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ペスタロッチ祭に参加 1/31  教育への情熱を新たに

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 12月の本トピックス欄でもお伝えしたように、教員は日頃から授業力を高めるべく、教員同士で教育に関する研究・研鑽に取り組んでいます。千代田区の場合、「教育会」と呼ばれる研修会が放課後の時間を利用して1か月に一度開催されます。学校ごとに開催される研修科目が異なり、教員は自分の専門または関心のある分野の研修会に参加するため、科目ごとに分散しての集まりになります。
 その教育会の年度末の大きい会合として、科目を交えて千代田区立の学校・園の全教員が集まるのが「ペストロッチ祭」です。「祭」という字はつきますが、特に「お祭り」のような派手な催しがあるわけではありません。教員が一堂に会して、教育に対する熱意を新たにする場となっています。
 令和5年度のペスタロッチ祭では、大妻女子大学の教室をお借りして一般社団法人ジュニアマナーズ協会の講師が「これだけは身に付けたい教育マナー」と題した講演を行いました。常識的なマナーの内容でしたが、挨拶の仕方、服装、電話対応など改めて共通認識をもつことができ、教員は研修に臨んでいました。同講演はTeamsでも共有されました。
 因みにペスタロッチはスイスの教育実践家で、理想の教育のあり方を模索したといいます。彼の名言の中に「王座の上にあっても、木の葉の屋根の蔭に住まっても同じ人間だ」というものがあり、その人柄がしのばれます。
 写真は、マナー講座の様子。本校の渡邉校長が千代田区教育会会長として挨拶しました。

【トピックス】 2024-02-02 09:32 up!

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