お土産が届きました

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 1月20日、第2期ゼミ生の吉田君が、成人式出席のため、地元の山口県へ帰った際に、お土産を買ってきてくれ、研究室に届けてくれました。

 お土産は、「夏みかんジュレチョコレート」(山口県産夏みかん果汁使用)です。

 ちょうど研究室にやってきた第1期ゼミ生の松井君と一緒に写真を撮りました。(玉置)

「算数・数学科授業 成功の極意」講演会

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 1月23日(土)、知多市民体育館で行われた、玉置先生による「算数・数学科授業 成功の極意」の講演会に参加させていただきました。 

 特に印象に残ったことは、表情発言についてです。1つの子どもの発言に対して、「他にありませんか?」と聞くのではなく、頷きや困った顔などの表情につっこみを入れることも繋ぎのテクニックの1つと知りました。

 実習での授業を思い返すと、数学の授業で1つの考え方が出た後、「他の考え方をした人はいませんか?」と聞いてしまっていました。よく見渡せば、頷いている子や首を傾げている子、他のもあるよと訴えてくる子など様々だったと思います。いきなり流れを変えるのではなく、子どもの表情から深め、繋げていくこともできたなと後悔すると共に、今後実践していきたいと思いました。

 脳のパフォーマンスは「入力<出力」であるそうです。表情も出力の1つであることも学びました。子どもが出力する場面を授業内で多くつくることも、教師としてすべきことであると思います。少しの工夫や発問、指示で変わってくるものだと思いました。

 また、私は数学専修に所属しているため、算数・数学らしい指示ができるようにならなければいけないなと思いました。そのためには、定義をしっかりと理解することが必要であると実感しました。もう一度定義を見直し、当たり前のことを当たり前のように言えるよう、頭に入れていこうと思います。(浦)

【20160118参加】文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第1回)

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 1月18日(月)、文部科学省に出向き、小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第1回)に委員として参加しました。

 今回は、会議設立の目的と今後の流れを聞き、意見交換をしました。(玉置)

算数・数学講演会に参加させていただいて

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 1月23日、知多で行われた算数・数学講演会に参加させていただきました。

 玉置先生のお話の中で「数学的な用語をきちんと使うこと。(例えば線を引くではなく、直線を引くなど。)当たり前のことをしっかり行うことが大切。」というお話がありました。

 私は国語専修なので、国語の当たり前とは何かを考えました。私の中で一番最初に思い浮かんだことは漢字の書き順です。黒板に漢字を書くときに、正しい書き順で書くことは言われてみれば当たり前のことかもしれません。しかし、実習前に漢字の書き順テストがあり、漢字の書き順を確認してみると、思っていた以上に書き順を間違えていたものがあったことを思い出します。「当たり前のこと」と言葉で言うことは簡単ですが実行するためには日々の積み重ねが大切だと思います。「当たり前のことを、馬鹿にしないで、ちゃんとやれる人」を目指して頑張ります。

 また、玉置先生の「もの分かりの悪い教師になれ」、「子どもたちの表情に注目する」というお話では中学校実習での授業を思い出します。

 国語の授業で首をかしげながら、言葉を詰まらせながら一生懸命話してくれた生徒がいました。そして、その生徒が発言したことは授業の中でキーワードとなる内容でした。それなのに私はその生徒が話してくれたことを「待ってました」と言わんばかりに私の言葉で補足をしてしまいました。もの分かりの悪い教師になれていたら、生徒の表情に注目できていたら、もっと違う声を掛けることができたはずです。生徒の言葉で学びを深められたはずです。

 実習に行く前に学んでおきたかったと思う反面、実習に行った後だからこそ、あのときもっとこうすれば良かった、こういう場面でこんな声掛けができていたら…と自分の中で具体的な場面と結びつけて学ぶことができてると思います。

 私が経験してきたことは本当に少しのことですが、時にはその経験と結びつけて学びを深められるように頑張っていきたいと思いました。(渡部)

【20160123講演】知教研算数・数学研究部「授業力アップセミナー」

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 1月23日(土)午前中は、知多市民体育館大会議室で開催された知教研算数・数学研究部「授業力アップセミナー」で講演をさせていただきました。

 11回目となる授業力アップセミナーですが、これまでの中で一番多くの方々が参加されたとのこと。有り難いことです。小学校の先生方が多いとのこと、また参加されておられる方を見ると、若い方が多いので、予定してきた内容を少し変更し、授業力全般の話と算数の話題を入れ込んで話をさせていただきました。

 休日、身銭を切っての参加の皆さんです。意欲的に参加していただいている皆さんですので、実によく聞いていただき、反応をしていただけます。「算数・数学授業 成功の極意」と題しての1時間50分は、皆さんのおかげで気持ちよく話をすることができました。

 なお、今回はゼミ生8名が参加。拙著を参加者に積極的に勧めてくれたことも助かりました。(玉置)

玉置先生の講演を聞いて思ったこと

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 1月23日、知多市民体育館で、玉置先生による「算数・数学授業 成功の極意」の講演会に参加させていただきました。

 講演を聞いていて、今回のキーワードの一つは「出力」であると考えました。「出力」とは、主に子供が学んだこと、発見したこと、考えたことなどを、ノートに書いたり、相手に話し、伝えることなどを言います。

 そして、今回玉置先生のお話自体が、先生の学びと経験の賜物による大きな「出力」であると感じました。玉置先生は講演中に、オリジナルの話に加え、先生が実際に本や先生方から、学ばれたことを、私たちに話してくださいました。これも「出力」であると思います。

 これがただの「出力」でないのは、先生の経験談とともに話されているからです。今回のお話は、先生が、学ばれたことを実践され、経験をもとにさらに推敲されたことを、講演してくださったので、より深い「出力」だったと思います。

 あまり、上手く説明できなかったですが(笑)、私はそんなことを少し考えながら、今回の講演を聞いていました。

 そして今、記事を書きながら、私が今していることも「出力」の一つだなあと感じています。(牧野)

書くという行為

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 書くという行為がなければ、多くの感動や発見はそのまま通り過ぎ、やがて消えてしまいがちです。

 提出するためではなく、肩肘を張らず、自分のために書くこと。
 自然に文字を綴る習慣を身につけること。
 それは体験を風化させず、自分自身を育てる肥料へと変えてくれるのです。(野口芳宏)

「算数・数学授業 成功の極意」を聞いて

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 1月23日に玉置先生による算数・数学講演会が行われました。

 講演会の内容は、以前に話していただいたこともあり、改めて教師のしかけしだいで授業が学び深いものになるということを噛み締めました。

 1番大切なことを教師が言う講義に対し、授業は1番大切なことを子どもが言う(1番大切なことを子どもが言うように教師がしかけていく)。授業をするために、教師がするべきこととして印象に残っている話の1つに、「子どもの出力場面を増やす」という話がありました。

 例えば、挙手指名方式をやめて1つの意見に対して賛成なら○、反対なら×を書くというような○×方式をとりいれたり、賛成なら笑って、反対なら嫌そうな顔をしてというような表情発言から意図的指名をしたりと、いずれの方法も挙手した子だけで行われる授業ではなく、全員が授業に参加できるという魅力があります。

 また、出力場面を増やすことの1つにエレベータトークをすることもあげられました。エレベータトークとは、別名30秒トークとも言うそうで、その日の授業で学んだことをノートを見ずに隣の人に伝えるというものです。このエレベータトークはその授業のまとめを子どもたちが自身の言葉で隣の人に伝えたり、友だちのまとめを聞いたりすることで教師がまとめるより記憶に残ります。

 子どもたちの出力場面を増やすことによって授業内容の定着をはかるのです。

 全員参加型授業はわたしの理想の授業であり、目指すところの授業です。今日学んだことをぜひ実践にうつしていきたいと思います。(大澤)

紙切り芸修行の始め

 私は、春日井市にある「いきいきデイサービス」で年4回行われる寄席の顔付(番組作り)をさせていただいています。

 1月24日(日)は、第42回となる「いきいき寄席」でした。顔付担当となり、すでに10年が経ったことになります。

 今回は、落語家は春風亭朝也さん、NHKで新人落語大賞をとるなどの若手実力派です。色物は、紙切り芸の林家楽一さんです。二度目の出演となりました。

 楽屋では、一緒に昼食をとりながら、芸論をお聞きすることが多いのですが、今回は紙切り芸でお聞きしたことを紹介します。

 「師匠のところへ入門すると、紙切り芸人となるためにどのような稽古をされるのでしょうか」とお聞きしたところ、「初めてのことですから、丸とか四角を切ると思われるでしょうが、そうではありません。いきなり疾走する馬を切るのです。疾走する馬には、紙切り芸の基礎・基本となる技術を全部使わなければならないのです」と教えていただきました。

 故・桂米朝師匠が落語の「つる」には、落語の基礎・基本のすべてが入っている、つるがちゃんとできることがプロとしての第一歩、と言われていたのを思い出しました。

 何事も基礎・基本はあるものです。授業の基礎・基本は何かと考えさせられた林家楽一さんのお話でした。

 楽屋での話を意識されてのことか、本日の最初の紙切りは、写真のように「疾走する馬」でした。(玉置)
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久しぶりの玉置先生の講義

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 知多市で行われた算数・数学の講演会に参加させていただきました。玉置先生による講演会は私自身久しぶりのことでとても楽しみでした。大学の講義でも玉置先生に多くのことを学ばさせていただいていますが、こうしてたくさんの人の前で講演する玉置先生はきらきらしていてかっこよかったです。

 さて、今回の講演で授業づくりについて多くことをお話くださり、その中でも印象的だったことは生徒の出力場面を増やすことについてです。
 
 私は教育実習で、生徒の発言に対して「ハンドサインは?」や、「どうですか?」などと全体に向けてばかり切り返していました。それでは生徒は黙り込んでしまって当然です。

 そこで、生徒一人一人の出力場面を増やしてあげる方法として、生徒が発言したことや黒板に書いたことは他の子に説明させる。「次に先生はなんて言うと思う?」と問うことで数の広がりを考えさせることができる。「ノートに写しなさい」から「ノートに再現しなさい」と写すときの問いかけ次第で考えながらノートに書くことを促せるなどの多くのテクニックを学びました。

 また、生徒が「えー」と発言したり、ニコニコ笑ったりと気持ちを言うのも出力です。このときの生徒の様子を見逃さず、「今何か考えた?」と切り返してやれば授業が深まっていくのだと学びました。玉置先生の経験を踏まえながら様々な授業のテクニックを学ばさせていただいたのでわかりやすく、とても楽しい講演でした。(小川)

新聞の切り抜き

 私は新聞の気になる記事を切り抜きしてまとめています。その整理整頓をしていたところ、偶然面白い記事を見つけました。それは、中日新聞の「教育」というページで、各学校の取り組みが掲載されている欄に、何と玉置先生が校長時代の小牧中学校が紹介されていたのです。

 「子どもを輝かせる場づくり」の実践と題して、3週に渡って掲載されていました。

 第1週目では、生徒が命のテーマの本を読み、その内容を校長室に行って話すという取り組みです。校長室に訪問した生徒には文房具のプレゼントもあり、多くの生徒が来ていたようです。校長室に行くのは勇気がいるかもしれませんが、普段と違う生徒の一面が見られるのは良いことですし、本を通して『いのち』について考えられる機会があるのは大変貴重だと思いました。

 第2週目では、「教室ICTトラブル対応部隊」という、ICT機器に詳しい生徒にパソコンの調整やデジタル教科書の準備をさせるという取り組みです。得意分野を生かすことができ、知識が増えれば後輩にも引き継いでいくことができるので、ICT利活用が進むこれからの教育現場には、必要になってくると感じました。

 第3週目では、商店街のイベントで生徒たちがボランティアをするという取り組みです。「役に立っている」ということに楽しさを覚え、やりがいを感じられることは、生徒にとって今後働く楽しさにつながっていくと思いました。

 当時は、まさか記事に載っている玉置先生がゼミの先生になるとは思ってもいませんでしたが、記事にある通り素晴らしい取り組みをされていた玉置先生と出会えて良かったと改めて実感しました。この記事は特に大切に保管しておきます。(佐藤)

 ※ 新聞記事「命の本で輝き引き出す」はここをクリック
 
 ※ 新聞記事「得意の知識生かし活躍」はここをクリック

 ※ 新聞記事「役に立つ」って楽しい」はここをクリック

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7万アクセス到達

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 平成27年4月20日から発信を始めた「玉置研究室」サイトですが、皆さんが訪問していただけるおかげで、昨日(平成28年1月23日)、7万アクセスに到達しました。

 徐々に1日のアクセス数が増加していることや、ゼミ生に「読んでいるよ」と声をかけていただける方もあり、記事発信の大きな励みとなっています。ありがとうございます。(玉置)

「指導と評価2月号」に拙稿掲載

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 「指導と評価」に連載中の「学校づくり力」アップセミナーの第11回(2016年2月号)は、「学校評価力が高まる学校づくり」と題して執筆しました。

 小見出しは、
 「学校評価の目的」
 「小刻み学校評価の勧め」
 「保護者アンケートはインターネット利用」
 「コミュニケーション力は学校力」
 の四つ。

 お勧めの「小刻み学校評価」の実際について力を入れて書きました。(玉置)

「第7回教師力アップセミナー」に参加して

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 1月9日(土)、「第7回教師力アップセミナー」に参加しました。講師に社会科授業名人の佐藤正寿先生を招いて行われた今回のセミナーは私にとって初めてのゼミでした。

 今回、『わくわく社会科授業~全員が「わかる」「できる」授業のつくり方~』をテーマとしたお話を聞かせて頂きました。児童の「わかる」「できる」のためには、発問のスモールステップ化など、しっかりとした順序が大切という事を学びました。社会科が苦手な私にとって、少しでも社会科を好きになる事が出来た気がします。

 佐藤先生はセミナーの最後に「社会科の教師として力をつける」について話されました。これは社会科に限らず他教科でも言える事だと思います。そして、今後の私に1番必要な事かもしれません。児童の「わかる」「できる」のために、今のうちから幅広い知識を身に付けておこうと感じました。

 佐藤先生による貴重な2時間はあっという間な2時間でした。今後もこのような学びの機会を大切にしたいです。(石川)

「第7回教師力アップセミナー」に参加して

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 1月9日(土)に大口中学校で行われた第7回教師力アップセミナーに参加させていただいた。講師は社会科の授業名人である佐藤正寿先生。小学校実習では私も社会の授業を3時間したので、そのときの様子を思い返しながら講演を聞いていた。

 講演の中で一番印象に残っているのが「知る」「分かる」「考える」を区別した授業設計をしましょうというお話である。これは授業の中で知識から概念の形成、そして価値判断をするという流れを意識することである。

 私はスーパーマーケットについての授業を実習中に行った。どうしてスーパーではたくさんの工夫がされているのかを児童に考えさせるという授業内容である。児童はたくさんの意見を出してくれたので、その授業には手ごたえを感じていた。しかし、佐藤先生のお話を聞いて、私が行った社会科の授業では概念の形成をして終わってしまっていたことに気づく。とても恥ずかしい気持ちになった。社会的なものの見方を養うとともに、社会的な考え方を養うためにはどのように価値判断をさせればいいのかがとても勉強になったので、セミナー終了後には実習前にこのお話を聞きたかっと強く思った。

 セミナーが終わってからは佐藤先生の著書『価値ある出会いが教師を変える』を読んだ。佐藤先生がどんな人と出会い、教師力を磨かれてきたのかがよく分かった。各章のまとめの中に「本は買い続けよ」「セミナー、研修会への自主参加は自分を鍛える」という言葉がある。玉置ゼミに入ってこれまで以上に本をたくさん買うようになった。また、様々なセミナーに参加させてもらえる機会がある。まさに「価値ある出会い」がたくさんあるので、1つ1つを大切にして力をつけていきたい。(松井)
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「第7回教師力アップセミナー」に参加して

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 この4月から玉置先生のゼミに入ります。そこで、初めて教師力アップセミナーに参加させていただきました。初めてのことで分からないことだらけでしたが、先輩方に教えてもらいながら、たくさんのことを学ぶことができ、とても良い経験になりました。

 社会科についてのセミナーで、お話の冒頭にもありましたが、社会科は暗記をしないといけないというイメージが強く、私は好きな教科でありましたが、苦手だと言ってる友人も小、中学校や高校でも多くいたように感じます。そのような中、今回セミナーをしていただいた佐藤正寿先生のお話では、暗記をするような単調になりがちの授業を、子どもたちの好奇心を働かせるようなおもしろい工夫がたくさんあることを知りました。

 特に、私が驚いた工夫がありました。私は、授業は課題や質問があれば、その授業のうちに答えを出し、完結させるべきだと思っていました。しかし、佐藤正寿先生のお話では、「バスのタイヤの数はいくつだろうか」という問いを出し、答えを授業内で言うのでなく、答えは「自分で見てきてごらん」と言い、子どもたちの自分で興味を持ち、調べる力をつけるというものでした。自分が子どもであれば、答えが知りたくてたまらなくて調べに出かけると思います。その中で、新たな発見を見つけることもでき、教科書の中だけでない実物を見るという良い経験になると思いました。私も、このような授業に工夫ができるように、これからたくさん学んでいきたいという気持ちになりました。

 今回、このようなセミナーに参加してみて、学ぶことがたくさんで、とても良い経験になりました。これからも、積極的に参加して学んでいきたいと思いました。ありがとうございました。(白井)

【20160112講演】小牧養護部会にて模擬授業

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 1月12日夕刻から、小牧養護部会研修会で模擬授業をさせていただきました。
 
 養護部会ですから、参加の方はすべて養護教諭さんです。以前は授業づくりの基礎・基本について講演させていただきましたので、今回は、昨年から関わっている「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼうプロジェクト」で開発した「いのちの授業」をさせていただきながら、授業を創る上で大切なことを話させていただきました。

 小児がんを発病した二人の少女の実話をもとにした授業です。養護教諭という立場で授業をぜひやっていただきたいと思い、提案させていただきました。(玉置)

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1月20日、朝外を見ると…
雪が積もっている!!!!!!
私は雪が積もると(もっと言えば降るだけでも)とてもワクワクします。
愛知県民の私にとって雪が積もることは1年に一度あるかないかの一大イベントなのです。
小さい頃、庭に積もっている雪を一箇所にかき集めて雪の山を作って遊んでいたことを思い出します。
しかし、今では雪が積もると車の事故が増える、滑って転んでしまう、靴が濡れて寒い…など様々なことを考えるようになりました。私も少し大人になったのかなと思います(笑)

雪は1日で様々な姿を見せます。
朝一番の雪はフカフカで歩くとギュッギュッという音がします。
昼の雪は少し溶けて水分が多くなりシャリシャリという音がします。
夜の雪は再び冷えて固まりジャリジャリ、ザクザクという音がします。
同じ雪でも1日で見た目も音も変化してあっという間になくなってしまいます。
自然には雪崩や津波、地震など恐ろしさもあると思います。しかし、その反面おもしろさや不思議さもたくさんあると思います。

将来先生になったら、子どもたちに自然のおもしろさ、不思議さを伝えられるような先生になりたいです。(渡部)

講演「算数・数学授業 成功の極意」を聴いて

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 1月8日(金)、新城市の千郷小学校で、玉置先生の「算数・数学の授業 成功の極意」と題した講演会に参加させていただきました。数学専修の学生として、どうしても参加したいと思っていた講演会だったので、大変貴重な学びの機会を得ることができました。

 教師が次に何を発言するのかを子どもに考えさせたり、教科書の数値や流れにこだわったり、玉置先生の模擬授業の様子を見ていると、次の展開が気になってしまいました。子どもにそのように思わせるために、独自の教材を研究されていることも驚きでした。どこに焦点を合わせて授業を展開するのか、工夫次第で大きく変わることを改めて実感できました。

 また、中学校数学の教材研究で、「姉と妹の日記」の問題では、会場全員を巻き込んで考えさせる場面も印象的でした。

 講演を受けて、教師の発問・指示・説明が重要性を再確認することができたので、自分の教育実習での授業と比較しながら、算数・数学の授業について考えていきたいです。(佐藤)

月一回の楽しみ

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日曜日に、岐阜の柳ヶ瀬で毎月一回行われている、サンデービルヂングマーケットに行ってきました!

これは、シャッター街となりつつある商店街を、活性化させようと企画されたものです。毎月第三日曜日になると、商店街には、小さな店がたくさん出されます!店はは手作りの雑貨や服、アクセサリー、お菓子やごはん、古本など、本当に様々です。

私は今回で行くのが三回目ですが、このサンビルが大好きです!その理由の一つは、人の温かみに触れることができるからです。店を出している皆さんは、自分が作ったものを本当に大事にしており、またその作品には、一点ものが多いということもあり、作家さんの想いがたくさん詰まっているように思うのです。

今回のサンビルでは、私が以前違うイベントで雑貨を買わせていただいた、作家さん2人にまたお会いすることができました。私は勇気を出して、以前買わせていただいたこと、とても気に入っていることなどの感謝の気持ちを伝えました。それを聞いた作家さんは、とても喜んでくださり、お話をすることができました!
私は普段、店員さんに話しかけることは苦手としているのですが(笑)、このサンビルでは作家さんと話すのがとても楽しいです。

サンビルは名鉄岐阜から歩いてすぐの商店街で開催されます。規模も小さく、すぐ回れるので、ぜひ勉強の息抜きにでも行ってみて下さい!(牧野)
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