まつのやまブログ

緑の少年団活動〜秋の在来種保護活動〜

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秋晴れの下、緑の少年団活動〜秋の在来種保護活動〜を行いました。
今回は、セイダカアワダチウソウの駆除を行いました。
はじめに、森の学校「キョロロ」の学芸員さんから、外来種の説明がありました。
セイダカアワダチソウは、庭の鑑賞用植物として外国から人が持ち込んだ植物だそうです。名前の由来は、…花を乾燥させた後、お風呂に入れると泡が出る…ところからきているようです。また、葉っぱは、もむととても良い香りがしました。
セイダカアワダチソウは、多年草で繁殖力が強く、駆除するには、根から抜かないと効果がないそうです。
お話の後、1年から6年生は、学園の裏に広がり、セイダカアワダチソウを駆除しました。昨年度、頑張って抜いたところは今年あまり生えていないことも分かりました。
学芸員さんからは、在来種を守ることと、そして、人の都合でもちこまれた外来種を駆除すること(命を奪うこと)・・・この意味を考えながら活動してほしいとの話が印象に残りました。

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