5月20日教師力アップセミナー(池田修先生)に参加して(寺坂、山下、江口)

画像1
池田先生のセミナーでは、「教師とはどんな仕事なのか」について私は考えました。なんと、子供のうちに学校にいる時間はたったの3割しかないそうです。その限られた時間の中で、教科指導から生活指導、また新たに英語や道徳コンピューターなども教えていかなければなりません。本当に大変な仕事だなと思います。しかし、池田先生はこんなことを述べられていました。「教育は時間だけではない。教師のたった一言で変わることもある。」

学校で教採に向けての面接練習をしていると、志望動機のところで「恩師に言われた言葉をきっかけに目指しました。」という人はとても多いです。印象に残る言葉は、狙って言うものではないと思います。これまでの人生で、多くの経験をしてきた人格のある人の口から溢れてくるものだと考えます。適切な指導の力を身につけるとともに、人格の力も身につけていきたいともいます。(寺坂)


こんな時どう言い返す?〜指導の優位性を保つための切り返しを考える〜という池田修先生のセミナーに参加しました。池田先生ご自身がとても面白く、切り返しもユーモア溢れる楽しくてためになったセミナーでした。
その中でも信じると心配するというのが1番強く印象に残っています。これは指導のストライクゾーンを広げることを指し、わかってほしいのに隠したり、隠すくせにわかってほしい子供達の気持ちを予測するための練習でした。たとえば、目の周りにアザのある生徒にどうしたの?と聞くと生徒は野球のボールが当たりましたと言い訳するが実は親に殴られていたり、すごく香水の匂いがする生徒は兄貴に香水かけられてしまいましたと言い訳するが実はタバコの匂いをもっと強い匂いで消すためにつけていたという例が挙げられます。もしかしたら子どもの嘘に気づけないかもしれないし気づけたとしてもどうしたら子どもの口から言わせることができるのか、生徒からの信頼と教師の言葉かけがとても重要だと改めて感じました。(山下)

池田先生の講演会に参加させていただき、信じることに加え、心配していることを伝えることが大切であるということが分かりました。子どもたちが、言ったことを信じることは、当たり前のことです。しかし、子どもたちは、正直に想いを伝えることができず、時に心配を掛けまいと嘘をついてしまっていると分かりました。実際に練習問題をやった時に、どれも身近に起こりそうな出来事ばかりでした。「先生に伝えたい!気づいて!」という想いで、子どもたちは、教師に話しかけています。それに対し、教師がいくつもの返答を考え、子どもたちが本当に伝えたいことを見破っていくことが大切であるということが分かりました。その想いを読み取ることが、子どもたちの悩みを早期発見することに繋がり、毎日笑顔で学校に来ることのできる方法でもあると感じました。
池田先生、ありがとうございました。(江口)

5月20日教師力アップセミナー(池田修先生)に参加して(林、松田、百瀬)

画像1
5月20日、教師力アップセミナーに参加し、池田修先生の講演をお聞きしました。さまざまな具体的な場面を想定して、「こんな時どう言い返す?」と子どもへの指導方法を学びました。自分自身で考える活動があることで、より深い学びになったと思います。
今回は、3期生の林、松田、2期生の百瀬でまとめさせていただきます。


教師になりたいと思ってはいても、教師の仕事は何かと問われた時に自信を持って答えることができませんでした。先生の定義では、【主に学校教育を通して子供を大人に育てる仕事】だそうです。子供を大人にするためには、いつまでも子供をかばうばかりではなく、自立に向けて教師から離していく必要があるのだと気付かされました。
また、子供の見方を広げていくために、自分自身の視野も広げていかなければと感じました。
私も子供がどこで苦しんでいるのか分かる教師になりたいので、とても学びのあるセミナーでした。(林)


今回のセミナーでは子どもに何かを聞かれたときの言葉の返し方を学びました。お話の中で私が最も印象に残ったことは「こんな時どう言い返す」というワークの中であった、教師と児童生徒の会話のときに、「大人ー子ども」「指導者ー児童生徒」「人間ー人間」のどのレベルで会話をするのかということです。そのときの練習問題は部活をさぼりがちな中学1年生の女子学生に「先生はランニングをしていない、頑張ってない人に頑張れと言われてもがんばる気になれない」と言われたときにどう言い返すかという問題でした。私は先生は確かに走っていないから生徒にそう言われてもしょうがない、しかし走る必要もないとも思い、返す言葉に悩みました。この問題に対して池田先生は、生徒は「人間ー人間」の立場で言ってきたことで、教師は「指導者ー児童生徒」の立場で言葉を返すようにするとおっしゃっていました。「いいだろう、先生は走らなくて」というような返し方をし、その立場で会話を進めることが大切であるということが分かりました。
5秒で言い返すことが重要であることを学びましたが、実際に隣の人とやってみると思いの外難しく、言い返す練習が必要であると感じました。(松田)


私は、子どもの行動や考えを、教師の主観で決めつける教師にはなりたくないと思っています。今日の講演を経て、主観で決めつけないという思いに加えて、教員としてもっと視野を広くしていかなければならないということを、最も感じました。
練習問題の中で、先生の質問と生徒の返答から、どのような事実が予想されるかを考えていきました。自分では一つの視点だけではなく多方面から考えたつもりでしたが、ペアの人や先生の考えには自分では思いつかなかったものが多くありました。教師の主観で決めつけないためには、もっと多くの視点から考えられるようにならなければならないと感じました。
また、「あなたを信じている。だから、心配するんだよ。」と言う言葉を教えて頂きました。「ほんとに?」と疑わず、子どもの真の考えを引き出せる魔法の言葉だなと思い、これから子どもに指導をする時には使っていきたいなと思いました。また、言葉がけ一つで相手の気持ちは変わっていくことを強く感じました。(百瀬)


池田先生、とても面白いお話と具体的な実践例を交えた、楽しく学べる講演をしていただきありがとうございました。

セミナー後半戦(岩田)

画像1
 
 こんにちは。先日の教師力UPセミナーでは、池田先生からさまざまな学びをいただきました。また自分の視野が広がった気がします。さて、寺坂君の「裏・教師力UPセミナー」の記事読まれましたか?実はわたしも、書こうと思っていたんです、先を越されました。
(笑)


 その日のセミナー後、大学時代の部活の先輩とお会いしてきました。事前に大口でセミナーがあることを伝えたところ、仕事を早く切り上げてお話する機会を設けていただきました。その先輩とは、大学時代から仲良しで、なんでもいえるそんな関係です。(笑)

 先輩と会うまでは少し緊張していました。「元気かな。」「ちゃんと先生やってるのかな。」二か月前は、一緒に学生、しかし今は先生と学生、なんだか信じられない気持ちでした。 
 結論から言うと、先輩はとっても元気でした。ご安心を。(笑)もちろん慣れないこと、初めてのこと、大学では教えられない実際の教育現場での苦労もたくさん聞きました。そのような話を聞いているとなんだか憂鬱な気分になってきてしまいますよね。笑
 しかし、その後にそれまでの話を全部忘れるほどのとてもいい言葉を聞くことができました。

「でも、子どもたちに毎日会いたいし、子どもたちの小さな変化がうれしい。」

 そう語る先輩は、なんだか誇らしかったです。これが、教師のやりがいか。と納得しました。教師になって二ヶ月でやりがいを感じれている先輩は、この先もっとたくさんのやりがいに出会っていくことができるんだとうらやましくなりました。そして、いつかわたしもやりがいを自信をもって語れるようなそんな人になりたいと思いました。
(岩田)


教師論へ飛び込み授業参加(岩田、寺坂)

画像1
 こんにちは。今日は、2限にゼミを終え、玉置先生の教師論に初参加させていただきました。お昼に面接の打ち合わせが長引き、3限も始まってしまったしどうしようと考えていましたが、「まだ間に合う!」と寺坂君に教えていただき、滑り込みセーフで参観させていただきました。以下に学びをまとめます。


 本日見た授業DVDは盛山先生の算数の授業でした。単元は、小学校二年生のかけ算。「かけ算なんて九九の表を覚えるだけじゃん。」そう思っていませんか?あまいです。(笑)先生の行う一つ一つの動作に意味があり、流れのある授業。すごい!という言葉しか見つからなかったです。
 盛山先生の授業技術については、以下に寺坂君がしっかりと書いてくれていますので、彼の記事を熟読してください(笑)。


 では、わたしからは最も印象に残った一言を。


「見えないもの隠れているものがあると、子どもは燃える。その見えないところにこそ学びの本質がある。」
 教師として、子どもに何を考えさせたいのか。それに尽きると思いました。


  また、それよりも教師論の授業の雰囲気の良さ。生意気ながら、後ろの席から感心してみていました。教師次第で生徒は変われるんだなと。玉置先生ってすごいです。教師論を受けているみなさん、これからもぜひよい学びをしてください。
 また、学びをすぐアウトプットすることはとても大切だと感じました。3限後すぐに寺坂君から記事が届きました。(笑)「誠意はスピード」同時に大切にしたいです。(岩田)



 1年生の「教師論」に転がり込んで、盛山先生の授業を見させていただきました。 

 単元は「かけ算」の導入でした。この表現が正しいか分かりませんが、憎たらしいほどスマートで聞いていて心地良い授業でした。「仕組みを理解する」というのは、子供にとっても教師にとっても1番難しいところなのではないでしょうか。実際私は、嫌いでした。そんなこと、覚えるだけだと思っていました。しかし、この授業は楽しく、正確に仕組みを理解させる授業でした。

 図を用いての授業だったので、内容の説明は難しいので、学んだことをあげていきます。

1、対話で深い学びを

 授業をするのは教師ですが、学びを生むのは子供かなと思いました。言葉足らずな意見でも、丸ごと復唱法で、子供が本当に伝えたかったことを引き出す力が大切。

2、タイミング

 全員を立たせて、分かったら座らせるというシーンがありました。つまり、座った子供は心や頭になにかしらの変化が起きているということです。意見を言わせるならここしかない。座らせたままだとできない、意図的指名までできると思いました。

 ノートを書かせる時も、常にたくさん書かせるのではなく、1番考えさせたい時こそ使う。書くことによって、自分の考えがまとまるというのは、多くの先生も仰っていますね。

 事前に、教師論だから教師としての指導観についてよく見ろと言われていたのですが、まだまだ表面しか見れてません。まだまだ見る力足りていないなと思いました。

 もう1つ、驚いた話を。一緒に受けた1年生の授業への意識の高さには本当に驚きました。玉置先生が、話しながら後ろの方へ行くと、自然と体で追っているのです。大学の講義でです。そして、1番後ろに座っていた僕と岩田さんが意見を言う機会があったのですが、その時も、全員が体を向けて聞いてくれました。話しやすいです。こういう雰囲気を作っていきたいと思います。しかし、1年生がすごいのか、玉置先生の指導の賜物なのか。どっちもにしておきます(笑)。(寺坂)

悔しいけど(寺坂)

最近、勉強していて結果が出るか出ないかは、「間違いをどれだけ受け止めれるか」だと思う。
間違いは悔しいけど、そこに目を向けないと同じ間違いをしてしまう。
当たり前だけど、身をもって感じたこと。
あと、2ヶ月頑張ります。(寺坂)
画像1

大切な場所(江口)

画像1
こんにちは。最近、急に暑くなり、暑さが苦手で、日焼けをしたくない私には辛い季節がやって来ています。

5月も終盤になり、卒業アルバムの写真を撮影しています。24日には、学友会で写真を撮りました。

3年前、特に理由も無いまま入った学友会。はじめは、20人弱いた同学年も今では立ったの6人まで減ってしまいました。しかし、私は途中でやめることが嫌いで、最後までやり通したいという思いから続けて来ました。とは言うものの、特に役職もなく絵も描けるわけでもない私は、続けていいのかという葛藤もありました。

3期生のゼミ長でもある、早川くんは、多くのアイディアを出し、学校を良くするために口だけではなく、実際に行動に移しています。それが、学食やロッカーなどです。本当にすごいなといつも思っています。

でも最後まで続けて、6人でやり続けて本当に心からよかった、達成感しかありません。3年前の私に、一言いえるなら、「学友会に入ってくれて、ありがとう」と伝えます。

これからも元気いっぱいな学友会が学校をより良くしてくれるという期待で溢れています。(江口)

5月19日第11回2期生ゼミ記録(岩田)

 こんにちは。ゼミ記録2週目です。5月に席替えをしてから、ぼっち席のつらさをひしひしと感じています。また、隣に玉置先生ということで、右半身がいつも緊張で凍っている岩田です(笑)。

 さて、今日から問題も2週目に入りました。「ああ、この問題見たことあるな。」と思いながらも、答えが曖昧で、なんとなく回答している問題も少なからずあるなと感じました。しかし、初めの頃と比較すると、正答率も随分上がってきたのではと思います。自分自身で成長を確認できることで、安心してはいけませんが、自己肯定感が高まるきっかけになりますね。

 後半戦は、初!論作文講座でした。自分が考える魅力的な学級について、論作文をどのように展開していくのか。一人一人根拠をもって考えていきました。それは根拠なのか、具体性はあるのか、最終的な論の根幹が揺らいでいないか、様々な視点から1つの論作文を作り上げていきました。考えれば考えるほど、ぐるぐると迷走している気がして難しいなと感じました。

 先生のご都合によりゼミは早く終わり、最後は2期生だけで、意見交換をしていきましたが、「これってどうなんだろう。先生〜〜。」という場面が多かったです。まだまだ、玉置先生に頼りっぱなしの2期生です。これからも高め合って行きましょう!

 最後に、わたしが考える魅力的なゼミとは、「自分だけでは無く、みんなのために頑張りたいと思えるゼミ」です。これからもそんなゼミを目指していきましょう(岩田)
画像1

5月15日第6回3期生ゼミ記録(山下)

こんにちは、3期生の山下です。

今回は前回に引き続き「授業がうまい教師のすごいコミュニケーション術」という本の後半を松田さんが紹介してくれました。第5章の子供の学力を伸ばす「言葉」の技術というところの中から学んだことを2つ書きたいと思います。

1つ目は子供の間違いを活かす教師の言葉というものです。これは授業内で当たった子がもし間違えてしまっても「◯◯くんのおかげで学べたね、学んだことをノートに書いてみましょう」や「◯◯さんを助けてくれる人はいますか?」などと言葉かけをして間違えた子どもに失敗感を持たせないようにするということです。子どもに失敗感を持たせないことで発言しやすい雰囲気を作り、授業が活発になると思いました。

2つ目は授業終末の教師の言葉です。これは授業の感想を書かせるときにただ感想を書きなさいというのではなく例えばキーワードを3つ与えてこれとこれとこれを使って書きなさいと内容を指示したり、書き始めや書き終わりなどの書き方を指示するなどすることで子どもたちが感想を書きやすく内容もよくなるということです。また、そのとき落ち着いてかけるような指示をするということも書かれていました。そのとき静かに書きましょうや集中して書きましょうではなく鉛筆の音だけにしましょうなどと指示するとよりよくなるそうです。キーワードを与えられるのはテスト問題によく出るし、書き始めが決められていればなんと書き始めたらいいのかわからなくて内容にたどり着けない子が減るのでよい方法だと思いました。

松田さんは今回の発表にあたり著者の菊池省三先生が出演されている番組を見たそうです。自分の勧められた本を読むだけではなく本を書いた人がどのような人か知るためにその人が書いた他の本を読んだり出演しているテレビ番組を見るのは学びを深めるためによい方法だと思いました。追いかけたい先生を1人決めてその人の本をたくさん読むのも自分の授業づくりの方向性が決まっていれば手段の1つなのかなと思いました。(山下)
画像1

研究室HPアクセス数(寺坂)

画像1
こんにちは。2期生寺坂です。
セミナー後に、セミナーの記事を書かずに四方山話を2本も書いていて、すいません。

3年生の後半ごろから、朝起きて先生の仕事日記を読んで、研究室にアップされている記事を読むと言うことが、日課になっています。今日は朝起きたときはまだ更新されていなかったので、昨日今日と福島でお忙しいんだなと思い、研究室のHPの方を何気なく見ていると、昨日(2017年05月20日)のアクセス数が406件というのを見付けました。普段からこの数字をよく見ているわけではないので、もっと多い日もあったのかもしれません。

昨日セミナーに参加された方が、150名程。そう考えると、400ってすごいなと思いました。ここで、昨日の池田先生のあるお話を思い出しました。
「人格のある人のそばにいれば、人格が少しうつる」という話です。人格は、その人の生き様?生きてきた経験値?だと思います。その人のそばにいれば、周りは「いつも玉置先生のそばにいるから、もしかしてあの子も、、、」って思うのもとても分かります。玉置先生、離しません(笑)

人格が、インフルエンザ並みの感染力で伝染していけばいいのになー、なんて考えてる日曜日の午後。今日も日本は平和です。(寺坂)

どうして学ぶのか(岩田)

画像1
 こんにちは。教育学部社会専修岩田です。そうです、ご存じの方も多いと思われますが、わたしの専門は社会科です。「どうして社会科を選択したの?」この質問よく聞かれるんです。これに対するわたしの答えは「楽しいから。」「好きだから。」「面白いから。」なんとも根拠も説得力もない回答です。我ながら内容の薄さに幻滅します(笑)。

 しかし、社会科嫌いが増えている現代、社会科を専門とする教師にまず、求められることは、社会科を好きにさせることだと考えます。どうしたら社会科を好きになってくれるのでしょうか。そもそも社会科を学ぶ意義って何だと思いますか?


 先日のインターンでわたしのつかせていただいた担当の先生の教室に、非常に考えさせられる内容が書いてありましたので、紹介させていただきます。そこには社会科(歴史)を学ぶ意義が2つ書かれていました。

 1つ目は、同じ過ちを繰り返さないこと。これを見て、シンプルではありますがとても腑に落ちるなと感じました。日本にとっての、戦争はまさしくそれだと思います。戦争は決して繰り返してはいけない、世界中のどの国よりもこの意識は強いと考えます。それは少なくともわたしたち一人一人が、歴史の中から戦争の悲劇を感じ取った結果であると思います。

 2つ目は考え方の違いを知ること。時代によってその時を生きていた人々の考え方は様々です。景気、環境、治安、社会情勢、他にもたくさんの要因が重なってその時代は形作られています。同時に、様々な要素が組み合わさってできた時代は、様々な考え方が飛び交います。現代にも多様な考え方は存在しますが、同じ社会の中から生まれた考え方には似ている部分が多く出てきてしまうと思います。全く異なる要素でできている時代の考え方を学ぶことで、現在に生かしていけることも多いと感じます。


 思い返してみれば、先日塾の生徒に歴史の学ぶ意味を聞かれたばかりでした。正直、その時は上手く答えることができず、その子の社会科嫌いを継続させてしまいました。社会科を学び、自分が知っている世界よりももっと広い世界に目を向けることで、心豊かな人間としての魅力的な視点を得ることにつながるのでは無いかと、黒板を読みながら感じていました。

 些細な日常にも学びはあふれています。しかしながら、ほんの小さな出来事でも、それを自身の学びとするかどうかは、自分次第であるとも感じた一日になりました。「全ては捉え方次第」良くも悪くもこの言葉に尽きると思う今日この頃です。(岩田)

【20170218講演】塩那三地区役員合同研修会

画像1
 7時に家を出て、名古屋、東京、那須塩原駅へ。11時21分着。初めての栃木県。お迎えをいただき、タクシーで会場のKATUTAYAへ。12時前に到着。役員の方々と懇談。僕の右手のことを考えて用意していただいた赤飯のおにぎり。とてもおいしい。

 13時から開会式。20分頃から講演開始。小中一貫教育が始まる地区とのことで依頼を受けて講演。演題は「小中一貫教育を進めるための具体的方策」。話の流れは以下の通り。

1 まずは私のこと
2 小中一貫教育等についての実態調査の結果
3 実践例(小中学校教職員でワークショップ。緩やかな統一を目指そう)
4 新学習指導要領を見据えて
5 授業方法について話し合う

 各地区代表の皆さん60名ほど。熱心に聞いていただき、笑うところはきっちり笑っていただけるとても良い皆さん。気持ちよく話をさせていただいた。

 終了後、20分ほど来賓の皆さんと熱い懇談。迎えのタクシーで那須塩原駅へ。逆ルートで帰宅。(三楽の仕事日記より)

大切なもの(江口)

画像1
最近改めて友達の大切さに気づきました。いつもたわいもない話で盛り上がり、1日1日を楽しく過ごしています。それは、私自身に友達がいるからだと思いました。友達がいなくては、学校に行っても話す人が居らず、きっと楽しい生活は送れません。

最近、教採に向けて勉強に励んでいますが、面接をしても、論文を書いてもなんとなく自信がなく、このままでいいのか不安で一杯でした。しかし、悩みを聞いてくれる親友に話すことで、悩みを共感してくれ、更に励ましの言葉まで貰いました。1人で抱え込むことで、更に自分の中で不安を大きくしているのだと感じました。こんな時、本当に友達がいることが幸せなことなんだと思います。いつも側で見てくれているという安心感が不安を払拭させてくれます。


また、昨年の中学校における教育実習で私は、友達について道徳の授業を行わさせていただきました。友達、親友を超えて心友になろうという授業をしました。

私自身も心友を大切にし、楽しみながら、時に悩み、高め合っていきたいと思いました。

写真は、道徳の授業の際の板書です。
(江口)

5月15日第6回3期生ゼミ記録(岡田)

画像1
こんにちは。3期生の岡田です。

先日のゼミで早川くんが発表していたことについて今回は書きたいと思います。

早川くんは志水廣先生の「算数好きにする授業力」という本について発表していました。既に前半は発表し終えていたため、今回は後半です。

私は「鏡の理」というものが印象に残りました。なぜならそれは、どんな人に対しても当てはまるからです。
これは、他人の自分への態度は自分の他人への態度の反映であるということ、好かれたいならまずは自分から好きになれということ、相手が弱っている時こそより優しく接するということでした。
こうすることで、信頼関係を築けるそうです。

早川くんも言っていましたが、これは教師と生徒に限らず、人間なら誰しも当てはまることです。私は自分の中で考えてみたとき、困っている時に助けてくれる人こそありがたいと感じますし、信頼度が増します。そうされることで、お返ししようという気にもなります。これがずっとお互いに続いていくことで、当たり前にもなり、信頼関係がぐっと深まるのだろうと実際に頭の中でいろんな人を思い浮かべながら考えました。

素敵な話だと思いました。私がクラスを持ったら、そういう子たちでいっぱいにしたいです。「好かれたいならまずは自分から好きになれ」ではありませんが、「そうなってほしいならまずは自分からそうなれ」と思って、より意識的に過ごしていきたいです。(岡田)

見えないからこそ(岩田)

画像1
 

 おはようございます。今日も外は青空。窓の外を眺めては、机に向かう、先ほどからそれの繰り返しです。そうだ、こんな時は記事を書こうということでパソコンを開けました。



 突然ですが、みなさんは友人や知人と連絡を取るときどのような手段を使いますか?ライン、メール、、ツイッターや電話など時と場合、また連絡を取る相手によってそれは様々であるのでは無いでしょうか。しかしながら、SNSの発達で、連絡を取り合う手段も随分便利になりましたね。
 しかし、便利ではあるものの、SNSと聞いてよくないイメージを持たれる方も多いのでは無いかと思います。教育現場において教師や保護者の目の行き届かない部分で張られる、見えないネットワークの中で悪口や無視などのいじめが起きるという例も、珍しくないことです。


 
 わたし自身の考えですが、わたしはSNSで連絡を取り合うことは嫌いではありません。便利だからという理由ももちろんあります。しかし、それ以上に直接会うときよりも、相手の見えない意図を読み取ろうという気持ちが大きくなるからであると思います。ラインやメールであったら、その文面からその子の本心に気付くことができるかもしれません。電話であったら、声から相手の気分を判断することだってできます。
 表情で訴えることができない分、いかに相手の心に響かせることができるのか、相手の気持ちに寄り添うことができるのか、自分の「伝えたい!」という気持ちが増す気がします。



 先日ゼミの最中に「ある児童生徒が、SNSで誹謗中傷されている事実が判明した際の教師の学級への全体指導」という課題で論議したことをふと思いだし、今回記事にしました。SNS問題は非常にシビアな問題ではあると思います。
 しかしながら、相手が見えないからこそ、もっと大切なモノが見えてきたりするものなのかなと考えています。(岩田)

むっかし〜むっかし〜浦島が〜(寺坂)

みなさん、こんにちは。見かけによらない寺坂です(笑)

日に日に夏の気配を感じ、日中は半袖で過ごせるような季節になって来ました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。しかし、夕方からは肌寒くなり寒暖差で体調を崩されないよう、お身体労ってください。

そんな季節の夜は、散歩にとても適しています。下宿の近くは、田んぼ&田んぼ&田んぼなのでとても静かで虫の声がよく聞こえます。

そんなある日の散歩の最中、暗闇ながら車道を黒い物体がのっそのっそと動いてるのを見つけました。携帯のライトで照らしてみると、なんと亀!🐢

しかも向かっている先は、川から離れて水の気配を感じなくなるような住宅地。あまり、亀の生態には詳しくありませんが、多分水がないと行きていけないと思い、亀を抱え川に向かって散歩を続けました。川の岸に放してあげると一目散に川の方へ。我ながら良いことをしたなと(笑)

ここで、僕はある昔話を思い出します。「うさぎと亀」ではありません。それは、「浦島太郎」!今更、あらすじの説明はしませんが、物語の内容とかなり似ていませんか?あのまま放っておいたら、干からびていたかもしれませんし、車に轢かれていたかもしれません。確か、何日か後に「あの時の亀です。」って、竜宮城に連れて行ってくれるんですよね。

ああ、あの時の亀。乙姫様のペットだといいなぁ。この先数日間で、寺坂の消息が不明になったら察してください。きっと、竜宮城で鯛やヒラメの踊りに酔いしれています。でも、海ではなく川に返したので、鯉やナマズの踊りかも、、、、(寺坂)
画像1

友達の存在(古川)

画像1
教採まで残り2ヶ月きりました。
毎日勉強をしている中で感じるのは友達の大切さです。
私は毎日友達と学食で勉強しています。

大学に入る前の私には考えられません。
私は大学受験の時はいつも塾にこもり静かな場所でもくもくとやっていました。
教採を始めた最初の頃も図書館にこもっていました。静かな場所でしか勉強出来ないと思ってたからです。

あるとき、よさこいサークルが終わったあと8人ほどで友達と勉強をしてみました。ふと疲れたときに周りを見たらみんなが真剣な表情でやっていて私も頑張ろうと思いました。また、わからないとこかあったら聞きあうということもしました。そこから毎日私は、友達と毎日勉強をするようになりました。
面接も毎日いろんな人たちとやっています。

頑張っている仲間がいるから私も頑張れる!
受験は団体戦!
本当に強く実感しています。

一緒にいつも勉強をしてくれる友達。
ともに高め合う友達に出会えたことに感謝しっぱなしの毎日です。

毎日の勉強で苦しいとか逃げ出したいときに目の前にいる友達の「あと少しだけ一緒に頑張ろう」笑顔でいう一言ほど私の心を奮い立たせてくれる言葉はないです。友達って偉大な存在なんだととても実感します。

あと残り2ヶ月大好きな周りの友だちと一緒に頑張って教採を乗り切ります。(古川)

5月15日 第6回 3期生ゼミ記録(菱川)

画像1
こんにちは。でかい図体して泣き上戸な菱川です(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
意外なギャップですね(笑)

はい。今回は自分の二回目となる発表でした。
前回に引き続き平田オリザさんの『わかりあえないことから〜コミュニケーション能力〜』から学び得たことをここに綴らせてもらいます。

今回は大きく2つのことについて学びました。

1つ目に『対話の基礎能力』についてです。

<対話の基礎能力>
『対話の基礎能力』とは説明しなくてもわかってもらえる事柄をその虚しさに耐えて説明する能力のことです。
日本人の芸術家が海外に出て、必ずしも才能を伸ばせないのは対話の時間に耐えられなかったため。と著者は推測していました。
日本型のコミュニケーションに慣れてしまうと海外の対話の時間に耐えきれずに(なんでわからないんだ)と切れるか、(どうせ、わからないだろう)とあきらめてしまうらしいです。

2つ目に冗長率についてです。
ん?冗長率?ってなりますよね?あまり聞かない言葉だと思います。けどみなさんの普段話をする時に関係する言葉なんですよ(笑)
冗長率とは1つの段落、1つの文章に、どれくらい意味伝達とは関係ない無駄な言葉が含まれているかを数値で表したものであります。

簡単に説明すると、
冗長率の低い会話と言うものが要点だけを言って簡潔に説明したりするときの会話。
冗長率が高い会話は会話の途中に無駄な話(ちょっとした小話を話の途中に入れたり)が多い人のことです。
僕は冗長率が高い方ですね。きちんと話がまとまらず1つの質問に10で返してしまうからです。これは前回の玉置先生からご指摘された点です。現在治す努力をしています(笑)

これを聞くとなんか僕って私ってもしかしたら冗長率が高いから話が下手なのかもしれないって思う方もいるかもしれませんがそれは違います。真に話が上手い人は冗長率を時と場合に合わせて操作する人なんです。

日本では『簡潔に話せ』『きちんと話せ』といった冗長率を低くする教育がまだまだ行われている学校が少なくはないようです。冗長率の操作を将来大人になったとき困らないように幼い時から冗長率を気にして教育を行って行くといいかもしれませんね。

最後に『みんな違ってみんないい』金子みすゞさんの詩の『私と小鳥と鈴と』の最後に出てくる言葉にちなんだ話を綴っていきます。

みんな違ってみんないい
→ 何かに秀でている人だけが素晴らしいのではなく、みんなが同じである必要もない、それぞれが、それぞれの個性なりに素晴らしい
と言う意味と僕は解釈しています。

今回平田さんは『みんな違って、たいへんだ』と本で述べていました。この言葉だけでその通りだなと思いました。違う個性を待っていてそれをそれぞれに合った形で伸ばしていかないといけない。教師ってすごいな。と思いました。けどこのたいへんと言う言葉から目を背けるといけないんだと思います。『みんな違ってみんないい』んです。だからその『みんないい』になるように『たいへんだ』から目を背けないように教師生活を頑張っていかないといけないんだと思いました。(菱川)

我らが二期生メンバー紹介No.3<寺坂友希君>(岩田)

 こんにちは。今日(5月17日)は卒業アルバムの撮影で5時間目に2期生が集まりました。今週はゼミも含めると週3で2期生が集合できる貴重な週です(笑)。わたしの都合により5時間目にしていただき2期生の皆さん、ありがとうございました。さて、どんな写真になったのでしょうか。言いたい気持ちも山々ですが、卒業アルバムを見てのお楽しみということでご理解ください。ただ一つだけ言うとすると、ステキな写真には違いありません!!乞うご期待!!

 また、玉置愛の大きい2期生ですので、もちろん「玉置先生と写真を撮りたい!!」となりますよね。なんと、ラッキーなことに広い大学のキャンパス(笑)で先生を探し回り一緒に写真を撮っていただくことができました。急なわたしたちの押しかけにも笑顔で応対してくださる玉置先生。またも玉置愛が増しました(笑)。ありがとうございました。


 ということで、今日の記事はおしまい。といいたいところですが、今日を楽しめたのにももちろん今日を楽しく迎えるための準備があったからですよね。今日は何よりもみんなの笑顔が原動力な2期生を紹介していきたいと思います。
 

 みなさんもうお気づきですかね。今日は教育学部社会専修寺坂友希君です。そうなんです、玉置ゼミには社会専修がわたしを含めて3人いるんです。(もう一人は後々紹介していきます。)彼もその一人です。専門は世界史で、好きな時代はルネサンス。さすが社会専修だから、お互いをよく知っているとお思いですか。
 
 実はそんなこと無いんです。なんと、寺坂君とはゼミが同じになるまで話したこと無かったんですよね。(驚かれる方もいらっしゃったのでは無いでしょうか。笑)共通の友人同ゼミ社会専修S君にお互いが相談をしていたほどです。みなさんの中にも、人間関係をつくる際、お互いがお互いを少し知っている状態の時の方が、全く知らない状態の時よりも変に気を遣ってしまうなんてことありませんか。わたしにとって寺坂君と同じゼミになったことはまさしくそれでした。


 不安しかない状態での人間関係づくり。しかも最初のゼミの席は隣。「どうしよう。」「なにを話そう。」こんなことばかりを考えていました。笑 まあ、今となってはそんなことちっぽけなことを考えていた自分もいたんだなとなんだか笑ってしまうほどですが。


 結果として彼のキャラクターに助けられました。それに尽きると思います。ああみえてといってはなんですが、彼は2期生一周囲に目配せができる人であるとわたしは、自信をもって言えます。どんな時でも2,3歩先を見ています。次に何をするから今自分は何をしなくてはいけないのか、また何をすべきなのか。行動がとても速いんですよね。気付いたら終わっているんです、いつも。笑 と、同時に、仲良くなるほど、そんなところに甘え、どこかでやってくれるだろうと思ってしまっている自分がいたことは、わたしの反省点であり、自分が今後直していかなくてはと気付かされました。


 先ほど「ああみえて」と言いましたが、それにはちゃんとした理由があります。バカにしているとかではありません。笑 その理由は、彼の努力が縁の下の力持ち的存在であり、頑張るそぶりをみせないことにあると思います。みんながいつも気がつかないところ、当たり前だと思っているところ、いわば見えない影の努力といえるのではないでしょうか。たとえ、大多数から感謝の言葉を得るポジションでは無くとも、人のために自分が率先して行動できる。今日の写真撮影に関しても一番初めに動いてくれたのは寺坂君でした。これも彼が、自らに役割を課し、みんなのためにその役割を全うしようとしてくれたからであると思います。結果として、初めにも述べたとおり、写真撮影中2期生全員終始笑顔でした。彼の努力のおかげでわたしたちは笑顔にさせられている。自分自身を見透かされている気がしないでも無いですね(笑)。


 話せば話すほど、その場のテンションだけでは無いきちんとした考えを持っているなと感じさせられる寺坂君。もっとはやく社会専修として関わるべきであったと少し後悔しています。身近に尊敬できる存在がいるということは、わたしにとっても2期生にとっても、また後輩である3期生にとっても大きなメリットである気がします。これからの寺坂君にも乞うご期待ください!!以上社会専修岩田より、同専修寺坂友希君の紹介でした。(岩田)



★ 写真は大学入学時に大好きな中田先輩との一枚。こんなかわいいときもあったんですね(笑)。 


 
画像1

裏・教師力アップセミナー(寺坂)

今日5月20日に、第1回教師力アップセミナーに参加して来ました。池田修先生のお話、とても面白く多くのことを学べました。また、分担して記事を作るので、内容はそちらで是非読んでください!

さて、セミナーが終わったあと、今年から先生の松井さんと中田さんと、2期生佐久間と近くのケーキ屋さんに寄り道をしました。いわゆる、「裏・教師力アップセミナー」です。(いわゆる、なのに初開催です)

松井さん、中田さん共に心から尊敬している先輩で、こうやって時間を作っていただけて本当に嬉しいです。特に、松井さんはゼミで、しかも学年が異なるにも関わらず、さらに扱いにくいこの2人のことをよく見てくれて、器の大きさを感じます。

どんな話をしたのか!松井ファンの方、主に2期生レディース陣は気になるのでは?(笑)
残念ながら、純粋に僕と佐久間の教採への不安を聞いていただき、勉強法を教えていただきました。ここからのスパート、頑張ります!二次試験が終わったら、飲みに行こうとも誘っていただけました。あゝ。頑張ります。

あ!!でも、あのしっかり者松井さんの、学校現場でのおっちょこちょい話は、とても面白かったです(笑)真面目な一面を多めに出しておいて、このギャップ。これが、慕われモテる秘訣か。うん、納得です(笑)
どんな話か気になる方は、是非本人に聞いてください!玉置先生のてっぱん話に引けを取らない面白さですよ!
中田さんの、てっぱん話も7分咲きくらいで笑えますよ(寺坂)
画像1画像2

こんな時代だからこそ(寺坂)

画像1
こんにちは。ここ最近は、きちんと勉強をする時間を確保していますが、毎晩のニュースと、テレビ朝日系で毎週月曜に放送している「Qさま!!」は欠かしていません、寺坂です。

「Qさま!!」は、1年後に教採を受ける3期生はもちろん、2期生にも、これから入ってくる4期生にも本当におすすめ!試験科目に入ってくる一般教養を楽しく、簡単な内容から難しい内容まで幅広く勉強できます!!範囲も国語から、時事ネタまで広いです!!、、、、あっ、別に、テレ朝からお金とか貰ってないですよ???(笑)

さて今、ニュースを見ていると毎日同じニュースが流れてきます。報道の範囲でしか事実は分からないのですが、あまり良い方向に向かっていないようにも感じます。また、局によって言っていることが大きく異なっていると感じることがあります。国民が国の情報を簡単に得るのは、マスメディア、それもテレビに頼ることが最も多いのに、、、
今日も、国民を反対派へ煽っているように感じる言い回しもありました。(個人差はあります)

しかし、全員が同じようにとらえることはありえないということも分かります。十人十色ですから。「ありがとう」という言葉でさえも全く同じ解釈はありえないかもしれません。

こんな時代だからこそ、「情報の選択」が大切だと考えます。本当に正しい情報はどれなのか、自分で選べるようにならなくては、誤った情報に泳がされてしまいます。それは、私たち大人はもちろん、子供たちにも必要な力になってきます。今の子供は、当たり前のようにスマホを持ち、家ではインターネットを使います。もしかしたら、子供の方が詳しいなんて言う家庭もあるかもしれません。「子供の方が詳しいから...」なんて言うのではなく、大人がきちんと指導していかなければいけないと、感じました。

しかし、なんでも疑ってかからなければならない世の中って、住みずらいですね。(国会を見ていると、子供のうちに正しい話し合いの方法を教える・経験させることの重要性も感じます。)(寺坂)
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30