8月25日真打会での学び(安部・古川)

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 こんにちは。4期生の安部と古川です。真打会で学んだことを書きたいと思います!

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 こんにちは。4期生の安部です。私からは道徳の授業で学んだことを書かせていただきます。今回は1年生対象で「きんのおの」という教材でした。まず、白井さんが授業をされる前に、ゼミ生同士で教材研究をしました。どのようにしたら「しょうじきなこころ」が1年生にすんなり落ちるのかとても頭を悩ませました。

 その後、白井さんの授業を見させていただきましたが、内容はもちろん、先生としての立ち振る舞いからも多くのことを学ばさせていただきました。例えば、良い子どもの行動をさらっと自然に褒めるところや、一人の子どもの発言をつなげて「正直ってどういう意味か〇〇さん分かる?」と他の子どもにつなげて、全体に意見が広がるように行っている意図的指名も素晴らしいなと思いました。私も現場に出て2年後、3年後、あんな風に素晴らしい先生になりたいなと思いました!

 また、授業後の和田先生の助言からも多くのことを学びました。一番印象的だったのが、「自分の弱いところがしっかり出せるように」という言葉です。今日の教材でいえば「うそをついてしまうのはどんな時か、またその時、どんな気持ちになったのか」を子どもたち一人一人にじっくり考えさせ、子ども同士で交流させることで、うそをついてしまう自分を自覚できるそうです。さらに、うそをつくことが自分にもあるということを自覚することで、「正直になることや本当のことを言う難しさ」というのを実感することができ、「うそをつかないのは難しいけれど、これからはうそをつかないようにしたい」という最終的に子どもになってほしい姿につながるのだなということを学びました。

 道徳はやはり、「いかに自分ごととして捉え、自分を見つめられるか」だと思います。しかし、教師として一人一人の子どもをそこまで導くのかが難しいのだと思います。学年によっても、それぞれの子どもの経験値や性格によっても道徳的価値を感じる度合いというのは異なるからです。道徳の授業の正解はまだまだ見つかりませんが、これからもたくさん色んな道徳の授業を見させていただき、自分の引き出しを増やしていきたいと思います。

 今日もここには書ききれないほど多くの学びを得ることができました。玉置先生を初め、関係者の皆様、ありがとうございました。(安部)


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 こんにちは、5期生の古川瑛理です。今回は8月25日に行われた真打会から得た学びについて書かせて頂きます。今回、私は算数の模擬授業の生徒役として参加させて頂きました。

 まず第1に授業を受けていて感じたのは、とても活動しやすく頑張りたいと思える環境であったということについてです。20分という短い時間にも関わらず、先生は1人ひとりに多くの声掛けをしていました。また机間指導の際にもただすごいねと褒めるだけではなく、一歩踏み込んで「どうしてこう考えたの?」と考え方を聞き、しっかり受け止めた上で褒めてくれました。ただ褒めるだけではなく、褒め方、声の掛け方が重要で、それが子どものやる気に直結するのだと考えさせられました。

 そしてその後の全体での発表の際、机間指導で話した子どもの発言を活かし、意図的指名で授業を進行していました。臨機応変に子どもの意見どのタイミングで引き出し、どう組み合わせ、進行していくと理解がしやすいのかを考え、意図を持ち子どもからの意見を引き出している様子をみて、素晴らしさを感じるとともに授業を展開していく難しさ、大変さも感じさせられました。また教員が付け加えを我慢し子どもの発言、呟きを引き出し活用していくことも授業づくりで重要だと学びました。

 第2に子どもに集中をさせる技術的についてです。授業の導入で用いたフラッシュカードをテンポ良く子どもに全体で列ごとなど違うくくりで答えさせる、スピードを上げていくことでどんどん授業に引き込んでいくことができるということや問題文を読む際に全てをそのまま読ませるのではなく、一部を手で隠したり、しっかり見なきゃと子どもに思わず思わせる様な工夫がいくつかありました。どうしたら、子どもが授業に参加したくなるのか、こっちを向きたくなるのかを常に考えて授業づくりに励まなければならないのだと考えさせられました。自分自身の9月から始まる教育実習の際にも子どもを引きつけられる様に努力をしたいと思います。

 最後にこのような学びの場を与えてくださった玉置先生をはじめ、真打会、前座会の先生方、貴重なお時間を頂き、本当にありがとうございました。(古川)

夏休みのボランティア活動で感じたこと(古川)

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 こんにちは、5期生の古川瑛理です!

 私は夏休みの間にaichikaraという団体が行うキャンプに参加してきました。このキャンプは震災などで被害を受け、なかなか普段思い切り遊ぶことができていない子ども達が自然の中で思い切り遊べる、リフレッシュすることを目的としています。今回はその時に学んだこと、教育実習に生かしたいと感じたことを書かせて頂きます。

 まず感じたのは、伝えることの難しさです。参加者の子どもが50人を超えていたということもあり、何か1つを子どもの前に立ち、漏れのないように伝える、それだけでも本当に大変でした。どうしたら注目してもらえるのか、集中して聞いてもらえるのか、とても考えさせられました。話を聞ける環境を整えたり、声のトーンを変えてみたりなど他のスタッフを見ながら、沢山勉強させてもらいました。そして子どもと仲良くなること、信頼関係を築くことも1つの大切な方法なのだと強く感じさせられました。子どももちゃんと考えて行動しています。同じ内容を伝えるにしてもこの人の話は重要か、聞いていた方がいいのかどうか良くも悪くも判断ができてしまいます。技術はもちろん大切です。

 しかし私は正直勉強段階でほとんど技術は持っていません。そんな私にできる手段として子どもに頼ること、助けてもらうことも1つの手なのだと自分自身、前に立った際に仲良くなった子どもが周りに声を掛けてくれている様子をみたりする中で実感させられました。教育実習を終えた多くの先輩からも子どもと沢山関わって、仲良くなった方が絶対に良い!とお話をもらいました。今回の経験、先輩からのお話からも教育実習の際は子どもにこれまでの実習以上に積極的に関わりたいです。

 次に一人一人の個性に寄り添うことに関してです。どうしたら様々な個性を大切にしつつ、どの子も集団生活を共に気持ち良く過ごせるのか、またそのためにできるスタッフのサポートは何なのか、この点についてもとても悩まされました。キャンプの事前準備では、経験ある方から、「どの子どもも、できないからできるようにするために、どのように対処したらいいのかが分からない、自分が何で悩んでいるか自体が分からなくなり、こころがもやもやしてしまうことが多い」ということを教えて頂きました。こころは見ることができません。いかにして状況や普段の様子から想像し読み取るか、寄り添いながら子どもから引き出したり、サポートしたりするのかが重要であるということや、一人一人子どもは違う、そのため対処方法も千差万別であると痛感させられました。

 最後に情報共有についてです。スタッフ(大人)同士が共有できていないと子どもを不安な思い、混乱させてしまうことを改めて感じさせられました。何度も情報を変更したり、様々な情報が飛び交う状況も同じく混乱を招きます。その状況を防ぐためにも自分自身の中で何が大切で共有しなければならないことなのかを整理してから情報発信をすること、共有すべき人は誰なのかを考えることなどが必要となります。

 自分一人で整理ができないとき、他のスタッフからの情報や考えを聞くことで自分一人では思いつかなかった改善策にも多く気付くことができました。情報共有ができていないと防げた事故まで起こってしまうこともあります。報連相を忘れないという意識、そして困ったときに相談できる人を作っておくことも重要であると考えさせられました。

 今回、準備段階から関わり、子どもと11日間、密に触れ合うことで本当に貴重な体験をさせて頂きました。多くの学びを得るとともに自分自身、子どもが好きだな、教員を目指したいなと改めて感じることができました。今年は冬にもキャンプを行うと予定ということで子ども達とも「そこでまた会おうね。」と約束をしました。冬にもまたキャンプに関われたら嬉しいです。最後にこのような貴重な体験をする機会を与えて下さったaichikaraのスタッフ、参加者、支援者の皆様ありがとうございました。(古川)

 aichikaraのホームページです。気になる方は良かったら見てみて下さい。https://www.step-aichikara.com/

『超能力』(中澤)

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 こんにちは!四期生の中澤佑太です。四期生の教員採用試験が終わり、各々9月をどう過ごすか、達成感に道溢れた笑顔で考えていると思います。私は9月から3月にかけて、如何に四期生と過ごすたくさんの思い出を作れるか考えながら、記事を書く日々を過ごすと思います。

 今回は『超能力』というテーマで書いていきたいと思います。

 今、どういうことだろう?と思われた皆さんに伺います。人間には超能力があると思いますか?様々な意見、解釈があると思います。

 例えば「魔法、エスパー」と呼ばれる概念は、にわかに信じられないと思います。一方国語的には、「以心伝心、火事場の馬鹿力」という言葉があり、これを超能力と考えると、超能力の存在を肯定しています。

 さて、私は人間には超能力があると思います。それは、『何かを選択、決断するときに必ずその人にとって正しい方を選んでしまう』という超能力です。

 私たちは生きている限り、常に何かを選択しながら前に進んでいます。その時に自信をもっていたり、恐る恐る選んだり、直感で選んだり、衝動的に選んだり、他者に依存して選んだりすると思います。それ、実は見えない力に導かれているのでは?選ぶときの心情はその人次第ですので。

 時に人は、間違えた方を選んだと思い、後悔したり、途方にくれたりします。ところが不思議なことにある程度時間が過ぎて振り返ってみると、あのときに間違えたから今の幸せがあると気づきます。 気づくことができるのもその人次第だからおもしろいです。

 選んだことを正しい間違いと決めつけたり思い込んだりするのはその人の力であって、本当に正しいのか間違っているのかは誰にもわからない。それを人は超能力と呼ぶのではなかろうか。

 私は思います。「この道を選んで失敗した!しまった向こうへ行っていたら〜」と思うのは間違いです。「この道を選んで失敗したなら、この道だから失敗ですんだんだ。向こうへ行ってたら大失敗をしてたんだって笑」だから心を取り乱す必要はない。

 私自身この考えは、ずいぶん前からもっていて間違ってはいないと思いますが、何度も理想論と考えてきましたが、最近理想論でなく、人の道理だと納得することができました。皆さんは、どう思いますか。

 私は、育ってきた家庭環境上、人間哲学、人の道理を考えることをたくさんしてきました。しかし、それを正しく言語化したり、相手に伝える力がなかったため、頭にあるだけでした。ようやくその力がついたため、今後も不定期にこのような記事を書いていきたいと思います。気に入ったものがあればぜひ、子どもたちに伝えてみていただけたら幸いです。お読みありがとうございます。(中澤)

8月9日真打会の学びについて(加藤諒太・生田)

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 こんにちは!4期生の加藤諒太と5期生の生田朋也です!今回は8/9の真打会での学びについて書いていこうと思います。

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 こんにちは!4期生の加藤諒太です!今回は8月9日の真打会での学びについて書きたいと思います!

 今回の真打会では、国語の授業、道徳の授業について学びました。私自身、セミナーに参加するのも久しぶりな上に、一次合格発表当日ということでいつもより緊張して参加させて頂きました!

 子ども役として参加し、2つの授業を受けさせて頂きましたが、学ばせて頂くことがたくさんありました。

 1番は二つの授業を通しての発問の仕方についてです。子どもが詰まるところを考えることが大切だと和田先生がおっしゃっていました。子どもは先生の言ったことをそのまま捉えるため、課題が「〜の工夫を見つけよう」で、指示が「わかったことを探そう」だとすると混乱してしまいます。そして、どれを考えていいかわからなくなってしまうということでした。これを聞いて、とても大切なことだと感じました。大人は理解できても、子どもは素直に受け取るのだということを改めて学びました。より良い学びのある授業にするためにも気をつけるべき点であると感じました。

 また、現場の先輩方授業の工夫からはたくさんの学びがありました。例えば、発表後に拍手や握手をすることです。これは、子どもたちが楽しくなる上に、教師側から見ても交流が終わった合図になります。他にも、違う立場同士でいきなり交流するのではなく、同じ立場から確認の意味も込めて交流をするということがありました。このやり方であれば、自信を持てない子どもたちも確認をしてから話せるため心強いのではないかと感じました。

 一年前は自分たちが教育実習を控え、先輩たちが教員採用試験を控えていました。あれからもう、一年が経つと考えると時の早さを実感しました。もう一年経てば私達は現場で授業をしています。偉大な先輩方に負けないよう、ここからまた一つひとつの学びを大切にしていきたいと強く思いました!

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 こんにちは!5期生の生田朋也です!この夏はおばあちゃんが亡くなりました。しっかり最後はみんなに見届けられながら旅立ちました。改めて毎日一日一日をしっかり生きていこうと思いました。今はかなり落ち込んでいますが、おばあちゃんに応援されながら夢に向かってきたのでしっかり前向いて頑張って行こうと思います。

 今回は国語と道徳の授業について学びました。どちらも研究会を行ってから授業、そして反省という流れでしたが、印象に残ったのは教材研究です。道徳の教材研究を一から作るというのは大変難しく、いざ何を学ばせようかと考えるとなかなか一貫制のある授業をつくれませんでした。

 しかしこの真打会のいいところは、みんなで考えるため1人1人が悩んでいたとしても話し合っているうちにそれぞれ出てくる微妙に違う意見がどんどんまとまっていき、見通しが立ち始めてくるのに大変面白さを感じました。集団での教材研究は初めてだったので是非どんどん色んな意見を聞いていければたらなと思います。

 そして今回の会でまなんだ事は大きく2つ。

 「子ども役の時にウッと止まるとこはどこか?」
 これは大人があえて子ども役になるからこそできることです。もしかしたらこれが一番大事なことではないのかなと自分は思いました。授業はどうしても大人が作るため、大人が当然だと思っていても子どもができないことは多いです。なので子ども役になる時にウッ、となるところには注目してどのような手順でやっていけたら子どもができるか。といった子どもの目線で、子ども基準での授業作りが必要なのだなとおもいました。

 次は
 「工夫したところはどこ?という質問は子どもにとって苦しい」
 これは大変共感しました。工夫とは作ったものから、他人が価値をつけていくことで、自分が初めから工夫して何かを作るというのは子どもはしていない。工夫していたとしても自分からいうのは難しいです。自分も工夫したとこはどこ?と聞かれるとすごく困っていたのを覚えています。「ここ工夫できたね!」と価値付けできる教師になりたいです。

 これからいよいよ教育実習がはじまります。まずはここで学んだことをどんどん試して、どんどん失敗してそこから学んでいけるように頑張りたいです。ありがとうございました。(生田)

8月9日真打会での学びについて(長谷川・竹内)

 こんにちは!5期生の長谷川です。先日、ルネック勝川で行われた前座会に参加させて頂きました。私は教育実習まで、1ヶ月を切ったので、まずは、教材研究をする際に気をつけることについてまとめます。

 私が今回印象に残ったことは、めあてが提示されていたとしても、子どもは、教師の発問したところにしか着地しないということです。つまり、教師がめあてとは、異なったり、遠ざかった発問をしたとしても、子どもたちはその発問に対して考えてくれますが、めあてからズレた授業展開になってしまう恐れがあるということです。このことから、いかに教師の発問やアプローチの仕方が大切か、ということを学びました。

 そのために、教材研究をするときは、何を子どもたちに気づかせることができたら、ゴールなのか、と最初にゴールを決めます。これはどの教科についても当てはまります。ゴールが定まらず、ブレてしまうと、最後まで曖昧な授業となってしまうので、最初にしっかりと決めることが大切だと感じました。

 次にゴールが定まったら、ゴールに達するためにはどんな手立てや、発問をする必要があるのかを考えます。この際、注意することは、子どもの思考にあった発言を考えること、段階、学級に応じた授業展開を行うことです。少し難しい内容であれば、スモールステップを用意したり、アプローチの仕方を変えたりすると授業の流れがスムーズになるということが分かりました。そして、教師主導型にならないように、子どもの流れに沿った授業計画を心がけることを、和田先生のアドバイスから学びました。

 授業テクニックについて学んだことは、子どもの意見が出やすい環境づくりにするために、教師自身が自己開示して、例をあげることや、子どもの発言に対して共感することです。そして、発表のさせ方も、様々で、意図的指名、テンポよく沢山の人にあてる、発表者を数人あてて立たせ、同じ意見が出たら座らせる、などと、1つひとつの指示や言動に工夫がされているなと感じました。読み方ひとつにも、指読みを行い、授業から落ちてしまう子どもを作らないという意図があり、実習に沢山活かすことができる深い学びとなりました。

 最後に和田先生から「進歩したいと思うから進歩できる」という素敵な言葉を教えて頂きました。これからも、もっと学んで進歩したい、成長したい、スキルを身に付けたい、という気持ちを大切 に、多くのセミナー等に参加させて頂きたいと思います。ありがとうございました。(長谷川)

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 こんにちは。4期生の竹内です。今回は先日行われた真打会に参加して学んだことについて書きたいと思います。

 前半は尾張前座会の黒田先生による模擬授業でした。私はこの授業から教師の指示の大切さを学びました。黒田先生はホワイトボードを使う際、文字の大きさは「げんこつ1つ分」と伝えたり、「左側の人が発表係で右側の人は書記係」と役割を決めたり、「2人で1つに決める」とペアワークのゴールを明確にしたりと分かりやすい指示をされていました。特に低学年において、指示が明確でないと伝わらないので、こういった明確な指示を大切にしていきたいと思いました。黒田先生、模擬授業に参加させていただきありがとうございました。

 後半は三河前座会の1期生牧野先生による模擬授業でした。牧野先生の授業では、児童役の何気ない一言への対応力に今の自分との力の差を痛感しました。模擬授業後の検討会では牧野先生の「授業の中でも学級経営を」という言葉をおっしゃっていたのが印象的で、そういったことを普段から心がけているのだと思いました。模擬授業でも児童役の発言や良い姿がある度にその都度全体へ伝え、児童たちに良い行動を意識させようとしていました。私も来年の春からは「授業の中でも学級経営を」という言葉を大切にしていきたいです。

 牧野さんは今までは玉置先生から名前を聞く1期生の先輩という印象でしたが、今回初めて牧野さんと関わる機会を設けていただきました。先生と児童役という関係でしたが、それだけでも人柄の良さを感じ、私も牧野さんのような相手のことを想っているという気持ちが伝わる温かい教師になりたいと思いました。牧野先生、模擬授業に参加させていただきありがとうございました。

 そして私事ですが、この日は愛知県教員採用試験の1次結果発表でした。最初の1時間程は気持ちがソワソワしていましたが、結果を見て無事に合格することができ安心しました。これまでたくさんの方にご指導をしていただきましたが、みなさんありがとうございました。このまま2次試験も頑張りたいと思います。最後になりましたが、授業と学び研究所のみなさん今回の真打会に参加させていただきありがとうございました。(竹内)
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8月9日真打会での学び(中澤・酒井)

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 こんにちは。四期生の中澤と五期生の酒井です。今回は、8月9日に行われた。真打会について記事を書きたいと思います。

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 四期生の中澤です。真打会では、久しぶりに道徳の教材研究を行いました。教材が伝えたい内容は、自分が立てたきまりを継続的に続けるために必要なことは何かを考えるという内容でした。

 私は、自分が立てたきまりというものは、実は母親に指示されたものであり、母親が喜ぶからという動機できまりを守っていたため継続せず、自分で目的を考え、きまりを守ることに自分で価値付け、喜びを感じることで継続することができるということを考え、それに気づかせるように発問を考えました。

 ところがゼミの仲間と話し合ううちに、この考えたことは、小学生には気付きにくく、さぼりたい、めんどくさいという気持ちに打ち勝っていることが前提であるため難しい内容になると教えていただき、改めて子ども心を理解することの難しさを実感しました。

 先輩による模擬授業では、工夫という言葉の難しさを学びました。教師はよく「工夫は何ですか?」という発問をすることがある。ところが工夫という言葉は子どもには難しい。なぜなら工夫とは、自ら言わず、他者から価値付けされるものであるからである。

 私たちは、長年の経験上、工夫されると他者から認識されることは何かを理解しているため工夫したところを聞かれても答えられる。子どもにはその経験がないため、答えることは難しい。そのため、「工夫したところは?」でなく、「一生懸命書いたところは?」と書くことが望ましい。

 また、子どもたちは、教師の発問に答えることに夢中になり、発問内容とねらいを結びつけることが難しいため、教師は徹底して発問とめあてを一致するように授業を展開していかなければならない。

 今回のセミナーでは、7月以降はじめて松井さんや大西さんと会いました。私は大西さんと話がしたいと思い、大西さんに「玉置先生が知っていますが、私変わったんですよ」と冗談めいて伝えたところ大西さんから「よく聞いているよ。玉置さんとさだまさしのコンサートにいったんだって?」

 一体私のいないところでどのような会話が展開されているのか。というより、もしかして私はありがたいことに思いの外注目されているのだろうか。

 私のことを気にかけていただき、成長していることを気付いていただける人が多くいることにありがたいと感じて、真打会を終えました。ありがとうございます。(中澤)

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 五期生の酒井です。私は今回初めて子ども役をやらせていただきました。子ども役をすることで今までにはない視点で得るものがあり感動しました。授業は道徳と国語の2つで、真打会に所属する現役の先生方が教材研究されたものを受けさせていただきました。

 授業から前座会の方々のアドバイスを通してとくに心にぐっときた事を3つ書かせていただきます。

 1つ目は指名の仕方のバリエーションが豊富であった事です。子どもたちの考えを聞きたい時に多くの場合は発言を求めると思います。たくさんいる子たちから誰に話してもらうのか考えて当てるのは難しいことだと私は思っています。あてられる側からしてもいつも同じ子が当たったり、日付けなどパターンが見える当て方をしたりするのは経験上心地いいものではありません。

 今回授業してくださった先生はテンポよく当てる時もあれば、挙手した子を全員起立させて話すようにする事もありました。どんな当て方されるか分からないのは、みんなの前で話せるチャンスを偏りなく与えることができることが考えられるでしょう。と同時に当たったらどうしよう…も当たったら応えられるように授業に参加したくなる気持ちになることを実感しました。

 2つ目は指示プラス〇〇の工夫が細やかに使われていたことです。指示プラス○○の工夫と言うのは例えば、教科書を範読するので目で追いながら一緒に読んでほしい時ただ「教科書見ながら聴きましょう。」と言うだけではなく、指で読んでいるところを追う動作をプラスしたり、本時のめあてを書く時ならただ、「めあてをノートに書きましょう。」と言うのではなく「先生と同じ速さで」という言葉をプラスしたりしていたことです。

 授業をしてくださった先生は、なさっていた工夫の多くは意識していないとおっしゃっていました。もしかしたら大掛かりなことではないかもしれないけれど、やってほしい核心の部分だけ伝えられるよりもぐっと授業にひきつけられる気持ちになりました。同じことをしてほしくても言い方でこれだけ気分が変わるのか、と驚きました。

 3つ目は子どものつまずきポイントを考え、流れに添うように授業を進めるべきだということです。それぞれの授業を終わった後、和田先生に子ども役やってみてどうだった?と尋ねていただきました。そして自分が授業を受けていてスムーズについて行けなかったところは子どもたちもついていけないことが考えられること、先生に言われたら仮に授業の趣旨からずれていたとしても忠実に従ってしまうことなどを教えてくださいました。この表現で伝えたらどんな反応をするのか、という子どもの思考の流れを踏まえて展開していかないと、先生の教えこみ一方通行になってしまう恐れがありそうだと思いました。子どもに寄り添う進め方は子ども主体に繋がるのでしょう。

 素晴らしいと思うポイントはたくさんあるものの、正直すぐには自分のものにはできません。しかし今回の大いなる財産はできるようになることではなく、素晴らしい技術に出会えたことだと思います。今後もっと経験を積み重ねて使いながら自分のものにしていきたいです。

 前座会の先生方、真打会の先生方のおかげで学びの多い有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。(酒井)

8月9日真打会からの学び(加藤奨、杉山)

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 こんにちは。8月9日に、ルネック勝川で行われた真打会からの学びを記します。

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 こんにちは、4期の加藤奨基です。最近はとても暑いですね、暑すぎて溶けてしまいそうです。今回は8月9日に行われた真打会からの学びになります。特に、子ども役として道徳の模擬授業を受けさせていただいたので、そこからの学びを書こうと思います。

 道徳模擬授業の中には、今まで見たことのある鉄板授業技術だったり、見たことのない技術もあったりとオンパレードでした。その中でも野木森先生も驚かれていた授業技術を書いていきます。

 まず授業者の先生はペア交流の後に全体交流に入るため全ペアの意見を出させたのですが、その意見の中に「強い心で」や「達成カード」など具体性に欠けるものがありました。本来なら教師が「それはどういうこと?」と深めの発問をする場面ですが、先生は敢えてそのままにされていました。

 なぜそのままにしたのか、それはその後に子ども同士での質疑応答時間(対話場面)を設けていたからです。すぐに教師が深めてしまうのではなく、子どもたち同士で対話しながら深めさせるために敢えて抽象的なまま次の活動に進めたのです。このように、「AをするためにBを行う」という先を見据えた見方に現職の先生の凄さを感じました。自分は授業を行った時も普段の生活も、すぐに目の前のことで頭がいっぱいになってしまうので、見習っていきたいと思いました。

 この日は教採一次の結果発表日ということもあり、ずっとそわそわしていました。しかし、見慣れた仲間や先生方を見て、自分はこんなにいい学びをしてきているのだから大丈夫だ、と元気を頂くことができました。二次試験に向けて今まで通りの努力を継続するとともに、良い教師となるための学びも継続していきたいと思いなおすことができました。模擬授業をしていただいた先生や前座会の先生方、関係者の皆様、ありがとうございました。(加藤)

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 こんにちは。5期生の杉山です。大学のテストが終わって夏休み!と思いたいところですが、もうすぐ小学校教育実習なので気を抜けません!今回は、8月9日に行われた真打会からの学びを記します。

 今回の前座会では、道徳の授業と、国語の授業の児童役をやらせてもらいました。それらの授業と、真打会の方々のアドバイスからの学びは、本当にたくさんありました。

 道徳の授業では、4年生の『目覚まし時計』という読み物教材を扱いました。教材研究の段階で、前座会の先生はどのように授業をされるのだろうと思っていましたが、授業を受けていて安心感があり、意見を言いやすい環境づくりができており、対話が深まる授業で、とても感銘を受けました。また、板書も見やすくて振り返りがしやすく、簡単な板書なのに奥が深いものでした。また、発問や声掛けの際がとても明快で、具体的な例を出しての指示は、児童にすっと入っていくものだと感じました。

 国語の授業では、3年生の『「ほけんだより」を読みくらべよう』という教材を扱いました。この教材は、書き手が読み手に対して言いたいことや考えさせたいことを伝えるには、2つの文章のうちどちらが良いかというものを児童に考えさせるもので、正直小学3年生がやるにしては難しすぎるのではないかと、教材研究の段階で感じていました。

 前座会の先生は、児童の対話性を重視されていて、隣同士の児童でペアをつくり、それぞれどちらかの文章を読むことを指定し、児童は、その文章に書いてあることペアの相手に要約して伝えるものでした。これは、必然的に対話が生まれ、児童の文章力や要約力もあがる、とても素晴らしい授業技術だなと思いました。

 今回も多くの学びを提供してくださった玉置先生や前座会の先生方、ご指導賜った和田先生など、感謝申し上げます。ありがとうございました。(杉山)

五期生へのエール(中澤)

 こんにちは。四期生の中澤です。お盆が過ぎ、台風が過ぎ、再び猛暑が訪れ、体調が乱れないことを祈るばかりです。

 さて今回は、教育実習に入っていく五期生へのメッセージを、五期生でない人が読んでも楽しんでいただけるように書いていきたいと思います。

 五期生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。不安、緊張、ワクワクされてるのではないかと思います。

 皆さんは玉置ゼミに入って、子どものこと、授業のこと、学校のことを学んでいます。しかも、ただ玉置先生から一方的に話を聞くのでなく、授業を行い、教育書を読み、セミナーとして多くの場所に足を運び、多くの大人と繋がりをもちながら学んでいます。そして言うまでもなく仲間にも恵まれていると思います。

 皆さんは気付かないうちに、これだけの経験をしています。周りがこれだけお膳立てすれば、他のゼミ生が感じないであろう心の動きがあるはずです。

 私が言いたいことは、もし実習中にしんどい思いになったら、それはゼミでの学びを無意識に一生懸命してきたから感じるわけだから、自分の未熟さを責めず、しんどい思いをすればするほど実習後に自分の力に変わっていく、よりよい人になっていくきっかけになるから、どうせしんどい思いをするなら徹底的にしんどい思いを味わおうと考えてほしいということです。

 玉置ゼミは必ずマイナスをプラスに変えます。だから上記した発言ができます。

 玉置ゼミにおいて、三年生前期は、物語で言えば、プロローグに過ぎません。教育実習を経験し、終えて始めて、本題に入ります。

 よりよい経験をしようと思わなくていいです。遠慮なく、最悪な実習と感じてしまうことになったら徹底的に心残りなく最悪な実習を過ごしてきてください。それが最高な実習に化けますので。

 あと、実習中に、周りの人には遠慮して伝えられない、でも誰かに伝えたいことがあったら、玉置先生や私、四期生にどんな言葉でもいいので吐き出してください。後に良い思い出に化けますので。

 長くなりましたが、まずは小学校実習、楽しんできてください。(中澤)


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8月8日「 子どもも教師も笑顔あふれる授業」方策での学び(中澤・長谷川)

 こんにちは。四期生の中澤佑太です。今回は8月8日に木曽川庁舎で行われたセミナーについて学び得たことを記事にしていきたいと思います。

 今回のセミナーでは、玉置先生が模擬授業を四つ行いました。そのなかで私は、道徳の授業について新たに学びを深めました。

 道徳の授業では、ゆさぶることが大事であり、そのために、

1,導入はほとんどなく、いきなり物語に入ること
2,はじめにエピソード前と後を知らせて、朗読を聞かせること
3,どんなエピソードがあってどういう気持ちになって変わったのかを主発問とすること

 以上がテクニックとして考えられることを私は学びました。私は、エピソードの前後を知らせて朗読に繋げることで、物語の読解が目標ではなく、考えていくべき内容を子どもたちに知らせることになり、授業がずれた方向に向かっていくことをふせぐことになると私は考えました。

 また、物語を一回読んだだけでその物語を理解できるはずがないため、朗読の合間に補助質問をはさむこと、その質問内容には、主人公の心情を問うことをしないことも、実践していくうえで大切になると感じました。

 今まで模擬授業を参観するときは、全体の流れを意識して見ることができないでいたため、それを理解できるようになったことで、少なくとも去年の自分よりは成長していると感じています。 今回も素敵なセミナーに参加させていただき、ありがとうございました。(中澤)

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 こんにちは!5期生の長谷川です。8月8日に木曽川庁舎で行われたセミナーで学び得たことをまとめます。

 今回は、玉置先生に子どもも教師も笑顔あふれる授業の方策というテーマで、4つの模擬授業をして頂きました。セミナーを通して、子どもたちに入力ばかりをさせる授業ではなく、出力を多くさせる授業をすることが大切だと学びました。出力とは、書くことや、発言、話し合う活動をすることです。

 しかし、この活動を授業内で行うためには、子どもたちが安心して発言や、話し合いができる雰囲気でなければなりません。まずは、教師が授業の初めで、当たり前のことでも聞いてみたり、子どもたちの、どんな発言に対しても、受容したりして、何を言ってもいいんだよ、という雰囲気や、環境づくりを心がけることが大切だと学びました。

 また、その際は、子どもの発言を言い換えることなく、発言通りに返すことも、ポイントです。これは、前期のゼミでも学び得たことで、覚えていたので、少しずつ学びが定着してきたなと、感じることができました!

 そして、環境づくりができた後は、子どもたちの話し合いが活性化されます。その際、まず教師は、すぐに机間指導へ入ることなく、全体を見渡します。その後、話し合いに参加できていない子に対し、教師は子どもと子ども同士を繋ぐ役割をします。そうすることで、より子ども同士の出力活動を行うことができるようになります。(これも、前期ゼミで学び得たことです!)教師は常に授業の中で何をしたら良いのか、考えてから行動することが大切だと、改めて感じました。

 最後に出力が最大限に行われる活動がありました。それは、エレベータートークです。別名:30秒トーク。これは、その授業内で学んだことを、ノート等何も見ず、相手に話すという活動です。私も実際に、このセミナーで学び得たことを30秒という短い時間の中で、相手に分かりやすく端的に伝えられるか、挑戦してみました。

 ところが、思ったよりも、自分が学んだこと、考えたことなどを上手く相手に伝えられず、悔しい気持ちと不甲斐なさを感じました。しかし、この出力をすることで、頭をフルに活動させ、内容を整理をすることができ、話す力や、相手に伝える力を身につけることができると感じました。そして、本当に何も見ずに話すことができることだけが、胸にストンと落ちていることだ、ということを知りました。このエレベータートークは、初めて学び得たことです。

 また、これは、授業に限らず、様々な場面で取り入れることができそうなので、今後も活用したいと思います。どの模擬授業も出力が多く、沢山の授業テクニックが施されていました。私も1つずつ、授業テクニックを身につけて、実践したいと思います。貴重な時間をありがとうございました。(長谷川)
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8月7日 田原文化会館での学び(中澤)

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 こんにちは。四期生の中澤佑太です。今回は、8月7日に田原文化会館で行われたセミナーについて書いていきたいと思っているのですが。

 講演の内容は勿論、現地で感じたことを書いた方がより良い記事になると思いますので、今回は四方や話のような学習の学びのような記事になります。お読みになれば御理解していただけると思います。勝手な判断を御許し願います。では始めます。

 田原市のセミナーは私にとっては特別な場所です。その理由は、

1,去年も今年も参加者は、私と玉置先生の二人だけ。
2,電車での移動距離が長いため、セミナーでありながら旅のように感じる。
3,一日を通して去年と今年の自分を比較し、成長を振り返ることになる。

 だからです。なんて贅沢な時間を過ごしているのかと感じます。成長を振り返ると書きましたが、私は去年みたのと同じ景色をみて、「去年来たはずなのに、まるで子どものころに来たような感覚でいる。」と感じました。

 セミナーでは私は新たに、教師として行っていることや考えを、保護者や同僚に知らせることの大切さについて学びました。自分の考えや行動は、自分から伝えなければ相手には伝わらず、相手に理解されてなければ、誤解を与えてしまうことになります。

 また、伝えたことで相手がどう考えるか怯えてしまうことがあるけれど、相手の気持ちは時間と共に変わるため、事実を伝えることに集中すれば、必ず自分にとって良いことが起こる環境を生み出すことができる。社会に開かれた教育課程の話を玉置先生がなさっているときに私はそう感じました。というより、感じられるようになりました。

 田原文化会館内の図書館の利用者に優しい環境(写真はこの図書館です。)や、田原市の先生方の人柄の素晴らしさに感動し、田原市を去るときに、また来年も行けたらいいなと感じました。土日に開催されることを切に願います。

 今回はこのような記事になりました。田原文化会館のセミナーの関係者の皆さんに、多大な感謝の気持ちを申し上げます。ありがとうございました。(中澤)

友人から学んだこと(矢崎)

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 実習までに髪の毛をバッサリショートカットに切って気合をみせるか、そのままの長さでお団子で誠実さをみせるか迷っている五期生の矢崎です。

 前日、私は京都までいのちの授業づくりセミナーに参加してきました。私にとって学びの深いセミナーとなりました。その学びは「学生の学び」の方に書かせていただきました。

 京都にセミナーに参加するついでに滋賀に下宿している幼馴染と夜ご飯を食べました。

 その子は私の父の友人の娘さんで、物心つく前からよく遊んでいました。私の母が亡くなった時には毎週のように私の家に遊びに来てくれて、毎週のように一緒に騒いで寂しさを紛らわせてくれました。

 そんな友人が今年から就活に入りました。そんな中、就活に必要なエントリーシートの中に「今まで生きてきた人生の中で一番嬉しかったことは?」という質問があったそうです。

 友人は運動が大好きでずっと部活に勤しんできました。だから、最初は部活の事について書こうと思いました。しかし、部活はありきたりすぎて自己アピールにはインパクトがないのではないかと思ったそうです。じゃあ、部活以外で嬉しかった事って何だろうと友人は考えました。

 そこで、友人が思い出したのは大学のセンター試験の前日の夜のことでした。

 その日友人と私は同じ塾だったのでセンター試験の決起会に参加して、友人の家まで2人で歩いて帰っていました。その道中、友人がポツンと「明日大丈夫かな」と言いました。私はその言葉に対して「あなたのことは私は全然心配してないよ。大丈夫。」と思ったままのことを言いました。その言葉を受けた友人はボロボロと泣いてしまいました。友人はその言葉がとても嬉しかったのだそうです。人生の中の数少ない嬉し泣きだったそうです。

 この出来事を友人はエントリーシートに書いたと私に報告してくれました。

 実を言うと、私はこの出来事を断片的にしか覚えていません。たしかに「あなたのことは私は心配していない。」と言ったような記憶はあるのですが、友人がボロ泣きしたことは覚えいませんでした。

 でも、今回その話を友人から聞き、改めて、人の心に自分が残る瞬間は自分が意識していない時なのだなと感じました。友人から大切な事を学びました。また、いつも人生の節目にそばに居てくれる友人に感謝したいと心から思いました。

 誰かのためを想って出た言葉はきっと残るのだと信じ、これからも人を想って生きていきたいとおもいました 。 (矢崎)

8月3日京都いのちの授業づくりセミナーに参加して (夫馬)

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【いのちの授業づくり実践セミナーに参加させていただいて】
 岐阜聖徳学園大学三年、夫馬理子と申します。今回幸運にも、玉置先生のゼミ生である矢崎さんに誘っていただき、「いのちの授業づくり実践セミナーに参加させていただきました。多くのことを勉強させて頂きましたので、他ゼミ生ではありますが、参加した動機、学んだことを大きく三つとこれからの目標について、以下に書かせていただきたいと思います。

 参加させて頂いた動機は、一ヶ月後に教育実習を控え、実習で道徳の授業をさせて頂く機会があるにも関わらず、自分の中に道徳に関する知識、経験が少ないことを感じ、実習前に少しでも道徳について学んでおきたいという思いからでした。

 今回学んだこと一つ目は、授業技術です。授業技術の中でも三点書かせていただきます。

1)玉置先生の授業の場面で、いのちは自分だけのものじゃないという授業の流れの最後に、『もし友達のなかに「そうは言っても"いのちは自分だけのもの"」と思っている友達がいたら、どう伝える?』
という発問がありました。それまでは自分の中で理解していた段階が、誰かに伝えるとなると、その相手に自分なりの言葉で"いのちは自分だけのものではない"と伝える為により真剣に頭を動かして考えている自分がいました。

 誰かに伝えよう、説明しようとさせる内容を取り入れることで、児童が深く考えることの出来る構成が成り立つことを学びました。

 また、授業で扱う内容が、自分とあまりにも違う体験内容で、話の内容に圧倒されてしまい、学びが深まりにくい場合があるという問題に対しても、「もし自分がこの状況になった時、今の自分ならどう相手に伝えますか?」という内容の発問をすることで、今の自分に焦点を当てて、具体的に考えることが出来るという技術を学びました。

2)考えさせるときに目をつぶらせて考えることで、自分の心の中で考えを整理させることが出来るという技術を学びました。

3)また、「()に何が入るでしょう?」という発問では、自分の意見を出させたい教員のねらいに反して、児童は正解の答えを出そうという意識が働いてしまうということを知りました。また、正解を出そうという意識をさせない為には、自分の考えを書く時間だと事前に伝える必要があるということを学びました。

 学んだこと二つ目は、学習指導要領についてです。道徳は"考え議論する道徳"と記されていますが、なぜ考え対話する道徳ではないのか?という点です。"対話する"というのは意味が広い言葉であり、教員と児童で対話するという授業もあり得てしまう。児童同士が話し合うという意味で、議論する道徳とされているということを知ることが出来ました。

 学んだこと三つ目は、道徳の評価についてです。道徳の評価は、学びの成長を児童に伝えるように評価することが有効であるということを学びました。その為には児童の学びの成長の記録が大切であり、学びの成長記録を児童自身が振り返ることが出来るように工夫する必要があるということを学びました。

 積み重ねた日々の学びの振り返りをさらに学期ごとに振り返る"振り返りの振り返り"が道徳授業の重要点であり、道徳の評価方法につながるということを知ることができました。

 今日のセミナーを通して、ただ答えを出したり、抽象的に考えて終わる授業ではなく、児童に"今、私に何が出来るだろう"と具体的に考え、これからどう生きていくかに繋げられる道徳授業をしたいという目標が出来ました。また、鈴木中人先生がおっしゃった"児童を信じる力がある教員"が私の目指す教員像に加わりました。改めて貴重なセミナーに参加させて頂き、ありがとうございました。また機会があれば是非参加させて頂きたいです。(夫馬)

7月22日5期生・古川さんの発表からの学び(矢崎)

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 今回の古川さんの発表からアイデアは大事だということを学びました。

 授業内容は図形の勉強でした。古川さんはストローとタコ糸で自由に形を変えることのできるユニークな教材を用意していました。

 その教材を使って私達にいろんな四角形を作ってみようと発問し、ペア間で交流させ、前にどんな図形ができたのかを発表させました。

 この教材でたくさんの図形を作ることができました。この教材があったら、子どもたちは目を輝かせてたくさんの図形を作るだろうなと思いました。

 こうやって興味深い教材を出すことで子どもたちの授業へのやる気は全く変わってくるでしょう。だから、たしかに時間のかかることですが、その授業に合った教材を作ることが大切だと思いました。

 手間を惜しまず、ここぞという時に面白い教材を出せるように、日々子どもたちをよく見て、どんな事に興味を持つのか、目を輝かせるのかを知らなくてはいけないとも思いました。

 玉置先生もこの教材を高評価なさっていました。ただ、授業のめあてと発展が逸れており、着地地点がボヤッとしていました。だから、めあてからの発展をよく考えるのが古川さんの課題となりました。

 私もめあてからの発展はとても苦手です。めあてで何を学んで欲しいのかということをしっかり提示してそこからそのめあてに合うように授業を構成していくのは難しいです。
だから、実習でたくさんの授業を見て、構成の仕方をまなんでいきたいです。

 もうすぐ実習です。このゼミで学んだことを活かして実習をより良いものにしていきたいです。 (矢崎) 

7月22日5期ゼミの発表からの学び(古川)

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 こんにちは、5期生の古川瑛理です。今回は7月22日のゼミの発表から得た2つの学びについて書かせて頂きます。

 今回は「算数教科書アレンジ 事例40 」を参考にして模擬授業を行いました。優れたアイデアを参考にして実際にどの様にしたら子どもに伝わりやすいかを考え、教材を作ってみるなかで多くのことを学ばせて頂きました。

 まず第1に全員参加をする為の工夫についてです。1人に意見を聞いた際にそれをまた、別の子どもに確認を取ったり、言い換えさせたりして発展させていくこと。また1人に意見を聞いたとき、1人だけの意見として受け止めるだけではなく、同じことを考えた子どもの人数を聞き、板書するだけでも子どものやる気、向上心にも繋がることを学びました。それだけでも子ども達に認められたと感じることができ、自己肯定感も高めることにも繋がります。自分の些細な言動の子どもに与える効果、影響を考えて授業を考えていきたいと考えさせられました。

 第2に設定した課題と授業内容の統一性についてです。課題に沿って子ども達は問題を解決に向かい取り組みます。この2つがずれてしまうと自分自身の構想とは全く異なる授業展開になってしまいます。今回私は、対角線の特徴を変化さていくことでどんな四角形が作ることができるのかを対角線を視点として考えていく授業をしようと考えていました。

 しかし課題を「対角線の特徴を使って四角形をつくることができる」としてしまったため、子ども達のゴールが私の考えていたゴールの一歩手前で止まってしまっていまい、子どもの中に疑問が生まれてしまいました。また対角線を変化させることで子どもが思いついた四角形に関して、「この四角形って本当に○○なのかな?どんなことが言えると○○って言えるのかな?」と言ってしまったことで対角線からの特徴ではない視点でのその四角形の特徴が子どもの発言で多く出てしまいました。教員の投げかける言葉で返ってくる子どもの反応は大きく変わります。自分が何を伝えたいのか、子どもに何を答えては欲しいのかの狙いを自分の中にしっかりと持ち、その点を押さえた上での自分自身の働きかけ方が重要となります。その為にもこの授業を通して子どもに何を考えて欲しいのか、学んで欲しいのかの軸をしっかりと自分の中で持つこと、それに対応できる教材研究が必要であると改めて認識させられました。

 9月から小学校の教育実習が始まります。今回の学びを忘れずにしっかりと一つひとつの狙い(軸)を持ち、教材研究に取り組みたい。また狙いに対応した子どもへの声の掛け方、言葉選びをできるよう努力していきたいと再認識させられました。(古川)

7月22日5期生ゼミ宮野さんの授業から学んだこと(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保樹です。今回はゼミでの宮野さんの発表から学んだことを書き記していきます。

 宮野さんは6年生の算数の授業で、速さについて授業を行ってくれました。

 あ、い、うの3種類のバスがあり、時速が同じもの、距離が同じものがある中でどのバスが一番速いかを児童考えさせる授業です。

 発問として「どれとどれが比べやすいですか」と言い、子どもに考えさせていました。
あといは時速が同じ、いとうは距離が同じ、ここまでは考えさせることが出来ると思います。

 しかし、大切なのはそこから何を比べればいいのか考える発想力を育てることだと玉置先生が仰っていました。

 教師が次はあとうで比べようと言ってしまうのではなく、「次はどうすればいいかな」と尋ねて、児童から発言させることが大切なのだそうです。

 算数は得意、苦手が分かれやすい教科だと思います。得意な子だけで進めていく授業では、苦手な子はいつまで経っても苦手なままです。

 したがって、計算ばかりで答えを求めさせるだけでなく、発想力があれば活躍出来るような場を設けて、苦手な子を巻き込んだ授業が理想だと思います。

 もうすぐ実習が始まります。私は今回宮野さんの発表から学んだことを生かして、算数の授業に臨みたいです。今回発表してくれた宮野さん、ありがとうございました。(大久保)

7月/22日5期生ゼミ発表での学び(宮野)

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 私は、今回の模擬授業で6年生の速さの単元の授業をさせて頂きました。学んだことは主に3点あります。1つ目に、全員参加の授業を心がけること、2つ目にノートに大切なことは書かせること、3つ目に導入の際、一工夫で子供をひきつけられるということです。

 1つ目の全員授業を心がけることに関しては、発問をした際に必ず皆に問いかえすようにしなければならないと学びました。私は、15分間でイメージ通り授業を展開することに気を取られ、特定の子の意見で授業を進めてしまいました。玉置先生から、発問した際は全員に聞かなければいけないとご指摘を頂きました。問いかえすということを意図的に行わなければ、全員参加の授業は行うことができないのだと改めて感じました。

 2つ目に、ノートを利用するということに関してです。私は、皆に問いかけた後、すぐどう思う?と聞き返してしまい、戸惑わせてしまいました。これでは、授業に取り残される子供がたくさん出てきてしまいます。問いかけた際は、ノートを利用することの大切さを改めて感じました。

 3つ目に、導入を工夫することの大切さに関してです。今回速さを扱うということで、日常にある速さを表すものを皆に見せることにしました。その際、玉置先生に何か見せる時は勿体ぶって見せたほうがいいとご指摘を頂き、改めました。すると皆の表情が変わり、一気に集中度が増したように感じました。このような一工夫で雰囲気が変わるのだと実感し、導入部は工夫を取り入れなければならないと思いました。

 今回学んだことは、今までのゼミの模擬授業で学んだことばかりで、まだまだ実践的に活かしきれていないと感じました。経験は意図的に積んで整理するという言葉があります。これまでのゼミでの学びをこの夏休みで整理し、実習では活かせるようにしたいです。(宮野)

7月22日 五期生ゼミ 二宮くんの発表から学んだこと(遠藤)

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 こんにちは!五期生の遠藤です。今回は、7/22に行われた前期最後の五期生ゼミでの、二宮くんの発表について書きたいと思います。

 二宮くんは、「ブランコ乗りとピエロ」という教材を使って、道徳の授業を行いました。非常に難しい教材にも関わらず、個性的な観点から授業を組み立てていて、とても面白かったです。そして、授業が進むにつれて進めるのが困難な場面や、言葉がけに悩むような状況が出てきて、非常に勉強になりました。どのような発見や学びがあったのか、具体的には次の二つの点がありました。

 一つ目は、全ての子供に役割を持たせることの大切さです。今回二宮くんは、三人一組の班をつくり、その中で発表者と書記という役割を作りました。しかし、それでは残った一人が「何の役割もない子」になってしまいます。確実に班の全員に役割を持たせることで、一人一人が責任ある言動を心がけることが出来るのだと感じました。話し合いの時間が盛り上がらない、まとまらないといった悩みはよくありますが、役割を分担することでその悩みは大きく改善されると思います。またこのことから、何かトラブルがあった時、率先して自分は何の役割か考える姿勢を持てるようになるのでは、と期待します。道徳の授業で話し合いの形式が定着し、一人一人が自分の言葉に責任を持てるようになる授業工夫だと感じました。

 二つ目は、出てきた意見に少しでも良いからコメントすることの大切さです。今回の授業ではホワイトボードを活用し、全ての子供の意見をしっかりと見える形に表していました。この方法ならば全員の意見も見えるし、子供が言葉をまとめる能力も高めることが出来ます。そして、それにプラスして重要なのがその意見を見て、早口でも一言でも良いからコメントすることです。そうすることで自分の意見を見てもらえた、肯定されたという満足感を得ることが出来ます。教師側も、それらの意見の中から意図的にピックアップして疑問をぶつけることで、進めたい方向へ子供の意見を繋いでいくことが出来ます。どちらの面からも非常に有効で、且つ道徳だけで無く様々な授業でも活用できるような授業技術であると感じました。長すぎず単調過ぎないコメントをする力を養い、子供達がもっと意見を言おうと思えるような授業を目指したいと思います。

 これまで二宮くんのゼミ発表について記事を書かせて頂きましたが、二宮くんは子供達一人一人が自分の考えをもち、交流して意見交換をするという時間をとても大切にしていることが、どの発表からも感じられました。このことは非常に大切ですが、教師が意図的な対話の場面を設定しないと、ただの子供任せになってしまう恐れもあるのだと学びました。子供の意見を認める姿勢、工夫について学ばせてくれた二宮くんの今回の授業は、前期ゼミのまとめに相応しく、挑戦する大切さも学べるものでした。二宮くん、お疲れ様でした!(遠藤)

7月22日 4回目のゼミ発表からの学び(二宮)

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 こんにちは!いよいよ暑さが厳しくなって夏を感じ始めています5期生の二宮です。今回は道徳教育から「ブランコ乗りとピエロ」を題材に模擬授業をしました。この実践から学んだことを2点描きたいと思います。

1. グループワークの進め方
 今回は3〜4人のグループでホワイトボードを用いて授業を進めようとしました。しかし道徳教育で取り上げられていることにオリジナルを加えたり、初めてでルールをまとめられなかったために説明がうまく出来ず、もたついてしまいました。例えば、3人グループでそれぞれに役割をもたせたり、そもそもホワイトボードを用いて授業をすすめたりしました。それでも、役割を持たせるときには全ての子にはっきりした役割をもたせることが良いということなどを玉置先生からご指導いただきました。ホワイトボードの手法は人間共育道場のグループワークから参考にしましたがもっと細かく決めれば上手く行きそうだと感じることができたので実践していきたいです。

2. 発問の用意
 今回、主発問は、口で説明して板書をするというスタイルをとって授業をしました。しかし、それでは時間を余分に取ってしまったり、発問の言葉がけがブレてしまうことを体感したので紙に書いて黒板に貼ることで時間を無駄にかけずに済み、言葉がけがブレることがないということをご指導いただきました。また、道徳だったので揺さぶりの発問を用意してはいましたが、展開をうまくすることができず、揺さぶることができなかったです。それでも発問の内容はよいと言われたので自分なりに、子どもが考え込めるように構成していきたいです。

 道徳の授業をやってみて、実習でやることになるからやってみようと軽い気持ちで始めたことを授業の構成を考える中で失敗したと思いました。しかし、やってみたおかげで重要性をすごい感じました。4回分の授業から私は「対話」を意識した授業を作っていきたいと感じることができたのでこれからも意識して授業作りに臨んでいきたいと思います。前期のゼミお疲れ様でした。ありがとうございました!(二宮)

7月15日 5期生ゼミ 大久保君の発表から学んだこと(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。7月15日、大久保君のゼミ発表から学んだことを書かせていただきます。

 今回大久保君は「いじめの連鎖を断つ」という書籍の紹介を授業風に発表しました。板書が完結で見やすい点や、指示が明確でわかりやすい点などこれまでのゼミでの学びを活かしたすばらしい発表でした。いじめの連鎖がどのように起こるのかを、糸を使って体験的に学ぶことができ、とてもわかりやすい授業でした。

 その中で玉置先生から、課題を意識させてから本文を読むほうが効果的だという助言をいただきました。課題を後から提示すると、もう一度本文を読み直しながら考えなければなりません。最初から課題を提示し子どもに意識させることで、本文を読みながらでも課題の答えを考えることができます。特に国語授業で有効的な授業技術なので、教育実習などで活用してみたいと思います。

 大久保君はゼミでの発表を行うたびに、前の反省をしっかり活かしていていたので、発表の質がとんどんステップアップしていくのを感じました。私自身、大久保君から学ぶことがたくさんありました。私はあと1回ゼミでの発表が残っているので、3年生前期のゼミの集大成と思って悔いのない発表をしたいと思います。大久保君お疲れさまでした!(中西)

7月15日5期生ゼミ発表を通しての学び(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保樹です。今回はゼミ発表で学び得たことを書き記していきます。

 今回は砂川真澄さんの「いじめの連鎖を断つ」という著書を読みました。

 砂川さんは、本の中で「いじめが起きないようにするのではなく、いじめが起きても周囲の子が止めようとしたり、被害者を助けたりするような行動が取れるようにする」と書いていました。

 どんな優れた教師の元でもいじめが起きる可能性は有り、全てのいじめを防ぐことは不可能だそうです。

 いじめを起こさないことを防ぐため、どうすれば防げるかのみを考える教師はいるはずです。しかし、全てのいじめを防ごうとすると、どんな些細な人間関係の行き違いを見逃さないことになり、それは逆に子ども集団のストレスを増やし、結果的にいじめの要因を作ることになると砂川さんは書いていました。

 私は今までいじめは絶対に防がなければならないもので、起こしてはならないという考えしかありませんでした。勿論起こらないのが一番ですが、起こる可能性は十分にあるので、いじめが起こった時にどういう選択を出来るか、どうしなければならないのかを考える力を子どもに事前指導で教えなければならないという考えに本書を読んで変化しました。

 どうすれば防げるかしか考えていなかった私の意識を少し楽にさせてくれました。

 本書では、いじめを考えるためのアクティビティが多く扱われていました。模擬授業では、糸を使ったいじめモードを体験するためのアクティビティを行いました。5期生は楽しみながら学ぶことが出来たと言ってくれて、好評でした。

 実際に授業で取り入れるには直さなければいけない所も数多く見つかりました。今回の反省点を生かして、教師になった際はいじめを考えるためのアクティビティを行っていきたいです。 今回発表を見てくれた5期生、お忙しい中発表をみてくださった玉置先生ありがとうございました。(大久保)
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