玉置先生からご指導頂きました(岡田)

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 こんにちは。3期生の岡田です。先日、お忙しい中にも関わらず、玉置先生に面接練習をして頂きました。自分たちの答え方や内容に関して一つ一つご指導をして頂けたため、とても濃い学びとなりました。中でも、訴えかけることの大切さと、自分の言葉に芯を持たせることの大切さを学びました。

 まず、訴えかけることの大切さです。

 少し止まってしまったとしても、そこで折れてしまうのではなく、「本当に先生になりたいんだ!」という思いを伝えます。この思いを強く持ち、それを伝えることによって、面接官にこの人なら一緒に働きたい、と思ってもらえることこそが面接では大切なのだということを感じました。

 そして、自分の言葉に芯を持たせることの大切さです。

 面接で話す言葉の中には、いくつかその人の考えのキーワードがあります。そのキーワードを突かれたとき、答えられるようでなければそれは薄っぺらい、取って付けたような言葉だったということになってしまいます。自分の言葉一つ一つに自分なりの考えや思いなど、芯を持ってこそ、キーワードが生きてくるのだということを学びました。自分の面接ノートをもう一度見直し、太い芯が持てるようにしたいと思います。

 この二点以外にもまだまだ多くの学びをさせて頂きました。玉置先生、お忙しい中ありがとうございました。今後ともご指導よろしくお願いいたします。(岡田)

「こいぬのうんち」という絵本を読んで(嶋藤)

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 こんにちは。最近暑くなり、早速クーラーをつけ始めている三期生の嶋藤です。この調子だと夏はどうしたらよいのだろうかと悩んでいます、、、。(笑)

 今回は、将来教材として使えるよと母に勧められ、家にある『こいぬのうんち(クォン・ジェンセン 文 チョン・スンガク 絵 ピョン・キジャ 訳)』という絵本を読んだことについて記事を書いていきます。

 内容を簡単に言いますと、みんなに汚いと言われ「自分は何の役にも立てないのか」と悲しい気持ちになっているこいぬのうんちが、最後にはたんぽぽの肥料になり自分の存在意義を見つけるというお話です。

 この絵本を読み、感じたことは「生まれてきたからには、誰もがみな大切な存在で意味がある」ということです。うんちのように、「誰にも必要とされない」「自分なんていなくていい」と思う自己肯定感の低い子どもがたくさんいると思います。そういった子どもに「いなくていい存在なんてこの世界にいないのだよ」ということを伝えるために、この絵本を教材として使って道徳の授業をすることは効果的だと思いました。21歳の私が読んでも何か心に来るものですし、子どもにとってうんちの話は大好物(笑)なので読みやすいのではないかと思いました。

 家にせっかく多くの絵本があるのに教材として使えると思って見ていなかったので、これを機にこれからはこの絵本を子どもが読んだらどういったことを感じるのか、どういったことを感じてほしいか考えながら読んでいきたいと思いました。(嶋藤)

「算数楽しく授業術」(坪田耕三)から4(早川)

◯ P90(家庭教育への期待)
 学校にはたくさんの子どもがいてこその学びを追究する場だ。
 大勢の子どもがいてはじめて出来上がってくるものに価値がある。
 一人ではできなかったけれど仲間がいて助けられたとか、一人では気づかなかったけれど仲間の一言で、はっと気付くことがあったなどといった体験が豊かな学びになる。
 家でただ一人で勉強していても、この楽しさを体験することはできない。
 そして、この楽しさを味わった子どもたちは、教室での学びが膨らんでくると、当然のごとく教室を離れて追究しはじめる。

● この文章中に学校教育として行うべき授業の姿が、全て詰まっているように感じられた。近頃、一斉指導よりも少人数指導等の密な指導に関心が向いているような気がするが、学校とはどのような場所であるか考え直した上で授業づくりに励む必要があると感じた。また、家庭教育も保護者の方にやってもらうよう促すだけではなく、授業内での学びの延長を子どもが自ら家庭で行うよう仕組むのも教師の役割だと学んだ。(早川)

「ネタ」開発ノウハウ(有田和正)から(静谷)

○ p33 8行目
あちこちで社会科の授業を見せていただくたびに強く感じることがある。それは子どもたちが「調べてみたい」「追究したい」という意欲・問題意識が出てこないうちに、教師の問題をおしつけて調べさせていることである。

● 以上のことから
子どもの学習意欲を高める導入の授業がとても大切であると考える。導入のネタによって、子どもの学習意欲は大きく変わるのだと学んだ。また、教師が「教える」ということを意識しすぎず、子どもの「学びたい」という意欲を尊重することを忘れてはいけないと学んだ。

【20180203取材対応】日本教育新聞取材(LEGOLAND Japan)

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 車でLEGOLAND Japanまで移動。LEGOLANDに会社側(裏口)から入り、概要をお聞きする。建設中のSEALiFEをヘルメットを被って見学。予想をはるかに超える面白い仕掛けがしてあり、まさに充実した学びができる場となっていることに感激。

 一旦休憩をして、今度はLEGOLANDへ。正直に言おう。たいしたことがない施設だと思っていたが、根底から覆された。こちらも真の学びの場!感嘆の声を何度あげたことだろうか。

 そしてLEGOのプログラム体験。45分間があっという間。考えてプログラム、実際に動かす。その動きを見て修正の繰り返し。ああ面白い。

 最後はメインの座談会。僕は座長を仰せつかった。その内容は2月26日付けの「日本教育新聞」に掲載されるとのことでお楽しみに。

※三楽の仕事日記より

【20180203講演】教員人材銀行登録者資質向上事業

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 今日は「教員人材銀行登録者資質向上事業」で講義。財団で理事さんらと懇談。

 9時40分から講義開始。100名ほどの参加者。ゼミ生は8名参加。講義タイトルは「教師としての大切な作法」。今回で3年連続。新学習指導要領のことを入れ込んで、最後は授業の原則へ。手応えを感じた60分だが、ゼミ生によると笑いが少なかったとのこと。ゼミ生の評価は厳しい(笑)。

※ 三楽の仕事日記より

5月18日第9回3期生ゼミ記録(菱川)

 こんにちは。3期生の菱川です。今回も過去問を解くところから始まりました。今日は記述式が多く、選択肢があったらできていたであろう所がいくつかありました。選択肢だけでなく記述でも答えられるように勉強をより一層頑張りたいと思えました。

 また面接では今日は擬似面接を経験させていただきました。

 一度の面接で質問を6つも答えるのは初めてで不安がありましたが、毎回の面接練習のたびに出る個人ごとの課題をみんな意識することのできた面接であると感じました。
だが僕は質問が進むにつれて『話しすぎてしまい要点がまとまらない』という短所が出てしまいました。まだまだ意識を仕切れてないのだと改めて感じさせられました。

 また全体として話す内容がどんな質問内容でも教育に無理に関連づけている点から玉置先生より『自分のことを素直に話すことも大切』と言われて、確かに面接は僕自身を見てくれる場なのでこれから先の面接練習で意識して行くべきだと感じました。改めて自分の課題点をしっかりと把握して面接本番を迎えたいと強く感じました。

 そして今日は卒業写真を3期生で撮りました。3期生での思い出が増えてなんだか嬉しい菱川です(^-^)あと大学生活も一年しかありません。悔いのないように色々なことを全力で頑張ります!(菱川)
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4期生ゼミ(5月7日)高桑さんの発表記録(山田)

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 こんにちは!4期生の山田志摩です。今回は高桑さんの発表記録を書きたいと思います。

 高桑さんが発表したしてくれた本は、『新卒教師時代を生き抜く学級づくり三原則』(著者:野中信行)です。

【「縦糸・横糸」張りで子どもたちとの関係をつくる】
「学級崩壊とはどんな状態?」
・先生が児童を手に負えない
・休み時間じゃないのに遊ぶ、立ち歩く
・先生がなめられている
・先生の指示が通らない
・先生VS子どものようになっている

などという意見が出ました。想像で話した人も数名いましたが、ほとんどの人が実体験で驚きました。それほど学級崩壊は身近なものなのだなと身がしまる思いでした。

「学級崩壊するかどうかは新学期が始まってどれくらいできまる?」

 答えは1週間です。子どもたちはそんなにも短い間でこの先生はどんな先生なのか、どんな対応をするのか細かく値ぶみをしているのだと言います。

 学級運営をうまく進めていくコツは、おりものに例えられています。まずは縦糸(教師と子どもの上下関係を基としたしつけやルールがある)をしっかりと張り、様々な色の横糸(教師と子どものフラットな心の通じ合い)が織り込まれていくことで信頼が生まれ綺麗な織物ができるのです。

☆9月以降に控えている実習では、実習生は縦糸を意識しつつも積極的に横糸を与える。
→私たちが実習に行く9月以降はもうすでに学級の縦糸は定着している頃なので、積極的に遊んだりコミュニケーションをとったりして横糸を作ると、自分の授業の時に子どもたちが助けてくれる。

【「スピード・リズム・テンポ」を生かした学級づくり】
・現代の子どもは、馴染み深い15秒で進むコマーシャルやゲーム類の影響でスピードやテンポをを無意識に求めている。
・空白の時間を作らずスムーズに
・タイマーで時間管理

 今回のゼミで発表の1周目がおわりました。前期の間にあと1人2回ずつ発表がありますが、マンネリ化してしまわないように、毎回の模擬授業で何か1つ新しい挑戦をしていけたらなと思います。(山田)

大村はま 教室をいきいきと2 (丹羽)

◯ P116 12行目より
指導者が本を読むことが前提にある。自分が読まないことにはどうにもならないのです。子どもは驚くほど敏感に、紹介の陰に教師の読書があるかないかを感じ取るようです。

● 以上のことから
本を読む子どもを育てたいのならまずは自分が本を読むことが必要であると、改めて実感します。それと同時にこのことは読書に関わらず、あらゆる場面で生かせると感じます。例えば整理整頓ができるようになって欲しいのであれば、教師の机の上は常に綺麗である必要があると思います。ですから、何事もまずは自分がしっかりできているかという基準を持って子どもたちと関わっていくことが大切だと読み取れました。

いちご狩り(安藤)

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 こんにちは!4期生の安藤です!

 私は大学でフレンドシップ活動という子どもと関わる活動をしているのですが、いよいよ今週の土曜日を活動日に控え、その準備に追われてています。

 今回の活動ではさつまいもの苗植えに加え、いちご狩りもするのですが、今年は春の訪れが早くいちごが色づき始めました。今熟している苺は活動日までとっておくと腐ってしまうので、事前に摘んでおくのです。

 畑は大学の近くにあるので授業後にみんなで行って、いちご狩りをしました。
ちなみに春休みに4期生でいちご狩りに行こう!という話があったのですが、都合が合わず行けなかったので、今年はいちご狩りできないな〜と残念に思ってしましたが、思わぬところでいちご狩りができて楽しかったです。

 本格的にゼミも始動して、4期生の仲もより深まってきたと感じています。ほんとにみんな優しくて楽しいメンバーばかりです。刺激もたくさんもらってます。そしてみんな玉置先生への愛が強い〜〜〜!(笑)。

 今年の春休みはいちご狩り行けませんでしたが、そんなみんなといつか行けたらいいな〜と思ったいちご狩りでした。(安藤)

豊田市基礎講座に参加して(丹羽)

 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。先日豊田市基礎講座という、豊田市で教員をしている先生方、目指している大学生向けに開かれている講座に参加させていただきました。今回は、「行事を生かす学級経営」「子どもが夢中になる授業づくり」の2つについて学んできました。そこからぜひとも教員になってから生かしていきたいと感じたことを2つ紹介します。

 1つ目は、教員が目指す学級の姿を見据えて、今のクラスや子どもたちの状況を把握し、適切な言葉がけをすることの大切さです。学級経営はすべての土台作りであり、行事を行うに当たっても、まずはクラスが安心して自分らしくいられる場所であるか、必要とされていると実感できる場所であるか、を子どもたちが実感できることが大切です。その中でも日頃から子どもの良さを見つけ、たくさん価値付けていきたいと考えます。その時に、第三者を通して褒めることで、教員に直接言われるよりも子どもたちは嬉しさが増すのだということを知りました。

 2つ目は、導入の難しさ、そして重要さです。導入といっても4つの方があるのをご存知ですか?

1.引き出し型
2.おさらい型
3.つかみ型
4.いきなり型

 この4つを有効に使って子どもたちの五感に触れさせるような導入をすることが子どもたちの主体性を引き出すポイントになるそうです。とはいえ、まだまだ実感が湧かないので、教員として、教壇に立つ前に色んな先生方の授業をみて、勉強したいと思いました。

 最後に、今回グループワークをした先生方の中に聖徳の先輩がいらっしゃり、私もその先輩のように充実した教員生活が送れるよう、今が頑張り時だと感じました。写真は豊田スタジアムと豊田市の花であるひまわりの写真です。(丹羽)
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5月10日(木)小牧市立味岡小学校の研究会に参加して(嶋藤)

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 こんにちは、三期生の嶋藤です。5月10日(木)学びの共同体として有名な小牧市立味岡小学校の研究会に参加させていただきました。「教えてしまうのではなく、学び合う授業にしたい」と漠然と考えていた私は、どうしたら学び合う授業になるのか具体的なことは何も分かっていませんでした。今回の研究会はそういったことを学ぶにはとてもいい機会だと思い参加させていただきました。その中で学んだことを記事に書いていこうと思います。

 まず、学び合う価値を子どもが知らなかったら、学び合っている意味がないということについてです。味岡小学校では当たり前に、聞く人は発言者の方を向くことができています。話している人の方をぱっと向くことができるのは素晴らしいことで、学び合う中でとても大切なことです。できていることに価値づけをすることで、子どももその価値に気付き、より良い学び合いができます。教師がしっかり価値づけし、教師も子どもも学び合うことへの価値を持つことが大切だと学びました。

 次に、教師は子どものつぶやきや発言を何気なく黒板に残すことが大切だということについてです。子どもがせっかく良いことを言っていても、黒板に残しておかなければ子どもたちの中には残らないし、つながっていきません。残すことで、グループで考えるときに板書の言葉が考えのヒントとなるそうです。教師のちょっとした板書で子どもの学び合うきっかけにすることができるので、何気なく黒板に残すことがとても大切だと学びました。

 最後に学びの共同体の話とは違いますが、玉置先生が話されていた見方・考え方についてどうしてもみなさんにも広めたかったので書きます。授業の中で子どもにどんな見方・考え方をさせたいかと聞かれたときに、みなさんはぱっと答えられますか?私は少し時間が欲しいです。(笑)玉置先生によると、子どもに身に付けさせたい見方・考え方というのは、「授業でやった問題などは忘れてしまっても人生でずっと使えるもの」だそうです。分かりやすい、なるほどなぁと感じました。人生でずっと使えるために一つ一つの授業でどんな見方・考え方をさせたいのか、しっかり教師が考えて授業をしていかなければならないと感じました。

 今回も大学では学べない深い学びをたくさんすることができました。こういった学ぶ機会をこれからも利用して、多くのことを学んでいきたいと思います。玉置先生にはいつもこのような学ぶ機会を与えてくださり、感謝をしています。ありがとうございます。(嶋藤)

第4回(5月7日)のゼミ活動 竹内さんの発表を聞いて(加藤諒)

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 こんにちは!4期生の加藤諒太です。今回は竹内さんのゼミ記録について書きたいと思います。

 本のタイトルは「最高の学級づくり パーフェクトガイド」(著 赤坂真二)です。

 竹内さんはアクティブラーニングについて発表されていました。アクティブラーニングという言葉を知っていても具体的に説明をしろと言われたら曖昧な回答しかできませんでしたが竹内さんの発表を聞いて、どのようなものなのかつかむことができました。

 アクティブラーニングとは「課題発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習」と文部科学大臣は説明しています。そもそもアクティブラーニングとは、元々は高等教育の在り方でありそれが初等教育に降りてきた、という歴史があるそうです。僕はこのことを知らず、驚きました。アメリカから取り入れたものだということは知っていましたが、高等教育のために作られていたとは驚きました。具体的には体験学習やグループワークなど意見発表や他人との関わりの中で学ぶことが挙げられます。

 竹内さんは発表の中で「未来はどのような社会になっているか、またその社会を生き抜くためにはどのような力を育てるべきか」という発問をしました。その発問に対し、「新技術の開発により大きく変動する」、「ICT発達」といった予測不能な社会の変化に対し求められる能力は「対応力」であると言った意見が多く出ました。竹内さんはそれらの意見に対し、確かに必要なのは対応力だが、一人で解決するのではなく、多くの人が協力し合い、問題を解決していくための能力「協働的問題解決力」を育てることが大切であると説明していました。

 これを聞いてなんのためにアクティブラーニングをするかどのような能力を育てるのかということがわかりました。未だかつて日本が経験したことがない社会を生き抜いて行くためにはアクティブラーニングを通して「協働的問題解決能力」を育てることが大切なのだということがわかりました。このような深い内容をまとめられた竹内さんお疲れ様でした!(加藤諒)

第4回(5月7日)のゼミ活動の発表を終えて(竹内)

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 こんにちは。竹内です。今日は5月7日に終えたゼミの発表について書きます。

 僕は大学祭実行委員会に所属しているのですが、集団をまとめる力が学級経営力に似ていると思い、赤坂真ニ先生の「最高の学級づくりパーフェクトガイド」を読ませていただきました。何を発表しようか迷っていた時に教師力アップセミナーでたまたま赤坂先生の講演があり、そこで気になったアクティブラーニングについて発表しました。
 
 実際に発表をしてみると、予定していたよりも、時間がかかってしまったり、何が一番伝えたいかをうまく伝えれなかったり、思ってはいてもみんなの前で話すのは難しいとあらためて思いました。

 玉置先生からはアクティブラーニングに関する知識は中学生の子たちの話のネタになるから教育実習までにもう一回自分の言葉で整理した方がいい。とアドバイスをもらい、理解はしても伝えるのは難しいと思いますが、もう一度まとめなおそうと思いました。

 今回は実際に発表してみて、うまくいかないことばかりでしたが、次の発表で今回の経験を生かして頑張りたいです!(竹内)

最近の生活(井上)

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 こんにちは!4期生の井上です。5月になり、だいぶ暖かくなってきて、家で飼っているイシ(イシガメ)がのそのそと冬眠から覚め、動き出してきました。

 最近はサークルや、レポート、バイトや、車校などが重なりなかなか休みのない生活を送っています。そのため、洗濯物や洗い物が溜まったりと少し生活が乱れてきている気がします。

 そこで、最近は生活にリズムを作ろうと、早寝早起きや、毎日朝ごはんを食べるようにしています。まだまだ始めたばかりですが、こうした基本的なことができることで、心にゆとりが生まれ、乱れた生活リズムが戻っていくと考えています。忙しいからこそ落ち着いて生活していきたいです!(井上)

最近始めたこと(高橋)

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 こんにちは。4期生の高橋です。

 最近、新聞を読み始めました!一人暮らしを始めてから新聞に触れる機会が減ってしまい、活字にも馴染みがなくなってしまっていて、自分の語彙力が下がっていることを実感していたので読みたいと思っていました。そんな時に、同じく下宿をしている友達から、一緒に読まないかと声をかけてもらい読み始めました。

 新聞を読み始めて、ニュースで毎日見たり聞いたりしている単語の中にも、文字にすると読めないものがあるということに気がつきました。例えば、1番最初に読んだ記事に書いてあった、「文在寅」という文字。韓国の大統領の名前です。それを見た時に、私は、ムンジェイン大統領の名前には、トラって字が入っているんだ…と思いました。

 おそらく、「韓国の大統領は誰?」という質問に、「ムンジェイン大統領だよ」と答えることはできると思います。でも、名前を書きなさいと言われたらきっと分からないだろうなと思いました。活字を読むことの良さを実感した瞬間でした。

 そして、きっと「文在寅大統領」という漢字をわたしは忘れません!「トラって漢字が入ってるんだ」という印象に残る発見があったからです。こういう風に難しい漢字も自分なりに楽しみながら覚えていけるといいなと思いました。これからたくさん新聞を読んで、自分の力を高めていきたいと思います!(高橋)

「算数楽しく授業術」(坪田耕三)から3(早川)

◯ P75中段
 私は、ある時、先輩から「もしも、5+3=7と答えた子どもがいたらどのように指導するか?」と問われたことがある。
 すぐさま、おはじきやブロックなどを持ち出して具体的に教えると言ったが、その先生は「まずは、それはそのままにして、
、『では、5+2』はどうなるか、と聞いてみなさい。」と言われた。この答えが「7」であれば、その子は、自分から「おやっ?」と思うだろう。「5+3が7で、次に5+3も7であれば、当然『おやっ』と自ら気付くだろう」と言う。「5+3」と「5+2」が同じということはないことに自ら気付くように導くのは先生の役目なのである。そこまでくれば、自分で「なぜか」を考える場ができて、それは本当の学びとなるのである。

● 自分も同じことを問われれば、ブロックなどの具体物を使用して、すぐに間違いを正してしまうのだろうと思いながらこの文章を読んだ。大学の講義では、「『待つ』のも先生として大事なこと」と言われるが、ただ発言が出るのを待つという場面以外に、このような方法で子どもが自らの間違いに気付くのを「待つ」というのもあるのだとわかった。計算ミスをただのケアレスミスとして扱わないようにも配慮すべきだと考えた。(早川)

願書を出して思ったこと(嶋藤)

 こんにちは。三期生の嶋藤です。5月12日(土)の日柄が良い『大安』に教員採用試験の願書を郵便局に出してきました。願掛けですね。(笑)「いよいよだなぁ」と感じました。それと同時に今の自分が教師になれるのかと考えました。

 先日、小牧市立味岡小学校に行った際に、玉置ゼミ2期生の白井さん(この4月から教師)の学級も訪問しました。大学時代、ゼミで多くのことを学んでおられた白井さんでした。しかし実際に学級担任になると、当たり前ですが、ベテランと同じようにはできない教師という仕事。私はこれからその仕事に就こうとしており、今の自分に何ができるのかと考えました。

 大学生のうちにできることは、セミナーにたくさん参加をしたり、本を読んだり、教育現場に足を運び現場で学んだりすることだと感じました。自分が教師になったときに少しでも自分の考えの引き出しが増えるようにしていくことが今私にできることだと思いました。これだけのことをしても、現場に出たときに役に立つかは分かりません。しかし、知識がない人よりは「こういうことをやってみよう」という考えは持てると思うので、教師になるまでにできる限り知識を増やしていこうと思いました。

 その前に教員採用試験に受からないとけないですね、、、。頑張ります。(嶋藤)
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面接のご指導をいただいて(丹羽)

 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。先日玉置先生に面接練習のご指導をしていただきました。そこから学んだことを2つ紹介します。

 1つ目は「聞かれたことに対して答える」ことの大切さです。例えば、志望動機を聞かれたときに、「〜という教員になりたいです」というように、志望動機以外のことは答えないようにすることを意識したいと思いました。やはり、聞いている側の気持ちを考えながらいかにわかりやすく、端的に伝えることが大切なのかを実感することができました。

 2つ目は「一生懸命答える」という姿勢です。やはり、練習してきたことに対しては自信を持って答えられるのですが、用意していなかった質問を尋ねられると行き詰まってしまうことがよくあります。その時は、困らずに自分の考えや自己体験をもとに教員になりたい想いや、教員の魅力を伝えることが大切だとご指導していただきました。

 以上のことから、面接では人柄が滲み出るものだと感じるとともに、自分の中での教育観や教師像など軸になるものをしっかりと持つことが重要だと思いました。これからあと2ヶ月間、仲間とともに切磋琢磨しながら教採まで頑張りたいと思います。

 玉置先生、お忙しい中ご指導をいただきありがとうございました。(丹羽)

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5月11日 第8回3期生ゼミ記録(早川)

 こんにちは。3期生の早川です。

 今回のゼミも、問題演習から始まりました。法規名を見ただけで適切なキーワードが出てくるかが、スラスラと問題を解いていくコツだと思います。しかし、この時期になっても安定した正答数にならず焦っています。玉置先生によると、2期生の先輩方は同時期に8割は安定して取れていたとのこと。3期生全体不安でいっぱいです・・・。

 また、後半には場面指導練習を行いました。いかに実際の学校現場を想像して、先生になりきって目の前にあたかも児童が見えているかのように指導することができるかどうかがポイントだと学びました。また、授業中に叱って指導を行う場面では、説教くさく長々と行うのではなく、ピシッと一発で児童の行動を正すことも大事だと教えていただきました。

 最後に玉置先生の話がありました。どんな場面でもあるべき教師の姿、それは「あたたかい教師であれ」ということでした。いつでも子どもたちのことを考えられることに加え、地域の方々にも感謝の気持ちをもって接することのできる人・教師であることが大事であるということでした。


 僕ら3期生はそれぞれの志望県に願書も提出し、いよいよ本物の受験生になりました。自分の将来のためということは置いておいて、玉置先生が僕ら3期生に寄せてくださっている期待や玉置ゼミの名誉のためにも、気を引き締めて残りの約70日を駆け抜けていきたいと思います。(早川)
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