苫野一徳「相互承認」「相互了解」(玉置)

 苫野一徳さんの「子どもの頃から哲学者」から。

 自分の価値を主張し、しかもなお、それが相手から承認されて初めてちゃんとした価値と言えるのだと自覚すること。そのような「相互承認」「相互了解」関係を、どうすれば築けるかと考え実践すること。それが大事なことなのだ。

子どもと2泊3日キャンプ(百瀬)

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先日、2泊3日で5、6年生の子どもたちとキャンプをしてきました。少年自然の家主催のもので、参加者40人の子どものうち3日間私は5人の子を担当し、野外炊事でカレー作りやバーベキュー、5時間のトレッキング、ウォークラリーなど様々な夏ならではの自然と親しむ活動を一緒に行いました。また、ナイトウォークやチューブで川下り、沢登りなど長期間でお泊まりならではの活動もあり、子どもだけでなく私たち大学生も楽しみました。

私はこの活動に去年も参加して2度目でした。なので活動する中で要領がわかる分、視野を広くして活動することが出来ました。また、去年は自分の担当グループの子と関わることが主になりがちでしたが、今回は自分からいろんな子に声をかけてたくさんの子と関わることが出来ました。その分、3日間でたくさんの子が虫を見つけた時や分からないことがあった時、発見があった時に子どもの方から私に声をかけてくれました。とても嬉しかったです。

この活動に向けて、9人の仲間とともに役割分担をしたり、キャンプファイヤーでのレクを企画したり、火舞いの練習をしたり、バスでのレクを考えたり、Tシャツを作ったり、子どもへのプレゼントを作成したりと7月から打ち合わせを行い計画してきました。何かを成すための準備の大切さと大変さを今回も感じました。しかし、キャンプファイヤーでは子どもの楽しんでいる姿がたくさん見れて、プレゼントを渡した時には喜ぶ顔が見られました。この姿を見るとやはり大変なこともやってよかったなと思います。

自然の家の方も私たち教員を目指す人のためにこのような大学生の受け入れをしてくれていて、3日間という短い間ですが担当をすることで十人十色であることがよくわかるし、様々な面で子どもの成長や個性、良さがたくさんみられました。やはり子どもが好きだな、関わることが好きで楽しいなと感じた3日間でした。(百瀬)

夢のかけはしへ(寺坂)

8月18日に、アルバイトの仲間と「夢のかけはし」に行ってきました。「夢のかけはし」は、静岡県川根元町に流れている大井川支流の寸又川の峡谷に架かっている吊り橋です。友人のSNSで写真を見てから、是非行ってみたいと思っていた場所です。

しかし、当日岐阜市はあいにくの雨。。。それでも、静岡は晴れていると信じて、東名を走りました。道中は、太陽が出て来たと思ったら、急に雨が降ってきたりと天気に振り回され続けました。走り続けること2時間30分。目的のIC「島田金谷」に到着しました。しかし、高速の出口に差し掛かってもパラパラと雨が降って降り続ける天候。目的地を変更しようか、多くの意見が出ましたが、せっかく静岡まで来たし行こう!と、そこから山道を1時間走り到着しました寸又峡!

山の天気は変わりやすいというのは、本当ですね。到着した時は、雨が降っていましたが橋を渡る時は太陽がさしてくれました。川は、絵の具を溶かしているのではないかと疑いたくなるくらいのエメラルドグリーン。とても自然のものとは思えませんでした。
吊り橋も、歩くたびに揺れに揺れ高所恐怖症な私にとっては、なかなか渡るのに勇気のいる橋でした。加えて、定員が10名と言葉でも恐怖を煽ってくる寸又峡運営サイドに少しイライラしたり(笑)

そんな色々な感情が出てきたプチ静岡旅行ですが、たくさんの木々から出るマイナスイオンを感じ、友人と他愛もない話をし、実習まえにとても良いリフレッシュになりました!走行距離550キロ。もう一度があるなら、後部座席で行きたいなと思ってます(笑)(寺坂)
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〜からの努力 (松井)

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教員採用試験が終わりました。「あの問題正解できたのにな」「この質問には違う答え方があったな」など、思うことはたくさんありますが、もうあとは祈るしかありません。

ゼミの仲間とはたくさんの問題を解きながら教育問題について考えてきました。12人という人数だからこその学び方。振り返ってみるとゼミでの学びが自分の大きな力になっています。ゼミ以外でも、同じ愛知県志望の数学専修(上の写真)やサークルの仲間と面接の練習をして高め合ってきました。きっと1人ではここまで戦ってこれなかったと思います。採用試験を通して勉強以外にも「高め合う」という大事なことを学べました。

ようやく、ようやく夏休み! と浮かれ気分になりそうなときに、野口先生からいただいた言葉がふと頭をよぎりました。

「までの努力より からの努力」

採用試験までの努力
よりも 採用試験が終わってからの努力
が大事なんだと感じました。

卒業論文もあります、授業づくりについて、学級経営について… 勉強したいことはたくさんあります。少し肩の力を抜きながら「からの努力」を心がけ、残りの大学生活を送っていこうと思います。学びはまた記事として発信していきます! (松井)
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「いのちの副教材を活用した模擬授業」セミナーに参加して(牧野友)

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7月9日に、がん教育を「いのち」学ぶ場に〜実践「いのちの授業」づくりのポイント〜の講演を拝見させていただきました。公教育で子どもたちに死について教えること、またその授業の実践を体験的活動を通して教えていただきました。

たくさんの発見があったこの講演で私がこの講演で印象に残っていることは、「・・・子ども自身が死に向き合い、人として大切なことに気づくことが大切です。その気づきの場をつくってあげることがポイントです。・・」という鈴木先生の言葉です。

私はこの言葉をきいて子どもたちが建前上教師が望むような意見を言うのではないかと感じました。授業であるため評価が気になるからです。しかし、この疑問はその後のお話や、玉置先生の授業実践で解消されたように思います。授業実践では常に誰かが発言をしている印象でした。それは場合によって全体発言であったり、ペアでの交流であったり、また指名の仕方も挙手制ではなく列であてたり、発言者の隣の子に次々と話題が膨らむように質問を投げかけていたりと様々でした。この教師の工夫が気づくことのきっかけであり、気づきの場であるのかなと私は感じました。一人で考えるのではなく全体で死と向き合っている空気ができていたように感じるからです。この空気の中で評価のことなど一切忘れていました。

また、その質問の内容も教師が子どもたちの意見からでたことをキーワードとして次の質問にあてていらっしゃいましたので、より「みんなで考えていくんだ」という気持ちになりました。死は一人で考えると辛かったり、重かったりしますが仲間と一緒に考えることで向き合うことができるのかもしれないと私は思いました。

今回は玉置先生が授業をされている姿を初めて拝見しました。子ども達役に接している先生の態度はとても温かく、常に笑顔の印象でした。どんな意見も否定せず、肯定的にとらえてくださいましたので、発言をしているこちら側が次も自分の意見が言いたいと思えました。私はこの方法を実習で実践してみたいと思います。

鈴木中人さん、玉置先生、今回は貴重な経験をありがとうございました。ここでの学びを次の活動につなげたいと思います。(牧野友)

久々の...(佐藤)

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先週の土曜日、私は久々に”ある2つのこと”をしました。

まず1つ目は中学校の部活指導です。8月上旬以来ほぼ2週間ぶりで、正直生徒が私の顔を忘れていないか心配でした(笑)。しかし、そんな私の心配を払拭するように生徒たちは練習に取り組んでいました。この日も気温が高い中でしたが、新チームになってから少しずつお互いに声を掛け合って練習ができるようになってきたと感じます。秋の大会に向けて、気力・体力ともに伸ばしていけるように、私も指導に熱を入れ直していきたいと思います。

次に2つ目は金華山登山です。以前記事にも書かせていただいたように、ほんの思いつきで金華山に登ってしまう私ですが(笑)、あれ以来金華山には登っていませんでした。ただ、この日も体を動かしたいという思いから登ってきました。久しぶりだったの体力的には少し厳しかったですが、いつ見ても山頂からの眺めは絶景でした。今後は金華山以外の山にも登りたいと思います。

1日を振り返って、自分の好きなことが思う存分できたこの日は、本当に充実していたなと感じました。(佐藤)
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祝!にっぽんど真ん中祭りで「岐阜聖徳学園大学 柳 どまつり大賞」

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 8月26日、27日、28日と三日間行われた「にっぽんど真ん中祭り」で、我がゼミ生もメンバーの一員である「岐阜聖徳学園大学 柳」が、見事、「どまつり大賞(内閣総理大臣賞)」に輝きました。

 ※上の写真は、にっぽんど真ん中祭り公式ホームページから。

レクリエーション研究会を卒業して(江口)

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 私は、8月12日に3年間所属したレクリエーション研究会を卒業しました。卒業と言っても、活動自体には、参加することが出来ます。世代が交代したのです。

 私は、去年の同じ時期に先輩たちからバトンを引き継ぎました。私は、会計という仕事で、執行部に位置し、レク研がどうしたらもっと楽しくなりより良いものになるのか考えてきました。

 執行部には、6人所属しており時に喧嘩のように言いあう事もありました。総勢300人の大規模なサークルをまとめるのは、とても大変でした。引き継ぎ式の時に振り返っても、辛かったこと、大変だったことが思い出されました。しかし、それ以上に学んだことがたくさんありました。仲間の大切さ、企画の大変さの中にも達成感が生まれることです。みんなが支え合ったからこの1年頑張ることが出来ました。

 私は、子どもと関わることあまりなく、どうしたら楽しく遊べるのか、初めは全くわかりませんでした。しかし、先輩たちのレクの企画や、子どもたちとの関わりを見ることで段々上手く接することができるようになりました。レクで失敗したときにも、優しく声をかけてくれる先輩や、励ましてくれる同級生がいたから、今迄続けることが出来ました。私自身、しっかりした先輩だったか分かりませんが、次の35代目にも私たち以上に良いレク研を作り上げて欲しいです。レク研に入ってよかったです。(江口)

玉置崇「誠意はスピード」(中田昂)

玉置先生が話をされる中でよく出てくる言葉です。

「誠意はスピード」

自分はどうしても後回しにしてしまう悪い癖があります。そんな時後押しくれる言葉がこの言葉です。
信頼関係を得るためにも、間違いなく必要なことだと思います。
教師になったら、子供たちや周りの先生方、保護者の方、地域の方など多くの方との信頼関係を築く必要があります。
そんな時、この言葉を常に意識して動けたらいいなと思います。(中田昂)

スポーツの力(岩田)

夏休みも残り2週間弱。早い人だと来週から教育実習が始まります。二期生にとって今年の夏は普段とは少し違う特別な夏休みであると思います。さて、特別な夏といえば世間でも同じく、世界規模の特別な夏休みであったのではないでしょうか。今日はリオオリンピックについて書きたいと思います。


リオオリンピックといえば、開催前から治安が心配され、いまいち盛り上がりに欠けるオリンピックとして注目をあびていました。一番チケットをとるのが難しい男子100m決勝のチケットが余っているほど、人々のオリンピックへの関心が薄いと言われていました。今までのオリンピック前とは明らかに異なる雰囲気にどうなってしまうのだろうと楽しみよりも不安な気持ちが勝っていました。しかし、いざオリンピックが開幕してみると柔道の完全復活、体操男子悲願の団体金メダル、卓球男子シングルス初のメダルなど日本人選手の活躍に、開幕前の不安な気持ちはどこかにいってしまい、ただオリンピックを観戦し純粋に楽しんでいる自分がいました。日本全体もオリンピック色に染まって心なしか活気が出てきたように感じました。その時わたしは、改めてスポーツの偉大を実感しました。「スポーツは国境を超える」、よく耳にする言葉ですが、本当にその通りだと思えました。言葉が通じなくても、スポーツを通し言葉以上の意思疎通を図ることができる、それは同じ苦しみや喜びを自らの身体をもって実感してきた人同士の特権であり、またそれは観ている人までも幸せにすることができるのだと発見することができました。


春休みの留学時には、言葉が通じないことを苦痛としか感じませんでした。常に言葉を使用することだけが意思疎通の方法と思っていた自分がいたと思います。リオオリンピックはわたしに、スポーツが作り上げる世界の輪の強さを感じさせてくれました。それは、わたしたちが普段忘れかけている人間の可能性を秘めていると思います。人種が違えど同じ人間であることを忘れず、オリンピックから元気や勇気をもらい心を豊かにしていけたらいいと感じました。さらに4年後の東京オリンピック時には、開催国として世界の人々に幸せを発信できるような素敵な東京オリンピックになることを信じています。(岩田)

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【20160808講演】一宮市夏季集中研修講座(食育の授業づくり)

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 8月8日午後は、栄養教諭の皆さんなど希望された皆さんに、食育の授業づくりについてレクチャーしました。

 まずは、次期学習指導要領の方向性、より良い授業づくりのための原理・原則を伝達。そして、ある食育指導案をもとに、玉置流・5つのステップによる授業づくり法を話す。特に後半は、全員に何度も発言してもらう機会を作り、動きがある展開。

 「よりよい授業をしたい」という強い思いを持った皆さんばかりで、いつも以上に熱が入りました。

【20160808講演】一宮市夏季集中研修講座(校長研修)

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 8月8日、一宮市で今年度から始まった夏季集中研修講座(校長研修)で講師を務めました。

 3人の校長先生の実践発表のあと、「玉置流・元気な学校づくり方策」と題して1時間15分の講演。月刊誌「指導と評価」で連載した学校づくりから、授業力向上のために取り組んだ事例を紹介しました。

 その後、5人の校長先生がパネラー、僕がコーディネート役となり、「つながり力」をテーマに展開。「教職員とつながる」「地域・保護者とつながる」の2つのテーマで、わずか30分間でしたが、それなりの提言ができたと思います。

原点回帰(吉田)

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8月16日から20日まで本州の最西端、山口県に帰省しました。
半年ぶりだったのですが、温かさを感じました。
僕の地元の学校は石川佳純選手の母校でもあり、リオ五輪に盛り上がっています。
「原点に帰って、また考えるということ」も大切であると今回は感じました。

大学に行った理由、将来のこと、昔の自分になく今あるもの、

ここでしっかり回復して、9月からの3ヶ月を駆け抜けようと思います。(帰省しすぐに風邪になりマイナスからのスタートになりましたが)

そして、私の家のアイドル「まめちゃん」です。(吉田)

野口芳宏「までの努力より からの努力」(松井)

野口先生からいただいた言葉がふと頭をよぎりました。

「までの努力より からの努力」

採用試験までの努力、よりも 採用試験が終わってからの努力が大事なんだと感じました。

【20160806】愛知県公立小・中学校女性校長会「管理職研修会」

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 8月6日(土)、愛知県公立小。中学校女性校長会「管理職研修会」で話す機会をいただきました。

 演題は「今、女性リーダーに伝えたいこと 〜学校を創る楽しみを持つ〜」。1時間30分の講演でした。

 8月1日に中教審が発表した「次期学習指導要領の方向についての審議のまとめ(素案)」から思うことを前半に入れ込み、後半は、女性リーダーへの提言。ぜひ「つながりを増すための取組を」という思いを伝えるために、私がやってきたことを次から次へ、思いとともに話しました。

 以下のような感想(一部掲載)が届きました。とても嬉しく思います。

 ***
・講師の先生の熱意が伝わってきた 「やってみよう」という意欲がわいてきた。
・学校からの発信をうまく行い、地域・保護者と強くつながっていきたいと思った。
・さっそく職場で生かせる内容ばかりだった。すばらしい講演だった。
・大変勉強になった。とてもわかりやすく、方向性が見えてきた。
・お話の構成と話術の素晴らしさは、お手本である。
・素晴らしいお話だった。感動するとともに、自分の無力を感じた。しかし、残り少し、がんばります。
・力強いお話にぐいぐい引き付けられた。「学校力はコミュニケーション力」は普段から校長が言っていることであるが、改めてその大切さを学んだ。
・以前からお聞きしたかった玉置先生のお話が聞けて、うれしかった − 1
・中教審のお話まで聞けるとは思わなかった。まさに誠意はスピードで、準備してくださったのだと感じた。テンポ良いお話に引き込まれた。
・とにかく実践内容がすごい。楽しく学校を創っていく力量に感動した。最新の情報を発信していただきありがたかった。
・軽快で活力あふれる話ぶりに引き込まれた。先生のもとで働いてみたいと思った。自分がそうなれるように今日伝えていただいたことを少しでも実践に移していきたい。

嬉しい贈り物(佐藤)

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突然ですが、写真の中に隠れている『ある生き物』をご存知でしょうか?

実はこれ『ある生き物』ではなく、NHKの教育テレビで放送されていた『ニャッキ』というアニメのキャラクターなんです。幼い頃にテレビで見ていた私は、このキーホルダーを手にできた時、とても嬉しかったのですが、それ以上に嬉しい理由がありました。

それは少し前の話になります。『ニャッキ』のキーホルダーが欲しいという話を、ゼミ生としていたことがありました。その数日後、なんと同じゼミ生の牧野さんが偶然私の探していたキーホルダーを見つけてくれて、買ってきてくれたのです。少しばかりのお礼にとお代は出させてもらいましたが、数日前の話を覚えてくれていたことが、何よりも嬉しかったです。

そんな牧野さんの優しさに感謝しながら、私はこのキーホルダーを家の鍵に付けて、使わせてもらっています。(佐藤)

「チーム」(佐藤)

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夏の暑い日差しが照りつける中、今日で岐阜県教員採用試験(2次試験)の全日程を無事に終えることができました。1次試験ほど緊張はしませんでしたが、やはり当日になると”緊張”という名の魔物が襲いかかってきました。オリンピックにも魔物がいるように、教員採用試験にも魔物がいるんだなと、勝手に感じていました(笑)。それでも、その魔物に打ち勝つことができたのは間違いなく「チーム」として教員採用試験に向かうことができたからだと思います。

4年生前期のゼミでは「全員合格!」を目標に掲げ、ゼミ生全員が一体となって筆記試験に向けて過去問を解いたり、面接に向けてお互いに不足していることを指摘し合いました。

また、自分が所属している数学専修では、定期的に集まってお互いの面接を見合う中で、多くのことを学ぶことができました。

ゼミや同じ数学専修だけではありません。大学内では他の専修の学生とも練習を共にすることで、また違った視点からの助言が非常に参考になりました。さらに2次試験前になると、他大学の学生と合同練習を行う中でとても良い刺激をもらいました。

このように、初めはゼミや同じ数学専修の仲間内という数少ないチームでしたが、教員採用試験に向けてそのチームの輪がどんどん広がり、お互いを高め合えることができました。まだ結果が出てないので何とも言えませんがやるべきことはできたと思うので、魔物に打ち勝った「チーム」のメンバーに感謝しながら、これからまだ魔物と戦う「チーム」のメンバーを応援したいと思います。(佐藤)

※写真は私が1次試験前からずっと愛用してきた面接練習ノートです。

【20160805講演】弥冨中学校で道徳模擬授業

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 8月5日(金)、弥冨市立弥冨中学校で、自分が考えるこれからの道徳授業をもとに、解説と模擬授業を3本やらせていただきました。

 「考え、議論する道徳」がキーワードですので、それを意識した展開を解説しながら、また若い先生方のために授業技術を具体的に示しながらの2時間30分でした。

 先生方とやり取りする中で、コミュニケーションが増し、よりインタラクティブな授業が展開できるようになりました。やはり、授業は生徒と教師の関係性が重要だと改めて思いました。

百聞は一見に如かずの旅(吉田)

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こんにちは。大学生は夏休みに入り、思い思いのことをしています。この記事を読み進めていく中で、もしかしたら「大学生に戻りたいなぁ」と思うかもしれませんね。どうぞこの一瞬だけでも戻ってくださると書いた甲斐があります。

8月7日、フィギュアスケートを見に行きました!
メインはやっぱり…世界の真央ちゃん、浅田真央選手!!
他にも村上佳菜子選手、イタリアのコストナー選手、カナダのパトリック・チャン選手などそうそうたるメンバーが生演技をしていました。
テレビではわからない温度、氷が削れる音、氷をつるつるにしている様子、演技のインパクト、すべてが新鮮です。名古屋最終日ということもあり、今シーズンのショートプログラムを見られたのも嬉しかったです。やっぱり行かないとわからないこともいっぱいありますね。大学生には高い1万円を払ったことが報われた気がします

そして8月8日、小笠原先生の京都の講演会(そちらの記事も書きます。)に参加する前に天橋立を訪ねました。

皆さんは「仁和寺にある法師」という古文を知っていますか?
簡単に説明をすると、ある法師が有名な寺に目的をもって、一人で行くのですが、その寺がどこにあるか知らず、本当は山を登り参拝しなければいけないのに、登らず下の特に意味のないお寺を参拝し、法師自身はその寺に行ったと満足して帰ってきたという話です。(詳しくは読んでください)
本末転倒で自分ならそんなことしないと誰もが思うことでしょう。

この吉田、やりました。
そう、「天橋立にある吉田」が生まれたのです。
天橋立といえば、「股からのぞいてみるあの景色」を僕は求めていたのです。
車を走らせ、時間に追われる中、やっと辿り着いたとき、気付きました。
あの景色は山からしか見えないのになぜ自分は平地にいるのかと…。
どうやら、僕が行かなければいけなかった場所は傘松公園だったようです。
時間がなく、諦めました。
これもまた、「百聞は一見に如かず」ですね
まさに「少しのことにも、先達はあらまほしきことなり」です。

いろんなことを体験して今後も「豊かな人間性」を育てていきます。(吉田)

福井名物(浦)

福井県についての記事をしばらく書いていないことに気付きましたので、久しぶりに書きたいと思います!

今回はこの時期ということもありますので…
試験に「カツ」!
ということで、皆さん、「カツ丼」と言えばどのようなものを思い浮かべますか?
卵でとじたものであったり、ソースがかかっていたり、味噌が乗っていたり…。

福井県といえば、ソースカツ丼です。
ポイントは薄めのカツと、カツ全体にかかったソースです!
ボリューム満点!お召し上がりになる時はお腹を空かせてからどうぞ!

写真は、ヨーロッパ軒のカツ丼です。
ちなみに、蓋にカツを置きながら食べると食べやすいですよ。
福井にいらっしゃった時に、ぜひお召し上がりください!(浦)
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