最新更新日:2024/05/17
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上毛新聞の投稿欄に掲載されました part5

上毛新聞の「みんなのひろば U22私の声」に、新たに掲載されましたので紹介します。

「迷惑かけた分、人助けする」 5年 W.A.さん
 ラグビーの普及に取り組むワイルドナイツスポーツプロモーションのデフラグビー選手、大塚貴之さんが学校に来て、聴覚障害について話してくれました。
 そこで特に印象に残ったのは、大塚さんが教えてくれた「人は迷惑をかけるのが当たり前。その分、人を助けなさい」というインドの考え方です。日本は「人に迷惑をかけるな」という考え方なのだそうです。
 大塚さんは、自身が聴覚障害者で、相手が速く話したりすると聞き取りづらく、もう一度聞いたりして人に迷惑をかけることがあるそうです。だから、インドの考え方が気に入っているそうです。聴覚障害者の人だけではなく、誰だって人に迷惑をかけることはあると思います。その分、人を助ければいいと思います。
 大塚さんは自分の生活についても話してくれました。朝は音ではなく、腕時計の振動で起きるそうです。宅配便も、以前は時間指定で受け取っていたけれど、最近はスマホで教えてくれるので、便利になったそうです。人と話すときは口の動きで言葉を推測しますが、新型コロナウイルスがはやっている今は、マスクのせいで推測しづらいそうです。
 お話を聞いて、私は障害がある人とも仲良く、助け合っていきたいと思いました。

上毛新聞の投稿欄に掲載されました part4

上毛新聞の「みんなのひろば U22私の声」に、新たに掲載されましたので紹介します。

「思いやりと協力を常に大切に」 5年 M.A.さん
 ラグビーの普及に取り組むワイルドナイツスポーツプロモーションの方々が来て、タグラグビーを教えてもらいました。クラスでラグビーをやっているのはぼくだけで、ラグビーやタグラグビーを知っている人も少なかったです。
 タグラグビー教室では四つのゲームをやりました。一つ目はタグ取りゲームです。ルールは簡単で、握手をしたまま相手の腰についているタグを取るゲームです。初めにやったゲームだったけれど、いきなり熱くなって面白かったです。
 二つ目は円パスです。円になってラグビーボールをパスするゲームです。ラグビーボールを初めて触った人もたくさんいて、パスやキャッチに苦戦している人も多かったです。
 三つ目は走りながらのパスです。止まってパスするよりも少し難しかったです。
 四つ目は実際にゲームをしました。パスがつながりにくかったけれど燃えました。
 このタグラグビー教室を通して、改めてラグビーの精神を知りました。思いやり、協力が大切です。常に大切にしていきたいです。

上毛新聞の投稿欄に掲載されました part3

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上毛新聞の「みんなのひろば U22私の声」に、新たに掲載されましたので紹介します。

「思いやりのスポーツ」 5年 A.M.さん
 ラグビー日本代表のワイルドナイツの選手たちが来て、タグラグビーを教えてもらいました。そして、いろいろなことを学びました。
 私は最初、ラグビーは荒っぽいスポーツだと思っていました。家族みんなで試合を見に行ったとき、ボールを持っている選手に、相手チームの選手が思いっきりタックルするので、怖くて見ていられなかった記憶があるからです。
 でも、今回「ラグビーはチームワークが大切で、思いやりのスポーツだ」ということを知ったので、今後見に行く機会があったらたくさん楽しみたいです。
 タグラグビーは、その名の通り腰にマジックテープの付いたベルトを巻き、両脇にタグを付けてそれを取り合います。タックルはありません。2時間の授業のうち、1時間目はタグ取りゲームやボールのパスの練習をして、2時間目はチームごとに別れて試合をしました。私は相手チームの人のタグを取ることはできませんでしたが、みんなで楽しめて良かったです。
 またタグラグビーをする機会があったら、今度はタグを取れるように頑張りたいです。

上毛新聞の投稿欄に掲載されました part2

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上毛新聞の「みんなのひろば U22私の声」に、児童の作文が新たに掲載されましたので紹介します。

「障害を個性と捉え大切に」 5年 S.S.さん
 ラグビーの普及に取り組むワイルドナイツスポーツプロモーションのデフラグビー選手、大塚貴之さんが学校に来て、聴覚障害について教えてくれました。デフラグビーとは聴覚障害者のラグビーのことです。そこで特に印象に残ったことが二つあります。
 一つ目は日本とインドの考え方の違いについてです。日本は「人に迷惑をかけてはいけない」と考えますが、インドでは「人に迷惑をかけるのは当たり前。その分、人を助けなさい」という考え方なのだそうです。
 今まで、ぼくは日本の考え方が正しいと思っていました。しかし、大塚さんの話を聞いて、迷惑をかけるのは当たり前だと初めて知りました。
 二つ目は聴覚障害で困ることについてです。大塚さんは生まれつき耳が不自由でした。新型コロナウイルスがはやるまでは、口の動きを見て相手の言葉を推測していました。しかし、今はマスクをしているので推測しづらいそうです。
 朝起きるときは、腕時計が揺れて教えてくれます。宅配便が来たときやインターホンが鳴ったときも携帯電話が教えてくれるそうです。
 僕は、これから「障害」を「個性」として捉え、心からのコミュニケーションを大切にしていきます。
 

上毛新聞の投稿欄に掲載されました

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1月19日のブログで、5年生のタグラグビー教室の様子をお伝えしました。
5年生の児童が事後の感想を作文に書き、上毛新聞の「みんなのひろば U22私の声」に投稿したところ、本日時点で2名の児童の作文が掲載されましたので紹介します。

「運動苦手な私でも楽しめた」 5年 Y.H.さん
 ラグビーの普及に取り組んでいるワイルドナイツスポーツプロモーションの人たちが学校に来て、タグラグビーを教えてくれました。
 初め「私のようにスポーツが苦手な人は楽しめない」と思っていました。でも、そんなことはなくスポーツが苦手な私でも、実際にトライすることができました。私以外にもスポーツが苦手な子はいましたが、そんな子でもトライしているのを何度か見ました。
 このスポーツで大切なのは、スポーツが得意か、苦手かではなく、いかに工夫して動くかだと思います。走るのが遅いのなら、よく考えてパスをしたり、周りをよく見て早く走り出せばいいと思います。苦手だからと言って諦めず、いろいろ工夫して挑戦すればいい−と思いました。
 タグラグビーはトライしたり、タックルの代わりに相手のタグを取ったりと、一人でやる動きが多いように見えますが、何度もパスを出したり、味方がタグを取られそうなときには声をかけたりと、本当に協力しなければいけない動きが求められます。
 タグラグビーを経験して、これからの学校生活では、みんなと協力していこうと思いました。

「一番心に残った言葉は」 5年 I.A.さん
 ラグビーの普及に取り組むワイルドナイツスポーツプロモーションの大塚貴之さんが学校に来て、福祉講演会で聴覚障害について教えてくれました。大塚さんは耳が不自由な方です。
 大塚さんは補聴器をつけていました。「しゃべるのも大変」と言っていましたが、普通に聞こえる言葉もたくさんあったので、話す練習をたくさんしたんだな−と伝わってきました。聴覚障害は見た目だけでは分からないので、スーパーなどで会計をするときは、店員に何を言われるかを予測するんだそうです。
 新型コロナウイルスの影響で、今はマスクで口元が見られないけれど、マスクをしていなければ「相手の口元を見て何を言っているのか分かる」とも言っていました。
 大塚さんの話を聞いて、性格や個性がみんな違うのと同じで、障害も一つの個性なんだ−と思いました。特に私が一番心に残った言葉は「もし人に迷惑かけても、その分を恩返しすればいい」と教えてくれたことでした。

5年生 タグラグビー

1月18日(火)・19日(水)に、ワイルドナイツスポーツプロモーションから講師をお招きして、5年生がタグラグビー教室を行いました。みんな、真剣にボールを追いかけ、トライが決まると大きな歓声を上げていました。
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感嘆符 【5年生週予定】 4月19日から4月23日

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5年生の週予定です。
あくまでも予定ですが、登校する際はこの予定表を見て準備してください。

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