思い付きで…

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「夕日が見たいなぁ…」

 2月3日(水)の夕方、1日中自宅にいた私は、ふとした思い付きで金華山に登ってきました。

 …というのも、この日はとても天気が良く、外に出ないのはもったいないと思ったからです。それに、毎回金華山に登る時間帯はお昼がほとんどだったので、1度山頂から夕日を見たいという思いもあったからです。

 山頂はなかなかの強風が吹き荒れていましたが、無事に念願の夕日を拝むことができました。突然決めたことですが、良い気分転換ができて、とても爽快な気持ちになりました。次回は朝日か夜景を見ようと思っています。(佐藤)

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愛される学校づくりフォーラムに参加して(2)

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 2月6日(土)に開催された愛される学校づくりフォーラム。午後の部は「楽しく、手軽に授業改善しよう」をテーマに2つの模擬授業を見させていただいた。

 1つ目は神戸先生による算数の授業。私たちゼミ生は初任者という設定で、児童役の先生方の横から授業を参観した。

 トイレットペーパーという児童にとって身近な題材。しかし、考えたこともないような視点からの問題に、授業を見ながら私も一緒にどう解くのか考えてしまった。「同じです」という発言には「どこが?」と切り返し発言させる。決して教師が語るのではなく「どういうこと?」と問いかけ、児童に話させていたところが勉強になった。

 また、「首をかしげていたね。どこが疑問に思った?」と児童の反応にしっかりと目を向けており、分からないことを共有して全体で解決するという授業の組み立て方も授業づくりに活かしたいと思った。授業検討ではペアで話をしているときに何を見ているのか、子どもが話しているときの立ち方など、私にはまだ足りない授業の見方を知る。もっと沢山の授業を見て勉強していきたい。

 2つ目は和田先生の道徳の授業。初めの握手が授業の導入につながったときは私もいいねのボタンを押したかった。和田先生の授業を見ていて学んだことは児童へのプラス一言。「自分の言葉で言えたね」「いい表現だね」と児童の発言を価値づける場面が何度もあった。自然にそうできるようには時間がかかるかもしれないが、まずは意識して声をかけていくことが必要だと感じた。

 また、板書の仕方についても学んだ。児童の言葉はなるべくそのまま書いていく。しかし、ただ全部を書いているわけではない。板書のスピードはおそらく私の半分の時間であったと思う。瞬時に児童の発言の要点をまとめるとともに、大切なところにラインを引くなど、あっという間だ。キーワードを早く見つけることがそれを実現する1つのポイントだと思ったので、児童の話し合う時間を長くできるよう板書も練習したいと思った。

 授業検討については、私にはまだ分からないことがたくさんあった。だが、どちらのツールも授業を振り返るときに非常に役立つものであることがよく分かった。これから現場で活用されていくシステムを授業とともに見れたことは非常に大きな経験である。中身の濃い、多くの学びがあった1日であった。貴重な時間を過ごさせていただいた先生方、そして関係者のみなさんに感謝しなければならない。(松井)

「ウィンドアンサンブル定期演奏会」にぜひ!

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この場をお借りしてすみません(>_<)

宣伝です!

2月21日(日)に、羽島文化センター〈スカイホール〉にて、第32回岐阜聖徳学園大学ウィンドアンサンブル定期演奏会を行います。(玉置ゼミ3年生の皆さんはゼミ頑張ってくださいm(__)m)

13時会場、13時半開演となっています。
チケット代500円、当日券もご用意しています。
また、JR岐阜駅、岐阜聖徳学園大学(岐阜キャンパス、羽島キャンパス)より無料シャトルバスを運行します。

これぞ吹奏楽!という曲からライオンキング、アニメヒロインメドレー等お馴染みの曲まで、色々やります!企画ステージもあり(今年はアメリカンショーミュージック)、聴いて、見て、楽しめるステージになっています♪

お客様に喜んでいただけるよう、部員一同精一杯頑張りますので、お時間ございましたら是非足を運んでください(*^^*)

お問い合わせは
ポスター下の連絡先、もしくは杉下までお願いします。(杉下)

愛される学校づくりフォーラムに参加して(1)

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 2月6日(土)に東京品川で開催された愛される学校づくりフォーラムに参加させていただいた。まずは午前の部での学びをまとめたい。

 午前の部は公開研究会と題し、学校に関わる様々な方が4つのテーマの提案・協議が行われた。

 1つ目のテーマは授業の見方について。私はできる限り前から子どもの姿を見た方がよいのではないかとただ漠然と考えていたが、先生方の見る場所やタイミングについての意見を聞くうちに、何が正しいのか分からなくなった。子どもの表情も見たいが邪魔になることがある。教師を見ると子どもの反応が捉えきれない。最後までどこを見ればいいか自分の中で結論は出せなかったが、ひとつ印象に残ったのが「子どもに学びが生まれているか」という言葉だ。「授業の目的は子どもに力をつけること」と大西先生のお話にあったように、学びがなければ子どもに力はつかない。授業の中での子どもの変容を見つけ、力をつける授業になっているかを確かめるのが1つの授業の見方だと感じた。

 2つ目のテーマは若手教師の力を高め方。中堅とよばれる世代の先生方が少ないということを知り、私たちの世代が早く力をつけていくことの必要性を感じた。リーダーシップを発揮し、ゼミのようにともに学ぶ習慣を教員になっても忘れないようにしたい。

 3つ目のテーマは「チーム学校」の機能について。私の勉強不足で分からないことが多くまだ実感は沸かなかったが、大切なことは教員が協働していくこと。そして、先生だけでなく、保護者や地域の方とも手を取り合い子どもを見ていくことだと学んだ。

 最後のテーマは授業における「真のICT活用」について。ICTの活用について様々な意見が飛び交う。私は1人1台タブレット端末を2020年までに導入するのは無理ではないかと考えているので、BYODという考えが頭に浮かんだ。自分のスマートフォンやタブレットを学校に持ってこれば、予算はそこまでかからない。もちろん故障などのトラブルへの対応、持っていない子どもへの補助など考えなければいけないことは多々あるが、環境を整えるのには1番早い策だと考える。私が小中学生の頃にはまだ携帯電話を持っている子の方が少なかった。しかし、たった10年で今やほとんどの子どもがスマートフォンを持っている。「教具から文具へ」という言葉がぴったりなのではないだろうか。ICTの活用については教員を目指す上で今後も考えていかなければならない課題だと感じた。(松井)

かわいいかわいい家族の誕生日

 2月10日は、我が家のアイドルこと健ちゃんの11歳の誕生日でした。

 犬の11歳は人間で言うと約60歳だそうです。年的にはおじいちゃん犬ですが、散歩が大好きで、元気が有り余っている時は、家中を走り回っている時もあります(笑)

 以前の記事でも書きましたが、「健康に育ちますように」という願いをもとに名前をつけたので、ここまで健康に育ったのではないかなと思いました。

 大事な家族の一員である健ちゃん。いつまでも健康で、長生きしてほしいと思います。

 写真は、私からの誕生日プレゼントのお菓子です。プレゼント用に包装してくれました!ちなみに、家族全員それぞれが健ちゃんにプレゼントを買ってきていました(笑)(堀江)

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たかが掃除されど掃除

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 以前、私の卒論研究にと、玉置先生にある本を勧めていただきました。それは家本芳郎先生の『掃除サボリの教育学 たかが掃除されど掃除』という本です。

 その中で一番印象に残った言葉は、「指導とは、やる気にさせること」です。

 私はこの言葉を知って、今まで自分が考えていた「指導」は本当の指導ではなかったのかもしれない、と思いました。私は、「指導」とは、子どもたちが考え、行動できるように、多くのことを教えることだと思っていました。

 しかし、家本先生の言葉をもとにすると、「指導」とは、子どもたちにやる気が起こるような、声かけや行動をしたり、活動を考えることだと考えられます。

 家本先生は、本の中で、「どうしたら罰を与えずに、すすんで掃除をする気にさせることができるのか。それを考えるのが、教師の仕事である指導のおもしろさなのである」と述べています。これは掃除だけでなく、その他の生活指導や、授業においても言えることです。教師になることができた時には、このことをまた思い出したいと思います。(牧野)

引っ越し

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 1月30日(土)、1日だけの派遣アルバイトで、私は初めて引っ越しの補助業務を行いました。「引っ越しは絶対に厳しいよ」という評判はよく聞いたことがありましたが、一度は経験してみたいという思いがあったので、覚悟して挑みました。

 実際に行ってみると、それは評判通り、いや評判以上に厳しいものでした。新築への引っ越しだったこともあり、特に傷を付けないように慎重に運ぶことが求められました。それに、私の持ち方が良くなかったのか、大きな荷物ほどなかなか持ち上げられず、度々代わってもらうことも多かったです。しかし、その分小さな荷物をたくさん運ぼうと積極的に動きました。

 そして、無事に時間内に業務を終えて、お客様の笑顔を見ることができた時は、何とも言えない達成感を得ることができました。その代償に全身筋肉痛に苦しめられましたが、普段はなかなかできない経験ができて良かったです。(佐藤)

【20160202参加】文部科学省・小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第2回)

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 2月2日(火)、文部科学省に出向き、「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議(第2回)」に委員として参加しました。午前中は北里中での「いのちの授業」実践でしたので遅参しました。

 今回は、4名の委員からレポート発表があり、それを受けて意見交換をしました。(玉置)

20160202小牧市立北里中訪問

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 すでに「北里中学校でのいのちの授業」について発信していますが、この日は、写真のメンバーで北里中学校を訪問しました。

 北里中学校長、プロジェクトのメンバー、ゼミ生、他大学生、日本教育新聞社記者による記念写真です。

 なお、この日の「いのちの授業」は、その日のうちに北里中学校でも「生きるということ いのちの重さ」と題して発信していただきました。ここをクリックして、ぜひご覧ください。(玉置)
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いのちの授業

 少し前の話ですが、玉置先生が新しく挑戦する道徳の授業を受けさせていただいたことがあります。小児がんをテーマにした、いのちの授業です。そのときはまだ試行錯誤を重ねていると聞いていましたが、いま実際の現場でその授業が行われました。その様子がテレビで放送され、小児がんを題材にした副読本を用いて授業が行われていました。パワーアップしたこの授業を実際の現場で、生徒の反応をみたいと強く思いました。(小川)
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『いのちの授業』を参観して

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 2月2日(火)、小牧市立北里中学校にて『いのちの授業』を参観させていただきました。私は以前、一宮市立尾西第三中学校でも同様の授業を参観させていただきましたが、生徒が変わることで全く違った授業を見ることができました。

 まず玉置先生が行った授業では、前回同様に「心に汗」「想像」をキーワードに、とにかく生徒の意見を認め、わずかなつぶやきもしっかり拾い、本当に発言しやすい雰囲気を感じました。そんな働きかけもあり、前回よりも生徒の発言する様子が多く見られました。また、生徒からは「命は弱いもの」という初めて聞く意見もあり、考え方が様々であることに改めて驚きました。

 次に山田先生が行った授業では、冒頭で命について考えることを押さえ、グループ交流の時間を設けるといった、生徒に合わせた授業のペース配分は、生徒に考える時間があって良いと思いました。特に深堀りされていたのが、「小児がんになったケイコちゃんが幸せだったかどうか」という発問があった場面です。私は賛成が多いと思っていましたが、意外と反対も多く、直感的な思いも知ることができました。

 こうして『いのちの授業』を参観して、玉置先生も山田先生も生徒の意見をしっかりと待った上で授業を進め、感情移入ではない自分の思いが添えられていました。資料を上手く使い、最後には鈴木さんの感動的なお話もあり、そういった「リアルさ」が道徳に必要であることがよく分かりました。将来教壇に立つ時に、ここで学ばせていただいたことを、少しでも生かして授業ができるようになりたいです。(佐藤)

「いのちの授業」を参観して

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 2月2日、小牧市立北里中学校で行われたいのちの授業を見させていただきました。

 1時間目の玉置先生の授業では生徒たちにより具体的に答えさせる場面がありました。ある生徒が発言した「日々の生活を受実させる」という言葉に対し、「具体的にどういうこと?」という声をかけていらっしゃいました。

 私がもし授業をしていたら「そうだね。とても大切なことだね」と言って終わってしまったと思います。しかし、玉置先生が声をかけていらっしゃる姿を見て表面的な言葉をとらえるだけではダメだと思いました。具体的にどういうことかを考えることで、より自分の生活とのつながりの中で道徳について考えられるのだと思いました。具体的に考える中で友だちのこと、感謝の気持ちをもつこと、自分の好きなことを頑張ること…と広がっていくのだと分かりました。さらに玉置先生は「具体的にどういうこと?」と問いかける前に「難しいね」という声をかけていらっしゃいました。先生も一緒になって難しいことだと感じ、一緒に考えていくことも大切だと思いました。

 そして、私は授業終盤にある生徒が発言した「命は弱いものだ」という言葉が忘れられません。私はこの言葉を聞いた時、はっとさせられました。飾られていない、中学1年生らしい、素直な言葉だなと思いました。かっこいい言葉を並べるだけの道徳ではなく、自分の言葉で自分の考えを伝えられる道徳の授業ができるようになりたいと思いました。

 3時間目は山田先生の授業を見させていただきました。
 
 山田先生の授業の中で一番心に残っている言葉は「ケイコちゃんの6年の命は幸せだったかどうか?」という発問です。私の予想では幸せだったという意見の方が多いと思っていました。もし私が中学生でこの授業を受けていたら、ケイコちゃんは幸せだったと答えると思います。しかし、生徒たちの中には幸せではなかったかもしれないと考える生徒も多くいました 。みんなが「きっとケイコちゃんは幸せだった」と答たとしたら、それで終わってしまうかもしれません。様々な意見が出ると自分の気持ちが揺れると思います。様々な意見を聞いて自分の気持ちが揺れながら、それらの意見も踏まえて自分の意見がより深まり確かなものになるのだと思いました。

 今回2つの授業を見させていただく中で、私も一緒に命について考えることができたと思います。道徳はどれが正解なのか分からない部分もあると思います。だからこそ、一緒に考えていくことが大切だと学ぶことができました。(渡部)

【20160202授業】北里中学校で「いのちの授業」

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 2月2日(月)、小牧市立北里中学校1年3組で、「小児がんを知り いのちの大切さを 学校で学ぼう」プロジェクトの一環として、「いのちの授業」をやらせていただきました。

 子供たちは、ケイコちゃんとマイさんという小児がんにかかった二人の生きざまから、いのちについて深く考え、今、自分が存在することの大切さについてしっかり語ってくれました。

 このときの授業は、いずれ動画で配信されたり、DVDで配信されたりする予定です。どうぞ楽しみにしてお待ちください。(玉置)

迫る決戦の日

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 2月14日といえば世の男性が普段よりもソワソワしてしまうバレンタインデー(笑) しかし、今年はそうもいかない。地元江南市で開催される江南市民駅伝大会に出場するからだ。

 さかのぼること昨年11月の下旬。アルバイト先の塾の先生からの提案がきっかけだった。「5人で駅伝に出ましょう」その問いかけに周りの先生方は意外にも乗り気だった。私は高校の部活引退からあまり運動していないことが気になる。しかし、勢いで挑戦してみることも大切。思い切って出場することにした。

 小学校の頃から走ることは好きな方で(特に長距離)、駅伝にも何度か出場したことがある。だが、練習を始めた頃は目標としていた入賞にほど遠い気がした。何せ普段運動をしていない。足の痛みと戦いながらの全体練習、個人練習であった。そんな中、光が見え始めたのは年末。キロ4分で走ることができ、次第にタイムは縮まっていく。元旦には地元の走り初め大会に出場。体力も徐々にではあるが戻ってきた。今では毎日6キロ以上走るようにしており、今週はちょうどフルマラソン1本分走り込むことができた。

 託された区間は1区。各チーム速い選手が揃う。しかも中高陸上部で長距離を走っている弟も1区というおまけつき。負けず嫌いの私にとっては兄弟対決というこれ以上ないシチュエーションだ。ここまで練習をがんばれたのも駅伝というチーム競技のおかげ。教採や卒論もがんばりながら走り続け、14日は有終の美を飾りたい。(もちろんチョコレートもお待ちしています 笑) (松井)

今さらですが…(その6)

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 今季初投稿の『今さらですが…』シリーズ!

 今回は1月10日(日)に出場した新春岐阜シティマラソンについてです。

 毎年、私の自宅近くにある長良川競技場を発着点に、その付近のコースを走るマラソン大会。実は小学生の頃にも出場経験がありましたが、ほぼ10年ぶりで距離も変わったので、初めて出場するようなワクワクした気持ちで挑みました。上位8名以下はタイム計測や順位決定はありませんでしたが、5.5kmの距離を無事に完走することができました。いつも見慣れた風景を横に走ることができて、本当に楽しかったです。また他のマラソン大会にも出場したいです。(佐藤)

※写真は私自身と、別の部門で出場した私の妹です。

篠岡中学校での学び合い授業参観

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 1月26日に小牧市の篠岡中学校で学び合いの国語授業を見学させていただきました。ひさしぶりの中学校ということで、少しドキドキしていました。

 授業を見ていて感じたことは生徒たちがしっかり授業に参加しているということです。
挙手制でなく先生の意図的指名の下で授業が展開されていき、それによって心地よい緊張感のある授業になっていました。

 意図的指名については、授業時間や理解度を考慮して指名し、また、発表に対するどんな小さいつぶやきにも敏感に反応して追求していくといったところがすごいなと思いました。

 授業中はグループに分かれたときにその中の一つについて話し合いの様子を聞いていたのですが、出された発問について生徒同士で考え答えを出し、分からない子には教え合うといった姿がありました。生徒同士の話し合いということで、途中話が脱線する時もありましたが、先生に声をかけられるまでにしっかりと考えをまとめられているところは、さすがだなと思いました。

 話し合いを聞いていて思ったことは、発見があるということです。一人で考える時には気づくことのできないことも、他の人の話を聞いている中で気づくことが出来ます。学級全体の中での意見交流でもできますが、小さいグループだからこそ、そこに深くつっこめたり、考えを深め合うことが出来ます。また、全員参加の授業もつくることが出来ます。

 授業後に学び合いの授業について教えていただきました。
 「子どもの1日の大半は授業。その中でいかに輝かせられるか。その中で輝かせることが出来たら変な子には育たない。」
 やはり、学級は生徒にとってとても大切なものであり、生活の軸となるものなのだなと感じました。生徒がお互いに「分からない」と言いあえる関係がつくられていることで授業がよりよいものになっていくことが分かりました。

 今回見せていただいた授業はとても刺激になりました。自分もこういった授業が出来るように、少しでも近づけるようになりたいと思いました。(中田啓)

20160130落語慰問

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 母がお世話になっている施設の催し物で、大学時代の落語研究会の先輩と落語慰問をしてきました。

 このような年齢になって、大学時代の先輩と高座を務めるなんて、夢にも思っていなかったことです。先輩の芸に追いつけ、追い越せと頑張ったあの頃を思い出します。(玉置)

【20160130講演】教員人材銀行登録者資質向上事業(小・中学校講座)

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 1月30日(土)、愛知県教育会館で開催された「教員人材銀行登録者資質向上事業(小・中学校講座)」で講演をさせていただきました。

 「教師としての大切な作法」と題して1時間。意欲的な受講生の方ばかりで、表情も豊かで頷きも多くて、とても話しやすい会場でした。もちろん、ツボではしっかり笑っていただきました。ピタリ1時間で終了しました。

 参加者の皆さんの今後の奮闘を祈るばかりです。(玉置)

卒論発表会に参加させていただきました!

 1月30日、ある教職ゼミの卒論発表会に参加させていただきました。

 気になるテーマがあったことと来年度の勉強にと思い参加させていただいたのですが、初めて見る卒論発表会の雰囲気にこちらも緊張してしまいました。その中で、4年生の方々が一生懸命発表している姿はとても輝いて見えました。それは、きっと自分が行なってきた研究に自信があったからだと思います。

 来年この様に発表できるのか…と思うと不安な面もありますが、緊張に負けず自分の考えを伝えられるようにしたいです。そのためにも自分の研究テーマについて見通しを持ちつつ、しっかりと調べ、考えていく必要があると思いました。(浦)
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OB・OG報告会

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 1月23日(土)、大学にてOB・OG報告会がありました。昨年度大学を卒業され、現在は実際に学校で勤務されている先輩方の「生の声」を聴くことができました。

 まず、私も何気なく使用した「聴く」という漢字。この漢字には耳、目、心があります。学級づくりにおいて「聴く」姿勢は大変重要になってきます。ルールとしてしっかり決めておくことで、学級全体で話す時に聴いてくれているという実感があれば、子どもは自信をもって話すことができます。それに、「聴く」姿勢は授業にも生きています。

 その授業づくりについては、とにかく日々研究し続けている様子がうかがえました。先輩の先生の授業を観察する時間を意図的に設けたり、自分が行った授業の板書やその日の反省を毎日記録し続けたり、少しでもより良い授業をつくるために、自分なりの工夫が必要になってくることを改めて感じました。特にキーワードとなるのが「パターン化」。次に何をやるかが分かっていれば、子どもたちからも自然と発言が出てきて、無駄な時間を省けるというものです。すぐに実現するものではないので、やはり日々の積み重ねの延長にあるのだと思いました。

 この他にも、クラスの子どもや保護者との具体的なエピソードも話していただき、本当に充実した半日となりました。教員採用試験という大きな壁はありますが、そこがゴールではなく、もっとその先の「どんな子どもを育てたいか」という一貫した自分の軸は、今から持っておきたいです。(佐藤)
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