2021年2月26日仕事日記

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 今朝はプログラミング教育のことで事前勉強。というのは、なごのキャンパスで午前中にその関係の方と懇談するので、基本事項をあらためて整理しておこうと思い、文部科学省発行の文書を再読。

 9時40分ごろ、なごのキャンパス隣接駐車場へ着。10時から18時少し前まで、EDUCOMインターンシップ対応。終了後、EDUCOM新任研修検討。さらに和田先生とのオンライン研修相談。

 10時30分から11時30分まで、ある方と懇談。予想していた以上に話題は広がり、「心の天気」や「こまきこども未来館」のことまで紹介。ベンチャー企業が集まっているなごのキャンパス。こうした交流が無理なくできることも、この施設の特徴。

 インターンシップの休憩時間を利用して、社内向け「授業アドバイスツール」の動画を見せて助言をもらう。やはり入れ込みすぎとのことで、さっそくプレゼンから作り直し。再び見てもらい、皆さんから認めてもらい、ほっとする。

 また、中学数学ラクイチ授業プランの最終校正。自分の担当がようやく終わり、あとは執筆者からの意見をもらうのみ。取り掛かったときは、これほどやりとりを様々な人とするとは思いもよらなかったが、本の内容を考えればこれだけやっても足りないほどと痛感。おかげさまで5月までには多くの皆さんで書き上げたステキな1冊ができる見込み。

 帰宅して、さっそく再構成した「授業アドバイスツールの魅力」と題してプレゼンをもとに動画作成。昨日は14分の動画だったが、剃り落とした結果で5分の動画。やはり皆さんからの助言は貴重。思いが先行し過ぎた動画は禁物と学ぶ。

 研究室HP記事は「初任者研修番外編からの学び」シリーズの7人目で、木下さんが発信。このシリーズはすべての新任教師となる人に読んでもらってもいい内容。

 今日もたくさんの依頼や相談が届く。そろそろ新年度スケジュールも調整がかなり厳しくなってきている状況。お声かけいただく皆さんに感謝の毎日。

2月14日 初任者研修番外編からの学び(木下)

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 こんにちは。5期生の木下です。2月14日に行われた初任者研修番外編について記事を書きます。今回の初任者研修番外編では、酒井先生を中心にゼミの先輩方である松井さん、中田さん、牧野さん、杉下さん、石川さんにお話を聞くことができました。そのお話の中で特に強く感じた2つのことを書きたいと思います。

 1つ目は「聞くことが大切である」ということです。4月から今までの大学生活とは全く違った日常になり、職員室の中でや教室の中で、色々な場面でわからないことはたくさん出てくると思います。そこでこのわからないことをためておくのではなく、逐一聞くことが大切であることを先輩方からのお話の中で、あらためて強く感じることができました。

 これは大学生の私にも似た経験があります。4年生である私は、アルバイト先では新しく入った1年生と一緒にシフトに入って教えることがよくあります。その中で、わからないことをすぐにその場で聞いてくれる後輩はこちらも助かるなあと毎回思うのです。4年間もアルバイトを続けていると、新しく入った子達が何がわからないのかがわからないからです。これは教員になっても同じであると思います。
 
 2つ目は「力を入れるポイントを作ることが大切である」ということです。これは、全てに力を入れすぎるのではなく、特に自分が力を入れるポイントを作るべしということです。もちろん全てに力を入れて完璧にできるのであればそれに越したことはありません。しかし、現実は違うのだなと私は思います。完璧を求めすぎて、自分が体調を崩したり、視野が狭くなるようでは元も子もありません。良い意味で力を抜いて、4月を迎えたいとあらためて感じました。
 
 今回実際に現場で働いている先輩方の話を聞くことで、自分の4月からの生活をより具体的に想像することができました。5期生のためにこの会を開催してくださった酒井先生、ありがたいお話をたくさんしてくださった1.2期生の先輩方本当にありがとうございました。(木下)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。

2021年2月25日仕事日記

 今朝はEDUCOMから依頼を受けた「授業アドバイスツール」の魅力を伝える動画作りから。まずはプレゼンづくり。ある程度の方向が定まり、9時に家を出る。

 EDUCOMオンラインインターンシップのためになごのキャンパスに向かう。9時40分頃着。

 10時から昼食を挟んで18時前まで、10名参加のインターンシップ対応。とはいえ、僕は校長役を2回のみで、あとは「授業アドバイスツール」のプレゼンと動画選定作業。帰宅して動画撮影ができる段階まで完成。

 嬉しい連絡あり。昨年度3月末に発刊した「まるごと教師論」が岡山方面の大学で教科書として採用されるとの連絡。自著が教科書に使ってもらえる喜びは格別。

 帰宅して、さっそく「授業アドバイスツールの魅力」と題して動画収録。音声が出ていなかったが、見てみるとそれでも十分に魅力が伝わると判断。関係者へ連絡。

 研究室HP記事は、「初任者研修番外編からの学び」シリーズの6人目で、二村さんが発信。番外とはもったいない講座が開かれたことがよくわかる。

 枚方市から「心の天気・学びの天気のよさ」についての講演依頼あり。質問事項を見ると、これは講演しなければいけないと強く思う。

 「中学数学ラクイチ授業プラン」も最終段階。念には念をいれて執筆者への確認作業。

 「名古屋市立学校におけるICT環境整備・活用に関する検討会議」の要項が届く。いよいよ最終回。今年度も様々な会議で重責をいただいたことに感謝。
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2月14日 初任者研修番外編からの学び(二村)

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 こんにちは!5期生の二村です!今回は2月14日に行われた初任者研修番外編にて学んだことを書かせていただきます。

 どれも学びにつながるお話ばかりで、2時間があっという間に感じました。その中でも特に印象的だったことをまとめさせていただきます。

 1つ目は、自分の中でぶれない軸を持つということです。

 教師が毎回言っていることが違っていたり、一度決めたことを簡単に変えるようでは、子どもも信用できません。4月になるまでに、どんな学級にしたいのか、どんな子どもを育てたいのか自分の中で明確にして教壇に立ちたいです。学級開きでは、大事にしていることを伝え、一度決めたら貫き通し、どの子に対しても同じように向き合っていきます。

 2つ目は、「子ども」とではなく、1対1の「人間」として接するということです。

 子どもと同じ目線に立って考えることや、一緒に成長していくという気持ちを常に持つことを忘れずにしていきたいです。教師自身も自分の感情を素直に出すことで、子どもたちも人間味を感じることができ、安心感につながると思います。人間と人間の付き合いであること意識し、ゆっくり時間をかけて関係性を築いていきたいです。

 3つ目は、「聞きまくる」です。

 聞くことができるということは初任者の特権であるとポジティブに捉え、分からないことがあったら自分で抱え込むのではなく、積極的に聞くことの大切を学びました。常に謙虚と感謝と笑顔のキーワードを頭の片隅に置き、行動していきたいです。

 この会を通して、改めて玉置ゼミは横のつながりだけでなく縦のつながりも強いものだと感じ、温かい人で溢れている素敵な空間だと思いました。これからも一つ一つのつながりを大切にしていきたいです。お忙しい中、私たちゼミ生のために貴重な場を設けてくださった酒井先生、この会のためにたくさんの準備とアドバイスをしてくださった1期生、2期生の先輩方本当にありがとうございました。(二村)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2021年2月24日仕事日記

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 昨晩は久しぶりに零時前に寝たので朝の目覚めがいい。7時に家を出て、恵那市立上矢作中学校へ向かう。8時30分ごろには学校まで20分のところへ到着。学校までコンビニはこのあたりが最後(笑)かなと思い、珈琲を買って飲みながら車の中でしばし休憩。

 9時10分に学校着。とっても綺麗な校舎。中も特色ある造り。とても良い環境。

 9時45分から上矢作中学校2年生6名と串原中5名の生徒のオンライン交流授業開始。交流場面は10分間ほどであったが、実際に見てみると気づきは多い。一番印象に残った言葉は、「相手の名前を間違えたら失礼だよね」という授業開始前の女子生徒の言葉。この言葉こそ交流の本質をさりげなく示している言葉。

 授業後30分間ほど、主に遠隔教育についての協議。僕は遠隔教育ならではの授業技術があると確信したことを伝える。大西貞憲さんはいつものように授業展開そのものについて鋭い指摘。

 11時20分ごろ学校を出て、大学へ向かう。途中、教育実習課からの電話を受ける。教授会前に事情を聞く必要があることがわかり、大学到着後、実習課へ向かうことを約束。

 13時10分頃、大学着。実習課で判明したちょっとショッキングなことを聞く。コロナ禍だからこそ発生したことと思う。

 14時から教授会。実習委員長として報告。むしろ文書以外のことを口頭で丁寧に。16時過ぎに終了。その後、いくつかの相談ももらう。悩ましいことばかり(泣)。実習課へ報告。

 17時過ぎに大学を出る。昼食をとっていないので、早めの夕食。久しぶりの吉野家。18時30分、EDUCOM愛知本社へ到着。相談事3つを聞き、僕ができることなら全面的に協力します、と約束。ワクワクする話で、やや興奮気味。

 20時30分ごろ帰宅。横になったらそのまま記憶なし。遅くに風呂に入り、メールチェック。ゼミ生へ重要な連絡。久しぶりの遠方への運転で疲れ気味。

2月14日初任者研修番外編での学び(生田)

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 こんにちは!五期生の生田です!今回は酒井先生初め、松井大樹先生、中田昴樹先生、牧野紘子先生、杉下絵里華先生、石川裕真先生に五期生一同4月から教壇に立つということで初任者としての心得をご指導いただきました。

 教育実習、教員採用試験での勉強、インターンなどで沢山学んできた私たちではありますが、いざ担任としての仕事というものは正直さっぱりです。話は聞いたりしますが、不安しかないのが現実です。
 
 そういったなかでこのような機会を設けてくださったことは五期生一同重要な日になりました。

 この初任者研修で私として特に学びになったことがあります。一つ目は「子どもとして接するのでなく、一人の人間として接すること」です。初任ですのでどうしても先生の威厳を保とうと私自身強がってしまいそうです。しかし先輩方はありのままでいいとおっしゃってくださいました。そして子どもは子どもとしてではなく人間として接することでより距離を近づけるとご指導いただきました。これは自分の教育実習の時もそうでした。子どもだからと先生ぶるようなことはしなくていいのです。

 二つ目は「きくこと」です。この研修で最も重要なキーワードであったと言えると思います。とにかく初任者はわからないことだらけです。とにかく一人で抱え込まないこまず上の方にしっかりと相談することの大切さを教えていただきました。

 さらに子どもの話をきくことも大切です。これが大切だということは当たり前かもしれませんが、忙しいと難しいのかもしれません。意識していきたいです。

 お忙しい中このような会を開いていただきありがとうございました。卒業までもう少し準備していきます。(生田)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2021年2月23日仕事日記

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 今日は「月刊プリンシパル」の4月号から始まる「教えてください!学校経営の極意」の原稿校正から。光栄なことに第1回目のゲストに選んでいただいた。先日オンラインでインタビューを受けて、それが原稿となって届いたというわけ。後半は5月号に掲載されるとのこと。月刊プリンシパルには「校長の裏ワザ」と題して連載中で、4月から3年目を迎えさせていただける。

 本日中になんとしても脱稿!と決めて集中して取り組んだ「学校を元気にする次世代学校ICTシステム活用術」の原稿書き。最新情報を掲載しようと後回しにしていた7ページ完成。「はじめに」には、堀田龍也先生から出版を勧められたこと(堀田先生了解済み)も書き加えて、無事、原稿終了。編集部に送信。今日の目標達成。充実感でいっぱい。

 研究室HP記事は「初任者研修番外編からの学び」シリーズ第4弾。酒井さんがしっかりまとめてくれた。「玉置ゼミでよかった。最高!!」が嬉しい。

2月14日初任者研修番外編での学び(酒井)

 こんにちは。まだ2月なのにすでに花粉の便りにタジタジな5期生の酒井です(笑)。

 今回は2月14日に行われた初任者研修番外編での学びを書かせいただきます。この研修会では4月から教壇に立つ私たち5期生が、職員で他の先生方とうまく関係を築くこつや、不安や疑問に思っていることなどを玉置ゼミ1,2期生の先輩方や酒井先生に教えていただきました。

 たくさんはっとするような気づきがありましたが、特に強く印象に残っている2つについてまとめさせていただきます。

 1つ目はたくさん聴こう!ということです。はじめのことばかりが待っている環境に飛び込むことになるので、どうしよう、分からないなあと思うことだらけの毎日が予想されます。そんな時は、他の先生方に助けを求めればいいよ!自分も聞きまくったよ!と先輩方は仰いました。忙しそうだから聞きづらいなあと思うこともあるかもしれませんが、とことん聞いて学びながら自分を成長させて、子どもたちに最高の支援ができるようになりたいです。もちろんただ聴くだけでなく、実践を試みたり、やってみてどうだったかを報告したりして、コミュニケーションを多くとりたいと思っています。大学で人と人とのつながりの中で生きる良さに気づいたので、今後も大切にしたいです。

 2つ目は子どもたちと関わる時も、一人の人間と思って関わるということです。子どもだから大人に比べてできないことや知らないこともあるかもしれません。しかし、子どもたちは大人のことをよく見ていたり、そこから自然に学んでいたりしていると思います。だから、悪いことをしてしまったら謝って、嬉しいと感じたらありがとうと伝える、ひとり一人を尊重して関わっていきたいです。先輩方のお話の中で、当たり前なことはないから係活動ひとつをとっても感謝を忘れていけないというエピソードを聞いてそれがとても心に沁みました。教育はきっと人間同士のつながりの中で行われる営みなので、一筋縄ではいかないことも多いとは思いますが、だからこそやりがいがあるのかなあとも思いました。

 お忙しい中時間をつくっていただいた酒井先生や先輩方に心より感謝するとともに、縦のつながりも強い玉置ゼミの魅力にも改めて気づけました。やあ、何度でも思います。玉置ゼミでよかった。最高!!いつもたくさんの学びを本当にありがとうございます。いつか伝える側になりたいです。(酒井)

※写真は林文通先生に提供していただきました)玉置)
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大治小学校指導助言

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 10時に家を出て、大治町立大治小学校へ向かう。オンラインを含めて3回目の訪問。11時から研究を推進しておられる方々から、これまでの概要をお聞きする。

 目指す児童像が明確で、そのための手立てもしっかりしている。
(1)自分の個性や学力を客観的に把握し、受容できる子。
(2)他者のよさを認め、自分の思いを表現できる子。
(3)考えを伝え合い、生き生きと学び続ける子。

 嬉しいのは、スクールライフノートが昨年10月から活用されていて、目指す児童像を実現するためにとてもうまく活用されていることだ。

 例えば、次のような「心の天気」のアンケートもあり、日常化されていることがよくわかる。(長文だが紹介しておきたい)

 心の天気 教員アンケート まとめ 令和2年 12月実施
1 教員が児童の把握をしやすくなった
・タブレットで、一目で誰がどれを選んだのかが分かるため、⚡や☂の子には、朝の内に声をかけることができる。
・毎日、☀ばかりの児童もいれば、毎日、☁、☂、⚡が多い児童など、児童の心の様子が教員にとってわかりやすい。
・教員が子どもの特性をつかむのに役立っている。
・毎日、児童の「心」が分かり、声をかけるきっかけになったり、必要な場合は、保護者に連絡をしたりなど、寄り添った指導ができ、大変良かった。
・子どもとより深く話すために役立てている。

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 児童が客観的に自分を把握している
・自分のことを見つめることができ、自分を知る力がついた。
・自分のタブレットを使用したときは、児童のモチベーションもあがり、心の天気の振り返りにもなる。
・紙媒体の時は、作業になっていたが、タブレットで天気と理由を一言書かせると、作業ではなく、思考していたようにみえた。
・本人が、晴れを付けられるように行動しようとしている。
・毎日行うことで、「日々の自分と向き合っていたんだ」ということが、心の天気の振り返りの記述でわかった。
・自分の心の状態を知ることができた児童が多かった。
・自分の心の状態を知り、少しずつ理由やどうしたらよかったのかを考えている児童がみられた。
・何が原因で心の状態が変化しているのかを考えられる児童がみられた。
・始めの方は、☀ばかりつけていたが、その日の気分や理由でいろいろな天気を付けている児童が出てきた。
・その日の時間割で☀にしたり、☂にしている児童が、男子の中で多かった。
・体調が悪いときに、☁や☂にしている児童もいた。
・「毎週●曜日は、〜だから、いつも☂or☀」と、曜日によって習慣化しているのも、児童自身が理解し、発言をしていた。

3 心の天気を通して、自分の心や気持ちを伝えることができる
・☁や☂だった児童も、気持ちを伝えることで、表情が明るくなっていった。
・「今日も晴れだ!」と喜びながら、入力している児童が多い。
・自分で基準を決めて、天気を選んでいる児童がいた。
・自分なりの天気を選び、理由をもつ子がほとんどになった。「塾があるから☂」、「早く帰れるから☀」など、自分の気持ちを伝えてくる児童が多い。
・一日でも多く晴れになるように、児童一人一人が頑張っていた。

4 ICT化したメリット
・タブレットを利用することで、児童の心の天気が見やすくなった。
・紙媒体は、ぐちゃぐちゃに書いてしまったり、破いてしまったりすることがあったが、タブレットになってからは毎日楽しそうに取り組んでいる(特支)
・アプリに切り替わったことで、効率的に入力、確認ができた。
・タブレットで記入し、理由を一言書かせると、手立てとしてしっくりきた。
・教師用タブレットで行っているので、誰がやっていないかなど、すぐにわかる。
・タブレットで心の天気を入力することに慣れてきた。

5 その他
・自分のよいところが分かり、嫌なことがあっても、よいところを見つめて、立ち直ることができると予想できる。
・人によって基準が違うため、普段⚡をつける児童がさらに嫌な気分になったとき、教員も児童もわからない。
・保護者も理解してくれており、家で声掛けをしてくれていることがありがたい。(個人懇談等で、複数の保護者の方から話をいただいている)
・家でのことや習い事のことなどを反映している児童が多い。
・学校での心の変化を反映するのに、帰りの会や授業の後なども使うとよい。
・振り返りの手立てとして行っていたが、学びの天気を使ったら、授業のことがマークでわかりやすくなった。

課題点
▲児童自身が自分をみつめる手立てとしては、低学年には、少し難しいと感じる。
▲タブレットを出したり、片付けたりするのに、収納庫の前が込み合って大変である。
▲天気だけで☂や⚡の児童に声をかけるというのは、高学年にとってハードルが高い。
▲支援の児童が児童用タブレットで入力した心の天気は、支援のスクールライフノートに反映されないのが不便であった。




 全学級の授業を参観。多くの学級でchromebook活用。子どもたちの活用状況も困っている様子はない。学び合いも促進しようとする教師の意図的活動もよく見ることができた。

 午後の研究授業は、授業アドバイスツールで撮影。情報分野の新しい授業提案で、意欲的で挑戦的な授業。

 研究協議後に、僕に与えられた時間は45分間。始めに「心の天気・学びの天気」の改めての価値付け。そして大治小学校の研究が文部科学省が提唱しているこれからの授業実現にマッチしていることを価値付け。最後は研究授業者に前に来てもらい、授業アドバイスツールを使って授業場面を再現して、この場合はこうした授業技術を活用した方がよいと助言。先生方に協力いただいて、ロールプレイもしてもらった。皆さんの頷きが多く、話すことに勢いをつけてもらった。

 校長室で研究スタッフから、さらに質問をもらい、その対応。17時30分頃まで学校に滞在。

2021年2月22日仕事日記

 早朝から「学校を元気にする次世代学校ICTシステム活用術」の追加原稿書き。あと少し!頑張れ、俺。

 そして最近の一番の楽しみ。YouTubeで桂宮治真打ち披露興行の「撮って出し」映像を見て、元気を出す。

 10時に家を出て、大治町立大治小学校へ向かう。オンラインを含めて3回目の訪問。11時から研究を推進しておられる方々から、これまでの概要をお聞きする。

 目指す児童像が明確で、そのための手立てもしっかりしている。
(1)自分の個性や学力を客観的に把握し、受容できる子。
(2)他者のよさを認め、自分の思いを表現できる子。
(3)考えを伝え合い、生き生きと学び続ける子。

 嬉しいのは、スクールライフノートが昨年10月から活用されていて、目指す児童像を実現するためにとてもうまく活用されていることだ。

 全学級の授業を参観。多くの学級でchromebook活用。子どもたちの活用状況も困っている様子はない。学び合いも促進しようとする教師の意図的活動もよく見ることができた。

 午後の研究授業は、授業アドバイスツールで撮影。情報分野の新しい授業提案で、意欲的で挑戦的な授業

 研究協議後に、僕に与えられた時間は45分間。始めに「心の天気・学びの天気」の改めての価値付け。そして大治小学校の研究が文部科学省が提唱しているこれからの授業実現にマッチしていることを価値付け。最後は研究授業者に前に来てもらい、授業アドバイスツールを使って授業場面を再現して、この場合はこうした授業技術を活用した方がよいと助言。先生方に協力いただいて、ロールプレイもしてもらった。皆さんの頷きが多く、話すことに勢いをつけてもらった。

 校長室で研究スタッフから、さらに質問をもらい、その対応。17時30分頃まで学校に滞在。

 帰宅。オンラインが多く運動不足だったためか、25学級の授業参観でかなりの歩数となり、久しぶりに全身疲労。横になったらそのまま(笑)。

 研究室HP記事は「初任者研修番外編からの学び」の第3弾。遠藤さんが発信。良質な会であったことがよくわかる記事。


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2月14日 初任者研修番外編からの学び(遠藤)

 こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、2/14の初任者研修番外編にて学んだことをまとめたいと思います。

 先輩方に、4月から教壇に立つにあたっての疑問について答えて頂く中で、イメージできていなかった不安や焦りが形になって見えてきたように思いました。そして、子どもと一年間向き合っていくために大切なことが、自分の中で固まっていなかったことに気が付きました。

 特に印象的だったのは、「叱る」ことの難しさについてです。時と場合、相手によって叱るポイントがすぐに変わるようでは、子どもに信頼してもらえません。人によって基準を変えるようでは、注意してもその言葉がしっかり子どもに届かないと思います。自分の軸となる部分をもっと考えて、絶対に許せないこと、守ってほしいことなどをきちんと見つけよう、と強く思いました。また、叱った後は必ずフォローをする、というのも、忘れてはいけないポイントだと感じました。

 分からないなりにやってみることは大切ですが、困ったら聞く習慣を身につけることも4月からは重要だと気付きました。右も左も分からないのに動き出して、結果子どもに迷惑をかける、というようなことのないよう、謙虚に素早く質問する力を身につけたいです。

 今回、5期生の仲間と不安を共有し、色々な疑問について一緒に向き合うことが出来て、一人じゃないと改めて感じることが出来ました。このような貴重な機会を設けていただき、沢山のアドバイスをくださった酒井先生、1期生、2期生の先輩方、本当にありがとうございました。(遠藤)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。
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2021年2月21日仕事日記

 昨日から取り掛かった確定申告作業の続きを早朝から開始。本当ならあっという間に終わっているはずなのに、昨晩はシステムの不具合?なのかデータが保存できずで、気を取り直してゼロからの入力。こちらのモードでは問題なく進み、税務署に郵送する文書完成。

 12時30分に日本授業UD学会事務局と打合せ。これからはオンデマンド型とするとのことで、今回は収録を兼ねての講義。ATEM Mini活用の確認などをして、しばし休憩。

 僕の前の講義をオンラインで聞きながら、最後のプレゼン調整。15時10分から16時40分まで、講義「学級経営と職員及び保護者との連携」と題して、エピソードをたっぷり入れて話す。赤坂真二先生からお声をかけていただき、授業UDカレッジに登壇できたことはなりよりの喜び。

 「学校を元気にする次世代学校ICTシステム活用術」の2回目の校正作業。編集の鶴田さんにより画像やイラストもきっちり入っていて、おかげさまでとても良い本が出せそうな状況。最近続々と出てくるGIGAスクール構想関係本とは一線を画する書籍だから注目を浴びてもよいな(笑)と自負。「情報端末」を「端末」に変更し始めたらあちこちで赤が入る。和暦と西暦の併記も悩み始めて、鶴田さんに任せようと判断。

 日曜日だが、今日もしっかり仕事ができた!我ながら頑張っている。ちょっと疲れてきたけれど(泣)。
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2月14日初任者研修番外編からの学び(矢崎)

 こんにちは。5期生の矢崎です。今回は、酒井先生が設けてくださった「初任者研修番外編」での学びを書かせていただきます。

 今回の会で、私は4月からの「心配なこと」「楽しみなこと」を持つことができました。というのも、正直、私はこの会まで4月からのことを全くイメージすることができていませんでした。4月からの自分を全くイメージできない自分が不安でした。ですが、今回、先輩方のお話をたくさん聞くことができ、その全てが私の中にスーッと入っていきました。やはり、先輩方から聞くお話は自分に近いものを感じることができ、とても勉強になりました。そして、4月からをイメージすることができました。

 今回の会は、酒井先生と先輩方が私達5期生のために、お仕事の間を縫って設けてくださいました。この温かい環境をいただけた自分は恵まれていると感じました。

 この御恩は、いつか私が先輩方と同じように後輩の子たちにお話をすることでお返しできたらなと思います。そのために、4月からの生活を自分なりに努力したいと思います。(矢崎)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。
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第11回授業UDカレッジ with zoom 登壇

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 2月21日(日)は、第11回授業UDカレッジに登壇しました。

 与えられた講義は、「学級経営と職員及び保護者との連携」。エピソードをたっぷり入れての90分間。

 「温かさが伝わる学校・学級経営」という司会のまとめのコメントが嬉しい。思いを伝え切れたという満足感あり。受講者の皆さんの反応は気になるところ。90分間のギャグなしはホント久しぶり(笑)。

2021年2月20日仕事日記

 明日は「第11回授業UD学会withzoom」で登壇する。10回目のプレゼンをベースに若干の見直し、追加をして、プレゼンを仕上げる。とはいえ、午前中かかっての作業。事務局指定のクラウドへデータ送信で完了。

 そろそろ確定申告をしなければならないので、例年のように郵送方式を選んで申告書をネットで作成開始。データを入力し終わって保存しようとすると、それができない(泣)。ドッと疲れが出る。しかもいろいろやっているうちに、さらに状況は悪化。PCに妙な設定ができてしまったようで、解決がつかない。chromebookでやり直し。まったく新たに作成するモードだとうまくいく。とはいえ、あんなに入力したデータが消えて、ゼロから入力する気力はわかない。少しだけ入力して今日は終わり。

 昨晩の「教師としての仕事」の記録をネタを提供していただいた小西先生がブログにアップしていただいた。今日も届くゼミ生からの悩みの学び。学びは止まらない。

 研究室HP記事は、2月14日に酒井先生や玉置ゼミOBが開催してくれた卒業する5期生のための「初任者研修番外編」。そこでの学びを宮野さんが発信。こうした企画を実現してしまう玉置ゼミの伝統は自慢。もちろん酒井先生のご配慮があってこそ。

 芳賀先生からお誘いを受けて企画者の一人になった東海地区限定「GIGAスクール構想直前 1人1台端末・1人1アカウントにどう向き合うべきか 〜デジタル・シティズンシップのススメ〜」のプログラムが発信された。さっそく皆さんに周知。すぐさま反応があって嬉しい。みなさん、気軽にご参加を。
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2月14日初任者研修番外編での学び(宮野)

 こんにちは!5期生の宮野です。今回は、酒井先生・1期生・2期生の先輩方から、4月を迎える上で大切なことを伺ったので、その際の学びを書きます。
 
 今日の話を聞き、4月から働く上で、次の3つを大切にしたいと思いました。
 
 1つ目に、自分が大切にしたいこと・叱るポイント等を決め、自分の軸を持ち続けることです。その軸がないと、子供から信頼されなかったり、学級崩壊に繋がったりしてしまうと先輩方のお話を聞き、思いました。子供と初めて会った際に、しっかり自分の言葉で伝えられるように、今から考えておきたいと思います。そして、現場でぶれずに自分の軸を大切にしたいです。
 
 2つ目に、周りの先生方に積極的に聞くということです。周りの先生も、忙しそうで、なかなか聞き辛いと遠慮してしまいそうな自分がいます。ですが、聞くことが初任者の特権だと思って、自分から話を聞きに行きたいと思います。また、常に自分から行動する、笑顔を忘れない、そして感謝の気持ちをしっかり伝えることも実行していきたいです。

 3つ目に、自分で抱え込まないことです。私は、心配性で、自分で考え込んでしまいがちなところがあります。そこで、周りの人を頼ることや、悩みや不安を周りに伝えるようにしたいです。あまり思い詰めすぎず、周りの先生方や仲間を頼りながら、自分ができることから少しずつやっていきたいと思います。
 
 今回、このような会に参加させていただき、玉置ゼミの先輩方や仲間と繋がることができるありがたさを感じました。沢山の貴重なお話を聞かせてくださった1期生・2期生の先輩方、酒井先生、そして5期生のみなさん、ありがとうございました!(宮野)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)
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2021年2月19日仕事日記

 早朝からしばし原稿書き。朝の方がいささか進む。

 今日はEDUCOMオンラインインターンシップの2回目参戦のため、なごのキャンパスへ。9時ごろに家を出て、9時40分ごろには到着。

 10時から昼食を挟んで18時少し前まで。参加者は12時30分から17時30分ごろまでなので、5時間のインターンシップ。頭に汗かくコンサルティング体験と称しているように、ロールプレイを入れてのEDUCOMらしいインターンシップ。参加者の最後の言葉に、「当初は長いなあと思っていましたが、とても短く感じました」というのは、それだけ主体的に取り組んだという証。こういう言葉が運営者の一人として嬉しい。

 19時頃に帰宅。20時から22時まで、矢崎さん運営による「教育という仕事」と題した模擬授業、それを受けての話し合い。

 この企画のきっかけを作ってくれたのは、小西祥二先生。小西先生から送られてきた下の図が発端。矢崎さんと話し合っているうちに、小西先生はこの図から私たちに何を伝えようとされたのかという問い発生。ならば矢崎さんが考えることをもとに、授業をして、それを小西先生に見てもらって考えをお聞きしたらと僕が提案したことを受けての2時間。

 こんなに深く考える時間になるとは!古川さん、下野さん、久野さん、吉久さんのそれぞれの考えもなるほど!というもので、まさに真の対話ができた2時間。もちろん小西先生からの話は、私たちの考えをさらに広げ深める話で、深く納得。

 こんな遅い時間でもこうして学び合えるなんて、まさにコロナ禍でオンラインが当たり前になってきたからこそ。充実感で爆発しそうな心境。この気持ちは僕だけではない。参加者の一人はさっそく次のような記録をしている。

 話し合いの中で、自分の考えの浅さを思い知りました。それとともに、こんなにもレベルの高いことをしている仲間たち、先生方を目の当たりにして興奮してしまいました。負けずにしがみついていきたいです!!
 矢崎さんの授業中、私は「この授業のねらいはなんだろう」「ねらいに沿ったことを言わなければ」と絶えず頭を悩ませていました。ねらいから脱線していく話し合いに少し疑問を持ったりしましたが、小西さんの「答えは一つに絞らなくていい」「それぞれの価値観をぶつけ合うことが大切」というお言葉を聞いてはっとしました。確かに、ゴールを定めて正しい方向で話し合いをしたほうが正解は導きやすいけれど、ねらいや答えに囚われてばかりでは、そこに辿り着くまでの面白い考え方を見落としてしまうと思います。話し合いはゴールありきのものと考えていた私にとって、小西さんの考え方は画期的なものでした。ぜひ参考にしたいです。


 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズで、古川さんが発信。子どもが明日も行きたいと思う学級作り。これまでの様々な体験から決めたテーマ。よく調べまとめた論文。
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卒論発表会を終えて(古川)

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 こんにちは、5期生の古川です!今回は、1月29日に行われた卒業論文発表会での学びを書いていきたいと思います。

 私の卒業論文のテーマは、「子どもが『明日も行きたい』と思う学級づくり〜構成的グループエンカウンターを通して〜」です。私は、多くのことを吸収して成長していく時期である子ども達を少しでも支えられる教員になりたいと思い、このテーマを選びました。

 具体的な研究内容としては、どのような学級が子ども達が明日も行きたいと思うのかを自分なりに考え、具体案を考えるというものです。

 ですが、何事も子ども達が第一だと思います。自分の調べたことだけに拘らず、まずは目の前の子どもをしっかりと見て、何が適切かを考え、仲間の意見、周りの方々の意見を取り入れながら、「子どもが『明日も行きたい』と思う学級」をつくっていけるように努力し続けていきたいと仲間の発表を聞く中で改めて考えさせられました。

 発表会、お楽しみ会もとても楽しく、充実した時間でやっぱり玉置ゼミのみんなはすごいなと感じました。それが成立したのも6期生の企画、運営してくれたから、参加して下さった方々が貴重な意見を下さったからだと思います。

 こんな素敵な仲間に囲まれて、私は幸せだと感じると共にこれでゼミ活動として、みんなで集まるのが終わりだと考えると、とても寂しく感じます。

 一緒に2年間過ごしてくれた、5期生のみんな本当にありがとう。そして今回、運営をしてくれた6期生のみんな、本当にありがとう。

 そしてお忙しい中、参加をして下さり、貴重な御意見を下さった大西さん、斎藤さん、本当にありがとうございます。

 最後に玉置先生、こんなに大人数のゼミ生を受け入れ、最後のさいごまで温かく指導、助言をし続けて下さり、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 場所は変わってしまいますが、これからもこの感謝の気持ち、このゼミで学んだことを忘れずに頑張ります。(古川)

2021年2月18日仕事日記

 緊急事態宣言が再び出されなかったら、2月4日に兵庫県豊岡市立弘道小学校を訪問する予定だった。しかし、宣言発令によって、校長先生のご配慮で中止となった。そこで依頼を受けたのが、研究を進めるにあたっての質問事項への僕のコメント動画作成だ。研究授業も予定通り行うとのことで、記録を送付するので、一言でよいのでコメントがほしいとの依頼だった。

 「質問事項に対してのコメントなら対応します」とお約束。そうしたら、質問事項が届く前に謝金振込ありで有り難いこと。やらざるを得ない(笑)。今日はこの仕事を完成させることに集中。

 まずは質問に答えるためのプレゼン作成を開始。とりわけ「R学習」と称するこの学校独自の取り組みについて、その背景も想像してのコメント書き。zoomで動画作成。20分ほどの動画が完成。送付いただいたUSBに動画を保存して、ポストに投函。メールで送付のお知らせ。肩の荷が下りる。

 ふと気づくと、明日が週刊「教育資料」原稿55回目の〆切日。ここのところ中央教育審議会答申「令和の日本型学校教育」を話題にしているので、その続き。夕方にはほぼ完成。精読して編集部に送信。

 書籍「学校が元気になる次世代学校ICT活用術〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の原稿を2ページ追加して編集部に送付。

 ゼミ生には、総合教育技術2021年3月号に掲載された赤坂真二先生の原稿から引用して、「子どもたちは、自分がそこにいる意味をどうやって感じるのか」とslackで問いかけ。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。遠藤さんの振り返りを発信。テーマは「子どもの学びを深める効果的なICT活用について」で、まさにどの学校においても課題となっていること。4月からさっそく生かすことができる内容。

卒業論文発表会を終えて(遠藤)

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 こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、1月29日に行われた卒業論文発表会での学びをまとめたいと思います。

 私の卒業論文のテーマは、「子どもの学びを深める効果的なICT活用について」です。私は典型的なアナログ人間で、大学に入学したばかりの頃は人差し指でタイピングをしていました。そんな私にとって、「全国の小中学校で一人一台情報端末配布決定」というニュースは衝撃的でした。なんとかして現場に出る前にICTに慣れなくては、という思いから、必死でICT活用の実践例を探り、理解を深めようと研究を進めました。

 5期生の仲間の発表は、どれも実践的でオリジナリティがあって、現場に出たら真似したいと思うものばかりでした。学級の子ども達とどんな関係を築きたいか、どんな授業を行いたいかといった見通しが立っているのだなと見ていて感じました。自分も、4月までにもっと具体的に自分の目指す学級の姿をイメージしようと思いました。

 また、この会は後輩たちが計画・運営をしてくれたのですが、初めてのオンライン開催にも関わらず、とてもスムーズに落ち着いて進行してくれて、感動してしまいました。発表会後のイベントも本当に楽しくて、沢山考えて準備してくれたのだなと嬉しくなりました。本当に頼もしく、誇らしい後輩達だと改めて感じました。

 お忙しいところご参加頂いた大西さん、斎藤さん、本当にありがとうございました。あたたかいながらも鋭いご助言、しっかりと胸に刻みました。これからも謙虚に、そして積極的に学び続ける姿勢を大切にします。
 
 6・7期生の皆さん、発表会の進行お疲れ様でした。画面越しではありましたが、ゼミ生としての集大成の場で皆さんとお会いできて、とても嬉しかったです。

 5期生の皆さん、3年間ありがとうございました。皆さんのおかげで、自分の視野の狭さに気付いたり、新しい考えに触れたりすることが出来ました。一緒に学ぶことができて本当に幸せでした。

 そして玉置先生、多くの励ましや学びをありがとうございました。先生のおかげで、数多くの貴重な出会いを経験し、そこから柔軟な思考を持つことや、一つでも多くのことを学びとろうとする積極性の大切さに気付けました。心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 たくさんの方からの恩を、これから出会う子どもたちに送っていけるよう、これからも学び続けたい、と強く感じる会でした。(遠藤)
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