4月22日5期ゼミで発表を終えて(宮野)

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 今回、私は、初めて授業風に発表をさせて頂き、次回に向け改善したいことを主に2点見つけました。

 まず1つ目に、書き順です。発表後の交流の際に玉置先生初め、ゼミ生の多くから指摘されました。自分ではあまり自覚がなく、それはとても危ないことだと思うので、次回は事前に、使う漢字の書き順を確かめてから模擬授業に臨みたいと思います。

 2つ目に、初めの発表者の発言に注意を払うことです。初めに発表してくれたゼミ生のある1人は、厳しい指導とは?という私の問いに、「頭髪」と答えてくれました。私はその時、さっと受け流してしまいましたが、よくよく考えてみると、問いに対してかみ合っていないことが分かります。

 その後玉置先生から、初めの発言が後の発言の基盤となると教わりました。このことから、今後授業の生徒の初めの発言には、注意を払い、問いに対する焦点を合わせられるような指摘をするように心がけたいと思いました。

 私は、あまり模擬授業をする機会が無く、今回とても不安でしたが、事前に専修の友人に授業を見てもらったことで、少し安心して発表できました。何度も失敗を繰り返しながら模擬授業をして、慣れていくことが大切だと実感しました。まずは教育実習までに、ゼミや普段の授業を通じて、自分が授業をするということに対する不安や抵抗を無くしていきたいです。(宮野)

4月22日第五回ゼミ記録(加藤諒太)

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こんにちは!4期生の加藤諒太です!
今回は4月22日(月)に行われたゼミの記録について書きます!

▷働き方改革
・勤務時間の記録→管理職の先生は働きすぎの人(80時間以上)の人と面談

○働きすぎないために‥
・業務の厳選
・家庭訪問の希望制
・給食は必ずしも担任が指導しなくても良い
・チーム学校で効率的に→全員で助け合う

○学校の伝統だからと続いているが…
思い込み業務
・万引き等の引き取り→現状では親が学校に連絡しないことが多い
・下校指導→地域と一体になって行う、地域の方々の方が危険箇所などを知っていることがある
・夏祭りの見回り
・夏休みのプール解放
・過度な地域と保護者を意識した運動会

4月18日(木)あま市立美和東小学校のセミナーでの学び(中澤)

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 こんにちは!四期生の中澤佑太です。今回私は、あま市立美和東小学校で校内研修会に参加しました。そこで私は新たに『真の対話』について学びました。

 私はこれまで、対話的な学びとは、自分一人で完結せず、お互いに主張するだけの会話にならないような学びと学んできました。

 今回のセミナーでは、意思決定する議論「aとbの意見からどちらかを決める」でなく、意見の統一を必要としない会話「aの意見に対してただ納得する」でもなく、相互の異なる意見を視点を得る「AとBの意見から、AbやaBになる」ことが対話であることを学びました。

 具体例を記します。計算問題の解き方を考える授業がありました。A君は、計算方法に気付き、計算するが、計算ミスをしていました。この時B君は、「まちがってるじゃん」とだけ言い、A君を焦らせました。これは会話である。B君は、「考え方いいねぇ。でも計算ミスしてると思うな」と言いました。これが対話です。具体例があることで、対話の判断がしやすいと私は思いました。


 また、対人関係の弱い子どもについて学びました。個性という考え方からこのような子どもがいると認めたくなり、「それでいいよ」と言ってあげたくなります。しかし、自分の考えが述べられない。他者と議論ができないということでは、学校から仕事・社会へ移るときに苦労することが目に見えます。よって、ペアで話し合えないこどもに対して働きかけることが大事であることを私は学びました。私は、対人関係力が、社会で生き抜く力であり、どうしても座学で乗り切れてしまう学校現場においてその力が身に付かないことが起こりうると思います。よって、今回学んだことを大事にしていきたいと私は考えています。

 今回素敵な話を聞かせていただいた玉置先生をはじめ、温かくお出迎えしていただいた美和東小学校の職員の方々に感謝の気持ちを申し上げます。本日はありがとうございました。(中澤)

4月15日の二村さんの発表から学び得たこと(杉山)

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 こんにちは。早速ですが、4月15日に行われた、5期生第2回のゼミ発表の中から、二村さんの発表を見て学んだことを記します。

 まず、二村さんの発表からは、とても元気でハキハキとした喋りが特徴的だと思いました。聴いているこちらまで元気になる口調で、授業にはこういう喋りはとても良いものであると感じました。

 その後の学生や先生からの講評からは、発問がとても複雑かつ、発問の後に発問を出してしまい、発問同士で喧嘩を起こしてしまうので、発問を明確にすることがとても重要であることや、意見を誘導するのではなく、なぜかという理由を聞いて繋ぐことの方が良いこともあること、子供に言わせたいことからの逆算をしていくことの大切さなどを学びました。二村さん、お疲れ様でした!(杉山)

4月15日5期生ゼミでの発表からの学び(二村)

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 第2回5期生ゼミを受けての学びをかかせていただきます。

 私は見かけによらず緊張しいで、人の前に出て話すことが苦手です。私の発表は最後だったので、前の人が1人終わっていくたびに緊張が増していきました。しかし自分の番になり、壇上に立って見渡すと温かい目で見てくれるみんなと先生の姿があり、少し落ち着くことができました。

 発表の途中までは自分のイメージ通りの展開で進めることができたのですが、途中、発問が複雑でうまく伝えることが出来ず、焦ってしまいました。自分ではどうしようもなくなり、最終的に玉置先生に助けていだたきました。最後まで自分一人の力で作り上げることが出来なかったのは悔しかったですが、たくさん反省点を見つけることができ、とてもいい経験になりました。

 反省点として、
1、発問がぶれる
2、単純なもので教材は進める
3、発問を大きく板書する

 1について、まず生徒からの反応が返ってこなかった時、伝わってないのを感じ、不安になって発問を足してしまったことにより、発問がぶれてしまいました。どんどん足してしまうことにより、生徒はなにを聞かれているかわからなくなるという指摘をしていただき、質問の統一が必要であると感じました。

 2について、今回選んだ題材は複雑で最終的に伝えたいことに結びつけるのが難しかったです。まず伝えたいことを明確にして、そこから逆算して、わかりやすい発問を設定できるように次回はもう少し単純な題材で挑戦したいです。

 3について、普段から字が小さく、とっさに板書したら普段の癖が出てしまったので、意識して大きくして、見やすい黒板を作るように心がけたいです。また発問をして、それに対する答えを板書する時に、どういう発問をしたかを書くことで、振り返りしやすくなるので、書くようにしていきます。

 玉置先生やゼミのみんなからのアドバイスのおかげで、改善点を見つけることができました。これからコツコツと積み上げていき成長していきたいです。暖かい雰囲気で発表をしっかり聞いて的確なアドバイスをくれるみなさんに囲まれた素敵な環境があることはすごいことだと実感しました。次のゼミが楽しみです!(二村)

第55回いきいき寄席(桂しん吉と宮村群時)

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 愛知・春日井で年4回開催される「いきいき寄席」の番組作り、つまり出演していただく方を決めています。

 今回は、大阪から落語家・桂しん吉師匠と書生節という珍しい芸をお持ちの宮村群時さんをお呼びしました。

 いつものように大盛況でした。ちなみにしん吉師匠は「桃太郎」「かぜうどん」の2席でした。(玉置)

4月20日東北大学での「情報リテラシー教育のこれからを考える」に参加(玉置)

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 4月20日は、東北大学大学院情報科学研究科主催の「情報リテラシー教育のこれからを考える」に参加のため、中部国際空港から仙台空港へ。アクセス線で仙台、地下鉄で東北大学へ。

 今日の講演者は、新学習指導要領構築の立役者、その後、独立行政法人大学入試センター審議役となられた大杉住子さん。演題は「資質・能力と大学入試改革」。最新の大学入試改革状況の本質的な事柄(例 改革を通して何を目指しているのか、改革に際して根底においていること)をしっかり語っていただけた。

 休憩後は参加者による交流。主催者の堀田先生の進行はいつもの通りお見事。意図的指名と発言の価値付けにより、ゴールに向けてぶれない進行。もちろん笑いを生み出しながら、参加者全員の満足度を高める展開に脱帽。

 懇親会にも参加。新たな皆さんとの出会いも貴重。中座して、逆ルートで仙台空港へ。19時30分発の飛行機に乗り、帰宅は21時45分ごろ。(玉置)

4月15日の遠藤さんの発表から学び得たこと(北神)

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 こんにちは。五期生の北神です!いよいよゼミが始まりました。今回は遠藤さんの発表から学んだことを書きます。

 まず、意図的指名をする重要性です。授業には、話し合いをする場面があります。その後、「話せる人手挙げて」「言える人いる?」と教師が言うと、多くの場合シーンと静まり返り授業のトーンが下がってしまいます。教師を助けようと挙手してくれる子どもがいることもありますが、そうなることが何回もあると、同じ子どもばかり当てることになってしまいます。

 だから、そのような場合は意図的指名をするとよいことが分かりました。子ども達が話し合いをしている様子をよく見ておき、話し合いが終わった後に、「〇〇さんすごいにこにこして話してたね!どんなこと話していたの?」「△△さん達すごく盛り上がってたね!どんなこと話し合っていたか教えてほしいな!」というように言って指名するのです。そのような当て方をすれば、子ども達も嬉しいと感じるだろうし、授業も上手く進んでいくだろうなと思いました。

 そして、子どもの発言に対しての返し方です。遠藤さんは、頷きながら話を聞いたり、一人一人の発言に対していろんな返し方をしていました。特に、「先生それは知らなかったよ!よく知ってたね!」という返し方は、私が子どもだったらすごく嬉しいと思います。板書しながら子どもの発言を聞くのではなく、一人一人の発言をしっかり受け止めながら授業を進めたいです。(北神)

4月15日ゼミ発表から学び得たこと(遠藤)

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 こんにちは。日々の寒暖差に戸惑っている、五期生の遠藤です。皆さんくれぐれも風邪、特にインフルエンザにはお気をつけください。

 今回は、4/15に行われた第2回五期生についてお話したいと思います。私は一番に発表をしたのですが、久しぶりに大人数の前で話した為、最初はかなり緊張していました。そこで思い切って、「今とても緊張しています。」と声に出してみたところ、笑いかけたり頷いたりしてくれる人が何人もいました。皆が応援してくれている、協力的な空気を感じて、そこからは落ち着いて話すことが出来ました。

 今回、私が大事にしようと思っていたことは、話し合いの時間、意図的指名、全員参加の授業、の三点です。音読という、皆一度はやったことがあるテーマについての本を取り上げることで、各自の経験について話して欲しいという思いもありました。

 しかし、話し合いの時間を設けることで全体のテンポが一時停滞する、ということに気が回らず、発言しづらい空気を作ってしまいました。玉置先生からアドバイスして頂いた通り、まず話し合いの時間の長さを見直し、その後の指名についてより詳しく考えていく必要があると感じました。

 また、板書を書くのが遅いことも自分の欠点であると気がつきました。これに関しては慣れることが一番の近道なので、沢山練習を重ね、かつ書くものを取捨選択する判断力も培っていきたいです。

 発表が終わった後、ゼミの仲間たちが様々な視点から助言をくれ、話し方や褒め方などが良かった、と言ってくれました。同じ目標に向かう仲間からの賛辞だからこそ、認めてもらえた喜びはいつも以上に大きかったです。これからのゼミでも、互いに切磋琢磨していきたいと思います。

 次回は今回の反省を生かして、より良い授業づくりをしていけるよう頑張ります。(遠藤)

4月15日大久保君の発表から(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。4月15日ゼミ発表から、大久保君の授業記録を書かせていただきます。学校が好きか嫌いかを問う導入から、展開では不登校に焦点を当て、「学校に行く意味は幸せになること」をまとめとする流れでした。

 今回の大久保君の模擬授業から学んだことは、教師の表情です。大久保君の笑顔は生徒役の私たちが気軽に質問したり話し合いをしやすい環境を作り出し、明るい雰囲気の中で授業を受けることができました。先生の表情が明るいと生徒側の反応が良く、授業もやりやすくなります。

 しかし、玉置先生から「一番伝えたいところで教師が笑顔だと児童・生徒側はそれを軽く捉えてしまい、曖昧な授業になってしまう」という助言がありました。教師は授業中いつも笑顔でいることがいいのではなく、時と場合に合わせた表情の変化が求められるということを学びました。

 ゼミの活動を通して授業を行う難しさを実感しておりますが、模擬授業をもとに5期生全員で気づいた点を話し合いながら学びを深めていく、とても充実した時間となっています。これまで出てきたゼミの仲間の意見や玉置先生の助言をもとに、模擬授業の準備をしていきたいと思います。(中西)

4月15日5期生ゼミでの学び(大久保)

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 こんばんは! 5期生の大久保です!今回はゼミでの発表を通して学んだことを書き記していきます!

 私は滝川一廣さんの「学校へ行く意味・休む意味 不登校ってなんだろう?」という著書を読んで、授業形式で紹介しました。授業形式での発表を通して学んだことを書き記す前に今回読んだ本について軽く紹介します。

 この本は、不登校がどうして起きるかという理由を教育が生まれた時代まで遡って、学校が出来た経緯、その時その時の社会の流れを踏まえて学校へ行く意味とは何か、休む意味とは何かを丁寧に書いています。

 この本を基にゼミでは不登校が起きる理由、学校へ行く意味を小学生向けに考えてみました。

 初めての授業形式、たくさんの反省点がありました。まず1番大きな反省点としては、子ども(ゼミ生)の発言に対する受けが早かったということです。指名して子どもに考えを言わせた時に、まだ喋っている途中にも関わらず、自分の狙い通りの発言が出た時に待ってましたと言わんばかりに早く反応してしまいました。

 これまで玉置先生の講演で聞いてきた「物わかりの悪い教師になれ」という教えを実践することが出来ませんでした、子どもの考えをこちらで汲み取って、勝手に解釈してしまうのは子どもの考えを奪ってしまうことに繋がります。

 講演を聞いている時には正直意識すれば出来そうだなと甘い考えを持っていました。しかし、実際授業をしてみると子どもが何を喋るか、それに対する反応をどうするか、授業の進み具合など見るポイント考えるポイントがたくさんで、講演で学んだきたことを生かす余裕がありませんでした。

 次に玉置先生にご指摘いただいて学んだことについてです。私は授業の終末で、説話のような形で子どもに私なりの学校に行く意味を話しました。

 授業後の反省で玉置先生から「折角いい話をしていたのに、表情がいけなかった」とのご指摘をいただきました。私はその話をしている際、ずっと笑顔でいたのです。そして、玉置先生から話をするならそれに合った表情をしないと子どもに落とし込まれないといったことを教えていただきました。考えてみると口では子どもに思いの丈をぶつけていても、顔がヘラヘラしていては本当に伝えたいことは伝わらないと思います。私は授業は笑顔が大切と思っていたのですが、しっかり表情を使い分けることが必要だと、とても勉強になりました。

 授業後にはゼミ生にもたくさんの意見を貰いました。どれも勉強になるものばかりで、本当にすごい人たちと学んでいるんだな思うと同時に私の置かれている環境はなんて恵まれているんだと感謝の念を抱きました。

 今回私の授業を受けてたくさんの意見をくれた5期生、お忙しい中授業を見ていただいた玉置先生、本当にありがとうございました。今回の反省を生かして、次の発表はより良いものにしていきたいと思います。(大久保)

5期生ゼミ 木下智尋さんからの学び(生田)

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 こんにちは!五期生の生田朋也です!今回は五期生ゼミでの木下智尋さんからの学びについて書いていこうと思います!

 「教師に必要な3つのこと」(野口芳宏)からの学び
ということで野口先生の本を紹介してもらいました。その中でも木下さんは「禁止主義に走らない」という内容をピックアップして話ししてくれました。

 禁止と聞くと正直うんざりします。小、中、高いつでもあり、そして沢山あったと思います。さらにその中にはなんで?と思うような物もあります。てかそんなような物ばかりです。

 ここまでは生徒目線で書いてきましたがここからは教師目線で書いてみようと思います。

 そうするとどうでしょう。生徒を縛りたくないけど禁止事項を作りたくなる気持ちが急に出てきます。

 「罰すれば罰があるよ?」とすれば生徒が言うこと聞きますもんね。しかしこれでは違和感しか感じません。

 そこで木下さんは「禁止をすることで多くのことを自らで経験、体験すべき時期にできないということが起こり得ます。それらを防ぐためにも『禁止』という切り札を使うべきかどうかは丁寧に検討すべき」これはとても納得できました。禁止を切り札。そして普段は禁止ではなく注意。

 たしかに禁止は必ず必要なものであることは間違いないです。しかし注意とすることで、子どもの体験は多く広がり、さらに禁止は子どもの自尊心を多少は欠く行為ではあるので、注意とすることでそれを守る言い換えれば子どもを信用しているということをしっかり示していることにもなります。

 自分もそうですが禁止禁止といわれることも嫌ですし、禁止主義の教師にもなりたくないです。児童を信用できる、ということも教師の技量だと思っています。禁止主義に走らず、注意できるような教師になりたいです。ありがとうございました(生田)

4月15日のゼミ活動から学び得たこと(木下)

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 こんにちは。5期生の木下です。

 今回は4月15日に行ったゼミの活動について記します。このゼミの活動とは自分の読んだ本を授業風に発表するという活動で、前週同じゼミの仲間である4人の発表を見て難しそうだなぁと思ってはいましたが、実際にやってみると想像以上の難しさでした。しかし、多くのことも学び得ることができました。今回は学び得たことを二つに絞って記したいと思います。

 一つ目は「読む時間を与える」です。わたしは資料として漫画を一人一人に配ったのですが、その際児童が読み終わってない間に教師役である私が漫画の内容を要約して話し始めてしまうことがありました。ここでは、児童に漫画をしっかりと読ませて内容を自分で把握させることが大切であったということに気づかされました。

 二つ目は「AとBの比較を出す際にはさもどちらもあっているように出し、どちらかをあからさまにひいきしない」です。私は比較を出す際に児童にBを選ばせたかったので、Bをひいきしてお題を作りました。しかし、AとBをどちらも合っているように作ることで、どちらが良いかを聞いた時に人数が分かれて、より面白い授業ができたのではないかと感じました。

 発表時間は15分でしたが、その15分間で多くのことを学ぶことができました。次の発表では今回の反省や学んだことをいかせるような授業をしたいと思います。(木下)

4月17日第4回ゼミ記録(関口)

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こんにちは。4期生の関口です。
今回は4月17日(水)に行われたゼミの記録を書きます。

▷論作文について
・字数制限を守る(願書指導とは違うため、ギリギリまで書かなくてよいが、5.6行はまずい)
・問題文に沿っているか
・具体的か(3つ挙げず2つに絞って具体性を出す)(「指導する」だけではなく、「どのように指導する」かを書かなければならない)
・傍線を引く効果について書かれているが、自分の書いた論作文に線を引かなくてもよい

▷学校にスマホを持ち込むことに対して
・大阪市 災害の連絡ツール
・授業での応用は理想だが、それについて大阪市はまだ触れてない

▷スマホ持ち込み禁止の条例について
「学校に必要ないものは持ってこない」
いちいち言わなくても判断できる
そういう力をつけるのも大切

▷ネット依存する子供への手立て
・時間で制限するのが理想だが難しい(自分の意見に対しても難しいとつけていい)
・理想論ばかりだと親は離れていく
・子供のネット依存は保護者から知る
→保護者に頑張ってもらう(事例を伝える)

4月8日第1回5期生ゼミでの生田くんからの学び(長谷川)

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 こんにちは。5期生の長谷川です!今回は生田くんの授業についてまとめます。

 生田君は、『ピンチがチャンスになる「切り返し」の技術(著書 松尾英明)』の教育書を紹介してくれました。

 5期生初めてのゼミ発表ということもあり、緊張している様に見えました。しかし、緊張しながらも生徒の発言に対して、頷きながら丁寧に受け答えしていたことが印象的でした。

 また、発問は選択肢が4つあり、どの子も授業に参加しやすい発問となっていました。全員参加の授業を目指すには、このような工夫が大切だと感じました。これからも、全員参加の授業をするためにどうしたらいいか、ゼミなどを通して学びたいと思います。

 最後に玉置先生のアドバイスから、生徒の発言に対して付け加えない、ということを学びました。気をつけていても、つい「あれも、これも」というように付け加えてしまうそうです。私も今後のゼミ発表で気をつけたいなと思います!

 生田くん、お疲れ様でした!(長谷川)

4月8日の杉山さんの発表から学ぶ(古川)

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 こんにちは。5期生の古川 瑛理です。今回は第1回5期生ゼミの杉山さんの発表から学び得たことについて書かせて頂きます。

 学んだことは大きく分けて2つあります。まず第1に視線についてです。授業の進行、板書、机間指導など授業中に教員のすること沢山あり、意識することも多いと思います。その中でも今回は児童・生徒に向ける教員の顔の重要性を学びました。

 笑顔で発言を頷きながら聞いてくれると発言した子どもは、自分を肯定してくれている、意見を受け止めてくれていると感じます。そのことから安心して子どもが発言できる環境づくりがとても大切であることを学びました。また、話す際の視線についても重要だと考えさせられました。今回玉置先生に教室の奥の両柱を見る意識を持つと教室全体を見やすくなると教えて頂いたので、次回の発表時にはその点に意識して取り組みたいです。

 第2に児童・生徒の発言に対しての返しについてです。児童・生徒の発言に対し、授業が思い通りに進む様どうしても一言付け加えたり、つい言い換えてしまうこともあると思います。しかしそれにより児童・生徒の意見ではなくなってしまうこともあります。その点についての注意することが大切であることを認識させられました。

 第1回からとても沢山の学びを得ることができました。再来週の自分自身の、発表では今回学び得たことを活かせるよう取り組みたいです。(古川)

3月24日復活寄席を見て(秋田、安藤、高橋、遠藤、北神)

 こんにちは!4期生の秋田です!
 先日、復活寄席で落語を見させていただきました!落語をみるのはこの日が初めてでした。先生方のお客さんをぐっと引きつける表情や、仕草、巧みな話し方など、どこか教師に通じるものがあるなと感じました。

 この復活寄席では、人とのつながりを感じました。こうやって何年たっても集まる機会があることは本当に素晴らしいなと感じました。私たち玉置ゼミ4期生も、教師になって何年経っても集まれる関係でこれからもありたいなと思いました。(秋田)

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 こんにちは。4期生の安藤優里です。先日開催された愛教大落語研究会OBによる復活寄席について書かせて頂きます。

 私は昨年も参加させて頂いたのですが、先生方のさすがといか言いようのない話術で、あまり親しみのなかった落語を初めて楽しむことができました。

 去年は純粋に落語を楽しんで聞かせて頂いたのですが、今年は実習や面接練習など自分が他者に向けて話をする、という機会が大変多くなり、楽しむだけでなく、「話し方」について勉強させて頂こう!という思いで落語を見させて頂きました。

 先生方の落語から1番学ばせて頂いたことは、聞き手に「語りかけるように話す」ということです。私はよく、頭に浮かんだことを一気に吐き出すように話すので話が残らず、流れてしまうと言われます。しかし、先生方は話者になりきって話しいてらして、抑揚や間が絶妙なので、聞いていて飽きない、お話の中に引き込まれる語りでした。これはセリフを暗記している段階では到達できない領域だと思います。流れを頭に入れて、自分の言葉として語りかけないとできない、とても高度な技術だと感じました。玉置先生の監修の書籍『落語家直伝うまい!授業のつくりかた』を読んだことがあるのですが、そこに書かれている、落語の話す技術が授業に生きる、という意味がよく分かりました。

 私は個人的に、光屋鶴太さんのスケッチブックを用いた明快なおもしろさが好きです(笑)また、蜆売りの話はちょっと考えさせられる内容と語りが相まって、とても胸に染みました。

 復活寄席の関係者の方々、素敵なお話を聞く貴重な機会をありがとうございました!(安藤)

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 こんにちは、4期生の高橋です!3月24日、復活寄席で玉置先生を始め、4人の元先生方の落語を見させていただきました。

 実は、去年も参加させていただいていて、とても楽しくて、また見たいと思っていたので、今年も参加できることが嬉しかったです!

 どの方にも当てはまって、初めは四方山話や最近のエピソードを、笑いを交えながら話されるスタートでしたが、お話が始まると、空気は一変しました。

 新喜劇や、コントで場面が変わるときに暗転し、明転した後にセットが変わっているように、先生方が「おい!おい!」と言えば、そこは橘座ではなく、お話の中の世界が見えるようでした。間の取り方や声色だけでセットが変わったように思わせる技術に本当に驚きました。

 抑揚や、声の強弱で女性になったり子どもになったりと、演じ分けられているのが特に印象的でした。見る人を惹きつける話術がそこに詰まっていました。私は人前で話すときどうしても単調になってしまって伝わらないことがあったり、自信がなさそうだとよく言われたりするので、先生方の話術で身振り手振りと間の取り方など、勉強になりました!
今年もただただ楽しませていただきました!ありがとうございました!

 (お土産のお煎餅も美味しく頂きました!あのお煎餅が大好きです!ありがとうございました。)(高橋)

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 こんにちは!五期生の遠藤です。今回は先日参加させて頂いた復活寄席会についてお話したいと思います。

 私はもともと落語が好きだったので、この日をとても楽しみにしていました。この会で聞かせて頂いた中で、特に印象に残ったのは、鶴太さんのしじみ売りです。話は知っていましたが、落語で聴くのは初めてでした。何度も笑いを挟みつつ、悲しい過去のある子供と、人情あふれる飛脚屋の旦那との掛け合いに引き込まれました。安定した暮らしを捨て、自ら出頭する場面などは、子供たちに是非聞かせてあげたいシーンだと思いました。
また、鶴太さん流のツルの恩返しも、成る程!と思えるものがいっぱいで、次はどんなものがくるのだろう、とワクワクしてしまいました。

 やはり、昔の人の心意気や粋を伝えるには落語が一番!と感じられる寄席でした。将来自分の学級を持った時には、子供たちにも落語を聴くよう勧めていきたいです。このような機会を下さった玉置先生、復活寄席の皆さま、本当にありがとうございました。(遠藤)

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 こんにちは!五期生の北神です。今回は先日参加させて頂いた復活寄席について書きます。

 私は落語を見るのが初めてでした。落語は敷居が高いイメージがありましたが、初めて見る私にも楽しめるものでした。特に、全ての登場人物を、声色を変えながら一人で演じられている所がすごいと思いました。ただ、より落語の面白さを知るには、本をたくさん読んで言葉をもっと知らなければならないなと思いました。来年もぜひ参加したいです!

そして、何十年たった今でも、学生時代の仲間と繋がっているって素敵なことだなと感じました。一緒に何かを頑張ったといえる仲間ほど、一生続く関係を築いていける気がします。ゼミのメンバーともそんな関係を作っていけたらいいなと思いました。また、学生時代から続けられる趣味があるっていいなと思いました。私もいろんなことに挑戦して、一生続けられるような趣味を見つけたいです。

素敵な時間をありがとうございました。(北神)


 記事のアップが遅くなってしまい申し訳ありません。
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4月15日第3回4期生ゼミ(井上)

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 こんにちは!4期生の井上です。今回は4月15日の第3回4期生ゼミについて書こうと思います。

 教職教養の過去問を解き、今回はいじめについて話し合いました。

○いじめの定義
 学校の内外問わず、当該児童生徒と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童生徒が心身の苦痛を感じるもの。

○いじめの未然防止
・教師がいじめは許さないという毅然とした態度をとる。
・道徳教育を充実させる。
・教師と子どもの信頼関係を築く。
・教師間、保護者、地域の人との連携で子どもを見る目を増やす。
・具体策として、下校後、教室を掃除する。掃除をする中で、机の落書きや手紙、いじめに繋がりそうな手がかりを見つける。

○いじめの防止
いじめ防止対策推進法のなかの4つ
1.道徳教育の充実
2.早期発見のための措置
3.相談体制の整備
4.インターネットを通じて行われるいじめに対する対策

○いじめの対応
・訴えてくれたことに「ありがとう」と伝える。
・先生たちがチームを組む。学年の先生や管理職の先生に伝え、同時に調査をしていく。
・いじめについて保護者に話していいか、本人に確認を取る。
 本人が拒否しても、「絶対に知らせる」こと。拒否されても説得するか、子どもには話さないことを約束して保護者に伝える。

●SNSによるいじめをどう捉えるか
・言葉の恐ろしさを伝える
・子どもからの訴えに耳を傾ける

 今回のゼミではいじめついて話し合いましたが、いじめがあった場合、「必ず知らせる」ことがとても重要であり、知らせなかった場合、後に大問題となることがあるため、子どもが拒否をしたとしても伝えていきたいと思いました。その一方で、伝え方が不適切で、信頼が崩れてしまっては元も子もないため、慎重に対応していくことも忘れないようにしたいと考えました。

 今回は全員揃ってゼミを行うことができました!季節の変わり目で寒暖の差が激しいので、体調管理には十分気をつけて生活していこうと思います!(井上)

関口さんの姿(高橋)

 こんにちは!4期生の高橋です。最近は、1週間のほとんどをゼミの同期たちと過ごすようになっています。私にとって本当に大切な場所です。

 さて、久しぶりの四方山話の本題は、そんな素敵な同期の一人、関口さんについてです。関口さんとは同じ国語専修であり、出席番号も2つ違いなので、グループ活動の時などは同じグループになりがちです。さらには、共にかなりのお笑い好きであるという共通点もあります。(笑)

 みなさんは、関口さんにどんなイメージを持っているでしょうか。

 先日、一緒に勉強していたとき、「最近ノートの字を綺麗に書くように意識しとる。姿勢も良くしようと思って」と言っていました。訳を聞いてみると、こんな答えが返ってきました。

「先輩に、『自分だったらどんな先生に教わりたいかだよ』って言われて、確かに汚い字で姿勢も悪い先生に教わるの嫌やなって思って」

 私は、その言葉を素直に受け止めて、すぐに直そうと努力する関口さんは、その先輩に対しても、自分自身に対しても誠実な人だな、と思いました。私だったら関口さんみたいな先生に教わりたい!

 それから、私もその言葉がとても心に残ったので、だらけそうになったり、弱い心が出てきたりしそうになったりしたら、この言葉を思い出すようにしています。迷うことがあっても、この言葉に沿って、自分がどんな先生になりたいかを照らし合わせると、揺るがず正しい行動を選択できている気がします。こんな素敵な言葉を教えてくれた関口さん、ありがとう!

 1番初めにも書いたように、最近は毎日4期生と一緒にいる気がします。面接の場面指導の意見交換をしたり、それぞれの得意分野を教えあったりと、一緒にいて学ぶことばかりです。このことを書かないで、忘れてしまいたくなかったので、今回記事にしました。

 最後まで読んでくださってありがとうございました!(関口さんとの2ショット写真がなく、かなり前の写真です。笑)(高橋)
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4月8日 酒井さんの発表からの学び (二宮)

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 こんにちは、5期生の二宮です。今回は5期生の初めてのゼミ発表から、酒井さんの授業を記録しました。

「はじめに子どもありきー教育実践の基本−」/平野 朝久

 内容が「主体性」ということで、指導案の留意点にある指示語などを取りあげながら授業を展開していました。導入に詩を用いたりして気を引かすといった工夫が多かったです。また、酒井さんの授業には児童が嬉しいと感じるような行動が多く見られ、私も記録者ながら嬉しいと感じることがありました。例えば、共有をするとき、自分が言ったことを先生に認められる場面がありました。それに関わって、やはり価値付けが大切だと思いました。

 全体を通して学べたことは、板書の取り方です。酒井さんは一文字も取ることなく進めてましたが、板書をすることでリズムが崩れるといった原因があることを踏まえるとそれには納得ができました。ただ玉置先生は「次に使うことを書く」ということをおっしゃっていました。授業の展開に必要なものだけを板書に残すということで、とても難しいことは分かっていますが、ゼミの授業を通して少しでも身につけていきたいです。(二宮)
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