7万アクセス到達

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 平成27年4月20日から発信を始めた「玉置研究室」サイトですが、皆さんが訪問していただけるおかげで、昨日(平成28年1月23日)、7万アクセスに到達しました。

 徐々に1日のアクセス数が増加していることや、ゼミ生に「読んでいるよ」と声をかけていただける方もあり、記事発信の大きな励みとなっています。ありがとうございます。(玉置)

「指導と評価2月号」に拙稿掲載

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 「指導と評価」に連載中の「学校づくり力」アップセミナーの第11回(2016年2月号)は、「学校評価力が高まる学校づくり」と題して執筆しました。

 小見出しは、
 「学校評価の目的」
 「小刻み学校評価の勧め」
 「保護者アンケートはインターネット利用」
 「コミュニケーション力は学校力」
 の四つ。

 お勧めの「小刻み学校評価」の実際について力を入れて書きました。(玉置)

「第7回教師力アップセミナー」に参加して

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 1月9日(土)、「第7回教師力アップセミナー」に参加しました。講師に社会科授業名人の佐藤正寿先生を招いて行われた今回のセミナーは私にとって初めてのゼミでした。

 今回、『わくわく社会科授業~全員が「わかる」「できる」授業のつくり方~』をテーマとしたお話を聞かせて頂きました。児童の「わかる」「できる」のためには、発問のスモールステップ化など、しっかりとした順序が大切という事を学びました。社会科が苦手な私にとって、少しでも社会科を好きになる事が出来た気がします。

 佐藤先生はセミナーの最後に「社会科の教師として力をつける」について話されました。これは社会科に限らず他教科でも言える事だと思います。そして、今後の私に1番必要な事かもしれません。児童の「わかる」「できる」のために、今のうちから幅広い知識を身に付けておこうと感じました。

 佐藤先生による貴重な2時間はあっという間な2時間でした。今後もこのような学びの機会を大切にしたいです。(石川)

「第7回教師力アップセミナー」に参加して

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 1月9日(土)に大口中学校で行われた第7回教師力アップセミナーに参加させていただいた。講師は社会科の授業名人である佐藤正寿先生。小学校実習では私も社会の授業を3時間したので、そのときの様子を思い返しながら講演を聞いていた。

 講演の中で一番印象に残っているのが「知る」「分かる」「考える」を区別した授業設計をしましょうというお話である。これは授業の中で知識から概念の形成、そして価値判断をするという流れを意識することである。

 私はスーパーマーケットについての授業を実習中に行った。どうしてスーパーではたくさんの工夫がされているのかを児童に考えさせるという授業内容である。児童はたくさんの意見を出してくれたので、その授業には手ごたえを感じていた。しかし、佐藤先生のお話を聞いて、私が行った社会科の授業では概念の形成をして終わってしまっていたことに気づく。とても恥ずかしい気持ちになった。社会的なものの見方を養うとともに、社会的な考え方を養うためにはどのように価値判断をさせればいいのかがとても勉強になったので、セミナー終了後には実習前にこのお話を聞きたかっと強く思った。

 セミナーが終わってからは佐藤先生の著書『価値ある出会いが教師を変える』を読んだ。佐藤先生がどんな人と出会い、教師力を磨かれてきたのかがよく分かった。各章のまとめの中に「本は買い続けよ」「セミナー、研修会への自主参加は自分を鍛える」という言葉がある。玉置ゼミに入ってこれまで以上に本をたくさん買うようになった。また、様々なセミナーに参加させてもらえる機会がある。まさに「価値ある出会い」がたくさんあるので、1つ1つを大切にして力をつけていきたい。(松井)
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「第7回教師力アップセミナー」に参加して

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 この4月から玉置先生のゼミに入ります。そこで、初めて教師力アップセミナーに参加させていただきました。初めてのことで分からないことだらけでしたが、先輩方に教えてもらいながら、たくさんのことを学ぶことができ、とても良い経験になりました。

 社会科についてのセミナーで、お話の冒頭にもありましたが、社会科は暗記をしないといけないというイメージが強く、私は好きな教科でありましたが、苦手だと言ってる友人も小、中学校や高校でも多くいたように感じます。そのような中、今回セミナーをしていただいた佐藤正寿先生のお話では、暗記をするような単調になりがちの授業を、子どもたちの好奇心を働かせるようなおもしろい工夫がたくさんあることを知りました。

 特に、私が驚いた工夫がありました。私は、授業は課題や質問があれば、その授業のうちに答えを出し、完結させるべきだと思っていました。しかし、佐藤正寿先生のお話では、「バスのタイヤの数はいくつだろうか」という問いを出し、答えを授業内で言うのでなく、答えは「自分で見てきてごらん」と言い、子どもたちの自分で興味を持ち、調べる力をつけるというものでした。自分が子どもであれば、答えが知りたくてたまらなくて調べに出かけると思います。その中で、新たな発見を見つけることもでき、教科書の中だけでない実物を見るという良い経験になると思いました。私も、このような授業に工夫ができるように、これからたくさん学んでいきたいという気持ちになりました。

 今回、このようなセミナーに参加してみて、学ぶことがたくさんで、とても良い経験になりました。これからも、積極的に参加して学んでいきたいと思いました。ありがとうございました。(白井)

【20160112講演】小牧養護部会にて模擬授業

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 1月12日夕刻から、小牧養護部会研修会で模擬授業をさせていただきました。
 
 養護部会ですから、参加の方はすべて養護教諭さんです。以前は授業づくりの基礎・基本について講演させていただきましたので、今回は、昨年から関わっている「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼうプロジェクト」で開発した「いのちの授業」をさせていただきながら、授業を創る上で大切なことを話させていただきました。

 小児がんを発病した二人の少女の実話をもとにした授業です。養護教諭という立場で授業をぜひやっていただきたいと思い、提案させていただきました。(玉置)

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1月20日、朝外を見ると…
雪が積もっている!!!!!!
私は雪が積もると(もっと言えば降るだけでも)とてもワクワクします。
愛知県民の私にとって雪が積もることは1年に一度あるかないかの一大イベントなのです。
小さい頃、庭に積もっている雪を一箇所にかき集めて雪の山を作って遊んでいたことを思い出します。
しかし、今では雪が積もると車の事故が増える、滑って転んでしまう、靴が濡れて寒い…など様々なことを考えるようになりました。私も少し大人になったのかなと思います(笑)

雪は1日で様々な姿を見せます。
朝一番の雪はフカフカで歩くとギュッギュッという音がします。
昼の雪は少し溶けて水分が多くなりシャリシャリという音がします。
夜の雪は再び冷えて固まりジャリジャリ、ザクザクという音がします。
同じ雪でも1日で見た目も音も変化してあっという間になくなってしまいます。
自然には雪崩や津波、地震など恐ろしさもあると思います。しかし、その反面おもしろさや不思議さもたくさんあると思います。

将来先生になったら、子どもたちに自然のおもしろさ、不思議さを伝えられるような先生になりたいです。(渡部)

講演「算数・数学授業 成功の極意」を聴いて

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 1月8日(金)、新城市の千郷小学校で、玉置先生の「算数・数学の授業 成功の極意」と題した講演会に参加させていただきました。数学専修の学生として、どうしても参加したいと思っていた講演会だったので、大変貴重な学びの機会を得ることができました。

 教師が次に何を発言するのかを子どもに考えさせたり、教科書の数値や流れにこだわったり、玉置先生の模擬授業の様子を見ていると、次の展開が気になってしまいました。子どもにそのように思わせるために、独自の教材を研究されていることも驚きでした。どこに焦点を合わせて授業を展開するのか、工夫次第で大きく変わることを改めて実感できました。

 また、中学校数学の教材研究で、「姉と妹の日記」の問題では、会場全員を巻き込んで考えさせる場面も印象的でした。

 講演を受けて、教師の発問・指示・説明が重要性を再確認することができたので、自分の教育実習での授業と比較しながら、算数・数学の授業について考えていきたいです。(佐藤)

月一回の楽しみ

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日曜日に、岐阜の柳ヶ瀬で毎月一回行われている、サンデービルヂングマーケットに行ってきました!

これは、シャッター街となりつつある商店街を、活性化させようと企画されたものです。毎月第三日曜日になると、商店街には、小さな店がたくさん出されます!店はは手作りの雑貨や服、アクセサリー、お菓子やごはん、古本など、本当に様々です。

私は今回で行くのが三回目ですが、このサンビルが大好きです!その理由の一つは、人の温かみに触れることができるからです。店を出している皆さんは、自分が作ったものを本当に大事にしており、またその作品には、一点ものが多いということもあり、作家さんの想いがたくさん詰まっているように思うのです。

今回のサンビルでは、私が以前違うイベントで雑貨を買わせていただいた、作家さん2人にまたお会いすることができました。私は勇気を出して、以前買わせていただいたこと、とても気に入っていることなどの感謝の気持ちを伝えました。それを聞いた作家さんは、とても喜んでくださり、お話をすることができました!
私は普段、店員さんに話しかけることは苦手としているのですが(笑)、このサンビルでは作家さんと話すのがとても楽しいです。

サンビルは名鉄岐阜から歩いてすぐの商店街で開催されます。規模も小さく、すぐ回れるので、ぜひ勉強の息抜きにでも行ってみて下さい!(牧野)

「第7回教師力アップセミナー」に参加して

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 1月9日(土)大口町立大口中学校で行われた、第7回教師アップセミナーに参加させていただき、講師の佐藤正寿先生の社会科の授業づくりについてのお話を聞かせていただきました。


 セミナーでは、まず初めに子供たちに社会科嫌いが多いという現実を受け止めた上で、教師はどのような工夫をしたらよいのかということを教えていただきました。確かに社会科は覚えることや資料が多く、子供たちが難しい、楽しくないと感じることも多いのではないかと思います。


 今回のセミナーで視点を変えて少しの工夫を行うことができれば、社会科は全く違った楽しい教科に変化するのではないかと感じることができました。資料一つに関しても、ただ読み取りをさせるだけでなく、その資料のよさを生かした読み取り方を学ばせること。教材に仕掛けをしたり、あえてあいまいなことを問い、ゆさぶる場面を取り入れたりすること。そして、改めて知識をたくさん持つことの大切さに気付かされました。教科書に掲載されている範囲以上の知識を少し話せるだけで子供たちの興味関心は一気に高まるため、それが社会科嫌いの子供たちを少しでも減らすことに繋がるのかなと感じました。一つ一つのことは些細な事かも知れませんが、そんな視点を見つけ、更に実行するとなるととても難しいことだなと思いました。自分では考えつかなかったような内容をたくさん聞かせていただき大きな学びを得ることができたと思います。

 わたしは社会専修ということもあり、社会科の授業づくりについてのお話を聞かせていただける今回のセミナーがとても楽しみでした。4月からの玉置ゼミ生としての初セミナーは、自分の想像していたよりもはるかに多くの学びがあった実りあるものとなり、参加できてよかったと感じました。これからも進んで様々な学びの会に参加し、より多くの視点を取り入れることで自分自身の教育的、社会的視野を広げていくことができればと思います。ありがとうございました。(岩田)

「第7回教師力アップセミナー」に参加して

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 1月9日に教師力アップセミナーに参加させていただきました。
佐藤正寿先生による社会科授業のつくり方についてお話をきくことができました。

 子どもたちの多くが嫌いな教科として挙げる社会科の授業を少しでも改善できるように、今回佐藤先生から学んだことは、発問の工夫です。子どもは教師の意図をくみとろうとします。こう言ってほしいとわかりきった発問になってはいけないのでしょう。子どもに考えるという一定の価値判断をさせることが大切だと感じました。

 実際に佐藤先生が講演の中でさまざまな発問をなされていましたが、自分もかなり考えたり、予想したりしていて楽しく発問について応えようとしていました。自分もそんな発問に没頭させるような発問をしたいと思いました。

 しかし、ただ投げやりに発問をするだけではいけないので、資料などを使う際には基本的なところから段階的に説明しながら考えさせ、全員がわかる、できる状態から発問に臨ませることが大切だと学びました。

 社会科の授業を良いものにするには教材研究が大切だと思います。佐藤先生の模擬授業は楽しかったですが、きっと教材研究をしっかりとされているからだと思います。自分も今できることとして、毎日読めていない新聞を毎日読んで、社会について学びながら自分がしたい授業に繋げていきたいと思います。

 また、今回がゼミ初の活動でした。頑張るぞという思いと大丈夫かなという不安がありましたが、この教師力アップセミナーで、これからもっと勉強しなければ!と思わされました。こういった貴重な機会をこれからも大切にしていきたいです。ありがとうございました。(佐久間)

「第7回 教師力アップセミナー」に参加して

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今日は念願の社会科の先生、佐藤先生のお話を聞かせていただきました。

佐藤先生のお話は本当にわかりやすく、すぐに実践できそうなことがたくさんありました。

先生はこんなことをおっしゃいました。
「社会科で一番やってはいけないことは、いきなり資料を見せて、その資料からわかることを発表させることだ」と。
私は、はっとしました。中学校の教育実習中に、資料を見せるたびに生徒にこんな投げ掛けをしてしまっていたからです。
これでは、分かる子だけが楽しい授業になってしまいます。

こうならないためには、まずは基本事項を確認、そして全体の傾向を掴んでから部分的に見る、そのあと解釈や思ったことを交流する。というように段階を踏んでいき、全員が参加できるように仕向けていくことが大切だそうです。

このセミナーを教育実習前に受けたかったなあと思いました(笑)

佐藤先生の授業は本当に楽しいです。オリンピックの模擬授業も感動でした。こんな授業を作ることができるのは、日頃から教材研究をしっかりされているからだと思います。私も、面白い授業を作れるよう、周りにアンテナを張ってネタ集めをしなければと改めて思いました。(杉下)

「第7回 教師力アップセミナー」に参加して

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 1月9日に、大口町立大口中学校で行われた「教師力アップセミナー」に初めて参加してきました。4月からの玉置ゼミの一員となりますので、参加の機会を与えていただきました。

 佐藤正寿先生のお話は、教師になるための勉強中の自分にとって大変考えさせられる話ばかりでした。

 社会の教科書によく出てくる、棒グラフの資料や、写真の資料を扱うときの注意点では、私が大学の模擬授業でやってしまっていることがあげられていました。しかし、今回学ぶことができ良かったです。

 また、授業の最後に子供に答えを言わずに焦らすというやり方も学べました。そうすることで、次の授業へのつながりを作ることができたり、子供自身が自ら学ぼうとする意欲を引き出したりできるので面白いということでした。

 今年には、教育実習があります。今回学んだこと、全てを出すためには全然力が足りないですが、よりよい教育実習にするためにも始まる前に佐藤正寿先生のお話を、聞くことができてよかったと思います。これからも多くのセミナーに参加して学びを深めていきたいです。(寺坂)

年賀状

2016年が始まり、もう2週間が経ちます。
本当に時間の流れは早いなと感じています。
さて、みなさんは今年、年賀状をもらいましたか?
最近はメールやLINEなどで新年のあいさつをする機会も増え、自分の手で年賀状を書く枚数が年々少なくなっている人もいるのではないでしょうか。

私の所属するサークルでは毎年、サークルオリジナルの年賀状を書き、送り合うというイベントがあります。
(送るといっても、ポスト役の人に渡すと相手まで配ってくれるというものですが…)
普段会っている友達や後輩であっても、年賀状というかたちで、メッセージを受け取るとやっぱり嬉しい気持ちになります。
字やイラストからその人らしさが伝わってきます。
自分の手で、自分の字で、自分の言葉で伝えるとより気持ちが伝わるのだなと改めて感じました。
世の中がどんどんデジタル化する中でも手書きのあたたかさを大切にしたいなと思いました(^^)

ちなみに、年賀状には抽選番号もついています。当選すると素敵なプレゼントがもらえます。
同じサークルの浦さんと牧野さんは素敵なプレゼントをもらっていました(^O^)
ちなみに…
私は今年も当たりませんでした(笑)
(渡部)
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「教職研修1月号」に拙稿掲載

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 月刊「教職研修」1月号に拙稿が掲載されました。

 特集2「学校ホームページを更新していますか?ネットを活用した情報発信の工夫」の巻頭に掲載されたのが、拙稿「学校にネット上での情報発信が必要なワケ」です。

 今回の特集2は4人の原稿が掲載されています。一宮市教員センター副所長の平林哲也先生、国際大学GLOCOM准教授の豊福晋平先生と、愛される学校づくり研究会員原稿が4人のうち、私も含めて3人であったことは嬉しいことです。

 ちなみに特集の扉には、小牧市立岩崎中学校のホームページの写真が使われています。岩崎中校長も愛される学校づくりの会員(会長)です。
 

「第7回 教師力アップセミナー(佐藤正寿先生)」に参加して

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 1月9日(土)に第7回教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回は『わくわく社会科授業〜全員が「わかる」「できる」授業のつくり方〜』というテーマで佐藤正寿先生のお話しを聞きました。

 子どもが「わかる」「できる」と感じられる授業をつくるのには、いくつかの視点が必要なのだと学びました。そのいくつかの視点の中で共通していると思ったことは、発問です。どの視点も発問が曖昧だと子どもは、教師の意図に沿った活動や発言は出てきません。したがって、今日の講話でも出てきましたが、発問のスモールステップ化が必要なのだと感じました。抽象的な発問をするのではなく、具体的な発問の繰り返しによって、子どもに知識を身に付けさせ、事象を概念として捉えさせていくことが大切なのだと学びました。

 私は昨年に教育実習に行きました。今回のセミナーは、私がつまづいた部分を私のためかのように分かりやすく説明してくだり、「なるほど!そうしていけばいいんだ〜!」と思うところがたくさんありました。教育実習前に聞いておきたかったなと思いました(笑)

 今年度の教師力アップセミナーは今回で最後ということでしたが、来年度からも多く参加させていただきたいと思います。(末松)

後輩ができました!

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 1月9日の教師力アップセミナーには、来年度から正規加入の玉置ゼミの2年生も来てくれました。同じゼミと言えども今日が初めての顔合わせで、とても新鮮でした。今日は10名のうちの5人が来てくれました。早く全員に会ってみたいです。

 今日の様子を見ていても、しっかり手伝いをできていたり、挨拶をきちんとしていたりと2年生とは思えない立ち振舞でした。何も言わないでも動ける力があるのはすごいなと思いました。自分が言うのも変ですね。笑
後輩から学ぶこともたくさんありそうです。

 後輩も入ってきて、以前よりもっと賑やかになりそうです。みんなでもっといい玉置ゼミにしていきたいと思います。(中田昂)

 写真はセミナー後の一枚。

「教師力アップセミナー(佐藤正寿先生)」に参加して

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 1月9日(土)は、今年度最後で2016年最初の教師力アップセミナーに参加しました。今回の講師は佐藤正寿先生で、以前からお話を聞きたいと思っていたのでとても有意義な時間になりました。ここだけの話、大学で行われていた願書指導を休んで、話を聞きにきてよかったです(笑)。

 以前の「授業深堀セミナー」でも、先生の模擬授業を拝見させていただきましたが、やはり社会科が好きになるような工夫がたくさんあるのだなと思いました。資料の一部を隠して考えてさせてみたり、グラフの読み取り方一つにしても段階を踏んで確実に自分たちのものにさせたり、発問一つにしても子供たちの思考力を徐々に高めていくというようなレールが引いてあったりと、講演会の中でも様々な工夫があり、聞いていて全く飽きませんでした。

 話が聞きたくなるようなテンポやしゃべり口はとても見習いたいと思いました。

 昼食の時にも質問させて頂いたり、サインまでいただいたりすることができて本当に良かったです。将来の糧になること間違いないなと思います。まず本を読みます。あと、話し方を日常から意識します。あまりにも下手です。はい。

 とてもいい講演会でした。またお話しを聞くことができたらいいなと思います。(中田昂)
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新城市での算数・数学研修会に参加して

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 1月8日に新城市算数・数学研修会に参加して、玉置先生の講演を聞かせていただきました。

 たくさんのなるほど!がありました。

 今、考えると、私は実習中に子どもの意見をすべて自分の頭の中で考えて受け入れていたなと思いました。多少意味が分からなくてもこんな意味かなと勝手に決めつけていました。子どもに話をさせるために物わかりの悪い教師になる。授業は子どもたちが考える場になっていないといけません。教師が答えを出すのではなく、少しわかりづらいことをいったら言い方を変えさせる、他の子に言わせてみるなどをさせることが大切だとわかりました。こういったことも言語活動の充実につながるのかなと思いました。

 また、全員が授業に参加するための意図的指名というのは本当に大切なのだと思いました。挙手には得意、苦手があると思います。問題の分かる上位の子のみの挙手になるかもしれません。そういったときに挙手している子だけを当てていては、上位の子たちしか参加していない授業になってしまいます。意図的指名によって全員参加の授業、緊張感のある授業にしていくことが出来るのだとわかりました。

 その他にも、池谷さんの脳のパフォーマンスの話や、佐藤さんのキャッチボールに例えてあった子どもとの接し方の話など興味深いお話がたくさんありました。

 脳のパフォーマンスは入力より出力の方が高いので、教師の発問や助言、指示によって、子どもに話し合い、発言、ノートなど出力場面をつくっていくことが大切です。
書くこと(出力)によって学ぶということですね!(中田啓)

教師力アップセミナーのお手伝い

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 平成28年1月9日開催の「第7回教師力アップセミナー(佐藤正寿先生)」では、現ゼミ生5名(12名中)とこの4月から正式なゼミ生となる10名のうちの5名がお手伝いをしました。

 先輩ゼミ生の指導もあり、新たなゼミ生も十分にお役に立てたと思います。もちろん、社会科授業名人の佐藤正寿先生から大いなる学びをしたことは間違いありません。その記録は順次ここにアップします。(玉置)
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