朝からドキドキ(寺坂)

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3月になりました。日差しが暖かくなってきて、心も暖かくなってくる季節になりました。そんな、優雅な朝に玉置先生から、「【最重要】集団面接指導を終えて2期生へ」という題のメールが届きました。

私たち3年生は、2月に1人一回集団面接の指導を受けました。私は、玉置先生の日にちではなかったのですが、大平先生に温かく厳しい指導をしてもらい、やりきったなーなんて思っていた矢先でした。

スマホの画面をスクロールしていくと、「ぜひ教師になりたいという気持ちが伝わって来ない」「回答の一貫性のなさ」など10項目の指導がありました。自分はどうだったのか。とても、不安になりました。1番パンチをくらったのは、「関心のある教育問題がなさすぎる。 教育学部の学生とは思えない」という言葉です。しかし、教採のために読む・知るのではなく、職についた時の自分の糧になるように知っていこうと思います。

また、玉置先生は本当に教えること?鍛えること?が好きなのだなと、メールの最後に思いました(笑)(寺坂)

最近嬉しかったこと(百瀬)

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私は子ども会や学校で行われる宿泊研修のキャンプファイヤーに参加して、レクリエーションなどを行うボランティアサークルに所属しています。レクリエーションの他にも、大学生から子どもへプレゼントとして『火舞い』というものを披露します。

『火舞い』とは、棒の先端にタオルが巻かれていて、それを灯油に浸し、火をつけたものを曲に合わせて回すものです。(写真を見てください!)

火舞いは技が26個あり、その技を曲に合うよう組み合わせて披露します。写真を見ての通り、綺麗ですが、体の周りで火を回すので危険を伴います。そのため、安全に行えるか、火が綺麗に円を描いて見えるかを観点とし、技1つ1つにテストがあります。

大学1年生から始め、ついに26個目の技に合格しました!!本当に嬉しかったです!寒くても1人でも練習し、努力したからこそ喜びは大きなものでした。挑戦する前向きな気持ち、努力すること、成し遂げること、そして達成感。1つのことを通してたくさんの事を感じました。

努力は人を裏切らない

このことを強く感じたため、教員採用試験に向けてもコツコツと頑張っていきたいです。(百瀬)

2月23日 出川小学校参観に参加して(吉田)

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2月23日に春日井市立出川小学校へ行き、授業を参観させていただきました。
2時間目、3時間目、校長先生による学校説明を聞き、一貫した指導が現れている素敵な授業・学校であると印象を受けました

大きく2つのことについて書かせていただきます。

1つ目は「学習規律ゆえの授業」です。
出川小学校ではいただいた資料に書かれていたのですが、筆箱を置く位置、教科書を置く位置、机に出すもの、聞き手は発表者を見るなどの授業規律を全校で徹底して行われているとありました。その規律が学びにとって整われた環境と作っており、そんな場所だからこそできる授業だと強く感じました。

・子供たちがペアにノートを用いて伝えあう中でも必ず一方的にならず、互いに伝えあう。
・話が盛り上がっていても、ある子が話し出すと静かにそちらを向く。
・積極的につぶやいていき、クラス全体で意見を練りあげていこうとする。

これはほんの一部ですが、常に授業の中で意見が生まれ、子供が生き生きとしているのです。それだけではなく目の前にいた子供は4人組になって会議を始める素敵な姿も見せていました。一緒に参加していた二期生の佐久間とは「4年生の授業でこんなにもたくさんの表現を使って意見を伝えることができるのは凄いよ」と教室を出てもなお、興奮が冷めず、話し合うほどでした。
またICTを利用しているクラスでは使うことだけにとらわれず、画面を見せ合ってコミュニケーションをとることができる姿も見られました。一貫した学習規律が定義されていない新たな学び合う姿を生み出すきっかけにもなっていたと考えます。
どんないい授業をするにも学習規律というベースがなければ、成立しないのだと学ばせていただきました。

2つ目は「先生の働きかけと子供の様子」についてです。
これは学習規律が整っている中で、先生がどんな働きかけをし、その時に子どもの反応を見て、学習規律を生かす働きかけが必要だと学ばせていただきました。
先生が発問し、ある一人の意見だけ取り上げ、次に進む展開とその意見をペアで伝えあってごらんという展開では授業に参加しようとする姿が違います。また、板書に答えだけでなく考え方を残す活動をいれる、認め合うような反応や困っている姿を見逃さず、「本当に」「そうなのか」といった揺さぶりの発問を入れられることで考え悩む姿を見ることができました。
学習規律という土台の上で先生が意図的に子供の思考を促していくことで、よりよいに授業になっていくのだと気付かせていただきました。

学習規律を確立させることがここまで授業を変化させ、子供がその規律に縛られているというよりもいきいきと発言し、楽しそうな学びになっていくのだと驚くと共にこのことを意識して学級づくり、授業を作っていくことを忘れないでいたいと思います。
出川小学校の先生方、ありがとうございました。(吉田)

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生授業記録

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 2月19日開催の「愛される学校づくりフォーラム」でのゼミ生模擬授業の記録が、研究会サイトにアップされました。ぜひご覧ください。

佐藤正寿先生にインタビューさせていただいて(佐久間)

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2月19日、愛される学校づくりフォーラムで、岩手県奥州市立水沢小学校の佐藤正寿先生に社会科の授業づくりについてインタビューさせていただきました。フォーラムが始まる直前でしたが、とても貴重な時間になりました。

私は「子どもが主体的に学べる社会科の授業づくり」を研究テーマにしています。その中で今回は佐藤先生の『スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意』を読んで、インタビューに臨みました。

子どもの学びは「知る→分かる→考える」の3つで成り立たなければならないと佐藤先生に教えていただいたことが今回のインタビューで最も印象的なことです。

まずは新しいことを知る。そして知ったことをよく理解する(分かる)。最後は理解したことを説明したり、理解したことについて自分はどう思うか考えたりする。この過程が子どもの学びにとても大切なのではないかと佐藤先生のインタビューから考えることができました。

とても緊張しましたが、私の疑問に佐藤先生は丁寧に答えていただき感謝の気持ちで一杯です。とても勉強になりました。

今回、私の研究のためにお時間を作っていただいた佐藤先生、本当にありがとうございました。今後も授業深掘りセミナーなどでお会いすることがあると思いますが、少しでも佐藤先生に研究の成果を見てもらえるよう、日々勉強していきたいと思います。(佐久間)

初挑戦(山下)

先日人生初のスノーボードに行って来ました。

大学の友人たちと行く予定を立てたのですが前日まで時間も場所も決まっておらず本当に行くのか不安でした。当日朝8時に大学の駐車場に集合しグッパージャンケンをして配車を決めました。なんと運悪く(運良く?)あまり喋ったことのない男の子2人と同じ車でスキー場へ向かうことになりました。何を話そうかなと考えていましたがそこは同じ専修ということもあり思いのほか会話が弾み話が途切れることはありませんでした。

板やブーツをレンタルしいよいよだとワクワクしていたのですが最初は立つことすらできなくて苦戦しました。初心者3人と経験者3人で行ったのでマンツーマンで教えてもらってなんとか一応は滑ることができるようになりました。しかしやはり初めてなので行きたい方向に行けず他の人にぶつかってしまいそうになることも多々ありその度少し会話を交わして初対面の人と話す難しさを感じました。しかし、最後にはそれなりには滑れるようになり諦めず教えてくれた友人に感謝しています。

新しいことに挑戦するのが久々で、できない時の悔しさやできた時の喜びを久々に感じました。これはなににおいても同じで、勉強ができない時の悔しさを理解し、できる喜びを子どもたちに味あわせてあげるのが教師の役目だと感じました。新しいことに挑戦する子どもたちを全力で応援できる教師になりたいと思いました。(山下)
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私の挑戦(渡部)

私は2月18日、ある挑戦をしました!
それは岐阜から地元まで自転車で帰るという挑戦です。
私は大学に通うとき西岐阜駅という駅から大学まで自転車に乗っていました。
卒業が近づき、自転車を地元に持って帰らなければならなくなりました。
そんなとき、ふと父がこんなことを言ったのです。
「自転車で帰ってこればいいじゃん〜(笑)」大切なのは最後の「(笑)」です。私は最初は冗談だと思っていました。なぜなら岐阜から私の家まで約60キロです。無理だと思いました。
しかし父は「何事も経験!やってみなよ!」と私に言い続けました。何度も父にプッシュされるうちにだんだん私の気持ちも変わってきました。何だかできそうな気がしてきたのです!
ちなみに母はずっと反対していました(笑)
こうして私の「自転車引っ越しチャレンジ」が決定しました!
作戦決行は2月18日。この日は土曜日です。もしも何かあったときには救助(笑)に駆けつけられるように父の仕事がない土曜日に設定しました。

2月18日午前9時30分。私の挑戦がはじまりました。まずは走り慣れた道です。やがて通学路からはなれます。しかし、車で学校に来るときに通る道なので見慣れた道です。
問題はその次です。私は車で行くときは名古屋高速を使います。しかし、自転車で高速道路は走れません。ここからがいよいよ大変です。携帯でマップを見てルートを確認します。(線路にぶつかったら左折…高速道路の下をくぐったら右折…)と心の中で唱えながら走ります。住宅街も走ります。(〇〇商店を超えたら二つ目の交差点でななめ右…)住宅街はルート確認の回数が増えます。
何とか名古屋の高層ビルが見えてきました。
喜んだのもつかの間、ここからがさらに大変でした。名古屋で迷いました(笑)ちょうど土曜日のお昼です。人もたくさんいます。自転車を引いて歩きました。そして、何より大変なのが道路を渡れないということです!道路の向こう側に行きたいのに横断歩道がないのです。歩行者は地下街を歩きますがさすがに自転車を引いては歩けません。ルートを少し離れて何とか向こう側に渡ると次にどちらに進んだら良いのか分からなくなります。名古屋はなかなかの強敵でした。
名古屋を抜けた午後1時にお昼ご飯を兼ねて休憩をしました。あまり休むと次に進みたくなくなってしまうと思ったので休憩は最低限に。40分で再出発です。
午後からは何度も歩道橋に出会いました。また自転車を引いて歩きます。だんだん疲れが出てきます。お尻も痛くなってきます(笑)
家まで残り20キロを切ったあたりからが本当に辛かったです。アップダウンの激しい道が続きました。自転車で坂道を登れなかったことは今までほとんどありません。しかし、すでに40キロ以上走ってきた私の脚に自転車で坂道を登る力は残っていませんでした…。何度も坂の途中で自転車を降りてせっせと押して歩きました。

…そして走り始めてから7時間後の午後5時30分家に着きました!!!!!
初めは無理だと思った挑戦ですが、チャレンジ成功することができました!!!
それは、何かあったら助けに来てくれるという安心かがあったからかもしれません。応援してくれた家族にも感謝です。
いい経験ができました。本当に何事も経験ですね!
でも、当分自転車には乗りたくありません(笑)
(渡部)
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2月23日春日井市立出川小学校参観をして(丹羽)

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2月23日に春日井市立出川小学校の授業を参観させていただきました。わかりやすい授業の実現を目指して学習規律の徹底と、ICTの有効活用を掲げて授業づくりをなさっていて、今回の授業を参観してそれが自分なりにわかった気がします。私は2時間目と3時間目の授業を参観したので、それぞれに感じたことをまとめます。

まず、2時間目は4年4組の算数の授業を見せていただきました。玉置先生や2期生の先輩方に先生の発問に対する子どもたちの表情やつぶやきが大切だと教えていただいたので、主にそこに注目して見ていました。

子どもたちの表情やつぶやきを逃さないことはすごく大変なことだと思っていましたが、先生は一人一人のつぶやきを逃さず拾い、板書したり、他の子の意見につなげたり、あえてみんなの反応を確かめるために分かってないふりをしたりしていました。そのおかげで子どもたちの活気がさらに増し、先生の工夫や授業の仕方に感動しました。また、プロジェクターをうまく使って表を表すことで効率的な授業が作れているのだと思いました。

さらに、このように活気がある授業を作るためには日々の先生と子どもたちとの信頼関係がなくてはならないと思うので先生方は様々な努力をなされているのだと実感しました。

次に、3時間目ではたくさんのクラスを参観させてていただき、どのクラスも1つは電子黒板があり、効果的な授業をたくさん見ることができました。玉置先生に授業だけでなく、ロッカーの中や机の上、横を見るだけでもクラスの雰囲気が分かると教えていただき、ほんとうにその通りだな、とも実感することができました。

また、板書することもただ答えのみを書くのではなく、解き方を書いたりと子どもたち一人ひとりが分かるような工夫がとても重要だと思いました。ICTをうまく使うことで伝え合う活動や、学び合う活動などいろいろな活動をすることができ、きちんと子どもたちにふりかえりをさせることができるのだと思いました。

最後に、短い時間でしたが授業を参観させていただいて、ICTの重要性や先生と子どもたちとの学習規律がきちんと守られている環境づくりなどほんとうに勉強になりました。ありがとうございました。(丹羽)

1期生の仲間紹介〈末松英恵さん〉(牧野紘)

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1期生の仲間紹介、最後の11人目は「はなちゃん」こと末松英恵さんです!

私は末松さんのことを「はなちゃん」と呼ぶのが大好きです。いつも優しい笑顔で、気遣いのできる末松さんに、ぴったりの名前だと思っています!そんな末松さんは女子なら誰しも、自分が男だったら付き合いたい!と思っているはずです(笑)

末松さんの優しい気遣いと、美味しそうにご飯を食べる姿は、いつもゼミの空気を温かくしてくれます!いつもありがとう。

しかし、そんなかわいい「はなちゃん」ですが、私はかっこいい一面も知っています。
それは玉置ゼミ女子で、滋賀に旅行に出かけたときのことです。帰り道に事故があり、ナビの道が通行止めになりました。もし私が運転していたら、見知らぬ土地でナビも上手く使えず、焦っていたと思います。しかし、はなちゃんは焦るそぶりも見せず、冷静にルートを考え、運転していました。その間後ろに乗っていた私と渡部さんは、何にもできずあたふたしているだけでした、、!そのとき初めてはなちゃんのかっこいい一面を感じました。心なしか顔もいつもよりキリッとしていたように思います。(笑)

確かに思い返せば、ゼミで卒業アルバムのページを作っていたとき、テキパキ進めてくれたのは、はなちゃんだったと思います。ゼミは、はなちゃんのかわいらしさだけではなく、かっこよさにも助けられていたんだなと改めて感じました。今までありがとう。


ここまで一期生11人の紹介記事を書いてきました。私は玉置ゼミのみんなが大好きなので、そのみんなの人柄が少しでもみなさんに伝わればいいなと思って書いてきました。学びでもなんでもないのに(笑)、たくさんの方に読んでいただけて良かったです!もう少しで卒業ですが、素敵な仲間との時間を大切にしていきたいです。(牧野紘)

*一期生の紹介は終わりましたが、玉置ゼミには、なくてはならない方がまだいますね!(笑)その紹介は後ほど、、、。

2月23日 春日井市立出川小学校参観に参加して(早川)

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 春日井市立出川小学校でのICTを活用した授業を参観させていただきました。自分の出身である春日井市の小学校での参観ということもあり、とても楽しく見ることができました。

 年度末で授業内容が各学年おわりつつあるという状況の中ではありますが、たくさんの教室を回らせて頂きました。その中でも特に印象に残ったことを記します。

 まず子ども達についてですが、綺麗な校舎の中で一生懸命勉強する子ども達の姿には、ただただ感心しました。隣の席同士で話し合う時間に、話し合いが一方的になることなく、お互いが自分の考えをしっかりと伝えあうことができている姿がとても印象的でした。それは、先生に指名されていない子でも、自分の考えを持ちながら授業に臨んでいるという裏付けにもなるので、とてもいい環境を学級全体、学校全体で作り上げられているんだなと感じました。

 次に先生方の姿についてです。まず教室に入って子どもたちから感じる授業中の雰囲気や、机周りの整頓状況、ロッカーの整頓状況などから、普段先生方がどれだけ指導を熱心にやっているかがわかると玉置先生に教えていただきました。その後、改めて各教室を見渡すと、伝わってくるものがそれぞれありました。

 授業中では、ペアワークを熱心に行う先生、ちょっとした子どもの発言を聞き逃さず拾って教室全体に伝える先生、先に答えを言ってしまう子どもの発言を一度止めさせておき、順序立てたのちその発言を利用して授業をすすめる先生など、たくさんお姿を見ることができ、大変参考になりました。

 大学のカリキュラム以外で地元の学校の現場の雰囲気をつかむことができたり、校長先生の学校づくりのお話をも聞くことができ、大変意義のある参観にすることができたと思います。どうもありがとうございました。(早川)

デビュー(松田)

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2月20日、21日に長野県にある富士見パノラマスキー場に行きました。そこで、知り合いのスキーの先生にスキーを習い、スキーデビューを果たしました。

私は長野県出身でありながら、今までスキーをしたことがありませんでした。スキーを習ったきっかけは、そのことを知らなかった友達に「春休み、スキーに行こう!」と誘われたことでした。いきなり友達と行って滑るのは危ないということで、マンツーマンで2日間、スキーを習いました。

ゲレンデに出て、まずは止まる練習をしました。スケートをやっていたこともあり、すぐに止まれるようになりました。すると、「じゃあ、リフトに乗ろうか」と言われ、10分もしないうちにリフトに乗り、坂を滑りました。実際にやりながら滑り方を教えるのがその先生のスタイルです。頭で理解するより、実際に何回も繰り返してやる方が習得が早いとおっしゃっていました。

その指導方法のもと何回も繰り返して滑り、2日間を終え、初めに比べたら滑れているという実感が持てるようになりました。また、恐怖心もなくなり、楽しく滑ることができるようになりました。

1日目はどしゃ降りの雨、2日目は快晴の中滑り、天候によって全然滑る感覚が違うことが分かりました。写真は私が滑ったコースの写真です。

この2日間のおかげで友達と楽しくスキーができそうです。忙しい中時間を作っていただいた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。(松田)

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その5)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その5です。撮影は堀田敦士さん。

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その4)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その4です。撮影は堀田敦士さん。

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その3)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その3です。撮影は堀田敦士さん。

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その2)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その2です。撮影は堀田敦士さん。

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その1)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その1です。撮影は堀田敦士さん。

愛される学校づくりフォーラムに参加して(寺坂)

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先日開かれた、愛される学校作りフォーラムに参加させていただきました。フォーラムの内容や感想は、他のゼミ生が書いてくれると思うので、私は懇親会で神戸先生と石川先生と話をさせていただいた時に、胸を打たれた内容について書きたいと思います。

1期生の先輩方についての話をしていた時です。石川くんと、白井さんと3人で「1期生は、憧れです。追いつきたいなと思ってます」と話していると、「それじゃだめだ」と一刀両断を受けました(笑)

「後の人間は、先の人間を追い越さなきゃだめだ。それで、ようやく追いつくと言うんだ。追いついただけじゃ、まだまだだと」

挨拶の場で、2期生は狭間の世代なんて言って笑いを取りましたが、それじゃだめだと強く思いました。1期生を超えた2期生を、また3期生が超えていく。そうして、玉置ゼミは大きくなっていくのだと思います。

実際、大きなハードルには違いはありませんが、2期生10人と玉置先生、そして1期生の先輩の力を借りて頑張りたいと思います。

ちなみに、玉置先生は超えられないそうです(笑)(寺坂)

卒業論文について(江口)

私が、卒業論文のテーマにいじめを選んだきっかけは、なぜいじめによって自殺するのか疑問に思ったからです。東日本大震災によって多くの方が亡くなりました。震災についてのテレビを見てみても、生きる!という強い想いから瓦礫を掻き分けて避難された方もいます。しかし、生きたいと思っても津波で流され亡くなってしまった方もいます。いじめられて自殺する子どもたちに対して、なぜ生きることができるにも関わらず、自殺するという選択をしているのか、子どもたちの気持ちを知りたいと思ったため研究テーマにしました。

私が震災にここまで関心を持ったのは、高校生のときの新聞切り抜きコンクールへの応募かもしれません。私の学校では、授業の一環として新聞の切り抜きをしていました。私は、運良く学校で選んで頂き、応募すると佳作を頂きました。その時から命の大切さを改めて考えるようになりました。

最近、福島の原発が原因で避難してきた子どもがいじめられているというニュースを見ます。その際の男子中学生の言葉が印象的です。
「しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきるときめた。」

いじめは無くならないと言われていますが、私はいじめによって自殺することなく自分の命を大切にする子どもたちを育てていきたいです。いじめられている子どもが本当に辛い思いをしているということは、本を読んで少しずつ分かってきました。私が思っていた以上にいじめは悲惨でした。しかし周りが助けることで救われた子どももいました。すぐに変化に気づき、子どもたちの悲しむ顔を見ることのないよう教師になって頑張ります。
まずは、教採に合格できるよう頑張ります。 (江口)

※写真は2017年2月25日の小樽市内です。「教育と笑いの会」前夜祭の折に撮影しました(玉置)

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捨てられる子の気持ち(菱川)

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先日A.Iという2001年に上映された映画を見ました。
簡単にあらすじを説明させていただきます。
人工知能を持ったロボットのデイビットが人間の母の愛を普通の子供と同じように理解してしまったところから始まる悲劇の物語です。もう治らないと診断された本当の子供の代わりにやってきたデイビットに母のモニカは深い愛情を示して行きます。だが本当の子供に奇跡が起きて戻ってきてしまいます。デイビットはどんなに母のことを思っても本当の子供にはかなわず山に捨てられてしまいます。デイビットは人間じゃないから母に愛されない、人間になればモニカの本当の子供になれると信じてキノピオに出て来る存在もしないブルーフェアリーを求めて旅に出ます。

デイビットが愛を認知する人工知能であったために起きた悲劇の物語です。
自分はこの映画を見て、悲しい想いがすごく溢れ出てきました。親に捨てられた子供はどういう想いなのか。今一度考えるきっかけをくれた映画です。
是非子供達と将来関わって行くお仕事をなさっている方々に見ていただきたいと思った作品でした。(菱川)

偶然の再会(岩田)

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春休みに入り、そろそろ卒論や勉強に本格的に取り組まなくてはと思いつつ、友達と遊んだり、いろいろな所へ出かけたり毎日忙しい日々を送っています。そして、それらの資金集めにアルバイト充の毎日でもあります。

さて先日アルバイト先の飲食店で高校時代の恩師に出会いました。その日はお店もとても忙しく、バタバタと慌ただしくしていたのですが、先生だと一瞬で分かりました。声をかけようかやめようか非常に悩みました。覚えてなかったらどうしよう、人違いだったらいやだなと変な心配ばかりしていました。しかし、思いきって「先生、岩田です。覚えていらっしゃいますか。」と小声で声をかけさせてもらいました。すると嬉しいことに「先生」と声をかけた時点で「なんだ、岩田じゃないか。アルバイトか、ご苦労様だな。」と逆に声をかけていただきました。予想外の先生からの言葉に正直とても驚きました。その先生はわたしの部活動の顧問の先生でしたが、1年間という短い期間しか受け持ってもらうことができず転任のため、その後お会いすることもありませんでした。覚えていないのが当然かなと思っていましたので、素直にすごく嬉しかったです。わたしもアルバイト中でしたので、会話としてはその程度でしたが、帰られる際に「頑張れよ。」と声をかけてもらいました。


忙しいアルバイトですが、その日一日とっても気分がよく気持ちのいいアルバイトになりました。この日の偶然の再会より、わたしが今回経験した出来事は教師のやりがいの一部なのかなと感じました。恩師の中でわたしがどのような印象で心に残っていたのかは分かりませんが、少なくとも自分のことを気にかけてくれていたことは確かであると思います。自分が教師になったときも、「先生!!」と声をかけてもらえる存在に、また「○○です」言われる前に「○○じゃん、元気か」と声をかけられるようなそんな人になりたいなと思えた日でした。(岩田)
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