最新更新日:2024/05/08 | |
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上毛新聞の投稿欄に掲載されました part7
上毛新聞の「みんなのひろば U22私の声」に、新たに掲載されましたので紹介します。
「手話を世界共通にする」 5年 A.R.さん ラグビーの普及に取り組むワイルドナイツスポーツプロモーションのデフラグビー選手で、聴覚障害者の大塚貴之さんが学校に来て、聴覚障害について話してくれました。 特に私が印象に残ったのは、聴覚障害者の生活についてです。困ることは、相手がしゃべっているとき、以前は口を見て、言葉を推測していましたが、今は新型コロナウイルスの影響でマスクを着けているので、推測しづらいそうです。 他にも困ることはたくさんあるのではないか―と思ったのですが、良いこともあるそうです。それは「うるさいところでも寝られること」や「耳が聞こえない代わりに、目が良くなったこと」です。 お話を聞いて、もっと聴覚障害者のためにできることはないか考えてみました。そして「手話を世界共通にしたらいい」と思いました。世界共通にすることで、他の国の人ともコミュニケーションの輪がより一層広がると思ったからです。 これまで、障害のある人たちの生活を想像することはありませんでしたが、今回、お話を聞いて、少しかもしれませんが、障害者の生活について考えることができました。何よりも「まず知ることが大切」と思いました。 |
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