4月13日(金)初めてのゼミ活動12分間の発表を終えて(加藤諒太)

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 こんにちは!4期生の加藤諒太です。四月から新学年が始まり、一週間近くが経ち新しい生活にも慣れてきました。三年生は実習も控えており、もうそこまで来たかと身が引き締まる思いです。

 さて、今日は学校が始まって初めてのゼミ活動がありました。3人が発表を行いましたが、同期の発表者をみて、新たな学びや刺激を得ることができました。

 また、やはり自分はまだまだであると感じました。児童・生徒に対し背中を向けることが多いという指導を頂き、普段ではあまり気がつくことができない自分のくせなどを知ることができました。教師の発問や行動には必ず意味がある。ということをこれからより意識し児童・生徒と向かい合っていきたいと思いました。

 実習に向けて、教師としてのスキルであったり振る舞いというものを考えながら生活することが大切だと考えます。現場に出てしっかりと役目をこなすことができるよう日々の学びを大切にしていきたいと思いました。

 そのためにも、一つ一つのゼミ活動を通して教師として必要なものを学んでいきたいと思いました。玉置先生のご指導に感謝し、自分自身をこのゼミを通して高めていきたいと思いました!1回目より2回目、2回目より3回目と前回の自分よりいい内容を発表できるよう心がけていきたいと思います。(加藤諒太)

4月13日(金) ゼミではじめての12分間模擬授業(中澤)

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 こんにちは、四期生の中澤佑太です。写真は、四期生でご飯を食べに行ったときの写真です。2月頃私は、固かったのですが、今ではすっかり四期生に手懐けられてしまいました(笑)最高の仲間に囲まれているなと感謝の気持ちを抱いています。

 さて、4月13日(金)に第一回目の四期生のゼミ活動がありました。そのなかで私は、模擬授業をしました。何もわからない状態ではありましたが、一回目らしく、失敗を恐れずに授業に臨みました。そのなかで学んだことが二点あります。

 一点目は、◯×を子どもに聞いた後の対応です。私は、一人一人『どうして◯にしたのか?』を知りたくて、一人一人理由を聞きましたが、結果次の指示に繋げられず、時間をかけてしまいました。その後玉置先生の指示のもと、『どうして◯×にしたのか交流してみよう』と指示を出したところ、学生が深い交流をしている姿を見ることができました。意図を持って行動をしていきたいと思いました。

 二点目は、反省しなければならないことです。私は、『全員が手を挙げていないのに、全員手が挙がっているね』と言ってしまいました。これは、非常にまずいことだと考えています。子どもの様子を把握していないということだけでなく、『悪い癖』になってしまうからです。はじめてで勢いに任せたところもあったとはいえ許されないことですので、次は挙手の時に一呼吸を置くようにしていきたいです。

 授業が楽しいと思った気持ちを死ぬまで持ち続けていきたいと思っています。(中澤)
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日本教育新聞を読んで(丹羽)

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 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。4月9日の日本教育新聞を読んで興味を持った記事をお伝えします。

 「主体的な学び」へ 授業で自己選択の場面を という見出しでした。これは玉置先生がコラムとして書いているものです。そこに書かれていたことを紹介します。

 新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」に焦点が当てられていますが、実際の授業でどうすれば子どもたちが主体的に参加できるかが書かれていました。

 それは1時間の授業の中で子どもを主体的にさせる場面を一度は作ることです。子どもを主体的にさせるとは、自己選択する場面を作るということです。

 例えば、三角形のことを調べたとすると、子どもに次はどんなことを調べたいのか、調べたら良いのかを問いかけます。このように、自己選択させる場面を作ることで、教師が指示した課題に取り組むだけの授業とは学習の質が異なります。そして、子どもたちが主体的に学ぼうとする姿勢が培われるのだと感じました。

 教員になり、子どもたちに授業をする際は子どもに考えさせ、決めさせる場面を設ける授業を意識していきたいです。(丹羽)

落語を見て思ったこと(高橋)

 こんにちは、4期生の高橋です。新学期の授業も始まり、とうとう私たちも3年生になってしまいました。というわけで、今回は初めの一歩として、学びではない記事を初めて書いてみたいと思います。春休みの思い出や、新学期の決意などを書くのもいいかなぁと考えたのですが、書いておきたいことがあったので、3月25日の復活寄席のことについて書こうと思います。

  復活寄席で落語を観て、わたしが思ったことは2つありました。まず、わたしは小学5年生のときに大好きだった担任の先生を思い出しました。そのときの先生も私たちに落語を聞かせてくれたことがあったからです。落語には何か、子どもも惹きつける秘密があるのかな、、とちょっと気になってしまいました。(笑)

 次に、シンプルなのですが、落語って面白い!ということを思いました。実は、わたしの趣味はお笑いを見ることです。中でも特に漫才が好きで、好きなネタはセリフを口ずさめるようになるほど何度も見ることもあります。(笑)

 そして今回、落語を見られることが楽しみでした。率直な感想は、少し難しいなあ、大人の面白さだなあ、でした。しかし、玉置先生を始め、落語家の方たちが口を開いて話を始めた途端に、場面が高校の講堂ではなく、城下町になったり、居酒屋になったり、パァ〜っと情景が浮かんできて、引き込まれてしまいました。

 舞台にいるのは1人のはずなのに、性別も年齢も違う何人の人にもなりきることができる落語はとても面白いなあ!と感じました。まだまだ落語の面白さを完全に理解できるまでには至ってはいませんが、興味を持つことができました。

 いつか、落語を見ることが趣味なんですって言えるようになったら渋カッコいいですね。(高橋)
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研究室で疲れたときには・・・(玉置)

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 4月に入り、怒濤の忙しさで遅くまで研究室で仕事をしています。

 疲れたときにふと見て、疲れが癒やされるのは、写真のゼミ生からの贈り物です。

 1期生、2期生、3期生からの贈り物です。

児童センターでのアルバイト(松田)

 こんにちは。ついに4年生になりました。3期生の松田です。

 4月3日と4日の2日間、友人に誘われ児童センターでアルバイトをしました。そこで得た学びを書きます。

 春休み中ということで、たくさんの子どもが朝から児童センターに訪れていました。

 その子どもの中にある4年生の男の子がいました。その男の子は朝の出席確認のときから落ち着きがなく、周りの子どもにちょっかいを出して先生から何度も注意を受けていました。その男の子が遊びの時間に、「これはお兄ちゃんが描いた絵なの。」と絵を私に見せてきました。私が「お兄ちゃんの絵、上手だね。自分で描いた絵はないの?」と聞くと自分は上手くないからと言いながら1つだけ見せてくれました。その男の子は自分が描いたオリジナルの恐竜を見せてくれました。私がその絵をほめると、他にも描いていたオリジナルの恐竜の絵をたくさん見せてくれて、どんな特徴があるのか話してくれました。私はその子の話を最後まで聞くことを心掛けました。他の子どもが話しかけてきたときは、「ちょっと待って。」と手でサインを送って話を聞き、男の子が絵を描いているときに待たせた子どもの話を聞くようにし、男の子の話を最後まで聞きました。

 すると、私が他の子どもと話しているときは自分が話したくても待つようになりました。また、その後の草取りの時間では、その男の子がみんな並ぶ中、砂煙をあげて友達と遊んでいたので「先生の話聞いてくれると嬉しいな。」と伝えると、友達と遊ぶのをやめ、並びました。朝の出席確認のときには友達にちょっかいを出していた子が、遊びの誘惑に負けず列に並んだことは最後まで話を聞こうと働きかけたことが伝わったのではないかと感じ、嬉しかったです。

 一方、子どもに申し訳ないことをしてしまったこともありました。おやつの時間が終わり、おやつの片づけをするときでした。5年生の女の子が、隣にいた1年生のおやつのゴミを片付けてあげようとしていました。それを見て、私は「優しいね。」と何気なく言いました。するとその女の子は他の低学年の子のゴミを集め始め、それを見た他の先生が「自分で片づけさせなきゃだめです。」とその子に注意をしました。その女の子には「先生(私)が優しいねとか言うから。」と言われてしまいました。その子には謝り、何気ない一言で子どものやる気が起きることが分かった一方で、その一言で子どもを傷つけてしまうことを痛感しました。


 児童センターでは子どもが自由に遊ぶため、ケンカが起きたり、遊びに入れない子どもがいたりしました。先生は時に叱ったり時に一緒に遊んだりと、視野を広く持つことが大切であることを今まで以上に学びました。たった2日間でしたが職員の方々や、子どもから多くのことを学び、良い経験になりました。(松田)

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「菊池省三の学級づくり方程式」(菊池省三著)から1(松田)

○ P4 5行目
なにより大切なのは、教師が「この子たちは絶対によくなるし、変わる」と信じること。難しい理論はいりません。絶対によくなるという信念や覚悟の強さが全て。そう信じて指導しないかぎりは、何をやっても無理だろうと思います。

● 以上の記述より、教師が子どもを信じることで子どもが「自分にもできる」と自信を持つことができ、特別な支援が必要な子や家庭に問題を抱える子、外国にルーツをもっている子など、いろいろな背景がある子どもがハンディを感じることなくクラスに所属できると考える。どんな子どもも輝くことができる空間を作ることを意識しなければならない。(松田)



教室をいきいきと2 大村はま (丹羽)

◯ P24 14行目より
その子も、いけないことをしたということに気がつかないくらいぱっと消して書いたのですから、そんな時に割りこんでいって注意をするということは、せっかく一つのところへ向かって勉強しているみんなの気持をこわしてしまいます。

● 以上のことから
大村はま先生は子どもが間違いをしたとしても注意をするときとしない時を分けており、どんなときでも口を挟むのではなく、言わなくても本人が分かっていることにはあえて何も言わず、言うべきタイミングを逃さないことの大切さが読み取れる。そうすることでその子の気持ちだけでなく、教室の雰囲気までも一つに向かうことができると学んだ。

モチベーションの上げ方(静谷)

 こんにちは。3期生の静谷です。

 4月に入り、私の生活が大きく変わりました。それは私の生活が教採中心の生活に変わったことです。(当たり前のことですが…)具体的にいうと、教採の勉強、面接練習はもちろん、日常会話でも友達と教採について話す機会が多くなりました。それだけ、教採に意識が向いているのだと感じます。そこで、教採の勉強をしている際にふと学んだことがあったので、今回はそれを記事にしたいと思います。

 今回学んだことは、モチベーションの上げ方です。モチベーションを上げるのに困っている方いませんか?個人差はあると思いますが、私は現にこの方法でモチベーションを高く保てているので、もしよろしかったら参考にしてみてください。2つ紹介します。

 1つ目は、「〜〜したい。」という願望を口に発することです。例えば、「勉強したい」という言葉などを発すると勉強する意欲が高くなります。心の中では嫌であっても願望を口に発することによって、なぜかわかりませんがいつのまにかやりたいという気持ちになります。私は友達に対してもことあることに、「勉強したい」と冗談でも言っていたので、今ではモチベーション高く勉強することができています。冗談でもいいのでみなさんも口に出して言ってみてください。

 2つ目は、自分が主体的になることです。私は、大学内で名古屋市を志望する仲間を集め、集団討論や集団面接の練習を企画し、仲間と高め合っています。このように自分が主体的となって、物事を進めることによって、責任感が湧き、モチベーションが高くなります。主体的になることは難しいかもしれませんが、自分が主体的になることさえ出来れば絶対にモチベーション高くできると思うので是非やってみてください。

 教採の勉強している際に、ふと学んだことを今回は記事にしました。もちろん個人差があるので一概には言えませんが、私はこの2つをすることによって今、モチベーション高く教採の勉強ができています。みなさんもやってみてください。(静谷)

*写真は、以前広島城に行った時の写真です。
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決意の日(山下)

 こんにちは!3期生の山下です。

 新年度に入り、健康診断で久しぶりに学校に行ってきました。冬の間に蓄積されたものが数値となって突きつけられました。脂肪ではなく知識を蓄積させたかったものです(笑)

 こんな冗談はさておき、久しぶりに学校へ行って友人たちとご飯を食べたりお話ししたりして気づいたことがありました。それは私が周りからとっても遅れているということです。

 みんな春休みも毎日のように学校へ行き、夜遅くまで勉強をしていたそうです。それに比べて私はバイトをしたり遊んだりたまーに勉強してみても集中力が続かなかったりとほとんど勉強をしていませんでした。必死に勉強する友人の姿を見て「私もやらなきゃヤバい」とやっと焦りを感じました。

 今回はみんなで花見に行こうと誘われて夜まで時間を潰すための勉強会で気付くことができたのですが、誘ってくれた国語専修のみんなに感謝しなければならないと思いました。そして、4月からはバイトを減らし予定のない日は毎日学校で勉強することを決意しました。

 私の所属する国語専修はとても仲がよく、勉強熱心な子も多いので学校に行けば必ず誰かしらいます。教採は団体戦だということで切磋琢磨し、今回のようにたまに息抜きをしながら3ヶ月近くを仲間と共に闘いたいと思いました。(山下)
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1年以内に2回目の。(早川)

 こんにちは。3期生の早川です。

 記事タイトルにもあるように、1年立たない間に2回目の交通事故を起こしました。
しっかり前を見ていても、避けられないものってあるんだなと実感することとなりました。


 事故の内容については詳しくは書きませんが、とにかくこの事故の最大のマイナスは、僕の学校への通学手段の原付を失いました。。。。

 早く手に入れないと、学校へ行って勉強することさえ出来ないのに、これからどうしたものかなあと悩んでいる最中です。

 そういえば、今回の事故で人生初の110番を経験しました。「事件ですか、事故ですか?」とおなじみのフレーズが聞くことが出来ました。よくシミュレーションで行われる電話での警察とのやり取りが、忠実にできているんだなと感心しました。

 最後に。体は無事です。(早川)
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ミツカンミュージアムに行ってきました!(丹羽)

 こんにちは。お久しぶりです。3期生の丹羽亜由美です。現在春休みですが、学校で授業があったり、面接練習があったりと毎日が秒で過ぎていく日々を過ごしています。

 そんな中、最近同じ3期生の山下涼香さんと愛知県半田市にあるミツカンミュージアムに行ってきました。その時のことを少し伝えさせて下さい。

 私たちはマイポン酢(自分の写真入りのポン酢)が作りたくて行ったのですが、予約が必要だということを知り、どうしようかと困っていたら館員の方が「キャンセルが出たので大丈夫です」と言って下さり、急遽参加することが出来ました。

 ミツカンミュージアムでは、どのように酢が作られるのかをガイドさんが説明してくれたり、実際に体験しながら酢ができる過程を学ぶことができます。小学生の子たちもたくさんいて、みんな興味津々で楽しんでいる姿をみて、ほっこりしました。

 このような工場見学は初めてでしたが、とても楽しく、これからミツカンの商品に愛着が湧くなぁと感じました。そしてもっといろんな工場見学をしたいなと思いました。

 下に作ったマイポン酢を載せておきます(笑) (丹羽)


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【お知らせ】授業づくり楽会を作りました

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 「授業づくり楽会」を作りました。そのお知らせです。

 「授業づくり楽会(がっかい)」の「楽会」は、「学会」の間違いではないかと思う方があるかもしれませんが、間違いではありません。この会は、まさに「授業づくりを楽しむ会」です。

● 授業づくりそのものを様々な方法によって楽しみ、互いに力量を高め合う会です。
● 好評をいただいた「授業深掘りセミナー」を、さらにパワーアップさせた会です。(会長:玉置崇、副会長:和田裕枝)
● 「模擬授業+検討」のみならず、これまでにない手法やシステムを取り入れたり、イベントを開催したり、3つの会で授業についての互いの悩みを共有します。
● 授業づくりを楽しみ切磋琢磨する仲間の会です。

 この楽会には、三つの会(前座会、真打会、名人会)をおきます。詳しくは、楽会のページをご覧ください。参加申し込みなどの手続きも紹介しています。

 とりわけ名人会は、会員でなくてもだれでも参加できる会です。楽しく授業ができるための様々な催し物を企画します。ふるってご参加ください。

■ 第1回名人会の詳細はこちら

4回目の入学式(早川)

 こんにちは。3期生の早川です。

 2期生の先輩たちを送り出して早くも2週間が経ち、あっというまに4月を迎えました。暖かくなってきたなと感じるどころか、ここ最近暑いと感じるほどの天気の良い日が続いています。そんな日々の中、大学4年目にして4回目の入学式に参加してきました。(スタッフとしてです。(笑))

 着慣れないスーツを身に着け、キョロキョロと周りを見渡す新入生の姿を見ると、自分もこんな頃があったのかなと懐かしい気持ちになりました。インタビュアーのカメラマンを前にして、大学生活への夢と期待でいっぱいの言葉で答えているのをみていると、元気がもらえるというか、自分もただひたすらに前を向いて頑張っていかないとなと感じさせられました。

 自己PRや志望動機、面接対策など自分のことを充実させないと後々、ツケが返ってくるのは分かってはいますが、今は最後の在学生代表メンバーとしての新入生歓迎の仕事を頑張りたいと思います!

 全部最後までやりきったら、きっとスパッと切り替えられると信じて・・・。(早川)

※ 写真は調子乗った自分の写真です。イラつかせたらごめんなさい。
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友達からの一言(丹羽)

 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。

 あっという間に4月ですね。今日、大学で学生最後の健康診断があったため、久しぶりに大学に行きました。そこで少し嬉しいことがあったので紹介させて下さい。

 3期生の岡田さんとゼミのセミナーの話をしていると、同じ国語専修の友達に「最近、玉置研究室で記事を読むのを楽しみにしてるよ」と言ってもらえました。普段何気なく書いている記事ですが、読んでもらい、声をかけてくれる友達がいるという喜びを感じるとともに、「読みたい」と思ってもらえるような記事が書けるように精進していこうと思います。

 玉置ゼミに入ったのだから「書くことによって学ぶ」という初心を忘れずに残り1年という学生生活を後悔しないように生活していきます。

 今年度もよろしくお願いします。(丹羽)

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【20171225講演】大治町教師力向上セミナー

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 10時30分ごろ家を出て、大治町役場に向かう。11時30分から教育長さんらと昼食。近況報告や最新の教育状況交流。充実した時間。

 13時、役場大会議室で研修最終準備。13時30分から「教師力向上セミナー〜ミドルリーダーへの力をつける・高める〜」開始。

 最初は僕の講演。玉置風味のミドルリーダー像をあれこれ示しながら、求められている力、学校での活躍の場などを具体的にイメージしてもらうように、体験談を交えて40分間。

 次にグループになり、事例を元に次の流れで話し合い。事例は教委による事前アンケートをもとに作成。

1 事例から課題を見付ける(個人)
2 グループで課題を三つに絞る
3 共有化
4 課題を解決するための具体策を考える(個人)
5 グループで解決策を確定
6 他のグループと交流(2回)
7 特別グループ(校長・教委)による解決策発表

 講演時は、皆さん固くて、ちょっと困ったなという感じだったが、グループワークになったら一気に熱量が上がり、どのグループもとても良い雰囲気。あちこちでもの凄い勢いで情報交流がされたと言っても過言ではない。これなら研修デザインには及第点をいただけたと自己評価。来年度も、という声もいただき役場を出る。

宿泊研修から学んだこと(江口)

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こんにちは。2期生の江口です。

明日から出勤ということもあり、とても前日に緊張しています。私は、配属先が岡崎市のため3月27.28日と宿泊研修を行いました。聖徳生が15人ほど、高校の同級生が2人もいるため同期については、心強いです。研修を通してもたくさんの良い同期に会えてとても充実していました。

 この宿泊研修で一番印象に残っていることは、1年先輩の話にあった、「辛くても、困っても子どもが助けてくれる」という言葉です。私自身、教育実習において子どもたちの「たくさん挙手するね」「先生の授業とっても楽しかった」などという言葉に励まされながら、やり遂げることが出来ました。

 もちろん、学級経営が上手くいき、子どもたちと教師の関係が上手くいかなくては、助けてくれる関係性にもなりません。だからこそ、黄金の3日間を大切にし、より良い関係を築き上げたいと改めて感じる2日間でした。

 この研修で、1年の目標を感じ一字で表すと「伸」にしました。どんなことにも挑戦し、自分自身成長していくとともに、子どもたちが1年後、「このクラスでよかった」「このクラスだから、成長できた」と感じてもらえるようにしていきたいです。

 明日から頑張ります。 (江口)

※写真は2月24日の「愛される学校づくりフォーラム」から。

3月18日第2回人間共育道場に参加して(岡田)

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 こんにちは。3期生の岡田です。先日第2回人間共育道場に参加させて頂きました。そこでの学びについて書かせて頂きます。

 今回のゲストは株式会社EDUCOMの代表取締役社長、柳瀬さんでした。私は玉置ゼミに入ったことでEDUCOMを知ったのですが、今回の機会を通して、かつては社員2人しかいなかった所から今では200人もの社員を抱える程になったこと、学校現場ではシェア1位であることなど、よりEDUCOMのことを知ることが出来ました。

 様々なお話を聞かせて頂いたのですが、その中で私が印象に残ったのは求める人材についてでした。

 その人材もいくつか挙げられたのですが、「失敗を恐れない」というものがより響きました。失敗を恐れることなく、どんどんチャレンジしてほしいというものだったのですが、いざ、自分はどうかと考えてみると中々出来ていないように感じました。失敗したことを知られた時に恥ずかしいという思いもありますが、失敗そのもの自体が「いけないもの」という認識があるからです。

 しかし、失敗なくしては成功へも近付けないのも事実です。すぐには果敢に挑戦ばかりしていくことは出来ませんが、まずは意識から変えていくようにしたいと思います。

 今回のお話の中で、大人と子どもが一緒に学べる場がなくなってきている、というお話がありました。確かにそうだなあ、と感じる中、このような場はまさに一緒に学べる場であるように思いました。だからこそ、今後も参加させて頂きたいと思います。ありがとうございました。(岡田)

3月18日第2回人間共育道場に参加して(加藤奨基)

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 こんにちは、4期の加藤奨基です。バイト帰りにつくしを見ました、もう春です。

 今回はゲストにEDUCOMの柳瀬さんをお迎えした人間共育道場に参加させていただきました。結論から言うと、このセミナーを通して私は「失敗=経験として捉える事のできる」教育が必要なのではないかと考えることができました。

 セミナーでは最初に柳瀬さんのお話を聞き、その後グループで印象に残った事や企業が求める人材を育てるにはどういった教育をしたらいいかについて話し合いをしました。

 自分が柳瀬さんのお話を聞いて印象に残ったことは、失敗を恐れて挑戦しない人が多い現状がやはりあるという事です。個人的な思いですが、これはある意味大事な局面で失敗しないように教育する学校教育から見て、当然の結果だと思いました。この現状を打開するためには失敗をマイナスの意味で捉えるのではなく、経験というプラスの意味で捉えられる人を育てる教育が必要だと思います。

 また、この教育は教師や保護者という安全の下で失敗の経験を積んだり、失敗に価値付けし意味を持たせてあげられる、「学校」という環境が最も適していると思いました。
 今回も多くの事を学ぶことができました、ありがとうございました。

 セミナー後の振り返りでは、教採二次の面接のコツを教えていただきました。そのコツに「結論は最初に話す」というのがあり、そうすると面接官も引き付けられると学びました。さっそく今回の記事で試してみたのですが、今回の記事、引き付けられたでしょうか……?(加藤)

4月から(百瀬)

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 久しぶりに記事を書きます。2期生の百瀬です。4月になり、朝起きたら一気に緊張の気持ちでいっぱいになりました。そんな時は玉置研究室を見ます。

 石川くん岩田さんの抱負の記事を見て、みんな不安は同じだと共感できたような感じがして気が楽になりました。先輩方の振り返りを見ていると、楽しみな気持ちも大きくなりました。

 私も4月からの抱負をここに掲げたいと思います。

 教師として「常に笑顔で前向きにいること」を心がけていきたいです。はじめは分からないことも多いと思います。むしろ、分からないことだらけです。失敗も多いと思います。できないことも多いと思います。そんな時でも、考え方次第で前向きに、そして自ら明るい雰囲気を作って日々過ごしたいです。

 社会人として「見通しをもって行動すること」も心がけていきたいです。これからは自分だけではなく周りに対しても責任が生まれてきます。今はまだ教師生活を漠然としか想像できません。毎日忙しいんだろうなぁ、というくらいです。だからこそ、1日の見通し、1単元の見通し、1時間の授業の見通し、行事の見通し、など事前に考えて把握しておくかおかないかでは大きく違うと思います。見通しを持つことで、周りの先生方に聞いたり、事前に準備や対策ができます。私の性格上焦ってしまうのでなおさら心がけていきたいです。


 最後に、ラジオで「新生活、誰もが不安。だから、不安を楽しめた方が得ですよね。」と話していました。不安になれるのも一生懸命になれることだからなのかなと思って、明日から自分のできることからでも頑張っていこうと思います。みんなも一緒だと思って頑張っていこうと思います。(百瀬)
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