避難訓練 4/12  大地震に備えて

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 4月12日(金)、震度5(強)の地震が発生したという想定で避難訓練を行いました。今年度初の訓練であり、新1年生は入学して間もない状況だったため、避難訓練に臨む際の基本的な事項や約束事の確認と周知により重点を置いて実施しました。
 非常サイレンが鳴ると、教室にいる児童は一斉に机の下に入り、校庭にいる児童は校庭中央に集合して身を低くしました。
 地震がおさまると児童は教員の指示に従い、ヘルメットを着用して校庭に集合しました。移動はとてもスムーズで、副校長先生も講評の中で高く評価していました。ただ、移動中に一部で話し声が聞こえたとのことで、その点について「改善していってほしい」と注意がありました。
 能登半島での地震に続き、最近台湾でも非常に強い地震のために大きな被害が出ていることから。実際に地震が起きた時に児童たちが命を守る行動が迅速にできるよう、今後も指導していきます。
 写真は、体育の授業中に非常サイレンが鳴り、校庭で中央に集まり待機する児童(上)、揺れがおさまり教室から校庭へと避難する児童(中央)、校庭に全員が避難して副校長の講評を聞く様子(下)。

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