最新更新日:2024/05/29
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6月1日運動会に向けて、日々練習に励んでいます。

4年 障がい理解のための授業

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視覚障がいのある方と、聴覚障がいのある方に学校にお越しいただいて、
実際に障がいをもって生きるということは、どういうことなのか
を教えてもらいました。
本で学ぶよりも、一言一言に重みを感じたみんなと、
ふり返りもしっかり行いました。
障がいはただの「ちがい」であるから、その「ちがい」を認め、
そのうえでお互いに助け合い、支え合うことが当たり前に
なっていけば、社会は明るくなるのでは、という意見にまとまりました。
また、そのために、まずはあいさつから始めよう、とも話し合いました。

貴重な学びをありがとうございました。以下、子どもの感想です。

・障がいのある人にも、その人にしかできないこともあるから、
 相手の心を読み取って、私にしかできない手助けがしたい。

・人をバカにした差別のようなことを「聞こえないからいい」
 「見えてないから平気」と言ってやっていたら、
 いやな気持ちになってしまて、そのまま
 そのいやな思いを忘れられなくなるから、
 そんな言葉は言わないべきです。

・人をバカにしたら、バチがあたる。

・私も「何もできない」ではないのだから、
 自分に出来ることを精いっぱいがんばりたい。

・障がい者だけでなく、人の気持ちを分かりたい。
 誰だってできることがあって、絶対できないとは
 限らなくて、一歩二歩と進もうとしている。
 だから支えてあげるのが大切で、私は今日から
 誰であっても助けたい。
 みんなちがってみんないいのだから。

・私は助けられるおーえんができる、役に立てる人に
 なりたい。そして分かり合えるように、相手を尊敬
 し、バカにせず、差別もしない人にもなりたい。

・「障がい」でなく「ちがい」と思って、人を差別
 せずに尊敬しあおう。何もできない人も何でも
 できる人もいない。

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