今日は６年生の卒業と新しい学年への進学・進級をお祝いする「お祝い献立」です。日本では、昔から赤色に力があり、悪いことを避ける力があると信じられてきました。そのため、お祝いの時の料理には、赤い色の赤飯を用意する習わしがあります。新しい学校、新しい学年を前に、わくわくドキドキのうれしい気持ちと、心細さと不安な気持ちの両方をもっている人も多いかもしれません。みんなでおいしく給食を食べて不安な気持ちを吹き飛ばし、明るい気持ちで新しい生活への準備をしましょう。今年度最後の給食となりました。　

少しずつ春の気配を感じる時期となりました。子供たちも春に向けた準備が始まっています。まず、旗揚げ当番が６年生から５年生になりました。毎日、５年生の当番さんが責任をもって取り組んでいます。また、登校班も新しくなり、５年生の新班長さんが登校班をまとめてくれています。しっかりと宝泉小の伝統が受け継がれています。頼もしい限りです。

いよいよ今年も７日から卒業式練習が始まりました。先生方の話しを聞く卒業生の態度はとても立派で頼もしく感じられした。コロナ禍で行う卒業ですが、きっと思い出に残る素晴らしい卒業式なると思います。また、卒業式に備えて、体育館のステージ上のカーテンや扉も改修をしました。学校全体が卒業式に向けて動き出しました。