最新更新日:2020/03/20
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道     長い人生にはなあ どんなに避けようとしても どうしても通らなければならぬ道__ てものがあるんだな    そんなときは その道を 黙って歩くことだな   愚痴や弱音を吐かないでな  黙って歩くんだよ ただ黙って__ 涙なんか見せちゃダメだぜ!! そうしてなあ その時なんだよ 人間としての 命の根が深くなるのは・・・・   みつを 

岐阜からのお客様!!

 8月24日(木)に岐阜県から岐阜工業高校の皆さんと三浦カメラマンさんが来校です。
 岐阜工業高校の皆さんは、毎年、夏休みに被災地訪問をしています。そして、被災地の小学生に「光る消しゴム作り」を実施しています。また、本校の皆さんにも、光る消しゴムをお土産に下さいました。ありがとうございます。
 6年が過ぎても、ず〜っと、応援している人がいるのは、とても心強く感じます。
 日頃市中学校でも、大船渡の復興のために努力し続けたいと思います。(村上)
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通学路清掃と花壇の草取りです

 8月23日(水)登校時間に合わせて「通学路清掃」です。ゴミを拾ってくるのですが、結構拾いましたね。お疲れ様!!
 登校した人から順次、花壇の草取りです。今年は雨が多いので、草の生長が早い早い。でも、生徒の皆さんの力はすごい、花壇がさっぱりしました。お花が元気に見えます。ありがとうね。(村上)
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復興講話会 絵本作家「指田和さん」をお迎えして その2

 指田さんが最初に書いたのが、絵本「あのひをわすれない はるかのひまわり」です。PHPから出版されています。ひまわりの花は、神戸では復興の象徴として今でも様々なところで植えられています。そして、東日本大震災のあとには、東北でも植えられ、全国で植えられています。
 特にも、はるかさんのお母さんやはるかさんの家の跡地に咲いたひまわりを発見したうどん屋のおっちゃんが、陸前高田市に足を運んで下さって「ひまわり」の種を蒔いて下さったこともわすれられません。
 指田さんは、「ヒロシマのいのち」を今年7月に文研出版からだしました。その本も寄贈して頂きました。
 神戸で「ひまわりのブローチ」を作っている阿部小夜子さん(サンフラワーフレンズ21代表)からは、幸せの黄色いひまわりを全校生徒・職員にいただきました。震災で亡くした「いのち」を忘れません。阪神淡路大震災も東日本大震災も忘れずに震災を語り継ぎます。ありがとうございました。(村上)
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復興講話 絵本作家「指田和さん」をお迎えして その1

 8月21日(月)、絵本作家「指田和さん」をお迎えして復興講話会を開催しました。
 指田さんは、絵本「はるかのひまわり」の著者です。1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災のとき、亡くなった「はるかさん」の家の跡地に咲いた「ひまわり」の絵本お話を聞きました。
 日頃市中学校で作っている「ひまわりの種入りタオルハンガー」のもとになっている絵本です。
 東日本大震災の時、釜石東中学校の支援に入って下さったことから、「つなみてんでんこ はしれ、上へ!」の絵本も出版しています。
 指田さんは、小中学校の頃は作文が苦手だったことを話して下さったり、やんちゃだった幼い頃の話もして下さったり、生徒から共感を受けていました。
 今回は、写真家の旦那様も同行して下さいました。記念撮影、はい!パチリ。(村上)
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被災地スタディーツアー2017 その3

 被災地スタディーツアー2017の最終目的地は、釜石市根浜海岸にある「宝来館」です。東日本大震災の時、津波に巻き込まれながらも奇跡的に助かり、その後、地域の方々と共に避難生活をし、「宝来館」を再開している。奇跡の女将がいる宿です。
 宝来館の美味しい中速を堪能し(特にお刺身が新鮮で美味しかったそうです)、根浜海岸の海を間近に感じ、その後、女将さんのお話を聞きました。
 涙も喜びもいろいろな想いがすべて、根浜の風景の中にあります。震災前の根浜海岸は、幅200M、長さ2KM砂浜がある白砂青松100選にも選ばれるほど美しい海岸でした。夏にはたくさんのお客様が海水浴を楽しんでいらっしゃいました。今思えば「そんな時があったんだなぁ…」とまるでおとぎ話のような感じがします。 震災前の根浜にすぐには戻れません。でも、根浜の風景は必ず戻ると信じて、私たちはここにいます。あの美しい風景をもう一度皆さまに見ていただきたい…時間はかかりますが、根浜の風景が戻るまで宝来館はずっとここに在り続けます。残されたものはわずかです。だからこそ残された松林と砂浜の空間で、活かせるものすべてを活かしていきたいと思っています。
 女将の夢は次から次へと大きくなります。今は、ワールドカップを鵜住居で開催し、成功させることだそうです。日頃市中学校も応援しています!!(村上)
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被災地スタディーツアー2017 その2

 吉浜の津波記憶石をあとにして、次に訪れたのは「釜石観音」です。
 釜石港を見下ろす鎌崎半島に、施主明峰山石応禅寺(曹洞宗)により、1970年に建立された高さ48.5mの白亜の観音像。
 胎内には聖観音や七福神等が安置されています。胸元は展望台になっており、釜石港を一望できる。内部は13階に分かれ、11、12階にある展望台(海抜120m)からは素晴らしい釜石港のロケーションが楽しめます。
 釜石大観音は、三陸津波や海難事故等による犠牲者等の供養を目的のひとつとして発願されました。
 あいにくの雨で、遠くの景色は見えなかったのですが、海抜120Mのロケーションは美しかったです。次に訪れるときには、青空の下釜石の美しい海の景色を見たいものです。
 2016年に「恋人の聖地」に選定されたスポットで、写真をパチリ!(村上)

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被災地スタディーツアー その1

 8月17日(木)始業式を終えてすぐ、被災地スタディーツアー2017を行いました。
 まず最初に訪れたのは、吉浜にある津波記憶石です。
 チャリティーリレーマラソン東京2017に参加した東京と宮城の中学生も一緒に参加し、交流しながら被災地を学びました。
 吉浜中学校の生徒が発信者になり、地域の方々の協力と全優石の全面的な協力、そして復興工事をして頂いた会社の方々の思いが1つになり、建立した津波記憶石は、「東日本大震災のことを、1000年後まで伝えたい」という思いを形にしたものです。吉浜は「奇跡の集落」といわれ、人的な被害が少なかったことで、世界から注目されました。100年ほど前の明治の津波の時に大きな被害を受け、200人以上の村民の命を失いました。その当時の村長さんが高台移転を実施してたのです。
 チャリティーリレーマラソン東京2015で集めた募金も石碑建立に協力しています。後世に「いのちの大切さ」を伝えていきたいです。(村上)
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8月28日(金)食育の日 給食

 8月18日(金)は食育の日です。
 給食は、ウィンナーピラフ・三陸産鰹とコーンの揚げ煮・かき玉トックスープ・なしでした。ウィンナーピラフは生徒にも好評で、お変わり続出で完食しました。836キロカロリーの給食、ごちそうさまでした。(村上)
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タオルハンガーをありがとう!!

 「タオルハンガーをありがとう!!」岩手県教育委員会の先生が、本校を訪ねてきてくださいました。春菜さんと颯一郎くんにお礼の手紙をもって。
 これはすごいことですよ。先生、ありがとうございました。
 盛岡の地でひまわりが元気に咲いているそうです。大きな花が咲き、先生も元気をもらっているそうです。
 日頃市中学校のみんなで取り組んでいることが、こうして多くの人に喜んでいただける事、嬉しい限りです。
 全国の皆様に感謝の気持ちを添えて届けている「タオルハンガー」、これからも続けていきたいものです。(村上)

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ひまわりの花が咲きました!!

 群馬県桐生市在住の田村様より、「ひまわりの花が咲きました」とお礼の手紙と共に写真が届きました。田村様ありがとうございます。
 1995年(平成7年)以降、毎年、どこかで誰かが咲かせ続けてきた「はるかのひまわり」が今年も全国各地で元気に咲いています。そして、観る人を元気にしています。
 日頃市中学校から発信できる復興と元気の種。
 日頃市中学校の体育館入り口でも大きな花が咲いています。阪神淡路大震災と東日本大震災、震災で亡くなった人たちのことをわすれない、「いのちの大切さ」を語り継いで行こうと思います。(村上)
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2学期の始まりです

 8月17日(木)始業式です。夏休みとはいえ、雨の多い休みになりました。勉強も部活も頑張った夏休みが明け、本日から2学期です。
 2学期は、1年の中で1番長い登校日の学期になります。行事もたくさんあります。駅伝競走大会・新人戦・文化祭・etc。
 充実した学期になるように、自分で具体的に計画し、確実に実践していきましょう。みんなにとって思い出に残る日々になることを期待しています。
 2学期の決意を発表してくれた3人の皆さん、ありがとう!!(村上)
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防災チャレンジキャンプ  その10 最終章

 しばらくの間、防災チャレンジキャンプの特集をしてきましたが、今回が最終章です。
 全校生徒で振り返りをし、感想発表をして防災チャレンジキャンプは終了です。
 キャンプは終わりますが、これからの生活の中で「自分の命は自分が守る」=「いのちてんでんこ」ですよ。自分の人生を生ききること。自分の夢の実現をし、人のためになることを模索しながら、前向きに生きていきましょう。生きることは素晴らしい!!(村上)
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8月9日 学校の活動を中止します

 お知らせ。
 8月9日(水)学校での活動を全て中止とします。台風5号の影響により、気象条件の悪化が予想されます。身の安全を確保し、家庭での生活をして下さい。市の広報や天気予報(気象状況)を確認しながら行動して下さい。
 8月10日(木)は予定通りです。駅伝の試走は予定通り行います。(村上)

お知らせ 8月8日

 8月8日(火)のプールの開放を中止します。
 台風5号の接近により、風雨が強くなることが予想されます。本日、午後のプール開放は中止とします。不要不急の用事がなければ、外出を中止し、台風に注意して過ごして下さい。(村上)

防災チャレンジキャンプ その9 救命救急・AED

 防災キャンプ最後の学習は、救命救急・AEDの使い方講習です。大船渡消防署の方を講師に学習しました。
 AEDには、子供用と大人用があって使い分けをすることも知りました。大人用は中学生から使用すると良いそうです。AEDの使い方を知っている人が複数名いると、「命」を救うことにつながります。いざという時に使えるよう、心の準備はしておこうと思いました。これも災害に備える一つのことですね。(村上)
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防災チャレンジキャンプ その8 朝食がうまい!!

 朝食も充実していました。寝不足もあり、いつものように食欲はありませんでしたが、みんな笑顔で食べています。食事の計画をしてくれた2年生の皆さん、ごちそうさまでした。備えあれば憂い無し。(村上)
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防災チャレンジキャンプ その7 寝床作り

 自分たちの寝床を準備しています。
 体育館から柔道用の畳を運び、校長室に泊まるのは3年生男子です。寝るときは校舎に散らばらずに寝るのがよいと考えたようです。
 学校にあるものを活用したり、災害に遭遇する前に毛布を2枚学校に準備しておいたり、事前の備えをしています。(村上)
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防災チャレンジャンプ その6

 7月24日(月)最終ステージ、反省会です。
 生徒達は、災害を意識して生活しました。特にも、食事の準備が大変だったし、明かりがないと困りました。本日1日を振り返り、まとめを書いて、発表しました。
食事の担当だった2年生から、夜食(焼き芋)が差し入れになりました。昨年はひもじい思いをしたので、経験が生かされています。
 これから就寝時間になりますが、集団で寝ることの大変さや布団のありがたさを感じることでしょう。避難生活は長引きます。疲れを蓄積しないように眠ることを意識して下さい。(村上)
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防災チャレンジキャンプ その5(夜の安全点検)

 防災キャンプも本日最終段階です。就寝前に夜の校舎の安全点検(ちょっぴりお化け屋敷の意味あいもあり・・・)です。
 大きな地震の後だけに廊下には障害物があったり、校舎の外には不審者がうろうろしていたり、チームで安全を確保しながら体育館に戻ってきて下さい。
 暗闇では、小さな音も安全確認しながら歩きましょう。ヘルメットの明かりや持参した懐中電灯を頼りに安全点検しました。(村上)
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防災チャレンジキャンプ その4

 いよいよ夕食の準備です。昨年の経験が生かされ、今年は野外炊事の準備は順調です。無洗米と水を袋に入れ、熱湯で20分。蒸らしを20分。みんなが持参したレトルトカレーを温めて夕食の完成!!残り火で焼き芋も作り夜食にしました。ここでも昨年の経験(夜おなかが空いた)を生かして対応しました。食器は、ラップを敷いて使い、明日の朝食にも使おうと考えました。これは東日本大震災の時の水道が使えなかったことが生かされています。持ち出し袋にラップは必需品です。
 中学生みんなで作った夕飯っを美味しくいただきました。計画をしてくれた2年生の皆さん、ありがとう!!(村上)
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大船渡市立日頃市中学校
〒022-0005
住所:岩手県大船渡市日頃市町字関谷60-1
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