運動会テーマ:勝利をめざし、最高の瞬間を!
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9月4日(火) ユネスコショップ やっています!

2年生のルリ子先生からの情報です。
「今日は、けっこう いい感じで品物を並べられました!」とのこと。

学校前の「ユネスコショップ」にぜひお立ち寄りください。

5時頃まで開店しています。

どれでも1袋50円です。お待ちしています。

収穫祭☆ その6

1年生は、収穫祭に向けて「予行演習」をしてこの日を迎えました。

本格的に「松恵っ子」としての仲間入りを果たしたなぁ・・・と、感激の1日になりました。

火にかけた鍋をゆするだけとは言え、熱いはずですし、はじけるポップコーンの音でドキドキしたはずです。

包丁ではなくお肉を食べたりするときに使うナイフとは言え、刃物は刃物。手を切ったらと思うと怖かったはずです。でも、助け合って、励まし合って、ピーマンとミニトマトを切りました。

手にくっつきやすいピーマンの種取りも一生懸命。

待っている間にはポップコーンを入れる紙コップに「コンソメ」「さとう」と、何味かわかるように表示を書きました。120個分です。かなりの数です。けれどそれすらも楽しそうでした。

かんたんピザは、こんがりと美味しそうに焼け、廊下まで良いにおいが漂い、食欲がそそられました。全校みんなに必ず1枚ずつは行き渡るように…と、切り分けて盛り付ける姿は上級生に負けないほどの真剣モード。

作るのはもちろんのこと、他の学年の料理もよく食べお替わりもできた1年生。

前日までお休みしていた子も今日は出席することができ、全員そろって松恵小の一大イベント「収穫祭」に臨めて本当に良かったです。この日久しぶりに学校へ来たその子は「5年生の野菜のチップスが一番おいしかった。」と言っていました。

お天気が心配な今年ではありますが、この後は「すいか」がビニールハウスでしっかり大きくなっていることを祈ります。なぜなら、松恵小の1年生は「すいかって自分たちで作れちゃうんだ。」と経験するのも農園活動の「登竜門?!」なのです。

今日の収穫祭を大成功させた1年生のために、どうか「大玉すいか」が甘く大きく育っていますように!!

初めての収穫祭のために、ご飯や密閉容器など色々な持ち物をご用意くださった1年生保護者の皆様、ありがとうございました。
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収穫祭☆ その4

3年生は、2品作りました。

前日、雨の合間を縫って収穫したトマトをふんだんに使いました。

包丁を使う手つきは、3年生ともなると「さすが」のひと言。3年生の助っ人として行っていた植村先生は「横で見守るだけだったの。」と嬉しそうに話してくれました。

かぼちゃとそら豆のサラダは、かぼちゃの種やわたを丁寧にスプーンでこそげ取り、レンジで加熱して、マッシャーで潰します。理科室のレンジと職員室のレンジのダブル使いで時間短縮。職員室に来た3年生の子は、事務生さんと楽しく会話しながらかぼちゃが柔らかくなるのを待ちました。
少ししか採れなくて貴重なそら豆。鞘が堅くて中のまめを取り出せず苦労していた子は、力持ちの事務の小野先生に鞘を割ってもらうよう依頼。割ってもらって中から優しい黄緑色の豆を取りだし、笑顔になりました。

3年生がお見事だったのは包丁さばきだけではありません。
5時間目の片付けには目を瞠りました。

昨年までは他学年よりも早い時間帯に帰り、「作って食べて楽しむ」だけでよい「低学年」でしたが、今年は教室も2階になり、片付けも自分たちでする「中学年」の仲間入りをしました。

今日の調理で使用した理科室は、使う前よりさらにきれいになったように思いました。雑巾の汚れの落とし方が上手な子、椅子脚の底まで磨いている子、レンジを置いていた大テーブルを両側から分かれて拭き、拭き残しのないように工夫している子たち。こんなふうに成長を見られる収穫祭は、松恵にとって「なくてはならないもの」と改めて感じました。

尚、3年生の「かぼちゃとそら豆のサラダ」は閉会式で6年生の子から「かぼちゃの皮も混ぜていたことで、食感がとてもよくておいしかった。」とお褒めの言葉をもらい、互いに顔を見合わせてニコニコする3年生がとても可愛かったです。

前日、「収穫祭デビュー」の緊張で寝付けなかったという吉田先生。そうです。初めての収穫祭。「やってみて初めて『こういう感じなのか』とわかる」のです。子どもたちに火を使わせる緊張や「時間は間に合うのか」というドキドキ感を乗り越えて、来年はきっと前日でもぐっすり眠れるようになると思います。

吉田先生は「子どもたちのがんばりと助っ人の植村先生、そして参観に来られてお手伝いくださった保護者の皆さんのおかげでできました!」と感謝していました。
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大成功! 収穫祭☆ その1

今日は土曜授業の日。今年は「収穫祭」をこの日に設定しました。

昨日までのぐずついた天気が嘘のように、晴れ空のもと、気持ちよく行うことができました。何故室内で行うのに、晴れ空がいいかと言いますと・・・。「朝採れ野菜」を使うことができるからです。6年生のカレーには、すでに準備していた野菜に加え、朝採れの「ゴールドラッシュ(とうもろこし)」と「枝豆」が彩りと食感を添えることとなりました。もちろん、事前に用意しておくこともできましたし、もともと入れることになってはいましたが、福島先生がギリギリまで我慢して天気予報とにらめっこしながら決断したのでした。

6年生にとっては「最後の」収穫祭。思い出深いものとなっていたらいいな…と思います。福島先生も驚いていたほど(私もですが)、120人分ものカレーを作るのに、落ち着いて手際よく、着々と調理を進め、ほとんど大人の手を借りる必要のなかった6年生。おみごとでした。

しかも、調理の合間に1・2年生のもとへ手分けして「お助けマン」をしに行き、包丁の扱いを見守り、手をとって教えたり。

さらには、6年教室にやってくる他学年の「洗い物をお願いします。」の声に応じて家庭科室に行き、洗って拭いて廊下で待つ下学年に渡します。家庭科室に大勢が詰めかけると狭くて煩雑になるので、収穫祭では「洗い物請け負い」は6年生の仕事と決まっているのです。

6年生の作ったカレーは、とてもおいしくて、みんなにっこり(^o^)

一足早く帰る1・2年生が下校するとき、2年生の男子が私に「あの、ぼく、1番おいしかったのは6年生のカレーです。」と教えてくれました。そこで私は「そうですか。それを聞いたら6年生はきっと喜ぶと思います。みんなが帰った後になるけれど、伝えておきますね。」と答えました。すると、その直後、なんとタイミング良く6年生が外から玄関に入ってきました。(片付けがものすごく早く終わって、せっかくのお天気なのでアライグマに取られる前に今日のうちにトウモロコシを収穫しに行っていたらしいのです。)「あ、6年生が来ましたよ。さっきのこと、自分で6年生に伝えたらいいのではありませんか?」と声をかけてみました。すると、「ぼくが1番おいしかったのは6年生のカレーです。」と、6年生3人組に言いました。6年生は、ニコッと笑い、「よかった! ありがとう。」と返して教室に戻っていきました。

きっと、あと4年後、この子が6年生になったとき、今度は自分が「言われる側」になることでしょう。

松恵小でしかできないことを、みんなで協力して無事にやり遂げられたことを心から嬉しく思っています。
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収穫祭☆ その3

4年生は、児童数が20名で松恵小では一番の大所帯。

一人も「ひま」を持て余すことのないように…と、田内先生は3品プラスちょこっとお漬物まで添えることに決定しました。(う〜ん、時間的には間に合うのだろうかと少しこちらは心配でしたが…(^^;)

でもそこは「チーム4年」を合い言葉にしている4年生。誰もひまなど持て余しません。勿論、揚げ物については事務の小野先生や事務生さんにも「助っ人」としてきていただきましたが、全部で4種類もの調理をよくやりとげました。天ぷらのために、天つゆまで用意する「心遣い」。

そして、ここでもまた「味見してほしいです!」のオファーを受け、「ピーマンのおかか醤油和え」と「キュウリとなすの浅漬け」の味見をさせてもらいました。浅漬けはバッチリ。ピーマンは、「もう少し味を濃くすると、いいかも?」とアドバイス。それを聞いて4年生の2人は神妙な顔で調味料を足してさらに和えていました。

しそジュースについては、これだけで一つの物語ができそうなほどですので、のちほどさらに記事を作成します。

しその天ぷらとしそチーズ春巻き(餃子の皮で)は、子どもたちが衣をつけたり巻いたりしたものを田内先生が揚げていき、ほかの指導が必要になったときは事務の先生や事務生さんの力を借りて揚げました。「天かすが好き」という4年生男子の言葉を聞き、田内先生は「じゃあ、きみたちの好きな天かすもボウルに入れて取っておくかい?」と話すと、その子たちはにっこり笑いました。ちなみに会食の際、天かすは売り切れに・・・。さすがは子どもです。「胸やけ」などしないのですね。

4年生の子どもたちは、調理の合間を縫ってお品書きづくり。

文字も絵も本当に味があり、じょうずです。

20名みんなで「チーム4年」として、がんばりました!!!
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収穫祭☆ 特別編「しそジュース」

赤じそを使ってジュースづくり。
3つもの鍋に湯を沸かし、赤じそを「これでもか」というほど投入してそれぞれ10分は煮込みました。

煮詰めた赤じそは、鍋から引き上げると赤い色素が抜けて普通のしそのような色に。

まるで理科の実験のようでした。

黒砂糖を入れて混ぜ、甘みをつけます。

レモン汁で酸味を加えます。

ここからが大変でした。なぜなら、作ったその日に提供するのです。じっくり冷蔵庫で冷やしている暇はありません。

「教頭先生、私たち、しそジュースを氷と食塩で冷やしています。」と4年生の子が言いました。う〜ん、田内先生が自宅から氷を持ってきていたのはこのためだったのか・・・と、納得。食塩をかければ氷の温度はさらに下がります。これまた理科の実験のよう。子どもたちは、また一つ知恵を手にいれました。

いよいよ体育館へ運び、みんなのために紙コップへ注いでテーブルに置きます。

大人の私からすると、「子どもが紫蘇のジュースを飲むのかな?」と心配が先に立ちます。ところが・・・です。さすがは松恵の子どもたち。お替わりに来るではありませんか?水を加えて薄めたタイプと原液とを飲み比べて、「あっ、こっちがいい。」とか「濃い方が美味しいかも?」など感想も聞かれます。

次々とお替わりに来る様子を見て、4年生の女の子がテーブルの下で冷やしてあったボトルを取ってテーブルに置いてくれました。「冷えているとさらにおいしい。」と小さな批評家たちが言い合います。

4年生の男の子が、「残った紫蘇ジュースは、持って帰れたらいいのに…。」とつぶやきました。紫蘇ジュースで喜べる松恵っ子。たぶん、おうちの人にも味わわせたかった優しい松恵っ子。ごめんなさい。でも持ち帰りを許すわけにはいきません。かずさとさんの気持ちを思うと「どうぞ」と言いたい気持ちでいっぱいでしたが、堪えて謝りました。「じゃあ、家で作るのは・・・。」と、切り替え上手です。ありがとう。ぜひ、学校で調理した経験を生かし、家でも色々挑戦してみてほしいと思います。

手作りのジュース。美容と健康に良さそうで、先生方もお替わりして飲みました。

4年生の紫蘇ジュースチームの皆さん、ごちそうさまでしたm(_ _)m


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収穫祭☆ 本日の料理(売り切れたものは写っていません)

一通り、盛り付けて職員室で取っておいてもらったものです。

後から「大根の煮物」を追加して写真を撮り直しました。

子どもたちに大人気なので、大人は食べませんでしたが、1年生のポップコーンの写真も載せておきます。やはり、「売り切れ」でした(^^)/
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収穫祭☆ その5

2年生は本日転入生を迎えて15名になりました。

転入してきた子は、事前にルリ子先生から「収穫祭では包丁を使います。」と聞いていて、今日までの間に練習をしてきたそうです。

もちろん、14名の2年生も事前に包丁の練習をしていましたが、当日は全校分の料理をつくるので「スピード」も大事。そこで登場するのが6年生。3人の6年生はそれぞれのグループの2年生にしっかり付き添ってくれましたし、2年生も落ち着いてしっかりと「猫の手」で押さえたり、堅くて切りにくかった大根でもしっかり力を入れて切ったりしてがんばりました。

1年生の時は、終わったら本を読んで待つだけだったのですが、2年生になると「待ち時間」にも変化が・・・。あれこれ相談しながらお品書きを作ります。野菜の絵を描いたり「おいしいですよ!」とアピールの文字を書いたりします。これは昨年、上の学年の子どもたちがしていたことをちゃんと見ていた証拠です。「こんなふうにすればいいのか。」と見よう見まねで成長していくことが、とても大切だと思います。

この学年には、農園活動が大好きで、両親に「ぼくを松恵小学校に入れてくれてありがとう。」と1年生の時に言っていた子がいるそうです。そんな学年のこの子たちは、来年3年生になったら、農作業もさらにレベルアップすることでしょう。

数多くの野菜を植えながら、この夏、思うように収穫がうまくいかず、そんな中で「大根で勝負!」と決めた2年生の煮物とステーキ。煮物は高学年や先生方に人気で、ステーキは高学年だけでなく1年生がお替わりに来るほどで、売り切れでした。

包丁をドキドキしながら使った喜びで、また一つ成長した2年生。あなた方も6年生になったら、優しく低学年に包丁の使い方を教えてあげてくださいね。
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収穫祭☆ その2

5年生は3品すべてが「揚げる」料理でした。

野菜チップス(かぼちゃ・にんじん・ジャガイモ・サツマイモ)
大学芋(素揚げしてからタレをからめる)
オニオンリングフライ

こんなこと、松恵でしかやれません(^_^;)
内心ヒヤヒヤしながら、見守りました。
ところが・・・。
事前に温度管理が大事なこと、そのための火加減について学んでいたので、多少火が強めで色づきが早くなると、きちんと調節し、会食で1年生が大喜びした「野菜チップス」が揚がりました。

しかし、その陰には養護教諭の阿部先生や事務の小野先生、そして参観に来られた保護者の方の温かな見守りがあってこその成功でした。皆さん、ありがとうございました。

私は昨年、よくこの学年の子が調理しているとその場に出くわすことがあり、数々の品をごちそうしてもらってきました。そのためか、写真を撮ろうと家庭科室に行くと「1枚食べてみてください。」と言われ、「いいんですか?(ものすごく嬉しくて笑顔)」と言いながら手を伸ばします。サクッ、カリッ! 「おいしい!! 食感が最高(^o^)」

すると5年生は満面の笑みで、「よし!」と気合いを入れて、また次々と揚げるのに励みました。

みんな当分油の匂いは嗅ぎたくないぐらい、揚げ続けてがんばりました。

来年は全校分のカレー、頼みましたよ☆
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明日は収穫祭 その2

家庭科室や教室の準備の様子です。

4年生は「赤じそ」でジュースづくりをするのと、「ピーマンのおかか醤油和え」、「しその天ぷら」を作ります。黒板には分担と「サプライズメニュー」が発表されていました。

小ぶりながらも、松恵小の「特産品」の一つとも言えるタマネギも収穫できてホッとしています。6年生の作るカレーライスにも、勿論このタマネギを使います。また、5年生は「オニオンリング」を作るので、そちらにもたくさん使います。6年生は畑で収穫したトマトやナス、ジャガイモを使って全校分のカレー作りです。5年生はオニオンリングのほか「野菜チップス(かぼちゃ・にんじん・ジャガイモ)」と「大学芋」づくりにも挑戦です。

3年生は、このところの雨天に悩まされつつ、雨の合間を縫って畑でトマトやかぼちゃを収穫。「ラタトゥイユ」と「かぼちゃとそら豆のサラダ」を上手に作れますように。今年松恵に赴任してきた吉田先生の「収穫祭デビュー」でもあります。子どもたちと共にだれより奮闘しています。

スーパーでは高値の大根も松恵小の「ユネスコショップ」では、1本50円。2年生は悪天候でもわりと出来のよかった大根を使い、「大根と挽肉の煮物」「大根ステーキ」の2品を作ります。

今年初めて「松恵小の収穫祭」を経験する1年生。徳田先生と支援員の塚本先生にたくさんのことを教わり、試作品を作りました。「かんたんピザ」(お菓子のクラッカーの上にトマトとピーマンをのせ、シュレットチーズをかけて焼きます)と「ポップコーン」を2日に分けて練習しました。どちらも美味しさは抜群! ポップコーン作りの先輩である2年生に味見をしてもらい、「すごく美味しい」「コンソメ味は、初めて!」と褒められて喜ばれ、自信を得ました。

明日が楽しみです。
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明日は収穫祭

9月1日(土)、松恵小学校恒例の「収穫祭」を行います。

天候不良で昨年に比べて畑で収穫できた作物の種類は限られますが、それでもなんとかメニューを工夫して、明日は全校児童みんなが調理します。そして互いの学年の料理を少しずつ「バイキング」形式でいただきます。

昨年は作物やお世話になった人に対する感謝を忘れずに・・・というねらいで実施しました。今年はそれらのほかさらに、天候不良による不作状況からわかった「太陽の恵み」を改めてかみしめさせたいと思います。天候に左右される貴重な経験を味わえたことが、来年の農園活動に何かしらの変化をもたらすよう、今後の学習で「世話のしかた」「気をつけなければならないこと」など、さらなる課題解決に結びつくよう指導していきます。

さて、各教室は明日に向けて準備万端。あとは、安全に衛生的に調理して、みんなで味わいたいと思います。

1年生教室では、明日に向けて黒板にすてきなメニュー紹介ポスターが貼ってありました。5年生の教室にはこれまでの作物の生長記録が掲示してあります。2年生の廊下に貼ってある詩からは、収穫祭に向けて包丁の使い方を勉強したときの様子が伝わってきます。

明日は、保護者・地域の皆様には参観のみしていただくことができます。大変申し訳ありませんが、本校児童分しか作る余裕がありませんので、喫食はご遠慮ください。子どもたちの奮闘ぶりをご覧になりにいらしてください。美味しそうなにおいと、子どもたちの様子で「おなかいっぱい」の気分になってお帰りいただけると思います☆
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やっと オープンできました! ユネスコショップ

8月27日(月)は待ちに待ったユネスコショップオープンの日でした。

朝から全学年が大忙し!

お店を切り盛りするのは1・2年生ですが、野菜の提供は全学年。

1・2年生を励ます意味でも、どの学年もこぞって朝から収穫へ。

おかげで大根、そら豆、枝豆、ミニトマト、ズッキーニなどなど、新鮮野菜が並びました。

オープニングセレモニーでは、2年生がこの活動の目的を説明。1年生はショップのシステムを簡単に説明。くす玉を割って、いよいよオープン!

普段は無人販売のショップですが、この日は1・2年生が「売り子」さん。

どれでも1袋50円。

私は会議に参加のため、子どもたちの様子は写真でしか見ることができませんでしたが、聞くところによると、元気な声を出して自分の家族や友達のお母さんにしっかり呼びかけ、すべての野菜を売り切ったそうです。

完売です。

お買い上げありがとうございました。

今年も、世界中の子どもたちが少しでもよい環境で学べるように、ユネスコスクールとして松恵小学校もわずかでも貢献したいと考えています。

松恵の子どもたちは、農園活動を通じて土とふれ合い、育てる苦労を知り、収穫の喜びを味わい、命の循環を感じ取ります。食を通じて生きる喜びを感じさせることができるよう、地域の皆様の力をお借りしながら教職員一同「松恵ならではの教育」を展開していきます。

多くの方に松恵っ子が育てた野菜を味わっていただき、ユネスコスクールとしての活動にもご協力いただければ有り難く思います。よろしくお願いします。
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6年親子レク〜よくぞ この天気を すり抜けました!〜

台風20号の影響で、焼き肉を外で行うことが出来なくなるかも・・・と心配しましたが、まるで「その時」だけ守られたかのように土曜日午後3時から4時半頃まで雨も風もなりを潜めてくれました。

トラックにコンテナを積んで、片付けも一生懸命な6年生。

次のお楽しみ「ミニバレー大会」に向けて全員が体育館へ移動する頃、空からポツポツと雨粒が落ちてきました。

そして、子どもたち最大の楽しみ「肝試し」をする頃には外はビュービューと風の音が増してきました。おかげで怖さも増して、保護者の皆さんの扮装や演出と相まって「キャーキャー」言う子どもたちの声が真っ暗な校舎に響きました。

6年生保護者の皆さん、準備や片付けなど本当にお世話になりました。6年生の子どもたちの帰り際の満足げな笑顔、忘れられません。

怪我無く無事に終了できましたこと、心より感謝申し上げます。6年生16名は、楽しかった思い出を胸に刻み、一歩一歩「卒業」へ近づいていきます。残り少ない松恵での学校生活を今後も彩り豊かにしていきたいと思います。


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やっと「松恵」らしく・・・

例年なら7月からあれこれ収穫しては、教室で新鮮野菜に舌鼓を打つ「松恵」ですが、今年は長雨で作物の「なり」がよくなく、「松恵らしくない」毎日が続いていました。

夏休み明けやっと、各学年から「トマトが赤くなりました。」「きゅうりがなりました。」「メロンが6玉なっています。」「スイカは食べ頃までもう少し待ちます。」などの報告が聞かれるようになりました。

それでこそ「松恵」です。

上級生を真似して、畑から帰ったら長靴の泥をよく落とし、玄関を掃いている3年生の姿も「松恵らしさ」だなぁと、しみじみ嬉しくなりました。

9月1日(土)はいよいよ「収穫祭」です。

昨年よりも収穫物は限られそうですが、工夫して各学年児童が全校みんなのために腕を振るって調理します。

保護者の皆様に振る舞う分はありませんが、子どもたちの様子を見に、ぜひいらしてください。お待ちしています。
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夏休み明け 児童集会

8月22日、市内の他の小学校より少し遅れて本校は前期後半開始です。
冬休み明けすぐに「冬の林間学校」を実施することになっており、夏休みを長く冬休みを短くする必要があってのことです。

さて、久しぶりに会った子どもたちは背が伸び、日に焼けて、逞しさを増していました。

大きな事故の報告はなく、どの子も無事でまた会うことができ、本当に嬉しく思います。

3人の代表者が夏休みの思い出を話してくれました。

台風をすり抜けて無事に種子島へ旅行できた子。習い事の団体で日高へキャンプに行った子。家族・親戚と共に東京ディズニーランドを満喫した子。それぞれの思い出が生き生きと語られ、話を聞いている児童も笑顔に・・・。

朝はあいにくの雨で、作品や荷物を持って登校してくるには恨めしい天気でしたが、児童集会での楽しい話とみんなの笑顔につられて太陽も顔を出し始めました。

松恵農園はこれからが大忙し! ユネスコショップのオープンは27日(月)の予定。ぜひ、このままお天気に恵まれて9月1日の「収穫祭」へ向かえたらと思います。

地域のみなさん、保護者のみなさん、ホームページをご覧のみなさん、夏休み明けの松恵小学校の活動をまた応援してください!
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夏休み中にワックスがけ

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子どもたちが夏休み中のうちに、職員みんなで図書室や各学年教室のワックスがけをしました。

とても暑い日でしたが、汗を拭きながらがんばりました。

おかげで図書室も教室も床がピカピカに・・・。

そして、本日8月22日、夏休みを終えて久しぶりに登校した子どもたちをきれいに光る床の教室へ迎え入れることができました。

さあ、前期後半開始。職員一同、心をこめて力を合わせて「子どもが育つ」学校をめざして努力していきます! 

「絶対 勝つ!」〜縦割り班対抗ドッジボール大会〜

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職員室前の廊下を足早に過ぎる子どもたち。

「私、中休みの試合 出るよ。」
「がんばって!」
「うん、絶対勝つ!」

こんなやり取りが聞こえます。

101名しかいない松恵小学校では、体育委員会主催のドッジボール大会を「縦割り班」を活用して行います。

コートの中には1年生から6年生までが入り交じって試合をします。

ボールは柔らかいものを使用します。1年生は、当たっても嬉しそう。痛くはありません。

4〜6年生は利き手を使うことができません。「力の差」を軽減させて、どの学年の子も楽しめ、活躍できるよう、体育委員会が考えたルールです。

1年生はパスが回ってきても逃げてしまったり、ぐるぐる逃げ回るだけで楽しそうだったりします。ルールは「やっているうちにわかってくればいい・・・。」という感覚で実施しています。

これまでも、そうやって「だんだん」ルールを理解して、どの学年の子も育ってきました。試合途中でラインを大幅に越えて逃げる低学年がいたら、5・6年生が「こっちこっち。線から出ないよ。」と大慌てで教えたり、自分が受け止めたボールを下学年に渡して投げさせたりします。利き手で投げることのできる下学年のほうが、強い場合もあるのです。

ボールが相手コートでバウンドして取られても、下学年を責めたりはしません。そういうことも含めて、本当に楽しんでいる様子に、見ているこちらも心がほぐれます。

明日で大会は終了です。最終日、どんな試合が繰り広げられるのか、楽しみです。

きっと明日も、いつもよりちょっと早足で体育館に向かういくつもの足音と、弾む会話が聞かれることでしょう。

ちなみに、観戦している子どもや先生方も本当に笑顔いっぱい!

松恵小学校だからできること。これを大事にしていきたいと思います。

松恵の子は、こうして「高学年」になっていく。「お留守番プロジェクト」大成功!

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 6年生が修学旅行で不在の2日間を「安全に無事に過ごすこと」が、1〜5年生までの「お留守番プロジェクト」です。

 休み時間に放送で「今6年生は、小樽の街へ自主研修に出ています。グループに分かれてお店に入って海鮮丼を食べたりします。」など伝えたり、「1年生から5年生までのみなさんが、しっかりお留守番してくれているから、6年生は安心して出かけられるのです。今日も、安全に楽しく過ごしましょう。」と呼びかけたりしました。

 お陰様で2日間とも大きな怪我や事故無く過ごせたので、「お留守番プロジェクト」は大成功です!

 けれど、松恵の子はそれだけで満足はしません。松恵の代名詞でもある「縦割り農園活動」において、6年生の代わりに5年生がリーダーとなって下学年をまとめ、ジャガイモと豆の畑で草取り、芽欠き、土寄せをするのです。限られた時間(給食終了後から普段は縦割り清掃に使っている時間と昼休みの一部)を利用して、「これ、頼んだよ!」と6年生に託されたミッションをやり遂げるのです。

 そして、この日こそが、5年生児童の「次の6年生リーダー」としての芽をぐんと伸ばすきっかけとなるのです。昨年もそうでした。

 今日は5年生の各班約2名の中でリーダーとサブリーダーを決めて、次のことを確実に行いながら、自分たちも芽欠き作業をする…という大変な役割を本当によく頑張りました。

 1・2年生には「どれが雑草で、どれが作物の芽や茎・葉であるのか」「雑草はどうやって抜くのか」を教えます。「抜いた雑草をどこに置くのか」指示します。

 3・4年生には「芽欠きとは何か」「太い2本を残して残りの芽をぬくときに注意すること」を伝えます。実際にやって見せて覚えさせます。

 代々6年生から下の学年へと知識や技術が受け継がれて、松恵の「農園活動」は他とは比べものにならないほど「本格的」なのだと実感します。芽欠きをするから、収穫の時驚くほど大きなジャガイモになることを私は昨年初めて知りました。(お恥ずかしいのですが)

 終わりの時刻が近づき、私は「あと1分後には笛を鳴らします。」と大声で伝えました。

 すると2つの班のリーダーが、笛が鳴るのを待つのではなく、笛が鳴るまでにシャベルの土を落とさせ、バケツに入れさせ、並ぶように伝えています。サブリーダーはバケツを持ったり、できないでいる子を助けます。そして、集合場所へと引き揚げてきました。

 「見通しをもって行動する」というのは、大人でも難しい場合があります。

 「リーダーとして、今日は6年生がいなくてもしっかりやるんだ!!」

 そんな意気込みが行動から伝わりました。

 終わりの挨拶を5年生代表が行い、無事に縦割り農園活動は終了しました。これだけでも素晴らしいのですが、1〜4年児童と5年生のほとんどが片付けを終えて教室に戻った頃、事務生さんが児童玄関を掃き掃除しようと行ってみると、数名の5年生が土で汚れた玄関を掃いているのです。しかも、傘立てまでよけて。

 「留守を預かる重み」「役に立つ喜び」「自分が清々しくなる行動」こんなことを覚えた5年生。これからが楽しみです。

 「修学旅行」は6年生のためだけにあるのでなく、松恵では下学年が「高学年」になっていく「修行の日」でもあるのです。

6年生修学旅行 到着式

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 昨日出発したときはどしゃ降りの雨でしたが、「雨だってなんだって楽しんじゃおう」とみんなで話し合って1日目を過ごしたそうです。

 小樽で作った革細工。昨年、国語科の学習とそれを発展させて取り組んだ劇に登場した「鹿」の皮をできれば使って作りたかったらしいのですが・・・。

 【西田先生からの情報によると】
  子ども「これは何の動物の皮ですか?」
  講 師「それは、蛇です。」

  別の子「こっちは何の動物の皮ですか?」
  講 師「あ〜、それはワニだよ。」

  子ども「鹿の皮はありますか。」
  講 師「鹿はないねぇ。」

  子どもたち「・・・そうかぁ。」
  西田先生 「それは、『しか』たないよ。」
  子ども  「うわぁ、さぶ(寒)…。」
  みんな  笑

 お目当ての「鹿」ではなかったのですが、「生き物」の恩恵にあずかって生きている私たちの暮らしを改めて考えたことでしょう。到着式が終わり、帰る時に革細工のキーホルダーを見せてもらいました。記念に、大事に使ってほしいと思いました!

 お忙しい中、迎えに駆けつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 到着式の最後は、保護者の皆様への感謝をこめて挨拶をして終わりました。

 順序は前後しますが、バスを一番最後に降りてきた子が帽子を取って、添乗員さんと運転手さんにお礼を伝えました。爽やかな姿に、子どもたちがこの「旅」を通じて、また一つ成長したことを感じました。

 到着式で福島先生が子どもたちに投げかけた言葉。「いいクラスに成長したなぁ。」
 こんなふうに言われて終われる修学旅行になったこと。本当に6年生みんな「修学」の旅行だったのだなぁと思います。ゆっくり、家族にお土産話を聞かせてあげて、ぐっすり眠ってくださいね。

 無事に帰ってきてくれて、本当にありがとう。心をこめて。「おかえりなさい☆」

6年生修学旅行 「よく食べたことが元気の鍵」

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 到着式を終えて職員室に戻った福島先生が「しっかり食べてきちんと寝る」これができたあの子たちは、本当に優秀!!と話していました。バスを降りてきた子どもたちの様子は笑顔で、まだまだ元気が余っていそうに見えました。その鍵はやっぱり「よく食べる」にあったのですね。

 西田先生や阿部先生によると、サイロ展望台で食べた昼食のカレーが美味しくて、お替わりする子も多かった・・・とのこと。

 朝もしっかり食べて、ラフティングを楽しんでおなかをすかせ、また昼食のカレーをもりもり食べて、火山科学館見学へ。

 一人もおなかや頭が痛い・・・と訴える子がいない旅行だったとのこと。本当に優秀です。「無事これ名馬」という言葉が浮かびました。
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学校行事
4/1 学年始休業(〜5日)
4/6 着任式入学式前期始業式