを、体験コーナーで学んでいます。皆、真剣です。
iPhoneから送信 【トピックス】 2024-02-02 11:20 up! ペスタロッチ祭に参加 1/31 教育への情熱を新たに
12月の本トピックス欄でもお伝えしたように、教員は日頃から授業力を高めるべく、教員同士で教育に関する研究・研鑽に取り組んでいます。千代田区の場合、「教育会」と呼ばれる研修会が放課後の時間を利用して1か月に一度開催されます。学校ごとに開催される研修科目が異なり、教員は自分の専門または関心のある分野の研修会に参加するため、科目ごとに分散しての集まりになります。
その教育会の年度末の大きい会合として、科目を交えて千代田区立の学校・園の全教員が集まるのが「ペストロッチ祭」です。「祭」という字はつきますが、特に「お祭り」のような派手な催しがあるわけではありません。教員が一堂に会して、教育に対する熱意を新たにする場となっています。 令和5年度のペスタロッチ祭では、大妻女子大学の教室をお借りして一般社団法人ジュニアマナーズ協会の講師が「これだけは身に付けたい教育マナー」と題した講演を行いました。常識的なマナーの内容でしたが、挨拶の仕方、服装、電話対応など改めて共通認識をもつことができ、教員は研修に臨んでいました。同講演はTeamsでも共有されました。 因みにペスタロッチはスイスの教育実践家で、理想の教育のあり方を模索したといいます。彼の名言の中に「王座の上にあっても、木の葉の屋根の蔭に住まっても同じ人間だ」というものがあり、その人柄がしのばれます。 写真は、マナー講座の様子。本校の渡邉校長が千代田区教育会会長として挨拶しました。 【トピックス】 2024-02-02 09:32 up! バレーボールの出張授業 3年 1/30 東京スリジエを迎えて3年生は今学期からソフトバレーボールの練習を始めたところでもあり、児童たちは本物の選手たちに教えてもらえたとあって大喜びでした。 選手たちは準備運動(写真上)から始まり、トスのあげ方(写真中央)やレシーブの仕方(写真下)など実際の動きを示しながらコツを丁寧に説明。そしてスピード感溢れる迫力のスパイクも見せてくださいました。児童は選手のお手本に驚いたり、納得したりで、熱心にバレーボールの練習に取り組んでいました。 東京スリジエの選手の皆さん、ありがとうございました。 【トピックス】 2024-02-01 16:04 up! |
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