玉置先生の道徳模擬授業を参観して

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1月6日に弥富市立日の出小学校で行われた研修会に参加させていただきました。

玉置先生の模擬授業を見させていただいて一番感じたことは子どもたちに「話したい!」と思わせる工夫がたくさんされていたということです。

その中でも特に私がすごいなと思ったことは玉置先生が発言をする人の様子に注目して声を掛けていらっしゃった場面です。首を傾げながら発言した方の後に「今、首を傾げながら話していたね。ちょっと自信がないところもあるのかな?でもさっきあなたの考えが分かるといっていた人はたくさんいたよ。助けてあげて。」と声を掛けていらっしゃっいました。

発言している方の様子をしっかりと見て、「これでいいかな…。伝わるかな…。」という気持ちをキャッチし、それを全体に発信することで子どもたちの「僕も分かるよ!僕が説明するよ!」、「私も話せるよ!」という気持ちを引き出すことができるのだと思いました。

子どもたちが「話したい!」と感じることは玉置先生がおっしゃっていた「言葉を重ねる」ということに自然とつながるのだと思いました。言葉を重ねることは一人だけではできないことです。また、いろいろな考え方に触れることは自分の考えを深めるためにも大切なことだと感じます。

そのためにも今回玉置先生がして下さった模擬授業のように、「取り得る行動を考える」など工夫が必要だと思いました。道徳が「特別の教科 道徳」として位置付けられるようになる今、どのような授業を行うのかということを考えていくことが必要になってくると思いました。道徳の授業については知らないことがまだまだ多いので、本や先生方のお話などからたくさん学んでいきたいと思います。(渡部)

道徳の模擬授業を参観して

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1月6日、玉置先生による、道徳の師範授業を見学させていただきました。

会場となった弥富市立日の出小学校は、とてもきれいで、児童が過ごしやすい工夫をたくさん感じる学校であり、先生方もあたたかく、将来こんな職場で働けたら嬉しいなと思う学校でした。

今回、玉置先生がされていた授業を見て、道徳の授業とは何か、学ぶことができたように思います。特に印象に残ったことは、先生がしきりに想像をするように促していたことです。先生は相手の気持ちに立つことが、想像することだとおっしゃっていましたが、想像の方が子どもたちに伝わるから、想像という言葉を使うと話されていました。

私は実際、たくさん想像をしました。自分だったらどうするか考え、また自分とは違った意見を聞くのも面白く、授業の中でぼーっとしている時は無かったなと思います。それほどずっと想像することを楽しんでいました。

私は、実習で道徳の授業をさせていただきました。今思うと、自分がした授業は、型に沿ったつまらない授業だったと後悔しています。そして、今回の玉置先生の模擬授業を見て、道徳の授業をやってみたいと思うようになっている自分がいました。見ている人に、そんな風に思わせるような授業をする玉置先生はすごいと改めて思いました。これからも、玉置先生から多くのことを吸収して、自分の肥やしにしたいです。(牧野)

【20160106講演】弥富市立日の出小学校現職教育

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 平成28年1月6日は、弥富市立日の出小学校の現職教育講師を務めてきました。今年初の講演です。近隣の学校の先生方の参加もあり、ゼミ生も5名も参加させていただきました。

 昨年11月には、「玉置流授業力アップの秘訣」と題して話をしました。今回は、日の出小学校が今年道徳授業発表をする関係で、道徳の模擬授業を通して、私が考える道徳授業提案をさせていただきました。

 次のような感想を寄せていただいた方がありました。
1 笑いがあって頭も心も活性化されました。
2 話が焦点化されていて、やってみようという気持ちが高まりました。
3 授業の流れの中でのつなぎ言葉が何といっても一流の玉置先生で、少しでも技を吸収したいと思いました。
4 短時間でしたが内容が濃密で、宝くじに当たったくらいの刺激がありました。
5 始めに文科省が示していることを明確にされたこと、それをもとに玉置先生の考えを話されたことで違う点が明確にわかりました。

 2つの模擬授業を通して、私が考えるところが伝わったかどうかと振り返っている中で、こうした感想を送っていただけることは本当に有難いことです。(玉置)
 

第7回教師力アップセミナー(佐藤正寿先生)に参加

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 平成28年1月9日、第7回教師力アップセミナー(佐藤正寿先生)に現ゼミ生(第1期生)5名、この4月からゼミ生(第2期生)となる10名のうち5名が参加し、お手伝いをしました。もちろん良質な学びもしました。

 佐藤先生を囲んで記念のワンショットです。(玉置)

「日本一ハッピーなクラスのつくり方」を読んで

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先日、金大竜先生の「日本一ハッピーなクラスのつくり方」を読みました。

金大竜先生は、学級開きの際にいつも子どもたちに出す宿題があるそうです。それは、「子どもは何のために学校に来るのかを考えてくる」というものです。

次の日、子どもたちが考えてきた意見をすべて板書します。「勉強ができるようになるため」「将来困らないため」「友だちをたくさんつくるため」など、たくさんの意見がでてきます。

そこで、金大竜先生は「これが全部かなったらどんな気持ちになるのか」と聞きます。子どもたちは、「幸せ」「うれしい」などと答えます。そこから、「学校は幸せ(ハッピー)になるために来るところなんだよ。今から、みんながハッピーになるように学校で生活していこうね」と伝えるそうです。

この考え方の素晴らしいところは、あらゆる活動の基本軸として考えることができるところだと思います。例えば、あいさつ。「あいさつをしなさい」と学校から指導されることはありますが、これだけでは子ども全員が進んであいさつすることは難しいです。

そこで、金大竜先生は子どもに「あいさつ勝負」をしようと提案します。あいさつ勝負とは、例えば、クラスに30人子どもがいたとすると、教師が先に子ども16人にあいさつをしたら教師の勝ち。逆に、子ども16人が先に教師に対してあいさつをしたら子どもの勝ちというもの。

そして、あいさつ勝負に負けた日、子どもたちにこう言います。「今日はあいさつ勝負に負けたけど、なんか気持ちよかったなあ。それは、なんでかわかるかな?まずはお隣と話してごらん」すると、「僕らが大きな声であいさつしたからだ」「そうだ。先生より先にしたから先生がうれしかったんだ」という意見がたくさんでてきます。そのときに「その通りだね。そういうふうに自分から元気よくあいさつすると、相手もうれしいんだね。すごいことに気がついたね!今日からはA君やBさんの言ったように、相手をハッピーにするあいさつをしていこうね」とつなげます。

自分や相手がハッピーになるために自分はどう行動するかを考え、それを実行にうつしていく。そんなクラスをつくることができたら、とても幸せだと感じました。金大竜先生の本をもっと読みたいと思いました。(大澤)

「第2回教育と笑いの会」に参加して

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先日、「第2回教育と笑いの会」に参加しました。

感想はとにかく面白かった。とても面白かったです。たくさん笑いました。「笑い」が教育の大切な要素だということがよくわかりました。

玉置先生と野口先生の教育漫才から始まり、志水先生の「しみまろ」、池田先生の切り返しのお話、そして熊八さん、雀太さんの生の落語、最後には有田和正先生の授業をビデオで見ました。どれもとても勉強になり、たくさん笑いました。

中でも特に印象に残っているのは、池田先生の切り返しのお話です。子どもたちから投げかけられる様々な疑問、質問に対してユーモアを含んだ切り返しをしていくというもので、実際にやってみましたが、とても難しかったです。それを池田先生は簡単にやってみせていて、すごいなと思いました。懇親会の時にお話を伺うと、池田先生はなぞかけをずっとやっていて、全く別のものの共通点を見つけるということがとても役に立つとおっしゃられていました。その話を聞いて僕もなぞかけやっていこうと思いました。

最後の有田先生の授業は6年生最後の授業をやるというもので、戦争を題材にしたものでした。この授業についての議論が見た後に行われましたが、授業の中では緊張と緩和が大切だというお話がありました。そして、これらを作り出すことはとても難しく表情や息、間の取り方など様々な手立てを使うことで作り出せるのだとわかりました。教育の中の笑いは大切ですが、ただの緩い授業になっては何の意味もありません。緊張と緩和、楽しいけど本質を外さない授業というものがつくれるようにもっともっと勉強していきたいなと思いました。

そして、多くの先生方が落語を見た方がいいと言っていました。少しずつ落語にも触れていこうと思います。(中田啓)

※ 写真は、池田修先生(京都橘大学)から話を聞くゼミ生です。

「第2回教育と笑いの会」に参加して

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平成27年12月19日、名古屋にて開かれた「第2回教育と笑いの会」に参加させていただきました。

玉置先生、野口先生の漫才から始まり、生の落語を聞かせていただいたり有田先生の授業DVDを見せていただいたりと、盛りだくさんの内容でした。終日笑いっぱなしのとても楽しい会でしたが、たくさんの学びを得ることもできました。

特に印象に残ったのは、間の取り方です。今回話してくださった先生方は、本当に巧みに間を取られます。中でも落語の絶妙な間の取り方には大変感動させられました。生の落語を見たのは今回が初めてだったのですが、こんなにも面白いものなのかと、興味が湧きました。(玉置先生の落語も早く見てみたいです。)

また、落語と授業を繋げて考えてみると間の取り方の大切さがよりよく伝わります。教育と落語、一見何も関係なさそうですが、このようにして関わってくるのかと新しい学びがありました。そこに目を付けて、このような会を主催された玉置先生はやはりすごいなと思いました。

今回の会に参加して、教育には笑いが必要であるということがよくわかりました。「1時間の授業で1度も笑わせない先生は逮捕すべき」と有田先生がおっしゃったそうですが、なるほど、納得です。確かに、一度も笑うことのない授業なんてつまらないし、面白くありません。

私も有田先生のようにユーモアを磨かないといけないなと思いました。今日は子どもの発言に対してユーモアで返す例を見せていただいいたり実際に演じてみたりと、実践的なこともやっていただき、大変勉強になりました。またこのような機会があれば是非参加したいです。(杉下)

※ 写真は、「校長もできる落語家」と言われた小林幹政先生(月の輪熊八)から話を聞くゼミ生です。

スーパーの店員さんの誠意

先日、日本を離れるインドネシアの友達のリービングパーティーをしました。

その帰り道、彼らの買い物に同行させてもらい、近所のスーパーへ。ムスリムで動物性乳化剤を食べられない彼らと、表示をチェックしながら買い物をするのですが、成分表に「乳化剤」とだけ書かれて、それが何性かまで書かれている商品はほとんどありません。
メロンパンをどうしても食べたかったらしく、店員さんに乳化剤が何性か聞くと、わざわざ調べに行ってくれました。

しばらくすると店長と一緒に店員さんが出てきました。すると店長が、担当者がいないためわからない、申し訳ないということを伝え、そのあとに次から必ず分かるような表示をする、上にも提案してみると大変丁寧に彼らに伝えました。あまりの丁寧な対応に彼らは驚いた様子。店長と店員さんは深々と頭を下げ、仕事に戻っていきました。

普通ならわからないで終わってしまうところ、このスーパーの店員さん達の誠意ある対応にはとても感動しました。こんな人が増えてくれたら、もっと暮らしやすい世の中になるのだろうなと思いました。(杉下)

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東京旅行

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1月3日、4日と、双子の妹と東京旅行に行きました。最初に行ったのは浅草です。年始ということで、人が多いかと心配していましたが、朝早くに行ったので、静かな朝の浅草寺を楽しむことができました。

一番初めに、雷門の大きさに圧倒されましたが、進んで行くと、もう1つ大きなものがありました。それは写真に写っている、大きなわらじです。人と比べるとその大きさが分かると思います。

その近くには、こんな説明書きがありました。
「わらじは仁王さまのお力を表し、このようなわらじを履く大きなものがこの寺を守っているのか、と驚いて魔が去っていく」と言われている。

私はなるほどと思いました。わらじにこのような意味が込められていることに、安心して暮らせるようにという、人々の願いを感じました。

このわらじの話もそうですが、実際に見て、聞いたり読んだりしないと分からないことが、この世にはまだまだたくさんあります。新しい発見があることも、旅行の楽しみであると改めて感じました。(牧野)

「第2回教育と笑いの会」に参加して

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12月19日、「第2回教育と笑いの会」に参加させていただきました。

野口先生と玉置先生の漫才から始まり、志水先生、池田先生のお話、小林先生、桂雀太さんの落語、有田先生の模擬授業ビデオと盛りだくさんの内容でした。

私はこの「教育と笑いの会」で生まれて初めて生の落語を見ました。落語家の方の話し方から学ぶことが本当にたくさんありました。声の大きさ、声のトーン、抑揚、テンポ、間の取り方、身振り手振り…全て私たちが子どもたちの前に立って話をするときに気をつけるべきことだと思いました。さらに、落語は落語家の方の言葉や身振り手振りだけでもその様子がイメージでき、楽しむことができます。落語家の方は役者のようだと思いました。

私は「教師は役者であれ」という言葉を聞いたことがあります。役者になるためのポイントを落語から学ぶことができたと思います。

また、有田先生の模擬授業ビデオを見た後の先生方のお話では授業の中で笑いを取り入れるための工夫について多くのことを学びました。緊張(真剣に考える場面)があるからこそユーモアが効く、その緊張のために必要な「間」の存在、認める笑いの大切さ…そしてどのことについてもその前提にある関係、にこやかな関係が存在しなければならないということが分かりました。

にこやかな関係を作るためにできることはまずは自分が笑顔でいることだと思います。笑顔を大切にできる先生になりたいと思いました。(渡部)

お母さんの学びメモ「第2回教育と笑いの会」

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 前小牧中学校PTA会長の斎藤早苗さんが、2015年12月19日開催の「第2回教育と笑いの会」の感想をFBに書かれていました。許可を得ましたので、そのまま紹介させていただきます。

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12/19開催の「第2回教育と笑いの会」でのお母さんの学びをメモしておきます。

教育漫才:野口芳宏先生・玉置崇先生
教育漫談:志水廣先生
講演:池田 修先生「『こんな時どう言い返す』ユーモア返答術講座」
校長落語:小林幹政先生(月の輪熊八)
プロ落語:桂 雀太氏
トークイベント:野口芳宏先生・志水廣先生・佐藤正寿先生・桂雀太氏・玉置崇先生・大西貞憲先生
「有田和正先生の授業におけるユーモアを学ぶ」

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●「笑い」の効能
今回の「第2回教育と笑いの会」も、全編を通して、とにかく笑って笑って笑いまくった。
顔の小じわが気になるお年頃なのだが(^^;)、そんな心配を吹き飛ばしてくれる「笑いのパワー」を一身に浴びることができた。
雀太さんがマクラで「笑うとナチュラルキラー(NK)細胞が活性化されて、元気になるそうだ」というお話をされた。
笑うと免疫力が上がる、という話はたびたび聞く。
「医学的に」とかそんな難しいことを考えていなくても、笑っていると、気持ちがスッキリする。
笑えるということは、心が素直な状態なのだろうと思うのだ。
だから笑えることは幸せなことだな〜と。
笑い涙をにじませながら、そんなことをぼんやり考えた。

●緊張と緩和
教育関係者はよく「切り返し」という言葉を使う。授業中の子どもの発言に対して、教師が返す言葉のことだ。
この切り返しにユーモアを混ぜると、よい空気の流れを作ることができる。
それまでぐぐぐっと緊張させてきていれば、ふっと緩めることができるし、逆に緩み過ぎているとなれば、そこに笑いを生むことで、次の緊張へのきっかけ作りにもなるだろう。
登壇者の皆さんが口をそろえて「『緊張』と『緩和』が大切だ」とおっしゃるのも納得だ。
ただ、この切り返しのユーモアは、なんでも言えばよいというものではないだろう。
池田先生は「適切ないじり」とおっしゃったが、そのためには相手のことを理解していなければならないし、適度な関係を築いていることも必要だろう。
そう考えると、「ユーモアある切り返し」の前段階の「コミュニケーション」が大切だということを痛感する。
「先生のためのユーモア集」みたいな本を読み漁る前に、子ども一人ひとりの理解を深める努力を忘れちゃいけないのだろうな。

●「落語」で上質な笑いを
今回の講座を受講して、どうやら私にはあまりユーモアのセンスがなさそうだ・・・ということを自覚した。うまい切り返しがパッと思い浮かばない。私は教師ではないけど、日常の中で、うまい切り返しができたらカッコイイな〜と思う。
ユーモアのセンスって、努力で身につくものらしい。
あの有田先生も、子どもに「先生はネクラだね」と言われて一念発起したそうだ。
まずは手始めに、池田先生がオススメしてくださっている落語鑑賞からだな。
そういえば、今年は愛狂亭三楽を聴いてないなぁ・・・(^^)

★ ちなみに「愛狂亭三楽」とは、私の芸名です。(玉置)

ゼミ合宿で痛感

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昨年のことになりますが、1泊2日でゼミ合宿がありました。そこで、やるべきことの多さにかなり焦りを感じました。

まず卒論の目次づくりでは、自分の卒論のテーマが揺らいでいたこともあり、かなり時間がかかりました。元々は子どもへの言葉掛けについて考えていましたが、教育実習を経て少し変わったのです。教師が一方的に話すだけでなく、子どもとの掛け合いについて考えていくべきだと思うようになりました。結局その方向に卒論のテーマは変更したので、あとは玉置先生にいただいた本を基に、自分の卒論の参考になることに対してアンテナを広げていきたいです。

また面接練習では、必要以上のことを話しすぎてしまうことがよく分かりました。緊張していたこともあり、自分が何を言いたいのか混乱してしまいました。もっと自分の思いを伝えられるように、日頃から練習しておく必要があることを改めて痛感しました。

ゼミ合宿前には教採模試もありましたが結果は撃沈…。
やるべきことは多いですが、1つずつ頑張っていきたいです。(佐藤)

和歌山への旅 4日目

和歌山への旅 4日目(2015/12/31)

4日目は、旅の最終日でもあり、2015年の最終日。朝から西国三十三カ所巡りの3番目のお寺を訪れました。ちなみに1番は青岸渡寺、2番は紀三井寺。1、2、3制覇ですい。清水寺は16番みたいです。全部回ってみたいですね。

その後は、ついに高野山金剛峰寺へ。もうここは、なんかすごい。すごいの一言につきます。日本の歴史を動かしてきた人々のお墓がたくさんあることからもわかるように、空海さんの力というか、目に見えないパワーがあるというか、そういう場所なんです。日本の全てがあそこに凝縮されているようでした。ここは、日本人なら行くべき場所であるなと思いました。

旅のラストは、今度の大河ドラマで扱われる、真田幸村ゆかりの地を訪れました。全く知らない人ですが、ここの地を訪れたことで、一気に近く感じます。是非大河ドラマで、どんな人物だったのかを見てみたいなと思います。

3泊4日の和歌山の旅でしたが、和歌山のイメージがだいぶ膨らみました。今までは、梅やみかん、ラーメンなどのイメージでできていましたが、今では様々なことが浮かんできます。和歌山県がこんなに魅力的な県だとは思いませんでした。行って良かったなと思います。また、どこかへ足を運んでみたいなと思います。(中田昂)



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拙著増刷

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 嬉しい連絡がありました。
 それは、写真の拙著の増刷連絡です。

 スペシャリスト直伝! 中学校数学科授業成功の極意 7刷目へ
 中学校数学授業のネタ100 1年 6刷目へ
 中学校数学授業のネタ100 2年 6刷目へ
 中学校数学授業のネタ100 3年 6刷目へ
  学校を元気にするチームリーダーの仕事術 4刷目へ
 中学1年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典 2刷目へ
 中学2年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典 2刷目へ
 中学3年の学級づくり 365日の仕事術&アイデア事典 2刷目へ

 購入していただいた皆様、ありがとうございました。まだ手元にない方、どうぞよろしくお願いします。(玉置)

比叡山延暦寺

先日、比叡山延暦寺に行ってきました。
延暦寺は社会の教科書にも出てくる、天台宗の総本山です。

恥ずかしながら、行って初めて世界遺産なのだと知りました。
国宝の根本中堂など多くの文化財を見て、圧倒されました。
やはり写真などで見るのとはまったく違うなと思いました。なんだか厳かな感じが伝わってきます。

偶然、僧の方々の仕事納めも見学でき、とても貴重な経験になりました。
もっと多くのものを実際に見たいと思いました。

さて、見て回っていると、宮沢賢治の歌碑がありました。
なんでだろうと思ったので、調べてみると、宮沢賢治が父と宗教関係で対立していた時に、父と延暦寺に参詣し、その時に詠んだそうです。
実際に行ってみると、思いがけない発見があります。そういった面白さもあるのだなと思いました。(中田啓)
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和歌山への旅 3日目

和歌山への旅 3日目(2015/12/30)

3日目の今日も天気にも恵まれました。朝から本州の最南端で日の出を見ようとしました。しかし、少々雲が。朝食の時間が来たので諦めました。一度、最南端を離れ、内陸の方へ。とても大きな一枚岩を見に行きました。女将さんの紹介だったのですが、なかなか良かったです。日本のエアーズロックみたいです。

再び最南端、潮岬へ戻り、日米修好記念館を訪れました。ここすごいです。日本に初めて通商を求めて来たアメリカ人はだれ?と聞かれたら、多分ペリーと答える人が多いでしょう。間違いなくそうです。しかし、ペリーよりも62年早く来たアメリカ人がいたんです。これは知りませんでした。ネタ的にはとても面白いところに行けたなと思います。誰?と思ったら調べてみてください。

その後は、白浜へ。三段壁や千畳敷、円月島を見て、さらに北上しました。道成寺や紀三井寺、根来寺、など寺巡りをしました。それぞれ、国宝であったり、世界遺産であったりと、とても歴史のあるところなのに、全然知らない自分が情けないと思いました。

和歌山といえば、和歌山ラーメン。インターネットで調べて、ラーメンを食べに行きました。早ずしという、鯖寿しとセットで食べてこそ、和歌山ラーメンのようで、こんな食べ方もあるのかと思いながら、寿司とラーメンを食べました。それだけで、満たされるわけがなく、和歌山で有名なグリーンコーナーという飲食店へ。何屋かよくわかりませんでしたが、東海地方でいう多分寿がきやみたいなお店でした。ここの抹茶ソフトはおいしいです。

和歌山市内は、とても静かな町で、これぐらいの田舎感いいなと思いました。あ。日本で35個しかない、青いポストもありました。和歌山って、意外に色々あったり、自分の知らないことがたくさんあったりと、とても面白い県です。

明日は金剛峰寺。そして最終日。張り切っていきましょう。

それでは。(中田昂)

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明けましておめでとうございます。

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2016年は、2015年以上にゼミのチーム力を高め、教員採用試験に向けて取り組んでいきたいと思います!
目指せ、全員合格!!

初日の出とともに、新年の挨拶。

【20151228講演】四日市市ミドルリーダー研修会

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 12月28日(月)には、四日市市教育委員会からの依頼を受け、「ミドルリーダー研修会」での講師を務めました。

 7月に続く第2回目の研修会です。1回目では、それぞれの学校の課題、ミドルリーダーとして、その課題解決に向けてどのように動くかまでを決めていただきました。

 今回は実際に動いた結果を報告し合い、それぞれの動きを価値づけすることを行いました。その後、私から「教師力を磨く」と題して45分ほど講話をさせていただきました。

 取組発表では、「ある提案をしたところ、職員会議は炎上したが、実際に行うことで課題の解決が図れました」とか、「ミニ研修会の実施により学びたいという先生方がこんなにもおられることを初めて知りました」など、互いに参考となる発表が続きました。

 7月では、皆さんに「やってみなけりゃわかりませんよ」と伝えていましたので、実際に動いていただいたこと、それによって成果があったことなどの報告は、とても嬉しいことでした。(玉置)

寒いけど…

年末・年始ということで地元福井県に帰りました!
帰ってきて思ったこと、それは…

岐阜より寒い!!!
でも雪降ってない!!!

年末に雪が降っていないのは珍しく、あれ?と思ってしまいました。
予報でも雪のマークはあまりなく、少し残念です。
大雪は困りますけどね!(笑)

写真は去年の年末年始の様子です。大雪でした。ちなみに、左の写真の奥に見えるのは線路です。(浦)
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和歌山への旅 2日目

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和歌山への旅 2日目(2015/12/29)

2日目の今日も天気にも恵まれ、本当に良かったです。朝から熊野古道の苔むした山道を歩きました。これがまた大変。足元は苔と石と歩きにくい山道で、滑るわ滑る。周りの景色を見る余裕なんてほとんどありませんでした。しかし、それだけ苦労して登った先にはやはり素晴らしい景色が待っていますね。行って良かったです。

その後は、新宮方面へ足をのばし、神倉神社、速玉大社など世界遺産を見学。徐福伝説の残る土地でもあり、なかなか見応えがありました。

そして那智勝浦へ。那智大社や青岸渡寺、那智の滝、大門坂など、見るべきものがたくさんありました。

太治町では、くじら博物館によりました。ここは、昔から捕鯨が盛んな土地のようで、捕鯨の方法やくじらの骨格など、他では見ることのできないようなものを見れました。くじらショーもなかなか楽しめます。

本州の最南端では、橋杭岩やエルトゥールル号沈没現場にあるトルコ記念館に訪れました。景色だけでなく、歴史的にもすごい場所でした。

宿は、本州最南端の宿で、太平洋でとれる、新鮮な魚たちがテーブルに並びました。その中には、くじらの肉もありました。魚介類が苦手な自分ですが、新鮮なものはおいしいです。。。

本日29日は、父の誕生日でした。歳をとっても、何キロも歩いたり、山を登ったりと、自分よりも活発に動ける体力はすごいなと感じました。これからも、体だけは大切にして、健康でいてもらいたいなと思いました。

それでは。(中田昂)

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