ゼミ合宿1日目での学び(古賀)

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 こんにちは。9期生の古賀です。先日行われたゼミ合宿1日目での学びを記事にしていきます。

 午前は、中川行弘先生をお招きして、いただいた資料からゼミ生が疑問に思ったことを中心に話し合い、指導助言していただく形で進められました。ゼミ生の視点や考えは様々で鋭く、とても刺激になりました。

 話し合いの中で、「全ての子にリーダーを体験させたい」というテーマが印象に残りました。生徒会や学級委員を同じ子ばかりやっているイメージから始まり、リーダーになれる人数の少なさがハードルを上げているのではないかという意見が出ました。小グループの役割を循環させることで体験させたり、「黒板消しのリーダー」のように、ある場面で中心となり一つの責任を持たせることが重要だと学びました。

 また、リーダー的役割が苦になる子もいると思うので、心理的安全性が高い学級をつくっていきたいと思いました。他にも、思い込み業務や入試に向けた授業ではなく、入試後でも生きる力をつける授業をするにはのように深く考えさせられる内容ばかりで楽しく学びを深めることができました。

 午後は、稲田康代先生をお招きして、「小中学校の通常学級で気になる子へのアプローチ」についてゼミ生から質問させていただきました。質問に答えていただく中で、やはり子と教師の関係性が大切だと学びました。私の不登校時代と照らし合わせて考えると担任や周りの子の支えがあったからこそ、今の私がいると思います。この人だったら話してもいいなと思われるように、子のことをよく観察して想像して何ができるかを考えること。そしてそれを試してみることを実践していきたいです。具体的な場面での声かけや支援も教えていただき、子へのアプローチの仕方がより鮮明になりました。様々なことを教わった今、改めて声かけや支援を教育現場で見たいと思いました。

 その後は、玉置先生にご馳走していただき、家にもお邪魔させていただきました。疲れが癒える貴重な時間をありがとうございました。

 夜は、9期生で旅館に泊まり、色んなことを語り合いました。とても楽しく、学びある?最高の時間でした。近いうちに、また集まって親睦を深めたいなと思います。

 最後に、中川先生、稲田先生そして玉置先生、貴重な学びの場をありがとうございました。この学びを生かして、学び続けていきます。(古賀)

2023年12月29日仕事日記

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 6時前に目覚め、ChatGTP本を持参して、R喫茶店でモーニング。帰宅。中学校数学授業のネタ本原稿の「説明」ネタに赤入れ。

 8時30分から、第463回授業道場野口塾in野口家(online野口塾vol.221)に参加。通算463回、オンラインでも221回という数値に驚く。

0830〜0920 第1講座 詩の名人芸授業 谷川俊太郎「なくぞ」
※野口芳宏先生による特別授業!

0930〜1020 第2講座 修養講座 「教員という職業の素晴らしさ」
※野口芳宏先生による修養講座!

1030〜1130 第3講座 スペシャル対談講座 玉置崇先生&野口芳宏先生
※玉置崇先生と野口芳宏先生の特別対談 


という構成の3時間。講座は午後も続くが午前中のみ参加。ゼミ生への急な参加呼びかけだったが、10期生の岡田君、石川さん、齋木さんが参加。野口先生からの問いかけにもしっかり応えてくれたことが嬉しい。

 第3講座は、「野口芳宏先生にお聞きする」と題して、野口先生に5つの伝えたいことを僕がお聞きする。野口先生のそれぞれの見解に対して僕の考えを述べるという流れで、2023年最後の役目を終える。

 ちなみに「玉置に伝えたいこと」では、野口先生は「玉置さんには今のまま頑張ってほしい。玉置さんが素晴らしいのはたくさんの門下生を育てていることだ。私は大学人として、玉置さんのようなことがまったくできなかった。ぜひさらに多くの門下生を世に出してほしい」と言っていただけた。大学人としての自分を野口先生に褒めていただいた年末。格別嬉しい。

 午後は、文部科学省「ICT活用推進自治体研修」動画と「特別講座これからの授業!どうするの!?」(R5リーディングDXスクール事業 公開学習会)動画を見て勉強。3時間余の時間、武藤課長、水谷先生、堀田先生、直山先生のICT活用推進への考えや思いなどを聞きながら、自分の立場でできることを考えた時間。

 17時前に家を出て名古屋へ向かう。今日は玉置ゼミ4期生からお誘いを受けて懇親会に参加。4期生13名のうち12名参加。遠方から駆け付けたゼミ生もあって、4期生のまとまりのよさを宴会開始から体感。卒業して4年目を迎えるゼミ生。近況報告を少しずつ聞きながら、それぞれのところで頑張っているゼミ生がまぶしい。そして、なりよりこういう場に同席できたことが、かつてのゼミ指導者として大きな喜び。午前に野口先生からいただいた言葉を反芻しながらの楽しい2時間はあっという間。

 2次会はカラオケとのこと。何十年ぶりだろうか。少しだけ一緒させてもらう。なるほど!一人一人が歌うのを聴くのではなくて、みんなで大合唱をするのか(笑)と感心しながら、僕も一緒に声を出させてもらった。これならストレス解消できる!

 20時ごろに中座。今日の1日を振り返りながらの帰路。興奮状態が持続。皆さんに与えていただいた幸せを十二分に感じた1日。有り難いの一言に尽きる。

 研究室HP記事は、合宿シリーズ。久保君の二日目のまとめ。先輩たちのおかげで面接に自信が持てたようでなりより。もちろん、これからなんだけど。
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ゼミ合宿2日目の学び(久保)

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 こんにちは!9期生の久保朋輝です。今回は、玉置ゼミ合宿2日目での学びを記事にしていきます。2日目には、玉置先生や酒井直樹先生、斎藤早笛先生、さらには8期生の方々に来ていただき面接練習を指導していただきました。

 午前中から面接練習が始まりました。事前にいうことを考えておくように伝えられていたので、準備をして面接練習に臨みましたが、とても緊張して表情も硬くなりなかなか上手くいきませんでした。

 先生方や先輩方に指導を頂いた中で多かったのは、エピソードなどを具体的に話すようにすることでした。私の志望動機は小学校3年生の頃の担任の先生でした。なので、その当時のことを思い出して自分の持っている芯に付け加えていくことが大切であることを学びました。

 また指導を頂いた中で印象に残ったことは、「自分が教壇に立っていることを想像するようにすると話しやすい」ということです。指導を受けて、理想の学級や取り組みたい活動など、頭の中で学級をイメージできるように、自分の思いや考えを整理したいなと感じました。

 不安であった面接練習も不安を解決してくださったり、励まして頂いたりして少し気持ちが楽になったのと同時に、これから頑張っていこうという気持ちが強くなりました。貴重なお時間をありがとうございました。この2日間で9期生の仲も深まりました。このままの団結力でこれからも頑張っていきます。(久保)

2023年12月28日仕事日記

 6時ごろ目覚め。今日もパンと珈琲で朝食。昨日の仕事日記書き。プレゼン整理。問い合わせメールへの返信。

 8時50分ごろ味岡市民センターへ向かう。9時から、新書籍「中学校数学ネタ110」の内容検討会議。今回は芝田俊彦先生、山本龍一先生、松井大樹先生と僕(編著)の4人で原稿を書く。9時から昼食を挟んで16時過ぎまで7時間弱をかけて、1年生と2年生前半の原稿検討や新ネタ発案。生み出したネタは、すぐにでも授業化したいものばかり。僕には、こういうことにまだ知恵を出せる力が残っていた(笑)。最近味わったことがなかった快感!

 4人で喫茶店に行き、四方山話。17時ごろ解散。帰宅。明日の野口芳宏先生の講座連絡。野口先生との対談内容を決めてプレゼンにまとめる。
 
 研究室HP記事は合宿シリーズ。久保君が1日目の学びを発信。記事タイトルは「関係作りが最重要」とした。


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ゼミ合宿1日目の学び(久保)

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 こんにちは!9期生の久保朋輝です。今回は12月16日、12月17日にあった玉置ゼミ合宿の学びを記事にしていきます。1日目には、中川行弘先生、稲田康代先生に来ていただき、多くの事を学ばせていただきました。
 
 中川行弘先生のお時間では、ゼミ生の中から事前に頂いた資料の中から疑問に思うことをゼミ生内で話し合い、討論する時間がありました。

 特に印象に残ったことは、「朝の会、帰りの会っている?」の討論です。ゼミ生の中でも意見が分かれ白熱しました。コミュニケーションとして大事ではないかという賛成の意見もあれば、作業になっていないかという反対の意見もありました。

 中川先生から学んだことは、「思い込み業務」の危険性と朝の会、帰りの会の工夫の仕方です。「今までやってきたからやる」という認識では作業になってしまい、マンネリ化してしまいます。玉置先生、中川先生からは「楽しいことをする時間」と学びました。先生がやろうとすると主体的にならないので、子どもたちが自分たちで運営していくようにして、次の日また来たいと思えるように工夫すると良いことを学びました。教師になったらぜひ、実践してみたいです。

 稲田康代先生からは、通常学級での特別な支援が必要な子へのアプローチの仕方を学びました。私は、卒業論文を同じ内容で研究しようと考えていたので、とても参考になりました。

 ほめ方や注意の量など多くのことを学びましたが、全ての根底にあるものは「関係づくり」であると感じました。普段の生活から些細なことでも、子どもの変化や成長に気づき、子どもにとって「助けてくれる存在」になれるように関係づくりをしていきたいと考えました。
 
 1日目から大学の講義では聞けない多くのことを学ばせていただきました。貴重なお話をありがとうございました。(久保)

2023年12月27日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。パンと珈琲で朝食。朝刊を読んで、しばし休憩。

 愛知県総合教育センターから依頼を受けたeラーニング研修で教材の録画撮り開始。演題は「ちょっとした工夫で主体的・対話的で深い学びとなる数学授業」。初挑戦。やってみると、このように簡単に各シートに録音ができるようになっているのだと驚きあり。やり直しシートを取り出して再録。完了したのでセンターへ送信。

 10時4分地元駅乗車、犬山経由で名古屋駅へ。新幹線で米原、しらさぎ号で福井まで移動。12時59分着。迎えの車で会場の福井市立足羽第一中学校へ。講演開始時刻5分前着。さっそく機器準備。お約束の13時30分講演開始。依頼を受けたときは12月27日に研修?と思ったが、40名ほどの先生方が参集しておられた。ありがたい。

 福井市中学校数学部会から依頼を受けて決めた演題は「情報端末を活かす数学授業づくりの本質」。最下段写真で示したように5つの内容を模擬授業風に進めながら80分間の講演。先生方の反応を見て随時内容を変更しながら展開。僕は楽しい授業をさせてもらった感じ。それだけ先生方の反応が嬉しいということ。講演後、僕の本を持参してサインを依頼していただいた方3名。そのうち1名は今年度本学を卒業してこの地区に勤めている卒業生。再開が嬉しい。

 校長室で少し懇談。持参した「中学校数学授業 発問言葉かけ大全」(単著・明治図書)をすべて買っていただき深謝。福井駅まで送っていただく。

 乗車するしらさぎ号発車まで50分間あり。駅前ビルで何かしら食べることができる店を探すが見当たらず。結局ハンバーガー屋へ。初めて入るバーガーキング。ボリュームたっぷり。僕には多すぎる(泣)。残せばいいのに残せない性質。

 16時35分発しらさぎ号で米原へ。新幹線で名古屋、そして地元駅へ。20時20分ごろ帰宅。無事、今年の講演をすべてやり終えることができた自分を褒める。

 今日も届く様々な依頼や相談。それに対応。教育実習課からの依頼には対応できていないことを電話でお詫び。

 研究室HP記事は、合宿シリーズ。荒木さんが二日目の学びを発信。9期生のまとまりをより感じることができて嬉しい記事。

 

ゼミ合宿2日目の学び(荒木)

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 こんにちは、9期生の荒木です!今日は、12月16日、17日に行われたゼミ合宿の2日目について、記事にしていきます。

 2日目午前の部は、酒井直樹、斉藤早苗先生、8期生の先輩方にご指導いただき、面接練習を行いました。志望動機と、どんな学級を作っていきたいかについて2回ずつ面接練習をしました。

 志望動機については、ただ志望動機を述べるだけではなく、教師を目指すきっかけとなったエピソードや、教員になった後どうしていきたいかを含めて話すとより相手に想いが伝わることを教えていただきました。

 どんな学級にしていきたいかについては、最初の大事な一文はゆっくりはっきりということで抑揚をつけること、理想とする学級づくりを実現するために具体的に何をしていきたいのかを含めて話すことをアドバイスしていただきました。入室時の動きや実際に聞かれる質問についても詳しく聞くことができ、面接本番の具体的なイメージをもつことができました。
 
 また、9期生のみんなと一緒に面接練習を重ねられたことが、自分にとって とても良い刺激になりました。中でも、同じグループで面接練習をしてくれた榊原くんの話し方がとても印象的でした。抑揚があって、大事なところはゆっくりはっきりと伝える、相手の心にしっかりと想いが届く話し方でした。話し方でこんなにも伝わり方が変わるのか ととても勉強になり、私も負けていられないな と心が奮い立たされました!

 合宿に協力してくださった玉置先生をはじめとするたくさんの先生方、先輩方、9期生のみんなのおかげでとても充実した2日間になりました。自分自身を見つめ、教員という職業について考える場面が多くあり、教職への思いがぐんと高まりました。合宿に参加できて良かった!玉置ゼミに入れて良かった!9期生がこのメンバーでよかった!と改めて実感した2日間でした。貴重な学びの機会を、ありがとうございました‼︎(荒木)

2023年12月26日仕事日記

 6時30分ごろ目覚め。いつもの喫茶店でモーニング。ちなみに3店を巡回。今日はG店。他はR店とK店。店名を隠す理由はないけれどね。

 帰宅。昨日はクリスマスだったことが感じられない(笑)仕事日記書き。あるゼミ生は、クリスマスの日は、意地でもバイトを入れず、忙しいことにしていると悲しい自慢。

 educom鈴木さん、飴谷さんに学校訪問記の感想を届ける。ミライシード東海コミュニティの事前打ち合わせの調整。石川県から講演依頼あり。久留米市への講演日調整。恵那市の岩島さんの相談へ回答。

 9時ごろ冬タイヤを詰め込む。しんどくなり、しばし休憩。ディーラーへ向かう。1年点検などの依頼と相談。

 帰宅。自動車保険の更新を電話で相談して進める。最終的にはweb作業。

 11時から第18回教職センター運営会議オンラインに参加。13時少し前まで続く。13時から14時30分まで大学入試業務説明会オンラインに参加。15分休憩後、芳賀先生らと「教育DX・探究」の重要相談。16時30分ごろ中座。考えてみたら、連続5時間30分の会議(泣)。

 遅い昼食を急いでとって、ディラーへ。1年点検とはいえ、いろいろと交換部品があって、覚悟はしていたけど、予想以上の出費。

 帰宅。先日の岐阜県教育委員会での講演を聞いての感想が届く。大感激!明日も頑張ろうという気持ちが高まる。明日は今年最後の講演で、福井市中学校数学部会での講演。プレゼンを再チェック。いくつかの情報を加える。聴くところによると、土日に降った雪は融けた模様。

 研究室HP記事は、合宿シリーズ。荒木さんが1日目の学びを発信。「思い込み業務に目を向ける」「子ども側に立って想像し、何度も試すこと」に学びを集約
 

ゼミ合宿1日目の学び(荒木)

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 こんにちは!9期生の荒木です。12月16日、17日にゼミ合宿に行ってきましたのでそこでの学びを記事にしたいと思います!今回は、1日目の学びについてまとめます。

[思い込み業務に目を向ける]
 午前の部では、中川 行弘先生にゲストティーチャーとしてお越しいただき、「授業転換に立ちはだかる壁(私たちの中にある壁)常識」という資料をもとに、ゼミ生同士で様々な問題に目を向け話し合いました。

 そこで特に熱い議論になったのは、「朝の会、帰りの会の必要性」についてです。私は必要派だったのですが、作業感が強く形式的な会の在り方に疑問を感じる不必要派の意見もよくわかりました。そして、そこで話題となった 教育現場にあふれる「思い込み業務」についての話が強く心に残りました。当たり前に行われていることでも、それを行う本人たちがその意義を分かっていないと、行う意味はありません。1度立ち止まって、活動の意義や活動のその先に求めることを明らかにした上で、活動がどうあるべきかを考え直すことが大切だと感じました。玉置先生が紹介してくださった、子どもたちが考え作り上げる朝の会はとても心に残りました。

[子ども側に立って想像し、何度も試すこと]
 午後の部では、稲田 康代先生にゲストティーチャーとしてお越しいただき、「小中学校の通常学級で気になる子へのアプローチ」について学びました。稲田先生からは、1大人として、子どもよりも長く生きている人間として、「何を頑張っているのか」「何に困っているのか」を子ども側に立って想像・観察し、何度も試してみることが大切だと学びました。この姿勢を大切に、1月から始まる学校インターンでの特別支援学級や不登校の子どもたちとの関わりに活かしたいと思います。

 夜ご飯は玉置先生にラーメンをご馳走様していただきました!初めてのお店で、玉置先生のオススメを食べたのですが、合宿を1日やり切ったあとのラーメンは絶品で、心に染みました。玉置先生のお家にもお邪魔させていただき、ナナちゃんにもご対面!可愛いナナちゃんを見れて、ナナちゃんを見て幸せそうな玉置先生も見れて、幸せな時間でした。

 その後、旅館に移動し、夜は9期生で1つの部屋に集まって語り合いました。みんなの意外な一面も知れて本当に楽しい時間でした。またみんなで集まりたいです!

 合宿が始まる前は不安もありましたが、先生方や仲間のおかげでとても有意義な時間を過ごすことができ、参加出来てよかったと強く思いました。玉置先生、中川先生、稲田先生。このような素敵な学びの機会をいただき、ありがとうございました!(荒木)

2023年12月25日仕事日記

 いつもの喫茶店から帰ってきて、さっそく岐阜県教委・中村課長からの質問への対応。メール文で書き始めたが、長文になってしまい、添付ファイルとして送信。自分の授業遍歴を文章化でき、良い機会となった。自分の転機をあらためて意識。

 愛犬散歩。幾分暖か。年末で薬が切れることに気づいて、病院で処方してもらう。いつも以上の人。

 お昼前にしっぽ付きの娘を動物病院へ連れていく。賢いので、車に乗せられただけで大嫌いな病院に行くことを察して震えまくる。足の爪を切ってもらうだけのことなのだけど。

 1月9日訪問の名古屋市立大宝小学校での講演プレゼン、17日訪問の江南市立古知野中学校での講演プレゼンを完成させて、それぞれへ資料発信。

 8期生寺尾さんが卒論の中でまとめた味岡小学校の松本先生、伊藤先生へのインタビュー原稿を整えて、お二人に直接手渡すために味岡小訪問。とても喜んでいただけた。さっそく寺尾さんに伝える。

 明治図書・矢口さんから再度の確認と差し替え依頼あり。さっそくその対応。来年度の講演依頼に対応。初めての機関からの依頼で、場所と交通機関を確認して前泊を決める。そのほか再調整が必要なスケジュールの段取り。1月13日教師力アップセミナーの質問役となったゼミ生に連絡。振り返ってみると、今日も様々な対応で充実。

 研究室HP記事は、合宿シリーズ。由原さんが合宿二日目の学びを発信。始まる前に憂鬱さは誰もが体験すること(笑)。


ゼミ合宿2日目での学び(由原)

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 こんにちは、9期生の由原希音です!今日は、12月16日、17日に行われたゼミ合宿の2日目について、記事にしていきます。

 2日目は、酒井直樹、斉藤早苗先生、8期生の先輩方にご指導のもと、面接練習を行いました。私は、2日間の合宿のうち、この面接練習が1番不安でとても憂鬱でしたが、たくさんの助言をいただき、本当に充実した時間になりました。

 入室の仕方などの基本的な部分から、細かな内容の面まで的確な指導をしていただきました。実際に面接を行ってみて、自分の考えを言葉にする難しさを感じました。自分の伝えたい想いを上手く伝えられないことがとてももどかしく、悔しかったです。これからたくさんゼミのみんなと面接練習を重ねて、内容を深め、自分に自信をつけていきたいです!

 午後からは、卒業論文のはじめにの部分を考えました。ここでも自分の言葉で伝えることの難しさをかんじました。しかし、書き進めるうちに、自分のテーマを研究していくことがとても楽しみになりました!無事時間内に全員書き切ることができ、安心しました。
みんなお疲れ様!

 2日間のゼミ合宿を通して、本当に自分は恵まれているなと感じました。こんなに素晴らしい同期、先輩、先生方に囲まれて幸せです!9期生のみんなの新たな一面を知ることができ、より仲が深まったと感じました。これから採用試験にむけて、9期生みんなで協力して乗り越えようね!!

 最後になりますが、このような合宿を開催してくださり、本当にありがとうございました!(由原)

2023年12月24日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。珈琲とパンで朝食。愛犬散歩。行きつけの床屋さんで散髪。マスターらと楽しい雑談をしながらの1時間余。

 明治図書「中学3年の学級づくり 365日のアイデア事典」の校正をして投函。

 10期生が研究室HP記事デビューするための指示発信。さっそく岡田君から記事が届く。

 16時前の電車に乗り鶴舞駅へ向かう。17時から「大名古屋らくご祭2023 辰年に願いを込めた落語会」を楽しむ。出演者と演目は、

 桂宮治    「手水回し」
 春風亭一之輔 「粗忽の釘」
 立川志の輔  「親の顔」
 柳家花禄   「小言念仏」
 柳亭市馬   「三十石」


 宮治・一之輔・志の輔は大爆笑に次ぐ大爆笑。宮治・一之輔落語は、落語通も大笑いさせる数々の入れ込み。志の輔の「親の顔」は、僕がこれまで聴いてきた中でも父親に一番焦点を当てた展開で、大満足の一席。花緑・市馬は安定した古典落語。中入りを挟んでまったく異なる落語を聴かせたこの会。あらためて感じた落語の面白さと自由性。自分の講演をよりよくするためのヒントと刺激(笑)を得る。

 終演後、家内と焼き鳥屋で夕食。帰宅。そのままダウン。

 研究室HP記事は、9期生合宿シリーズ。由原さんが1日目の発信。記事タイトルを「試験対策の授業は必要か」とした。これもゼミ生で話し合った内容。

ゼミ合宿1日目の学び(由原)

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 こんにちは!9期生の由原希音です。今日は12月16日、17日に行われたゼミ合宿について、1日ずつに分けて記事にしていきます!

 1日目は、中川行弘先生と稲田康代先生から学ばせていただきました。

 中川先生の講義は、先生からいただいた資料のうちのいくつかの項目について、ゼミ生で話し合うという形式で行われました。その中で、「テストのための授業は必要なのか」というテーマが1番印象に残りました。考えてみると、定期テストの知識をつけるための授業が行われていることが多いと感じました。知識を伝えることはもちろん大切ですが、教え込むのではなく、教えたことを活用する授業を目指していきたいと改めて感じました。音楽は定期テストがないことが多いので、音楽を通して生涯が豊かになるような、楽しい音楽の授業を目指していきたいと思います。そのためには、一定量の知識を押さえることは必要なので、そのメリハリを意識していきたいです。

 稲田先生のお話からは、多様な子どもとの関わり方について学ばせていただきました。発達障害のある子どもが通常学級で生活する場合、どのくらい注意をすればよいのか戸惑う場面が教育実習でありました。そのような場合、まずは同じように注意をし、その後のフォローを大切にすることが大切だと学びました。例えば、すぐ立ち歩いてしまう子どもには、こちらから歩くよう指示をしてリセットするなど、勝手に歩かないような指示をすることが大切だということです。
 
 また、障害があるないに関わらず、1人の大人として子どもたちのことをよく考え、理解しようと接することが大切だと学びました。それが自然と特別支援にも繋がっていくのだと感じました。

 夜は、玉置先生にご馳走していただき、お家に招待していただきました。可愛いナナちゃんに癒されてとても楽しい時間を過ごすことができました。その後は9期生みんなで旅館に泊まり、仲を深めることができました!本当に楽しく、充実した1日でした!
 
 中川先生、稲田先生、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。そして、玉置先生。このような機会をつくっていただき、ありがとうございます!!(由原)

2023年12月23日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。いつもの喫茶店でモーニング。研究費支出文書作成。ほぼ見えてきた自分の来年度の講義日程。とりあえずスケジュール帳に入力。その上で、依頼を受けて返信していないメールへの対応。なんとかお引き受けできそう。

 ずっと取り組めていなかったEDUCOM研修を動画を見て受ける。合否の判断は提示された問題への回答。12問中2問間違えるという失態(泣)。

 15時から、NITS・南九州プラットフォーム(鹿児島大学・熊本大学)コラボ研修(12月23日〜25日の三日間、全部で12講義)の中で依頼を受けた「ミドルリーダーシップ」のオンライン講義。演題に「若手教員から頼られるミドルリーダー力をつける」を加えて90分間の話。内容はスライドの通り。例によって、指名を時々しながら進行。一つの問いにしっかり話していただける方ばかりで、こちらも学ぶこと多し。4月から通算120回目の講演&指導助言。

 かつてのゼミ生から相談あり。良い知恵が浮かんで年明けに会う段取り。1月9日に訪問する名古屋市立大宝小学校での講演プレゼン作成開始。

 研究室HP記事は、9期生合宿シリーズ。長谷川さんによる2日目の記録。かなり緊張して臨んだことが伝わる記事

 あるかつての玉置ゼミ生から、次の報告が届いた。僕の言葉を支えになっているようで嬉しい。

 怒涛の2学期が終わります。長かったようで早かった。そんな2学期でした。たくさんのことがありましたが、やはり今現場に出て「誠意はスピード」。玉置先生に教えていただいた最初の教えを身に染みて感じています。

 「誠意はスピード」を大切に仕事しています。玉置先生のもとで学んだこと沢山たくさん挑戦・実践中です!また、ご報告させてください!
 

 研究室HPのトップ写真入れ替え。合宿2日目の集合写真。酒井先生、斎藤さん、8期生と9期生の面々。

ゼミ合宿2日目の学び(長谷川)

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 こんにちは!玉置ゼミ9期生の長谷川理桜です。今回はゼミ合宿2日目について書いていきたいと思います。

 2日目の午前中には初めての面接練習を行いました。とても緊張するなか酒井直樹先生、斎藤早苗先生、8期生の先輩方から優しく丁寧なご指導をしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

 入室の仕方や目線など基本事項について教わった後、自分たちで考えてきた面接内容についてのアドバイスをしていただき、緊張する中で自分の意見を述べることの難しさを実感しました。自分の経験など具体的な内容を入れることや、話すスピードなどたくさんのことをアドバイスしていただき、優しく励みになるような言葉も沢山かけていただきました。これから沢山練習をし自分に自信をつけて本番に挑めるようにしたいと思います。

 お昼ご飯を食べ、午後からは卒論のはじめにの部分を書き進めていきました。前日に決めた卒論のテーマについて、どうしてこのテーマにしたのかどのように研究していくかなどを考えながら書き進めました。論文を書くうえでの基本的なルールなどを玉置先生に教わりながら、無事全員時間内に書き終えることができました。

 この2日間でたくさんのことを学び、自分の置かれている環境のありがたみをとても強く感じました。玉置先生はもちろん多くの先生方や先輩方、そして同期の9期生には感謝の気持ちでいっぱいです。この合宿が始まる前から9期生とは協力して多くのことを進めてきました。準備から合宿終了までにより仲が深まったと感じます。

 このような素敵な合宿を開催してくださり本当にありがとうございました。教員採用試験や卒論に向けてこれからも同期で協力しながら、取り組んでいきたいと思います。(長谷川)

2023年12月22日仕事日記

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 遅い目覚め。いつもの喫茶店でモーニング。帰宅して昨日のプレゼン整理。お礼のメール発信など。

 9時から10時まで、フェローとEDUCOMの皆さんで動画コンテンツ配信のための会議。かなりの前進。さっそく取材撮影を1件依頼。夕方までには確定。

 重装備をして愛犬散歩。仕事日記書き。良い機会なので、玉置流授業の見方・助言の仕方を整理して記録。

 12月29日(金)の野口芳宏先生オンラインセミナーの概要が届く。学生割引設定もしてもらえたので、さっそくかつてのゼミ生や現役ゼミ生らに連絡。

 12時過ぎに家を出て地元駅から地下鉄鶴舞駅へ向かう。14時から「大名古屋らくご祭2023 あの頃の古典落語(前座〜真打) それぞれの時代の思い出深い古典落語」を楽しむ。

 トーク
 林家彦いち 「権助魚」
 春風亭昇太 「時そば」
 柳家喬太郎 「禁酒番屋」
 三遊亭白鳥 「富Q」


 4席とも満足の古典落語。新作落語をたくさん作っている落語家だけあって、古典落語にも入れ込み多数。

 夜の部までの時間で散歩。17時から蕎麦屋で「きつね蕎麦」と「カキフライ」を食べて腹を満たす。

 18時30分からは「大名古屋らくご祭2023 あの頃の新作落語(前座〜真打) それぞれの時代の記憶に残る新作落語」を楽しむ。

 トーク
 三遊亭白鳥 「ナースコール」
 柳家喬太郎 「母恋いくらげ」
 春風亭昇太 「リストラの宴」
 林家彦いち 「神々の唄」


 夜の部も大満足。初めて聴く新作落語が三席。そもそも噺の展開が面白く、ワクワクしながら聴く。終演まであっという間。

 小雪が降り始めた中を地下鉄へ急ぐ。22時ごろ帰宅。生落語8席を思い出しながら、白鳥さん紹介のYouTubeを見る。確かに面白い。

 研究室HP記事は、ゼミ合宿1日目の学びを長谷川さんが発信。タイトルを「思い込み業務はないか」とした。中川先生セッションで出た「朝の会・帰りの会」の是非論議から。

 今日の研究室HPへのアクセス数は、なんと947!。岐阜県教委の中村課長が、昨日の僕の講演参加者に仕事日記を紹介していただいたからこそのアクセス数。驚く数値に深謝。 

2023年12月21日仕事日記

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 6時30分ごろ家を出る。研究室着は7時20分ごろ。珈琲とパンで朝食。1・2限「教育課程論」の準備。

 1限は高等学校の「総合的な探究の時間」の深掘り。京都市立堀川高校の実践と変容をもとに、学習の時間と探究の時間で求めている事柄の違いを話し合う。2限は、「社会に開かれた教育課程」という文言の追究。学校ホームページの在り方は、副島先生や僕の原稿読みから始めて意見交流。「こんな学校に行きたい」というビデオを視聴しての感想交流。

 研究室でさっそく振り返り読み。学生の振り返りから学ぶことも多い。なるほど!の連続。

 13時30分、岐阜県総合教育センター着。機器と動画配信の準備。お聞きするところによると、この「岐阜県教育委員会年末勉強会」には、対面100名、オンライン100名ほどの参加があるとのこと。身震い。中村課長さんらとしばし懇談。最近参観した授業からの知見をお伝えする。

 14時講演開始。「授業・学級や学校の見方、指導・講評の仕方〜学校を指導する皆さんに向けた具体的実践例〜」と題した講演2時間30分。新作なので皆さんの反応にドキドキしながら話し始める。

 冒頭の掴みは、僕が教育委員会初日に感じた挨拶を話題に。「新しく来られた皆さんが一様に『右も左もわからないので・・・』」と言われるのを聞いて、心の中では「右や左くらいわかるだろうと・・・」で笑いがあって、一安心。よし!これなら大丈夫という気持ちに(笑)。

 途中で思いもしなかったトラブルがあったが、2時間30分休憩なしで、用意したプレゼンをもとに、そしてプレゼンなしで学校運営の様々なエピソードを伝える。会場の皆さんの頷き具合に元気をもらい、予定外のことを随分話す。それだけ皆さんに乗せていただいたということ。感謝。

 ちなみに講演の要点の「玉置流 授業の見方」は

・指導案から授業が大成功したときの子どもの姿を想像する
・授業を見るときはできるだけ前方から子どもの様子を見る
・子どもの立場で授業を見る
・教師の気持ちを想像しながら授業を見る
・参観者こその言葉を子どもに伝える
・子どもの言葉や見方・考え方が板書されているかを見る

 「玉置流 授業への指導助言の仕方」は、

・写真を見せて、学校のテーマを意識させる。
・良い授業のイメージを高める動画を見せる。
・話し合っているか話し合っていないかの動画を見せる。
・こういう子どもがいた時にどこを指導するかをと聞いてみる。
・子どもをつないでいるかどうかを聞く。(特にICT活用)
・何が苦しかったかを聞いてその授業者に寄り添う。
・「まずいことしてしまったねえ」と写真を見せて伝える。
・違和感を伝える(どうですか?いいで〜す)
・子どもの言動を価値づけているかどうかを評価する
・教師が子どもの言葉へ付け足していないかを評価する
・教師が反応が早すぎないかどうかを評価する。
・授業技術を教える(なるほど!(向きを変えて)どうと?)
・教材研究の仕方を教える(教科書の教えたいところに青線、考えさせたいところに赤線を引く)


 講演終了後、場所を変えて懇親会。ここだからこそ伝え合える情報交流。今後継続して考えたい事柄をたくさんいただけた貴重な時間。

 帰宅。頑張ったご褒美(笑)が届く。applewatch用のレザーハイブリットバンドDバックル。さっそく付け替える。満足。

 今日の講演の振り返り。いつものことだが、終わってみると重い振り返りに襲われる。後悔ばかり。貴重な時間を私のために割いていただいた皆さんに一つでもお役に立つことができたのだろうかと考えているところへ、とっても嬉しい元気が出る感想が届く。私の心境をどこかで見ておられたようなタイミングで届いたメッセージに大感激。
 

ゼミ合宿1日目の学び(長谷川)

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 こんにちは!玉置ゼミ9期生の長谷川理桜です。12月16日、17日とゼミ合宿に出かけました。学びの多い2日間であったため、1日ずつに分けて記事を書いていきたいと思います。

 1日目の午前中は、中川行弘先生から学ばさせていただきました。中川先生から頂いた資料の中から自分たちで学びたい内容を選び、全体で話し合いながら学びを深めていきました。

 その中で、『朝の会や帰りの会は必要なのか?』という話題が出ました。私はこの言葉を聞いた時初めに、どうして無くす必要があるのだろうかと考えました。朝の会や帰りの会が無くなれば、授業以外の時間で全体が同じ時間を共有する場面が少なくなり、ただ授業をするだけのために学校に来るようになってしまうのではないかと思ったからです。
 必要ではないと考える意見の中には、機械的でつまらない。やる必要性が感じられない。などといった意見がありました。確かになと思うこともあり、正解が分からなくなる中で中川先生から教員時代の朝の会での取り組み方を教えていただきました。

 中川先生の教員時代には朝の会や帰りの会の内容を子どもたち自身で話し合い決めていたそうです。子どもたちが主体的に取り組むことで、楽しくてもつまらなくても自分たちの責任となり、より意味のある会が作られていくと学びました。

 また、朝の会は今までやってきたからとりあえずやっていこう。といった思い込み業務を続けるのではなく、常にこれは必要なのか?このままで良いのだろうか?と考えていく大切さを知りました。

 午後からは稲田康代先生から色々な子どもたちへの配慮の仕方や関わり方について教えていただきました。

 私は、発達障害のある子どもを馬鹿にするような態度を取る周囲の子どもたちとの関わり方について質問させていただきました。

 稲田先生からルールは先生であることを伝える重要性について教わりました。「何かあったら先生に教えてね」と伝えることで、子どもたちにはルールは先生であるということを伝え、子どもから子どもへの注意や馬鹿にした声かけをする習慣をつけないことが大切だとだと思いました。

 多くの話を聞く中で、認めることの大切さや自己肯定感を乱さない発達段階や学齢に合った声かけの重要さについても考えました。この学びを将来の学級経営などに生かしていきたいと思います。

 1日目の夜は玉置先生にご飯をご馳走していただき、お家にまで招待していただきました。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。その後9期生全員で旅館に泊まり、夜遅くまでトランプやおしゃべりを楽しみ、次の日の面接練習に全員で怯えながら寝ました。とても楽しかったです。

 素敵なお話をしていただいた中川先生、稲田先生そして玉置先生本当にありがとうございました。この学びを忘れることなくこれから生活していきたいと思います。(長谷川)

2023年12月20日仕事日記

 6時30分ごろ家を出て、コンビニ経由、研究室着8時前。教職実践演習準備。書籍返却に来研した新谷さんの迷いを聞く。

 1限教職実践演習。テーマは「新卒教師時代を乗り切る大切な学級経営」。以下はある学生の授業感想。

 とても面白かったです!!たくさん4択が提示されていて、話し合いながら、いろんな考えを近所の人と共有し合えました!!選択させて意思表示をさせるというのは、とてもいい方法だなぁと改めて感じました!!

 実を言うと、〇〇専修は、意見をしっかりと言うことはできる人が多いですが、全体の話し合いがあんなに活発になることは本当に珍しいです。

 みんなの意外な一面を見たような気もしました。〇さんがやった場面指導についても、階段を降りながら語ったりしました。使い方が合ってなるかわかりませんが、とても後味のいい授業だったように思います!!


 2限8期生ゼミは、赤入れした卒論の個人指導。年明け1月10日までに検討・修正をして提出するように指示。大仕事完了。

 12時30分から13時までオンライン教職専修会議。ようやく来年度の授業日程がわかってきた。

 今日も研究室は書籍返却と貸出しで賑やか。8期生伊藤君、澤本君、芝田君、安藤さん、新谷さん、前野さん、寺尾さん、9期生榊原君、古川君、久保君、長谷川さん、由原さん、荒木さん、10期生河上君、岡田君来研。

 14時から教授会。実習委員長として教育実習の報告。教授会終了後、審査教授会。外はすでに真っ暗。

 研究室に戻り、学生指導費報告書作成提出。「教育課程論」の振り返りチェック。明日の「教育課程論」準備。大学を18時30分ごろに出る。

 帰宅。夕食は美味しいしゃぶしゃぶ。贈っていただいた方に深謝。明日の岐阜県教育委員会依頼の講演内容を再チェック。新ネタのオンパレードで、数日前からそわそわしている状況。どのような反応をしていただけるのかが楽しみであり不安。今日も届くいくつかの依頼に返信。来年度の自分の授業日程がようやく見えてきたので、確認しながらの作業。

 研究室HP記事は古川君の合宿二日目の記事。やってみると気づくことが多いことが良いこと

12月17日ゼミ合宿2日目の学び(古川)

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 こんにちは、9期生の古川です!今回は12月18日に行われた、ゼミ合宿2日目での学びを記事にしていきます。

 2日目は酒井先生、斎藤先生そして8期生の先輩方のご協力のもと、面接練習を行いました。

 初めての面接は緊張感もありながら自分の中では楽しむことが出来ました。どんな状況でも話すことって楽しいと感じました。

 先輩方からいただいたアドバイスでは、褒めていただくことが多くすごく嬉しかったです。しかし、アドバイスから「端的にいう力」がまだまだであると実感しました。
 話す内容に関してもこのままでは教採には受からないような内容であったなと終わってみて感じています。もっと自分の中の教師像を固めながら、自分の言葉で情熱の伝わる話し方を身につけていきたいです。これから9期生の仲間と共に練習していきます。

 午後からは、卒業論文の「はじめに」を完成させました。改めて論文を書くのは難しいと感じさせられました。自分のテーマと「はじめに」の内容が書けたのは今までの玉置ゼミの学びの蓄積があったからだなと書いていて感じました。

 そして!そして!8期生の先輩方が差し入れをしていただいたお陰です。アイスはセンス◎です。ありがとうございました。

 この2日間を通して、1番にこのゼミに入って良かったなと思いました。先生・メンバーに恵まれ、自分が成長しているとこんなに実感できるゼミはないと勝手に思っています。みんなありがとう!!!そしてたくさんの方々に協力していただきました。ありがとうございました。(古川)

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