迫る決戦の日

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 2月14日といえば世の男性が普段よりもソワソワしてしまうバレンタインデー(笑) しかし、今年はそうもいかない。地元江南市で開催される江南市民駅伝大会に出場するからだ。

 さかのぼること昨年11月の下旬。アルバイト先の塾の先生からの提案がきっかけだった。「5人で駅伝に出ましょう」その問いかけに周りの先生方は意外にも乗り気だった。私は高校の部活引退からあまり運動していないことが気になる。しかし、勢いで挑戦してみることも大切。思い切って出場することにした。

 小学校の頃から走ることは好きな方で(特に長距離)、駅伝にも何度か出場したことがある。だが、練習を始めた頃は目標としていた入賞にほど遠い気がした。何せ普段運動をしていない。足の痛みと戦いながらの全体練習、個人練習であった。そんな中、光が見え始めたのは年末。キロ4分で走ることができ、次第にタイムは縮まっていく。元旦には地元の走り初め大会に出場。体力も徐々にではあるが戻ってきた。今では毎日6キロ以上走るようにしており、今週はちょうどフルマラソン1本分走り込むことができた。

 託された区間は1区。各チーム速い選手が揃う。しかも中高陸上部で長距離を走っている弟も1区というおまけつき。負けず嫌いの私にとっては兄弟対決というこれ以上ないシチュエーションだ。ここまで練習をがんばれたのも駅伝というチーム競技のおかげ。教採や卒論もがんばりながら走り続け、14日は有終の美を飾りたい。(もちろんチョコレートもお待ちしています 笑) (松井)
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