「第2回教育と笑いの会」に参加して

画像1
先日、「第2回教育と笑いの会」に参加しました。

感想はとにかく面白かった。とても面白かったです。たくさん笑いました。「笑い」が教育の大切な要素だということがよくわかりました。

玉置先生と野口先生の教育漫才から始まり、志水先生の「しみまろ」、池田先生の切り返しのお話、そして熊八さん、雀太さんの生の落語、最後には有田和正先生の授業をビデオで見ました。どれもとても勉強になり、たくさん笑いました。

中でも特に印象に残っているのは、池田先生の切り返しのお話です。子どもたちから投げかけられる様々な疑問、質問に対してユーモアを含んだ切り返しをしていくというもので、実際にやってみましたが、とても難しかったです。それを池田先生は簡単にやってみせていて、すごいなと思いました。懇親会の時にお話を伺うと、池田先生はなぞかけをずっとやっていて、全く別のものの共通点を見つけるということがとても役に立つとおっしゃられていました。その話を聞いて僕もなぞかけやっていこうと思いました。

最後の有田先生の授業は6年生最後の授業をやるというもので、戦争を題材にしたものでした。この授業についての議論が見た後に行われましたが、授業の中では緊張と緩和が大切だというお話がありました。そして、これらを作り出すことはとても難しく表情や息、間の取り方など様々な手立てを使うことで作り出せるのだとわかりました。教育の中の笑いは大切ですが、ただの緩い授業になっては何の意味もありません。緊張と緩和、楽しいけど本質を外さない授業というものがつくれるようにもっともっと勉強していきたいなと思いました。

そして、多くの先生方が落語を見た方がいいと言っていました。少しずつ落語にも触れていこうと思います。(中田啓)

※ 写真は、池田修先生(京都橘大学)から話を聞くゼミ生です。

「第2回教育と笑いの会」に参加して

画像1
平成27年12月19日、名古屋にて開かれた「第2回教育と笑いの会」に参加させていただきました。

玉置先生、野口先生の漫才から始まり、生の落語を聞かせていただいたり有田先生の授業DVDを見せていただいたりと、盛りだくさんの内容でした。終日笑いっぱなしのとても楽しい会でしたが、たくさんの学びを得ることもできました。

特に印象に残ったのは、間の取り方です。今回話してくださった先生方は、本当に巧みに間を取られます。中でも落語の絶妙な間の取り方には大変感動させられました。生の落語を見たのは今回が初めてだったのですが、こんなにも面白いものなのかと、興味が湧きました。(玉置先生の落語も早く見てみたいです。)

また、落語と授業を繋げて考えてみると間の取り方の大切さがよりよく伝わります。教育と落語、一見何も関係なさそうですが、このようにして関わってくるのかと新しい学びがありました。そこに目を付けて、このような会を主催された玉置先生はやはりすごいなと思いました。

今回の会に参加して、教育には笑いが必要であるということがよくわかりました。「1時間の授業で1度も笑わせない先生は逮捕すべき」と有田先生がおっしゃったそうですが、なるほど、納得です。確かに、一度も笑うことのない授業なんてつまらないし、面白くありません。

私も有田先生のようにユーモアを磨かないといけないなと思いました。今日は子どもの発言に対してユーモアで返す例を見せていただいいたり実際に演じてみたりと、実践的なこともやっていただき、大変勉強になりました。またこのような機会があれば是非参加したいです。(杉下)

※ 写真は、「校長もできる落語家」と言われた小林幹政先生(月の輪熊八)から話を聞くゼミ生です。

スーパーの店員さんの誠意

先日、日本を離れるインドネシアの友達のリービングパーティーをしました。

その帰り道、彼らの買い物に同行させてもらい、近所のスーパーへ。ムスリムで動物性乳化剤を食べられない彼らと、表示をチェックしながら買い物をするのですが、成分表に「乳化剤」とだけ書かれて、それが何性かまで書かれている商品はほとんどありません。
メロンパンをどうしても食べたかったらしく、店員さんに乳化剤が何性か聞くと、わざわざ調べに行ってくれました。

しばらくすると店長と一緒に店員さんが出てきました。すると店長が、担当者がいないためわからない、申し訳ないということを伝え、そのあとに次から必ず分かるような表示をする、上にも提案してみると大変丁寧に彼らに伝えました。あまりの丁寧な対応に彼らは驚いた様子。店長と店員さんは深々と頭を下げ、仕事に戻っていきました。

普通ならわからないで終わってしまうところ、このスーパーの店員さん達の誠意ある対応にはとても感動しました。こんな人が増えてくれたら、もっと暮らしやすい世の中になるのだろうなと思いました。(杉下)

画像1

東京旅行

画像1
1月3日、4日と、双子の妹と東京旅行に行きました。最初に行ったのは浅草です。年始ということで、人が多いかと心配していましたが、朝早くに行ったので、静かな朝の浅草寺を楽しむことができました。

一番初めに、雷門の大きさに圧倒されましたが、進んで行くと、もう1つ大きなものがありました。それは写真に写っている、大きなわらじです。人と比べるとその大きさが分かると思います。

その近くには、こんな説明書きがありました。
「わらじは仁王さまのお力を表し、このようなわらじを履く大きなものがこの寺を守っているのか、と驚いて魔が去っていく」と言われている。

私はなるほどと思いました。わらじにこのような意味が込められていることに、安心して暮らせるようにという、人々の願いを感じました。

このわらじの話もそうですが、実際に見て、聞いたり読んだりしないと分からないことが、この世にはまだまだたくさんあります。新しい発見があることも、旅行の楽しみであると改めて感じました。(牧野)

「第2回教育と笑いの会」に参加して

画像1
12月19日、「第2回教育と笑いの会」に参加させていただきました。

野口先生と玉置先生の漫才から始まり、志水先生、池田先生のお話、小林先生、桂雀太さんの落語、有田先生の模擬授業ビデオと盛りだくさんの内容でした。

私はこの「教育と笑いの会」で生まれて初めて生の落語を見ました。落語家の方の話し方から学ぶことが本当にたくさんありました。声の大きさ、声のトーン、抑揚、テンポ、間の取り方、身振り手振り…全て私たちが子どもたちの前に立って話をするときに気をつけるべきことだと思いました。さらに、落語は落語家の方の言葉や身振り手振りだけでもその様子がイメージでき、楽しむことができます。落語家の方は役者のようだと思いました。

私は「教師は役者であれ」という言葉を聞いたことがあります。役者になるためのポイントを落語から学ぶことができたと思います。

また、有田先生の模擬授業ビデオを見た後の先生方のお話では授業の中で笑いを取り入れるための工夫について多くのことを学びました。緊張(真剣に考える場面)があるからこそユーモアが効く、その緊張のために必要な「間」の存在、認める笑いの大切さ…そしてどのことについてもその前提にある関係、にこやかな関係が存在しなければならないということが分かりました。

にこやかな関係を作るためにできることはまずは自分が笑顔でいることだと思います。笑顔を大切にできる先生になりたいと思いました。(渡部)

お母さんの学びメモ「第2回教育と笑いの会」

画像1
 前小牧中学校PTA会長の斎藤早苗さんが、2015年12月19日開催の「第2回教育と笑いの会」の感想をFBに書かれていました。許可を得ましたので、そのまま紹介させていただきます。

**********

12/19開催の「第2回教育と笑いの会」でのお母さんの学びをメモしておきます。

教育漫才:野口芳宏先生・玉置崇先生
教育漫談:志水廣先生
講演:池田 修先生「『こんな時どう言い返す』ユーモア返答術講座」
校長落語:小林幹政先生(月の輪熊八)
プロ落語:桂 雀太氏
トークイベント:野口芳宏先生・志水廣先生・佐藤正寿先生・桂雀太氏・玉置崇先生・大西貞憲先生
「有田和正先生の授業におけるユーモアを学ぶ」

**********

●「笑い」の効能
今回の「第2回教育と笑いの会」も、全編を通して、とにかく笑って笑って笑いまくった。
顔の小じわが気になるお年頃なのだが(^^;)、そんな心配を吹き飛ばしてくれる「笑いのパワー」を一身に浴びることができた。
雀太さんがマクラで「笑うとナチュラルキラー(NK)細胞が活性化されて、元気になるそうだ」というお話をされた。
笑うと免疫力が上がる、という話はたびたび聞く。
「医学的に」とかそんな難しいことを考えていなくても、笑っていると、気持ちがスッキリする。
笑えるということは、心が素直な状態なのだろうと思うのだ。
だから笑えることは幸せなことだな〜と。
笑い涙をにじませながら、そんなことをぼんやり考えた。

●緊張と緩和
教育関係者はよく「切り返し」という言葉を使う。授業中の子どもの発言に対して、教師が返す言葉のことだ。
この切り返しにユーモアを混ぜると、よい空気の流れを作ることができる。
それまでぐぐぐっと緊張させてきていれば、ふっと緩めることができるし、逆に緩み過ぎているとなれば、そこに笑いを生むことで、次の緊張へのきっかけ作りにもなるだろう。
登壇者の皆さんが口をそろえて「『緊張』と『緩和』が大切だ」とおっしゃるのも納得だ。
ただ、この切り返しのユーモアは、なんでも言えばよいというものではないだろう。
池田先生は「適切ないじり」とおっしゃったが、そのためには相手のことを理解していなければならないし、適度な関係を築いていることも必要だろう。
そう考えると、「ユーモアある切り返し」の前段階の「コミュニケーション」が大切だということを痛感する。
「先生のためのユーモア集」みたいな本を読み漁る前に、子ども一人ひとりの理解を深める努力を忘れちゃいけないのだろうな。

●「落語」で上質な笑いを
今回の講座を受講して、どうやら私にはあまりユーモアのセンスがなさそうだ・・・ということを自覚した。うまい切り返しがパッと思い浮かばない。私は教師ではないけど、日常の中で、うまい切り返しができたらカッコイイな〜と思う。
ユーモアのセンスって、努力で身につくものらしい。
あの有田先生も、子どもに「先生はネクラだね」と言われて一念発起したそうだ。
まずは手始めに、池田先生がオススメしてくださっている落語鑑賞からだな。
そういえば、今年は愛狂亭三楽を聴いてないなぁ・・・(^^)

★ ちなみに「愛狂亭三楽」とは、私の芸名です。(玉置)

ゼミ合宿で痛感

画像1
昨年のことになりますが、1泊2日でゼミ合宿がありました。そこで、やるべきことの多さにかなり焦りを感じました。

まず卒論の目次づくりでは、自分の卒論のテーマが揺らいでいたこともあり、かなり時間がかかりました。元々は子どもへの言葉掛けについて考えていましたが、教育実習を経て少し変わったのです。教師が一方的に話すだけでなく、子どもとの掛け合いについて考えていくべきだと思うようになりました。結局その方向に卒論のテーマは変更したので、あとは玉置先生にいただいた本を基に、自分の卒論の参考になることに対してアンテナを広げていきたいです。

また面接練習では、必要以上のことを話しすぎてしまうことがよく分かりました。緊張していたこともあり、自分が何を言いたいのか混乱してしまいました。もっと自分の思いを伝えられるように、日頃から練習しておく必要があることを改めて痛感しました。

ゼミ合宿前には教採模試もありましたが結果は撃沈…。
やるべきことは多いですが、1つずつ頑張っていきたいです。(佐藤)

和歌山への旅 4日目

和歌山への旅 4日目(2015/12/31)

4日目は、旅の最終日でもあり、2015年の最終日。朝から西国三十三カ所巡りの3番目のお寺を訪れました。ちなみに1番は青岸渡寺、2番は紀三井寺。1、2、3制覇ですい。清水寺は16番みたいです。全部回ってみたいですね。

その後は、ついに高野山金剛峰寺へ。もうここは、なんかすごい。すごいの一言につきます。日本の歴史を動かしてきた人々のお墓がたくさんあることからもわかるように、空海さんの力というか、目に見えないパワーがあるというか、そういう場所なんです。日本の全てがあそこに凝縮されているようでした。ここは、日本人なら行くべき場所であるなと思いました。

旅のラストは、今度の大河ドラマで扱われる、真田幸村ゆかりの地を訪れました。全く知らない人ですが、ここの地を訪れたことで、一気に近く感じます。是非大河ドラマで、どんな人物だったのかを見てみたいなと思います。

3泊4日の和歌山の旅でしたが、和歌山のイメージがだいぶ膨らみました。今までは、梅やみかん、ラーメンなどのイメージでできていましたが、今では様々なことが浮かんできます。和歌山県がこんなに魅力的な県だとは思いませんでした。行って良かったなと思います。また、どこかへ足を運んでみたいなと思います。(中田昂)



画像1
画像2
画像3

拙著増刷

画像1画像2
 嬉しい連絡がありました。
 それは、写真の拙著の増刷連絡です。

 スペシャリスト直伝! 中学校数学科授業成功の極意 7刷目へ
 中学校数学授業のネタ100 1年 6刷目へ
 中学校数学授業のネタ100 2年 6刷目へ
 中学校数学授業のネタ100 3年 6刷目へ
  学校を元気にするチームリーダーの仕事術 4刷目へ
 中学1年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典 2刷目へ
 中学2年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典 2刷目へ
 中学3年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典 2刷目へ

 購入していただいた皆様、ありがとうございました。まだ手元にない方、どうぞよろしくお願いします。(玉置)

比叡山延暦寺

先日、比叡山延暦寺に行ってきました。
延暦寺は社会の教科書にも出てくる、天台宗の総本山です。

恥ずかしながら、行って初めて世界遺産なのだと知りました。
国宝の根本中堂など多くの文化財を見て、圧倒されました。
やはり写真などで見るのとはまったく違うなと思いました。なんだか厳かな感じが伝わってきます。

偶然、僧の方々の仕事納めも見学でき、とても貴重な経験になりました。
もっと多くのものを実際に見たいと思いました。

さて、見て回っていると、宮沢賢治の歌碑がありました。
なんでだろうと思ったので、調べてみると、宮沢賢治が父と宗教関係で対立していた時に、父と延暦寺に参詣し、その時に詠んだそうです。
実際に行ってみると、思いがけない発見があります。そういった面白さもあるのだなと思いました。(中田啓)
画像1
画像2
画像3

和歌山への旅 3日目

和歌山への旅 3日目(2015/12/30)

3日目の今日も天気にも恵まれました。朝から本州の最南端で日の出を見ようとしました。しかし、少々雲が。朝食の時間が来たので諦めました。一度、最南端を離れ、内陸の方へ。とても大きな一枚岩を見に行きました。女将さんの紹介だったのですが、なかなか良かったです。日本のエアーズロックみたいです。

再び最南端、潮岬へ戻り、日米修好記念館を訪れました。ここすごいです。日本に初めて通商を求めて来たアメリカ人はだれ?と聞かれたら、多分ペリーと答える人が多いでしょう。間違いなくそうです。しかし、ペリーよりも62年早く来たアメリカ人がいたんです。これは知りませんでした。ネタ的にはとても面白いところに行けたなと思います。誰?と思ったら調べてみてください。

その後は、白浜へ。三段壁や千畳敷、円月島を見て、さらに北上しました。道成寺や紀三井寺、根来寺、など寺巡りをしました。それぞれ、国宝であったり、世界遺産であったりと、とても歴史のあるところなのに、全然知らない自分が情けないと思いました。

和歌山といえば、和歌山ラーメン。インターネットで調べて、ラーメンを食べに行きました。早ずしという、鯖寿しとセットで食べてこそ、和歌山ラーメンのようで、こんな食べ方もあるのかと思いながら、寿司とラーメンを食べました。それだけで、満たされるわけがなく、和歌山で有名なグリーンコーナーという飲食店へ。何屋かよくわかりませんでしたが、東海地方でいう多分寿がきやみたいなお店でした。ここの抹茶ソフトはおいしいです。

和歌山市内は、とても静かな町で、これぐらいの田舎感いいなと思いました。あ。日本で35個しかない、青いポストもありました。和歌山って、意外に色々あったり、自分の知らないことがたくさんあったりと、とても面白い県です。

明日は金剛峰寺。そして最終日。張り切っていきましょう。

それでは。(中田昂)

画像1
画像2
画像3

明けましておめでとうございます。

画像1
2016年は、2015年以上にゼミのチーム力を高め、教員採用試験に向けて取り組んでいきたいと思います!
目指せ、全員合格!!

初日の出とともに、新年の挨拶。

【20151228講演】四日市市ミドルリーダー研修会

画像1
画像2
画像3
 12月28日(月)には、四日市市教育委員会からの依頼を受け、「ミドルリーダー研修会」での講師を務めました。

 7月に続く第2回目の研修会です。1回目では、それぞれの学校の課題、ミドルリーダーとして、その課題解決に向けてどのように動くかまでを決めていただきました。

 今回は実際に動いた結果を報告し合い、それぞれの動きを価値づけすることを行いました。その後、私から「教師力を磨く」と題して45分ほど講話をさせていただきました。

 取組発表では、「ある提案をしたところ、職員会議は炎上したが、実際に行うことで課題の解決が図れました」とか、「ミニ研修会の実施により学びたいという先生方がこんなにもおられることを初めて知りました」など、互いに参考となる発表が続きました。

 7月では、皆さんに「やってみなけりゃわかりませんよ」と伝えていましたので、実際に動いていただいたこと、それによって成果があったことなどの報告は、とても嬉しいことでした。(玉置)

寒いけど…

年末・年始ということで地元福井県に帰りました!
帰ってきて思ったこと、それは…

岐阜より寒い!!!
でも雪降ってない!!!

年末に雪が降っていないのは珍しく、あれ?と思ってしまいました。
予報でも雪のマークはあまりなく、少し残念です。
大雪は困りますけどね!(笑)

写真は去年の年末年始の様子です。大雪でした。ちなみに、左の写真の奥に見えるのは線路です。(浦)
画像1画像2

和歌山への旅 2日目

画像1
画像2
画像3
和歌山への旅 2日目(2015/12/29)

2日目の今日も天気にも恵まれ、本当に良かったです。朝から熊野古道の苔むした山道を歩きました。これがまた大変。足元は苔と石と歩きにくい山道で、滑るわ滑る。周りの景色を見る余裕なんてほとんどありませんでした。しかし、それだけ苦労して登った先にはやはり素晴らしい景色が待っていますね。行って良かったです。

その後は、新宮方面へ足をのばし、神倉神社、速玉大社など世界遺産を見学。徐福伝説の残る土地でもあり、なかなか見応えがありました。

そして那智勝浦へ。那智大社や青岸渡寺、那智の滝、大門坂など、見るべきものがたくさんありました。

太治町では、くじら博物館によりました。ここは、昔から捕鯨が盛んな土地のようで、捕鯨の方法やくじらの骨格など、他では見ることのできないようなものを見れました。くじらショーもなかなか楽しめます。

本州の最南端では、橋杭岩やエルトゥールル号沈没現場にあるトルコ記念館に訪れました。景色だけでなく、歴史的にもすごい場所でした。

宿は、本州最南端の宿で、太平洋でとれる、新鮮な魚たちがテーブルに並びました。その中には、くじらの肉もありました。魚介類が苦手な自分ですが、新鮮なものはおいしいです。。。

本日29日は、父の誕生日でした。歳をとっても、何キロも歩いたり、山を登ったりと、自分よりも活発に動ける体力はすごいなと感じました。これからも、体だけは大切にして、健康でいてもらいたいなと思いました。

それでは。(中田昂)

第2回教育と笑いの会に参加して

わたしは12月19日に行われた「第2回教育と笑いの会」に参加させていただきました。

玉置先生・野口先生による漫才、志水先生による漫談、池田先生による講座、小林先生と桂雀太さんによる落語、有田先生の模擬授業を見るなど、内容が盛りだくさんで、わたしにとって大変刺激的で有意義な時間を過ごすことができました。

佐藤先生が有田先生の有名な言葉を紹介してくださいました。
「1時間に1度も笑わせない教師は逮捕すべきである」
この言葉にはどきっとさせられました。わたしは普段自分が笑わすというよりも、周りの人に笑わせてもらっている方なので、自分が教師を目指すにあたって大変な課題になると感じました(笑)

振り返ってみると、今回の会だけではなく、これまでに教師力アップセミナーや授業深掘りセミナーに参加させていただきましたが、どんな時にも「笑い」がありました。「笑い」があることで、楽しいと思うことはもちろん、リラックスして、安心して、授業を受けることができました。だから、教育と笑いの関係性は、わたしが今までに思っていたものよりもずっと深いものなのだと思います。

わたしは、教育実習中に「間」について指摘されたことがあります。自分が発問したことに対して生徒が発言すると、それが嬉しくてついすぐに反応してしまいました。「間」をつくることによって生徒におや?と思わせる時間をつくることができること、そして今回「間」は笑いをおこす1つの要因としても大切だということがわかりました。

また、池田先生の切り返し術には感銘をうけました。「どうしてこんにゃくにはつぶつぶがあるの?」「クソババア、ぐれてやる!」こういった生徒からの言葉にもユーモアで返すことができたら、とても素敵ですよね。池田先生の切り返しにはたくさん笑わせてもらいました。他にも、池田先生は「学級委員は教師の発問に対し0.5秒で挙手し、くだらないことを言う」というルールを設けていたそうです。とても面白いと思いました。授業中の明るい雰囲気、そして挙手がしやすい環境が目に浮かびます。わたしも教師になることができたら、学級づくりにこういった楽しい工夫を取り入れたいと思いました。

「教育と笑いの会」を通して、たくさんの人や、新しい考えに出合うことができました。懇親会ではたくさんの人にエールをいただき、がんばろうと思えました。ありがとうございました。

写真は桂雀太さんからもらったものです。初めて落語を拝見しましたが、本当に面白かったです。確実にNK細胞が増えたと思います(笑)ありがとうございました。(大澤)
画像1

和歌山への旅 1日目

和歌山への旅 1日目(2015/12/28)

本日は朝から世界遺産を見て回りました。天気にも恵まれ、本当に良い旅の始まりです。

最初は、三重の南に位置する、鬼ヶ城と花の窟へ行きました。完全に行く予定はありませんでしたが、車の旅の醍醐味である、少しの寄り道をしました。まさかそこが世界遺産とは思いませんでした。自然、歴史それぞれの良さを感じました。

その後は本日の目的地である、熊野本宮大社へ。熊野古道と聞いても、今までそんな大したとこじゃないだろと思っていまいしたが、昔の人々の気持ちを考えると、その場所の凄さがよくわかります。実際に発心門王子から本宮大社の計約8キロを歩きました。最近運動不足ということもあり、右足が、、、笑

熊野古道の道のりは、自分のイメージとは、だいぶかけ離れていましたが、先人が残したもの、未来に残さないといけないなと感じました。伊勢志摩サミットによって、さらに多くの人々に注目してもらいたいですね。

本日の宿は、川湯温泉です。近くにつぼ湯という世界遺産がありました。わざわざ卵を買って、温泉卵を作ってみましたが、これがまたおいしい!いい体験が出来ました。

明日は、ついに本州最南端です。それではまた明日。(中田昂)
画像1
画像2
画像3

仕事日記アクセス100万達成!

画像1
 実は2003年1月4日から「三楽の仕事日記」と題して、日々の記録を毎日発信しています。

 中止したのは、2007年4月1日から4月27日の間のみ。その4月に県教委へ異動したことが要因。どれほど気を使って仕事日記を書いても何しから支障が出ると思い、自ら休止しました。ところが、その当時の小牧市教育長・副島孝先生から「なぜ止めた?」と聞かれました。「県教委はどのような仕事をしているかは、多くの人は知らない。あなたが仕事日記を書くことで、県教委のごく一部の仕事だが、知ることができるのだ。だから書けばいい」という励ましをいただいたのです。さっそく再開をしました。

 日記発信からほぼ13年目の本日(2016年1月2日)、100万アクセスとなりました。一個人の日々の生活記録を読んでいただいた方が、のべ100万人。新年早々大感激です。皆様、ありがとうございます。(玉置)

 三楽の仕事日記 http://www.enpitu.ne.jp/usr9/98434/diary.html

【20151219講演】第2回教育と笑いの会

画像1
画像2
画像3
 12月19日(土)、名古屋ルーセントタワーにて「第2回教育と笑いの会」を開催しました。

 私は「教育と笑いの会」会長です。企画から当日の進行・出演まで、かなりの役目がありました。以下は当日の番組です。

 ***

1 野口芳宏・玉置崇の教育漫才
 野口芳宏(植草学園大学名誉教授)
 玉置崇(岐阜聖徳学園大学教育学部教授)

2 志水廣の教育漫談
 志水廣(愛知教育大学名誉教授)

3 『こんな時どう言い返す』ユーモア返答術講座
 池田修(京都橘大学准教授)

4 野口芳宏・池田修・玉置崇による落語鑑賞の勧め

5 校長落語名人の芸を楽しむ
 月の輪熊八(愛知県知多市立東部中学校長 小林幹政)
 
6 プロの落語を楽しむ
 桂雀太(上方落語家・桂雀三郎門下)

7 故・有田和正先生の授業におけるユーモアを学ぶ
 有田先生の授業ビデオを見ながら、ポイントとなるところ(ユーモア)の分析と教育効果について語り合います。
 登壇者:野口芳宏、志水廣、佐藤正寿、桂雀太、玉置崇
 進行役:大西貞憲

 ***

 200名定員の会ですが、参加募集開始からわずか5日間ほどで定員いっぱいとなりました。立ち見でも入れてほしいという声もいただくほどの人気企画となりました。ありがたいことです。

 私は、あこがれの野口芳宏先生との初の教育漫才をやらせていただきました。野口芳宏先生からは「台本はない方が面白い」と言われていましたので、ほとんどアドリブでの漫才となりました。今の教育界の話題を取り入れた野口・玉置らしい漫才になったと思います。

 そのほかについては、池田修先生がここに詳しく書いていただいています。ぜひお読みいただければと思います。(玉置)



ゼミ合宿でゲストを招く

画像1
 ゼミ合宿二日目は、教師力アップセミナーでお世話になっている酒井直樹先生をお招きして、教員採用面接についてしっかり学びました。貴重な資料も用意していただき、教師になるために読むとよい書籍も紹介していただきました。(玉置)
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

27ゼミ生レポート

教育資料