３月１３日（水）、第７７回卒業式が挙行され、３年間の全課程を終えた７３名の卒業生が立派に綿打中学校を巣立っていきました。
　「生徒主体」を合い言葉に、勉強や部活、学校行事など何事にも積極的に取り組み、下級生のよき模範となっていた卒業生でした。残された在校生の皆さんには、卒業生から受け継いだ綿打中学校のよき伝統を受け継ぎながら、今後もさらに活力ある綿打中学校を築けるよう頑張ってほしいと思います。
　卒業生の皆さんには、これから始まる新しい世界でも、大いに活躍してくれることを心から期待しています。

本日の３・４校時に、３年生が後輩に向けて受験体験を語る「ようこそ先輩」という授業を行いました。進路決定の難しさ、苦手な教科を学習するコツ、１・２年生のうちに考えておくべきことなど、“今だからこそ”なアドバイスを語る３年生の姿に、受験という試練を乗り越えたことによる成長を感じました。受験がまだ遠い未来だと思っていた１・２年生にも、良い刺激になったのではないでしょうか。

桐生信用金庫から職員の方をお招きして、３年生対象の金融教室を実施しました。マネープランゲームを通して、自分の将来の収入や支出について具体的にイメージすることができました。高校生になるとバイトなどから収入を得る人も増えてきます。今のうちからお金に関する知識に興味を持っていってほしいと思います。

事前に立てた計画を基に、グループでお弁当を作りました。多くのグループが友達と協力しておいしそうなお弁当を作ることができました。早起きしてお弁当を作る大変さを身をもって体験することができたようです。高校生になったら、たまには自分で作るのもいいですね。

上「西部消防署様」
中「シノヅカ様」
下「新田給食センター様」

2月29日(木)の総合的な学習の時間に「みらい授業」ということで、講師の方々をお招きし、職業について話をしていただきました。対話形式で行い、生徒からも積極的な質問が見られました。
上「日野自動車様」
中「桐生信用金庫様」
下「わたうちこども園様」

卒業式前にOB戦を行いました。夏休みに実施したOB戦の時よりも、3年生に現役生の成長の様子を伝えることができたと思います。また高校1,2年生の代も来てくれました。たくさんの参加、ありがとうございました。