2021年1月12日仕事日記

 早朝から明日の実習委員会提案に際しての打診のためのメールをいくつか発信。ラクイチ中学校数学で送り忘れていた原稿を再読して送信。これで気持ちはすっきり。

 通知表本の第1章の加筆。あと1項目で完成。

 EDUCOMと共同研究という立場の玉置ゼミ。EDUCOM社員さんとゼミ生との座談会段取り。

 14時から使うプレゼンをGoogleドライブにアップする。レイアウトが崩れていることがわかり、慌てて修正。

 14時から姫路市教育センター長としばし懇談。14時40分から16時10分まで、初任者60名に対してオンライン講演。演題は「子どもとともに創る授業の心得と技」。いただいた名簿をもとに、時々、指名をして答えてもらいながら1時間30分。オンライン講演もかなり慣れてきた。

 終了後、講演内容も、プレゼンも褒めていただけた。ATEM MiNi購入成果ありで、嬉しい感想。

 「スクールライフノート 心の天気・学びの天気のよさを語る」の動画をzoomを活用して収録。23分間バージョンと18分間バージョン。プレゼン文字がズレていてやり直し。マイクスイッチを入れ忘れていてやり直し。結局、2回練習して本番収録ということ。

 「心の天気」実践について語ってもらった動画に字幕をつけていただけるとのことで、その段取り。

 「第13回教育と笑いの会」の記録動画(約5分)がアップされる。皆様、ここをクリックしてぜひご覧ください。桂雀太、柳亭小痴楽のまくらの一部だけでも楽しめます!

 研究室HP記事は伊藤君のいつものようにユーモア溢れる記事。なんと「友達はパンツ理論」。ぜひご一読を!
 
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友達とは○○○(伊藤)

 あなたにとって友達とはどのような存在ですか?


 こんにちは、6期生の伊藤幹太です。今面接練習のために質問に対する答えを考えています。

 その中で、「友達と接する上で大切としていることはなんですか?」とありました。普通によくある質問で、そんな難しい質問ではないと思いますが、私はなかなか答えが思いつきませんでした。そして、考えているうちに、友達ってなんなんだ?自分にとってどんな存在なんだと迷走してきました。しかし、迷走に迷走を重ねついに私なりの結論が出ました。

 聞いてください!友達とは、、、、、、、、、、、、、、、、「パンツ」です!!!

 こいつ何いってんだと?思われると思います。あえてもう一度言わせてもらいましょう。友達はパンツです。理由は当たり前のようにいつも履いていますが、もし履かなかった不快だったり不安だったりですよね?

 その一方「今日はパンツがある安心」と考えたことはありますか?つまり何が言いたいかというと「当たり前のようにいつも一緒にいるけど、なかったらきつい」ってことです。私にとって「友達」はそんな存在です。

 そのような友達=パンツ理論を唱えるにあたった経緯として私が小学校6年生の時に仲の良い友達が亡くなりました。いつも一緒にいる友達がなんの前触れもなく、会話することも遊ぶこともできなくなりました。当時本当にショックで、友達という存在がいかに大きいかを小学生ながらにして感じました。

 そこから私は病的なほど友達になった相手を大切にしており、毎日全力で遊ぶことに力を注いでいます。私の人生に友達はパンツと同じくらい必要不可欠な存在です。

 みなさんも自分にとっての友達を一度考え整理してみてください。本当に大切な友達が見えてくるかもしれません!

 ps友達がパンツなら恋人や家族はどんな存在ですか?と思う人がいると思います。お答えします。恋人は上着です。最悪なくても生きていけますし、いらなくて邪魔なときもあります。家族は血や爪や髪です。体の一部で切っても切り離せません。(伊藤)

※ 写真は記事とは関係がありません。林文通先生から提供いただきました。(玉置)

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2021年1月11日仕事日記

 連休最終日。今日も原稿書きの1日。学習指導要領改訂に伴い、学習評価の在り方が変わったことを受けての、いわゆる通知表本の原稿書き開始。僕の担当は総論。文部科学省発行の資料などを参考に、11頁を書き上げた。
 
 5期生授業ゼミの連絡。20日に9人が授業提案をすることを決定。その授業検討会を含めて4時間ゼミの予定。

 29日の卒業論文発表会は対面からオンラインで行うことに変更。というのはオンライン発表を行った経験は、学校現場で必ず生きると考えたこと、発表の5期生はもちろん、運営の6期生にとっても良い機会ととらえたこと、教育事務所面接と重なったゼミ生が3名いること、愛知・岐阜にも非常事態宣言が出されたこともあっての理由。5、6、7期生に連絡。とりわけ運営する6期生にはハッパをかける。

 飛島学園の来年度の関わり方について相談開始。メールと電話でやりとり。

 研究室HP記事は7期生・下野さんの「勉強の意味」。バイト先の出来事から記事化。

 Amazonprimeで「ノーサイド・ゲーム」視聴。第7話から最終回の第10話まで。やはり池井戸潤は面白い。Kindle読書も少々。

勉強の意味(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。雪が降り、私が3年間続けている早朝からのカフェのアルバイトも寒さに震えながら出勤する季節になりました(笑) 余談ですが、雪の日、早朝からの出勤で2回滑ってこけかけ、1回は本当にこけました(笑)

 そんなアルバイトでの出来事です。コロナ禍となり最近はめっきり見かけなくなりましたが、以前まで定期試験前になるとアルバイト先に高校生達がよく勉強しに来ていました。そんな時期のあるひと場面です。
 一人の高校生が「こんなの勉強しても大人になっても役に立たないじゃん!!」と頭を抱えながら友達と勉強していました。この言葉を耳にした私は、「思った思った、私もそう思っていたよ」とつい声をかけたくなったことを覚えています。

 勉強の意味がないと思ってしまうことは、誰しもが通る道です。「何の役に立つんですか?」と面と向かって問われれば、説明するまでに少し時間がかかってしまいそうです。たしかに、数学の点Pが動く動かないは大人になってから使うことは滅多にありませんし、古文・漢文は、読めても現代の文章を読むことにあまり役に立たなそうです。こう考えていると、益々勉強の意味が無さそうに思えてきます。

 しかし、そうではないのです。勉強をしているのなら、世界が広がります。例えば、ニュースやバラエティーのBGMの音楽が何か分かったり、外国人観光客の会話が聞き取れたり、出向いた先で有名な偉人の背景が読み取れたり、、、。他にも様々です。
 勉強を「勉強」として捉えると、すごく難しく思えます。しかし、勉強を「自分が見える世界の広がり」として捉えれば、それって素敵なことだと思います。

 私も勉強を「勉強」として捉えていました。受験勉強は、こんなのやっても!!!という気持ちに何度もなりました(笑)でも今は、そんなしんどかった「勉強」も今の私に繋がっていると思うことができています。様々な勉強が、世界を広げ、ふとした景色にも味わい深さを与えます。

 教師は、その名に入っている通り「教える」職業です。私は、「見える世界の広がり」を子ども達に「教え」たいと思っています。「勉強」は嫌いでもいい。ただ少し見方を変えれば、「勉強」は世界を広げてくれる素敵なものであることが伝わる授業を目指したいです。そして、子ども達の見える世界を広げるべく、一手間の魔法をかけられる様、今は目一杯私自身も勉強に励みたいと思います。
(下野)
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2021年1月10日仕事日記

 今日は予定通り、ラクイチ中学校数学の編著者の一人として、原稿チェック。鈴木先生、水川先生が、すでに目を通して手が入っていること、編集部から丁寧な指摘があることもありがたい。終日、中学校数学にどっぷり浸かった1日で、中学校教師時代、数学授業づくりを楽しんだことを思い出す。夕方には全学年とも編集部に原稿送付完了。新年の大きな仕事ができた感じ。もちろん、まだまだプロット全体を埋める原稿はできておらず。これを承知していても、気分はやはりいい。

 ゼミ生から教育事務所からの連絡がありました、との報告あり。なんと卒業論文発表会の日と重なる者が3名も。こういう状況もあって、オンラインに切り替えようかと迷い始める。

 20時から1時間ほど、同級生の牧野君とzoomで交流。大学時代(いつのことだ(笑))を思い出す。牧野君が関わっている仕事で感じておられることを聞くと、自分の仕事に反映できることばかり。

 zoomを繋ぎながら、iPhoneライブをしようとすると画面が固まってしまうことが判明。あれこれ格闘してみると、トラブルはどうも純正でない製品を使ったことらしい。

 AmazonprimeでTV「ノーサイド・ゲーム」を3回分視聴。池井戸潤作品はやはり面白い。

 研究室HP記事は6期生合宿シリーズ。最終回は伊藤君。こまきこども未来館で説明を受けている記念すべき写真付き。

6期生ゼミ合宿での学び(伊藤)

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 こんにちは!不安と緊張の中ゼミ合宿一日目に遅刻した、6期生の伊藤幹太です。12月19日20日でゼミ合宿があり、とても濃い二日間を過ごすことができたので記事にしたいと思います。

 1日目、午前中は卒論について先生と面談しました。自分の中でもっさりしていたテーマが言葉にして、先生に話すことで明確になってきました。

 午後は、松浦先生のGDMという革新的な授業法を体験しながら学ばさせてもらいました。実際の状況で体験型に授業をする方法で、基本から応用までできるので、もっとGDMについて理解を深め、自分の授業でも取り入れたいなと思いました。

 夕方からは、小牧子供未来館に見学させていただけました。中には大きな遊具や、最新のIT機器などがおいてあり、子供が楽しく遊びながら「気づき」を学びにつなげることのできる施設でした。コロナの影響でオープンが遅れているのが残念です。

 2日目、午前は5期生酒井先生斎藤さんに面接練習をしていただけました。もらえたアドバイスはすべて的を得られた意見でこんなうまいアドバイスをできて尊敬しました。不安しかなかった面接練習でしたがなんとか乗り切ることができて、これからどうしていばいいのか少し見えたような気がします。

 午後は卒論の「はじめに」を完成に向け書き始めました。6期生のみんなと協力しながら、先生にアドバイスを頂きふわふわとしていた卒論の内容を言葉にすることで段々と自分が何をやりたいのかはっきりと見えてきました。完成したら、自分の卒論テーマをプレゼンしました。そこで質問をしあってもっと内容を明確にしていきました。最初はふわふわとしていた卒論ですが、「はじめに」を完成することができよかッタです。

 今回のゼミ合宿を総括して学んだことはたくさんあるのですが、一番思ったのは、今まで自分と対話する時間が取れていなかったなと思いました。卒論にしても、面接にしても、自分が何をしたいのか、自分には何ができるのかわかっていなかったです。今回ゼミ合宿でそれがわかったので、自分のことについて、考えたいと思います。松浦先生、酒井先生、斎藤さん、5期生の先輩方、そして玉置先生、お忙しい中本当にありがとうございました。(伊藤)

2021年1月9日仕事日記

 今日はひたすら「ラクイチ中学校数学」の原稿見直し。ほぼ1年生は確定。2年生は水川先生、3年生は鈴木先生からすでに届いているので、明日も終日、その原稿を確認して、お約束の日までに提出できる見込み。

 研究室HP記事は6期生合宿シリーズ。中江さんがいちごの写真をつけてふりかえってくれた。

 神田伯山TVにはまってしまって、「松之丞改メ神田伯山真打昇進披露興行」のレポート動画を何本も見てしまう。落語好きの方にもお勧め。

12月19日、20日 ゼミ合宿から(中江)

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 こんにちは!6期生の中江です。毎年冬になるとアパートのお隣さんから苺をいただくのですが、今年もまたお隣さんから苺のおすそ分けをいただきました。もうそんな時期なのかと冬を感じしみじみしました。

 さて、今回は12月の19日、20日のゼミ合宿について記事を書かせていただきます。

 1日目には、松浦克己先生がゲストで来てくださってGDMの授業をしてくださいました。松浦先生の授業では、子どもたちが初めて知らない言語に出会う場面を体験することができました。体験をしていくうちに自分で言語のルールに気づくという経験に繋がります。これにはとても驚いて新鮮な気持ちになりました。

 というのも、私は中学校での教科は英語科なのですが、英語科では子どもたちが自分から言語に気づくのではなくて教師から教えられるという受け身の授業でなければ成立しないと思っていたからです。中学校実習では学び合いを取り入れた授業を目指していましたが、英語という言語自体を自分たちで気づくというのは不可能だと思っていました。だからこそ松浦先生の授業を受けて子どもたちが実際に体験して言語を学ぶことができるのだと知り感動しました。新しい視野が広まったようでとても嬉しくなりました。ぜひこの学びを現場でも活用したいと感じました。

 また、1日目の合宿終わりに「こまき子ども未来館」を案内していただきました。施設を見学させていただいて子どもたちが興味や疑問をもちそうな遊具をたくさん見ました。つい子ども心にもどって私たち6期生もはしゃいでしまいました(笑)。とても楽しい時間でした。これからたくさんの子どもたちが多くの体験ができることを願っています。

 合宿2日目の午前には、面接指導をしていただきました。人生で初めてと言っても過言ではない面接という体験をして緊張と不安とやるせなさといろんな気持ちが複雑に混じっていました。面接指導を終えてみて、自分が目指す教師像や何を大切にしたくてどんな気持ちが強いのかなどもっと自分を見つめ直すことが大事なのだと気づきました。これから自分の課題にしていきます。

 午後からは、卒業論文の「はじめに」を書き始めました。自分が研究したいテーマについてなぜその研究をしたいのか考えました。書き始めてみると自分の中でぽわんとあった理由のイメージが明確になっていって文字にすることはとても意味があることだと感じました。「はじめに」を書き終えて卒業論文の見通しが少し見えたように思います。

 合宿2日間を通してとても濃い体験をすることができたように感じています。このような体験ができたのも玉置先生はじめ合宿に関わってくださった関係者の皆さまのおかけです。今回も貴重な経験をさせていただいてありがとうございました。(中江)

2021年1月8日仕事日記

 早朝から教育実習課の田頭さんが送っていただいた書類を確認。提案をもとに来年度の学校ふれあい体験の玉置案の作成。なんとか約束の9時に間に合う。

 9時からmeetで田頭さんと繋がり、13日の実習委員会の内容について順番に確認。丁寧に作成されている提案文書に頭が下がる。報告事項と審議事項をしっかり確認して1時間15分ほどのオンライン協議終了。

 10時45分ほどから「授業と学び研究所」オンライン会議。今日はなごのキャンパスとの接続。今後の研修やセミナーの開催可能性を探るという目的は達成。十分に活用できる施設と判定。

 インターンシップの詳細、飛島学園との関わりを確認。来年度から始める研究会の名称は、ブレイクアウトルームとjamboardを使って検討。研究会の名称決定。「みんなで輝くGIGA活用楽会」。

 16時15分から20分ほどで、春日井市立出川小学校6年生担任の3人の方に「3ヶ月の心の天気実践で得られたもの」をzoomでヒアリング。動画レコーディングして、すぐにYouTubeで限定公開のための作業。

 来年度の学校ふれあい体験や実践観察担当について相談のメールや電話。

 ラクイチ中学校数学原稿修正。まだまだ続く。編集部の戸田さんから丁寧な確認メール。

 研究室HP記事は6期生合宿シリーズ。今回は池戸君発信。「!」の数に感激度がわかる。
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6期生ゼミ合宿!!!(池戸 颯)

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 こんにちは!玉置ゼミ6期生の池戸です!!

 コロナ禍でセミナーなどに参加することができず、久しぶりの記事になりますが、今回は12月19.20日のゼミ合宿について書いていきたいと思います!

 さて、不安と緊張に包まれる中、伊藤君のまさかの遅刻から始まった1日目のゼミ合宿でしたが、午前中は玉置先生と面談をして卒業論文のテーマ決めをしました!今までふわっとしていた自分の研究したいことがここで明確になりました。

 午後は松浦克巳先生をお招きし、GDMという全く新しい授業法を体験させていただきました!先生からの説明はほとんどなく、自分で体感しながら理解するまで深めていく全く新しい形で、自分で決まりや性質を見出したからこそ応用が効き、難しい問題も解けるようになるということを肌で実感しました。

 2日目は流石に伊藤君は遅刻しませんでしたが、自分は1日目よりも不安でいっぱいでした。それはなぜかというと午前中に面接指導が予定されていたからです。酒井先生、斎藤早苗さんと玉置ゼミ5期生の先輩方をお招きし、3グループに分かれて面接指導をしていただきました。姿勢や表情、自分では意識していない動きや言葉の癖、話す言葉の内容など様々な面からアドバイスをいただきました。ゼロからのスタートで不安でいっぱいだった面接指導も振り返ってみれば本当に自分のためになった深い時間でした。

 2日目午後は卒業論文「はじめに」を書き始めました。自然とゼミ生同士が助け合い、時には玉置先生からアドバイスをいただき、各々が荒削りとはいえ、その原型を作ることができ、その後のプレゼンテーションによってこれから自分が向き合っていかなければならない課題を見つけることができました。

 総括して今回のゼミ合宿は私たち6期生の最高のスタート地点になったのではないかと思います!この学びを生かすも殺すも自分次第、まだまだ道は遠く、大きな壁もたくさんあることと思いますが、ゼミ合宿を共に乗り越えた6期生の仲間たちと共に前に進んでいきたいと思います!

 松浦先生、酒井先生、斎藤さん、5期生の先輩方、そして2日間付ききりでご指導していただいた玉置先生、本当にありがとうございました!!(池戸 颯)

2021年1月7日仕事日記

 昨晩遅くに送った原稿。早々に編集長から返信あり。来年度も継続してほしいという依頼。ありがたいこと。これで連載4年目に入る。

 水川先生から「教職実践演習」の最終講義動画が届く。これから学校現場で働く立場である学生への最後の強いメッセージ。お礼のメールを送信。

 木曜日の「教育課程論」のオンライン講義の最終日。今日も「なぜ研究指定校があるのか」という問いを軸に、学校&学級づくりこそ「教育課程編成」というゴールに着地。レポート指示をしっかりして、教員採用試験の話題も加えて終了。

 ほっとする情報が届いて安堵。いろいろと連絡。明日は「授業と学び研究所」の新年初の会議。なごのキャンパスを借りての第1回目。その段取りでslackでいくつかのやりとり。

 教育実習課と電話相談。来年度計画をいよいよ詰めるべき時期に来ているが、このような状況で考えるべき事項多し。明日、オンラインで引き続き話し合うことを決める。

 17時前から春日井市立柏原小学校の早川先生(3期ゼミ生)とzoomで繋いで、「心の天気」のヒアリング。わずか2ヶ月だが、発案者の僕が考えた以上に学級経営に生かされていて感激。ヒアリング動画をさっそく関係者に見てもらうために限定発信。
 
 ラクイチ中学校数学原稿への指摘を受けて修正を重ねる。なるほど!という指摘が続く。もう少し精査しておくべきだったと思いながら、執筆者の考えを曲げないように調整。

 研究室HP記事は6期生合宿シリーズ。中野さんが発信。自分の考えがあっても伝えるところに弱点ありと自己分析。これが大切。

 ふとAmazonprimeで見始めてしまったTVドラマ「ノーサイド・ゲーム」。止まらなくなり3時間。追い込まれた仕事山積の中でもこういう時間は大切と自分を言い聞かせる(笑)。

 

6期生ゼミ合宿を終えて(中野 )

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 こんにちは。6期生の中野です。今回の記事は、12月19、20日に行われた玉置ゼミ6期生ゼミ合宿について書いていきます。
 
 今回の合宿は例年のゼミ合宿とは違い、泊まりこみではなく二日間行われました。しかし、玉置先生や、松浦先生、酒井先生、斎藤さん、そして5期生のみなさまのお陰で本当に充実したゼミ合宿になりました。本当に感謝しかないです。

 ゼミ合宿では、卒論の「はじめに」を書きはじめたり、松浦先生によるGMDという英語の授業の模擬授業、坂井先生、斎藤さん、5期生の方々による面接指導を行いました。本当にどれもためになるものばかりで、2日間あっという間に過ぎて行きました。

 GMDという英語の授業は、今まで私が受けてきたような英語の授業とは違い、自分で気づく楽しさや言語を知るワクワクがあり、私も教師になったらどこかで取り入れてみたいなと思いました。

 私が二日間でとくに印象に残っているのは、面接指導です。私は人よりも緊張してしまうので、聞かれたことに対して言いたいことが文章に全然出来ずに、自分の言いたいことの半分も言えませんでした。頭の中では考えはまとまっていても、いざ言葉で話そうとすると、混乱してしまいました。

 私は自分の考えを言葉にして伝えることが苦手だということがわかり、これから面接練習を沢山して、少しでも自分の考えをしっかりと伝えられるようになりたいと思いました。また、自分の教育観や、学校に対しての思いを普段から文章にしてまとめておき、聞かれた時にすぐに話すことができるようになりたいと思いました。
 
 この2日間で教採に対する思いが引き締まったような気がします。この気持ちを緩めることなく一気に教採まで駆け抜けたいです。がんばります。(中野)

2021年1月6日仕事日記

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 この写真のように、日本教育新聞1月4日号がデジタルでも発信される。新春対談の司会を仰せつかった貴重な記録。

 「学校が元気になる次世代学校ICTシステム活用術 〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の原稿の修正。これで9割5分一次原稿完成。編集部にちょっと泣き言も付記して送付。しばらくはこの書籍の原稿書きは休み。

 10時40分から5期生オンラインゼミ。卒業論文の確認事項、卒業論文発表会でのレジュメとプレゼン作成の指示。卒業後加入してもらうLINEグループ「学び続ける教師の会」について、そこから派生して難問をぶつける。

 二村さんから社会科授業づくりのオンライン相談を受ける。僕を子どもに見立てて授業をしてもらう。とてもよく考えられた展開。ここまでできるなら、子どもに培いたい力を意識してのつなぎ言葉を伝授。どこかの学校で子どもたちに実際に試みても良い授業展開。ゼミでの発表が楽しみ。

 連載中の月刊プリンパル原稿「校長の裏ワザ2021年3月号」を書き上げて編集部に送付。

 研究室HP記事は6期生合宿シリーズ。松浦さんによる詳細な記録

 時々、登場させていただいているブログ「みなさんのおかげ日記」で、仕事日記が新しくなり読みやすくなったことをはじめ、エネルギーをいただける内容を発信していただけた。深く感謝。

6期生ゼミ合宿を終えて(松浦)

 こんにちは!6期生の松浦です。今回は12月19.20日に行われたゼミ合宿について書きたいと思います。

 私がこの合宿で学んだことは2つあります。

 1つ目は、どんな教科でも子ども主体の授業ができることです。前回のゼミで、子ども主体の授業について議論した際に、英語という教科ではなかなか難しいのではないかという話が出ました。それを受け、今回のゼミ合宿では玉置先生が松浦克己先生に声をかけてくださいました。

 松浦先生の授業は、今まで自分が思っていた英語の授業は何だったのかと思うほど、子ども主体で楽しいものでした。このような授業であれば、英語に対して苦手意識を持ったり、教師主体の授業になったりはしないだろうと思いました。

 松浦先生は、GDMという授業方法に出会って自分のものにするまで、本当に多くの勉強や努力をされたと仰っていましたし、それでも上手くいかないこともあると仰っていました。このような授業をされる先生はまだあまり多くはないと思いますし、自分のものにするまでとても多くの苦労があったと思いますが、子どもに英語の面白さを伝えたいという思いや松浦先生の教育に対する情熱が、こんな素晴らしい授業を作っているのだと思いました。私も自分が目指す授業に対する向上心や情熱を持ち続け、学び続ける教師でありたいと思いました。

 2つ目は、「とりあえずやってみる」ことの大切さです。今回のゼミ合宿では、卒論の書き始めと教員採用試験に向けた面接練習が行われました。卒論は1日目の朝には、何を書けばいいのかと何も浮かんできませんでしたが、先生との懇談や6期生同士で自分の考えを伝え合うことを通して、自分が研究したいことが明確になりました。そして、文字を打ち始めると自分の考えがどんどん整理されていくのがわかりました。

 面接練習は、緊張と不安でいっぱいでしたが、酒井先生や斎藤さん、5期生の先輩方の温かいご指導のおかげで初めの一歩を踏み出すことができました。一歩踏み出したことで、これから何をするべきか、自分には何が必要かが分かり、頑張ろうというやる気が出てきました。卒論も面接練習も、不安でよく分からないことだったので、つい後回しにしたくなりましたが、今回のゼミ合宿で「とりあえずやってみる!」が実践できたことで良いスタートが切れました。苦手なことや未知なことは、どんどん後回しにしたくなってしまいますが、「とりあえずやってみる」ことで案外できるかもしれない、頑張ろうと思えることを学びました。

 このような貴重な学びができたことは、玉置先生を初め、先生方や先輩方のおかげです。本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いします。(松浦)
 
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2021年1月5日仕事日記

 朝から家族に事があって、その関係で自分もバタバタ。落ち着け!と自分に言い聞かせる。時間が経ち、まあ、なるようにしかならないと達観。5期生・6期生ゼミ生にslackで急ぎの連絡。

 「教育課程論」のオンライン講義最終日。かつての研究発表会の映像を見せて、なぜ学校はこうした指定を受けるのかを考えさせる。教育課程編成はまさに学校づくり。これに関連して、どのような学校や学級を作りたいか発言を求める。

 13時から来週オンライン講演をする伊丹市の指導主事さんとzoomで繋がる。講演の前哨戦のようなことをして、とても喜んでいただく。

 今日も講演依頼が2本。特に嬉しいのが昨年講演を聞いた方が教育委員会に僕を強く勧めていただけたことでの依頼。

 昨日作成した「スクールライフノート 心の天気・学びの天気のよさを語る」の資料のことで、EDUCOMさんとslackで何度かのやりとり。

 例によってかなりの時間は原稿書き。次世代システム本がほぼ9割できた。原稿に掲載したいゼミ生関係部分の承諾確認。即快諾が嬉しい。

 ラクイチ中学校数学原稿の手直し。鈴木先生、編集部からの丁寧な指示、助言に納得しながらの対応。

 山田先生からは通知表本の原稿が届く。お陰様で、ますます充実の編著者としての活動。水谷先生には「心の天気」のことで相談。こちらもすぐの快諾返信。皆さんに新年から支えていただいていることに感謝。

 研究室HP記事は6期生合宿シリーズ。名桐君のふりかえり。合宿終了時の6期生との写真は必見(笑)。

6期生ゼミ合宿を終えて(名桐)

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 こんにちは!6期生の名桐です。最近寒くなり、カイロや手袋が手放せなくなってきました。家の夜ご飯も鍋の登場頻度があがり、「また鍋か、、、」と思う日もたまにあります(笑)作ってもらってるだけ感謝しないとですね!

 さて、12月19日と20日の2日間にかけて、6期生のゼミ合宿が行われました。そこでの学びや感想を述べていきたいと思います。

 1日目は、松浦先生によるGDM講座と、こまきこども未来館の訪問がありました。松浦先生にご教授していただいたGDMは、私の中では革命的な教育方法であり、今でも色濃く記憶の中に残っています。新学習指導要領に変わる中で、主体的・対話的で深い学びの在り方がこのGDMに詰まっていると思います。やはり、自分の中で発見したり、気付いたりすることは子どもたちにとって重要な「学び」の財産になり、そこに新学習指導要領の真髄があるのかなと思いました。

 また、1日目の最後にはこまきこども未来館にお邪魔させていただきました。オープン前の貴重な体験をさせていただき、大人8人(玉置先生も含め)楽しく遊べたことは楽しい思い出としてこれからも残りそうです(笑) こまきこども未来館は、遊びながら学ぶことをテーマに掲げているそうで、各ブースには学んで欲しいことや伸ばしたい能力が書いてありました。新型コロナウイルスによりオープンが延びてしまっていますが、ぜひ皆さん18歳未満の方と一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 2日目は、酒井先生や斉藤さん、5期生の先輩方による面接指導と、卒業論文の「はじめに」を書きました。面接指導では、言いたいことが言えないもどかしさや自分の知識や描けるイメージ不足により課題がとても多く残る時間となりました。しかし、協力してくださった方々はもの凄く熱心に指導してくださり、わかりやすいようにメモに起こして渡してくださりました。

 卒業論文作成では、6期生のみんながやりたい事を知ってイメージを共有したり、質疑応答をして質を高めるなど充実した時間を過ごすことができました。みんなで高め合っていこうという気持ちが6期生のみんなから伝わってきますし、自分もみんなを支えていきたいなと改めて感じました。玉置ゼミに入り、本当に恵まれていると思いますし、更にモチベーションが上がりました。まだまだスタートラインに足を揃えただけですが、これからも協力してくださる方々にお願いをして、成長していきたいです。

 今回のゼミ合宿では、自分のやることが明確になり、お互いを刺激し合えるいい仲間との絆も深まりました。まず私がやるべきことはたくさん本や資料を活用し、教育知識をつけることです。それがあれば、勉強も面接も卒論もどれもバリエーションが豊かになります。年末年始、今年は新型コロナウイルスの影響であまり外出ができないため、家で勉強してみようかなと思います。

 最後に、今回のゼミに携わってくださった玉置先生、酒井先生、松浦先生、斉藤さん、5期生の先輩方、そして6期生のみんなに感謝したいです。ありがとうございました!(名桐)

2021年1月4日仕事日記

 早朝から今週・来週の講義「教育課程論」の内容をGoogleclassroomで周知。マナログでレポート指示。15回目まで終了。この作業もかなり慣れてきた。

 10時から「学び続ける教師の会 オンライン元気です顔出し会」開催。玉置ゼミ1期生から4期生まで、30分ごとに入れ替わっての近況報告。みんな元気な顔を見せてくれた。さっそく3期生の早川君が記事をアップしてくれた。だれか書いてくれないかと願っていたら、きっちり叶えてくれた。感謝。

 今日もひたすら書籍原稿書き。その書籍名は「学校が元気になる次世代学校ICTシステム活用術 〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)。8割ほど書き上げる。

 原稿書きに疲れたので(笑)、「スクールライフノート 心の天気・学びの天気のよさを語る」と題してプレゼンと説明動画づくり。動画は30分間を超えてしまった。ギリギリ限界。授業と学び研究所の皆さんに周知。有効活用していただき、さらに導入校が広がることを祈る。

1月4日zoom新年会&少人数食事会(早川)

こんにちは。お久しぶりです。3期生の早川です。

今日は、新年恒例の玉置ゼミ卒業生の集いが行われました。現在の世の中の情勢を鑑み、今回はzoomを使用してのオンラインビデオ通話での開催でした。とても楽しかったです。早くみんなに直接会って話せたらなという思いが強くなりました。

また、夜には急遽予定を合わせた3期生菱川、4期生加藤奨と食事に行きました。大学時代の話や、お互いの近況報告などで終始盛り上がり、楽しい時間を過ごせました。楽しかったです。またやりたいです。

これで終わります。(笑)


(本当は、もっと細かく自分の想いや、今後について書いていたのですが、記事入力ページの更新が上手くいかず、全て文章が飛んだので、、、心が折れました。もう一から書き直すのは気力がもたなかったために、このような簡単な文章に替えさせていただきました。では、また。さようなら)

最後に、zoomでのオンライン通話の様子や、食事の際の写真、午前中に行った御在所ロープウェイからの景色を載せます!
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2021年1月3日仕事日記

 今日も原稿書きの1日。ここ数日でかなり書き上げた。明日には第一次稿を終えて、しばらくはあたためたいと思っている。さて、そうなるだろうか(笑)。

 三楽の仕事日記発信で使わせていただいているエンピツブログサイトがシステムエラーが直らない。メールを送っても反応はなく、ユーザーの中には引っ越しをしている人がいる。熟考して、この玉置研究室のカテゴリーに「仕事日記」を増やし、そこでこれまでのように毎日更新することに決める。「三楽の仕事日記」で引っ越しの案内発信。スマホで見やすい発信もできるので、引っ越しを喜んでいただける方もあるはず。
 
 大学シラバス修正が明日までと気づき、その作業。自分では指示通りにできたと思っていたが、点検していただいた方からの指摘で理解不足を痛感。恥ずかしい。

 研究室HP記事は6期生合宿でのふりかえり記事発信開始。まずは金子さんの記事。濃厚な合宿の様子がよくわかる記事。

6期生ゼミ合宿を終えて(金子)

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 こんにちは!玉置ゼミ6期生金子です。先日12月19,20の二日間でゼミ合宿が行われましたので、そこでの学びを書かせていだだきます。

 一日目は、松浦克己先生にGDMの英語の授業について模擬授業を受けました。実際にやってみて、基礎を体験的に頭を働かせながら身につける事ができると思いました。そして土台がしっかりしているからこそ応用への適用力もはたらくのだと身をもって体験しました。難しい文法でのGDMを活用した指導方法も知ることができ、すごくいい経験になりました。

 1日目の終わりには、「こまきこども未来館」を見学させていただきました。コロナウイルスの影響でオープンが延期となってしまったのは残念ですが、子どもたちに安全な状態で遊んでほしいという施設の職員さんの思いを感じます。感想を伊藤くんがまとめてくださっているのでそちらを是非見てください

 二日目には、面接練習を行いました。指導をしてくださった玉置先生、酒井先生、斎藤先生、5期生の先輩方、本当にありがとうございました。面接練習をしてみて率直な感想は「見抜かれまくり!」です。考えや伝え方に関して自分が不安だと思っていた部分に的確な指導してくださいました。追求されてもしっかりと答えられるように知識の幅、教員を志す軸の部分をしっかりともっておきたいと思いました。また、表情や目に関してのご指導もいただきました。マスクをしているため、眼力や目で伝わる笑顔が必要とされます。今日からマスクをして鏡の前で自分の顔と毎朝笑顔を交わしたいと思います。

 そして、二日間を通して、卒論のテーマぎめ、「はじめに」の部分を作成しました。最初は居残りになるのではないかと不安でしたが(笑)、みんなと高め合いながら土台を作ることができました。これからたくさんの本を読んでたくさんの考え方に触れ、追求していきたいと思います。

 二日間を通して、本当にたくさんのことを学びました。大変さもありましたがそれ以上に学びが大きかったです。このような経験ができたのはご指導いただいた先生方、先輩方、高めあった6期生の仲間がいたからです。本当に感謝しています。ありがとうございました。6期生ならではの楽しさ、高め合いをこれからも大切にしたいです。

 最後に、こども未来館で玉置先生も一緒に笑顔いっぱいトランポリンをしたこと、忘れられない思い出になりました!(金子)

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