来週から幼稚園実習が始まる白井さん(玉置)

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 10月2日から幼稚園実習が始まる白井さんから、自作の名札写真とともに以下のメッセージが届きましたので、紹介します。

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 まだ何歳児のクラスも分からず、不安ですが多くのことを学んできたいと思います。たくさんの子に囲まれるように、がんばります。写真は、作った名札です!!

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 名札からも実習への意気込みを感じます。頑張れ!(玉置)

【20170823講演】京都府総合教育センター中学校数学科講座

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 今日は京都府総合教育センターからの依頼を受けて、「中学校数学科教育講座」の講師。教育センター北部研修所へ向かう。

 地元駅から名古屋駅、新幹線で京都駅、そこから綾部駅へ。12時30分着。センター迎えの車で北部研修所到着。

 算数講座は、国立教育政策研究所の笠井健一先生。講座が被っていなければ、ぜひ講演をお聞きしたい先生。残念。ご挨拶。

 僕に与えられた時間は、13時から16時30分の3時間30分。冒頭で昨年の講座に参加された方に手を挙げてもらうと、けっこうな数のリピーターでびっくり。気合いを入れ直す。

 第1部は「新学習指導要領とこれからの数学科授業」と題して、時々、参加者に質問をしながら話す。

 第2部は、新学習指導要領の数学科目標や内容を示して深掘り。特に「数学的な見方・考え方」の育成に焦点を当てて展開。あえて、思考力を育てない授業をしてもらったり、この教材で思考力を育てるためにどのようなことに留意するかを個人、グループで考えてもらった後、僕が指導に心掛けたことを紹介するなど、昨年と違うネタを入れながら、16時30分までたっぷり。

 ありがたいことにわざわざ「来年もぜひ来てください」と伝えに来ていただいた参加者あり。有り難い、有り難いに尽きる。

※三楽の仕事日記より

9月26日(火)後期第一回2期生ゼミ授業者記録(岩田)

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 9月26日(火)2期生後期ゼミが始まりました。本日は、授業者として社会科の授業をさせていただきました岩田です。以下に本日の学びをまとめます。

 単元は「米づくり」で設定は小学校5年生でした。また、今回の授業は一度小学校にて授業をしたことがあるものであり、その時上手くいかなかったこともあり、この題材を選びました。小学生を相手にしたときも、子どもの顔を見ていると理解していないなと思ったり、自分の言っていることが伝わっていないなということを実感しました。今回も授業を進めてみて、やはり生徒役の2期生がポカンとした様子でした。わたしは、今回授業をしてみて、主に2つのことを意識しなくてはならないと感じました。

 1つ目は、子どもたちをよく見ることです。今回、わたしが知らない間に生徒役の中で、事前に役作りをしてくれていました。実際の現場でもいろいろな子どもたちがおり、教師はその都度対応を考えなくてはなりません。今回は、古川さんが寝ている子どもの役をしていました。恥ずかしいことに、わたしはそのことに全然気がつかないでいました。ペアワークをする際に、隣の生徒役の牧野さんに教えてもらって初めて気がつきました。授業を進めるのに精一杯で、子どもたちの様子に目がいっていなかったというのは、反省点です。

 2つ目は、子どもたちの立場に立って考えることです。今回導入部分の米づくりの順序の並び替えは少し難しかったと思います。しかし、自分の授業をこう進めたい!という気持ちがありすぎて、子どもたちを知らないうちに誘導するような形になってしまったと思います。教師のそのような気持ちは子どもたちが一番よく分かっており、先生はこういってほしいんだという思いを自然にくみ取って授業に参加してしまいます。それでは、子どもたちの授業ではなく、教師の自己満足の授業になってしまうのだと実感しました。

 教材研究の面も甘い部分ばかりで、導入と展開が一致していなかったり、言葉の言い回しにより子どもたちが混乱してしまったりと、実際に授業をすることで見えなかった部分を自分で理解するよい機会となりました。もちろん教材研究もそうですが、わたしはまず授業は子どもたちの為のものである、ということをもう一度しっかりと自分に言い聞かせたいと思います。そして、いろいろな人から助言をいただくことで、ますます深い学びに繋がると感じました。次回は今回の教訓を生かして、授業をしていきたいと思います。ありがとうございました。(岩田)

【20170822講演】海部地区現職教研教育環境部会

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 8月22日午後は、あま市へ移動して、文化会館へ。1時間ほど早く到着。控え室で仕事をさせてもらう。

 海部地区現職教研教育環境部会主催の講演会で、14時30分から1時間、「今、国が目指している学校ICT環境と活用をつかむ」と題して話す。

 若い先生方ばかりで、これからのこの地区のICT環境を提言する立場の人も多いことから、「ぜひこういう視点で、この資料をもとに管理職などに伝えてください」といった展開。頷き具合は相当なもの。熱を入れて話すことができた。

ネガティヴは長所(牧野友)

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 今日、お世話になっているある人から「君は本当はネガティヴなんだね」と言われました。とても驚きました。

 私は物事を全て悪い方へ考えてしまうこのネガティヴな性格がコンプレックスで、人前ではださないようにポジティブに考えようとすることが多いので、気づく人が少ないのです。もっと驚いたのは、「ネガティヴは長所である」と言われたことです。ネガティヴは周りを暗くするので短所とばかり考えていました。しかし、その人曰く、ネガティヴは物事を慎重に考えて、人でも物でも取捨選択できるから長所であるそうです。確かに私は、一番最悪の状況を想像し、それを回避する方法も考えてきました。そのおかけで上手くいっていたのかもしれないと思いました。

 少し考え方をかえるだけで短所は長所になることが今日改めてわかりました。だとすると私の他のコンプレックスもコンプレックスではなくなるのでは?と欲がでてしまいます。このように考えている私はやはりポジティブなのでしょうか?自分を見直すよいきっかけになりました。(牧野 友)

大人への一歩 (江口)

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 夏休みということで、東京の方に進学した高校の友達が、帰省してくるということを聞き、3人でご飯を食べに行きました。

 いつもながら、大学の話や最近あったことを話していました。しかし、今までと異なり、将来のことをよく話したことが印象的に残っています。どこへ、就職するとか、試験はいつあるか、面接内容など、就職に関することを話すとともに、結婚したら、どうする?など、家庭に関することも深く話しました。

 話している時にも、大人になったねと共感し合っていました。東京に行った子は、就職も東京のようなので、会う時間は今以上に減ると思いますが、今後も一生続いていく友情だといいなと思います。また、もう1人の子は、まだ試験があるそうなのでみんなで応援していきたいです。みんなで、夢を叶え、いい将来を迎えれたら幸せです。 (江口)

マイブーム(百瀬)

 前回の記事で、岐阜県に来て初めて聞く言葉があったと書きましたが、もう1つ紹介したいと思います。

 その言葉とは、岐阜県や愛知県の人にとっては、当たり前に通じる言葉である「モーニング」です。私はこの言葉を、1年生の時、友達の家に泊まりに行って、その友達と友達のお母さんとの会話で初めて知りました(笑)

友達母「明日モーニングでもいかない?」
友達 「モーニングなら、〇〇ってお店は?」
私 「モーニング?朝のこと?ん、、、?」

 後日その話をしたら、周りの友達には逆にモーニング知らないの?と驚かれたほどでした。モーニングは一宮発祥らしいですね、それは驚くわけだと納得しました。(笑)


 それから、モーニングの存在は知っていたもののあまり行く機会もなく4年生になりました。なぜなら、私は朝起きるのが苦手なので、早起きしてまでご飯を食べに行かなくても、、、と思ってしまうからです。

 しかし、この夏休みはいろんなカフェを調べて、早起きをして、モーニングを楽しみました!最近モーニングブームが来たみたいです。なので、おいしいお店を知っていたらぜひ教えてください!!

 最近は卒業まであと半年、悲しいなぁと感じることがよくあります。なので、学生である今だから、岐阜県にいる今だから出来ることしよう!と強く思います。後期は授業も少ないので、もっといろんなお店に行って、おいしいモーニングを食べたいなと考えています。(百瀬)
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【お知らせ】第7回教育と笑いの会 in 名古屋(玉置)

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 「教育と笑いの会会長」としてのお知らせです。

 いよいよ7回目となる「教育と笑いの会 in 名古屋」の参加募集開始です。大変お待たせをしました。名古屋では、嬉しいことに4回目の開催となりました。

 今回は「上方講談」をお楽しみいただきます。講談と聞くと難しそうだと思う方が多いですが、旭堂南海師匠の講談をぜひお聞きください。「講談はこんなにも面白く、リズムがあり、心地よいものなのか!またぜひ聴いてみたい」と思われることでしょう。
ワークショップ「講談の嘘を発見」では、講談と社会科授業のコラボをお楽しみいただきます。

 「教育と笑いの会」レギュラー落語家の桂雀太さん(平成28年度NHK新人落語大賞受賞)は、ますます忙しくなり、ようやくの日程調整で、高座に上がっていただきます。
ご存じ、野口芳宏先生、志水廣先生、池田修先生の笑いは健在。前回東京でデビューした教育コンサルタント大西貞憲さんと保護者の斎藤早苗さんの教育漫才(学校RR)も侮れませんよ。

 今回も多彩なアプローチで、みなさんと「教育と笑い」 について考え、教育界を元気にしたいと思います。どうぞお越しください。

 詳しい説明と申し込みは、ここをクリックしてください。(教育と笑いの会会長 玉置 崇)

【20170822講演】春日井市立坂下小学校現職研修

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 8月22日9時から11時30分までの2時間30分は、春日井市立坂下小学校+αの皆さんを対象に、要望を受けて「授業の基礎・基本」と「道徳授業のつくりかた・模擬授業」を行う。

 道徳模擬授業で3つのパターンを紹介。うち2つは新ネタ。我ながら、これはけっこういけるぞ!という手応え。新たに考えてみて良かった。

 とても反応がよい皆さんで、予定した事柄以上にお伝えし、子ども役も体験していただいた。本もたくさん買っていただけた。皆さんに感謝。

岐阜県に来たからには(百瀬)

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岐阜県に来て、初めて聞く言葉や初めて知る文化が多くあり、4年間で出身県を離れるということ自体に学びが多くあったと思います。

初めて聞く言葉の1つに「鵜飼」というものがありました。名前は知っていて、話は聞いたことあったものの、あまり想像がつかず、実際に見たことはありませんでした。
そこで、岐阜県出身の子が、私に長良川の鵜飼を紹介をしてくれ、実際に見に行ってきました。

想像と違った所は、1羽の鵜が1回に1匹の魚を捕まえるかと思っていましたが、口の中には何匹も入るということです。
また、飲み込まないように首の部分に紐がつけられている事も驚き、見ていて少しかわいそうに思いました。

話を聞いたり、想像をすることと、実際に目で見ることは理解が異なるなと思いました。視覚的に体験的に学ぶことの良さを実感しました。

岐阜県に来たからこそ、岐阜での文化に触れる事が出来てよかったです。(百瀬)

【20170821講演】三重県教育委員会主催「授業づくり(中高数学)」

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 8月21日午後は三重県の鈴鹿市へ。東名阪が混むことが心配しつつ運転。ナビは鈴鹿ICを案内せず、四日市東ICで降りるように指示。ナビを信じて降りて、一般道を移動。判断は正しく、可児市から三重県鈴鹿庁舎に2時間で移動できた。

 しばし休憩。13時30分から16時15分まで、三重県教育委員会主催の「授業づくり(中高数学)」を担当。リピーターが10名ほどおられ、嬉しいやら展開に気を遣うやら(笑)。そうそうゼミ1期生の小川君の参加もあり。

 「新学習指導要領の数学理解」「思考力・判断力・表現力を育てるために」「課題を通して数学授業を考える」「より良い授業を生み出す技」の4つの展開。発言を求めたり、ペアや4人で考えてもらったりしての工夫をしながら、3時間弱を無事勤める。

 最後に書籍紹介。「この数学ネタ100はとても役立っています」と言っていただいた方も数人いて、嬉しい限り。

 小川君と庁舎近くの喫茶店でしばし話す。ゼミ生とこうした時間が持てるのも幸せなこと。

【20170821講演】可児市立広陵中学校夏期研修

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 早めに家を出て、可児市立広陵中学校へ向かう。あまりにも順調に移動できて、早すぎる時刻に学校付近。喫茶店をようやく探して1時間ばかり休憩。

 9時から10時までの1時間で「若い教師が身につけておくと良い授業の技」と題して、ベテランの方の参加もあって、ちょっと気を遣いながら(笑)講演。こことの縁は本学と可児市がスクール・パートナーシップを提携していることから生まれた。

 徐々に皆さんの笑顔が多くなり、笑いも大きくなって、楽しく授業技術を体験的に学んでいただけた。ベテランの方の頷きも嬉しい。教頭先生からは、「本当に面白くためになりました」とコメント、他校から参加された先生から、「以前に先生のお話を伺い、ぜひまた聞きたいと思ってきました」と嬉しいコメントをもらう。

※三楽の仕事日記より

教師力アップセミナー(川上康則先生)に参加して(江口・吉田)

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 9月3日に行われた教師力アップセミナーに参加させていただきました。今回の講演では川上康則先生による「発達につまずきのある子供の輝かせ方〜通常の学級で特別支援教育の視点を生かす〜」をテーマで多くのことを学ばせていただきました。この記事では二期生の江口と吉田が書かせていただきます。


 私が、一番心に残っていることは、「対象児よりもその子を気にする子を優先的に考える」ということです。机間指導においても勉強を苦手とする子を中心に回るのではなく、まずできている子から回って最後に声掛けをするということを学びました。ついつい、私自身、教育実習においても出来ていない子を中心に回ってしまい、上手く全体を見回ることが出来ていないこともありました。苦手な子どもばかり見ているとその子どもが「やっぱり落ちこぼれなのかな」というようにマイナスの感情をもってしまい、居場所がなくなることに繋がっているということを知りました。

 また、叱る際にまずは、全体に話し、それでも直らない時の個別の対応を学ぶことが出来ました。「なんで、私だけ?」と言われた際に、「見込みがあるから、あなたに言っているのよ」という返しをすることで、自尊感情も生まれ、教室全体がよりよくなるということが分かりました。そして、子どもを叱るのではなく、その行動を叱ることが大切であると分かりました。その子ども自体を叱ってしまうと人格が否定されたように感じてしまい、やる気も薄れてしまうため、何がいけなかったのか、その行動自体を叱るということを意識するのが大切だと分かりました。

 今回の講演を聞いて、子ども一人一人を観察し、その子どもの特徴にあった対応が大切だということを学びました。川上先生、ありがとうございました。(江口)



 私は特に印象に残った2つのことについて書かせていただこうと思います。
 1つ目は気になる子を気にしすぎる子への対応です。
 いつの間にか気になる子ばかりに目が行ってしまうことが教育実習でありました。しかし、その周りの子を見逃してはいけないということを改めて感じました。私はアフタースクールの子供と日々接しているのですが、そこにいるある子を思い出しました。その子は失敗をし、怒りを感じさせようとするのですが、私は「先生はあなたを見ているよ、認めている」と働きがけ、その子が良い方向へ変化したことを覚えています。その時を逃さず、褒めたことでその子は今でも努力がよりできる子になりました。

 気になる子・それを気にする子はどの学級でも存在すると思います。そんな時に「行動の裏に何を求めているのか」を想像し、「その子が良い変化を見せた瞬間に価値づけしていく」という過程で周りの子も成長し、気になる子のよさやいい部分に焦点が当たるような経営を先生になってしたいと思います。

 2つ目はお試し行動を理解し、教育の軸をぶれないようにすることの大切さです。子供が先生を試すような行動をする「お試し行動」は先生の話を聞くまでは「困った行動」だという見方を私はしていました。しかし、「お試し行動」は「自分の居場所を再確認する」「先生は私のことをどう思ってるのか」という子供にとって大切な行動であるのだと考えが変わりました。行動1つでこれからの先生と児童、先生と保護者の関係が変化すると思うと怖い部分もありますが、堂々と冷静に接することが大切なのだということを学びました。「堂々と、冷静に」という教育的な軸を持つためには意識するだけでなく、「幅広い見方・考え方」「ユーモア」等が必要ではないかと考えられます。

 先生になるまで、先生になってから「自身を磨き続けること」で子供の心理により沿った指導をできるようになりたいです。子供の理解を深めることで教師自身へ信頼はもちろんですが、「子供を本当の意味で大切にできる」という私の目指す先生に一歩近づける学びができました。ありがとうございました。(吉田)

8月31日に尾張旭市立城山小学校の勉強会に参加して(吉田)

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8月31日に尾張旭市立城山小学校で行われた勉強会に参加させていただきました。翌日から二学期というお忙しい中、先生方と一緒に多くの学びをさせていただきました。
大きく2点のことについて書かせていただきたいと思います。

1つ目は玉置先生の授業です。

最近玉置先生の授業を多く拝見させていただいています。その中で「10手先を読んでいるか」のように見えることがあります。プロの棋士などで用いられる表現ですが、玉置先生もその表現に当てはまる方だと感じます。様々な授業技術(表情発言、エレベータートーク、選択の場面を作るなど)や教材観(人は簡単に変われない、わざと疑問を生み出すようになど)をお持ちだということは様々な記事や書籍、講演会などに表れていると思います。
勉強会に参加する度に1つ1つに意図的で明確な目的があること、広いストライクゾーンで子供の意見を大切にされておられることを感じます。自分に足りないことばかりです。
あと半年の中で「玉置先生の授業」たくさん吸収し、学ぼうと思います。

2つ目は素敵な授業ができるようになりたいということです。

講演の中で算数の授業を見せていただきました。「互いに握手をすると全部で何回?」という内容で学習をしているのですが、そこに現れる子供たちの姿がとても素敵でした。映像の中に「見方・考え方」ということで「図を使って」「物を使って」「手を使って」という様々な調べ方を表現し、活動してする姿や答えは違うけれど、習ったことを活用して説明している姿が見られました。授業者である玉置先生はそれらすべての意見を大切に、そして常に褒めていました。

このことから、子供の豊かな発想が生まれる授業は「もっと知りたいと思え、仲間のどんな意見でも取り入れてたいと聞き合い、全体で練り上げていくような授業ではないか」と私は考えました。その中で教師は「授業の中で教材の面白さや狙いを持っている」「授業の中で一番子供の表情や意見を拾うことができる存在として、ファシリテーターになり、子供につなぎ、よさを広める」などをすることにより、子供が輝く場所・ポイントを生み出していくことができるのではないでしょうか。授業は深く考えるほど、子供と考えていくほど面白くなっていくものなのだなと改めて思いました。

今後も勉強し続けようと思います。(吉田)

【20170820講演】愛知教育大学県立学校部女性部(かきつばた会)研修会

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 ルブラ王山へ向かう。今日は愛知教育大学県立学校部女性部(かきつばた会)から講演依頼。温かく迎えていただき、講演準備。

 15時30分から17時まで講演。演題は「玉置流 元気な学校づくり」。プロフィール紹介で落語のことを言っていただいたので、前半は小噺も入れて、僕の学校づくりを紹介。後半は「新学習指導要領」の概要をつかんでもらう、もちろん笑う個所も入れて。持参した書籍27冊完売。なんと有り難いこと!

 17時20分から2時間ほどの懇親会。これまでつながりがなかった方ばかりだが、親しく話していただけた。お心遣いに感激。

 会長さんに講演を私に依頼された理由をお聞きする。会長さんが2年前に豊田で私の講演を聞かれて、迷いが吹っ切れ、とても元気が出たので、今回もぜひ!となったとのこと。実に有り難い話。

※三楽の仕事日記より

人生初!?(百瀬)

人生で初めて、海外に行ってきました!!
友達と6人で香港に行き、初めてのことが多く、何もかもが思い出となりました。

なぜ、香港に決まったかというと、、、「香港ディズニーランドに行きたい!」という友達との会話からです。香港ディズニーランドは、待ち時間0でアトラクションを楽しめ、ミッキーやミニーその他のキャラクターとたくさん会うことが出来、写真も撮れると聞いていて行きたいなと思いました。行ってみたらほんとにその通りですごく穴場です、おすすめです(笑)ミッキーミニーと3ショットで自撮りも出来て、ディズニー好きの私にとってはほんとに幸せな時間でした。

ディズニー以外にも、100万ドルの夜景、観光、夜店、ショッピング、マッサージ、食べ歩きと存分に満喫しました。

初めての海外旅行で思ったことは、日本人の暖かさです。
エレベーターに乗ろうとしても、乗ってる人が乗ろうとしてる人のために避けてくれないこと、
お店の人と接しても笑顔がないこと、
飲食店で商品を日本でいう「お待たせしました」の一言も無しにただテーブルにおくこと、

など、日本にいたら当たり前のことが、日本ってすごいのだと、比較することでよく分かりました。日本が好きになりました(笑)


何事も経験してみないと分からないことは多いと改めて実感しました。残りの学生生活も、学生だから出来ることをたくさんしていけたらいいなと思います。(百瀬)

※写真は100万ドルの夜景とディズニーランドの入り口です

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【20170817-18】授業と学び研究所合宿

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 8月17日、直島にある美術館とホテルが一体となったベネッセハウスのパークで二日間の合宿開始。初日の会議内容は、私の提案で、ここのところ試みている「事例研修」からの知見報告と悩みどころを話題に。さらに「これは深い学びとなっているか」をテーマに、去年の飛び込み授業映像を見せながら提案。いずれも鋭い意見がいただけた。

 続いて神戸フェローから「スクールネット」についての提案。新学習指導要領に書かれた「ICTの日常的活用」に注目し、いくつかの論議。

 二日目の会議の1点目は、「スマートスクール」。校務系と学習系データをリンクさせることによって、「今できていない教育ができるのではないか」という視点で協議。

 2点目は来年の「教育と笑いの会」の日程について。検討の結果、2018年6月30日は久留米で、12月1日は名古屋で開催することにまずは決定。レギュラー出演者の野口芳宏先生、桂雀太さんへ日程確認開始。(夕方までには連絡がとれ、日程確定)

 3点目は「授業深掘りセミナー」について。和田フェローからの提案。新たなアイデアを中心に学校現場の実態に、より対応した授業提案を考える。濃厚な3時間の会議終了。

※三楽の仕事日記より(少し改変)
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【20170816講演】四日市市教育委員会教頭研修

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 12時ごろ家を出て、いつものルートで四日市市総合会館へ向かう。13時30分頃、教育支援課訪問。簡単な打合せをして、会場で準備。

 14時から1時間、「新学習指導要領を踏まえた教頭の在り方」と題して講演。午前にも研修があったとのことで、若干お疲れの方もあり。時々質問をしながら解説。

 15時15分から90分間の「事例研修」。いわゆるワークショップ。こちらから事例を提示し、予想される問題点を出し、その解決策を考える流れ。個人で考える時間、グループで考える時間をきっちり決めての展開。熱心に協議される教頭先生方にこちらも安心。ただし発表の部分で難あり。こちらのアイデア不足を知る。何かしら考えなくてはいけない。終了は予定通り17時。今日も持参した書籍完売。有り難い。

※三楽の仕事日記より

2期生合宿(岩田)

 こんにちは。毎日、バイトに遊びに忙しい日を送っています。岩田です。3期生の皆さんは、教育実習も終盤に近づいてきていることと思います。あと少し、悔いの無いように頑張ってください。毎日、予定を入れながらも卒論の方も進めなくてはいけません。今日は、玉置先生のところへ、卒論の相談に伺いました。ゼミに入ってからのことを振り返り、いろいろお話を聞いていただきました。ということで、今日は吉田君も少し記事にしていましたが、先日行われた2期生合宿について書いていきます。


 9月13日、14日と岐阜の白川町に行ってきました。現地までは、石川君、寺坂君、吉田君の3人が運転手をしてくれました。寺坂君が作ってくれた、旅のしおりを持ってうきうきしながら、石川君が準備してくれている配車のくじを引いて車に乗り込みました。途中で、買い出しをして夜のBBQの食材調達をしました。ここでは会計の佐久間君がしっかりと役を果たしてくれました。車内は楽しくて、あっという間に到着しました。前日の雨の影響で、川の流れは強くがっつりと川遊びをすることは出来ませんでしたが、水は冷たく、川辺でピチャピチャしてるだけで楽しかったです。しゃぼんだまをしたり、ボール遊びをしたり、若返りました。笑 それからコテージに行って、BBQ準備です。男子勢は炭をおこし、女子勢は野菜を準備しました。準備が整ったところで、お酒を片手に、ゆっくりとBBQを楽しみました。何を話していたかは良く覚えていませんが、みんなでわいわいできてとても良かったです。笑 それから、花火もして、ゲームもして、夜更かしして、散歩して、一気に夏を満喫できた気がします。(事細かに書きたいですが、日がっくれそうなのでやめます。詳細は2期生まで。)


 そんな感じで、一日目が終わりました。二日目は、朝からみんなで朝ご飯を食べてチェックアウトまで遊びました。みんな思い思いに楽しみました。それから、ほうば味噌のお昼ご飯を食べて、多治見モザイクタイルミュージアムに向かいました。運がよいのか悪いのか、その日はまこさまが来られていて入館はあきらめました。次回いつか再チャレンジしたいと思います。ということで、ここまでが2日間の合宿の記録です。いつもだらだらと文章にしてしまう、私にしてはなかなかコンパクトにまとめた方だと思います。
本当はもっとたくさん書きたいですが、言葉では伝わらなさそうなのでやめます(笑)。


 小学生の作文のような感じになってしまいましたが、久しぶりにゆっくり自然にふれあうことが出来たと思います。こうやって楽しむことができたのは、楽しませてくれる側がちゃんといたからであると思います。どんな時も、影なる努力や支えがあることを忘れてはならないと感じた2日間でした。また、2日間ドライバーをしてくださった、石川君、寺坂君、吉田君安全運転ありがとうございました。そして、2期生の皆さんありがとう。これからもよろしくおねがいします。(岩田)
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岐阜を全力で伝えます宣言 第6弾 「食欲の秋の前に…」(吉田)

こんにちは、二期生の吉田です。
暑かった夏も終わり、朝夕の涼しさを感じる季節になりました。「食欲の秋」が到来する前に岐阜の郷土料理を紹介しようと思います。

この料理は「朴葉味噌」という料理です。この料理は岐阜県北部の飛騨地方で有名な料理です。「朴葉」は、熱に強い葉で器のような役割をします。その枯れた葉の上でキノコやネギなどを味噌と絡めながら食べていきます。飛騨牛も一緒に絡めることもあり、味噌の香りも楽しみながら食べられる一品です。

実は先日、二期生で「卒論頑張ろう会」と題して、旅行を行ったのですが、2日目の昼食は「朴葉味噌」を食べました。おいしいのはもちろんですが、私が岐阜に来れたこと、玉置ゼミ仲間になれたことを噛みしめながらの食事は格別でした。思い出の味です(笑)
2期生おすすめな1品を是非食べに来てください!(吉田)

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