4年生ゼミへの潜入調査結果(吉田)

教育実習が終わり、何気なく生活していたら、玉置先生からお話が…
「1期生のゼミを見に来ないか?勉強になるぞ!!」
確かに先輩たちは凄い。教員採用試験でも結果を残したのはもちろんだが、参加するセミナーでの意見・ゼミのホームページの内容・人柄、どこを取っても抜き出ている。

「どこが違うのか…。」

直接的に関わりがなく、まだ謎に包まれていることばかりだ…。ということもあり、実習が早めに終わった吉田と2期生の牧野さんと一緒に参加(潜入調査)させていただいた。

この記事には調査によって解明された謎について述べようと思う。
1つ目は教えを物にしているということである。私は教育実習中「ゼミなどでいい授業を見ていたり、授業技術、考え方などを学んでいたのに、全く力として発揮されていない」という気持ちになったことがある。先輩は模擬授業ではあるが、学んだことを生かしておられた。それは玉置先生がよく言われる「素直に」という部分に直結しているように思える。失敗を受け止め、素直に感じ、よりよくなろうと尽くす姿が先輩方にはあった。この姿はどんな場面でも必要であると思うとともに私に足りないところだと感じた。

2つ目は高め合いである。授業の検討会に入ると先輩方はかなり意見交流をする。「私はこう考える」ということがきちんと話せる、「私もここが疑問なんだけど…」という共感をし、一緒にその問題に取り組む意見交流は高め合おうとするチームのように感じた。「高め合える集団になろう」と中学校3年生に伝えた自分がまだまだであると感じた。これから2期生も同じ目標に向かって頑張る機会が増える。先輩たちのイズムを受け継げるようになりたい。

 4年生のゼミに参加(潜入調査)させていただけて、本当に良かった。ここからが勝負なのでしっかり取り組んでいきたい。

画像1
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30