卒業研究発表会を終えて(佐藤)

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もう1ヶ月以上前の話になってしまいましたが、改めて卒業研究発表会のことについて書きたいと思います。

私は『思考力・判断力を高めるデジタル教科書活用法―中学校数学3年生の例をもとに―』というテーマで研究を進めてきました。しかし、初めからこのテーマで研究を進めてきた訳ではありませんでした。

元々は、子どもをプラスに変える教師の言葉掛けについて研究を進めるつもりでしたが、テーマすら明確に決めることができず、自分でもゴールを見通せないままゼミ合宿まで過ぎてしまいました。そんなとき、玉置先生に「デジタル教科書について研究してみないか」と提案していただきました。研究の内容は大きく変わることになりました。ただ、大学で数学を専攻してきたことを生かすチャンスであると同時に、今後学校現場で多用されることになるデジタル教科書について、より詳しく研究することができれば必ず自分の力になると思い、迷わずこのテーマで研究を進めることに決めました。そして何より、同じゼミ生の小川くん、松井くんと共に、中学校の各学年それぞれの内容について研究を進められたので、同じテーマの仲間がいたことはとてもありがたかったです。(このとき、松井くんは2本目の卒論を書くことが決まりましたが...笑)

それから定期的に開催されたデジタル教科書研究会、通称”デジ研”では、毎回新たな発見がありました。教師が一方的に教え込むのではなく、生徒主体で積極的に発言させること、テンポ良く授業を進めるばかりではなく、主発問などその授業の核となる場面では一度立ち止まって考えさせること、デジタル教科書についてだけではなく授業で意識するポイントまで知ることができました。また、初めはただ活用法をいくつか見い出していくだけでしたが、その中で活用法はいくつかのパターンに分けられることに気付き、最終的にはかなり簡潔にまとめることができました。

こうして迎えた卒業研究発表会の当日。小川くんがインフルエンザになってしまい松井くんと2人での発表となりましたが、小川くんの抜けた穴を何とかカバーして、伝えたいことは伝えられたかなと思います。その後の質疑応答では率直な意見や感想をいただき、とても参考になりました。デジタル教科書を活用することで、生徒は本当に理解を深めることができているのか、数学に限らず他の教科でも同じようにかつようすることはできるのか、まだまだ課題は多く残っていることに改めて気付かされたので、これで終わりではなく教壇に立ってからも研究を進める、まさに”学び続ける教師”でありたいです。

最後に、日頃からご指導していただいた玉置先生、一緒に研究を進めてきたデジ研仲間の小川くんと松井くん、アドバイスをくれたゼミ生のみんな、準備から後片付けそれに司会・進行とまさに縁の下の力持ちとなって支えてくれた2,3期生、発表会で貴重なご意見をいただいた出席者のみなさん、本当に本当にありがとうございました。(佐藤)

3月3日…(林)

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春休みに入って、日にちと曜日の感覚が無くなっているのですが、今日バイトに行ったら、ひな祭りのちらし寿司が売られていて、『あっ!今日はひな祭りかあ!』と感じました。だけどそれよりも、『ということは、大好きな妹の誕生日じゃん!』と、とても嬉しい気持ちになりました。

妹の名前は愛菜(あいな)と言い、『周りから愛され可愛がられる子になってね』という意味が込められているそうです。本当にその通りに育っていて、本当に姉妹かな?と思うほど私とは正反対です。身近に尊敬できる人がいるから、元気をもらえます。

実は私は4人兄弟なんです。
三女は七星(ななせ)と言い、『北斗七星の中にある一等星のように、人々を明るく照らして、みんなの道標のような存在になってね』という意味が込められているそうです。
確かに七星がいると家の中が明るいです。それに、姉の私も頼ってばかりです。

長男は瑛翔(えいと)と言い、『瑛(玉のように磨かれた)のように、人より何か1つ秀でたところがあって、更にそこに磨きをかけてね』という意味が込められているそうです。
私の弟は本当に優しくて、自分より周りを大切にします。これからも、そんな自慢の弟でいてほしいです。

私(美月)には、『暗闇でも明るく静かに照らす月のように大きく暖かくみんなを包み込んでね』という意味が込められています。
名前には親の願いが込められているし、本当にそのように育つのだなあと思います。
だけど私は全然なので、親の願いに応えられるように大きく暖かい心を持ちたいです。

残念ながら、バイトがあってなかなか帰省することができないのですが、次帰省した時に、一緒にケーキを作って、お弁当を持ってピクニックに行く約束をしました。
私は人と関わることがあまり好きじゃありません。
だけど、兄弟はやっぱり特別です。

それと、友達の赤ちゃんも産まれました。
3月3日はひな祭りだけじゃなくて、私にとってすごく大切な日です。
これから先もずっと大切にしていきたいです。(林)

ようこそ長野県へ!!!(百瀬)

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先日、玉置先生と1期生の先輩方がゼミ卒業旅行に行ったそうで、事前に「どこに行くのですか?」と聞いても企画者以外は秘密にされていて私たちも知りませんでした。どこに行くのだろう?と私もわくわくしながら思っていて、玉置研究室ホームページを見ました。

するとまず目に入ってきたトップページの写真の風景に見覚えが、、、

まさか!?これは!?松本城!?

そして、先生が更新された記事を読んでみると、旅行先が長野県松本市だと分かりました。

タイトルの通り、実は長野県松本市は私の地元です。松本城は高校に通う時毎朝自転車で横を通ってたくらい実家が近いです(笑)
ワイドビューしなの帰省する時乗るな〜!とか、縄手通り懐かしい!とか、そば食べたいな〜!とか、旧開智学校の横の図書館でよく勉強したな〜!とか思いながら先生の記事を読みました。たくさんの写真に写る先輩方の楽しそうな雰囲気に、やっぱり先輩方は仲良しだなと感じました。

大好きで誇りに思う先輩方や玉置先生が私の地元に訪れてくれたこと、なんだか嬉しく思いました!!(百瀬)

※写真は私が思う松本城のベストショットです!!

愛される学校づくりフォーラムに参加して(牧野紘)

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2月19日(日)、愛される学校づくりフォーラムにて、午後の部のはじめに模擬授業をさせていただきました。

その30分間は、これまで経験したことがないほどの緊張でした。緊張が一周回って、なんとかなるだろうという根拠のない自信まで生じました。(笑)

模擬授業をしている間は、生徒役をしてもらった一期生の顔しか見ていないので、大勢の方に見られているという緊張よりは、どう進めていけば良いのかという焦りばかりでした。

模擬授業が終わった後は、松井くん、中川先生、神戸先生からアドバイスや質問を受けました。場はステージの上でしたが、3人の方のアドバイスを聞いていると、どこかの教室で指導をいただいているという気分になりました。自分の未熟な授業に対し、アドバイスツールを使って、的確な指導と助言をくださったり、質問を通して私が自分で気づけるようにしてくださったり、とても貴重な時間でした。

また懇親会では何人かの方に、お話を聞くことができました。それを少しメモしておきたいと思います。
・発言している間、周りの子どもを見て、その反応を拾うと良い
・授業は先生が話し過ぎないように
・面白いではなく、楽しい
・ラジオで情報をインプットする
・学校へ行くことの良さ、紆余曲折することの大切さを子どもに感じさせる
・国語として、どんな力を子どもたちにつけるか
・つなぎ言葉の定義をするべきであった、どちらかというと、道徳よりであった
以上は、ほんの一部です。

本当であれば、模擬授業を見ていただいた全ての方に、ご指導をいただきたいぐらいです。とても貴重な経験でした。この経験を、4月からに生かしていかなければならないと強く思います。関係者の皆様、本当にありがとうございました。(牧野紘)

朝からドキドキ(寺坂)

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3月になりました。日差しが暖かくなってきて、心も暖かくなってくる季節になりました。そんな、優雅な朝に玉置先生から、「【最重要】集団面接指導を終えて2期生へ」という題のメールが届きました。

私たち3年生は、2月に1人一回集団面接の指導を受けました。私は、玉置先生の日にちではなかったのですが、大平先生に温かく厳しい指導をしてもらい、やりきったなーなんて思っていた矢先でした。

スマホの画面をスクロールしていくと、「ぜひ教師になりたいという気持ちが伝わって来ない」「回答の一貫性のなさ」など10項目の指導がありました。自分はどうだったのか。とても、不安になりました。1番パンチをくらったのは、「関心のある教育問題がなさすぎる。 教育学部の学生とは思えない」という言葉です。しかし、教採のために読む・知るのではなく、職についた時の自分の糧になるように知っていこうと思います。

また、玉置先生は本当に教えること?鍛えること?が好きなのだなと、メールの最後に思いました(笑)(寺坂)

最近嬉しかったこと(百瀬)

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私は子ども会や学校で行われる宿泊研修のキャンプファイヤーに参加して、レクリエーションなどを行うボランティアサークルに所属しています。レクリエーションの他にも、大学生から子どもへプレゼントとして『火舞い』というものを披露します。

『火舞い』とは、棒の先端にタオルが巻かれていて、それを灯油に浸し、火をつけたものを曲に合わせて回すものです。(写真を見てください!)

火舞いは技が26個あり、その技を曲に合うよう組み合わせて披露します。写真を見ての通り、綺麗ですが、体の周りで火を回すので危険を伴います。そのため、安全に行えるか、火が綺麗に円を描いて見えるかを観点とし、技1つ1つにテストがあります。

大学1年生から始め、ついに26個目の技に合格しました!!本当に嬉しかったです!寒くても1人でも練習し、努力したからこそ喜びは大きなものでした。挑戦する前向きな気持ち、努力すること、成し遂げること、そして達成感。1つのことを通してたくさんの事を感じました。

努力は人を裏切らない

このことを強く感じたため、教員採用試験に向けてもコツコツと頑張っていきたいです。(百瀬)

2月23日 出川小学校参観に参加して(吉田)

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2月23日に春日井市立出川小学校へ行き、授業を参観させていただきました。
2時間目、3時間目、校長先生による学校説明を聞き、一貫した指導が現れている素敵な授業・学校であると印象を受けました

大きく2つのことについて書かせていただきます。

1つ目は「学習規律ゆえの授業」です。
出川小学校ではいただいた資料に書かれていたのですが、筆箱を置く位置、教科書を置く位置、机に出すもの、聞き手は発表者を見るなどの授業規律を全校で徹底して行われているとありました。その規律が学びにとって整われた環境と作っており、そんな場所だからこそできる授業だと強く感じました。

・子供たちがペアにノートを用いて伝えあう中でも必ず一方的にならず、互いに伝えあう。
・話が盛り上がっていても、ある子が話し出すと静かにそちらを向く。
・積極的につぶやいていき、クラス全体で意見を練りあげていこうとする。

これはほんの一部ですが、常に授業の中で意見が生まれ、子供が生き生きとしているのです。それだけではなく目の前にいた子供は4人組になって会議を始める素敵な姿も見せていました。一緒に参加していた二期生の佐久間とは「4年生の授業でこんなにもたくさんの表現を使って意見を伝えることができるのは凄いよ」と教室を出てもなお、興奮が冷めず、話し合うほどでした。
またICTを利用しているクラスでは使うことだけにとらわれず、画面を見せ合ってコミュニケーションをとることができる姿も見られました。一貫した学習規律が定義されていない新たな学び合う姿を生み出すきっかけにもなっていたと考えます。
どんないい授業をするにも学習規律というベースがなければ、成立しないのだと学ばせていただきました。

2つ目は「先生の働きかけと子供の様子」についてです。
これは学習規律が整っている中で、先生がどんな働きかけをし、その時に子どもの反応を見て、学習規律を生かす働きかけが必要だと学ばせていただきました。
先生が発問し、ある一人の意見だけ取り上げ、次に進む展開とその意見をペアで伝えあってごらんという展開では授業に参加しようとする姿が違います。また、板書に答えだけでなく考え方を残す活動をいれる、認め合うような反応や困っている姿を見逃さず、「本当に」「そうなのか」といった揺さぶりの発問を入れられることで考え悩む姿を見ることができました。
学習規律という土台の上で先生が意図的に子供の思考を促していくことで、よりよいに授業になっていくのだと気付かせていただきました。

学習規律を確立させることがここまで授業を変化させ、子供がその規律に縛られているというよりもいきいきと発言し、楽しそうな学びになっていくのだと驚くと共にこのことを意識して学級づくり、授業を作っていくことを忘れないでいたいと思います。
出川小学校の先生方、ありがとうございました。(吉田)

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生授業記録

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 2月19日開催の「愛される学校づくりフォーラム」でのゼミ生模擬授業の記録が、研究会サイトにアップされました。ぜひご覧ください。

佐藤正寿先生にインタビューさせていただいて(佐久間)

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2月19日、愛される学校づくりフォーラムで、岩手県奥州市立水沢小学校の佐藤正寿先生に社会科の授業づくりについてインタビューさせていただきました。フォーラムが始まる直前でしたが、とても貴重な時間になりました。

私は「子どもが主体的に学べる社会科の授業づくり」を研究テーマにしています。その中で今回は佐藤先生の『スペシャリスト直伝!社会科授業成功の極意』を読んで、インタビューに臨みました。

子どもの学びは「知る→分かる→考える」の3つで成り立たなければならないと佐藤先生に教えていただいたことが今回のインタビューで最も印象的なことです。

まずは新しいことを知る。そして知ったことをよく理解する(分かる)。最後は理解したことを説明したり、理解したことについて自分はどう思うか考えたりする。この過程が子どもの学びにとても大切なのではないかと佐藤先生のインタビューから考えることができました。

とても緊張しましたが、私の疑問に佐藤先生は丁寧に答えていただき感謝の気持ちで一杯です。とても勉強になりました。

今回、私の研究のためにお時間を作っていただいた佐藤先生、本当にありがとうございました。今後も授業深掘りセミナーなどでお会いすることがあると思いますが、少しでも佐藤先生に研究の成果を見てもらえるよう、日々勉強していきたいと思います。(佐久間)

初挑戦(山下)

先日人生初のスノーボードに行って来ました。

大学の友人たちと行く予定を立てたのですが前日まで時間も場所も決まっておらず本当に行くのか不安でした。当日朝8時に大学の駐車場に集合しグッパージャンケンをして配車を決めました。なんと運悪く(運良く?)あまり喋ったことのない男の子2人と同じ車でスキー場へ向かうことになりました。何を話そうかなと考えていましたがそこは同じ専修ということもあり思いのほか会話が弾み話が途切れることはありませんでした。

板やブーツをレンタルしいよいよだとワクワクしていたのですが最初は立つことすらできなくて苦戦しました。初心者3人と経験者3人で行ったのでマンツーマンで教えてもらってなんとか一応は滑ることができるようになりました。しかしやはり初めてなので行きたい方向に行けず他の人にぶつかってしまいそうになることも多々ありその度少し会話を交わして初対面の人と話す難しさを感じました。しかし、最後にはそれなりには滑れるようになり諦めず教えてくれた友人に感謝しています。

新しいことに挑戦するのが久々で、できない時の悔しさやできた時の喜びを久々に感じました。これはなににおいても同じで、勉強ができない時の悔しさを理解し、できる喜びを子どもたちに味あわせてあげるのが教師の役目だと感じました。新しいことに挑戦する子どもたちを全力で応援できる教師になりたいと思いました。(山下)
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私の挑戦(渡部)

私は2月18日、ある挑戦をしました!
それは岐阜から地元まで自転車で帰るという挑戦です。
私は大学に通うとき西岐阜駅という駅から大学まで自転車に乗っていました。
卒業が近づき、自転車を地元に持って帰らなければならなくなりました。
そんなとき、ふと父がこんなことを言ったのです。
「自転車で帰ってこればいいじゃん〜(笑)」大切なのは最後の「(笑)」です。私は最初は冗談だと思っていました。なぜなら岐阜から私の家まで約60キロです。無理だと思いました。
しかし父は「何事も経験!やってみなよ!」と私に言い続けました。何度も父にプッシュされるうちにだんだん私の気持ちも変わってきました。何だかできそうな気がしてきたのです!
ちなみに母はずっと反対していました(笑)
こうして私の「自転車引っ越しチャレンジ」が決定しました!
作戦決行は2月18日。この日は土曜日です。もしも何かあったときには救助(笑)に駆けつけられるように父の仕事がない土曜日に設定しました。

2月18日午前9時30分。私の挑戦がはじまりました。まずは走り慣れた道です。やがて通学路からはなれます。しかし、車で学校に来るときに通る道なので見慣れた道です。
問題はその次です。私は車で行くときは名古屋高速を使います。しかし、自転車で高速道路は走れません。ここからがいよいよ大変です。携帯でマップを見てルートを確認します。(線路にぶつかったら左折…高速道路の下をくぐったら右折…)と心の中で唱えながら走ります。住宅街も走ります。(〇〇商店を超えたら二つ目の交差点でななめ右…)住宅街はルート確認の回数が増えます。
何とか名古屋の高層ビルが見えてきました。
喜んだのもつかの間、ここからがさらに大変でした。名古屋で迷いました(笑)ちょうど土曜日のお昼です。人もたくさんいます。自転車を引いて歩きました。そして、何より大変なのが道路を渡れないということです!道路の向こう側に行きたいのに横断歩道がないのです。歩行者は地下街を歩きますがさすがに自転車を引いては歩けません。ルートを少し離れて何とか向こう側に渡ると次にどちらに進んだら良いのか分からなくなります。名古屋はなかなかの強敵でした。
名古屋を抜けた午後1時にお昼ご飯を兼ねて休憩をしました。あまり休むと次に進みたくなくなってしまうと思ったので休憩は最低限に。40分で再出発です。
午後からは何度も歩道橋に出会いました。また自転車を引いて歩きます。だんだん疲れが出てきます。お尻も痛くなってきます(笑)
家まで残り20キロを切ったあたりからが本当に辛かったです。アップダウンの激しい道が続きました。自転車で坂道を登れなかったことは今までほとんどありません。しかし、すでに40キロ以上走ってきた私の脚に自転車で坂道を登る力は残っていませんでした…。何度も坂の途中で自転車を降りてせっせと押して歩きました。

…そして走り始めてから7時間後の午後5時30分家に着きました!!!!!
初めは無理だと思った挑戦ですが、チャレンジ成功することができました!!!
それは、何かあったら助けに来てくれるという安心かがあったからかもしれません。応援してくれた家族にも感謝です。
いい経験ができました。本当に何事も経験ですね!
でも、当分自転車には乗りたくありません(笑)
(渡部)
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2月23日春日井市立出川小学校参観をして(丹羽)

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2月23日に春日井市立出川小学校の授業を参観させていただきました。わかりやすい授業の実現を目指して学習規律の徹底と、ICTの有効活用を掲げて授業づくりをなさっていて、今回の授業を参観してそれが自分なりにわかった気がします。私は2時間目と3時間目の授業を参観したので、それぞれに感じたことをまとめます。

まず、2時間目は4年4組の算数の授業を見せていただきました。玉置先生や2期生の先輩方に先生の発問に対する子どもたちの表情やつぶやきが大切だと教えていただいたので、主にそこに注目して見ていました。

子どもたちの表情やつぶやきを逃さないことはすごく大変なことだと思っていましたが、先生は一人一人のつぶやきを逃さず拾い、板書したり、他の子の意見につなげたり、あえてみんなの反応を確かめるために分かってないふりをしたりしていました。そのおかげで子どもたちの活気がさらに増し、先生の工夫や授業の仕方に感動しました。また、プロジェクターをうまく使って表を表すことで効率的な授業が作れているのだと思いました。

さらに、このように活気がある授業を作るためには日々の先生と子どもたちとの信頼関係がなくてはならないと思うので先生方は様々な努力をなされているのだと実感しました。

次に、3時間目ではたくさんのクラスを参観させてていただき、どのクラスも1つは電子黒板があり、効果的な授業をたくさん見ることができました。玉置先生に授業だけでなく、ロッカーの中や机の上、横を見るだけでもクラスの雰囲気が分かると教えていただき、ほんとうにその通りだな、とも実感することができました。

また、板書することもただ答えのみを書くのではなく、解き方を書いたりと子どもたち一人ひとりが分かるような工夫がとても重要だと思いました。ICTをうまく使うことで伝え合う活動や、学び合う活動などいろいろな活動をすることができ、きちんと子どもたちにふりかえりをさせることができるのだと思いました。

最後に、短い時間でしたが授業を参観させていただいて、ICTの重要性や先生と子どもたちとの学習規律がきちんと守られている環境づくりなどほんとうに勉強になりました。ありがとうございました。(丹羽)

1期生の仲間紹介〈末松英恵さん〉(牧野紘)

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1期生の仲間紹介、最後の11人目は「はなちゃん」こと末松英恵さんです!

私は末松さんのことを「はなちゃん」と呼ぶのが大好きです。いつも優しい笑顔で、気遣いのできる末松さんに、ぴったりの名前だと思っています!そんな末松さんは女子なら誰しも、自分が男だったら付き合いたい!と思っているはずです(笑)

末松さんの優しい気遣いと、美味しそうにご飯を食べる姿は、いつもゼミの空気を温かくしてくれます!いつもありがとう。

しかし、そんなかわいい「はなちゃん」ですが、私はかっこいい一面も知っています。
それは玉置ゼミ女子で、滋賀に旅行に出かけたときのことです。帰り道に事故があり、ナビの道が通行止めになりました。もし私が運転していたら、見知らぬ土地でナビも上手く使えず、焦っていたと思います。しかし、はなちゃんは焦るそぶりも見せず、冷静にルートを考え、運転していました。その間後ろに乗っていた私と渡部さんは、何にもできずあたふたしているだけでした、、!そのとき初めてはなちゃんのかっこいい一面を感じました。心なしか顔もいつもよりキリッとしていたように思います。(笑)

確かに思い返せば、ゼミで卒業アルバムのページを作っていたとき、テキパキ進めてくれたのは、はなちゃんだったと思います。ゼミは、はなちゃんのかわいらしさだけではなく、かっこよさにも助けられていたんだなと改めて感じました。今までありがとう。


ここまで一期生11人の紹介記事を書いてきました。私は玉置ゼミのみんなが大好きなので、そのみんなの人柄が少しでもみなさんに伝わればいいなと思って書いてきました。学びでもなんでもないのに(笑)、たくさんの方に読んでいただけて良かったです!もう少しで卒業ですが、素敵な仲間との時間を大切にしていきたいです。(牧野紘)

*一期生の紹介は終わりましたが、玉置ゼミには、なくてはならない方がまだいますね!(笑)その紹介は後ほど、、、。

2月23日 春日井市立出川小学校参観に参加して(早川)

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 春日井市立出川小学校でのICTを活用した授業を参観させていただきました。自分の出身である春日井市の小学校での参観ということもあり、とても楽しく見ることができました。

 年度末で授業内容が各学年おわりつつあるという状況の中ではありますが、たくさんの教室を回らせて頂きました。その中でも特に印象に残ったことを記します。

 まず子ども達についてですが、綺麗な校舎の中で一生懸命勉強する子ども達の姿には、ただただ感心しました。隣の席同士で話し合う時間に、話し合いが一方的になることなく、お互いが自分の考えをしっかりと伝えあうことができている姿がとても印象的でした。それは、先生に指名されていない子でも、自分の考えを持ちながら授業に臨んでいるという裏付けにもなるので、とてもいい環境を学級全体、学校全体で作り上げられているんだなと感じました。

 次に先生方の姿についてです。まず教室に入って子どもたちから感じる授業中の雰囲気や、机周りの整頓状況、ロッカーの整頓状況などから、普段先生方がどれだけ指導を熱心にやっているかがわかると玉置先生に教えていただきました。その後、改めて各教室を見渡すと、伝わってくるものがそれぞれありました。

 授業中では、ペアワークを熱心に行う先生、ちょっとした子どもの発言を聞き逃さず拾って教室全体に伝える先生、先に答えを言ってしまう子どもの発言を一度止めさせておき、順序立てたのちその発言を利用して授業をすすめる先生など、たくさんお姿を見ることができ、大変参考になりました。

 大学のカリキュラム以外で地元の学校の現場の雰囲気をつかむことができたり、校長先生の学校づくりのお話をも聞くことができ、大変意義のある参観にすることができたと思います。どうもありがとうございました。(早川)

デビュー(松田)

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2月20日、21日に長野県にある富士見パノラマスキー場に行きました。そこで、知り合いのスキーの先生にスキーを習い、スキーデビューを果たしました。

私は長野県出身でありながら、今までスキーをしたことがありませんでした。スキーを習ったきっかけは、そのことを知らなかった友達に「春休み、スキーに行こう!」と誘われたことでした。いきなり友達と行って滑るのは危ないということで、マンツーマンで2日間、スキーを習いました。

ゲレンデに出て、まずは止まる練習をしました。スケートをやっていたこともあり、すぐに止まれるようになりました。すると、「じゃあ、リフトに乗ろうか」と言われ、10分もしないうちにリフトに乗り、坂を滑りました。実際にやりながら滑り方を教えるのがその先生のスタイルです。頭で理解するより、実際に何回も繰り返してやる方が習得が早いとおっしゃっていました。

その指導方法のもと何回も繰り返して滑り、2日間を終え、初めに比べたら滑れているという実感が持てるようになりました。また、恐怖心もなくなり、楽しく滑ることができるようになりました。

1日目はどしゃ降りの雨、2日目は快晴の中滑り、天候によって全然滑る感覚が違うことが分かりました。写真は私が滑ったコースの写真です。

この2日間のおかげで友達と楽しくスキーができそうです。忙しい中時間を作っていただいた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。(松田)

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その5)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その5です。撮影は堀田敦士さん。

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その4)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その4です。撮影は堀田敦士さん。

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その3)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その3です。撮影は堀田敦士さん。

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その2)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その2です。撮影は堀田敦士さん。

2月19日愛される学校づくりフォーラムゼミ生写真集(その1)

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 2月19日愛される学校づくりフォーラム(名古屋・東建ホール)でのゼミ生の活躍風景。その1です。撮影は堀田敦士さん。
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