特別支援教育全体会 2/28
「特別支援教育全体会」が2月28日(木)に開かれました。これは、特別支援教育に対する全教職員の共通理解を深めるとともに、一貫した指導体制を敷くことで児童が健全な学校生活が送れるよう支援の在り方を確認するために本校で定期的に開催している研さんの場です。
この全体会では東京都立城東特別支援学校の特別支援コーディネーターお二人による「保護者と児童への対応の仕方」と題した講演が行われました。 非常に有意義な内容で、教員たちも熱心にメモを取っていました。今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。 和太鼓演奏の発表会 3組 2/29「やってみよう」「さんぽ」の2曲で毎週練習を積み重ね、満を持しての発表会です。当日は保護者も招待して、3グループが前者、他の3グループが後者の曲を演奏しました。楽曲や奏者の年齢などに合わせてグループごとに太鼓の種類や数を変えていきました。 児童たちはバチさばきも鮮やかに独特のリズムを刻みながら、和太鼓の音を轟かせます。パフォーマンスの間、観客も体でリズムを取りながら撮影をしたり、楽しそうに見入ったりしていました。教員も児童と一緒になってエア太鼓叩き。会場は終始熱気に包まれていました。 最後のグループの演奏が終わると、アンコールのリクエストも出るほどに盛り上がり、感動的なフィナーレでした。3組の皆さん、素晴らしい演奏をありがとうございました。 ことばの教室 おわりの会 2/28
2月28日(水)にことばの教室が学期ごとに行っている「おわりの会」が開かれました。当日はことばの教室に通う児童とその保護者も出席して、ゲームなどを楽しみながら交流を深めました。
ことばの教室は、通常の学級に在籍していて、話す、聞く、読む、書くことなど言語に課題のある児童のためにあります。本校だけでなく、千代田区内の全小学校の児童が対象です。各児童の課題に合わせた指導を行うこと、そして普段は通常の学級に在籍していることから、ことばの教室内で児童同士が交流する機会はあまりありません。このおわりの会が交流のいい機会になっています。 思いっきり体を動かすゲームで緊張もほぐれ、児童代表によるこの1年のふりかえりの発表や教員の話を通して、児童たちはことばの教室での思い出を共有していました。自分たちの成長を確認し、今後の目標についても考えるいい機会になったかと思います。 |
|