自立学習学会2015パネルディスカッションでファシリテーター

 9月6日、新宿で開催された「自立学習学会2015」のパネルディスカッションで、ファシリテーターを務めました。

 パネルディスカッションのテーマ「地域の力で未来の教育を創造する 〜学校、私塾、生涯学習教室、地域、それぞれが関わる方法とは?〜」をもとに、次の4名の方に、それぞれの立場から主張していただきました。

<パネリスト>
福本 靖 氏(神戸市立本多聞中学校校長)
長谷川 陽子 氏(情報教育アナリスト、しまねSOHO協議会会長)
八木 紀明 氏(ケイアイエス株式会社代表取締役社長)
下向 峰子(株式会社日本コスモトピア代表取締役社長)

 簡単な打ち合わせしかしませんでしたが、各パネリストが学ぶことに熱い思いを持って、ご自身の仕事のみならず、地域社会に積極的に関わっておられるので、どの方も興味深い話をしていただけました。

 ファシリテーターとしては、お聞きいただいている皆さんの表情を見ながら、ここは深く聞きたい点だろうなと考えたところは、突っ込んでお聞きし、他のパネリストと絡んでいただくように心がけました。

 フロアの皆さんの感想を楽しみにしているところです。(玉置)
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教育家庭新聞に掲載される

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 平成27年9月7日発行の「教育家庭新聞」に「15年間の事例から北海道の活用を後押し」と題して、8月に北海道教育委員会から依頼を受けて行った講演の内容が掲載されました。

 いくつかの学校で、講演を聞いて、校務支援システムの機能を新たに活用しようとする動きがあるとのことで、嬉しい限りです。(玉置)

 ※ 写真は記事の一部です。
 

次は自分が

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以前の記事でも書きましたが、私には双子の妹がいます。

その妹が、インドネシアから帰ってきました。二週間ほど、インターンシップとして、インドネシアに行き、インドネシアの大学の農学部生と、共に農業について学び、交流する活動を行ったそうです。

多くは書くことかできませんが、帰ってきた妹は、インドネシアでの経験をとても生き生きと話してくれました。

もし、私が妹の立場であったとしても、インドネシアに行く決断はできなかったと思います。それほど妹の行動力には圧倒されました。

しかし、妹のおかげで、次は自分が頑張らないといけない、と思えるようになりました。切磋琢磨しあえる関係を大切にしたいです。(牧野)

写真は妹が送ってくれたものです。
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教師修業 その2

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教師力アップセミナーで福山先生が1日に3冊の本を読まれているということを知り、私もこの夏休みは本を読むようにしてきた。(上の写真がこの夏に読んだ本です。一部まだ読みきれていなかったり、あえて読まずに取っておいたものもあります。)

いきなり1日に3冊も読むことはできないが、どんなに予定があっても10分は本を開く。それを続けることで少しずつではあるが、本を読む習慣が身についてきた。今では読みたい本がたくさんあって困っている。

福山先生はどうしたら3冊も読むことができるのだろうと考えていたが、3冊のうち2冊は一度読んだことがある本を読んでいるそうだ。最初に読んだときとはまた違う学びがあると福山先生の本には書かれていたので、私も読んだことのある本をもう一度読むようにもした。福山先生の仰るように新しい発見がいくつもあったので、本は何度読んでも新しい学びを与えてくれるということを知ることができた。

1日に3冊の本を読む秘訣はそれだけではない。福山先生は朝4時に起きて本を読んでいるそうなのだ。この夏休みにその挑戦はできなかったが、1つのことを続ける難しさとそこから得られるものの大きさにも気づくことができた。この教師修業は今後も継続して取り組んでいきたいと思う。


そして、いよいよ小学校の教育実習。教員になるための第一歩をしっかりと踏み出してきます。(松井)

志茂田景樹さんと

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 「自立学習学会2015」に合わせて行われた読書感想文コンクールの審査委員長は、直木賞作家の志茂田景樹さんでした。審査委員長講評は、温かい人柄が滲み出たお話で、とても感動しました。

 今回の学会では、私はパネルディスカッションのファシリテーターを務めたこともあり、学会終了後の懇親会にも招待を受けました。

 そこで志茂田景樹さんと写真を撮る機会を得たのです。講評で感動したことを伝えることもでき、貴重な写真となりました。(玉置)

実習前のリフレッシュ

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昨日、同じ社会専修の友人と一緒に関市の板取川へ行ってきました。
心配された天気も無事晴れてくれ、絶好のバーベキュー日和でした。

板取川は深い所でも下の小石がしっかりと見えるくらい透き通り、目を見張る美しさです。
山の中ということもあり、少し肌寒い気候でしたが、お構い無しに川で気の済むまで泳いできました。
最近子どもたちの間ではゲーム等といった室内での遊びが流行り、あまり外に出て思いっきり遊ぶ機会がないと聞きましたが、私はそれは勿体無いことだと思います。自然と遊ぶってこんなにも楽しいことなんだということを是非子どもたちに伝えたいなと思いました。

明後日からいよいよ教育実習が始まります。友人たちともしばらく会えなくなりますが、帰りに「実習頑張ろうね」とお互い励まし合って別れました。
辛いこともあるかもしれませんが、負けずに精一杯頑張りたいと思います!実習前のいいリフレッシュができた一日でした。(杉下)


恩師との思い出 その2

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前回の記事にも書いたように、私が教員を目指したのは小学校6年生のときの担任の先生との出会いがきっかけである。思い出に残っているエピソードを今回も1つ紹介したい。


今回紹介したいのは先生の指導に対するこだわりである。私が通っていた小学校には生活指導のために5つのめあてが守れたかどうかを一週間記録していくというものが月に一度あった。めあては月によって変わるが、あいさつができたか、親の手伝いができたかなどがあった。

低学年のうちはきちんと取り組むが、学年が上がるにつれて週の終わりに適当にチェックをし、親にサインをもらってくるといった児童は増えた。毎日めあてを振りかえってチェックをする者は高学年になるとごく少数になっていた。

6年生になったとき、担任の先生はこのチェックはやらないと公言した。適当に取り組んでいるのがお見通しだったこともあるが、先生には「自分の授業を受けていれば生活指導もしっかりとできる」という自信があったのではないかと今になって私は思う。週末は自分の手で上履きを洗ってくるといったこれまでにはない宿題がよく出たが、先生はたくさんの工夫をして私たちに生活指導を行っていた。

「どうしてこの学級はチェックをしないのか」と担任の先生が教務主任に指摘されている場面を見かけたことがある。そのときの担任の先生は自分の指導について熱く語り、しっかりと意見を伝えていた。子どもながらに上下関係は分かったし、学校全体で取り組んでいることでもあったので、チェックをしないことが正しいことなのかどうかは分からなかった。今でもどちらが正しいことなのか自信を持って答えられない。だが、こんなにも自分の指導にこだわりを持ち、私たちに向き合ってくれる先生がとてもかっこよかった。そしてその指導へのこだわりは私たちを大きく伸ばしてくれた。(1年間そのチェックは行われなかった)


絶対にあんな先生になるんだ! 先生の存在は憧れだった。私の思い込みかもしれないが、教務主任と話すあの場面はいつ思い出しても私を奮い立たせてくれるシーンである。(松井)

魂の授業

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今日自宅で以前放送した番組の録画を見ていた私は、その内容に心を打たれたような感動を受けました。
その内容とは、「命」のポーズで有名になったゴルゴ松本さんが、3〜4年前から少年院で始めたあるボランティア活動についてです。少年院に収容されている18歳未満の少年に対して、ゴルゴ松本さんは独学で学んだ漢字の成り立ちを使って「魂の授業」を行っているのです。そこで、特に私の中の印象に残っていることを紹介させていただきます。

少年院に収容されている少年に限らず、全ての人は何らかの苦難・困難・災難を抱えています。辛くて逃げたくなることもあります。しかし、これらの「難」が無いことを人は『無難』と呼びます。無難な人生は面白くありません。そうではなく、難しいことが有ることで、何か学べる・学びなさいという風に漢字に当てはめると『有難う』つまり、『ありがとう』となります。自分に降りかかる良いことだけでなく、悪いことにも必ず意味があると考えて、『ありがとう』と言える、これほどポジティブな言葉はないと改めて感じました。

これらはほんの一部ですが、他の内容も私自身の研究に生かせるものがたくさんあったので、自分でも漢字の成り立ちを調べて、学んでみたいと思いました。(佐藤)

PTAの皆さんからいただきもの

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 写真の6色のマグカップが研究室に揃いました。

 小牧中PTAの元・現役員さんからいただきました。大切に使います。

 これで一度に6名まではお茶のサービスができるようになりました(笑)。

 皆様、研究室へぜひどうぞ。(玉置)

スタートライン!!

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先日、玉置先生から出されていた「教員採用面接 質問10」という課題に取り組み、その添削結果が送られてきました。

これまで、目先の講義やまもなく始まる教育実習のことばかりで、「教員採用試験」についてまだ向き合ったことがありませんでした。しかし、この課題に取り組んで改めて気が付いたことがあります。それは、自分の中ではっきりと答えられる質問と、曖昧にしか答えられない質問とが浮き彫りになったことです。質問に対する回答を作成している段階で、すらすらと完成したものもありましたが、悩んだ末に結局上手く答えられなかったものもありました。玉置先生にもその曖昧な部分についてはご指摘をいただきました。もちろん、初めから上手く答えられるとは思っていませんでしたが、やはりまだまだ勉強不足であったことを痛感しました。

教員採用試験に向けての準備は、もう始まっているんだという自覚をもって、日々過ごしていきたいと思います。(佐藤)

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 通勤途中、素敵な虹が出現。

 思わずシャッターを切る。

 いいことがありますように。(玉置)

福井といえば…

実習前ではありますが、約1週間実家へ帰ってきました。
今回はこの帰省で行ってきた、福井のおすすめを紹介したいと思います。

〜おすすめスポット〜
1.福井駅
2.恐竜博物館

どちらも恐竜関係です。(笑)
福井駅は最近改修工事が終わり、なんと駅の前、ホームに恐竜が出現しました。
お立ち寄りの際にぜひ見て行ってください。
また、福井の駅は自動改札がありません。
これが当たり前で過ごしていた私は、自動改札で少しテンションが上がります…。(笑)
しかし切符を渡す時の「お願いします」、駅員さんの「ありがとうございました」、この声の掛け合いができるのも手渡しのよさなのかなと思います。

そして、恐竜博物館。
祖父と祖母、小学生の従姉妹と行ってきました。
最後に行ったのは小学校高学年の頃であまりのリアルさに怖いとしか思っていなかったのですが、今回は怖さより興味を持って行けたのでとても楽しかったです。
博物館自体も広く、多くの化石や恐竜の骨格が展示されており、満足のいく時間を過ごせました。
場所は勝山市。
山の中で、行くのに少し不便と感じるかもしれませんが、駅からバスも運行しているみたいなので、興味を持たれたらぜひ観光にどうぞ(^o^)

次回はおすすめの料理を紹介します!(浦)
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「授業深掘りセミナー」を始めます

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 今年度になり企画したものの一つに「授業深掘りセミナー」があります。
 先日、模擬授業を継続的に行うメンバーで集まり、詳細について打ち合わせをしました。
 これまでにない授業について深く学ぶことができる企画となると思います。

 詳しくはここをクリックしてご覧ください。(玉置)

ど真ん中祭り

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先週の週末に栄で開催された「にっぽんど真ん中祭り」に、岐阜聖徳学園大学 柳のチームの一人として参加しました。全国各地から207のよさこいチームが日本の真ん中である名古屋に集まり、3日間で180万人もの観客が訪れました。

今年の柳は、1300年もの間、守り受け継がれてきた岐阜の"長良川鵜飼"をテーマにした演舞をしました。曲名は「鵜挑天」、鵜飼で頂点を目指すことを意味します。また、今年のチームコンセプトは"ぶっつけろ!" 柳の熱い想いをみてくださるお客さんにぶつける思いで演舞しました。

3日間で踊る回数は18回。それまでの夏の暑い練習の疲労もあって、体はバキバキ、アザだらけの状態でした。しかし、このお祭りは3年生にとって引退となる重要なお祭り。残り18回でみんなと踊ることができなくなってしまうのだと考えると、自分の体のことなんてどうでもよくなりました。今を大切に!仲間とお客さんと一緒になって楽しみ、みんなが元気と笑顔になってほしいと思いました。

2日目のお昼に最終日に開催されるファイナルステージに立つチームを決める審査が行われました。私たちはファイナルに立ちたい思いで、今までの辛い練習を頑張ってきました。沿道から柳のうちわをもって応援してくれる同級生や大学の先生、両親などの声援を受けて、笑顔で踊りきりました!


最終日、審査結果の発表…

ファイナル出場決定!

この言葉を聞いたとき、自然に涙が出てきました。ほんとに嬉しかった!

ファイナルのステージでは、今までに見たこともないくらいのお客さんの前で踊ることができ、ステージで見上げた空がとても輝いて見えました!ほんとに楽しかったです!

これで引退となり少し寂しい思いですが、これから頑張っていく後輩を陰から応援していきたいと思います。(末松)

※9月3日 24:45〜25:45に東海テレビでファイナルステージの様子が放送されます。もしよければ、私たちが頑張った姿を見てくださると嬉しいです。

「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」3刷目に!&書評紹介

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 この3月に発刊した拙著「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」(単著、明治図書)の3刷が決まったとの連絡を受けました。多くの皆さんが手に取っていただいたおかげです。ありがとうございました。

 拙著の書評を前小牧中学校PTA会長の斎藤早苗さんが書いていただいています。許可を得ましたので、3刷になった機会に紹介させていただきます。

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「最強コンビ」(と勝手に自負している)の相棒、玉置崇先生の新刊を拝読しました。
管理職の経験豊富な玉置先生が、ご自身の実践も交えながら書かれているので、それぞれのリーダーの役割や、やるべきことがとてもわかりやすい。
リーダーになったばかりの人には、とってもオススメ。

最近よく聞く「チーム学校」というスローガン。
学校だけでなく、保護者や地域も一丸となって、子供を育てていきましょう!ということのようだが、実は学校自体が一枚岩ではない場合もあるのではないだろうか。
保護者や地域のことを言う前に、学校の内部コミュニケーションがしっかり取れていることが重要だろうと思う。
多忙な学校現場では、自分の仕事だけで手一杯…という状況の先生が多いだろう。
しかし、「学年」「学校」というチームで動くことを考えた時、自分以外の人やリーダーの仕事を知っている、ということは大きなポイントとなるはずだ。
リーダーの仕事がわかるということは、自分の位置だけでなく、全体が見えるようになるということだと思う。
みんながお互いの役割を理解して、関わり合いながら仕事をしていくことができれば、学校がチームとして動き出すのではないかと思っている。

リーダーの仕事を知れば、自ずと自分の仕事が周りとどう関わってくるのかが見えてくる。
だから、いずれリーダーになるであろう若い先生方にも、ぜひオススメしたい一冊なのだ。
若い先生方にとっては、この本の内容は、自分がリーダーになった時のための、先を見越した学びになるだろう。

この本を読んで思うのは、学校という特別な環境においてのリーダー論が書かれているのだが、根底にある考え方は、他の組織でも十分に通用するということだ。
企業でも、スタッフが働きやすい環境を作っていくことは、リーダーの大切な役割だし、それぞれのパフォーマンスを上げるための仕掛けも、リーダーは考えていかなければならない。
日ごろ、なかなか実践できていない自分を反省しつつ、折に触れて読み返そうと思う。

序章で「いい学校」とは何か?という問いに、玉置先生は「職員が気持ちよく働くことができる学校」と答えている。
私だったら「みんなに愛される学校」と答えたい。
先生が気持ちよく働き、子供が楽しく学び、保護者が安心して子供を通わせることができる…そんな、みんなから愛される学校は、きっととびきり「いい学校」だ。

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 とても有難い書評です。平成27年3月発刊なので、書籍表紙に「愛知県小牧市立小牧中学校長」と入れることができたことが喜びです。(玉置)

津波避難調査に参加して

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29日、30日と、南伊勢で行われた愛工大と合同の津波避難訓練GPS調査に参加してきました。

本来なら漁船に乗って、海上で津波警報が発令された時を予測した調査を行う予定でしたが、大雨警報が発令されてしまったため、急遽地上から高台への避難という調査を行いました。

内容は、GPSを身に付け、高台へ逃げるのにかかった時間、危険地帯、避難場所のわかりやすさなどを調べる調査でした。高台へ行くためには急な登坂を駆け上がらなくてはならず、これが小さな子どもやお年寄りだったらと思うとかなり厳しいのではないかと感じました。また、地元の人は何回か訓練をしたことがあるということで、避難場所をよくご存知でしたが、その土地が初めての私が行くと、迷ったり山道に出ることもあり、その土地を知らない観光客が津波に遭遇したら命を落とす可能性が高いのではと考えました。

私は内陸県である岐阜に住んでいるので津波は無縁だと思っていましたが、旅行等で津波に遭遇する可能性も0ではないため、他人事だと思っていてはいけないと思いました。

今回の調査はGPSを分析して結果を出し、町の人の避難に役立てるということです。雨は残念でしたが、この調査に関わることができ、とてもいい経験ができました。また機会があれば参加したいと思いました、(杉下)

感嘆符 心の充電、満タンです!!

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先日名古屋、栄を中心に行われた『にっぽんど真ん中祭り』に友人と行ってきました。ゼミ生の大澤さん、末松さんと、同じ数学専修の友人が所属する「岐阜聖徳学園大学 柳」。同じく数学専修の友人が地元で所属する「笑舞」。この2つのチームを中心に見てきました。 『にっぽんど真ん中祭り』で各チームの演舞を見たのはこれが初めてでしたが、私は今までにない感動を味わいました。

息の合った振り付けの一体感、1つ1つの動きから伝わる迫力、その全てに私は圧倒されました。そして、何より踊っている時のまぶし過ぎる笑顔に、思わずこちらも笑顔になってしまいました。

また、これは別のチームの一幕ですが、思わず涙しそうな場面にも出会いました。長時間の疲労からか、過呼吸や脚がつってしまい、踊れずに離脱してしまった人がいました。その人に対して、他の仲間が囲んで声を掛け合う姿を見て、そのチームの絆の深さを感じました。辛い時こそみんなで乗り切るという、何とも素晴らしい姿を見て、気が付けば私は応援していました。

私は見るという立場でしたが、『にっぽんど真ん中祭り』を通して、たくさんのチーム、たくさんの人から、たくさんの元気をもらいました。参加したチームのみなさん、本当にお疲れ様でした!!(佐藤)

※思わず応援してしまったのが、3枚目の写真の極津です。

だいすきなもの

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先日、実習校へ事前打ち合わせに行ってきました。そこで、担当の先生とお話をする機会をいただき、学級の様子などを聞くことができました。

今、子どもたちは夏休みの宿題の一つとして、自分の『だいすきなもの』を見つける、という活動があるそうです。

学級での自己紹介をどうしようか悩んでいた私は、私も自分の『だいすきなもの』を子どもたちに紹介しようと考えました。そして、みんなの『だいすきなもの』も、先生に教えてね、と呼びかけようと思います。

そこから、子どもの好きなことや、興味があることを知れたら、授業の導入に取り入れたり、一人ひとりの子どもの個性を知ることができると思います。

もちろん私の『だいすきなもの』は飼っているペットの空です。紹介するだけでなく、空をキャラクターとして度々登場させたいと考えています。

実習は不安や緊張ばかりですが、いろいろ考えていくうちに、なんだか楽しみになってきました!(牧野)

北海道教育委員会校務支援システムだより第7号に掲載される

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 8月4日に北海道教育委員会主催の研修会で、「校務支援システムで実現できる学校経営・学校改善」と題して講演をさせていただきました。

 そのときの内容が、北海道公立学校校務支援システムだより第7号に掲載されました。

 このたよりは「1つの学校、市町村の取組を全道に伝えていきましょう!」という目的で発行されているものです。

 このときの講演とワークショップを受けて、いくつかの学校で新たな取組が始まったと聞いています。とても嬉しいことです。(玉置)

実習前のどきどき

先日、大学の後期オリエンテーションがありました。
この時に実習についての話がありました。笑顔で子どもたちの中に入っていき、たくさん関わり、信頼関係をつくることで、多少厳しいことを言っても離れていかない。その話を聞いていて、中学校の時の先生が思い浮かびました。

この先生は学年主任で、部活の顧問の先生でした。そして私が教師になろうと思ったきっかけの先生です。
部活も、日常生活も厳しい先生で、あたりまえのこと(あいさつ、礼儀など)はやってあたりまえで、できないとすごく怒るという方でした。
そんな厳しい先生ですが、生徒にはすごく好かれていたように思います。
理不尽なことは言わない、正しいことを教えてくれるのでとても信頼できる先生でした。

教育実習を前にしてとても緊張していますが、学生という甘えは捨てて、子どもたちの成長に少しでも関われるように意識していきたいです。
そして、なによりも小学校の4週間という期間の中で楽しみながら、たくさん成長できるように頑張りたいです。


写真は、地元に帰った時に平湯温泉に行き、その帰りに撮影しました。
草の匂い、自然の匂いをひさしぶりに堪能しました。(中田啓)

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