2024年1月18日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。サンドイッチと珈琲で朝食。

 第15回教職実践演習のレポート提出チェック。未提出ゼロを望んだが8名の未提出者あり。残念。一覧にして関係者に送信。

 20日のミライシード東海コミュニティでの講演プレゼンを完成させて、事務局へ送信。22日の名古屋市立藤が丘小学校でのプレゼンも完成させて教務へ送信。初の自由進度学習のみのプレゼン完成。良い機会になった。その後、いくつかのメール処理。

 11時25分ごろ家を出て、地元駅から名古屋、新大阪、尼崎へ。新幹線の中で、フレンドシップ3、4の段取り。福地先生が見本メールを送っていただけたので短時間で完了。14時過ぎに到着。迎えの車で、尼崎市立教育総合センターへ。機器の準備をして、20分ばかり控室でメール処理。

 15時から10分休憩を挟んで16時45分まで講演「若手教員から頼られるミドルリーダー力をつける」。

 今日の話題は以下のとおり。
 ・振り返り(内省的省察)は、自分自身や若手を成長させるために大切
 ・心理的安全性を高める役割はミドルリーダーも担いたい
 ・ミドルリーダーとしての資質・能力
 ・私が出会ったミドルリーダー紹介
 ・ミドルリーダーとして最新教育情報を伝えるために


 前半はやや重たい感じの皆さんだったが、「私が出会ったミドルリーダー紹介」あたりから、僕との距離が縮まり、後半はとてもよく応答していただいた。最後はいつも以上の調子で話すことができ、心地よい疲れ(笑)。

 終了後、講演内容に興味を持って、その関連で質問に来ていただいた方が2名、僕の講演についての感想を直接伝えに来ていただいた方が1名、それもとても嬉しい感想で、疲れがぶっ飛ぶ。研修担当の先生にとても喜んでいただいたことも嬉しい限り。帰路の新幹線に乗車中に、参加者感想が届く(ここをクリック)。さっそく読む。ますます元気が出る感想ばかり。皆さんにも読んでいただきたい感想(笑)。深謝。

 20時ごろ帰宅。生成AI活用プロジェクトメンバーへ連絡。「キャリア教育に活きる!仕事ファイル」動画の仕事のコラム校正。GIGAスクール構想の目的をまとめるのに時間が掛かる。明日の授業と学び研究所会議での話題整理。なかなかまとまらず(泣)。

 研究室HP記事は、昨年12月9日の僕の「ちょっとした工夫で知的に面白くなる数学授業づくり講座」に参加した古賀君が学びを発信してくれた。感謝。

2023年12月9日「ちょっとした工夫で知的に面白くなる数学授業づくり講座」での学び(古賀)

 こんにちは。9期生の古賀です。先日、行われた数学授業づくり講座での学びを記事にしていきます。

 玉置先生が、参加型の講義形式で進められて、数学におけるちょっとした工夫で知的に面白くなる授業のつくり方について学び得ました。

 授業づくりの大前提から学級づくりで心理的安全性が高い教室にしていった上で、「先生は次に何というと思う?」という発問をすること。数学は系統性のある学問なので、教科書の行間をつないでいくことが大切だと学びました。

 玉置先生がよくおっしゃられている。道徳じゃなくても心を発してよい、発言一つ一つを価値づけることに加えて、「〇〇にあたる大きさ」のような日常で使わない言葉に注目すること。見方・考え方とは「今日の授業で、一生覚えておくと良いことがら」であり、見方・考え方そのものを学ばせる手立て。発問・指示の細かな工夫で、子どもに自己選択をさせて、自分に自分で責任を持つようにするなど数多くの学びがありました。

 今回の講座を受けて、実習で行った授業を振り返ると、こうすれば良かったのかと思う場面がいくつもあります。この気づきをまとめて今後に生かしていきたいと思います。
 
 玉置先生の講義・指導を受けると早く授業したいと毎回思います。より良い授業ができるよう学び続けると同時に教採に合格するために努めていきます。今回も貴重な学びの場をありがとうございました。(古賀)
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2,024年1月17日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。朝食は551豚まんとほうじ茶。7時30分ごろ研究室着。

 さっそく昨日の第15回教育課程論振り返り読み。成績確定へ準備。

 9時から1時間、生成AI校務活用プロジェクトオンライン会議に参加。生成AIの現実的活用を視野にいれて、いろいろと提案。お役に立てたと自己評価(笑)。

 10時に福地ゼミの今井さん来研。玉置ゼミ卒業論文発表会に福地ゼミ全員が参加したいとの意向。こんな嬉しいことはない。ゼミ生から福地先生の魅力を聞く。大いに納得。

 10時40分から8期生最後のゼミ。学級・授業づくりをテーマのゼミらしく、最後も某授業動画を視聴して、それをもとに学級や授業づくりのポイントを話し合う。本質を外さない意見の続出で、指導者として満足な最後のゼミ。

 12時30分、9期生久保君が振り返り提出、8期生澤本君、10期生齋木さんは書籍返却で来研。

 13時から実習委員会。30分間。おもに実習評価のことで協議。

 13時40分ごろ大学を出て、学校DX戦略アドバイザー事業の一貫で、江南市立古知野中学校へ出かける。15時から1時間余、「一人一人の子どもを主語にした情報端末活用」と題して講演。講演前に学校の活用状況を聞き、それを踏まえて実例を多く示す。現在の授業の中でも、無理なく取り入れられることを伝えたいという思いの1時間。

 すぐに学校を出て、稲沢市勤労福祉会館へ向かう。17時10分ごろ着。17時30分から、稲沢市算数・数学教育研究会冬季研修会で講演。演題は「算数・数学授業を主体的・対話的で深い学びにするちょっとした工夫」と題して1時間。

 会長にお聞きすると、例年の参加人数の2倍とのこと。授業後に70名近くの皆さんが集まっていただいていて感激。力が入る(笑)。

 小学校の先生方が40名近くおられることを意識して、算数ばかりではなく、すべての教科でも役立つちょっとした工夫を動画で伝える。また授業を高次にするための考え方も示す。

 終了後、会長さんらと喫茶店で懇談。新たな依頼もいただきありがたいこと。日程だけが心配。

 帰宅途中で夕食。頑張った自分を褒めるためにいつもよりちょっと豪華なメニュー(笑)。

 帰宅。今日の講演を振り返って、プレゼンを若干修正して保存。いつものまにか記憶なし状態。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズの最終回。道下さんが発信。9期生の影響で我がゼミ加入希望をしたとのこと。これもよくある例。

10期生自己紹介(道下)

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 はじめまして!玉置ゼミ10期生 英語専修の道下優希(みちしたゆうき)です。

 今回は自己紹介と玉置ゼミを希望した理由を書かせていただきます。

 私は岐阜県岐阜市出身で、大学までは車で通っています。大学では、大学祭実行委員会に入っています!今年も12月に大学祭が行われ、とても充実した時間を過ごすことができました。

 今年も残りわずかということで、2023年を振り返ると、写真フォルダにネイルの写真が多いことに気がつきました(笑)今年の3月からネイルサロンに通っているのですが、毎回ネイルをしてくださる担当の方とお話する時間がとても好きで、私にとって大切な時間です。少し忙しい日が続いても、あと何日後にはネイルサロンに行けると思うとエネルギーが続きます。人と繋がる暖かさを改めて感じましたし、この出会いを大切にしたいと思っています。

 続いて、玉置ゼミに希望した理由を書かせていただきます。私はさきほどお話した通り、大学祭実行委員会に入っています。そこで仲良くさせていただいている先輩が玉置ゼミ9期生だったので、玉置ゼミに興味を持ちました。先輩からお話を聞いていると、私が学びたい学級経営や教師についての勉強がよくできると知り、玉置ゼミに入りたいという気持ちが固まりました。ゼミの中でも有名な玉置先生のゼミに入ることが出来て、玉置先生の名に恥じないように頑張りたいと思っています。10期生のみんなとも良い関係を築いていきたいです。これからよろしくお願いします!

 長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。(道下)

2024年1月16日仕事日記

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 6時に目覚め。身支度をして6時45分ごろ家を出る。家を出る前にやること多し。つい忘れてしまう血圧測定。

 7時30分ごろ研究室着。美味しい珈琲を淹れてのんびり。ゼミ生から相談を受けて、ある学校へ依頼メール発信。昨晩の打ち合わせをもとにある方へ相談メール発信など。

 9時から15回目の「教育課程論」。テーマは「振り返りの重要性」。様々な資料や動画をもとに、「振り返り」の大切さとその積み重ねによる子どもの変化をとらえる話し合い。

 二つの講義「教育課程論」も無事終了。今日も嬉しいことに、わざわざ僕の講義について口頭で感想を伝えに来てくれた学生あり。「先生の講義はいつも充実していて濃厚です。様々な教育活動の意義などを自分の言葉で語ることができるようになりました。講義のおかげです」といった感想を直接聞く。こんな嬉しいことはない。体の芯から元気が出る。

 大学を出る。吉野家で牛丼を食べて岐阜羽島駅へ。こだまで新大阪、そこから地下鉄、阪急電車を使って南千里駅へ。駅隣接の千里市民センターへ入る。

 13時30分から、担当の木下先生と最終打ち合わせ。プレゼンが多すぎたことに気づいたので控室で内容をさらに絞る。来年度も年3回の依頼をいただき日程調整。

 14時30分から17時まで、写真の流れで、10年経験者研修「チームビルディング【検証】(10年経験を踏まえて学校組織を活性化するチームビルディング)」を展開。この流れは昨年度初の試みで、手ごたえ十分だったので、さらに練った上での本日。

 グループでの話し合い、ワールドカフェ、パネルディスカッションと多彩な活動を仕組んだこともあり、7月講義「チームビルディング【理論】」を受けて、参加者が実践記録をまとめた上での参加であることもあって、時間で活動を止めるのが申し訳ないと思うほどの盛り上がり。

 とりわけパネルディスカッションでの5名の実践報告と知見は、質が高く、学ぶべきことが多い。70名ほどの参加者の集中度から、他者の実践が良い刺激を与えていると感じることができた。

 控室では、「パネラーからあのような知見が出てきたのは、先生の問いかけや切り返しが素晴らしいからです。先生のあの技を学びたいと強く思いました」とお褒めの言葉をいただく。感激。

 南千里駅から南方駅下車、地下鉄で新大阪駅へ。15分ほど並んで551購入。岐阜羽島駅から帰路へ。途中で夕食。会計で「先生にはお世話になりました」と言われてビックリ。僕の「教師論」と受講したとのこと。「面白かったです」のコメントも嬉しい。

 帰宅。22日の名古屋市立藤が丘小学校での指導助言資料作成開始。届いた資料が名古屋市教育委員会「学びのコンパス」をもとにした「自由進度学習」に関するもの。まずは、別視点からの資料収集。

 研究室HP記事は10期生自己紹介シリーズ。第9弾は間宮さん。「玉置ゼミしかない」という判断が嬉しい。

10期生自己紹介(間宮)

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 はじめまして!玉置ゼミ10期生英語専修2年 間宮愛咲子です。

 まず、自己紹介をさせていただきます。

 私は岐阜県多治見市出身です。大学の近くで一人暮らしを始めて2年経ちましたが、両親の偉大さを痛感しています。今年は20歳の年なので、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思っています!

 私の好きなことは食べることと音楽を聴くことです。普段自炊をしていますが、いつも作りすぎてしまい、少し太った気がします(汗)音楽は私の最強の癒しです。好きなアーティストのライブにも行って楽しんでいます!

 大学生活は英語専修やサークルのメンバーに恵まれて、とても充実しています。残りの2年間もやりたいこと、教師になる上で必要だと感じたことに全力で挑戦していきたいです!

 次に、玉置ゼミを希望した理由について書かせていただきます。

 高校1年生のとき、担任の先生はどんな相談も親身になって聞いてくださり、解決するまでたくさんのお時間とお言葉をくださいました。そのとき、先生が私にしてくださったように、私も子どもたち一人一人に寄り添える教師になりたいと思うようになりました。 この教師像に近づくために「子どもたちとの関係の築き方」、「学級経営」そして「授業づくり」の力を身につけたい私にとって、玉置ゼミしかないと思い、このゼミを希望しました。

 玉置ゼミで学ばせていただけること、本当に嬉しく思っています。これから10期生と一緒に全力で頑張っていきます。よろしくお願いします!

2024年1月15日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。いつものK喫茶店でモーニング。帰宅。仕事日記書き。10時からの会議資料を読み、質問事項を洗い出す。会議のため某所へ出かける。

 10時から小牧市役所から依頼の某会議に出席。2時間弱。事前に送付された資料や説明等から質問をした上で結論を出す。

 尾張旭市立瑞鳳小学校へ向かう。約束の時刻まで2時間余ができたので、学校付近のファミレスで昼食をとって、そのまま、そこで仕事。主にメール対応。

 14時30分ごろ学校着。校長としばし懇談。機器準備。15時から16時まで、「子どもの『わかった』『できた』『もっと』が聞こえる授業づくり」と題して講演。依頼を受けたタイトルから「主体性を育てる」ことと「振り返り」の重要性を強調。

 17時ごろにEDUCOM愛知本社に到着。来社のアドバイザーと意見交流。場所を変えて名古屋での新年会に出席。興味深い話の連続。

 21時30分ごろ帰宅。しばし休憩をして、明日の吹田市10年目研修のプレゼン最終チェック等。

 10期生全員が集まって、ささやかな新年会を開いた模様。下の写真が届いた。次回の約束もできたようでなりより。

 研究室HP記事は10期生自己紹介シリーズ。第8弾は齋木さん。玉置ゼミに入る目的が十分に達成できるように頑張ってほしい。もちろん全面的に応援したい。
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第10期生自己紹介(齋木)

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 こんにちは! 教育学部 英語専修 齋木明日香です!

 まず、私の出身地から!私は愛知県江南市出身で大学から家までは電車と自転車を使って約90分で通っています。

 趣味は体を動かすことで、中学では、ソフトボール。高校では、バレーボール部に所属していました。正直私は体力には自信がなくてスポーツ万能な人間ではないですが、趣味なので、そこのところは何も気にせずやっています(笑)

 好きなものは、ディズニーです!私は小さい時から家族で毎年のようにディズニーリゾートに連れていってもらっていて台のディズニーフアンです!特にダッフィーフレンズのキャラクターたちが大好きで、今でもダッフィーフレンズのシェリーメイのぬいぐるみをベッドの横に置いて寝ています。

 私はドラマ『おっさんずラブ』で大ブレイクした俳優の田中圭さんが推しです。きっかけは『おっさんずラブ』で見たことです。つい最近も1月からあの『おっさんずラブ』が帰って来るということで、友達と『おっさんずラブ』展に行ってきました。

 将来の夢と自分の性格についてです。私の将来の夢は中学生の時から考えていた小・中学校の先生になるということです。私は今の大学に入るまで、自分で言うのもあれですが、たくさんの困難から夢を叶えるために諦めずに努力してきました(つもり)。時には高校受験、大学受験を諦めようと思った時たくさんの先生方に助けてもらい、いつか私もそのような先生方のように児童・生徒を助けたいと思ったのがきっかけでもあり、教師という存在が自分にとって憧れの存在です。なので、いつか私は、今の大学で夢を叶えるために、たくさんのことを吸収して頑張りたいと思っています。そして、教師になることは簡単ではありません。ですが、私のモットーが「Never Give Up」なので、性格上では、「頑張り屋さん?」みたいな人間です。

 最後に玉置ゼミに入れて思ったことです。私は、大学で、学級経営・教師とはどのような人かを学びたく玉置ゼミを希望し、ありがたいことに入ることができました。玉置ゼミでは教育に関することを本で学んだり、現場の様子をセミナーを通して、学ぶことができるので、入ったからには、将来胸を張って教壇に立つことができるよう、ゼミで多くのことを学んでいこうと思っています。

 また、このゼミでは書くことによって学ぶということで、私の苦手な文章力が機会で克服できるチャンスでもあり、思ったことを書けるようになるのはこのゼミ特有だと思っています。今この記事を読んでいるとおかしい文章だと感じられると思いますが、今後文章を何度も書いて成長できるよう頑張っていきます。

 先程も述べましたが、私は文章を書くのがあまり得意ではないので、読みづらいところもあったかもしれないですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。(齋木)

2024年1月14日仕事日記

 6時15分ごろ家を出て、本学岐阜キャンパスに向かう。大学近くのいつもの(笑)喫茶店でモーニング。7時40分ごろ指定の部屋に入る。

 8時から18時まで、1秒早くても遅れてもいけない業務に連続従事。神経を使ってヘトヘト。

 帰宅。19時から家内と「味大」へ出かけ、ゆっくり食事。1日頑張った自分を癒す。帰宅しても、今日は何もなる気が起こらず。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ。第7弾。松野さんが発信。あいみょんが好きと書いているが、最近、僕が知った歌手(笑)。「確かにいい曲を歌っている」と言うほど知らないけど。

 八代亜紀さんが亡くなって、関連情報を見ていると、ジャズの曲もあるとのこと。さっそくアマゾンミュージックでリクエスト。とても良い歌ばかり。もっと早く知っておけばよかった。

10期生自己紹介(松野)

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 はじめまして!玉置ゼミ10期生の数学専修2年生松野 結依(まつの ゆい)です。

 初めて記事投稿ということで自己紹介と玉置ゼミでの目標についてお話ししたいと思います!

 最初に自己紹介をさせていただきます!

 私は岐阜県岐阜市に住んでいてバスで1時間ほどかけて登校しています。小学1年生から高校までバレーボール部に所属しており、大学でも女子バレーボール部に入っています。バレーボールだけでなく、いろいろなスポーツをすることも観戦することも大好きです!

 次に趣味についてです!好きなことは音楽を聴くことであいみょんの大ファンです!ライブにもよく行きます!私もあいみょんのようにギターを弾けるようになろうとギターを買いましたが、なかなか弾けるようになりません…(笑)

 また、スタジオジブリが好きでジブリパークにも行きました!来年には新しいエリアが増え、まだ行ったことのないところもあるため、行きたいと思っています。

 最後に玉置ゼミでの目標についてです。

 私は笑顔が溢れる温かい学級をつくり、悩みや不安を抱える児童生徒の表情に気付き、一緒になって考えていくことができる教師になりたいと思っています。そのため、児童生徒の考えを引き出すためには、どのような発問をすると良いかや、教育課題に向き合っていくためには、どのようなことをするべきかなど、授業づくりだけでなく、学級経営の在り方等についてゼミで仲間と意見を交流して深く考え、理想の教師になるための力をたくさん身に付けていきたいと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました!これからよろしくお願いします!!(松野)

2024年1月13日仕事日記

 7時ごろ目覚めて、G喫茶店でモーニング。小牧市出初式日であるためか、「小牧市消防団」の文字入り服を着た方が多数おられる。

 帰宅。昨日の仕事日記書き。愛犬散歩。自宅前道路で交通事故発生直後に自宅へ戻ってきた感じ。

 10時から教師力アップセミナー参加。今日は、東京学芸大学附属世田谷小学校教諭の高橋達哉先生がゲスト。「授業づくりで大切にしていること」と題して、発問づくりで心掛けていることなど、具体的な事例をたくさん交えての話。なるほど!人気があるはずだ。教育実習前の10期生には特に参考になったはず。

 進行役は玉置ゼミ1期生。後半の質問者は玉置ゼミ9期生の二人。ここに玉置ゼミあり!我がゼミにとって華々しいセミナー!

 人気店で昼間しかやっていないあんかけスパゲッティの店へ。30分ほど待って、ようやく入店。僕には、普通に美味しいという感じ。

 1月20日のミライシード東海エリアコミュニティでの講演プレゼンづくり。ほぼできたので、事務局へ関連資料があればほしいと要望。

 1月31日開催の「子どもから学び、子どもを理解した報告会」(フレンドシップ3、4発表会)の進行案を考えて、福地先生へ相談。

 山田先生から来年度のモーニング情報交流会の案が届く。まずは日程調整。

 溝上慎一さんのYouTube視聴。「No234(新著の紹介) 元文部科学省キャリア官僚が問う『教育改革を「改革」する−ピカピカのテクノロジー使って「個別最適化」やってれば、ま、それでええか病−」と題した寺田拓真さん(広島県総務局付課長)の話。うむ、そうかな?と思うことあり。

 明日の大学業務のための要項読み。訂正。これがかなりの時間がかかる。今から緊張。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ。第6弾は岡田君。15回で終了した「教育と笑いの会」に参加した貴重な(笑)学生

10期生自己紹介(岡田)

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 初めまして!玉置ゼミ10期生の教育学部数学専修2年生の岡田健太朗です。初めての記事投稿ということで、自己紹介をさせていただきます。

 私は愛知県小牧市出身です。小学校はバスケ部、中学校と高校ではバレー部に所属していました。公式大会ではよい結果を残すことはできませんでしたが、仲間たちとともに高め合い、助け合いながら、成長することができました。今は、レクリエーション研究会というサークルに入っており、児童館などで子供たちと一緒に遊んだり、祭りのお手伝いをしたりしています。子供たちから様々なことを学びながら、とても楽しく活動をしています。

 私の趣味は音楽鑑賞です。最近はAK−69というミュージシャンやドリカム、ワンオクロックの曲を聞いています。今年に行われたドリカムのライブにも行きました。とても迫力があり、出演者と観客が一体となり踊るなどライブ会場でしか味わえない楽しさや臨場感を感じることができました。

 来年は、AK−69のライブに行きたいと思っています。また、サザンオールスターズやSEKAI NO OWARI、ワンオクロックのライブにも行きたいと思っています。

 自己紹介を聞いていただきありがとうございました。次は玉置ゼミに入りたいと思った理由と、私が教師を目指そうと思ったきっかけについて話したいと思います。

 私は昨年の11月に「教育と笑いの会」に参加させていただきました。その中で、玉置先生が「教師に必要な力は話す力である。」と仰っており、そこに関心を持ちました。また、子供の発想の豊かさや面白さに関心を持ち、私も教育現場で子供たちの豊かな発想を膨らませる支援をしたいと思い、教職を目指したいと思いました。

 私は玉置ゼミに入って、玉置先生や10期生の仲間たち、先輩方と協力し合いながら、学んでいきたいと思います。また、玉置ゼミで、子供たちを見る力や一人一人の子供たちに添った支援の支援の仕方について学び、学んだことを生かして、子供たちが互いに関わり、高め合う学びとなる授業づくりの仕方について考えていきたいと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。これからよろしくお願いします。(岡田)

2024年1月12日仕事日記

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 7時前に目覚め。珈琲とどら焼き(笑)で朝食。愛犬散歩。仕事日記書き。

 9時ごろに家を出て、福井県おおい町立名田庄中学校へ向かう。ナビでは11時30分ごろ到着予定。先方には12時少し過ぎに到着予定と伝えてあるので、余裕をもっての出発。

 名神と北陸自動車道を使って順調に移動。心配していた雪は、路側帯に少し残っていただけ。ナビ通りに11時30分ごろに学校付近到着。ところがコンビニも何もない(笑)ので、いつものように時間調整が出来ず(泣)。

 早すぎると思いながら、11時45分ごろに学校に入る。校長先生と懇談。「なぜ私に声をかけていただいたのですか?」と尋ねると、一昨年、福井県中学校長会で僕の講演を聞いて、ぜひとも学校に来て教員に話していただきたいと思われたからとのこと。感激!

 お弁当をいただき、飛び込み授業をする1年生学級の状況を担任と数学担当から聞く。ワークシートを印刷してもらい、教室に行って準備。

 別室で給食を食べていた子どもたちが教室に戻ってくる。さっそくコミュニケーションをする。授業開始前の教室を温めるネタも取得して(笑)、13時15分まで待つ。

 授業の詳細はここをクリックしてぜひお読みください。飛び込み授業なので教師主導だが、いわば会心の授業ができたので、ぜひとも記録しておきたいという気持ちになって、さっそくまとめたもの。

 授業後20分ほど休憩して、他校から参加の先生方も含めて1時間の講演。演題は依頼を受けて「生徒を見取り・つなぐ 対話をもとにした協働的な学びの授業の重要性」。見取る、つなぐのイメージづくり、その大切さ、対話と協働的な学びの授業のよさを飛び込み授業場面をもとに伝えて、子どもの言葉で授業展開するよさを伝える。

 明るいうちに帰宅しようと思い、15時45分ごろに学校を出る。帰路も順調。18時には帰宅。

 一旦休憩して、今日も届いた講演依頼について応答。そのほか、メール対応をしているだけでかなりの時間が経つ。

 明治図書「授業力&学級経営力」(2024年2月号)が届く。拙稿「『個別最適な学びと協働的な学び』を位置づけたカリキュラムデザインのポイント」掲載。大学人となって、378本目の原稿。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ第5弾。森山さんが発信。森山さんとの出会いも1年生「教師論」。
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10期生自己紹介(森山)

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 はじめまして!玉置ゼミ10期生社会専修の森山栞(もりやま しおり)です。

 初めての記事投稿ということで緊張しています。ですが、玉置研究室の記事をいよいよ私も書く日が来たのだと少しワクワクもしています。今回は自己紹介と玉置ゼミを希望した理由について書いていきたいと思います。

 まずは自己紹介をします!

 私は愛知県常滑市の出身です。なんと、往復5時間かけて大学まで通っています。毎朝4時30分に起きる生活もやっと慣れてきました。

 好きなことは美味しいものを食べることで、最近はお寿司が1番好きです!美味しいものを食べること以外にも、アイドルを見ることが好きです。ながーい通学の時間は可愛いアイドルを見て楽しんでいます。

 私は中学校・高校の6年間吹奏楽部でトランペットを吹いていました。特に高校では、朝から夜まで部活動をする毎日で、イベントや大会に沢山参加させていただきました。高校3年間の部活動で、辛いこと、苦しいことがあっても挫けず、前を向いて走り続けることができるようになりました。そのため、周りの人よりも忍耐力には自信があります!(笑)楽器は続けていませんが、吹奏楽の曲を今でも聞いたりしています。

 次に、玉置ゼミを希望した理由について書かせていただきます。

 私が玉置先生のゼミに入りたいと思ったきっかけは、1年生の時に受講した「教師論」です。玉置先生の教師論を受講して、子どもの発言を大切にし、子どもの発言から創る授業や、見逃してしまいそうなものでも価値づけをすることができる教師になりたいと思いました。

 教師論の講義では、多くの授業名人との出会いがあり、こんなにもすごい先生がいるのかと感動の連続でした。ゼミ生の先輩にお話を伺ったところ、学校訪問や、セミナーにも参加できることを知り、絶対に玉置ゼミに入りたい、玉置先生の元で学びたい!と思いました。

 1年生の時から希望していた玉置ゼミに入ることができ、とても嬉しく思います!多くの学びが得られるよう、全ての機会を大切に、積極的に行動していきたいです。

 玉置先生、10期生、玉置ゼミの先輩方、これからよろしくお願いします!!(森山)

2024年1月11日仕事日記

 6時45分ごろ家を出て大学へ向かう。7時30分ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。昨日訪問してくれた6期生のお土産を9期生、10期生グループチャットで紹介して、食べにおいで!とお誘い(笑)。

 火曜日の「教育課程論」の振り返り読み。濃厚な授業であったほど振り返りを読みのが楽しみ。今回もまさにその通り。

 9時から15回目の「教育課程論」。最後のテーマは「振り返りの重要性」。様々な観点から言及。意見交流。授業最後に「この講義はとても良かったです」と伝えに来てくれた学生もいて、授業者冥利に尽きる。

 11時ごろから13時30分ごろまで、研究室は解放。顔を出したゼミ生が7人。9期生久保君、榊原君、荒木さん、由原さん、長谷川さん、10期生河上君、岡田君。先輩からのお菓子を食べながらの楽しい時間。

 8期生卒業論文専用サイト完成。このあと各自からプレゼンが届くと8期生サイトはすべて完成。また一つの歴史を加えることができた。

 13時30分から15時まで、オンラインで「Gifu MIRAIs Education 3Days」の二日目を視聴。テーマが小規模校のメリットを生かす「遠隔合同授業とは?」。コーディネータの芳賀先生の食い込み方が素晴らしく、遠隔合同授業のメリットと困難点、今後の方向が明確にされた素晴らしいセッション。

 15時から「ミライシード東海コミュニティ」での講演内容打ち合わせをオンラインで。主となっている金原先生の願いを受けての案が浮かび、事務局に提案。了解を得て、20分ほどで終了。

 教職実践演習の最終回の課題出し。熟考して「1年間を生き抜くための学級づくり・授業づくり」の動画視聴を指示。復習のつもりで見てほしいと補足。全学FDアンケートに回答。

 教育課程論の成績処理を始める。基礎データの確認。振り返りの確認等。17時40分ごろ研究室を出る。

 18時過ぎから、かつてのゼミ生と食事をとりながら相談に乗る。1時間余の充実の時間。話を聞けば聞くほど、そんなことがあったのか!と驚く。そのことへの対応は確かであったと僕は判断。

 帰宅。21時から1時間、オンライン「指導と評価UPDATEゼミ」に参加。今日の話題は「非認知能力」。基本提案があって、参加者が子どもたちの「非認知能力」をどう育もうとしているかをクラウドに書き込み。僕はそれらを受けて助言する役割。今日はいつも以上に難しいと思いながら、浮かんだフレーズは、「振り返りは子どもたちが学び取るしかない」という熊本大学の前田先生の言葉。そのプレゼンを見せて、僕なりのコメントを出して役目を果たさせてもらう。

 9期生古賀君が、31日の8期生卒業論文発表会の段取りを進めていてくれる。スケジュールについてやりとりをして決定。

 研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズで第4弾。ゼミ長となった河上君の記事発信。10期生男性陣と僕とで温泉とサウナに行くかも(笑)。
 

10期生自己紹介(河上)

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 玉置研究室をご覧の皆さん、はじめまして!玉置ゼミ10期生の社会専修2年の河上陸(かわかみ りく)です。

 今回は初めての記事投稿ということで、自己紹介と玉置ゼミを希望した理由を書いていこうと思います。


 はじめに自己紹介をしたいと思います。

 私は、サボテンの生産量日本1位の愛知県春日井市に住んでいます。春日井市は平安時代の三蹟の1人である小野道風の生誕地ということで、書道が盛んですが、私は書道がとても嫌いでした!大学までは電車とバスを利用して通っています。1限がある時は朝、早く起きないと行けないので結構辛いです・・・。

 趣味は美味しいものを食べることです。特にスイーツが大好きで、よく食べに行きます。しかし、あまり多く食べれないのでよく残りを友達に食べてもらっています(笑)
また、温泉やサウナも大好きです。最近、サークルのメンバーと草津温泉に行ってきました!色々ありましたが、とても良い思い出になりました。まだまだ、多くの温泉があるのでたくさん行きたいと思います!

 そして私は"なにふぁむ“です。今年、念願のLIVEに当選することができ、北海道まで会いに行ってきました!初の飛行機、初のLIVEなど色々なことが初めてでした。最近の悩みは部屋がCDやグッズが溢れてきて、置く場所がなくなってきたことです(笑)

 次に玉置ゼミを希望した理由を書こうと思います。

 玉置先生との出会いは1年生の時に受講していた教師論でした。その時に玉置先生から話術や雰囲気作りの方法を学びたいと思いました。また、玉置先生は多くの授業名人を講義で紹介してくださり、もっと多くの授業名人を知り、多くのことを学びたいと思ったからです。

 もう1つの理由は学級経営について学びたいからです。私は、学級経営がうまくいかないと授業自体成り立たないと思っています。そこで、学級経営について学びたいと思うようになりました。玉置先生は学級経営について研究しており、教育現場での経験も豊富なので、学級経営のノウハウを多く学びたいです!

 最後に・・・

 玉置ゼミに入れたことをとても嬉しく思っています!2年間、玉置ゼミで多くのことを学び、先生としての力を身につけていきます!玉置先生や先輩、10期生10人でお互いに高め合っていきたいと思いますので、応援していただけたら嬉しいです!これからよろしくお願いします!(河上)

2024年1月10日仕事日記

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 6時15分ごろ目覚め。身支度をして家を出る。7時45分ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。教育実習受け入れの件で、愛知県内のある小学校長へ相談電話。動いていただけるとのこと。返答待ち。

 1限「教職実践演習」。専修別講義の最終回。例によって「新卒教師時代を乗り切る大切な学級経営」と題して、全員指名発言の90分間。この講義は回数を重ねているので、我ながら100点以上の出来。もちろん学生と共に創る講義として。

 2限8期生ゼミ。卒論提出日。ペアをつくり、互いの卒論最終点検。全員完了で記念写真。その後、生成AIの活用例を紹介して、いろいろと試す。「凄い!」「すげ〜え!」という声続出。「壁打ち」の必要性を伝える。

 鈴木先生に「13の視座」について質問と相談。僕の勘違いもわかってすっきり。方針が決まる。10期生河上君、来研。10期生間のやりとりを聞き、安心する。あとは四方山話。

 13時から山田先生と加藤先生とで、来年度の教育実習体制について相談。ほぼ案ができる。あとは候補者に打診。

 「教育実習の指標」「学校ふれあい体験の指標」「教育実践観察の指標」の点検。あらためて見ると、あちこちで訂正が必要なことがわかる。かなりの時間がかかったが、これまでの指摘にはきちんと対応できたと自負。教育実習課へ行き、いくつかの報告。

 15時からオンラインで「第16回全学FD研修会」に参加。京都芸術大学教授の早川克美さんによる「デザイン思考を用いたアクティブラーニング」と題した講演を視聴。

 16時ごろ、一宮市立西成東小学校の教頭、教務主任来研。2月訪問の詳細について相談。この1年で見てきた授業から感じてきたことを伝える。授業のことになると、つい話しすぎてしまう(笑)。

 完成した卒論のPDFが届く。寺尾さん、前野さん、伊藤君、村松さん、澤本君の卒論を研究室HP専用サイトにアップ。

 18時30分ごろ、6期生の伊藤君、中野さん、金子さん、松浦さん来研。伊藤君が以前からの約束(笑)の美味しいケーキを持ってきてくれた。それぞれが学校で頑張っている状況を聞くことは、元指導者として大きな喜び。時間が経つのはあっという間。気づいたら20時。ぜひまた来てくださいよと伝えて解散したが、女性陣から食事に誘われて「やよい軒」へ。そこでもここだけの話で大盛り上がり。楽しい時間が過ぎるのは、あっという間。10期生の尾崎君から声をかけてもらってビックリ。

 帰宅。早急に対応すべき案件で返信など。研究室HP記事は、10期生自己紹介シリーズ第3弾。池田さんが発信。1年生講義「教師論」での出会いからゼミ希望したとのこと。ぜひご一読を。

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10期生自己紹介(池田)

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 みなさんこんにちは!玉置ゼミ10期生になりました教育学部社会専修2年の池田帆花(いけだ ほのか)です!

 私の第一回目の記事は、自己紹介と玉置ゼミに入りたいと思った理由を書きたいと思います。

 私の地元は観光地として有名な飛騨高山です。飛騨高山といえば雪がたくさん降るイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。高山市内の小学校では学校行事のなかにスキー教室があり、幼い頃からウインタースポーツに触れる機会が多くありました。今年はスノーボードにも挑戦してみたいです!

 私は小、中でバレーボール部に所属しており、バレーボールをすることがとっても大好きです!大学では、プレイヤーではなく選手を陰で支えるマネージャーというお仕事に興味をもち、せっかくなら自分がやったことのないスポーツのマネージャーをしてみたいと思い、現在は聖徳水泳部のマネージャーをしています。練習には週2で参加しており、大会で良い成績を残そうと努力する姿を1番近くで支えられることに、とてもやりがいを感じています。

 私の好きな食べ物はオムライスで、卵がとろっとろのオムライスが大好きです!チキンライスの上のオムレツにナイフを入れると中から半熟卵が溢れ出るオムライスはたまりません(o´▽`o)いつか自分でも作れるようになりたいです!

 自己紹介が長くなりましたが、ここからは私が玉置ゼミに入りたいと思った理由を書きたいと思います。

 まず、玉置先生とは一年生の時に受講した教師論の講義で出会いました。講義では毎回、素晴らしい先生方の授業を見て学ぶことができるため、毎週とても楽しみだったことを今でも覚えています。その時から玉置ゼミが気になっていました。2年生になり、玉置ゼミについてお話を聞き、ここで授業研究や学級経営について学びたいと強く思いました。
 
 私は教育実践観で、児童が主体となり、児童と一緒に創り上げる授業を見て、自分もこのような授業ができるようになりたいと感じました。しかし模擬授業を行うなかで自分の力のなさを痛感しており、玉置ゼミでもっと授業技術を身に付け、セミナー等を通してたくさんのことを学びたいです。また、教師の力量が試される学級経営についても学び、教師になった際に、互いを認め合い、児童が主体的に行動できる学級をつくりたいです。

 10期生のみんなや先輩方から良い刺激をもらいながら、自分の理想とする教師像に一歩でも近づけるように2年間頑張っていきます!最後まで読んでいただきありがとうございました!(池田)

2024年1月9日仕事日記

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 6時にアレクサに起こされる(笑)。身支度をして家を出る。コンビニで朝食パンを買って研究室へ。今年初の研究室。美味しい珈琲を淹れてパンで朝食。

 昨年末の木曜日の「教育課程論」振り返り読み。高等学校の「総合的な探究の時間」への言及、社会に開かれた教育課程から学校ホームパージの在り方について、あらためて様々な考えの記述あり。講義で、それぞれが熟考した証。

 1・2限は「教育課程論」第13・14回。1限は「総合的な探究の時間」の深掘り。「学習」から「探究」と言葉が変わったが、実質、何が変わったのか、何を変えようtしたのかを京都市立堀川高等学校の実践をもとに話し合う。2限は「社会に開かれた教育課程」の文言から、なぜ社会に開かれなくてはいけないのかから展開。学校HPについての元小牧市教育長・副島孝先生論文、そして僕の論文と映像をもとに話し合う。

 教育実習課へ出向き、指標の訂正についての途中経過報告。その後、大学を出る。

 名古屋市立大宝小学校へ向かう。約束の時間までに余裕ができたので、学校近くのコンビニで昼食。13時30分ごろ学校着。校長としばし懇談。

 14時から15時30分まで「個別最適な学びと協働的な学びの重要性とその方策」と題して講演。本学卒業生で昨年4月から勤めている元学生とも出会う。頑張っているようで安心。

 講演は例によって時々問い、対話もしてもらいながら進める。皆さんのとても良い反応で新年初の講演の自己評価は高い(笑)。社会性を育てましょうという提言には深く納得してもらったようだ。

 帰宅。昨年訪問した敦賀市での指導助言と講演についての感想集を読みながら、そのときを振り返り。自分自身で振り返りの重要性を体感。新たな手立てが浮かぶ。

 連載中の週刊「教育資料」の第44回原稿を仕上げる。「学習指導要領のイデアを実践する」というテーマで連載しているが、能登半島地震に触れないわけにいかず、そこからウェルビーイングへつなぐ。

 生成AI活用プロジェクトへ嬉しい連絡がある。勢いが出る。感謝。

 研究室HP記事は、10期生の自己紹介記事第2弾。尾崎君がかなりの自己開示をしている。

10期生自己紹介(尾崎)

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 こんにちは!自分は玉置ゼミの10期生に所属している、教育学部 国語専修 2年の尾崎勇吾(おさき ゆうご)です!  ※本来は「崎」の「大」のところが「立」です。機種依存文字のため表示ができません。

 今回、初めての記事投稿ということで、緊張していると同時に、ワクワクしています!最初の投稿は、自己紹介と玉置ゼミを希望した理由、今後の意気込みについて書こうと思います!あまり綺麗な文章を書くことは出来ないかもしれませんが、最後まで読んで貰えたら嬉しいです!

 自分は愛知県の知立市という、あまり大きくはない市で育ちました。大学まで約2時間と少し遠いため、今は大学近くで一人暮らしをしています。1年生の後期から一人暮らしを始めていて、今は以前よりはかなり生活に慣れ、勉強、部活、アルバイトに打ち込むことが出来ています!

 自分は中学校から現在まで、ソフトテニスという競技をしています。初めは父と姉の影響で何となく始めたのですが、やっていくうちに楽しさに気づき、いつの間にか真剣に取り組むようになっていました。中学校のときに県大会の1回戦で負けたことが悔しくて、高校は愛知県一の強豪校に進学し、3年間の大半を部活に費やしました。そこでは多くのことを学び、人間性を磨くことができたと思っています。

 全国大会に出場する夢は叶いませんでしたが、1年生の時は県大会に出ることすら出来なかった自分が、団体メンバーとしてチームのために戦ったり、最後の県大会では個人戦で優勝できたりと3年間で大きく成長することが出来ました。それまで朝は誰よりも早く、夜は誰よりも遅くまで自主練習等を行ってきた時間は、今の自分の糧になっています。これらの経験を活かして、好きな言葉である「努力は人を変える」を胸に、玉置ゼミでも頑張っていきます!

 次に趣味について書いていこうと思います!自分の趣味は大きく2つあります。

 1つ目は音楽です。特に「邦ロック」と呼ばれるジャンルにあたる音楽をよく聞きます。一番好きなのは、「My Hair is Bad」というスリーピースロックバンドです。このバンドの音楽はいつ聞いても元気が出るため、自分の支えになっています。2024年はライブのチケットを当てて、たくさんライブに行きたいです!

 2つ目はサウナです。自分はサウナが本当に大好きで、だいたい2.3日に一回は行っています。今は部活の先輩の紹介で岐阜県大垣市にある「大垣サウナ」というところでアルバイトとして働いているので、たくさんサウナに入れてとても幸せです。2024年は東京や地方の有名なサウナに行く、サウナ旅行をたくさんしたいです!

 最後に玉置ゼミを希望した理由と、今後の意気込みについてです!自分が玉置ゼミを希望した理由は、大きく分けて2つあります。

 1つ目は、今後どんどん導入されていくICT教育について学びたいと思ったからです。玉置先生は約30年前からICTを取り入れて授業をしていたというお話を耳にしたとき、玉置先生の元でならこれから進化していく授業方法と教育について、より深くまで学ぶことが出来ると思いました。

 2つ目は、子どもとの関わり方、学級経営について学びたいと思ったからです。自分はかねてより、「子どもに親身になって寄り添い支え、成長するための一歩を手助けすることができる教師」というものを理想像として描いていました。この理想像を現実にしようと考えたとに、学級経営能力や、子どもを理解することが必要であると感じました。玉置ゼミでは、教育現場に赴く機会や、プロ教師の方々からお話を聞くことができるセミナー等が多くあります。これらに積極的に参加することで、自分が描いている理想像に近づくことができると考えました。

 以上の理由から、自分は玉置ゼミを希望しました。これから2年間、玉置ゼミで学んでいく上で、大変なことや、しんどいと思うことは必ず自分の中であると思います。ですが、先に述べたように高校時代に培った経験や、「努力で人は変わる」という信念を胸に、どんなことにも前向きに取り組んでいこうと思います。玉置ゼミで学ぶことで、より良い教師になれる環境に身を置くことが出来ると思います。

 しかし、その中で努力をしない限り決して自分のためにはならないし、身につかないとも思います。自分は面倒くさがりだし、ぱっと取り掛かることが苦手な性格ですが、この2年間はそんな自分に負けず、適度に休憩を挟みながら頑張っていくので、よろしくお願いします!

 長くなりましたが最初の記事投稿を終わりにしようと思います!読んでくれた方、ありがとうございました! (尾崎)
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