今日の夢について (矢崎)

こんにちは。5期生の矢崎です。

今回は、私が今朝見た夢について、私の備忘録も込みで書かせていただきます。



今日の夢は母が出てきました。

母は闘病中の姿で、寝室の布団の上でアルバムを見ていました。

母はアルバムを見ながらとても優しく笑っていました。

夢の中の私は、こんな風に笑ってくれるなら、闘病中の母ともっとアルバムを見ればよかったなあ。もっと、笑わせてあげればよかったなあと思っていました。

すると、アルバムを見る母の手が止まって、一番の笑顔になりました。

絵が得意な私の叔母(母の妹)に「かえちゃんが生まれてきた時、手をぎゅって握ってたよね!」と叔母が描いたであろう私の拳の絵を見せながら話していました。



そこで夢は終わりました。



気が付くと私はボロボロと寝たまま泣いていて、起きてからも涙がいっこうに止まりませんでした。今も実際に泣きながら記事を書いています。(笑)



最近、実を言うと、小学校前科の勉強が上手くいかず、あと80日程度しかないという事実だけが頭をぐるぐると支配し、ゼミの仲間や大学の友人と自分を比べて、自分の出来なさに情けなさを感じて、身が入らない毎日でした。

そんな中に見た夢でした。



アルバムに叔母が描いた絵などは実際ありません。

ですが、わざわざ母は私の生まれた瞬間の時の拳の話をしてくれました。

「ぎゅっと握ってたよね」というワードに私は母から「あきらめずに頑張れ」と言われているように感じました。

ちゃんと母は見てくれているのとわかったので、期待を裏切らないように、残りの日数、後悔しなくていいように頑張りたいです。(矢崎)
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4月24日第2回6期生玉置ゼミでの学び(名桐)

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 第2回6期生玉置ゼミでは、特に大切だと思うことが2つありました。私自身も新たな考え方となる基盤を得ることができたので、紹介していきたいと思います。

 1つ目は、「子どもの発言を大切に」です。発表形式の活動中、先生役をしていたゼミ生が、子どものアンサーに対して違った角度からの言葉を付け加えました。私は何も間違ってないとその時は聞いていたのですが、玉置先生からご指摘がありました。「その子の意思とは違った内容だ」と仰り、子どもの言葉で授業を作りなさいとご指導頂いたのです。

 子どもたちは、何か意図があって発言や問いに反応する訳です。教師は、その発言を取捨選択し、それに様々なことを絡めていって授業を展開していく必要があります。ですから、子どもたちが思ってもいないことを付け加えるのは、子どもたちの考えを遮ると同じようなことをしているのです。子どもの発言を記号化することは、間違った受け取り方とも見られます。そこから信用の問題が生じてくる可能性もあるでしょう。こういった授業運営のコツについて、しっかりと学んでいきたいです。

 2つ目は、「一時に一事」です。例えば、教師が児童生徒にこのような指示を出すとします。
「後ろのロッカーから社会の教科書とノートを持ってきてください。その後、今日の日付を書きます。そして、ノートに教科書P145の大問3を解いて終わったら膝に手を置いて待っていてください。」
 これは極端な例になりますが、児童生徒は果たして1回のこの指示でそれらを全て理解できるでしょうか。手際の良い子ならばしっかりと順序立てて行動できるかもしれません。しかし、中にはそうでない子も当然います。そうしたときに、一時に一事という言葉の通り、1つの文で1つのことを指示するという方法が輝いてきます。

 上記の場合、「まず、ロッカーから社会の教科書とノートを持ってきてください。」と指示を出すことで、子どもたちも容易にするべきことを理解できます。そこからひとつ1つを細分化して指示することで、トラブルを防ぐこともできます。しかし、どうしても長い指示をしなければならない場面も当然出てくると思います。そうした場合は、指示に番号を付けるなど、子どもたちがわかりやすいような工夫を施すことが重要となってきます。自分にとっては簡単なことでも、相手は皆子どもです。相手を第1に、主点を置き換えて行動することは、教師になっとた時に私自身の「基礎」になっていなければなりません。(名桐)

4月24日 2回目の6期生zoomでの学び(中江)

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 こんにちは!玉置ゼミ6期生の中江です。

 4月24日に6期生の2回目のゼミをzoomにて行ないました。EDUCOM様がゼミ生に貸与してくださったChromebookを使わせていただいています。このようにゼミがオンラインで行える環境があることに喜びを感じています。EDUCOM様、玉置先生、ありがとうございます。

 さて、今回のゼミで私は「どの学校でも取り組める!授業のユニバーサルデザイン化を図る視点」という佐藤愼二先生が書かれた記事を発表者として紹介させていただきました。ユニバーサルデザインの考え方を学校の教室、授業に取り入れることで子どもの支援になったり向上心に繋がったりすることを伝えました。子どもが教師の指示や説明をしっかり聞こうと努力してもうまくいかない状況があるので、ユニバーサルデザインを活用できるようにしたいです。

 ゼミでの講義で、発表自体がユニバーサルデザインを考慮したものになっていたと褒めていただきました。写真に載せた小物は実際に発表のときに用いたものです。イメージしにくい話をするとき、たくさんのポイントを紹介するときに分かりやすいように視覚に焦点をおいてこの小物を用意しました。

 発表の途中で私がゼミ生に質問をしたときに玉置先生にSlackでの発言をするという提案をしていただきました。Slackで発言してもらうことでそれぞれの意見を反映することができるので、質問を投げかけるときに役立つ手段になると思います。良い気づきになりました。

 ご指摘をいただいたことですが、発表者の質問の仕方について学んだことがあります。質問をするときに、自分が相手に出してほしい答えにとらわれてしまって話の流れと質問がずれてしまいました。自分のほしい答えを相手に言ってもらえると発表が進めやすい点はありますが、相手が分かりやすいことを1番に考えるべきだったと反省しています。自分が求めていた答えでなくても相手に理解しやすいように繋げていくことが大事なのではないかと感じました。

 また、質問を相手に投げて答えてくれた相手に私の相づちがうすいと感じる場面がありました。せっかく意見をいただくのだからもらった言葉を次の話に繋げることができるともっと自然な流れで発表できたと思います。子どもを相手にする授業も同様に、子どもの言葉をひろっていくことが分かりやすい授業になるポイントだと思います。

 今回初めてゼミで発表者としてお話をする機会をいただきました。玉置先生や6期生の仲間から言葉をいただいて学んだことがたくさんありました。これからも玉置ゼミを通して学びを深めていきたいです。玉置先生、6期生のみんなに感謝しています。ありがとうございます。(中江)

4月24日第2回6期生zoomゼミからの学び(松浦)

 こんにちは!6期生の松浦です!今回は4月24日に行われたゼミでの学びについてまとめます。

 今回のゼミで私は2分間のスピーチをしました。スピーチは小学校6年生を対象として「ありがとうの意味」について行いました。具体的な内容は、「ありがとう」という言葉の対義語が「当たり前」であるという話から、日常が当たり前ではないという話に繋げ、つまりそれはありがたいことであるということに気付かせるものでした。
 
 先生からは、話の間やネタが良いというお褒めの言葉を頂けました。助言としては、目に見えるものは印象に残るということと、自分が一番伝えたいことは何かを考えるということを教えて頂きました。スピーチの中で、「ありがとう」という言葉の対義語が「当たり前」であるという話をするために、ありがとうを漢字で書くとどうなるかということに触れ、「有難う」と紙に書いて提示しました。それを紙に大きく書いて説明したため、スピーチ全体で一番印象に残るポイントが漢字の「有難う」になってしまいました。

 そこで一例として、「有難う」と書かれた紙をひっくり返すと「当たり前」と出てくるようにすれば、対義語であると分かりやすく、かつ印象に残るのでは、と名案を頂けてとても勉強になりました。

 また漢字や対義語の説明に時間を使ってしまって、前半部分がかなり長くなってしまいました。私が一番伝えたかったことは、当たり前だと思っている日常はよく考えると当たり前ではなく、とてもありがたいことであるということです。

 しかし今回のように時間配分が上手くいかないと一番伝えたいことが上手く伝わらないと知りました。スピーチを考えている時にどんな内容でどのような流れにするかは考えていましたが、一番伝えたいことは何か、ということを深く考えてはいませんでした。

 今回の反省を生かし、次からは自分が一番伝えたいことを意識してスピーチを作り、印象に残るような問いかけや資料を考えたいです。今回のゼミでも多くの学びがありました。玉置先生、6期生のみなさんありがとうございました!(松浦)
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4月24日第2回zoomゼミでの学び(金子)

 こんにちは。玉置ゼミ6期生の金子です。4月24日にzoomを利用し、第2回ゼミを行いました。このような状況の中で、いち早くゼミ活動ができていることを考えると、玉置先生、そしてパソコンを貸与してくださった EDUCOM様に感謝の気持ちで一杯です。
 
 私は今回、資料についての発表を行いました。資料は「ユーモアのある学級づくり」についてです。学級の中で表立っている面白さをもつ子どもにどうしても注目しがちになりますが、ひとりひとりの子どもがもつユーモアと向き合うことで、全員が輝ける学級になると学びました。また、教師のもつユーモアが子どもに伝染していくことから、ユーモアのあふれる教師になりたいと思いました。

 私が玉置先生に指導していただいたなかで特に大切にしたいと思ったことは、教師が子どもの発言や子どもがつくる授業の展開を奪ってはいけないということです。発表中、私からの質問にゼミ生が答え、その反応に「そうだね、〇〇だね。」だけでなく、「〇〇になると〜〜だもんね。」と相手が言っていないことまで付け加えてしまいました。そういったことが授業で行われた場合、子どもたちは、そんなことまで言っていない、また、それ言おうとしてたのに、と思う子どもたちが出てきて、教師の何気ない一言で子どもの発言や考えを発表するチャンスを奪ってしまうことに気付かされました。

 授業をしていく中で、子どもが「先生これは〇〇じゃないの?」という発言に、「よく気づいたね!」と、子どもが授業を展開していくチャンスをたくさん与えることを大切にしたいです。何気ない発言で子どもの学ぶ機会を潰してしまうのではなく、子どもと学びあえる授業をできるようになりたいです。
 
 第2回も、様々なことを学びました。引き続き、先生と仲間とたくさんのことを学び合える環境に感謝しつつ、早く対面して活動できる日がくることを願っています。(金子)


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4月22日zoomゼミでの学び (矢崎)

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 こんにちは。5期生の矢崎です。今回は4月22日のZoomゼミについて書かせていただきます。

 今回のゼミでは、「対話な学び」とは何かを玉置先生の講義を基に5期生で考えました。

「対話的な学び」を皆さんはどのように考えていらっしゃいますか?
私は、今まで「話すこと」だと考えてきました。

 しかし、「話すこと」だけでは「対話的な学び」は達成されないことを先生の講義の中で学ぶことができました。

 「対話的な学び」とは「話すこと(コミュニケーション)」を通して、その人が持っている能力を発揮できることであり、「自分一人で完結する学習ではない」ということが分かりました。

 そこで、「真の対話」を生み出すには自分は何をしたいかを一人ひとり考えました。
さすが、玉置ゼミ。様々な意見が出てきました。

 様々な意見がありましたが、共通していたのはやはり、「子ども主体の活動」ということだと感じます。教師が「対話をしなさい」と言うことだけ、対話を知識として教えることはできません。その子が実際に話すことや人の意見を取り入れて自分の意見を再構築することなど、その子自身が対話を体験することが求められます。

 そのために教師には子どもたちが対話をすることができる仕組みづくりをする役割があることを学びました。

 最近はコロナの影響で極端に人と話す機会がなくなり、「対話」をする機会も少なくなってしまいました。そんな中で私達は限られた手段のなかで、人と対話しようと努力しています。ですが、その限られた貴重な対話の機会を人を傷つけること、混乱させることに使ってしまう一面もあります。多様な使い方がある中で、「対話的な学び」を日々実感できている子どもたちはきっと、対話の機会を残念な使い方に利用することはないと思います。

 だから、日頃授業の中で「対話的な学び」させるにはではなく、子どもたちに「対話的な学び」を実感してもらえる授業の仕組みづくりをしていかなくてはならないと感じました。(矢崎)

※写真は昨年5月ゼミでの矢崎さんです(玉置)

昔の自分から気付かされたこと(木下)

 こんにちは。5期生の木下です!今日は初めて四方山話で記事を書きます。

 外出自粛中の今、もちろん教採に向けての勉強は大切ですが、息抜きに写真を撮ることが大好きな私の母が撮ってくれた今までの写真を見返していました。私の母は、中学校時代や高校時代の部活動の試合には必ず来て、毎回大きなカメラで私や仲間の写真を撮ってくれていました。また、大学に入りよさこいサークルに入ると、毎回祭りに来てくれて私が引退する頃にはプロのカメラマンと同じくらいの写真を撮るほどになっていました(笑)。

 たくさんの写真を見て良い息抜きになったと同時に「昔の自分はこうだったな」と感じ、面接練習が始まって自分と向き合う機会が多くなり、最近よく考えていた「自分」についてあらためて思い出すことができました。

 また、母が撮ってくれた写真は部活動やよさこいの写真がほとんどなので、どの写真も自分の顔や仲間の顔から必死さが伝わってくるのです。外出自粛によって、気分も下がっていた私ですが「こんなんじゃダメだな」とあらためてスイッチを入れるきっかけにもなりました。

 外出自粛中の今、早くみんなと会いたい気持ちがとても大きいです。しかし、今はちょっとした息抜きを大切にしながら自分なりに頑張っていく時だと信じ、過ごしていきたいです。(木下)
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私が最近思うこと(宮野)

 こんにちは!5期生の宮野です。今日は、私が最近思うことについて書きたいと思います。

 コロナが猛威を振るい、自宅で過ごす日々が続いています。しかしその分、日常のありがたみを感じるようになりました。

 最近、私はゼミの仲間や同じ滋賀を受ける仲間とオンラインで面接練習をしています。一緒に学び合える仲間がいること、そのありがたさをひしひしと感じています。

 また、ほぼ毎晩双子の姉と、料理を作っています。家族が嬉しそうに食べてくれること、感謝してくれることが私の毎日の励みです。

 コロナで自宅待機を要請される前は、ほとんど家の手伝いもせず、任せっきりでした。それを、当たり前だと感じていたことに反省しています。

 コロナで苦しんでいる人がたくさんいる中、不謹慎かと思われるかもしれませんが、このような機会だからこそ、日々の生活を見直し、大切なことに気づけた気がします。日常の生活が戻ってきた時、その大切さを忘れず感謝して過ごすようにしたいです。(宮野)

↓ 私と双子の姉の幼い頃の写真です(笑)
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「子どもが発言したくなる!対話の技術」からの学び (矢崎)

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 こんにちは。5期生の矢崎です。

 今日は卒論の文献研究で読ませていただいた、田中博史先生の「子どもが発言したくなる!対話の技術」からの学びを書かせていただきます。

 この本の第3章「対話力を磨く」から「いじめの問題も対話で子どもと向き合う」のお話が自分になかったアプローチの仕方でした。

 それは、「家族が喜ぶかどうか考えさせる」というものです。
 このアプローチの仕方はとってもシンプルです。

 でも、私はこの言葉に人と関わる上で、考えるべき事がなんなのかを気付かされました。

 田中先生は子ども達の中でいじめが疑われた時、最初、全体に「自分が同じことをやられたらどう思うか」を考えさせました。すると、子ども達からは「嫌な気持ちになる」という回答がありました。

 この問いかけは子ども達に自分以外の気持ちを自分に置き換えて考えるという力を付けさせる上で、効果的であると思います。

 しかし、この力をつけることはとても難しいと思います。なぜなら、人間は自分以外の気持ちを自分に置き換えることが苦手だからです。苦手だから社会が求める力なのではないでしょうか。

 子ども達からは「嫌な気持ちになる」という言葉が出てきました。でも、この言葉には「と思う」という続きがあると思います。相手の気持ちに置き換えるということは、どうしても想像にとどまってしまいます。この問いかけだけでは、対話をできたと言うには不十分と言えます。

 田中先生はこの問いかけの後に、子ども達に「今日こういうことをしたとお家の方に報告しましょう」と言いました。

 すると子ども達は「それはダメ」と青ざめます。
「どうしてダメなの?」と田中先生。
「怒られるから」と子ども達。
 それに田中先生は言い方をきつくして「じゃあ、なぜお家の人が喜ばないことをした!」と言いました。

 すごいと思いました。ただただ、すごいと思いました。これは素晴らしいきりかえしだと思います。

 自分以外で自分に一番近い人といえば家族です。毎日一緒に生活している人たちですから、自分のした事にどんな顔をして、どんな声色で、反応するかが分かります。どんな気持ちになるか分かります。保護者に告げ口するとは言ってないのに、子ども達はこの言葉に青ざめてしまいます。子ども達の発達に合った言葉だと感じました。

 こんな言葉を言える教師になりたいものだと思いました。

 私はまだまだなので、いろいろ経験して、いろんなものを吸収して、自分なりのいじめへの向き合い方を見つけていきたいです。(矢崎)

4月17日6期生zoomゼミからの学び(松浦)

 こんにちは!6期生の松浦です!今回は4月17日に行われたゼミでの学びについてまとめます。

 まず初めに、今回のゼミはコロナの影響でzoomを通してオンラインで行われることになっていて、課題については事前に玉置先生から伝えられていました。今回私は指定された記事を模擬授業風に発表する番で、私の担当の記事は「褒めと叱りをより効果的に機能させるために」という記事でした。事前の学習では記事をよく読み、ポイントを押さえてノートにまとめました。そこから記事をもとに、所々に発問を作ったり、絶対に覚えてほしいキーワードを合言葉のようにして伝えられるようにしたりして、流れを計画しました。発表の時に一番意識したことは話し方です。オンラインということもあったので、ゆっくり、はきはきと聞き取りやすい声で話せるように気を付けて発表しました。

 次に発表後にアドバイスを頂き、そこでの学びについて書きます。

 まず私が発表の時に気を付けていた話し方に関しては、玉置先生から聞き取りやすかったと言って頂けました。私は焦ったり、自分の思うような答えが出てこないとつい早口になってしまうので、これからも落ち着いてゆっくりと話せるようにしたいです。

 しかし、今回の発表の中で一度だけ焦ってしまった場面がありました。発問をした際に自分が思うような答えが出てこず、その答えが出てきた時につい前のめりになってしまって、その子の意見を最後まで聞かずに相槌を打ってしまいました。これはやってはいけないと知ってはいましたが、実際に自分が授業をする立場になると余裕がなく、無意識のうちにやってしまいました。これは今回のゼミでの一番の学びです。知っていてもその場に立つと実践できないことが多くあることを知ることができたし、そのためにゼミがあるのだと思いました。失敗をそのままにせず、失敗から学び、それを自分のものにするためのゼミであると思えました。初めは失敗したらどうしよう、という気持ちが強く不安でいっぱいでしたが、これからは学ぶためのゼミであることを忘れずに、経験をたくさん積みたいです。

 その他のアドバイスでは、私は口癖もあって「〜と思います」という言い方をよくしてしまうのですが、教師の立場なのだから「〜です」と言い切るようにすると良いということを学びました。発問した際に考える時間を与えたことや、みんなの顔が上がるのを見つつ、尋ねたことは褒めてもらえました。合言葉のようにして伝えたことも、「聞こう」と思える、覚えやすいと言った感想をもらえたので、良かったです。

 私は今まで模擬授業やこのような授業風の発表をしたことがなかったので、実際にやってみてとても多くの気付き、学びがありました。これからもこのような多くの学びが得られると思うと、とても楽しみです。そして、このような社会状況にも関わらず、ゼミの活動ができることをとてもありがたく思います。感謝の気持ちを忘れず、これからも多くの学びを得たいです。玉置先生、6期生のみなさんありがとうございました!


 写真は中野さんが不在ですが、以前6期生でご飯に行った時のものです!玉置先生や6期生のみんなに早く会いたいなと思ったので、この写真を載せてみました!

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4月17日第1回6期生玉置ゼミ(名桐)

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 第1回の6期生玉置ゼミは、新型コロナウイルスの影響により、zoomでの実施となりました。何ら違和感なく進めることが出来ましたが、やはりフェイストゥフェイスで行える日が早く来ることを切に願っています。

 さて、今回のゼミの活動内容を経て私が得た知識を簡単に説明していきます。まず1つ目は、自分の当たり前が児童生徒にとって普通ではないということです。私は、小学5年生を相手にすると想定した1分間スピーチの際に、モチーフという言葉を使いました。私の中では、モチーフと聞けば、もう大学3年生ですのでその意味をある程度想像できます。

 しかし、小学5年生がぱっとその意味を理解できるのか?というのが玉置先生から頂いたご指摘でした。自分はスピーチの内容の事ばかりに意識がいってしまい、そのような事は全く考えていませんでした。ですから、時間にすればされど1分ほどですが、その1分の間で児童生徒の理解を求めるのならば、教師のそういった細かい気配りも必要だという事を学びました。

 2つ目は、闇雲に具体例を提示しても、かえって児童生徒を困らせるということです。言葉で伝える事には限度があります。そういった時、具体例を提示したり、実物を見せたりするといった指導方法を執るでしょう。しかし、その行動にある程度の余裕や時間がなければ、何を伝えたいのかという事が子どもたちに伝わらないのです。「見といてね」であったり、具体例に触れる時間が少なすぎると、しっかりと児童生徒に伝わりきりません。そういった事をするのであれば、しっかりと計画を立てたうえで指導する必要があると学びました。

 今回は初めてのゼミということもあり、とても刺激的で学ぶことがとても多かったです。これからこういった方法で学びができることにとても期待感を抱いています。この機会を無駄にすることなく、精進していきたいです。(名桐)

4月22日 和田先生に教えて頂いたこと 第二弾

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 第一弾に引き続き、五期生の感想をまとめていきます。

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 私は「初対面の方と多く話す」というお話が一番印象に残りました。面接練習の中で私は緊張のあまり、表情や声色が暗くなります。だから、スーパーに行ったときに好きな店員さんを見つけてその人のことを研究して、自分の話し方や雰囲気を改善して、想いを込めて話せるようになります。面接に不安を感じている友人にも本日のお話を分福させていただきます。(矢崎)

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 私は、早口になってしまうことが悩みでした。和田先生に相談したところ、自分の思いや伝えたいことを考えながら話すと、自然に思いが強調され、ゆっくりになるというお言葉をいただきました。日常生活で、よく祖母から、早口で聞き取れないと言われるので、まずは祖母に伝えるという意識で学びを活かしたいです。

 また、答えを探さないという和田先生の言葉が心に刺さりました。面接の問いかけに対してこうしたほうがいいかなではなく、自分はこうしたい、こう思うという素直な思いをぶつけるようにしたいです。(宮野)

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 今日は貴重なお話をしていただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。
和田先生のお話を聞き、新しい視点からの意見をいただくことで、学びが深まり、面接に対して不安な気持ちでいっぱいでしたが、心が和らぎました。

 私は今まで正解を言おう、これに対する答えを教えてほしいと考えてしまうことが多かったと改めて気づきました。

 しかし自分が教師になりたいという気持ちや教育に対する思いを心の中で持ち、それを相手に伝えたい!と自分が思っていることを素直に言うことが大切だと考え方を変えることができました。答えを言おうとせず、自分の思いを面接官に全力で伝えていきたいと思います。(二村)

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 和田先生のお話から、面接は質問ではなく、発問されているのだと捉えて、自分の思いや本音を、そのまま伝えることが1番伝わるのだと学びました。さらに、伝わりやすくするために、結論から話し、キーワードや自分の体験談を加えると、より分かりやすく相手の心に響くのだと感じました。

 今振り返ると、私は答えを探して、話しており、結局のところ内容が相手に伝わらないときもありました。認識を改めて、今後の面接練習をしていきたいと思います。(長谷川)

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 今日の和田先生のお話の中で1番心に残ったことは「答えを言おうとしない。自分の思いを話すことが大切である」ということです。私自身、面接の練習をする中で答えを探していてしまった部分もあったなあと気付かされました。自分が今まで経験してきた実体験を大切にして、自分の思いを熱く語れるような面接を3ヶ月後したいです。(木下)

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 「正しい答えを求めるのではなく、素直な自分の思いや考えを面接官に伝える」という和田先生のお言葉が印象に残りました。私は面接練習のなかで正しい答えを求めすぎて焦ってしまい、よく分からなくなっていました。深く自分に問い詰めすぎるのではなく、思いや考えを伝えることを大切にしてこれからの面接練習につなげていきたいです。(中西)

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 私が印象に残ったのは、初対面の人と沢山話して、真似したい人を見つけるということです。意識して思い返してみると、この人と話していると楽しい、もっと話したい、という友人が何人も浮かんできます。その人のどんなところが真似したいかを考え、他の人の良さを積極的に取り入れつつ、自分を出していきたいと思います。

 今までは面接に対して、正解ばかりを探してきました。しかし今日、面接の本質は初対面の人同士が、話していて良い印象を受けるかどうか、ということだと学びました。

 自分が教育実習で授業をした時、子ども達が素直に答えてくれたり、頑張って自分の考えを伝えてくれると、とても嬉しかったです。その時の気持ちを思い出して、これからはより素直な気持ちを伝えられるよう心がけたいです。(遠藤)

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 沢山の貴重なお話、とても勉強になりました。そして何より、一人一人の考えを素直に言えば良い、という暖かい励ましの言葉で、不安な気持ちが軽くなりました。このような大変な時期にお時間を割いて頂き、私たちの為に学びの場を提供して下さった和田先生、玉置先生、本当にありがとうございました。

 今回の学びをこれからに生かしていきます。次回もどうぞよろしくお願い致します。(玉置ゼミ五期生一同)

4月22日和田先生に教えて頂いたこと 第一弾

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 こんにちは!五期生の遠藤です。本日4/22に行われたゼミでは、和田裕枝先生にお越し頂き、面接について沢山の貴重なお話を伺いました。今回学んだことをゼミ生一人一人が書き出したので、以下にまとめます。

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 和田先生のお話を聞いて、面接への意識、心構えが180°変わりました。学ぶことは数多くありましたが、その中で1番印象に残っているのは、答えを言うのではなく、自分の想い・考えを述べるということです。私は今までの面接練習で、面接官が求めている答えは何か、どのように答えたら点数が高いかといったことばかり考えていました。

 しかし、それでは、面接官に届かないということを改めて和田先生からお聞きして、自分の言葉で伝えることの大切さを強く感じることができました。まずは、自分の想いを全て書き出したり、言葉に出したりして、根幹にあるものは何なのか、自分が伝えたいことは何なのかを考え直したいと思います。(大久保)

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 面接の1番大切なことだけど、意外と等閑にされていることを学べました。学生目線で、皆が気になっていることを事細かく具体的な内容で聞けてとても安心感を持つことができました。自分も玉置先生に言われた通り、すぐ答えを探してしまいます。しっかりと自分の考えが自然に言えるようしっかり勉強して自分のものにしていこうと思います。(生田)

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 教職教養の勉強はしていても面接についてはあまり考えられていないので、自信があるとは言えない気持ちでしたが前向きな気持ちになることができました。
 
 考えすぎてしまうことが自分にはあって、それはどうなのかと考えていましたが、「素直に」話せばきちんと伝わると言うことを和田先生のお話から感じました。ですので残り3ヶ月を切りましたが自信を持って勉強していきます。また、ご指導よろしくお願いします。(二宮)

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 先行きが分からないご時世という事もあり毎日これでいいのか自問自答しながら教採にむかっています。面接に関しても特にそれを感じていて、見てもらう度に「自信を持って」とアドバイスいただいていました。今回のお話しで1番心に残った「答えじゃなくて今の自分の思い、本音を伝える」ということを心に留めて頑張っていきたいと思います。答えを探そうとするから焦る、その通りだと思いました。当たってるかなあと正解を探っていたのも自信のなさのひとつだったのかもしれません。新たな課題に気づかせてくださったこと心より感謝申し上げます。
 
 このような状況ですのでお忙しいとは思いますがどうかご自愛ください。またお会いできること楽しみにしております。(酒井)

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 今回のゼミでは、面接においては「質問」ではなく「発問」として答えるということが非常に印象に残りました。このお言葉で、自分の答えに自信が持て、より自分の思いを言おうと思いました。

 また、私は中学志望なので、専門教科の事も交えて喋るべきかどうか悩んでいましたが、それも自分のタイミングで、「ここで話すべきなら話す」ということを肝に銘じていこうと思います。自分が話していて、接していて気持ちが良い人を自分でするのは難しいこととは思いますが、今回の学びを糧に意識していきたいと思います。(杉山)

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 和田先生にお話しして頂いて、特に印象に残ったのは、「面接官に対して質問されたと思わない。発問されたと思って。」という言葉です。

 私自身、面接練習をしていて、この質問きたか、なんて言ったら良いんだろうとずっと「答え」を探していました。その「答え」を探すために、話が長くなったり、自分らしさに欠けたものになってしまっていたと思います。今回お話しして頂いたように、自分の経験談等を用いながら、自分が何を特に伝えたいのかを熟慮し、しっかりと思いを話すことができるように面接練習をしていきたいと思います。教えて頂いたことを活かしていけるように、頑張っていきたいと思います。(古川)

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 和田先生のお話で一番印象に残っていることは、面接は「質問」ではなく「発問」だということです。私は、いつも、何を答えると正解になるのかを考えていました。見本の答え方に当てはめようとしているうちに、自分が本当に伝えたいことや自分らしさがなくなっていることに気がつきました。面接の答えには優劣はないということを常に念頭に置き、自分の考えを誠実に伝えることを意識して、面接練習をしていきたいと思います。(北神)

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 → 第二弾へ続きます。

「中学校 数学の授業がもっとうまくなる50の技」3刷へ

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 ありがたいことに昨年発刊した「中学校 数学の授業がもっとうまくなる50の技」が3刷となるとのこと。皆様、ありがとうございます。

 <明治図書書籍紹介文より>

 ワンランク上の数学授業を目指す全ての先生のために
 
 教科書に沿って無難に授業はできるけど、それだけでは物足りない。そんな先生が数学授業の質を一段引き上げるための一冊。生徒のやる気を引き起こす課題提示の方法から、思考力をより効果的に高める発問の仕方まで、数学授業名人が絶対外せない50の技を伝授。

4月17日6期生初めてのオンラインゼミ講義(中野)

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 こんにちは。6期生の中野です。今回は4月17日に行われた、6期生初めてのオンラインでのゼミ講義について書いていきます。

 先日6期生初めてのゼミが開講されました。今は外出ができないので、オンラインでの講義となりました。このようにゼミ生全員でオンラインで講義を受けることができるのは、EDUCOM様がChromebookをゼミ生全員に貸与してくださったおかげだと思い、ありがたく感じ、改めて感謝したいと思いました。

 ゼミ講義では、指定された資料をゼミ生相手に分かりやすく授業をするという内容で、今回私は授業者となりました。模擬授業を行なった経験がほとんどなかったので、授業を作るのは難しかったですが、これまでに玉置先生の講演会や授業見学でのポイントを思い出しながら、ただ聞くだけの授業にならないようにする。ということに気をつけながら授業をつくりました。

 しかし、実際に授業を行うと、玉置先生から授業での言葉の選び方や、間合いなどについてのご指摘をいただきました。自分では気づくことができない点を指導していただけるので、とても勉強になりました。自分が実際に授業を行って、すぐにご指導いただけるのは、自分の知識としてしっかりと吸収することができるなと感じました。これからしっかりこのゼミで、授業作りのポイントや授業をするときのコツを学び、授業名人に少しでも近づけるよう頑張っていきたです。(中野)

4月17日第6期生第1回ゼミでの学び(池戸)

 こんにちは!玉置ゼミ6期生の池戸です!

 今回は4月17日に行われた第1回のゼミについて書いていきたいと思います!

 新型コロナウイルスの影響を受け、学校への立ち入りが禁止されている今、第1回のゼミはzoomを使ったオンラインでのゼミとなりました。玉置先生からは一人一人課題が与えられ、自分は、自分が学級担任になった時に子どもたちにするような1分間スピーチを行いました。対象学年を小学校1年生とし、「あいさつ」についてのスピーチを行いました。

 まず最初に実感したのが話したいことを制限時間にまとめることの難しさです。短くしても自分の伝えたいことは伝わるように話すことを削ることや、話すスピードなどまだまだ改善点をたくさん見つけることができました。
 
 また、スピーチの後には玉置先生から助言をいただきました。まず対象学年の一年生について、一年生は大人しくは聞いていてはくれないということ、もっと端的に、ストレートに伝えたいことを伝わるように話すことを教えていただき、具体的に自分のスピーチの序盤30秒を削ったらよかったと助言をいただきました。
 
 今回のゼミでは自分以外にも3人発表を行なっており、その発表やそれに対する玉置先生の助言など学ぶことがとても多いゼミになりました。家から出られない状況が続く今ですが、オンラインで行われるゼミを通してもっと学んでいきたいと思えた第一回のゼミでした。(池戸)
 
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洗い物と勉強と猫(伊藤)

 「人に甘く自分にはもっと甘く」がモットーです。こんにちは玉置ゼミ6期生の伊藤幹太です。

 私は今バイトも大学もなくなり家で外出を自粛した生活を送っています。大学に入ってからほとんど家に帰っていなかったので、この機会に家で何かしら家族に貢献することにしました。

 私事ではありますが、今取り組んでいることとそれをやってみた感想を2つここで紹介したいと思います。

 まず1つ目は食器洗いです。最初は料理を毎日やろうとして、バイト先でいつも作っているピラフとスパゲッティーを作って食べさせたのですが、評判が悪かったのでその代わりとして食器を洗うことにしました。

 バイトでも食器はあらっているし、家族4人分くらい楽だろうと思っていたのですが、想像以上に量があり、ご飯を食べたあとはゆっくりしたいのに、たべたらすぐ食器を洗わないといけないのは非常に面倒くさいことがわかりました。

 私は今まで文句の一つも言わずにやってくれてた母にとても感謝して「ありがとう」といいました。そしたら、母はそう思ったなら、「風呂洗いと洗濯物もやっといて」と言われ感謝を言ったことを少し後悔しました。しかし、これから仕事をして結婚して子供ができるともっと親に感謝するときが来ると思うので、その都度「ありがとう」と言いたいです。

 2つ目は中学2年生の弟に勉強を教えることです。弟は勉強が苦手で学校の500満点の定期テストでは1教科60点ではなく、全教科合わせて60点の天才です。ちなみに得意科目は英語で23点です。そのような弟に勉強を教えて成績を伸ばすことができれば、教師を目指す身として、素晴らしい経験になると思い、家族のため自分のために勉強を教えることにしました。

 まず最初に学校からの課題が出ていたのでそれを一緒にやることにしました。弟に「とりあえず自分でやってみな」といったら当然のように答えを見て写そうとしました。私は「いやいや、なんでいきなり答え見た?」と聞きました。彼いわく一つもわかる問題がなかったから答えを見たとのことです。5教科全部そんな感じで、基本ができてないので、何もできない状況でした。そのため中1の教材と小学校6年生の教材を持ってきたところ、中1の内容が3割ぐらいできるかできないかのレベルでした。思ったよりも深刻な状況で絶望しました。

 しかし、コロナウィルスの影響でたくさん時間もあるので弟のためにも自分のためにも、長い目をもって頑張りたいと思います。目標は、次のテストで平均点を取ることと二人で決めました。(伊藤)
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私のおうち時間 (中野)

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 こんにちは。6期生の中野です。四方山話を書いていきたいと思います。

 最近、新型コロナウイルスの影響により日本中が大変なことになっています。私は、とても前から計画していた海外旅行にいけなくなってしまったり、楽しみにしていたライブが何個も中止になっていますので、少なからずコロナの被害者だと思います。海外旅行に関しては、安い航空券を買っていたので、払い戻しが出来ず、十万円の損害となりました。かなり痛いです。お金のこともそうですが、その場所で作る予定だった思い出もなくなってしまいましたし、大損害です。暗い話はさておき、タイトルにある通り、私のおうち時間について書いていこうと思います。

 私は最近、緊急事態宣言がでたり、日本が自粛ムードになっているので、家にいることがとても多くなりました。そこで私はこの機会にしか出来ないことをしたいと考え、料理を少しずつしていくことにしました。今までは親がいない間に晩ご飯を全て作ったことなんてないですが、最近は晩ご飯を用意しておくことができるようになったので、親も仕事から帰ってきたとき楽で嬉しいと言ってくれています。料理はやればやるほど速く、上手くなるらしいので、これからもたくさん作っていきたいです。

 他には、オンラインで友達と話したりしています。このゼミでも使っている、ズームを使い、みんなと顔を合わせて話しています。実際にみんなと話しているような感じになり、とても楽しいです。

 この前は友達とズームをつなぎながら料理を作りました。友達が次々と指示を出してくれるのでしっかりとおいしいご飯を作ることができました。なんか一緒に料理を作っているようで家庭科を行ってる感じがしてとても楽しかったです。世界がこのような危機に陥ることは初のことですが、今はネットが普及している時代で、友達と家で話したりできるので、あまり退屈せずに済むなぁと思います。

 あとは新しい趣味を作ろうと思い、コーヒーメーカーを買って、美味しいコーヒー豆をつかってコーヒーを入れたいです。ゆくゆくはミルも買って、自分で引いた豆でコーヒーを作ってみたいな、なんて考えています。この時期には新しい家出できる趣味を見つけてみるのもいちですね。

 長くなってしまいましたが、こんな状況だから、と暗い気持ちにならずに、この機会に!!と前向きに考え、楽しく生活していく工夫をすることによってこの自粛の生活もとても有意義なものになると思います。常に笑顔で家で過ごしていればきっと明るい未来はすぐそこです!皆さんもう少しの辛抱です!これで終わります。(中野)

発刊「先生と先生を目指す人の最強バイブル まるごと教師論」(単著・EDUCOM)

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 4月10日に本を発刊しました。

 教師の仕事をまるごと理解していただくために書いたものです。第1 章では、教師の仕事を多面的に記しました。第2 章では、新しい学習指導要領を理解していただくために要点をまとめました。第3 章では、いくつかの教育問題を取り上げ、教師としていかに対応すべきかを示しました。最後の章には、教師力を高めるための一例として、私の歩みを紹介させていただきました。手にとっていただいた方に、必ず満足していただける書籍だと思っています。

 皆様、どうぞよろしくお願いします。EDUCOMオンラインショップやAmazonで購入していただけます。(玉置)

母に気付かされたこと (松浦)

 こんにちは!6期生の松浦です!世の中がコロナの影響で自粛ムードとなっている今日、皆様は毎日どのようにお過ごしでしょうか。今回は私が自粛中に感じたことについて記事にしたいと思います。

 私は4月から3年目の大学生活が始まると同時に本格的にゼミの活動が始まることをとても楽しみにしていました。またサークル活動も中止となり、今まで自分が時間を費やしていたものがなくなってしまい、喪失感に駆られていました。こんな毎日がいつまで続くのかと憂鬱になっていた時、母を見て考えが一転しました。

 最近、私の母は休みの日に手作りマスクを作り始めました。もともと編み物は得意で時々していたのですが、「いい機会だから」と言って裁縫を始め、手作りのマスクをたくさん作ってくれました。家族だけでなく、母の知り合いや職場の人などにプレゼントしていて、母は「新しい趣味ができたし、喜んでもらえるから」と言って楽しそうにマスクを作っています。私は、自分は有り余った時間を退屈に感じていたのに、母はそれを前向きに捉えて有効活用しているのを見て、自分もこのような状況を上手く利用しようと思うようになりました。とても大きな心の変化です。ただ時間が過ぎるのを待つのではなく、本を読んだり、今までの学びを再び振り返ったりして、常に学び続ける姿勢を忘れないでいたいと思います。

 私たちのゼミの活動はzoomを使ってオンライン授業で行われます。ゼミでの学びはいつも多くの知識を得ることができ、新たな気付きがあるため、吸収することに必死になってしまいます。これからも多くのことを吸収していきたいですが、それだけではなく、得た知識から自分の考えをまとめ、アウトプットしていくことを心がけて臨みたいです。

 余談ですが、4月初旬に6期生でお花見をする計画がありました。しかし、今の状況を考えてまた別の機会に集まることになりました。とても楽しみにしていたので残念でしたが、次の集まりがより楽しみになりました。集まることができたら、その時はまたそれを記事にしたいと思います!

 そして何より、皆様の健康を願っております。自分でできる最大限の対策をして、より早く収まることを待ちましょう。

 下の写真は母が作った手作りマスクです。紐を通す前ですが、マスクの形に綺麗に縫い合わせてあります。(松浦)
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