優秀賞受賞! 〜東京都中学校生徒理科研究発表会〜

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1月21日に行われました、東京都中学校生徒理科研究発表会において、優秀賞を受賞しました。
発表テーマは「洗濯物についたティッシュ どう取る!?」で、身近な失敗経験をもとに、科学的な考察、検証を繰り返していく内容でした。
今回の発表会では各校、さまざまな研究テーマで、発表を行いました。仮説、実験、考察、テーマの再設定など、理科の研究の仕方も学べる機会になりました。

「科学の甲子園 東京大会」 参加報告

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「第6回 科学の甲子園東京都大会」が11月13日に行われ、20日に表彰式がありました。科学の甲子園とは、科学分野に興味関心が高い生徒が、その知識や技術を6名のチームで競い合う大会です。大会は物理・化学・生物・地学・数学・情報の6教科の筆記試験の部門と実技部門があります。
九段中等からは、4年生6名が代表生徒として大会に挑みました。筆記試験は6人のチームで分担したり話し合って問題を解く形式で、考える力を問う難問が出ましたが、協力して問題を解いていました。実技部門のテーマは大会の3週間前から発表され、放課後残って準備を重ねました。今回のテーマは「決まった距離で停止する車」の作成でした。限られた材料のみで、試行錯誤しながら工夫を重ねた結果,大会当日は善戦しました。
入賞は逃したものの、得意な分野を仲間と協力して、楽しみながら高め合うよい機会となりました。今年の経験からの反省や向上心が、来年につながることでしょう。

韓国にて行われたポエトリー交流会に参加

 11月5、6日に韓国にて、アメリカ大使館後援のポエトリー交流会が行われ、本校2年生2名、5年生1名が招待を受け、参加してきました。
 韓国、アメリカ、そして日本からは東京、静岡、沖縄の生徒が一堂に会し、全員で詩を作成したり、事前に用意した詩を発表しあうなど、詩を通して交流をはかりました。
 また韓国、アメリカ、日本の各国から詩人の方もお越しになり、詩をテーマとした講演を伺いました。各国で詩の捉え方や役割は異なりますが、共通して抱える課題などもあり、そうした課題を共有することができ、文学について考える機会をいただくことができました。


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アレキサンドラヒルズSHSの生徒が帰国しました。

アレキサンドラヒルズSHSの来校から3日目、あっという間に最終日となってしまいました。本日は午前中の授業を見学して、お昼からお別れの「フェアウェルパーティー」を開催しました。
本校生徒と一緒にお昼を食べ、本校吹奏楽部の演奏と、アレキサンドラヒルズの生徒達によるオーストラリア国歌の合唱を交流として行い、パーティーを終えました。名残惜しそうに別れる生徒達でしたが、11月に3年生がオーストラリア研修旅行へ行くときに再会することを約束し、お見送りをしました。

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アレキサンドラヒルズSHSとの交流2日目

オーストラリアのアレキサンドラヒルズSHSとの交流は2日目を迎え、今日は本校生徒との交流やバディとの授業体験、お昼にはランチタイムパーティーを開き、交流を深めました。生徒たちはアレキサンドラヒルズの学生に、お弁当のおかずや日本の挨拶など、日本での様々な生活を英語で説明し、交流を楽しんでいました。明日はいよいよお別れとなるフェアウェルパーティーが催されます。
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アレキサンドラヒルズSHSの生徒が来校しました

3年生がオーストラリア研修旅行でお世話になっている、オーストラリアのアレキサンドラヒルズSHSの生徒20名と引率の先生方が来校しました。 9月15日(木)から17日(土)の間、本校の生徒がホストとなり、クラスのバディとともに学校生活を共にします。本日はウェルカムセレモニーを開き、校長挨拶の後、本校生徒が日本文化の紹介として、茶道、折り紙、空手の演舞、アニメ文化の紹介などを行いました。明日からはいよいよ授業を体験します。

アメリカ合衆国独立記念日祝賀行事に参加

 7月4日のアメリカ合衆国独立記念日にあたり、先日大使公邸にて祝賀会が行われました。そこで、詩の交流会に参加していた生徒が大使よりご招待をいただきました。当日は、詩の交流会でこれまでともに過ごしてきた他校の生徒との再会もあり、楽しいひとときを過ごしました。束の間の時間でしたが、異国の文化や風習に触れる良い機会となりました。
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ポエトリー交流会 最終回

 昨年冬から行われていたアメリカ大使館主催のポエトリー交流会も6月25日の本発表を最後に終了となりました。およそ半年間かけてアメリカ・韓国・沖縄の生徒たちと詩を学び合いながら交流を深めてまいりました。最終日は、それぞれの発表を各国の詩人が得点をつけ合い、その合計得点で勝敗を決めるポエトリーボクシングを行いました。その結果、本年度は日本が優勝しました。
 当日発表された詩は、平和や人種問題という世界的なテーマから、恋や青春、家族のことなど日常に関するものなど幅広いものでした。
 当日発表した本校生徒の作品は、詩とダンスを融合したもので、各国の審査員から高評価をいただきました。生徒たちは、この半年間で国境を越え、同じ時間を共有した新しい仲間を増やすことができました。最終日に発表した詩を紹介します。

題名:未来への扉

将来自分はどんな人間になっているのだろう
自分はなんの仕事をしているのだろう
自分は誰と結婚するのだろう
未来のことを想像するだけでワクワクしてくる
もちろん不安に思うことや心配なこともある
でもそれだけ自分にも想像できない未来が待っている
この自分だけにしかわからないワクワクする気持ち
私は今この押さえられない気持ちをいつもダンスにのせて発散する
ダンスを踊っていると未来のことを考えている時と同じワクワクする気持ちになる
ダンスは自分のかけがえのないもの
だから私の未来もきっとかけがえのないものになる




題名:仮面

人に嫌われるのが怖くて
ある時私は仮面を被った

仮面はいい
いつも笑顔という仮面を被っていれば
嫌われなくて済む

被っていれば嫌われない
便利なモノ
でもいつからだろう
それはモノではなくなっていた
笑いたくないのに笑って
思ってもいないことを言う
意思とは違う
もう一人のわたし
私は仮面が怖かった

だけど私は
仮面をはずすことができない
もしも仮面をはずしたら
私はきっと
独りぼっちになってしまうから

でもある日
仮面を壊すために
私はみんなに意見を言った
言ったら嫌われるだろうと分かっていたけれど
仮面を壊さなければいけないと思ったから

仮面が割れる

顔を上げると
みんなが驚いたような顔で私を見つめていた

あーあ
これでみんなに嫌われちゃったな

次の日
暗い気持ちで教室に入った私に向けられたたくさんの笑顔
そして呆然としている私に友達がかけてくれた一つの言葉
「あそこで意見言えるなんて、すごいね」
そのときに気付いた
みんなも嫌われるのが怖くて
仮面を被っていたのだと
でも大丈夫
仮面なんていらない

仮面のない私がいるこの場所は
いつもと変わらない明るい日常




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優秀賞受賞! 〜東京都中学校生徒理科研究発表会〜

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第61回東京都中学校生徒理科研究発表会が、1月23日(土)に、御茶ノ水の化学会館で行われました。ノーベル賞受賞者が記者会見を行う化学会館内の伝統あるホールで、都の代表の生徒が研究をプレゼンテーションしました。本校生徒代表1名は「おいしい甘酒と麹」の研究成果を発表しました。
「おいしい甘酒=甘い」と定義し、さまざまな条件下で多くの実験を重ね、科学的な考え方で結果を導きました。そのなかで「甘酒は塩せんべいでも作ることができる」という新しい課題や提案もありました。
理科の研究の3つの基本、比較、関連づけ、条件制御、の探究ができており、実験の結果から出た疑問を追求する姿勢が評価され、優秀賞に選ばれました。

日米韓ポエトリー交流会

 平成27年11月よりアメリカ大使館主催の「日米韓ポエトリー交流会」に毎月1回、本校の代表生徒3名が参加しています。この会は、チーフ・オブザーバーであるキャロライン・ケネディ駐日アメリカ大使が、「言葉の力」による青少年の育成と表現文化活動を通じた新しい異文化・異世代間のコミュニケーションの場を設け、各国の子どもたちの交流を深めようと始めたもので、本校の生徒が参加するのは今年で2回目です。
 今年度の第1回は、それぞれの自己紹介を兼ねた詩の発表、第2回は日本の「俳句」、第3回目は、韓国の定型詩「時調」の形式で、すべての国の子どもたちが詩を作り発表し合いました。
 俳句や時調は、他国の生徒にとっては書いたことのない形式であり、またその歴史も知らないものではありましたが、互いに俳句や時調の歴史や形式を教え合うことで、新しい表現方法について相互に学ぶ機会がもてました。
 本校生徒にとっても、第三回の「時調」は形式に合わせるのも難しく、大変苦労はしましたが、できた作品について質問されたり、時には他国の生徒から好評をいただいたりと、詩を通して楽しく交流できました。また、韓国の生徒の時調は、心地良い調べに魅了されました。詩は、込められた意味を理解することも大切ですが、言葉の持つリズムや力を感じ取ることの楽しみにも気づけたようです。

薬物乱用防止標語 優良賞受賞!

 本校3年生男子1名が、「平成27年度薬物乱用防止標語 東京都選考」で優良賞を受賞し、11月29日(日)に東京都議会議事堂の都民ホールにおいて表彰されました。
 
 標語は「スマホにネット 薬物の脅威は すぐそばに」です。
 
 このあと、12月1日(火)には千代田区長を訪問して、表彰の報告をします。

5年生(8回生)都高校生英語ディベートコンテストで準決勝出場

10月11日、B部門:英語ディベート初心者部門に5年生の4人が挑戦しました。
今年の論題は:企業は男性に育児休暇取得を義務づけるべきである。是か非か。
That the Japanese government should oblige all employers to make childcare leave mandatory for male employees.
B部門には都内の都立、私立高校から16ティームが参加。予選では各校2回のディベートをしました。1回のディベートは約45分かかるので集中力が必要です。本校は1回戦で文化学園大学杉並高校、2回戦で都立西高校と対戦しました。予選でジャッジの先生からレベルの高いディベートと評価されました。予選での勝敗とポイントにより準決勝出場ティームが決まり、都立国際高校Aティームと本校、都立国際高校Bティームと都立両国高校が準決勝で対戦しました。準決勝では本校が肯定側に回り、論を展開しました。45分後、3人のジャッジの先生から、ディベート初心者とは思えないすばらしいディベートと褒められました。都立国際高校Aティーム(ジャッジ勝判定2人、得点71点)、九段中等(ジャッジ勝判定1人、得点69点で残念ながら決勝進出はなりませんでした。残念な結果ではありましたが「またディベートをやりたい」と生徒たちが言っていたのが、良かったです。翌日の決勝は都立国際高校AティームとBティームとなりました。

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事故の発生について

 8月13日(木)午後、体育館の舞台において、照明が落下し、生徒がけがをするという事故がありました。
 多くの方々にご心配をおかけしてしまいまして、深くお詫び申し上げます。
 現在、再発防止に向け、事故の発生状況等の調査・確認を行っているところでございます。

夏期特別講座「ホバークラフトを作ろう」

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 今年の夏期特別講座の特徴は、3年生から5年生を対象にした学問の楽しさを追求する講座の充実です。
 理科では、今週、ホバークラフト作りに挑戦する講座を実施しました。使えるものは、モーターと乾電池。プロペラや機体は、プラスチックコップやビニル袋を加工して自分たちで作ります。効率の良いプロペラに加え、重心バランスのとれた機体設計が重要です。2〜4名のチームで協力し、1週間かけて作り上げました。最終日にはレースを行い、互いの健闘をたたえ合いました。

最高裁見学と東京地裁・裁判傍聴

 7/21(火)に最高裁判所の見学を、7/22(水)〜24(金)の三日間で東京地方裁判所の裁判傍聴を実施しました。夏の特別講座の一環で、3年生から5年生までの希望者が参加しました。最高裁の大法廷の荘厳な雰囲気を体験したり、東京地裁の実際の裁判を傍聴したりして、いつか自分たちも司法に参加する機会があるかもしれないと実感し、また深く考えることができたことと思います。
 今年の特別講座から3年生も上級生と同様に自由選択制になりました。その受け皿となるべく様々な教養的な講座が例年以上に開講されています。夏の特別講座というと6年生向けの受験対策講座だけと思われがちですが、「知の創造」の名にふさわしく、九段では様々な趣向を凝らしています。生徒の皆さんが主体的に学ぶ姿勢を身に付けることを期待しています!
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ポエトリーボクシング

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 6月13日に、六本木ヒルズで「日米ポエトリーボクシング」が行われました。このプロジェクトは、アメリカ大使館共催のもので、インターネットを介して日本の生徒とニューヨークの生徒が詩の交流を行うものです。その前段階として、2月から毎月ニューヨークの生徒と詩や趣味など、様々な話題を共有してきました。
 当日は、本校2、3、5年生の6名と、他の小・中・高校生9名とともに、詩の発表を行いました。本校は、前期課程生徒によるグループ発表、後期課程生徒による個人発表、そして、当日にお題をもらって発表する即興詩の発表をしました。即興詩は、ニューヨーク側から出された「Change」を題に発表を行いましたが、即座に日常の一場面を切り取った素晴らしい詩を披露し、ニューヨーク側からも称賛を得ました。5か月間にもわたる詩を介した交流会も最後を迎え、ケネディ駐日アメリカ合衆国大使からも講評をいただきました。詩という一つの文化を通して、日米での詩の作り方や捉え方の違いを学び合い、時には同じ世代同士だからこそ分かち合える趣味の話などで、お互いの文化を知り合うこともできました。生徒にとっては、かけがえのない時間となりました。

ウエストミンスターの生徒が剣道を体験

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 いつも剣道部へのご支援、ご協力、誠にありがとうございます。
 10月29日(木)の放課後、ウエストミンスターの生徒が、剣道部の活動を見学、体験しました。
 剣道部員に補助してもらいながら、剣道着の着付けや、正座、礼法などの作法、基本的な打込みを体験しました。
 ウエストミンスターの生徒、剣道部員とも、楽しく学びあう貴重な体験と交流ができました。
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