4月18日第2期生ゼミでの発表(古川)

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 4月18日、今日はゼミで私が発表する役目でした。

 初回で最初の発表者ということで、最初は緊張していましたが、他のゼミ生が真剣に話を聞き、たくさんメモをとってくれていましたたので、自信をもって発表することができました。

 私が今回発表したのは、「授業の原則十か条」という内容です。「授業の腕をあげる法則」(向山洋一著、明治図書)という本を参考にしました。

★ 授業の原則十か条
第1条:趣意説明の原則
第2条:一時一事の原則
第3条:簡明の原則
第4条:全員の原則
第5条:所時物の原則
第6条:細分化の原則
第7条:空白禁止の原則
第8条:確認の原則
第9条:個別評定の原則
第10条:激励の原則

 発表後の話し合いの際に、特に「第9条の個別評定の原則」について議論しました。今回は体育についての個別評価の際に行う一人ひとりへの点数化について私達は考えました。

 「一人一人を見て的確なアドバイスをすることは大切だが、私は体育が苦手だからあなたは何点といわれたらやる気がなくなってしまう」「得意だから高く評価されて目立ちたい」などと、様々な意見を出し合い深めていきました。

 最後に玉置先生の教育実習での体験談を聞きました。実習では当然ですが、たくさんの失敗をすると思いますが、その失敗から学び、十か条を意識して教育実習を行うことが大切であると感じました。(古川)
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