やる気を上げるために(佐久間)

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新年度を迎え、気づけば自分も4年生になりました。入学してから、多くの人と出会い、多くのことを学んできました。きっと入学した時の自分よりもとても成長したと思っています。残り1年、悔いのないように採用試験に向けた勉強はもちろん、部活、アルバイト、すべての時間を大切にしていきたいです。

しかし、残り1年という現実に少し逃げたくなる気持ちも恥ずかしながらあります。そこで、私のやる気を上げる(やらなければならないと思わせる)方法を1つ紹介をしたいと思います。
それは、自分と同年代の人について知り、自分に刺激を与えることです。
例えば今の時期であれば、就職活動をしている友人がたくさんいます。会うことはなかなかできませんが、東京や大阪など様々な場所へ説明会を聞きにいき、多くの会社に入社試験を受けに行っている話を聞きました。
自分の周りの人も頑張っているという事実を知ることで、自分も頑張ろうと強く思うことができます。

他にも、私はスポーツ観戦が大好きなので、同世代のスポーツ選手の活躍も刺激になります。例えば、男子バレー日本代表の石川祐希選手です。石川選手は自分と同学年で中央大学でプレーしています。石川選手のインタビューの中に、自分は今後代表を背負っていくという自覚を持って練習に励んでいる話がありました。将来を見据えて全力で努力する姿は自分も、採用試験に合格し、立派な教師になるという目標を持って勉強に励まなければいけないと思わされました。同世代の人の向上心、意識の高さは自分も見習いたいと素直に思うことができます。

教員採用試験まで残り4カ月ほどになりましたが、自分だけでなく、自分と同年代の人はこの時期が頑張りどころなのです。
必死で教員採用試験に合格できるように努力します!
(佐久間)

地元(林)

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4月2日、法事のため帰省しました。バイトの後にお母さんに柳津まで迎えにきてもらい、また法事の後にバイト先に送ってもらい…お母さんには感謝です。
少しの帰省だったのに、お母さんがたくさんのご馳走を作ってくれて、兄弟と近所の友達たちとWiiの太鼓の達人で遊んで、今1人で柳津にいるのがとっても寂しいです。

兄弟で地元を散歩して、「ここで○○ちゃんと遊んだなあ」とか「ここでおばあちゃんが野菜作ってたなあ」とか懐かしい思い出がたくさん思い浮かびました。
時間経つのって早いな、私は後悔してばっかで成長してないな、としみじみと考えさせられました。
こんな感じで大学のあと2年間もあっという間だと思うと、もっと1日1日を大切にしようと思います。

そして、いつ友達や家族、先生、近所の人などと会えなくなったり、離れ離れになったりするか分かりません。
この生活が当たり前じゃないんだなあと改めて思いました。
だからもっともっと周りの人も大切にしたいと思います。(林)


「復活寄席」に参加して (末松・佐藤)

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「復活寄席」の感想です。今回は1期生の末松・佐藤の感想です。

落語は頭が良くないと楽しめない。落語を聴いているうちにその言葉の意味が分かってきました。
どの落語も面白かったのですが、ふくらくんの落語が落語初心者の私にとっては分かりやすく好きでした。次はどんな読み方をするのかな?っと考えながら聞いていました。
とても楽しい時間でした。また機会があれば来年も聞きに来れたらいいなと思います。(末松)


光泉鶴太さんの犬の目は、普通ではあり得ないですが、その情景を思い浮かべながら、楽しむことができました。
愛狂亭駄楽さんの道具屋は、何役も演じられながら、その一役一役に個性があり、たくさん笑わせてもらいました。
愛狂亭ふくらくんの平林は、以前聞いた時よりも勢いがあり、引退してしまうのは惜しいなと私も感じました。
愛狂亭三楽さん(玉置先生)の親の顔は、学校現場にありそうな話をが、笑いに変わっていくのがとても面白かったです。
光泉細鶴さんの千両みかんは、笑いだけでなくどこか人間味溢れる雰囲気に、思わず引き込まれました。
私を含めて多くのお客さんが笑っていましたが、落語をされている方々自身も楽しまれているのを見て、こちらもさらに楽しむことができたと思います。機会があれば、ぜひまた見に行きたいです。(佐藤)

「復活寄席」に参加して(古川・白井・牧野・吉田)

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3月28日に玉置先生が出演される「復活寄席」に参加させていただき、多くの落語を聴かせていただきました。この四名がまとめて学んだことを書かせていただきたいと思います。

玉置先生の落語を初めてみました。
学校と結びつけていてとても面白かったです。気づくと前のめりになって話を聞いていた自分に気がつき、話が面白い人に人は自然と引き寄せられるのだと実感しました。私も人を引き寄せられる教師になりたいです。(古川)

玉置先生の落語を見るのが初めてで、とても楽しみにしていました。落語は役に合わせて体の向きを変えたり、声色が変わったりとしていました。そこから、2人の対話が表現されていて、その場面が頭に浮かび、笑いにつながっていきました。
私も終始、笑いっぱなしで、勉強ばかりの毎日を過ごしていますが、とても楽しい1日となりました。人を笑顔にするのも、笑顔になるのも、とても素晴らしいことだなと思いました。(白井)

玉置先生が落語をされているところを初めて見ました。題は教育に関わることでした。話にでてくる保護者とやりとりをしたら楽しそうだなと感じましたし、自分が受けてきたテストを思い返してみると突っ込みどころが満載だったことに気がつきました。
また、あの場ではいつも見ている玉置先生の姿はなく4人の人格をもった役者さんでした。「どんなに辛いことがあっても辛さを見せてはいけない。教師は役者である。」という役者とは、相手を引き込み、何かを感じてもらえるまで演じることだと思いました。
私もぜひこの力を身につけたいです。(牧野)

私は落語を大学1・2年でやったことがあり、懐かしく感じました。舞台には一人、一つの座布団と金屏風しかありません。しかし観客は引き込まれ、話の世界に入ってしまいます。言葉巧みに笑いを生み、何役もやりきる演技力は教師はもちろん人に伝える原点であると感じました。また物事をリンクさせていく楽しさもありました。「親の顔」「平林」は私の好きな落語の1つでしたが、今回聞いた話すべてまた聞きたいと感じました。笑顔を作ることを私もやりたくなりました。(吉田)

岐阜に来て…(吉田)

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こんにちは。2期生の吉田です。
一期生のみなさんも卒業され、これから私は4年生になります。
「もう4年生なんだ」と思う間も無く、年度末勉強絶賛セール中の日々ですが、さすがに岐阜に来て四年も経つのかと思うと感慨深いものがあります。

山口から出て来た私は当然、友達がいませんでした。
一人暮らしが不安で何度か家に電話をかけたのも、節約しようとして、1ヶ月1万円生活をしたことも今では笑い話です。今では友達もたくさん、親への連絡は雑になり、贅沢な生活をしています(笑)
しかし、岐阜での生活はあと残り一年です。住めば都と言うように少し寂しさがあります。

そんなある日、わたしはこのようなことを思いました。
「この四年間で学んだ岐阜の良さを形として残したい、伝えたい」

一期生の牧野先輩とは少し違いますが、この記事を使って岐阜での学びを一年間かけて連載していこうと思います。
そして岐阜のことを好きに、好きな人はもっと好きになってもらえたら幸いです。

近いうちに第1弾を発信するので、是非読んでください。(吉田)

4年間の学生生活(渡部)

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今日で4年間の学生生活が終わります。
4年は長いと思っていましたが、あっという間でした。
振り返ってみると、楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、大変だったこと、がんばったこと…
ここには書ききれないほどたくさんの思い出ができました。
充実した4年間を過ごすことができたのは友だち、先生方、先輩、後輩との出会い、家族の支えがあったからだと思います。本当にありがとうございました。

特に3年生からの2年間ではゼミを通して新たな仲間と出会い、共に学び、同じ目標に向かって切磋琢磨しながらがんばることができました。ゼミのみんな、本当にありがとう。
また、玉置先生との出会いをはじめとし、多くの先生方のお話をお聞きすることができ、どのような教師になりたいか、どのような学級にしたいか、どのような授業をしたいか目指したいものが具体的になりました。
先生方、本当にありがとうございました。

明日からは社会人として新しい生活が始まります。不安なこともたくさんありますが、
とにかく一生懸命がんばります!!!

4年間本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

(渡部)

【20170120講演】名古屋市数学研究会

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 12時30分ごろ大学を出て、名古屋・熱田にある名古屋市教育センターへ向かう。今日は名古屋市数学研究会(通称:名数研)で講演。演題は「新学習指導要領を踏まえた算数・数学授業 ー主体的・対話的で深い学びを考えるー」。講演の冒頭で二人の発表者へコメント。

 会場を明るくしてもらい、舞台下にコンピュータを設置して、会場を歩きながらの講演スタイルに変更してもらい、広い会場にバラバラと座っておられる皆さんに講演。満足していただけただろうか(笑)。

(三楽の仕事日記より)

【20170119助言】尾張旭市立白鳳小訪問

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 1月19日、尾張旭市立白鳳小へ向かう。13時20分頃着。校長室で授業意図等を聞き、四方山話。13時45分から5年理科授業。以下に総括したようにとても良い授業。

 授業後、校長室でプレゼンづくり。研究協議会はすっかり定着した「3+1検討法」。僕は以下の総括コメントをした後、写真を見せながら指導助言。

1 よく考えられた授業の流れ(子どもの思考に合わせ、その上で揺さぶる授業)
2 教材研究の豊かさが教師の表情に出る
3 子どもがよくつぶやく、良いつぶやきが多い
4 目(映像)で確かめることで納得できる
5 予想する、条件制御の考えはこれからの理科の見方や考え方に大いに必要
6 いい雰囲気の学級=これまでの成果

(三楽の仕事日記より)

【20170116助言】和歌山県かつらぎ町でのICT活用

 1月16日、今日はICT活用アドバイザーとして和歌山県かつらぎ町へ。3回目の今日が最終回。

 新幹線が遅れていることから予定より早くに家を出る。予約新幹線より1時間ほど早い列車の自由席で新大阪へ。今日の遅れは30分。大阪、新今宮、橋本と乗り継いで妙寺駅着はこれまでの通り、11時43分。迎えをいただき、うどん屋さんまで送っていただくゆっくり昼食。今日の会議の進行について熟考して、12時40分に教育委員会へ。15分間の会議進行の打ち合わせ。

 13時から休憩10分をいれて15時まで、7小中学校の教頭先生、教育委員会2名と僕とで、中・長期計画を視野にいれての基本方針作り。僕は進行役。1時間はフリートーキング。児童生徒、教職員の立場からICT活用をキーワードにありたい姿を語っていただく。始めはやや重い感じがしたが、発言が重なるたびにそれぞれが刺激し合い、とても良い思いが続出。

 一旦休憩をして、その間に基本方針について事務局と検討。合意を得て、僕から皆さんへたたき台「だれもが気軽に使え、一人一人の結びつきを大切にした学びを豊かにするICT活用」を提案。皆さん合意をしていただけ、さっそくそれぞれでこれが実現できたときの学校像を文章にしていただき発表会。ここでも事務局が嬉しくなるフレーズがいっぱい。僕も満足。関わらせていただき良かったな、という気持ちに。

 担当の西岡さんと駅までの車の中で熱いトーク。西岡さんから僕と同じ臭い(笑)がますます感じられて嬉しい気持ちに。握手をして駅でお別れ。

(三楽の仕事日記より)
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【20161226講演】大治町講演会

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 午後、大治町役場へ向かう。依頼を受けたのが「気になる子への対応」。方法は一つでもなければ、どれが正解とも言えない。いろいろと考えてご依頼になんとか応えようと考えたのが、ゼミ生に協力をしてもらってのワークショップ。もちろん新ネタ。12時45分からリハーサル30分。

 13時30分から教育長から過分な紹介をいただいて「気になる子への対応」と題して45分の講演。会場レイアウトを変えて、会場中央に8名の子ども(ゼミ生)が座る教室を作り、参加者60名ほどで囲んでもらう研修会場設営。

 「ヒドゥンカリキュラム」の話をして、ゼミ生が演じる教室風景から「子どもたちは(教師の意図に反して)何を学んでしまうのか」「どうすべきなのか」を8つの場面を提示して考えてもらうワークショップ。気づきの発表、対応の演技をしてもらいながら、時々、大西貞憲さんに解説に加わってもらう展開。ゼミ生の奮闘もあって、予想以上に良い研修になったと判断。参加者の皆さんがどう受け止めていただけたに尽きる。

(三楽の仕事日記より)

【20161226講演】稲沢「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援事業」

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 9時15分から11時15分までの2時間、稲沢市が指定を受けた「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援事業」の一環での講演。演題は「学力定着に課題を抱える学校の重点的・包括的支援を考える」。

 市による学力分析をもとに、自分の経験、書籍をもとに学力定着に効くと考える様々な方法(授業改善案も含む)を伝達。いわゆる新ネタ。70名ほどの熱心な皆さんと楽しく。(笑)。

(三楽の仕事日記より)

【20161220助言】飛島学園小中一貫教育推進のための研究会議

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 15時30分から飛島村教育長さんらと「小中一貫教育推進のための研究」会議。

 文科省発行予定の手引きの内容をもとに助言。1時間30分会議と学園内での相談で、具体的な動きを決めることができたことがなりより。

(三楽の仕事日記より)

【20161219助言】和歌山県かつらぎ町でのICT活用アドバイス

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 文部科学省「ICT活用教育アドバイザー」として和歌山県かつらぎ町へ。今年最後の県外業務。出かける前に本日の講演資料作成。

 7時55分地元駅、何度か乗り換えて、かつらぎ町役場最寄り駅の妙寺駅に着いたのは、11時43分。新幹線の中では原稿書き。

 役場近くのお店で昼食後、公民館併設施設内の教育委員会に向かう。13時から1時間は僕の講演。「ICT活用による元気な学校づくり」と題して、校務の情報化によって業務の効率化と教育の質の向上ができた事実を語る。その後は質問タイム。

 会議参加者は、前回、町教委に依頼したように、町内小中学校の管理職の皆さん。熱心に聞いていただいたが、びっくりするような質問がいくつか。その質問から想像すると、小牧市でいえば、15年程前の職員室の状況。だからこそ校務支援システムの導入をと、強くお勧めする。

(三楽の仕事日記より)

【20161217登壇】授業深掘りセミナー

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 「授業深掘りセミナー」会場のEDUCOM愛知本社へ移動。12時にゼミ生ら15名集合。依頼の打ち合わせ。講師陣で今日の新試み確認。

 13時から深掘りセミナー開始。まずは和田裕枝先生の道徳授業。いつに変わらぬ授業のうまさ。入念に考えられた展開。最後はこう来るのか、と感心。

 すぐに深掘り開始。今回は若手教員向けの深掘りを意識して、導入、朗読、意図的指名、板書など場面ごとに教師として留意すべきこと、その背景にあるものをパネリストと共に明らかにする。若手向きといっても、深い話になってしまうのは、このメンバーだからこそ。

 2本目の授業は野木森広先生の理科授業。その前に「知っ得コーナー」で深い学びについて、後藤真一さんからレクチャーあり。

 それを受けての理科授業。課題がシャープで、しかも思考がドンドン広がる課題。これが功を奏して、グループで課題を決めて次から次へ取り組む子ども役(役作りを忘れている)に授業づくりのうまさがしっかりと表出。

 パネルディスカッションは、「深い学びを生み出すための教師の在り方」。パネリストから名言続出。

 「子どもを驚かせて、あ(ああ)、い(いいなあ)、う(うっ、どう?)、え(えっ)、お(おっ凄い)と言わせる」
 「夢中にさせることが重要」
 「個々への対応がポイント」
 「なにくそ!という気持ちにさせる」
 「しなやかに受け止める」
 「心が動かないと頭が動かない」
 「課題発見力を育てる」
 「半わかりの状態をつくる」
 「単元で考える」

 パネル進行役の僕の深い学び。凄いメンバーでこのセミナーを運営していることを実感。参加者アンケートは、全員が「大変よかった」との回答。そうでしょ!と胸を張りたくなる。

(三楽の仕事日記より)

【20161217口演】市之久田会館で落語

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 市之久田会館で依頼を受けて落語。11年ぶり。いつものようにまくらを30分間。あと15分のところで、久々の「子ほめ」。よく笑っていただいた。

(三楽の仕事日記より)

【20161215助言】サークルMOVEにて

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 17時30分頃、蟹江町産業文化会館着。車の中で30分ほど仮眠。「サークルMOVE」に18時30分から参加。リーダーの百々先生からの熱い依頼があって、メンバーが行う模擬授業を厳しく斬ってほしいとのこと。熱意に感激しての参加。

 4つの授業を見せていただいたが、基本的な授業力があり、それぞれに工夫もあって感心しつつも、私の役目は伸びを期待しての辛口助言。ご希望通りバッサリ(笑)。これで感謝されるのだから有り難い。最後は僕の学びの歴を語り、再任用という立場で参加されておられる先生を改めて紹介。立場、年齢に関係なく、こうして学び続ける人をぜひ見習ってほしいと思いを語る。

(三楽の仕事日記より)

【20161212講演】津島市立南小学校現職教育

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 本日で4回目の津島市立南小学校訪問。道徳授業観察&研究協議会での指導助言。工夫がいっぱいある道徳授業。よく話す子どもたち。必死に記録。

 嬉しいのは、明らかに先生方の授業を観察する姿勢が変わってきていること、研究協議会も「3+1検討法」を取り入れ活発で、さらにこれまでの積み上げを冊子にまとめてあるなど、助言者としては嬉しいことばかり。

 目標から考えたときの本日の道徳授業の別の流れ、教師の受けの2点を重点的に助言。校長室で授業者と教務さんにさらなる価値付け。

 いつも意欲的に参加されている豆ボラ神守の長谷川さん、今日の僕の助言をどう感じられただろうか。ブログを楽しみにしたい(笑)。

(三楽の仕事日記より)
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