夏休みの出来事を一人ずつ発表します。大きな声で友達に分かるように伝えることが大切ですが、とても難しいことです。他の子どもたちは、友達の発表を最後までしっかり聞きます。

一斉下校が行われました。
ぽつぽつと雨粒が落ちてくる校庭ですが、児童が整列し安全主任より登下校時に気をつけること「自分の命は自分で守る」ことをお話しして、班長と副班長を中心に下校しました。地区担当の教諭が一緒に歩いて、通学路の危険箇所を児童とともに確認しました。

２学期の始業式が体育館で行われました。
校歌の歌声が元気に体育館に響きました。子どもたちが学校に戻ってきたと実感しました。
校長からは、２学期は１年間で一番長い学期である。学習と生活の目標を立て、目標達成に向けてゆっくりと歩んでほしい。授業では、先生の話をしっかりと聞くことや、自分の考えや意見を持ち、それを友だちに伝えることに取り組んでほしい。できない事をそのままにしない、わからない事をわからないままにしないというお話がありました。また、「いじめは絶対に許さない」友だちのいやがることはしないという話がありました。

始業式終了後、東日本大震災の被災地へ夏休み中に研修に行かれた先生から、全児童に向けての報告会が行われました。震災時のが学校の様子と被害の大きさについての説明を子どもたちは真剣な目をして聞き入っていました。「自分の命は自分で守る」「日常を大切にする」というまとめのお話はきっと子どもたちの心に響いたことでしょう。

２学期の登校の様子です。
元気のよいあいさつができる児童や少々疲れ気味でうつむいて登校する児童が見られました。少しずつ学校生活のリズムに戻していきましょう。

あいさつボランティアのみなさんありがとうございます。
今学期もよろしくお願いします。