どうして? なんで?(中田昂)

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 今回(2月27日)の授業深堀セミナーで印象に残ったことは、伊藤先生も野木森先生も、生徒側に疑問を抱かせるようにしていたことだ。

 授業のいたるところに、「どうして?」「なんで?」という言葉があった。

 学習者側が発した考えや意見をそれだけで終わらせるのではなく、その考えにたどり着いた理由を引き出したり、事実を見つけた学習者に、事実だけで終わるのではなく、何故そうなるのかという疑問を抱かせていた。

 学習は子供たちの興味・関心の連続によって、続いていくものだと思う。興味・関心を抱くから、その人の人生の一部として学習が続いていく。そのために、「なんで?」「どうして?」という「はてな」を生み出すための手助けを教師がしていかないといけないのかなと感じた。(中田昂)
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