高校からの友達(丹羽)

 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。最近、高校からの友達と近況報告をするためにご飯を食べに行きました。その時感じたことをお伝えしたいと思います。

 その友達は、最近まで毎日のように就活をしていました。私は教員採用試験を受ける身なので、毎日説明会に行ったり、面接を何社も受けたりする感覚が全く分からなかったのですが、その友達の話を聞いて、就活の大変さを実感しました。その友達は行きたい会社の内定を貰えたみたいで、とても喜んでいました。私自身も7年目の仲ということもあり、自分のことのように嬉しく感じるとともに、本当に頑張ったんだなと尊敬しました。すると、友達が「今度は亜由美の番だよ。全力で応援するね」と言ってくれました。

 正直、勉強は好きではありません。ですが、私が先生になりたいという目標を応援してくれる友達や、教育実習の時に「絶対先生になってね」と言ってくれた子どもたちのためにも1日1日を大切にして教採までの日々を後悔しないように生活していきたいです。(丹羽)

*写真は友達と会った時に食べたご飯です。
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4月22日大草尋常笑学校で落語出演(玉置)

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 4月22日(日)に、地域の方が開いておられる「大草尋常笑学校」で落語出演をしてきました。そのときの高座写真が届きました。

 とても良く写っていましたので、組み写真にして保存し、皆さんにも見ていただくことにしました。やはり舞台がいいと、芸もいいように見えます。(愛狂亭三楽こと玉置)

4月28日教師力アップセミナー(赤坂真二先生)に参加して(岡本、丹羽)

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 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。4月28日に行われた教師力アップセミナーから学んだことや感じたことを岡本と丹羽で記します。

 私は今回カメラ係をさせていただきました。カメラ係として写真を撮っていて感じたこと、最も印象に残っている言葉の2つについて紹介させて下さい。

 カメラ係をして感じたことは、参加されていた方の表情から笑いが溢れていたことです。カメラに収められた写真はどれも笑いがあり、赤坂先生の話のテンポやスライドに表示されるセンスのある写真、参加されていた方々はどなたも初対面と感じさせないくらいにこやかに隣の方とコミュニケーションを取っている様子がたくさん撮れました。また、赤坂先生自身が楽しそうに話している様子が伝わってきて、人の心に響く話をするためにはまずは自分自身が楽しまなくてはならないのだと実感させられました。

 次に最も印象に残っている言葉は「意味づけ」の大切さです。教師が子どもにどんな力をつけさせたいのか、教師がどんな力を持っているのかを明確にすることが大切であり、赤坂先生の言葉を使わせていただくと、「フリーライダー」を増やさないよう1つ1つの学習に教師が粘り強く意味づけることが必要なのだと学びました。

 今回はカメラ係をさせていただき、セミナー全体の様子を感じながらの参加であったからこそ、セミナーの温かさや赤坂先生の人を惹きつける魅力を感じることができました。ありがとうございました。(丹羽)


 こんにちは。準ゼミ生の岡本です。4月28日に行われた平成30年度教師力アップセミナー第1回、赤坂真二先生による『指導力のある教師が知っていること・やっていること〜「学級経営の充実」のために〜』の講演会に参加させていただきました。以前から赤坂先生の本を読ませていただいており、ぜひお会いして直接お話を聞きたいと思っていたため、とても楽しみにしていた講演会でした。

 当日は赤坂先生のトークのテンポに驚き、セミナー中は参加された方々の笑顔にあふれ、温かい場となりました。

 今回のテーマは、学習指導要領の改訂により注目されているアクティブ・ラーニングについてでした。その中でも特に私が驚いたことについて書かせていただきます。

 まず、アクティブ・ラーニングの重要性が叫ばれているいま、「アクティブ・ラーニングを行うための授業改善」に目が行きがちであるが、アクティブ・ラーニングを行う本当の目的は「アクティブラーナーとなる子どもたちを育成すること」であるということです。私自身、教員採用試験に向けて勉強している際に、アクティブ・ラーニングについて考えるとつい、どのように授業を行うことかという方法ばかりに目が行きがちになっていました。しかしアクティブ・ラーニングを行う目的をはき違えてしまうと、正に「形骸化した授業」になってしまい子どもたちもアクティブ・ラーニング疲れを起こしてしまうことがよく分かりました。

 そして本来のアクティブ・ラーニングの目的を実現するためには、個別学習の確保と学習の振り返り、教師の意味づけが必要であるということを学びました。今までの私にとってアクティブ・ラーニングとは「集団活動を多く取り入れる授業」というイメージでした。しかしアクティブ・ラーニングを行う際に大切なのが、まずは個人で活動する時間を確保し、やったふりをしている人を作らないことであるというお話はまさに目から鱗でした。そして、学習の成果を最後に振り返り、教師が活動の意味づけを各授業ごとに丁寧に行い続けることこそが子どもたちの学習につながっていくことを知りました。

 今回は特別に玉置ゼミに準ゼミ生として参加させていただきましたが、新しい学びが多くとても充実した1日となりました。ありがとうございました。(岡本)

4期生ゼミ第3回(4月23日)秋田さんの発表のまとめ(鏡味)

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 こんにちは。4期生の鏡味です。今回は秋田さんのゼミの記録を書きたいと思います。

『子どもをみる24の発想』(家元芳郎著)

1.子どものレベルに下りてみる
 教師がまず子どものレベルに下りて、子どもの気持ちを理解します。次に教師の考えるレベル、目指すレベルに子どもを上げていくことが大切です。いきなり、教師の気持ちを押し付けては、子ども達のやる気を損ないます。そこで、教師自身も一度子どもの立場になって考え、判断し、指導していくことが大切だと分かりました。

2.子どもの価値観に立ってみる
 子どもの価値観に立ってみる一番いい方法は、「よく話を聞く」ことだそうです。ただ、話を聞くのではなく、反論せず、質問をしながら聞き取っていきます。聞きながら、子どもの気持ち、価値観を整理していくことで子どもが何を考えているのか理解できるのです。また、教師が「これからどうしたらいいと思う?」などと子どもの自発性を引き出す指導も大切であると分かりました。

 子どものレベルに下りてみるの発表では、まず秋田さんが自分のトワイライトでの体験談を話していました。その次に自分の小学校、中学校の良い先生を考えてもらっていました。誰でも答えられる簡単な発問を導入としていて、とてもいいなと思いました。その後にグループで話し合い、生徒全員で話し合いを共有でき考えを深めることができました。

 板書では短く同じ意見には◎をつけ、なるべく生徒の方を見ることを気をつけながら授業ができていました。

 玉置先生の授業評価で、秋田さんは点より丸を多く話すことができていることを褒められていました。私も「〜で、〜で、」と繋ぐのではなく短文で話そうと思いました。また、「やっぱ」ではなく、「やっぱり」など言葉遣いに気をつけようと思いました。
秋田さん授業お疲れ様でした!(鏡味)

第3回(4月23日)4期生ゼミはじめての模擬授業を終えて(秋田)

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 こんにちは!4期生の秋田です!

 毎回のゼミでの、わくわくや発見があり、本当に良い先生と仲間たちに恵まれているなあとつくづく思います!

 さてこの間、3回目のゼミがありました。そこで、私は家本芳郎さんの「子どもをみる24の発想」という本について発表しました。今回は、その発表での反省を書かせていただきます。

 大学に入ってから、初めての一人での模擬授業でもあり、とてもとても緊張しました。
今回の1番の反省点は、自分が伝えたかったことを伝えきれなかったことです。こういう順序でこんなことを話して、、、と発表の内容を自分の中では練ったつもりでいましたが、実際にやってみると、予定通りにはなかなかいかず、考えていた言葉がでてこなかったり、違う言いまわしになったりしまって、発表しながら頭の中が混乱してしまいました。そして、1番伝えたかったこともうまく伝えられず、後悔が残る発表となってしまいました。

 思うように発表できなかった原因として、自分の中で理解していたつもりでも、それをうまく頭の中で整理できていなかったことがあげられると思います。頭の中で整理がつくように、同じことを違う言い方で話せるようにしなければならないと感じました。

 また、玉置先生から「やっぱりをやっぱと言っている」「子どもたちに作業させたら、教師は指示をしない」「話す時には、てん(、)よりまる(。)を多くする」というご指摘をいただきました。

 普段あまり意識しない正しくない日本語を子どもの前で使わないように、実習前の今から友達との会話でも意識するようにしたいです。これらの反省を生かして、第一回目より第二回、第二回より第三回と、授業を意識したよりよい発表ができるように、練習を重ねていきたいです。(秋田)

【20180202講演】海部地区南ブロック主幹・教務主任連絡会研修会

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 千歳泊の朝。6時に目覚め。部屋で1時間ばかり仕事。7時に朝食。7時50分にシャトルバスで新千歳空港へ。8時10分ごろ着。保安検査を受けて入り、40分間ほど仕事。

 雪のため羽田行きは欠航がいくつかあり、心配していたが、無事、9時25分中部国際空港へ向けて飛ぶ。11時20分到着。

 昼食をとり、空港内で仕事。13時17分に名古屋へ向けて乗車。ところが人身事故の影響で到着が遅れる(泣)。予定の近鉄に乗車できず、講演の依頼をいただいた木下校長に連絡。14時6分近鉄名古屋駅乗車。14時25分近鉄弥富駅着。

 木下校長の迎えをいただき、弥富市立弥生小学校へ。14時50分から講演開始。演題は「忙しい教務主任業務の中で行う授業の見方・助言のあり方 −道徳授業を例にして−」だが、内容は以下の通り。

1 新学習指導要領のポイントをつかむ
2 道徳教科化に伴う評価について見識を高める
3 (忙しいときの)授業の見方
4 (時間があるときの)授業の見方
5 (忙しいときの)助言のあり方
6 授業検討会の方法提案
7 道徳授業づくりについての助言提案

盛りだくさんの内容。90分の依頼を受けたが、お願いして10分間延長して話をさせていただいた。熱心に聞いていただいているので、延長も認めていただけると判断。

 なんと帰路は木下校長が自宅まで車で送っていただいた。「お疲れのことでしょうから」という温かい言葉に甘えさせていただく。木下校長とは愛知教育大学附属名古屋中学校、県教育委員会、海部教育事務所でつながりがあり、格別な縁がある方。久しぶりに1時間ほど話をさせていただくことができて充実した時間。改めて感謝。

※三楽の仕事日記より

【20180201講演】学校力向上に関する総合実践事業に係るアドバイザーとして北海道・倶知安小学校へ

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 札幌泊の朝。部屋でしばしメール送受信。仕事日記書きなど。

 8時43分発JRに乗り小樽へ。小樽から倶知安へ向かう。積雪量が凄い。倶知安小学校付近での雪はどうなっているだろうと心配になるほど。教育局のお迎えをいただき小学校へ到着。

 11時から校長室で懇談。いただいた資料をさあっと見るだけで、実践の確かさがよくわかる。楽しみにして全学級の授業参観。意図的に4年前から新任教師が2名ずつ配属されている学校で、先生方が実に若い。しかし、授業を見ると授業の基本が身についていて感心することが続く。学校環境も細部にわたって整えられていて、廊下、階段の掲示物も様々な工夫がされていて、写真を撮らせていただいた。

 給食をいただきながら、校長先生から、この倶知安町がおかれている産業の特徴から、子どもたちに英語力を早期につけなければいけないことをお聞きする。なるほど!という事情。教育長も来校され、少々懇談。

 5時間目はいわゆる特設授業で1年生の算数。しっかり参観。初任者だが、そのように思えない授業ぶりで、校内の先生方からよく学んでいると言うことか。助言のための写真を撮りながらの授業記録。

 研究協議の様子を少し見させていただき、校長室で講演プレゼンづくり。若い教師が育っているのは、同僚性が高く、切磋琢磨するという精神が高いからではないかと分析。

 15時から16時10分まで「新学習指導要領を踏まえたこれからの授業」と題して話す。落語が趣味と紹介されたので、小咄披露。これで皆さんが私との距離を縮めていただいたようで、笑っていただくことも多い講演となった。皆さんから学ぼうというエネルギーを感じることができて、話していて気持ちがいい。

 校長室で特設授業者に写真をもとに指導助言。時間です!と教えていただき、急いで駅まで送っていただく。

 16時45分発で小樽駅へ。乗り換えで30分ほど待って千歳駅へ向かう。到着は19時43分。駅前でラーメンと食べて、ホテルへ向かう。写真は倶知安駅ホーム。

※三楽の仕事日記より

四方山話に挑戦! (安部)

 こんにちは。4期生の安部です。ゴールデンウィークも始まり、今年は大学が9日間もお休みくれたのでとっても嬉しいのですが、特に遠くに遊びに行く予定もなく、少し息抜きでもしてのんびり過ごそうかなぁ、と考えています。大学生はこんなものですね(笑)。

 さて、今日は初めての四方山話をアップしてみたいと思います。以前からそろそろ四方山話をアップしたいなぁ、と考えていたのですが、なかなか踏み込めずにいました。そんな時、玉置先生からのメールが届いて、嶋藤さんの記事を見て、私も感じたことはどんどん書いていこう!と心に決めました!ので早速書いてみます!

 今回は先日、偶然テレビで見てとても衝撃を受けたことについて書きたいと思います!

 みなさんは「戸塚ヨットスクール」という学校をご存知でしょうか。私はテレビで見て初めて知ったのですが、その校長の戸塚さんの教育方針が凄まじいのです。戸塚さんによる教育論によると、「子どもには体罰が必要で、服従させないで何の教育がてきるの?」だそうです。本当にびっくりですよね。スタジオで実際に戸塚さんの話を聞いている坂上さんも絶句するほどでした。

 この番組を見て私が強く感じたのは、体罰はどんな理由にしろあってはならないことだということ。この番組は、こういうことを伝えたいために放映されたのだろうか、と少し疑問に思いました。社会に対応していく教育が求められています。不易と流行と言われますが、過去の教育(昔の教育)についても、しっかり学ばなくてはいけないことなどです。

 偶然に目にしたテレビ番組で、とても深く考えさせられました。いろいろなところから情報を得て、自分なりに考えてみることの大切さも改めて感じました。初めての四方山話は重い話になってしまったので、次回はもっと明るい話を書いてみようと思います(笑)。(安部)

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4期生ゼミ第3回(4月23日)井上さんの発表まとめ(竹内)

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 こんにちは。4期生の竹内です。今回は井上君の発表について書きます。

 本の題名は根本正雄さんの『わかる・できる「根本体育」の基礎・基本 第9巻』です。

 この本の中で井上君が取り上げたのは拡散的発問と集中的発問についてと、発問の法則についてでした。
 
○「拡散的発問と集中的発問」
 拡散的発問とは子供の考えをたくさん出したい時に使う発問で、集中的発問とは子供の考えをしぼりこみたい時に使う発問です。拡散的発問をして子供の考えをたくさん出した後に、集中的発問をすることによって思考を限定し、子供たちの考えがもやもやしたまま授業を終わらずに深まりのある授業が展開されていきます。

○「発問の法則」
 いい発問を作るには3つの法則があります。
 1つ目は知覚語で問うこと。知覚語とは五感を使った言葉のことです。発問をするときに目や耳など具体的に言うことで思考を限定することができます。つまりこれは集中的発問です。
 2つ目は選択させる言葉で問うこと。「どこに」「誰に」に問うことで「この人か」と考えることを焦点化し、選択することができるようになります。
 3つ目は発見させる言語で問うこと。「どうしたらいいだろうか」や「どうして〜だろうか」といった発問で子供たちの考えを広げることができます。つまりこれは拡散的発問です。

 先日の加藤諒太君も良い発問についての発表をしており、良い授業作りにおいて良い発問というのは必要不可欠なものだとあらためて認識をしました。玉置先生は授業の最後に有田和正先生の授業では「バスの運転手さんはどこを見ているか」という発問を出して授業を終わりするとおっしゃっていて、子供たちの「はてな?」で授業を終わりにすることによって次の授業までに子供たちはバスの運転手さんを見るようになり、工夫した発問をすることで子供たちが自ら学ぶということができるのだと思いました。

 僕も9月から教育実習がありますが、発問を工夫した授業作りをしていきたいと思える発表でした。井上君お疲れさまでした!(竹内)

第3回(4月23日)4期生ゼミ 初めての模擬授業を終えて(井上)

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 こんにちは!4期生の井上です。今回は僕が模擬授業をした感想を書いていきたいと思います。

 今回は自分が描いていたように話を進めることができず、パニックになってしまい、多くの課題が残るゼミでの初めての発表になってしまいました...。とても悔しいです...。

 家に帰ってから、自分の発表を振り返り、反省点と課題を整理しました。今回の自分の授業は僕が決めたレールを生徒に走らせようとしていた点が1番ダメだったと感じました。生徒に合わせて、進めることができず、思ってもなかったことになった時に、パニックになってしまいました。そのため、授業ではどうなるか分からないと考えておくことが、心の余裕になり落ち着いて授業ができるのではないかと考えました。また、伝えたいことも最小限に絞って、的確に話していくこともしていきたいです。

 この失敗をいかして、次の発表では落ち着いて、発表できるようにしていきたいと思います!(井上)

「子どもがどんどんやる気になる国語教室づくりの極意 国語授業編」(二瓶弘行編著 夢の国語授業研究会著)から1(山下)

◯ p12〜
授業での発言やスピーチで、ぼそぼそと小さな声で話す子がいます。声を出すことに精一杯で、教室の仲間に「届けよう」という相手意識まではもてていない姿です。仲間に届く声で堂々と話す自信を育てるには、「音読」が、大変有効です。書かれている文字をそのまま読めばいいので、話すことよりも抵抗感が少ないからです。音読で、声を出す楽しさを味わわせることが、仲間に声を届ける自信を育みます。

●以上のことから
みんなの前で話すときに声が小さくなるのは自分の考えに自信がないからだということがわかった。音読は書かれていることをそのまま読めばいいので自信がない子に読んでもらい、褒めたり回数を重ねることでいつでも仲間に届く声で話すことができるようになると考えた。大勢の前で話すことが難しいならばペアやグループで読むことから始めることも効果的である。話すことはあらゆる学びの土台になるので早い段階で身につけさせたい力である。

「スペシャリスト直伝!小1担任の指導の極意」(宇野弘恵 著)から2(岡田)

○ P.11〜
「 大人の思い通りに育たないからといって,脅したり叱りつけたりするのではなく,あたたかなまなざしをもって待つのです。どなりつけてやる気をなえさせることなく,教え諭しできた喜びをともに味わうのです。
 時には厳しく時には優しく,太陽となり北風となり,光り輝く彼らの可能性を信じ,ともに笑い,怒り,迷いながらずっとそばで励まし成長を見届けるのです。たった6年間しか生きていない子どもたちと感情をともにする,そんな柔軟性が小1担任には必要なのです。」

●児童の目線に立って一緒に色んな感情をともにし、寄り添い続ける。こうすることで自分のことをわかってくれているという安心感が生まれるため、信頼関係を築いていくための一歩となる。

健全な味岡児童館(玉置)

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 4月30日の夕刻です。愛犬を連れて、近所を散歩していました。

 我が家から近くに味岡児童館がありますが、人影がまったく見えません。「あれっ、今日は休館日かな」と思って近づいていくと、児童館の職員の方から声をかけてもらいました。

 さっそくお聞きしたのは、今日は休館日ですか、ということ。
 「いえいえ、連休中は、子どもたちはあまり来ませんね。家族でどこかに出かけているということでしょう。いわば健全な児童館なのです」

 なるほど!訊いてみて、そのことに気づきました。ちなみに自転車は2台しか止まっていませんでした。(玉置)

久々の自転車(嶋藤)

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こんにちは。3期生の嶋藤です。4月29日(日)、足の手術をしてから1ヶ月半程経ちました。だいぶやれる事が増えてきて、理学療法士の方に自転車に乗っても良い許可をもらったので、1年以上ぶりに自転車に乗り、図書館まで行ってきました。(笑)

高校生の時によく行っていた図書館。あの頃はすいすい自転車をこいで行けたのに、今日はなんでこんな遠いの、、、という気持ちでこぎました。普段、どこへ行くにも車で行ってるからですね。(笑)自動車は人をだめにすると分かりました。(言い過ぎです)筋肉の衰えがすごいので、毎日しっかりリハビリしていかなければならないと感じた1日でした。

ちなみに自分の自転車はパンクしていたためおばあちゃんに借りました。(笑)(嶋藤)



4月27日第6回3期生ゼミ記録(嶋藤)

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 こんにちは。3期生の嶋藤です。今回は、4月27日に行われた第6回3期生ゼミについて書いていきます。

 今回は、事前にそれぞれが作ってきた卒業論文の「はじめに」の文章をみんなで読み合いました。
・改行をしていない
・接続詞の使い方
・一文が長い
・最初と最後のつながり 一貫性がない
などのご指摘をそれぞれ玉置先生からいただきました。
論作文にもつながってくることなので、今回指摘されたようなことをまず注意して文章を書いていこうと思いました。

 そして、「日々文章を書くこと」の大切さを改めて感じさせられました。先輩方はたくさん記事を書いていらっしゃったのに、私たち3期生は記事を書くペースが遅いです。私も含めですが、せっかく「書くことによって学ぶ」というこのような素敵な書く場所が与えられているのに、利用しないのは本当にもったいないと感じました。文章力を身に付けるためにも、私はこれからたくさんの記事をアップしていこうと思います。みんなの先頭を切って書いて学んでいきます。(嶋藤)

【20180129指導助言】鳥取県三朝中学校

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 鳥取・倉吉駅近くのホテルの朝。朝食をゆっくり食べて、部屋でメールチェックと研究室HP記事アップ。

 8時20分に校長先生にお迎えをいただき、15分ほどで学校着。1時間目の授業を参観。校長先生に次の言葉を紹介。「できる子は鍛える。普通の子は伸ばす。できない子は、育てる」。

 2時間目は、5時限目に研究授業をする枡本先生に指導助言。教科書の該当ページをもとにした教材研究の方法、生徒指名の心得などを伝授。

 3時間はその教材研究をもとに、僕が1年2組で授業。導入から数学を創ることを意識させ、生徒にグイグイと迫り(笑)、教科書の範囲を超えての学びを生み出す。よくついてきてくれた。もちろん笑いもあって、子どもたちとの良い空間ができたと自負。

 4時間目は、岡本先生も加わり、再び枡本先生に指導助言。できあがっている指導案を僕の展開で進めるようにしてもらい、僕を生徒役にして授業リハーサル。時々止めて、教材解釈や授業技術を伝える。

 給食は校長先生と岡本先生と一緒に。鳥取カレーを味わう。

 5限は、枡本先生の授業。僕が3限に行った授業を大いに参考にしていただいての授業。責任を感じながらの授業観察。枡本先生もグイグイ核心に迫る良い授業になった。

 校長室でしばし仕事をさせていただく。着物に着替えて準備。

 15時25分からほぼ1時間、授業を参観しての先生方への助言をきっちり話した後、そのまま笑いの効用の小咄、最後は「親の顔」。2年間で6回訪問し、いろいろと助言させていただいたが、今回が最後、しかもリクエストがあって、落語を披露した。もちろんよく分かっていただけた。

 校長室で授業を終えた枡本先生にさらに助言。伸びる教師の条件なども伝えて、2年間にわたる三朝中学校とのおつきあいは一応終了。駅まで校長先生に送っていただいた。校長先生とは、管理職の在り方、苦しみなど、どれほど交流したことだろうか。この意味からも忘れることができない三朝中学校となった。

 17時42分倉吉駅乗車、鳥取、姫路、名古屋、大曽根、平安通、味岡駅へ。到着は23時ちょっと過ぎ。列車の中では寝たようで寝てないようで(笑)。

【20180125指導助言】小牧市立味岡小学校

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 9時前まで自宅で仕事。開店と同時に銀行に入り手続き。自宅へ戻り、車で小牧市立味岡小学校へ。

 2時間目、3時間目と授業観察。どこの学級を見ても、きっちり学級経営がされていて、学びの集団づくりがされている。やはりゼミ生に参観させるべきだったかとも思うほど。

 4時間目は2年生の算数。給食を挟んで5時間目は5年生の算数。学び合いはできているので、梶田校長がさらに望んでおられる教科の指導力向上の点を中心に観察。授業検討会後に1時間の話をしなければならないので、当然、その展開を考えながらの観察。

 校長室で、撮影した写真を入れ込み、1時間の講話プレゼン作り。「主体的・対話的で深い学び」のことに簡単に触れて、算数科の目標を確認。授業展開にそって、「数学的な見方・考え方」を育てるための助言、時にはグループで話し合ってもらい、60分間を終える。ちなみに学校HPに二つの授業紹介あり。2年生はここ、5年生はここ。

 校長室で授業者二人にさらなる助言。次年度の依頼も受けて日程調整。

※三楽の仕事日記より

【20180122講演】尾張旭市立城山小学校

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 12時30分ごろに家を出て、尾張旭市立城山小学校へ向かう。今年度4回目の訪問。ちょっと時間の余裕があり、喫茶店でしばし休憩を入れて、13時30分頃学校着。

 校長室で事前打ち合わせ。2年生算数授業参観。15時から「3+1」による授業検討会。そして僕の講話。今回は、教科書のタイトル名を提示し、ここでねらっていることを話し合っていただくという展開にした。16時終了。校長室で授業者に個別アドバイス。ゼミ生も言っていたが、先生方のつながりのよさがよく感じられる学校で、同僚性は抜群の学校といってもいい。かなり率直に言っても伝わる学校であるのも嬉しい。

※三楽の仕事日記より

【20180120落語口演】二重堀3あい事業

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 二重堀区3あい事業で落語。しばらく間があいたが、4度目の出演。

 今日のまくらは、昨年の二度の大怪我を話題にして「健康のありがたさ」という長いまくら(笑)。落語は「こぶとり爺さん」。小学校3年生のときの担任の先生はご健在で、客席でしっかり笑っていただけた。写真は控え室でのワンショット。

※三楽の仕事日記より

【20180119文部科学省会議】次世代学校支援モデル構築事業など

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 ホテル泊の朝。朝食後、部屋で仕事。ふと気付くと会議開始15分前。仕事に集中しすぎて、開始時刻をうっかりしていた(泣)。

 慌ててチェックアウト。タクシーで内田洋行まで向かう。会議室に入る。ちょうど事務局から「開始します」との言葉直後。間に合った!

 10時から12時までは「次世代学校支援モデル構築事業」会議。大阪市で関わらせていただいている「心の天気」を皆さんに紹介。とても好評!この「心の天気」は、すでにEDUCOMで開発が進んでいる。

 12時30分から13時30分まで、事業効果検証会議。たくさんの宿題をもらう(泣)。提出一覧を作らないとうっかりしそうな感じ。

 しばし休憩して、ごく少数で文科省、事務局とで、今後の展開について検討。僕はこの事業を整理するために概念図を板書。皆さんから認めていただいたことがなりより。さらに自分の仕事を増やした感あり。

 次の会議のために、文科省の方とタクシー移動。今度はアビームコンサルティングへ。

 16時から「校務におけるICT活用推進事業」第3回会議のための事前打合せ。18時30分ごろ終了。各地へのヒアリング結果をもとにした標準化について合意を得るための良い資料が出来たと思う。座長として事務局の尽力に感謝。

 東京駅へ移動。しばし休憩。19時30分から日本教育新聞記者の高橋さん、広報局の笠井さん、藤間さんと懇談。よい機会を与えていただき、今後が楽しみ。

※三楽の仕事日記より

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