6月24日5期生ゼミでの杉山くんの発表からの学び(古川)

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 こんにちは、5期生の古川瑛理です。今回は第10回のゼミの杉山くんの発表から得た2つの学びについて書かせて頂きます。

 今回杉山くんはこれまでの学びを生かしながら「うばわれた自由」という教材を用いて道徳の授業をしてくれました。

 まず1つ目の学びは教材に入る前に自分の考えをしっかりと持たせることについてです。今回、自分の考える「自由」とは何なのかを教材に入る前に問いかけてくれたことで自分の考えをしっかり持った上で教材と向き合うことが出来ました。お話を読んでしまった後に考えるとどうしても本のストーリーに影響を受けてしまいます。いつ問いかけるかのタイミング、ストーリーに入る前に何を考えておくと意見が出てきやすいかを想定して問いかけをすること、授業の準備をしておくことが深い学びへ繋げるために重要なのだと思いました。

 2つ目に道徳を綺麗事で終わらせないということについてです。2種類の自由を考えた際にどっちの方がみんなは良いのか問いかけたとき、聞き手の意見が偏りました。

 そのとき杉山くんは先生はこっちがいいなと理由を述べながら、もう一度聞き手に考えさせていました。世間体的にはこう言った方がいい、先生はこういう模範解答を待っているんだと思わせたまま課題に取り組ませるのではなく、最終的には物語から離し、しっかりと自分のこととして落とし込ませ、向き合わせるということが大切でその為には子どもの心に揺さぶりをかけることが必要なのだと思います。その為にも子どもの発言、呟きを基に臨機応変に対応し、思いを引き出していくことが教員には求められる力なのではないかと考えさせられました。この力は簡単にすぐ付けられるものではありません。ゼミやボランティアの活動を通して少しでも付けることができるように努力していきたいと思いました。

 これまでとは違った発表の仕方で大変な点も色々あったと思いますが、様々な学びを得ることができました。発表をしてくれた杉山くん、ありがとうございました。(古川)

6月24日5期生ゼミ発表からの学び(杉山)

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 こんにちは。5期生の杉山です。この前の第4回ゼミ発表から学んだことを記します。
僕は前回の発表で、公民の授業を行い、様々なアドバイスをみんなから頂きました。また、玉置先生から、「道徳の授業をやったらどうか。」と言われ、今の自分の力量を計るのと、これまでの学びを活かしたいとの思いで、今回の発表で道徳の授業に挑戦しました。

 これまでの、自分でつくった教材を用いるのではなく、現場で使用されている教材を用いての授業は、授業構想がとても難しく、苦労しました。

 今回扱った教材は、「うばわれた自由」というもので、「自由」とはどういったものかを、子供たちに考えてもらうものでした。

 導入では、子供たちがイメージする「自由」とはどういうものかを考えさせて、「好きなことができる」、「自分がしたいことを好きなときにできる」といった発言を引き出したあと、展開において、教材と照らし合わせながら、子供たちに「本当の自由」についての意識を、ゆさぶりの発問を通して持たせます。終末で、教材とこれまでの自分と仲間から得た考えで、「本当の自由」とは何かいう、一番学ばせたいことを、子供自らで発見するという授業構成にしました。

 授業後のゼミ生や玉置先生からの指摘では、導入に時間をかけすぎないこと、挙手を求める際、導入部分などの簡潔に済ませたい部分では、指名は意図的ではなく、列毎で指名するといった風でも良いこと、細かい1つ1つの言葉(たくさん手を挙げてくれてるけど、次で最後にするね等)をかけること、意見が分かれる発問において、教師は中立的立場であることがあがりました。

 これまで4回の発表を行って、第1回から大きく授業技術が向上したと感じましたが、まだまだこれからということも同時に思いました。また、ゼミを重ねるにつれて、ゼミ生のみんなの発表や指摘もどんどん良くなっていることを感じ、ゼミの環境のありがたさを改めて感じました。

 今回も様々な視点からの指摘で、またレベルが上がったと思います。これからも努力を重ねて、良い授業を作れるように頑張ります。(杉山)

6月24日生田くんの発表からの学び(長谷川)

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 こんにちは!5期生の長谷川です。今回は生田くんの発表から学んだことをまとめます。

 今までのゼミ発表は、ホワイトボードを使用していましたが、今回から黒板を使っての発表に変更しました。実際に、黒板を使った授業を受けると、ホワイトボードよりも、字が見やすくなり、より実習に近い練習ができて、いいなと感じました。

 生田くんは、子供の意見の板書をする際、2つに意見を分けるため、赤と青のチョークで文字を書いて色分けをしてくれました。意図的に色分けをして書いてくれたことは、子供に何かを気づかせるための方法として、良かったと思います。しかし、基本的に白と黄色のチョークを使って板書をした方が文字が見やすいため、白で文字を書いた後に、赤線を引いたり、上に青で丸をつけたりして工夫をすると、より見やすい板書になるということが分かりました。

 また、子供の意見を板書する際に、同じ意見が出た場合は、横に「正」の字を書いて板書に残すことで、価値付けに繋がるということを学びました。子どもは自分の意見に対して自信が持てる子ばかりではないと思うので、このように認めたよ、という証を残すことが、自信を持って発表することに繋がるのではないかと思いました。

 生田くんは、これで最後の発表が終わりました。振り返ってみると、1回目に比べて格段に発表構成が良くなり、自信を持って堂々と授業ができるようになったと感じました。私も残すところあと1回の発表です。道徳の授業を行う予定なので、事前準備をしっかりして当日を迎えます!(長谷川)

6月24日5期ゼミ生の発表を終えて(生田)

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 こんにちは!5期生の生田朋也です!ついにおばあちゃんに買ってもらった車が納車しました。感謝しかありません。この車で色んなところに行って、色んなことを学んでいこうと思います。

 さて今回は「落語家直伝 うまい!授業のつくりかた」を読んで発表をさせてもらいました。そこからの学びについて書いて行こうと思います。

 最初は発表の指摘について3点
・児童の発表中に教師が話し始めない。
・話が変わる時ほどゆっくりに
・発問に対して児童の発言が被った時は「正」の字で書いていくと時短かつ、児童の意見を黒板に残すことができる。
 上の2つに関してはもうすでに指導されていた人がいたにも関わらずやってしまいました。意識していきたいと思います。3つめは次で実践してみたいと思うとともに、チョークの色使いにも気をつけていきたいです。

 次は本の内容から、この本を読んで自分はあるテーマを持ちました。それは「人間としての弱みを見せることも教育」です。なぜこのようなテーマを持ったのかこの本から学んだキーワード3つを用いて説明していきたいと思います。

 1つめは「子どもにあえてつっこませる話し方」です。子どもにつっこませる?と思うかもしれません。しかし、故意に間違えたり、ボケたりすることで子どもは「先生!間違ってる!」「先生そこ〇〇だよ!」と子どもが先生に「教える」という形をとることで、能動的かつ主体的な活動が期待できます。さらに教えたいことも引き出せるかもしれません。

 2つめは「自分の失敗談を盛り込んだ話をする」です。人の失敗談は同情すると同時にどこか安心感があると思います。ましてや、教師が児童に失敗談を語れば「先生も失敗するのか!」と自信を持てることにも繋がります。逆に成功談は最初はすごいと思ったりすることがあるかもしれませんが、段々と自慢話に変わってしまいます。また自己完結してしまいがちです。

 3つめは「スキのある親しみが持てる先生を目指す」です。簡単に言うと弱みを見せてしまうということです。教師が児童に秘密の共有をする感じで伝えれば「信頼してもらえてるんだ」と相互の信頼も期待できますし、弱みを見せることで児童が共感したり、先生を助けてあげようとクラスがまとまることも期待できます。

 自分は威厳があり、舐められない厳しい先生になりたい、ならなければいけないと思っていました。さらに自分は比較的体が大きく、いかつい顔をしているので。しかしこの本を読んで考えが変わりました。自分はおっちょこちょいで、失敗も多く、いじられキャラです。そんな自分がそんな威厳な教師になりきるには限界がいつかやってきます。子どもにも見透かされることでしょう。

 つまり「ありのままでいい」「そのままの自分を見せればいい」ということをこの本が教えてくださいました。このような情けない自分だからこそ誰にも負けない教えれることがある。勝手ではあるのですがこの本が不安しか持ってなかった自分にそのような大きな自信を与えてくれました。完璧な人間はいない、できないことだってある、恥ずかしいことだってある、そんな「人間として弱みを見せることも教育」この本から学んだことです。著者 立川談慶先生、監修 玉置崇先生 そして、ご指導してくださった5期生のみなさん、ありがとうございました。(生田)

7月3日 4期生ゼミ記録(竹内)

 こんにちは。4期生の竹内です。今回は7月3日のゼミ記録について書きます。

 今日のゼミは始めに嬉しいお言葉を頂きました。先日、岐阜聖徳学園大学にお見えになった新保先生が北海道で行われた『教育と笑いの会』に参加された際に「玉置ゼミは本当に良い学生ばかりでした」とおっしゃっていたということです。そのお話を聞き、嬉しい気持ちと同時にこれからも玉置ゼミの一員として頑張っていきたいと思いました。新保先生、先日はご指導ありがとうございました。

 その後、教職教養のプリントを行いました。答え合わせの時間には、みんなが丸を付ける「シャッ」という音が響き、最初の頃と比べてみんなの成長を感じました。

 答え合わせの後は、玉置先生が「もう教えきった」とおっしゃられ、面接や討論のご指導はありませんでした。クレペリン検査とはどのような試験かという確認であったり、5期生では喉が痛い子が何人か居るから改めて体調に気をつけたりといった少しのお話をされ終わりました。

 最後に最近勉強をしていて思うことがあります。これまでは頑張る先輩方の姿を見てきましたが、今年はその姿を僕たちが見せる番だということです。今までは先輩方の背中を見て少しでも近づきたいと憧れを抱いていましたが、今の後輩たちに僕はそういった背中を見せてあげれているのでしょうか(笑)教員採用試験まで残すところ16日です。1日1日を大切にして4期生みんなで頑張りましょう!!

 写真は玉置先生からのお土産です。いつもありがとうございます。(竹内)
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6月9日 教育フォーラムでの学び (中西・松下・山田)

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 こんにちは。5期生の中西です。6月9日に行われた教育フォーラムの中の、奈須先生のお話から学んだことを書きたいと思います。

 奈須先生のお話の中で最も印象に残っているのは、授業の全体交流の時に最初、わかる子が発表するのではなく分からない子が発表する授業があることです。どこが分からないのかを明らかにして、全体に共有します。その分からないところを分かる人が説明するのです。実際の授業映像を見ると、分かっている子でも分からない子に説明することに苦労している子どもの姿がありました。答えが分かっていても、その子自身よく分かっていないこともあります。答えが分かればいいというものでもありません。奈須先生は、「できない子はできるようになる権利、できる子はできない子に説明して納得させる権利がある」という言葉をおっしゃいました。全員が授業を理解することはもちろんのこと、すでに分かっている子もよりレベルアップすることができるということを学びました。

 また、授業の流れの中で対話の後にもう一度自己でまとめを行う必要があるということを知りました。個に始まり個に戻るというもです。個人で考え、全体交流を通して学びを深めます。しかし、これで本当にその子自身が理解できたかどうかはわかりません。分かった気になっている子が少なからずいると思います。最後に個人でまとめさせることで、本当にこの授業を理解できたかをその子自身で確認することができます。教育実習でやってみたいと思います。

 今回の教育フォーラムは、私にとって新たな学びを得ることができました。このような場を与えてくださった玉置先生はじめ関係者の皆様、ありがとうございました。(中西)

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 こんにちは。松下です。先日教育フォーラムに参加させていただき対話について考えるとても良いきっかけになりました。

 まず、聞きたい!と思える状況を作るという事。対話的な学びと聞いた時にパッと思い浮かぶのはグループでの学び合い学習です。教育実習でもそのような学び合いをしているクラスを見ました。

 そこには自分の意見を次々と言っていてすごいなっと思ったのですが、自分が言い終わったらもう終わりというような印象があり、これは対話といえるのか少し疑問に思うことがありました。しかし、今回のフォーラムで教師が聞きたいと思える状況を作り出せば自然と対話的な学びは生まれるのだと感じました。ポイントは色んな考えが出て、立場を変えて考えられる問題であること。個人で考える時間を設け自分の考えはもう限界!というところまで考えさせること。この2つを押さえることで他の人の意見が聞きたくなり、対話をすることで新たな発見や自分の考えがより深まるのだなと思いました。

 次に、お悩み相談から始めること。算数の授業で分からなかった子、途中までの子を先に発表させる授業はとても印象に残りました。最初に分からない子から当てることで、どこでつまづくのか全員が分かり、自分の納得できていない部分も明らかになると思います。そして、子ども同士がここはこうじゃないかと説明しあい、全員で考え、解決しようとする姿勢が見られました。私も算数専門として全員で解決していく授業を作っていきたいと思っています。まずは、この授業のように分からないから教えてほしいといえる雰囲気を作っていきたいです。

 これからは他の意見を認め自分の考えを広げ深められる対話的な学びが重要視されてきます。対話的な学びにするための方法を自分でも考えていかなければならないなと感じました。ありがとうございました。(松下)

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 こんにちは、4期生の山田です。今回は6月9日に行われた教育フォーラムについて記事にさせていただきます。

 わたしはその中でも、午前中に行われた若い教師向けセミナーでの、「教室でこまったこと」の共有と対話から、特に学びになった視点を2つ書かせていただきます。

 一つ目は、「子どもの悪い行いを良い行いに変える」という視点です。例えば、若い先生方の悩みとしても出ていた「立歩きの多い子への支援」。立ち歩いてしまう子にただ注意をするだけだと、その子は「立ち歩く悪い子」になってしまいます。しかし、その子に授業で使うプリントを配るようにと仕事を頼むことで、その子は「先生のお手伝いをしてくれている良い子」と認識され、周りから「ありがとう」と言われる存在になります。私は、理想の教師像の一つに「子どもの短所も長所に変えて、その子だからこそかがやる場を作ってあげられる教師」があるので、子どもの悪い行いをただ直させるだけではなく、違う角度から支援を与えて良い行いに変えてしまおうという考え方にとても共感しました。

 二つ目は、「子ども達を笑顔で家に返す」という視点です。子ども達に明日も学校へ行きたい!と思ってもらう為に、また、保護者の方に安心して明日も学校に送り出していただく為に、とても大切なことだと知りました。また、もし、怒りや悲みを抱えたまま帰ってしまった子がいたら、必ず家に電話をかけるべきだということを学びました。悪いことをして叱られたり、友達と喧嘩をしたりと、学校生活では悲しい気持ちや怒った気持ちになることはどの子にもあることだと思います。そんな子ども達の暗くモヤモヤした気持ちをぱっと察知して、その子を笑顔にしてあげられる高いアンテナとフォローの引き出しを沢山持った教師になりたいなと思いました。

 後半の対話をテーマにした討論会では、まだまだわたしの教養不足で難しく感じるところもありましたが、その部分も含め、また何度かメモを見返していつか自分に吸収できる程に成長出来たらなと思います。このような素敵な学びの場を作ってくださった関係者の皆様、ありがとうございました。(山田)

6月9日岐阜聖徳学園大学教育フォーラム2019の学びについて(高橋・大久保)

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 こんにちは!4期生の高橋です。梅雨明けをしていないのに、30度を超える日もあり、ムシっとする暑さが続いていますね。私は季節の花が好きなので、最近は紫陽花を見に行きたいという思いを、写真を検索することで晴らしています。

 さて、今回は、6月9日に参加させていただいた、教育フォーラムでの学びについて書かせていただきます。

 1つ目の学びは、対話をするに当たっての一人学びの大切さについてです。授業において、一人学びの時間に、個が深まることができなければ、協同は深まらないというお話がありました。自分ではもう考えられないから、他の人の考えを聞きたい。そう思うからこそ、仲間の意見を聴きたいと思うことができ、より深い対話をすることができるという考えにとても納得しました。それと同時に、それは一人ひとりが、その時間を充実させることができるような発問や教材を教師が用意しなければいけないということだとも思います。夢中で学びたい!と思わせる課題設定が重要であると考えました。

 2つ目の学びは、よりよい授業をつくるには、やはり学級経営が重要だということです。

 奈須先生の講演の中で見た、授業の映像の中で、子どもたちは「ここまでは分かったんだけどここから分からないから教えてください」と堂々と言い切っていました。「分からない」と素直に言い合える関係性が本当に素敵だと思いました。あの学級のように、何を言っても仲間が受け止めてくれる、間違えてもみんなで考えてくれる、という安心感のある関係性を作ることが授業作りの基礎となっていくことが分かりました。

 今回、教育フォーラムへの参加は、去年に続いて2回目でした。個人的に、去年と比べて、講演の内容が自分の中にスッと入ってくるようになったように思い、1年間での自分の成長が少し感じられ、少し嬉しかったです。(笑)1日を通して自分の、対話への考えと、授業づくりへの学びが深まりました。このような機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。(高橋)

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 こんにちは!5期生の大久保樹です!今回は6月9日に行われた教育フォーラムで学んだことを書き記していきます。

 私が最も心に残ったのは、柴田先生が仰っていた間違いを生かすということです。

 答えが合っているかどうか分からない、間違えたら恥ずかしいと子どもが思うような環境になり、間違えた答えを言うことが出来なくなっているそうです。これを柴田先生は間違いの‘ コスト’が高いと仰っていました。

 そして、子どもの間違いを上手く生かすことをプライスが高いと仰っていました。

「コストが低く、プライスが高い」これが間違いを生かす理想の形だそうです。

 考えた答えを言える(例えそれが間違っていたしても)教室は、先生と子ども、子どもと子どもの信頼関係の上で作ることが出来ると思います。間違いから学びを深めるためにも、教室の環境作りの大切さを改めて感じました。

 教育フォーラムでは、対話への考え、教師として知っておくべき考えを多く学ぶことができました。教育フォーラムに関係する全ての先生方、ありがとうございました。(大久保)

6月9日 教育フォーラムでの学び(二宮、高桑)

 こんにちは!5期生の二宮です。本日は6月9日に行われた岐阜聖徳学園大学が主催で行われた教育フォーラムから学んだ2つの学びついて書きたいと思います。

 1つ目は、奈須先生の講話にあった「コストとプライス」の考え方です。クラスの中で間違いをさらけ出すことがコストで、一方間違いを学びに活かすことがプライスになるということです。「コストは低く、プライスは高く」という状態が良好な人間関係が築くにはよいが、今の多くの教室はコストが高くなりすぎているから、発言しにくい雰囲気になって対話が生まれにくい状態になっているとお話しされていました。

 また話を聞き合うことが話し合いにつながるということも話されていて、奈良先生の学習法がすごい光るものだと感じました。それでも「私ならこうしたい」と思うところがありましたが、大切にするべきことは子どもそれぞれが「学びを深められる時間・空間・学習材・支援を整備・保証する」ということで根本は変わらず、手法によって雰囲気も変わるということを私は学級を持ったことがないので何となくで感じました。

 そして2つ目が「違いを生かす」ということです。これは討論会の柴田先生のお話からですが、意見・考えの背景には、その子の願いが隠れているということです。その子なりの人生観や世界観があるから考えを述べてくれるので発言を受容し、そこから論理的思考や批判的思考を持たせることが深い学びにつながるということを話されていました。普段のゼミから子どもの発言を同じように拾って価値付けしていくということを意識していますが、そこからの発問1つで対話につながり、深い学びになっていくとかんがえることができました。

 内容としてはとても難しく、先生の講話や討論の内容を自分の身につけるのに時間がかかってついていけなくなることもありましたが、わかったところはとても納得できるものでした。このような貴重な機会を作ってくださった関係者の皆様、ありがとうございました。(二宮)

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 こんにちは、4期生の高桑です。今回は、6月9日に行われた教育フォーラムでの奈須先生から学んだことを書いていきたいと思います。

 私が一番印象に残ったのは、「友達の関心を自分の関心ごとにする」という言葉です。子どもたちが自分の関心ごとだけではなく、色んな人がしていること、感じていることに「何か自分にも関係がある」と思いながら関心することが大切だと奈須先生はおっしゃっていました。

 私が小学生の頃は、水曜の7時はヘキサゴンと決まってて、次の日は朝から昨日のヘキサゴンで面白かった場面を言ったり真似をしたりするのが日課となっていました。しかし、今の子どもたちは家帰ったらyoutubeを見たり、多様な習い事をしていたりと、それぞれが違うことをします。このように似たような話題や経験をしていない今の子どもたちはお互いを分かり合おうとしないため、対話しづらい状況にいるそうです。

 これだと、「私はそばが好き」「ふぅん、僕はうどんが好き」とただ自分の意見を一方的に伝えるだけの会話に終わってしまうことが予想できます。会話を対話に変えるための鍵として、今の子どもたちには「友達の関心ごとを自分の関心ごとにする」力が必要だと感じました。

 普段から子どもたちがそれぞれの違いを生かして対話できるようにするため、奈須先生がおっしゃっていたフリートークという活動が効果的だと思ったので、まとめておきます。

☆フリートーク
・テーマは答えがないものを選ぶ
 (例 兄弟は上が得か、下が得か)
・個が育っていないと深い学びにならない
 授業でいきない対話は難しい。フリートークをすることで対話の基礎をつくる

 対話について多面的に考えることができた、よい機会でした。今回学んだことを生かして、子どもたちがお互いを、かけがえのない意見を持つかけがえのない存在だと感じられるような学級をつくりたいと強く思いました。奈須先生、玉置先生を始めとする関係者の皆様、素敵な学びの場をありがとうございました。(高桑)
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6月24日 4期生ゼミ記録(高橋)

 こんにちは!4期生の高橋です。最近、玉置先生から「分福」という素敵な言葉を教わりました。周りの人の幸せに貢献する、という今の言葉だそうですが、教わってからその言葉が大好きになり、何か自分に良いことがあった時は、みんなにもお裾分けしよう、と心に決めた今日この頃です。

 さて、今回のゼミでも、3週目に入った過去問に取り組みました。やはり、同じところで間違えてしまうのは、自分の弱いところだと洗い出すことができたので、残りの期間で穴を完璧にします!

 そのあとは、教育新聞に掲載されていた、面接の質問例をピックアップし、応答をペアで出し合いました。

Q.控え室で長く待たせてしまったが、何を考えていたか。
Q.教員採用試験の勉強は、何に重点を置いていたか。
Q.成功したこと、失敗したこと、すぐに思いつくのはどちらな。またそれはどのようなことか。
Q.自分が子どもの頃、教員からみてどんな子どもだったと思うか。

 …等、今までの練習でやったことのない問題もあり、回答を考えるよい機会を与えていただきました。

 ゼミの時間の最後に玉置先生から、「この時期に不安になるのは当たり前だ。貴方たちなら大丈夫だ」という言葉をかけていただきました。いつも、玉置先生は今の私たちにピッタリの言葉をかけてくださいます。週末、問題を解きながら不安になって仕方なかった私の心にとても沁み渡りました。そのお言葉に甘んじていてはいけませんが、このまま最後まで頑張っていこう!ともう一度鉢巻を締め直すことができました!

 1次試験までの残りのゼミ、みんなで一丸となって、1回1回を大切に取り組んでいきます!(高橋)
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6月19日4期生ゼミ活動の学び(加藤諒太)

 こんにちは!4期生の加藤諒太です!今回は6月19日4期生ゼミ活動の記録を書きたいと思います!


 今回も教職教養の問題を解いた後での討論という流れでゼミ活動が行われました。試験まで残すところ1ヶ月となり、問題では今だに満点を取りきれないところに焦りを感じます‥この1ヶ月問題と向き合い詰めるところを詰めていきたいです!!

 さて、討論では前回に引き続き学習指導要領について行いました!テーマは「学習指導要領を踏まえて、何を意識し、何をするか。」とても難しい幅の広いテーマでしたが、様々な観点で話し合い深めることができたと思います!前回の反省点も生かし、今回の学習指導要領ならではの外国語科や主体性、対話、深い学び、プログラミング教育と言った意見が多くみられ、深めることができました。玉置先生の評価も前回より高めの上の下を頂きました!!(笑)

 ただ、学び続ける教師像という言葉もあるようにこれからも学び続けていく姿勢を忘れずに上へ上へ目指して頑張ります!!試験まであと1ヶ月‥頑張りましょう!!!(加藤諒太)
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6月17日ゼミ古川さんの発表からの学び(矢崎)

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 こんにちは。五期生の矢崎です。第九回五期生ゼミでの古川さんの発表からの学びについて書かせていただきます。

 今回の古川さんの発表はこれまでの発表よりも堂々としていて、とても聞きやすい発表でした。また、古川さんの笑顔と質問するときの表情は古川さんの財産だと感じました。

 今回の先生からのアドバイスでめあてのお話でした。めあてというものは子どもがどのように動いたらよいか分かるように落とし込むことが大切だとおっしゃっていました。私もあと一回の発表でめあてを作る時に気をつけようと思いました。

 古川さんは今回、佐々木先生の「伝え方が9割」からの学びを発表しました。古川さんの発表から自分の伝え方次第で、相手に与える印象は大きく変わってくることがわかりました。私は最近人に伝えたい事が伝わらずにもどかしい思いをしました。だから、この発表で学んだ7つの切り口を普段の生活からも使っていけるといいなと思いました。(矢崎)

6月17日のゼミ発表からの学び(古川)

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 こんにちは、5期生の古川瑛理です。今回は第9回のゼミの発表から得た2つの学びについて書かせて頂きます。

 まず最初になぜそうなったのかを聞き手の問いかけ、引き出すことの重要性についてです。話し手が言ってしまうのは簡単です。しかしその点を聞き手から引き出し、取り入れながら授業を進めることでその後の発表の展開も頭の中に入ってきやすく、理解がしやすくなり、納得して参加をすることにも繋がります。たった一言引き出すかどうかがその後の理解度、集中力に大きく関係してくることもあります。自分の小さな言動が後々の展開に大きな影響を与えることもあることを忘れずに考えながら行動をしていきたいです。

 2つ目に課題の提示の仕方についてです。私は今回の発表で「伝え方名人になろう」という課題を立てました。しかし、それでは終了時、課題が達成できたのかが明確に判断することはできません。「伝え方のコツを言えるようにしよう」など具体的に課題が達成できたか判断できるもの、子どもが理解できるものである必要があることが分かりました。その点を考えて課題を立てることは子どもの興味・関心ややる気に関わってくると思うので、次回立てる際に意識をしたいです。

 上記の2点をしっかりと心に留めて次の発表も頑張りたいです。また前回までの発表で指摘をもらっていた口癖や話す時に「。」を増やして指示を的確にするという点について良くなってきたと声を掛けて頂けたので、実習までに癖になるくらいに意識して改善をしていきたいと思います。(古川)

【20190529講演】尾張旭市立城山小学校講演

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 尾張旭市立城山小学校へ向かう。15時10分から1時間、「対話の深掘り」と「タブレット活用例紹介」と二つの依頼を受けての講演。

 対話の必要性、対話と会話の違い、授業中における見取りなどについて話す。ある場面をもとにどのような授業をしたらよいかを考えてもらい、対話の大切さを体感してもらうなど、最近の展開。タブレット活用は、実際にはどのよううなシステムが入るのかがまだ明確になっていないとのことで、他市の活用例を紹介。最後は僕が考えるICT活用に基づいたソフトで数学作り体験。最後は本学フォーラムをしっかりPR。

【20190628講演】鳥取県新任校長研修「教育の情報化推進」

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 7時過ぎに家を出て、名古屋、姫路で乗り継いで鳥取県の倉吉へ。到着は12時33分。5時間余の移動時間。ひたすら寝て体力回復を図る。ただし、寝過ごしたら大変なことになるので、アップルウオッチでそのつどアラーム設定。

 駅に迎えをいただき会場へ移動。昼食をとって、指導主事さんから参加者やこの地区の状況をお聞きして講演に反映するためにプレゼン最終調整。

 13時45分から休憩5分をいれて16時15分までの2時間30分の講演。「校長として知っておくべき教育の情報化」と題して、学校経営のアイデアもたくさん入れて、時折、ペアで話し合ってもらいながらの講演。反応がとても良い校長先生ばかりで、いつも以上に熱が入る(笑)。持参した「働き方改革時代の校長・副校長のスクールマネジメント・ブック」も完売。

 今年度から教頭となられた三朝中学校の岡本先生が会場に来ていただき、倉吉駅まで移動。喫茶店で三朝中学校の研究概要をお聞きして、ちょっとした助言。過去2年間、三朝中には大変お世話になったご縁がこうして続くのは嬉しいこと。

 17時42分特急スーパーおきに乗車。鳥取から特急スーパーはくとに乗り換えて姫路。そこから新幹線に乗って名古屋。そして最寄り駅へ。自宅到着は23時ちょっと前。帰路もひたすら寝て体力回復。アップルウオッチにきっちり起こしてもらっての長旅完了。

6月17日5期生ゼミ長谷川さんからの学び記録(酒井)

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 こんにちは。暑い日が続ていて扇風機を使い始めた5期生の酒井です。

 今回は10回目を迎えたゼミでの発表での学びについて書かせていただきます。トップバッターだった長谷川さんはこの日3回目の発表でした。回数を重ねていくうちにどんどん技術が上がっていて学びも多いのですが特に印象に残っていることが2つあります。

 1つ目は小道具の準備の良さです。子ども達に配布するものも板書に使用するものも、書く時間の短縮につながるものでした。書くことも学ぶ手段のひとつですが限られた時間で伝えたいことを伝えるには時間配分が大切です。かといってなんでもかんでもなくせば良いわけではないので省くところは十分吟味して本当に必要な指示を子ども達にはしてあげるべきだと考えます。長谷川さんは小道具を上手く用いていて無駄のない時間の使い方をしていました。ぜひ真似したいです。

 2つ目は発問での言葉選びについてです。発問の内容が複雑だと、うまく伝えられず言葉を選びながら自信なさそうに話したり、何度も指示を重ねてしまったりしてしまうことが考えられます。今回長谷川さんがしようとしていたのが複雑な内容をつたえる発問だったので発表の後に5期生でより伝えわる発問を考えました。

 これを通して発問を考えるおくことはぶれない芯のある授業をする上では欠かせないことだと思います。自分が授業を計画するときも指示や発問をシャープなものを準備して臨みたいです。

 最後の発表が再来週まで迫っています。その時の発表に向けて、同じく迫っている実習に向けても仲間の良いところをこれからも吸収していきたいです。(酒井)

6月17日5期生のゼミ発表を終えて学んだこと(長谷川)

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 こんにちは!5期生の長谷川です。今回は、3回目のゼミ発表で、多賀先生の『プロ教師だけが知っている50の秘訣』という本を紹介しました。そこで、学び得たことをまとめます。

 まず、今回の発表ではオープンカンニングをすることと、授業が終わって見返したときに分かる板書にすることを意識しました。オープンカンニングは初めての挑戦でしたが、机間指導をしている際に、悩んでいた子の手が動くようになったので、効果を実感することができました。

 私は前回の授業で、意見を黒板に書くために時間をとり、子どもを待たせてしまいました。今回は、子どもの意見で、大切な言葉のみを取捨選択して書くことを心がけました。また、子どもが、どのようにA.B分けをしたのか実際に黒板でやってもらい、視覚化できるようにマグネットシートを用意しました。これは、時間短縮にも効果があり、事前準備の大切さを学びました。これからも、授業の流れが分かる黒板を目指して、試行錯誤したいと思います。

 最後に、今回の授業を通して、指示はシャープで1つにする、ということを学びました。私は、最初の主発問で「この6つは、ある指導基準に従って分けることができます。A.Bに分けてみてください。」と言いました。しかし、少し言葉が難しく、発問を一度で理解することが難しい内容でした。例えば、このような発問の場合、「A.B2つに仲間分けしてください。」と言い換えることで、同じ質問内容ですが、よりシャープになり、伝わりやすいということがわかりました。

 ゼミ発表も終盤に差し掛かってきました。自分の発表はもちろん、仲間の発表からも沢山学び得たことがあるので、しっかり整理して、次の発表で生かしたいと思います!(長谷川)

6月17日 二宮くんの発表から学び得たこと(木下)

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 こんにちは、五期生の木下です。今回は6月17日の二宮くんの発表から学び得たことを書きたいと思います。

 今回二宮くんは「教師の雑談力向上のために」というキーワードから、4人グループの中でMCになる人を1人決めてみなさんよくご存知のトトロについて話し合い、教師を目指す私たちの雑談力や対話力をつける授業をしてくれました。MCになる人はいかに全ての人を参加させるかが鍵になり、私はMC役ではなかったけれど気づかされることが多くありました。

 玉置先生からのアドバイスとして、話し合いの際はすぐに子供達の近くに行くのではなく、遠くからまずは全体を見て話し合いから離れている子や交えることができていない子を見つけることが大切であることを学びました。私は話し合いをさせる時にはすぐに子供達に近づいて一緒に話し合いをする形をとっていたので、自分にとっても良い学びになりました。

 今回の二宮くんの発表では題材としてトトロを取り上げることで話し合いが弾み、面白いなと感じました。私も子供達が「楽しい!」と思えるような題材選びをしていきたいなとあらためて思いました。(木下)

6月17日5期生ゼミ発表からの学び (二宮)

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 こんにちは!5期生の二宮です。今回は田中博史先生が書かれた「子どもが発言したくなる対話の技術」という本を紹介しました。この発表を通して学んだことを2つ書いていきたいと思います。

1  MCの重要性について
 今回私の発表では、4から5人のグループを作ってそこで映画のメッセージ性について話し合おうということを授業としてしました。本のタイトルにもあるように「対話」を意識して考えた授業なので話し合いはMCを設けたおかげでなかなか深めることができたと思います。それでもMCがいるといないとでは大きな違いがあると感じそうなくらい流れがよかったように感じたので、話し合いにMCは必要だと学びました。今回は1人だけがやりましたが、年間で通してやるならグループの全メンバーが回数を重ね、自分からその話題を深めていこうと思える気持ちを育ててみたいなと思いました。

2 話し合いの時の先生の立ち位置
 話し合いの活動をした時、私はすぐに机間巡視をはじめてしまい、生徒の考えを覗きに行っていました。しかし先生は、話し合いに入れていない浮いている子を確認し、うまく混ぜてあげて、それを全て無くして始めて机間指導を始められるということを玉置先生からご指導いただきました。たしかにそうしないと、子どもは入れないまま、話し合いの時間を過ごし無駄になってしまうので、その子どもが素敵な考えを持っていても共有できないとなったら意味がないのですごい納得できました。

 今回は、前回自分で反省したことが少しできたのはよかったと思えました。それでも課題がたくさん見えたので次回の最終回できっちり克服し最後を終えたいと思いました。今回もありがとうございました。(二宮)

6月17日宮野さんの授業から学んだこと(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保樹です!今回はゼミでの宮野さんの授業から学んだことを書き記していきます。

 宮野さんは学級の三層構造について発表してくれました。協力層、中間層、非協力層の2:6:2の法則を分かりやすく教えてくれました。

 学級作りを成功させるには協力層→中間層→非協力層という順番で働きかけていく。そして、褒めるということを通して協力の必要性を訴えることが大切だということです。

 宮野さんはとても板書の仕方が上手で、見やすい板書をしてくれます。

 苦手なことから逃げるのではなく、挑戦しないといけない。それが、その人の人間性となる。これは岐阜聖徳学園大学の体育の先生が授業中に仰っていたことです。私は板書が苦手で、今までの発表で極力避けていました。それではいけないので、次の発表では板書に立ち向かってみようと思います。

 今回授業をしてくれた宮野さん、ありがとうございました。(大久保)

6月17日5期生ゼミ発表での学び(宮野)

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 今回、私は発表をさせて頂いて、主に2つのことを学びました。それは、導入ではテーマに関するものを持ってくる、あるいは初めに何について話すかを示すことと、問題児と呼ばれる子供にはあえて距離を取るということです。

 まず1つ目に、導入に関してです。私は導入で、問題児と聞いてどんなイメージがあるか、そして、自分が教師だったらどんな対応を取るかということを、聞きました。特に2つ目の、教師の対応に関する発問では30秒、時間をとって挙手で指名しようとしましたが、なかなか反応が薄くて戸惑ってしまいました。

 ただ、授業後に玉置先生から、問題児の行動それぞれに対する教師の対応を言えばいいのか指示が曖昧であった点と、30秒という時間が短すぎて、皆が戸惑ってしまったとご指摘頂きました。また、いきなり問題児と入る前に、学級経営に関する話をすると一言前置きをすることで、何を話すか明確になり、聞き手も戸惑うことがないと教わりました。授業を行う際は気をつけたいと思います。

 2つ目に、問題児と言われる児童生徒には、あえて距離を取ることが必要であるということです。今回私が取り上げたトピックでも、問題児と言われる子供達から対応する前に、周りの子供達を教師の味方につけることが必要だと書かれていました。また、玉置先生のお知り合いの先生のお話を聞き、やはり問題児と言われる児童生徒につきっきりになり、特別扱いするのは良くないのだなと思いました。2:6:2の学級の3層構造があるということなので、実習で現役の先生方の授業等をみた際は、各先生方がそれぞれの層の児童生徒にどのような働きかけをしているかに着目したいなと思いました。(宮野)
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