【20161130講話】弥富市立弥富中学校現職教育

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11月30日、講義後、弥富市立弥富中学校へ向かう。14時頃着。ゼミ生の松井君、佐藤君着。

14時20分から3年生道徳授業参観。ドナーカードの自己判断導入、映像、保護者からの手紙、話し合い、意見発表と続く、よく練られた授業。授業者の思いがしっかり伝わってくる授業。

校長室でさっそく授業講評のためのプレゼンづくりに集中。研究協議会の時間になり、その会場でも作成を続ける。

研究協議会に驚く。8つのグループに分かれ、立ち上がっての授業検討。実に活発。しかも飛び交う意見は良質。聞くところによると、少人数によるこうした授業検討会は、週に3回ほど行っているという。週に3回!!!まさに日常的に授業について語り合っているわけで、全員が集まった授業検討でもこうした活気があるわけだ。僕が話そうとしていた事柄の多くが、グループから出され、改めて話すことがない状態(泣)。なんと参加させていただいたゼミ生がグループ発表者に指名。貴重な体験をさせていただいた。大感謝。

僕は20分ほどで、改めて道徳授業の目標の押さえ、今日の授業の価値付け。気づいた授業技術を伝授。温かい言葉と拍手を僕ばかりでなくゼミ生にもいただく。恐縮するばかり。

校長室で貴重な学びをさせていただけた授業者と握手。学校を出て、軽食をとりながらゼミ生と振り返り。18時頃解散。(三楽の仕事日記より)
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