「允文館」で学んだこと(大澤)

私は愛知県の岡崎市に住んでいます。
岡崎市には、岡崎教師塾「允文館」があり、教師を目指す人が学びに集まります。
私もこの4月に入塾しました。
第1回目は、開講式と講座を2つ行いました。
講座の中で、「教師としての心構え」としてたくさんの言葉をいただいたので、まとめてみました。

1.学ぶ者のみが教えることができる
子どものために研究と修養に励むこと。

2.事件・事故に対して、起きた背景、再発を防ぐための対応策を巡らす
子どもと一生懸命関わること。

3.「あれほど言って聞かせてるのに」と弁解しない
原因を他に求めず、自分に何が不足していて何が問題なのかを自戒する。

4.生徒のために多くのことを自分に課している教師は、生徒にも多くのことを課すことができる
生徒は、教師の後ろ姿を見て育つ。教師が生徒のために自ら動き努力するといった姿勢がなくてはならない。

5.教師が変われば子どもが変わる。子どもが変われば学校が変わる。
子どもが荒れているから学校が荒れるのではなく、学校が荒れているから子どもが荒れる。

どれも教師として必要不可欠な資質です。私が教師になったとき、以上のような点を忘れずに子どもと接していきたいと思いました。

最後に、同じ夢に向かって切磋琢磨できる仲間がいるのは心強いですし、教師になるにあたってたくさんの先生方が講義やご指導をしてくださることは大変嬉しいことです。「允文館」で学んだことをどんどん吸収して、良い教師になれるように努めたいと思います。(大澤)

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