5月28日4期生ゼミ2回目の発表を終えて(井上)

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 こんにちは!4期生の井上です。今回は2回目の模擬授業をしました。前回の模擬授業は、あまりうまくいかなかったので、今回は準備に時間をかけました。

今回の発表では2つの課題を見つけました。1つ目は何人かの児童に答えを聞こうと考えていた時に、はじめに当てた子が説明も含め、正解の答えを言った時の対応です。実際今回そのようなことがあり、とりあえず他の考えはありますか?と数人に聞いてから、進めましたが、正直焦りました...。正解を言ってくれるのはとても喜ばしいことなのですが、ある程度こう言うだろうという予想やつまづきがあり、そこから説明していこうと考えていたので、その後の授業の進め方がイマイチなものになってしまいました。

 児童は何をいうかわかりません。そのため、柔軟に対応して、その子だけが分かっている授業ではなく、それを全体に広めていけるような声かけや、授業の進め方を身につけていきたいと思いました。

 2つ目は細かな教師の声かけです。授業でどちらが重要だと思うかで2つの意見に分かれて話し合わせる時がありましたが、その時、「すごいなあ、綺麗に2つに分かれたね、これからの話し合いが楽しみだね」と一言添えること大切だと聞きました。

 たしかに、ただ分かれてそれでは話し合ってください。よりも、一言添えることで、話し合いに興味が生まれ、意見が盛んに出て、活発な話し合いになる予感がします。少しの差ですが、この一言があるかないかでは、やはり大きな違いが出てくるのではないかと感じました。細かいところまで考えて授業をしていきたいです。

 教育実習まで、残すところあと3ヶ月です。できることを見つけて、実りのある実習になるように今から準備していきたいです。(井上)

5月28日4期生ゼミ 秋田さんの発表記録(関口)

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 今回私は、秋田さんの発表について書きます。『授業がうまい教師のすごいコミュニケーション術』という菊池省三先生の本で秋田さんは発表しました。

 まず導入で「鮪」と板書し、「読める人は姿勢を正してください。」と言いました。ただ単に姿勢を正させるのではなく、子どもたちがイキイキと姿勢を正す姿が想像できました。

 本の中で取り上げた一つ目のキーワードは、「2つの褒め言葉と1つのアドバイス」でした。これらを実践するためペアで土日の出来事を話し合いました。

 そこでもルールが2つあります。1つは、始めるときにお互い「お願いします」と言い、最後に「ありがとうございました」と言うこと。もう1つは、褒めるときに1つ四字熟語を入れること。これらのルールで話し合いをしました。実際にやってみると四字熟語が出てこず、国語専修を名乗るのが恥ずかしくなりました。

 この後全体で話し合いの様子を発表してもらうときにも、秋田さんは「中指を天井に突き刺すように手をあげてください。」と言いました。イメージしやすく、この後の発表の方も真似されてました。笑

 2つ目のキーワードは「感想はどんなことを書けばいいのか方向を示す」でした。5つの言葉がけを玉置先生のご助言をプラスしながら書きます。

1.「今日は○○さんのおかげでいい勉強ができた。ありがとう。」
 書けない子も○○さんのように書けばいいのだと書くことができる。
2.「キーワード3つで感想を書きなさい。」
 キーワードを提示したり、黒板に3つ丸をうつことでまとめやすくする。
3.「なぜうまくいったのか書きましょう。」
 活動を子どもたちに具体的に振り返らせる。
4.「次にもっとよくするためのアイデアを書きましょう。」
 自分の学びのスタイルを意識させる。
5.「鉛筆の音だけにして感想を書きなさい。」
 静かにさせたい。AさせたいならBと同じで、他にも「鉛筆の先から煙が出るほど書きなさい」という名言がある。

 秋田さんの発表は聴きやすく、指示が明確に通っていました。優しい雰囲気から発言しやすい空気も出ていてとても良かったです!今回の発表はすぐに使えるものも多く、実習で使っていきたいと思いました。そして、漢字と四字熟語を改めて勉強したいです。(関口)

【20180217授業】第9回授業深掘りセミナー

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 9時30分から「第9回授業深掘りセミナー」開始。ゼミ生を入れて60名近く。満席。

 まずは伊藤彰敏先生の国語授業。「アップとルーズ」という題材。このあと、自分が授業をするなんて!いやあ、まいったなあという感服の授業。伊藤さんの授業を見てもらっただけでも満足していただけたこと間違いなし。

 休憩後、後藤真一フェローから「深い学びと各教科の見方・考え方」と題してレクチャー。

 11時5分から僕の算数授業。タイトルは「数」。このあたりにも教材研究の苦しさあり(笑)。土台とする課題で苦しむ子ども役。子ども役を忘れて真剣に考えているゼミ生(笑)。こういう状況になったのなら、と授業の流れを変えて、まずは土台となる課題解決に向けての追究。全員がクリアしたところで、さらなる課題。

 授業終了時刻となり、「やればやるほど混沌としてきたね。授業というものはこういうもの」と宣言したところで会場大爆笑。若干の言い訳をして終了。

 グループ協議は大盛り上がりの状況。パネラーで各協議を報告し合って終了。

 最後に衝撃的なお知らせ(笑)。この「授業深掘りセミナー」は今回で終了しますと発表。その発展形として「授業づくり楽会」発足のお知らせ。さっそく関心をもっていただいた方があり、嬉しいこと。


※三楽の仕事日記より

【20180215講演】落語家から学ぶ!授業と生活に使えるコミュニケーション術

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14時過ぎ、立川談慶師匠到着。15時から「落語家から学ぶ!授業と生活に使えるコミュニケーション術 IN 三ツ渕小学校」開始。

 まずは僕が高座へ。この会の価値づけと授業における笑いの大切さを伝えた後、ちょっとした小咄。

 次に師匠のさらに会場を暖めるまくらと「金明竹」。

 そして、師匠と僕とでメインの対談。今回は師匠との息がぴったりあって、テンポも良く、自分も楽しませていただく。あっという間の30分間。

 急いで着替えて、タクシーで師匠らと岩倉駅へ。電車で名古屋駅へ。師匠へのお礼も兼ねて、師匠の新幹線待ちの時間を使って急遽の夕食会。会の振り返り。

※三楽の仕事日記より

【20180213講演】四日市市立山手中学校現職教育指導助言

 13時、山手中学校到着。ゼミ生吉田君も到着。研究主任の松井先生と最終打合せ。「3+1」の確認。

 13時40分から2年生道徳授業参観。何人かが僕の顔を見て、昨年の飛び込み授業を思い出してくれた模様。

 教師と生徒、生徒同士の関係もよく、生徒がつい考えてしまう教材で、担任は「いつもはもっとつぶやくのに」とは言っていたが、まさに生徒の発言で進む道徳授業。

 途中から、このネタならこういう展開もあるな、と思い始めて、授業を見ながら心の中で教材研究を始める。構造図まで完成。

 授業検討会は、「3+1」。僕が解説して6グループで取り組んでもらった。もともと同僚性が高い先生方。どのグループも活発で質が高い話し合いができている。これだけで十分と思いつつ、「3+1」を発表してもらう。今回は発表内容から話題を投げかけ、さらに皆さんで話し合っていただく。こうした試みができる職員集団であるからこその試み。

 講演は、まずはこれからの道徳授業や評価について。その後、新学習指導要領の解説、特に「主体的・対話的で深い学び」を詳説。1時間話す。

 校長室で授業者にアドバイスして退校。

※三楽の仕事日記より
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【20180206講演】東京都板橋アカデミー

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 板橋区役所駅へ。教育長さんとしばし懇談。18時から板橋アカデミー開始。僕は「新学習指導要領を踏まえたこれからの授業づくり」と題して講演。こんな時間から開始なのに、140名ほどの方が参集しておられる。しかも毎月開催されていて、今回で30回目とのこと。

 自ら学ぼうという方の集まりでの講演は実にやりやすい。ドッカンドッカンと受けて、僕が考える「深い学び」授業例まで70分間。このアカデミーでは恒例になっているようで、講師の話を受けてグループ交流。発表。

 その後、30分間時間をいただき、管理職が多いこともあって「やってみなけりゃわからない」という精神で学校経営をしてきたこと、授業の見方・助言について話して20時終了。

 とりわけ嬉しかったのは、すぐに「我が校へ指導助言に来てください」と帰りの準備をしているところへお越しになった方があったこと。

※三楽の仕事日記より

【20180205講演】大口町立大口北小学校

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 大口町立大口北小学校へ。ゼミ生9名参加。面接練習を兼ねて校長先生に挨拶と道徳授業についての体験を述べさせる。

 15時15分から講演。「考え議論する道徳科へ向けて」と題して1時間30分。45分ほどで概要をやりとりをしながらつかんでもらい、残り45分は僕の飛び込み授業映像を見せながら、玉置流・道徳授業のつくりかたや基本としたい授業技術を伝える。

 終了後、校内見学を少しさせていただく。大口町の学校はやはり凄い!ゼミ生と振り返り。合わせて10名であれこれ話す。

※三楽の仕事日記より

思いつき投稿(早川)

 こんにちは。3期生の早川です。ここ最近、自分にしては珍しく(?)セミナーに行くことが多く、学びの側面から多くの刺激を受けています。

 同時に、積極的にセミナーに参加している4期生の姿をよく目にします。真剣なまなざしで学ぶ姿や、少しの休憩時間に楽しそうに話し合っている姿が眩しく感じられます。
なぜか周りを見渡せば人数が多いのは3期生よりも4期生。(笑)

 おーい3期生のみんなどこいった!という気持ちもありますが、教採前だからということにしたいと思います!

 そんな4期生とも、最初はそこまで関わらなくてもいいかなと思っていましたが、いざ話してみると面白い子たちばかり。さすが玉置ゼミ!

 集中するあまり疲れてしまい、セミナー中に居眠りしてしまっている場面がところどころ見受けられる4期生ですが(言ってよかったかな?)、1期生の松井さんもおっしゃっていたように学年の壁を超えて共に学べることの素晴らしさというものを感じる今日この頃です。さて、教採の勉強に戻りたいと思います。(早川)
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国語を学ぶ理由(小学五年生に分かるように)(高橋)

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 国語は、わたしたちが、人とコミュニケーションを取るときに大切な力を身につけるために勉強するんだよ。

 例えば、自分の考えを人に伝えたり、逆に、相手の気持ちを正しく受け取ることができるようになるためには、分かりやすく伝えるための話し方をしなきゃいけないし、言葉を知っていなきゃいけないよね。

 また、こんなとき友達はどう思うんだろう?って相手の気持ちを分かろうと、想像することも大切だよね。

 こんな風に、国語は、人と関わることにおいて、なくてはならない物だから、人間関係をつくっていく基本を、国語っていう勉強を通して学ぶんだよ。(高橋)

社会を学ぶ理由(小学五年生に分かるように)(加藤諒太)

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 5年生がなぜ社会科を学ぶのだろうか。

1.日本がどういう国か、何が得意なのかを調べまとめ自分たちの生活にどう関わっているかを知るため。

2.環境問題などの社会問題をたくさんの角度から見つめ、解決に向けて考られるようになるため。

3.いまの社会をより良いものにするために考えることができ、将来の日本をつくっていく力を身につけるため。

 つまり、「日本を知り、よりよくしていくための知恵を学ぶために社会科を学習する」と僕は考えます。(加藤諒太)

新たなゼミの強みを(松井)

 久しぶりの記事投稿になります。1期生の松井です。昨日、今年で2回目となる岐阜聖徳学園大学主催の教育フォーラム2018に参加させていただきました。フォーラムでの学びはきっと3期生や4期生が記事にしてくれると思うので、私は情報交換会について書きたいと思います。

 情報交換会では1期生3人と2期生1人が集まりました。お互いの学校での様子について話していると、3期生や4期生も集まってきてくれ、玉置ゼミだけで1つのテーブルを埋める形に。その後は後輩からたくさんの質問を受けました。
 採用試験を控えている3期生からは面接や討論、論作文についての質問が。どれだけ対策しても心配になる時期。自分の採用試験の頃を思い出し、アドバイスをさせてもらいました。
 1期生の私にとって3期生や4期生は大学でほとんどつながりがなく、4期生に至っては、あの人は誰だろうと思われているかもしれません。それなのに、今回のように慕ってくれる後輩の存在をとても嬉しく感じました。きっと他の1,2期生も同じ気持ちだったはずです。

 玉置ゼミは代々横のつながりがピカイチだと思っています。ゼミの時間だけでなく、こうしたセミナーやフォーラムで共に学んでいるからです。
 そんな横のつながりに加え、これからは縦のつながりをより強くしていきたいなと感じました。セミナーやフォーラムなど会う機会は限られていますが、同期と話すだけでなく、後輩とも話す中で情報交換ができたら、よりゼミ全体の力が向上するはず。現場での学びを少しでも後輩に還元できたらと思いました。
 後輩のみなさん、1,2期生だからといって遠慮することなく(笑)、ざっくばらんに情報交換をしていきましょう!

 玉置先生のもとで学んだ学生が、これからどんどん教員になっていきます。たまたま私は1期生ですが、後に続く後輩がたくさんいるということはとても刺激になります。負けていられません。

 後輩からエネルギーをもらうことができた情報交換会。採用試験を受ける前の気持ちを思い出し、初心に帰って2年目の日々を歩んでいきます!(松井)
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5月28日 4期生ゼミ2回目の発表を終えて(加藤奨基)

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 今回の発表では、前回と同様に国語授業の作り方(作者は白石典孝先生)からの発表でした。あまり国語ばかりになってもと思い、始めのテーマは日記指導についてを選びました。前回は緊張のあまり板書が途中から途切れてしまったので、今回はみんなの発言をきちんと板書しようと心がけて臨みました。

 しかし結果はかなり悔しさの残る形となりました。まず、準備の段階で板書を意識しすぎ、なぜみんなに発言を求めるのか、みんなから発言を引き出してどうするのかを考えるのが疎かになってしまったことです。この失敗から、子どもたちに行動させる時は必ず意味のある行動にすることを学びました。

 次に、発表の最後に、今回の発表内容のほとんどを玉置先生に代弁していただくことになってしまったということです。自分の思いを人に伝えることの難しさを改めて実感しました。

 今回の発表で嬉しかったことは、石川先生のお話の時に、自分の発表内容の「あさがお観察日記」について少しだけですが取り上げていただけたことです。お話にあった通り、教育実習ですぐに目に見えて現れるゼミパワーは少ないかもしれませんが、教師になった時!を信じてこれからもがんばろうと思えるお話でした。ありがとうございました。差し入れもありがとうございました。とても美味しくいただきました!

 次回が最後の発表です。今回のことをバネにして、今までの学びをしっかり発揮できる発表にしたいと思います!(加藤奨基)

社会を学ぶ理由(小学五年生に分かるように)(鏡味)

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 私は社会科を学ぶ意味は3つの理由があると思うよ。

 1つ目は、みんなが生きている社会がどんな仕組みでできているのか知るためだと思うよ。

 2つ目は、今の日本の社会を創ってきた人達からよりよく生きる知恵を学ぶためだと思うよ。

 3つ目は、今の日本の社会で起きている問題について考える力を身につけたり、関心を持つためだと思うよ。(鏡味)

国語を学ぶ理由(小学五年生に分かるように)(関口)

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 国語の勉強をする意味は4つあります。

 自分の気持ちや考えていることをぴったり合う言葉で相手に伝えることができるようになるため。

 相手のことを考えて、わかろうとしたりわかることができたりするため。

 考える力や想像する力を身につけるため。

 自分の国の昔の言葉や自分の国の言葉そのものに興味を持ったり、学ぶため。

 みんなの将来のために昔のことを知ること、コミュニケーションについて学ぶはとても大事です。(関口)

玉置先生からのご指導より学んだこと(菱川)

 こんにちは。3期生の菱川です。

 今日は玉置先生に小論文の添削をしていただきました。玉置先生に2つの大幅に減点されるポイントがあると言われました。

 1つ目が「敬体と常体」が混在していること。「敬体」とは面と向かって話すときの「丁寧語」とほぼイコールの、丁寧な文章の書き方であり、逆にそのような敬語の類は用いず、「タメ口」に近い印象の文体が「常体」とネットで書かれていました。

 つまり「です・ます調」が「敬体」で、「だ・である調」が「常体」です。小論文では「常体」を用いた文章を書くのが主流なのは前々から知ってはいたのですがいざ書くとなるといつも混合してしまい、減点される文章になってしまいます。

 気づけながらも書けないということはやはりまだまだ小論文を書く練習をしていないということであると改めて感じました。

 2つ目に「なので」という話し言葉を使っていることである。接続詞の使い方が不十分であるのでしっかりと直していきたいです。

 「書くことによって学ぶ」がまだまだできていない菱川です。あと二ヶ月もありません。しっかりと教員採用試験に向けて準備をしていきたいです。(菱川)
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4期生ゼミ(5月21日)高橋さんの発表記録(秋田)

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 こんにちは!4期生の秋田です。回数を重ねるごとに、みんなの発表がどんどんうまくなっていて、私も負けていられないな〜と思う毎日です。(笑)

 さて、今回は、高橋さんの発表について書かせていただきたいと思います。
高橋さんは、瀧澤真先生の「国語の授業がもっとうまくなる50の技」と言う本について紹介してくれました。

○公的話法
これは、公的な場面にふさわしい話し方のことである。
そこにおいてのポイントは以下の3つである。
・常より大きく
・常よりはっきり
・常よりゆっくり

 このことを意識すると、落ち着いた話し方になり、自分の意見がより伝わりやすくなったり、聞き手も話し手に真剣に向き合ってくれるようになる。
授業においても、このことを子どもたちに意識させ、また、教師自信もこれを意識して手本とすることが大切である。

○できるだけ漢字で板書する
 これは、子どもたちに読字力をつけるためのものである。教師が板書で積極的に漢字を使っていくことで、子どもたちは漢字を繰り返し見るので、まだ習っていない漢字もフリガナをふれば、だんだんと読むことができる。子どもたちは、漢字に慣れ、読む力がついてくるというものである。

 しかし、まだ習っていない漢字や難しい漢字を無理に書かせないということが注意すべき点である。

 高橋さんは、ペアワークの際に、交互に話すこと、相手の話を最後まで聞くこと、反応しながら聞くこと、途切れさせないことを意識するように指示をしました。このことを普段から子どもに身につけさせることで、いい話し合いが行われると感じました。また、板書の際に、漢字を取り入れることは、小学校高学年で取り入れられる一つの技だなと思いました。高橋さん、お疲れ様でした!!(秋田)

5月21日4期生ゼミ2回目の発表を終えて(高橋)

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 こんにちは!4期生の高橋です。

 5月21日、わたしにとって2回目となる発表をしました。前回は学級づくりに関する本を読んだので、今回は国語の授業についての本を選びました。

 前回の反省点として、本の内容を理解しきれていなかったということがあったので、今回は本を何度も読んで発表する内容を吟味しました。内容も自分なりに理解して、シュミレーションもして、バッチリだと思って発表に臨んだつもりでしたが、やはり反省点はたくさんありました。玉置先生からは、あれだけペア交流で話し方を意識させたのだから、交流のあとに評価してあげなければいけない、とアドバイスをいただきました。確かに、指示するだけしておいてその後のみんなの姿がどうだったのか認めることを忘れてしまっていました。「言いっ放し」になっているそうです。

 自分自身の思う反省点は次の4点です。1つ目は無駄な接続語が多かったことです。結論を言う前に不要な言葉をたくさん付け足してしまい、伝わりづらいところがあったと思います。2つ目は公的話法のことを話したのに、指名するときに思い切り「志摩ちゃん」とちゃん付けで呼んでしまったことです。これは失敗でした…。3つ目は挙手の指名が当てずっぽうになってしまったことです。4つ目は発問の答えとして、予測が甘く、想定外の答えが出て来てしまって、板書で戸惑ってしまったことです。意見の予測は様々な角度からするようにしたいと思いました。

 今回、発表の準備と、内容の理解は前回より改善できたと思いますが、また新しく課題が発見できました。また次の発表でよりよくできるように頑張っていきたいです。(高橋)

国語を学ぶ理由(小学五年生に分かるように)(安部)

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  国語を学ぶということは、「言葉」の可能性をじっくり考えるということなんだ。相手の「言葉」をちゃんと理解することで気持ちが伝わる。また反対に自分の気持ちを「言葉」によって相手に伝えることができる。言葉には色々な可能性が潜んでいるんだ。私たちは「言葉」を学ぶことによって自分の見方や考え方をたくさん広めることができるんだよ。

※4期生は、小学校5年生に教科を学ぶ理由を伝える説明をそれぞれが考えて、発信することにしました。(玉置)

国語を学ぶ理由「小学校5年生にわかるように」(中澤)

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小学校学習指導要領国語の目標によると、『国語による見方・考え方を働かせ、言語活動を通して、国語で正確に理解し、適切に表現する資質・能力を次のとおりに育成することを目指す。
1,日常生活に必要な国語について、その特質を理解し適切に使うことができるようにする。
2,日常生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め、思考力や想像力を養う。
3,言葉が持つよさを認識するとともに、言語感覚を養い、言葉の大切さを自覚し、国語を尊重してその能力の向上を図る態度を養う。』と書かれている。

ここから、達成目標となるキーワードを取り上げると、『国語を適切に表現する』『日常生活』『人との関わり・伝え合う力』『国語を使うことによる思考力や想像力』である。

そして、小学校高学年(大人と子どもの違いをぼんやりと感じ始める時期)を考慮する。私は、こう答える。


「子どもの間もだけど、特に大人になってから、正しい日本語で相手と話し合ったり、相手の意見や気持ちを理解したり、物事を考えたり、考えたことを相手にわかってもらうようにするためだよ。」(中澤)

※4期生は、小学校5年生に教科を学ぶ理由を伝える説明をそれぞれが考えて、発信することにしました。(玉置)

国語を学ぶ理由(小学五年生に分かるように)(加藤奨基)

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Q.なんで国語を勉強するの?

例えば、誰かとけんかした時に仲直りするためだよ。
けんかしたらきちんと仲直りしなきゃお互い気分が悪いまま。でもきちんと仲直りするには相手がどうして怒ってるのか知らなきゃいけないし、自分がどうして怒ってるのか相手に伝えないといけない。しかも乱暴な言葉じゃ伝わらないね。
だから国語は、自分と相手とを思いやりながら伝え合うために勉強するんだよ。(加藤奨基)

※4期生は、小学校5年生に教科を学ぶ理由を伝える説明をそれぞれが考えて、発信することにしました。(玉置)

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